JPH04239016A - 無黄変性ポリウレタン尿素発泡体の製造方法 - Google Patents
無黄変性ポリウレタン尿素発泡体の製造方法Info
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- JPH04239016A JPH04239016A JP3012554A JP1255491A JPH04239016A JP H04239016 A JPH04239016 A JP H04239016A JP 3012554 A JP3012554 A JP 3012554A JP 1255491 A JP1255491 A JP 1255491A JP H04239016 A JPH04239016 A JP H04239016A
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- Japan
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- prepolymer
- polyol
- amount
- water
- foam
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】本発明は衣料用材料、食品包装用材料等の
分野で有用な無黄変性ポリウレタン尿素発泡体の製造方
法に関する。
分野で有用な無黄変性ポリウレタン尿素発泡体の製造方
法に関する。
【0002】ポリウレタンは発泡体、弾性体、接着剤等
として各種の分野で広く使用されており、特に衣料用材
料、食品包装用材料等の分野では無黄変性のものが要求
される用途がある。
として各種の分野で広く使用されており、特に衣料用材
料、食品包装用材料等の分野では無黄変性のものが要求
される用途がある。
【0003】ポリウレタンは通常、ポリイソシアナート
類とポリオール類とをアミン類、有機金属化合物類、金
属塩類などの硬化触媒の存在下に反応させることにより
製造される。発泡体を製造する場合には迅速な反応速度
が必要であるが、反応活性の高い芳香族ポリイソシアナ
ート類を用いたポリウレタンは光や酸素などで黄変する
という欠点がある。一方、脂肪族ポリイソシアナート類
を用いたポリウレタンは耐黄変性を有するが、脂肪族ポ
リイソシアナートの反応活性の低さのため発泡体の製造
に利用することは困難である。
類とポリオール類とをアミン類、有機金属化合物類、金
属塩類などの硬化触媒の存在下に反応させることにより
製造される。発泡体を製造する場合には迅速な反応速度
が必要であるが、反応活性の高い芳香族ポリイソシアナ
ート類を用いたポリウレタンは光や酸素などで黄変する
という欠点がある。一方、脂肪族ポリイソシアナート類
を用いたポリウレタンは耐黄変性を有するが、脂肪族ポ
リイソシアナートの反応活性の低さのため発泡体の製造
に利用することは困難である。
【0004】無黄変性ポリウレタン発泡体の製造法とし
て従来、脂肪族ポリイソシアナートとポリオールを、ア
ミン類、金属塩類及び有機金属化合物類から選ばれる2
種類以上の化合物の特定の組み合わせからなる硬化触媒
及び膨潤剤(発泡剤)としての水と混合し撹拌して硬化
させる、いわゆる「ワンショツト法」でポリウレタン発
泡体を製造する方法が提案されている(例えば特公昭5
2−30437号公報、特開昭52−128994号、
特公昭54−15599号公報、特開平2−25581
7号公報等参照)。
て従来、脂肪族ポリイソシアナートとポリオールを、ア
ミン類、金属塩類及び有機金属化合物類から選ばれる2
種類以上の化合物の特定の組み合わせからなる硬化触媒
及び膨潤剤(発泡剤)としての水と混合し撹拌して硬化
させる、いわゆる「ワンショツト法」でポリウレタン発
泡体を製造する方法が提案されている(例えば特公昭5
2−30437号公報、特開昭52−128994号、
特公昭54−15599号公報、特開平2−25581
7号公報等参照)。
【0005】ワンショツト法は、予めポリオールにポリ
イソシアナートを付加させることにより得られるプレポ
リマーを硬化させる、いわゆるプレポリマー法に比べ、
硬化時の反応熱が大きく、硬化反応をより迅速に進行す
る。従って、大きな発泡体を製造する場合あるいは反応
系に多量の水を添加する場合には、たとえ反応性の低い
脂肪族系イソシアナートを用いる場合であっても反応制
御が難しく、反応熱のために発泡体内部の温度が上昇し
過ぎ、たとえば発泡体内部にヤケを生ずるなど良好な発
