JPH0423952Y2 - - Google Patents
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- JPH0423952Y2 JPH0423952Y2 JP3012586U JP3012586U JPH0423952Y2 JP H0423952 Y2 JPH0423952 Y2 JP H0423952Y2 JP 3012586 U JP3012586 U JP 3012586U JP 3012586 U JP3012586 U JP 3012586U JP H0423952 Y2 JPH0423952 Y2 JP H0423952Y2
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- Japan
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- steel pipe
- work
- gas
- divided
- pile
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- Expired
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- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 23
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Landscapes
- Movable Scaffolding (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Revetment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案は、桟橋鋼管杭や海底配管の海中立上
り部等の、潮位変動により生ずる気液変動部およ
び波の飛沫帯部の補修作業用装置に関する。
り部等の、潮位変動により生ずる気液変動部およ
び波の飛沫帯部の補修作業用装置に関する。
(従来の技術)
桟橋鋼管杭や海底配管の海中立上り部等の防蝕
は最低潮位以下の没水部は電気防蝕にて行ない、
最低潮位から最高潮位までの気液変動部および最
高潮位以上の空中部は塗覆法によるのが一般的で
ある。しかし上記の気液変動部は、波飛沫帯部を
含めて塗膜の経年劣化の速度が早く、鋼管杭の強
度を低下させる原因となつている。
は最低潮位以下の没水部は電気防蝕にて行ない、
最低潮位から最高潮位までの気液変動部および最
高潮位以上の空中部は塗覆法によるのが一般的で
ある。しかし上記の気液変動部は、波飛沫帯部を
含めて塗膜の経年劣化の速度が早く、鋼管杭の強
度を低下させる原因となつている。
従来、上記の気液変動部の補修作業は、上部か
ら吊り足場を設けて行なうか、潜水夫により水中
で行なうのが一般的であつたが、いずれの方法で
も、作業中に潮位の変動があり、また波飛沫の影
響を受けるため、特殊な防蝕材料を必要とし、し
かも限られた時間内に作業を完了する必要があ
り、十分に信頼性のある補修工事ができないとい
う問題があつた。この問題点を解決するため、外
周に浮力タンクを備えた縦に2つ割りの躯躰を鋼
管杭に貫装させ、躯躰接合面と底部鋼管杭貫通部
をシールし、躯躰内部の水を排除することにより
気中作業空間を形成する装置が従来開発されてい
る。
ら吊り足場を設けて行なうか、潜水夫により水中
で行なうのが一般的であつたが、いずれの方法で
も、作業中に潮位の変動があり、また波飛沫の影
響を受けるため、特殊な防蝕材料を必要とし、し
かも限られた時間内に作業を完了する必要があ
り、十分に信頼性のある補修工事ができないとい
う問題があつた。この問題点を解決するため、外
周に浮力タンクを備えた縦に2つ割りの躯躰を鋼
管杭に貫装させ、躯躰接合面と底部鋼管杭貫通部
をシールし、躯躰内部の水を排除することにより
気中作業空間を形成する装置が従来開発されてい
る。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、この装置の場合、装置の鋼管杭
への取付作業時の安定性及び復元性を考慮して、
装置の外周に固形浮力タンクまたは装置と一体の
浮力タンクを設置しているため、外径が大きくな
り、鋼管杭が互いに接近している場所や狭い場所
では実用上使用不能になるという欠点があり、又
あらかじめ決められている鋼管杭の気液変動部に
貫装させるためには、浮力タンクへの注排水によ
つて浮力を調整し、躯躰の吃水を変えることによ
り若干の取付高さ調整はできるものの、取付け作
業時の潮位が限定され、作業能率が低下するとい
う欠点がある。
への取付作業時の安定性及び復元性を考慮して、
装置の外周に固形浮力タンクまたは装置と一体の
浮力タンクを設置しているため、外径が大きくな
り、鋼管杭が互いに接近している場所や狭い場所
では実用上使用不能になるという欠点があり、又
あらかじめ決められている鋼管杭の気液変動部に
貫装させるためには、浮力タンクへの注排水によ
つて浮力を調整し、躯躰の吃水を変えることによ
り若干の取付高さ調整はできるものの、取付け作
業時の潮位が限定され、作業能率が低下するとい
う欠点がある。
この考案は、上記のような従来技術の持つ欠点
を除去し、貫装作業時の潮位と無関係に鋼管杭が
互いに接近しているような狭い場所でも、簡単に
所定の取付高さで鋼管杭に貫装させることができ