泡体を得ることが困難であるという問題がある。
イソシアナートを付加させることにより得られるプレポ
リマーを硬化させる、いわゆるプレポリマー法に比べ、
硬化時の反応熱が大きく、硬化反応をより迅速に進行す
る。従って、大きな発泡体を製造する場合あるいは反応
系に多量の水を添加する場合には、たとえ反応性の低い
脂肪族系イソシアナートを用いる場合であっても反応制
御が難しく、反応熱のために発泡体内部の温度が上昇し
過ぎ、たとえば発泡体内部にヤケを生ずるなど良好な発
泡体を得ることが困難であるという問題がある。
【0006】一方、脂肪族イソシアナートは前述したよ
うに一般に芳香族イソシアナートに比べ反応性が低く、
プレポリマー化すると分子の易動度がさらに低下するた
め、さらに反応性が低下する。そのため、従来、脂肪族
ポリイソシアナートを用いてプレポリマー法で発泡体を
製造する方法は一般に用いられていない。
うに一般に芳香族イソシアナートに比べ反応性が低く、
プレポリマー化すると分子の易動度がさらに低下するた
め、さらに反応性が低下する。そのため、従来、脂肪族
ポリイソシアナートを用いてプレポリマー法で発泡体を
製造する方法は一般に用いられていない。
【0007】本発明者らは脂肪族ポリイソシアナートを
用いプレポリマー法で発泡体を製造する方法について鋭
意検討を重ねた結果、特定の分子量及び官能基数のポリ
オールを脂肪族ポリイソシアナートと特定の割合で付加
反応させることにより得られる実質的に全ての分子末端
にイソシアナート基を有するプレポリマーを用い、これ
を、特定量の水と反応させると、アミン系のみの触媒の
存在下でも迅速に硬化して、機械的特性に優れた良好な
発泡体が得られることを見いだし本発明を完成するに至
った。
用いプレポリマー法で発泡体を製造する方法について鋭
意検討を重ねた結果、特定の分子量及び官能基数のポリ
オールを脂肪族ポリイソシアナートと特定の割合で付加
反応させることにより得られる実質的に全ての分子末端
にイソシアナート基を有するプレポリマーを用い、これ
を、特定量の水と反応させると、アミン系のみの触媒の
存在下でも迅速に硬化して、機械的特性に優れた良好な
発泡体が得られることを見いだし本発明を完成するに至
った。
【0008】かくして本発明によれば、数平均分子量が
100〜5000で且つ平均官能基数が2〜3のポリオ
ールをその水酸基当量の1.4〜2.6倍量の脂肪族ポ
リイソシアナートと付加反応させることにより得られる
イソシアナート末端のプレポリマーを、イソシアナート
当量の0.4〜5倍量の水と、該プレポリマー100重
量部あたり0.1〜10重量部のアミン系触媒の存在下
に反応せしめることを特徴とする無黄変性ポリウレタン
尿素発泡体の製造方法が提供される。
100〜5000で且つ平均官能基数が2〜3のポリオ
ールをその水酸基当量の1.4〜2.6倍量の脂肪族ポ
リイソシアナートと付加反応させることにより得られる
イソシアナート末端のプレポリマーを、イソシアナート
当量の0.4〜5倍量の水と、該プレポリマー100重
量部あたり0.1〜10重量部のアミン系触媒の存在下
に反応せしめることを特徴とする無黄変性ポリウレタン
尿素発泡体の製造方法が提供される。
【0009】以下、本発明の方法についてさらに詳細に
説明する。
説明する。
【0010】原料のイソシアナート末端プレポリマーの
調製に使用されるポリオールは、数平均分子量が100
〜5000、好ましくは200〜3000の範囲内にあ
り且つ平均官能基数が2〜3のポリオールである。使用
するポリオールの数平均分子量が100未満であるとポ
リイソシアナートを付加してプレポリマー化したとき、
プレポリマーの疎水性部分の割合が多くなり、反応すべ
き水との混和性が悪くなって硬化反応が進み難くなる。 一方、5000を越えるとプレポリマーの末端イソシア
ナート基の密度が小さくなり反応頻度が低下して硬化反
応の進行が遅くなる傾向が大となる。しかして、本発明
において使用しうるポリオールとしては、例えば、(a
)2価又は3価のアルコール(例えばエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、グリセリン、ヘキサントリ
オール、トリエタノールアミンなど)とアルキレンオキ
シド(例えばエチレンオキシド、プロピレンオキシド、
ブチレンオキシドなど)との付加物[例えばポリエチレ
ンオキシド、ポリプロピレンオキシド、ポリ(エチレン
オキシド−プロピレンオキシド)共重合体];テトラヒ
ドロフランを開環重合して得られるポリテトラメチレン
エーテルグリコールなどのポリエーテルポリオール類、 (b)上記の如き2価又は3価のアルコールにカプロラ
クトンを開環付加させることによって得られるラクトン
系ポリエステルポリオール;上記の如き2価又は3価の
アルコールにヒドロキシカルボン酸(例えばサリチル酸
など)を縮合させることによって得られる化合物;ジカ
ルボン酸類(例えばシュウ酸、マロン酸、コハク酸、グ
ルタル酸、フタル酸、アジピン酸など)にジオール類(
例えばエチレングリコール、プロピレングリコールなど
)を縮合させることにより得られる化合物;酸無水物(
例えば無水フタル酸など)に上記の如きジオール類を付
加させることにより得られる縮合系ポリエステルポリオ
ール類などのポリエステルポリオール類が挙げられる。
調製に使用されるポリオールは、数平均分子量が100
〜5000、好ましくは200〜3000の範囲内にあ
り且つ平均官能基数が2〜3のポリオールである。使用
するポリオールの数平均分子量が100未満であるとポ
リイソシアナートを付加してプレポリマー化したとき、
プレポリマーの疎水性部分の割合が多くなり、反応すべ
き水との混和性が悪くなって硬化反応が進み難くなる。 一方、5000を越えるとプレポリマーの末端イソシア
ナート基の密度が小さくなり反応頻度が低下して硬化反
応の進行が遅くなる傾向が大となる。しかして、本発明
において使用しうるポリオールとしては、例えば、(a
)2価又は3価のアルコール(例えばエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、グリセリン、ヘキサントリ
オール、トリエタノールアミンなど)とアルキレンオキ
シド(例えばエチレンオキシド、プロピレンオキシド、
ブチレンオキシドなど)との付加物[例えばポリエチレ
ンオキシド、ポリプロピレンオキシド、ポリ(エチレン
オキシド−プロピレンオキシド)共重合体];テトラヒ
ドロフランを開環重合して得られるポリテトラメチレン
エーテルグリコールなどのポリエーテルポリオール類、 (b)上記の如き2価又は3価のアルコールにカプロラ
クトンを開環付加させることによって得られるラクトン
系ポリエステルポリオール;上記の如き2価又は3価の
アルコールにヒドロキシカルボン酸(例えばサリチル酸
など)を縮合させることによって得られる化合物;ジカ
ルボン酸類(例えばシュウ酸、マロン酸、コハク酸、グ
ルタル酸、フタル酸、アジピン酸など)にジオール類(
例えばエチレングリコール、プロピレングリコールなど
)を縮合させることにより得られる化合物;酸無水物(
例えば無水フタル酸など)に上記の如きジオール類を付
加させることにより得られる縮合系ポリエステルポリオ
ール類などのポリエステルポリオール類が挙げられる。
【0011】一方、上記ポリオールと反応せしめうる脂
肪族系ポリイソシアナートとしては、脂肪族鎖のみから
なるものに限られず、脂環式のものであってもよく、さ
らには脂肪族鎖中に芳香環が介在するものであってもよ
い。具体的にはヘキサメチレンジイソシアナート、ヘキ
サメチレントリイソシアナート、イソホロンジイソシア
ナート、ジシクロヘキシルメタンジイソシアナート、シ
クロヘキシルメタンジイソシアナート、シクロヘキシル
ジイソシアナート、キシリレンジイソシアナートなど、
あるいはこれらのイソシアナートの二量体、三量体など
が挙げられる。これらの中で特にヘキサメチレンジイソ
シアナートが好適である。
肪族系ポリイソシアナートとしては、脂肪族鎖のみから
なるものに限られず、脂環式のものであってもよく、さ
らには脂肪族鎖中に芳香環が介在するものであってもよ
い。具体的にはヘキサメチレンジイソシアナート、ヘキ
サメチレントリイソシアナート、イソホロンジイソシア
ナート、ジシクロヘキシルメタンジイソシアナート、シ
クロヘキシルメタンジイソシアナート、シクロヘキシル
ジイソシアナート、キシリレンジイソシアナートなど、
あるいはこれらのイソシアナートの二量体、三量体など
が挙げられる。これらの中で特にヘキサメチレンジイソ
シアナートが好適である。
【0012】以上に述べた脂肪族系ポリイソシアナート
とポリオールとからのプレポリマーの調製はそれ自体既
知の方法によって両者を付加反応させることにより行う
ことができる。その際のポリイソシアナートとポリオー
ルの反応割合はNCO/OH比が1.4〜2.6、好ま
しくは1.5〜2.5の範囲内とすることが重要である
。該比が1.4よりも小さいと、得られるプレポリマー