る鋼管杭の気液変動部の補修作業用装置を提供す
ることを目的としている。
を除去し、貫装作業時の潮位と無関係に鋼管杭が
互いに接近しているような狭い場所でも、簡単に
所定の取付高さで鋼管杭に貫装させることができ
る鋼管杭の気液変動部の補修作業用装置を提供す
ることを目的としている。
考案の構成
(問題点を解決するための手段)
斯る問題を解決するため、本考案の気液変動部
補修作業用装置は、縦割りの開閉式躯躰の外周
に、軸方向に多段に分割されかつ各々独立し圧縮
空気の注入・排気により膨張・収縮する複数個の
エラストマー製の膨張式浮室を備え、選択的に浮
室を膨張させることによつて吃水及び/又は傾き
を可変としている。
補修作業用装置は、縦割りの開閉式躯躰の外周
に、軸方向に多段に分割されかつ各々独立し圧縮
空気の注入・排気により膨張・収縮する複数個の
エラストマー製の膨張式浮室を備え、選択的に浮
室を膨張させることによつて吃水及び/又は傾き
を可変としている。
(実施例)
以下本考案の構成を図面に示す実施例に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
本考案の気液変動部補修作業用装置は、縦割り
の開閉式躯躰1の外周に、軸方向に多段に分割さ
れかつ各々独立して膨張ないし収縮する複数個の
エラストマー製の膨張式浮室を備え、選択的に浮
室を膨張させることによつて吃水及び/又は傾き
を可変としている。
の開閉式躯躰1の外周に、軸方向に多段に分割さ
れかつ各々独立して膨張ないし収縮する複数個の
エラストマー製の膨張式浮室を備え、選択的に浮
室を膨張させることによつて吃水及び/又は傾き
を可変としている。
前記躯躰1は縦方向に2つ割りになつていて、
ヒンジ3で連結され、鋼管杭10に貫装ないし離
脱させる際、開閉用油圧シリンダ2により開閉で
きるようになつている。この躯躰1は上部にクラ
ンプ装置5を有しており、クランプ用シリンダ6
の作動によつてクランプ装置5を杭10に押し付
け、当該躯躰1を杭10に固定できるようになつ
ている。尚、躯躰1は必要に応じて3分割若しく
はそれ以上に分割されることもある。
ヒンジ3で連結され、鋼管杭10に貫装ないし離
脱させる際、開閉用油圧シリンダ2により開閉で
きるようになつている。この躯躰1は上部にクラ
ンプ装置5を有しており、クランプ用シリンダ6
の作動によつてクランプ装置5を杭10に押し付
け、当該躯躰1を杭10に固定できるようになつ
ている。尚、躯躰1は必要に応じて3分割若しく
はそれ以上に分割されることもある。
2つ割りの躯躰1の接合面および底部での鋼管
杭10との接合面にはゴムチユーブ製のシール7
が設けられている。このシール7は、貫装作業終
了後に圧縮空気を注入することによつて、躯躰1
の分割面および杭10との間の隙間を塞いで水密
性を確保し、躯躰1内部の水を排出することによ
り水中内に気中作業空間を形成することを可能と
する。
杭10との接合面にはゴムチユーブ製のシール7
が設けられている。このシール7は、貫装作業終
了後に圧縮空気を注入することによつて、躯躰1
の分割面および杭10との間の隙間を塞いで水密
性を確保し、躯躰1内部の水を排出することによ
り水中内に気中作業空間を形成することを可能と
する。
躯躰1の外周の膨張式浮室4は、軸方向に多段
に分割され各々独立した複数個のゴム製気胴から
成り、空気管8を介して選択的に圧縮空気を注
入、排出することにより浮力を有する浮室の位置
を変えて、容易に吃水調整および傾斜調整を行な
い得るようにしている。この浮室4は、本実施例
の場合、周方向にもいくつかの独立した気胴に分
割されており、傾き調整を微妙に実施できるよう
に設けられているが、少なくとも周方向に2分割
されておれば傾き調整は実施可能である。
に分割され各々独立した複数個のゴム製気胴から
成り、空気管8を介して選択的に圧縮空気を注
入、排出することにより浮力を有する浮室の位置
を変えて、容易に吃水調整および傾斜調整を行な
い得るようにしている。この浮室4は、本実施例
の場合、周方向にもいくつかの独立した気胴に分
割されており、傾き調整を微妙に実施できるよう
に設けられているが、少なくとも周方向に2分割
されておれば傾き調整は実施可能である。
第5図は、この考案の作業実施要領を示す縦断
面図であり、1は作業開始状態、2は取付高さ調
整作業状態、3は取付高さ調整終了状態並びに4
は鋼管杭10が傾斜状態にある場合の取り付け状
態をそれぞれ示している。
面図であり、1は作業開始状態、2は取付高さ調
整作業状態、3は取付高さ調整終了状態並びに4
は鋼管杭10が傾斜状態にある場合の取り付け状
態をそれぞれ示している。
躯躰1の鋼管杭10への取付けは、躯躰1の復
元力が最も大きくなるように最上段の浮室4を膨
脹させた状態で鋼管杭10に接近させw貫装させ
ることによつて行なう。次に順次、下段の浮室4
に圧縮空気を注入し浮室4を膨張させることによ
り、躯躰1を杭10に沿つて所定の取付高さまで
浮上させる。躯躰1の内部には上下2ケ所にガイ
ドローラ9が設けられていて、躯躰1が杭10に
沿つて滑らかに移動できるようになつている。躯
躰1の取付高さ調整終了後、クランプ装置5を作
動させて躯躰1を杭10に固定すると共にシール
7に圧縮空気を注入して隙間を密閉する。その
後、水密構造とされた躯躰1内部の水を汲み出し
て気中作業空間を形成する。
元力が最も大きくなるように最上段の浮室4を膨
脹させた状態で鋼管杭10に接近させw貫装させ