が高分子量化しやすくなり粘度が上昇して硬化時の撹拌
混合が困難となる。一方、該比が2.6を越えると、得
られるプレポリマー中に存在する疎水性の脂肪族ポリイ
ソシアナートモノマーと水及びプレポリマーと水との反
応が水との親和性の差のために不均一に進行し、硬化物
が不均一となりやすい。
とポリオールとからのプレポリマーの調製はそれ自体既
知の方法によって両者を付加反応させることにより行う
ことができる。その際のポリイソシアナートとポリオー
ルの反応割合はNCO/OH比が1.4〜2.6、好ま
しくは1.5〜2.5の範囲内とすることが重要である
。該比が1.4よりも小さいと、得られるプレポリマー
が高分子量化しやすくなり粘度が上昇して硬化時の撹拌
混合が困難となる。一方、該比が2.6を越えると、得
られるプレポリマー中に存在する疎水性の脂肪族ポリイ
ソシアナートモノマーと水及びプレポリマーと水との反
応が水との親和性の差のために不均一に進行し、硬化物
が不均一となりやすい。
【0013】本発明によれば、上記プレポリマーは水と
硬化触媒の存在下に反応せしめられる。この硬化反応は
、プレポリマーの末端イソシアナート基と水との反応に
より生成するアミノ基と他のプレポリマーの末端イソシ
アナート基との反応により生じる尿素結合を伴う鎖延長
によって進行する。
硬化触媒の存在下に反応せしめられる。この硬化反応は
、プレポリマーの末端イソシアナート基と水との反応に
より生成するアミノ基と他のプレポリマーの末端イソシ
アナート基との反応により生じる尿素結合を伴う鎖延長
によって進行する。
【0014】反応に使用される水の量は、該プレポリマ
ー中のイソシアナート当量の0.4〜5倍量、好ましく
は0.5〜4.5倍量の範囲内とすることができる。水
の量が0.4倍量より少ないと未反応のイソシアナート
基が多数残存し良好な発泡体得られず、他方5倍量を越
えるとイソシアナート基と水の反応により生成するアミ
ノ末端プレポリマー分子の近傍に反応すべきイソシアナ
ート末端プレポリマー分子が存在しないような状態とな
り、鎖延長反応が十分に行われないため不均一な硬化物
しか得られないという問題が生ずる。
ー中のイソシアナート当量の0.4〜5倍量、好ましく
は0.5〜4.5倍量の範囲内とすることができる。水
の量が0.4倍量より少ないと未反応のイソシアナート
基が多数残存し良好な発泡体得られず、他方5倍量を越
えるとイソシアナート基と水の反応により生成するアミ
ノ末端プレポリマー分子の近傍に反応すべきイソシアナ
ート末端プレポリマー分子が存在しないような状態とな
り、鎖延長反応が十分に行われないため不均一な硬化物
しか得られないという問題が生ずる。
【0015】脂肪族ポリイソシアナートと水との反応に
よって生成する尿素結合により硬化を行う本発明の方法
において、触媒としてはウレタン分野で通常使用される
アミン系触媒、殊に3級アミン類を使用することができ
る。そのような3級アミンとしては、モノアミン類(例
えばトリエチルアミン、ジメチルシクロヘキシルアミン
など)、ジアミン類(例えばテトラメチルエチレンジア
ミン、テトラメチルヘキサンジアミンなど)、トリアミ
ン類(例えばテトラメチルグアニジン等)、環状アミン
類(例えばトリエチレンジアミン、ジメチルピペラジン
、メチルモルホリンなど)、アルコールアミン類(例え
ばジメチルアミノエタノール、トリメチルアミノエチル
エタノールアミン、ヒドロキシエチルモルホリンなど)
、エーテルアミン類(例えばビスジメチルアミノエチル
エーテルなど)、ジアザビシクロアルケン類[例えば1
,5−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7(
DBU)、1,5−ジアザビシクロ(4,3,0)ノネ
ン−5など]、ジアザビシクロアルケンの有機酸塩類(
例えばDBUのフエノール塩、2−エチルヘキサン酸塩
、蟻酸塩など)が挙げられる。中でも特に下記式(I)
よって生成する尿素結合により硬化を行う本発明の方法
において、触媒としてはウレタン分野で通常使用される
アミン系触媒、殊に3級アミン類を使用することができ
る。そのような3級アミンとしては、モノアミン類(例
えばトリエチルアミン、ジメチルシクロヘキシルアミン
など)、ジアミン類(例えばテトラメチルエチレンジア
ミン、テトラメチルヘキサンジアミンなど)、トリアミ
ン類(例えばテトラメチルグアニジン等)、環状アミン
類(例えばトリエチレンジアミン、ジメチルピペラジン
、メチルモルホリンなど)、アルコールアミン類(例え
ばジメチルアミノエタノール、トリメチルアミノエチル
エタノールアミン、ヒドロキシエチルモルホリンなど)
、エーテルアミン類(例えばビスジメチルアミノエチル
エーテルなど)、ジアザビシクロアルケン類[例えば1
,5−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7(
DBU)、1,5−ジアザビシクロ(4,3,0)ノネ
ン−5など]、ジアザビシクロアルケンの有機酸塩類(
例えばDBUのフエノール塩、2−エチルヘキサン酸塩
、蟻酸塩など)が挙げられる。中でも特に下記式(I)
【0016】
【化2】
【0017】式中、mは3〜7の整数であり、nは2〜
4の整数である、で示されるジアザビシクロアルケン及
びその有機酸との塩類が好適である。これらアミン類は
それぞれ単独で使用することができ、或いは場合によっ
て2種以上併用してもよい。
4の整数である、で示されるジアザビシクロアルケン及
びその有機酸との塩類が好適である。これらアミン類は
それぞれ単独で使用することができ、或いは場合によっ
て2種以上併用してもよい。
【0018】かかるアミン系触媒は一般にプレポリマー
100重量部あたり0.1〜10重量部、好ましくは0
.4〜4重量部の範囲内で用いることができる。アミン
系触媒の使用量が0.1重量部よりも少ないと硬化反応
は迅速に進まず、また10重量部よりも多いと不経済で
あり、さらに硬化反応が速く進みすぎて均一な硬化物が
得難いという問題点がある。
100重量部あたり0.1〜10重量部、好ましくは0
.4〜4重量部の範囲内で用いることができる。アミン
系触媒の使用量が0.1重量部よりも少ないと硬化反応
は迅速に進まず、また10重量部よりも多いと不経済で
あり、さらに硬化反応が速く進みすぎて均一な硬化物が
得難いという問題点がある。
【0019】本発明の方法においては、イソシアナート
成分及び/又はポリオール成分が互いに異なる2種以上
のプレポリマーを混合して使用してもよく、また必要に
応じて、硬化反応系に前述した如き数平均分子量が10
0〜5000の範囲内にあり且つ平均官能基数が2〜3
のポリオールを加えてもよい。それによって、プレポリ
マー、水、触媒等からなる発泡原液の粘度調節、相溶化
の促進等が可能となり、また生成硬化物の物性の調整を
行うこともできる。主としてイソシアナート基と水との
反応による尿素結合生成により鎖延長を行う本発明の場
合においても、水酸基とイソシアナート基との反応によ
るウレタン結合生成によりポリオールを硬化物中に取り
込むことは可能である。しかして、該ポリオールの添加
量としては、通常、ポリオールの水酸基当量がプレポリ
マーのイソシアナート当量の60%以下、好ましくは5
0%以下とすることができる。60%より多い場合、反
応速度が低下し発泡体硬化物が得難いという問題が生ず
る。
成分及び/又はポリオール成分が互いに異なる2種以上
のプレポリマーを混合して使用してもよく、また必要に
応じて、硬化反応系に前述した如き数平均分子量が10
0〜5000の範囲内にあり且つ平均官能基数が2〜3
のポリオールを加えてもよい。それによって、プレポリ
マー、水、触媒等からなる発泡原液の粘度調節、相溶化
の促進等が可能となり、また生成硬化物の物性の調整を
行うこともできる。主としてイソシアナート基と水との
反応による尿素結合生成により鎖延長を行う本発明の場
合においても、水酸基とイソシアナート基との反応によ
るウレタン結合生成によりポリオールを硬化物中に取り
込むことは可能である。しかして、該ポリオールの添加
量としては、通常、ポリオールの水酸基当量がプレポリ
マーのイソシアナート当量の60%以下、好ましくは5
0%以下とすることができる。60%より多い場合、反
応速度が低下し発泡体硬化物が得難いという問題が生ず
る。
【0020】さらに、本発明の方法においても、通常の
ポリウレタンの製造の際にしばしば行われているように
、整泡剤、発泡剤、難燃剤、鎖延長剤、架橋剤、充填剤
等の助剤を適宜配合してもよい。
ポリウレタンの製造の際にしばしば行われているように
、整泡剤、発泡剤、難燃剤、鎖延長剤、架橋剤、充填剤
等の助剤を適宜配合してもよい。
【0021】また、発泡後残存するイソシアナート基を
反応させる目的で発泡体を加温し、後硬化を行ってもよ
い。
反応させる目的で発泡体を加温し、後硬化を行ってもよ
い。
【0022】本発明の方法により製造されるポリウレタ
ン尿素発泡体は尿素結合、ウレタン結合からなるハード