ることによつて行なう。次に順次、下段の浮室4
に圧縮空気を注入し浮室4を膨張させることによ
り、躯躰1を杭10に沿つて所定の取付高さまで
浮上させる。躯躰1の内部には上下2ケ所にガイ
ドローラ9が設けられていて、躯躰1が杭10に
沿つて滑らかに移動できるようになつている。躯
躰1の取付高さ調整終了後、クランプ装置5を作
動させて躯躰1を杭10に固定すると共にシール
7に圧縮空気を注入して隙間を密閉する。その
後、水密構造とされた躯躰1内部の水を汲み出し
て気中作業空間を形成する。
また、軸方向に多段に分割、独立している膨張
式浮室4の各段の浮室4を更に周方向に複数個に
分割すると共に各々独立させてあるので、浮力を
有する浮室の位置を適当に変えることにより躯躰
1を任意の角度に傾斜させ、傾斜した杭10への
貫装作業も上述の手順に従つて容易に行なえる。
また狭い場所や鋼管杭が互いに接近しているよう
な場所では、干渉する可能性のある浮室を収縮さ
せることにより外径を小さくして鋼管杭への貫装
作業を行なう。
式浮室4の各段の浮室4を更に周方向に複数個に
分割すると共に各々独立させてあるので、浮力を
有する浮室の位置を適当に変えることにより躯躰
1を任意の角度に傾斜させ、傾斜した杭10への
貫装作業も上述の手順に従つて容易に行なえる。
また狭い場所や鋼管杭が互いに接近しているよう
な場所では、干渉する可能性のある浮室を収縮さ
せることにより外径を小さくして鋼管杭への貫装
作業を行なう。
考案の効果
以上の説明より明らかなように、この考案の水
中鋼管杭への気液変動部補修作業用装置は、各々
独立した膨張式浮室を躯躰の軸方向に複数配置
し、任意の浮室を膨張ないし収縮ことにより躯躰
に浮力を与えるようにしているので、潮位と無関
係に互いに鋼管杭が接近しているような狭い場所
であつても容易に所定の取付高さに貫装させるこ
とができ、また陸上作業と同じような気中作業空
間を短時間で形成できる、このため、鋼管杭の気
液変動部の補修作業の作業能率も著しく高めるこ
とができると共に補修作業の信頼性を高めること
ができる。
中鋼管杭への気液変動部補修作業用装置は、各々
独立した膨張式浮室を躯躰の軸方向に複数配置
し、任意の浮室を膨張ないし収縮ことにより躯躰
に浮力を与えるようにしているので、潮位と無関
係に互いに鋼管杭が接近しているような狭い場所
であつても容易に所定の取付高さに貫装させるこ
とができ、また陸上作業と同じような気中作業空
間を短時間で形成できる、このため、鋼管杭の気
液変動部の補修作業の作業能率も著しく高めるこ
とができると共に補修作業の信頼性を高めること
ができる。
第1図はこの考案の一実施態様を示す中央縦断
面図、第2図乃至第4図はそれぞれ第1図の−
線断面図、−線断面図、−線断面図で
ある。第5図1〜4は本考案の気液変動部補修作
業用装置を使用した作業状態説明図である。 1……躯躰、3……ヒンジ、4……膨張式浮
室、10……鋼管杭。
面図、第2図乃至第4図はそれぞれ第1図の−
線断面図、−線断面図、−線断面図で
ある。第5図1〜4は本考案の気液変動部補修作
業用装置を使用した作業状態説明図である。 1……躯躰、3……ヒンジ、4……膨張式浮
室、10……鋼管杭。
Claims (1)
- ヒンジにて連結された縦割りの開閉式躯躰のそ
の外周に、軸方向に多段に分割されかつ各々独立
し圧縮空気の注入・排気により膨張・収縮する複
数個のエラストマー製の膨張式浮室を備えた鋼管
杭の気液変動部補修作業用装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012586U JPH0423952Y2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012586U JPH0423952Y2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62143762U JPS62143762U (ja) | 1987-09-10 |
| JPH0423952Y2 true JPH0423952Y2 (ja) | 1992-06-04 |
Family
ID=30834650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3012586U Expired JPH0423952Y2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0423952Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2006045B1 (en) | 2006-04-11 | 2013-07-03 | IHI Corporation | Method for preserving of welded joint portion |
| JP5984090B2 (ja) * | 2012-08-31 | 2016-09-06 | 五洋建設株式会社 | 仮締切用函体及びそれを使用した仮締切工法 |
-
1986
- 1986-03-04 JP JP3012586U patent/JPH0423952Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62143762U (ja) | 1987-09-10 |
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