セグメント部分と、ポリオール、メチレン基などからな
るソフトセグメント部分のバランスがとれている限り良
好な力学物性を示す。
ン尿素発泡体は尿素結合、ウレタン結合からなるハード
セグメント部分と、ポリオール、メチレン基などからな
るソフトセグメント部分のバランスがとれている限り良
好な力学物性を示す。
【0023】本発明の方法により製造されるポリウレタ
ン尿素発泡体は従来の芳香族系イソシアナートを用いた
発泡体と比較し、黄変しない点に特徴がある。また脂肪
族系イソシアナートを用いたポリウレタン発泡体と比較
し、発泡条件がより温和で大きな発泡体を容易に得られ
るという利点がある。しかして、本発明により提供され
る発泡体は無黄変性の望まれる用途、例えばパッド、ブ
ラジャーのパッドの如き衣料用材料、或いはまた食品包
装用材料などにおいて使用可能である。
ン尿素発泡体は従来の芳香族系イソシアナートを用いた
発泡体と比較し、黄変しない点に特徴がある。また脂肪
族系イソシアナートを用いたポリウレタン発泡体と比較
し、発泡条件がより温和で大きな発泡体を容易に得られ
るという利点がある。しかして、本発明により提供され
る発泡体は無黄変性の望まれる用途、例えばパッド、ブ
ラジャーのパッドの如き衣料用材料、或いはまた食品包
装用材料などにおいて使用可能である。
【0024】次に実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。
説明する。
【0025】
【実施例】実施例1〜12及び比較例1、2(A)プレ
ポリマーの調製 冷却管を備えた4つ口フラスコにHDI[1,6−ヘキ
サメチレンジイソシアナート;日本ポリウレタン(株)
]336.4g及びサンニックスPP400[ポリプロ
ピレングリコール;数平均分子量400、三洋化成工業
(株)]400gを仕込み(NCO/OH当量比=2)
、撹拌しながら100℃に昇温する。しばらくすると発
熱反応のために系内温度は上昇するが反応終了とともに
系内温度は降下する。120℃まで降下した時点で一定
温度120℃で4時間撹拌を続けプレポリマーAを得た
。このもののNCO%は理論量11.4%であるのに対
しジブチルアミン法による測定値は10.9%であった
。
ポリマーの調製 冷却管を備えた4つ口フラスコにHDI[1,6−ヘキ
サメチレンジイソシアナート;日本ポリウレタン(株)
]336.4g及びサンニックスPP400[ポリプロ
ピレングリコール;数平均分子量400、三洋化成工業
(株)]400gを仕込み(NCO/OH当量比=2)
、撹拌しながら100℃に昇温する。しばらくすると発
熱反応のために系内温度は上昇するが反応終了とともに
系内温度は降下する。120℃まで降下した時点で一定
温度120℃で4時間撹拌を続けプレポリマーAを得た
。このもののNCO%は理論量11.4%であるのに対
しジブチルアミン法による測定値は10.9%であった
。
【0026】また、上記方法におけるサンニックスPP
400の代わりに、ポリオールとしてサンニックスGL
−3000[官能性ポリオール;数平均分子量3000
、三洋化成工業(株)]プラクセル205AL[2官能
性ポリエステルポリオール;数平均分子量500、ダイ
セル化学工業(株)]又はサンニックスPP−1000
(2官能性ポリオール;数平均分子量1000、三洋化
成工業(株)]を用いる以外は上記と同様に操作してそ
れぞれプレポリマーB、C、Dを調製した。
400の代わりに、ポリオールとしてサンニックスGL
−3000[官能性ポリオール;数平均分子量3000
、三洋化成工業(株)]プラクセル205AL[2官能
性ポリエステルポリオール;数平均分子量500、ダイ
セル化学工業(株)]又はサンニックスPP−1000
(2官能性ポリオール;数平均分子量1000、三洋化
成工業(株)]を用いる以外は上記と同様に操作してそ
れぞれプレポリマーB、C、Dを調製した。
【0027】さらに上記と同様にして、サンニックスP
P400とHDIとをNCO/OH当量比1.5または
2.5で反応させることにより、それぞれプレポリマー
E及びFを調製した。
P400とHDIとをNCO/OH当量比1.5または
2.5で反応させることにより、それぞれプレポリマー
E及びFを調製した。
【0028】(B)触媒及び整泡剤
触媒としてはDBU[1,5−ジアザビシクロ(5,4
,0)ウンデセン−7、サンアプロ(株)製]、SA−
102[DBUの2エチルヘキサン酸塩、サンアプロ(
株)製]、SA−1[DBUのフェノール塩、サンアプ
ロ(株)製]、DBN[1,5−ジアザビシクロ(4,
3,0)ノネン−5、サンアプロ(株)製]を準備した
。
,0)ウンデセン−7、サンアプロ(株)製]、SA−
102[DBUの2エチルヘキサン酸塩、サンアプロ(
株)製]、SA−1[DBUのフェノール塩、サンアプ
ロ(株)製]、DBN[1,5−ジアザビシクロ(4,
3,0)ノネン−5、サンアプロ(株)製]を準備した
。
【0029】整泡剤としてはSH−193[東レダウコ
ーニングシリコン(株)]を準備した。
ーニングシリコン(株)]を準備した。
【0030】(C)ポリウレタン尿素発泡体の調製上記
(A)で得られた脂肪族イソシアナート末端プレポリマ
ーに水、触媒、整泡剤を添加し発泡を行った。撹拌はカ
ゴ型ミキサーを用い回転数2000rpmで10秒間撹
拌した。発泡はすべて室温(摂氏25℃)において行っ
た。
(A)で得られた脂肪族イソシアナート末端プレポリマ
ーに水、触媒、整泡剤を添加し発泡を行った。撹拌はカ
ゴ型ミキサーを用い回転数2000rpmで10秒間撹
拌した。発泡はすべて室温(摂氏25℃)において行っ
た。
【0031】実施例1〜4では、カップにプレポリマー
A100gに、表1に記載する量の水、触媒、ポリオー
ル及び整泡剤を添加した。添加した水の量は実施例1で
はイソシアナート当量と等しく、実施例2ではイソシア
ナート当量の4.4倍量、実施例3では0.5倍量であ
る。実施例4は表1記載の組成で硬化を行った。添加し
たPEG400はイソシアナート当量の0.5倍量であ
る。得られた発泡体の硬化速度及び芯密度を表1にまと
めて示す。
A100gに、表1に記載する量の水、触媒、ポリオー
ル及び整泡剤を添加した。添加した水の量は実施例1で
はイソシアナート当量と等しく、実施例2ではイソシア
ナート当量の4.4倍量、実施例3では0.5倍量であ
る。実施例4は表1記載の組成で硬化を行った。添加し
たPEG400はイソシアナート当量の0.5倍量であ
る。得られた発泡体の硬化速度及び芯密度を表1にまと
めて示す。
【0032】実施例5〜7では、実施例1と異なる触媒
を用い硬化を行った。水及び整泡剤は予めサンニックス
GL−3000に溶解したもの[水/GL−3000=
1/5(重量比)、SH−193/GL−3000=1
/4(重量比)]を添加した。組成、硬化時間、得られ
た発泡体の硬化速度及び芯密度を表2にまとめて示す。
を用い硬化を行った。水及び整泡剤は予めサンニックス
GL−3000に溶解したもの[水/GL−3000=
1/5(重量比)、SH−193/GL−3000=1
/4(重量比)]を添加した。組成、硬化時間、得られ
た発泡体の硬化速度及び芯密度を表2にまとめて示す。
【0033】実施例8〜10では、実施例1と異なるポ
リオールから合成されるプレポリマーを用い硬化を行っ
た。水及び整泡剤は予めサンニックスGL−3000に
溶解したもの[水/GL−3000=1/5(重量比)
、SH−193/GL−3000=1/4(重量比)]
を添加した。組成、硬化時間、得られた発泡体の芯密度
及びフオーム状態を表2にまとめて示す。
リオールから合成されるプレポリマーを用い硬化を行っ
た。水及び整泡剤は予めサンニックスGL−3000に
溶解したもの[水/GL−3000=1/5(重量比)
、SH−193/GL−3000=1/4(重量比)]
を添加した。組成、硬化時間、得られた発泡体の芯密度
及びフオーム状態を表2にまとめて示す。
【0034】実施例11、12では、実施例1とプレポ
リマー合成時のHDIとサンニックスPP400の仕込
み比を変えて得られるプレポリマーを用い、硬化を行っ
た。水及び整泡剤は予めサンニックスGL−3000に
溶解したもの[水/GL−3000=1/5(重量比)
、SH−193/GL−3000=1/4(重量比)]
を添加した。組成、硬化時間、得られた発泡体の硬化速
度及び芯密度を表2にまとめて示す。
リマー合成時のHDIとサンニックスPP400の仕込
み比を変えて得られるプレポリマーを用い、硬化を行っ
た。水及び整泡剤は予めサンニックスGL−3000に
溶解したもの[水/GL−3000=1/5(重量比)
、SH−193/GL−3000=1/4(重量比)]
を添加した。組成、硬化時間、得られた発泡体の硬化速
度及び芯密度を表2にまとめて示す。
【0035】比較例1として、実施例1と同一原料をプ
レポリマー法を用いずワンショット法を用い他の条件を
変えず硬化を試みた。すなわち、プレポリマーA100
gの代わりにサンニックスPP−400及びHDIを用
い、表1に記載した組成で硬化を試みた。また比較例2
として、尿素結合による鎖延長の代わりにウレタン結合
による鎖延長を試みた。すなわち、プレポリマーAに対
し水の代わりにイソシアナート当量のエチレングリコー
ルを添加し、表1に記載した量の組成でウレタン結合に
よる硬化を試みた。結果を表1にまとめて示す。
レポリマー法を用いずワンショット法を用い他の条件を
変えず硬化を試みた。すなわち、プレポリマーA100
gの代わりにサンニックスPP−400及びHDIを用
い、表1に記載した組成で硬化を試みた。また比較例2
として、尿素結合による鎖延長の代わりにウレタン結合
による鎖延長を試みた。すなわち、プレポリマーAに対
し水の代わりにイソシアナート当量のエチレングリコー
ルを添加し、表1に記載した量の組成でウレタン結合に
よる硬化を試みた。結果を表1にまとめて示す。
【0036】
【表1】
*硬化しなかったため観察せず
【0037】
【表2】
Claims (3)
- 【請求項1】 数平均分子量が100〜5000で且
つ平均官能基数が2〜3のポリオールをその水酸基当量
の1.4〜2.6倍量の脂肪族系ポリイソシアナートと
付加反応させることにより得られるイソシアナート末端
プレポリマーを、イソシアナート当量の0.4〜5倍量
の水と、該プレポリマー100重量部あたり0.1〜1
0重量部のアミン系触媒の存在下に反応せしめることを
特徴とする無黄変性ポリウレタン尿素発泡体の製造方法
。 - 【請求項2】 脂肪族系ポリイソシアナートが1,6
−ヘキサメチレンジイソシアナートである請求項1記載
の方法。 - 【請求項3】 アミン系触媒が式(I)【化1】 式中、mは3〜7の整数であり、nは2〜4の整数であ
る、で示されるジアザビシクロアルケン又はその有機酸
との塩である請求項1又は2記載の方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012554A JPH04239016A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 無黄変性ポリウレタン尿素発泡体の製造方法 |
| US07/749,600 US5147897A (en) | 1990-08-27 | 1991-08-26 | Method for producing non-yellowing polyurethane urea foam |
| CA002049833A CA2049833A1 (en) | 1990-08-27 | 1991-08-26 | Method for producing non-yellowing polyurethane urea foam |
| EP19910114342 EP0473107A3 (en) | 1990-08-27 | 1991-08-27 | Method for producing non-yellowing polyurethane urea foam |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012554A JPH04239016A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 無黄変性ポリウレタン尿素発泡体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04239016A true JPH04239016A (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=11808562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3012554A Pending JPH04239016A (ja) | 1990-08-27 | 1991-01-11 | 無黄変性ポリウレタン尿素発泡体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04239016A (ja) |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP3012554A patent/JPH04239016A/ja active Pending
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