JPH04239610A - カレンダの成形速度変更制御方法 - Google Patents

カレンダの成形速度変更制御方法

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JPH04239610A
JPH04239610A JP2393891A JP2393891A JPH04239610A JP H04239610 A JPH04239610 A JP H04239610A JP 2393891 A JP2393891 A JP 2393891A JP 2393891 A JP2393891 A JP 2393891A JP H04239610 A JPH04239610 A JP H04239610A
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JP
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molding
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calender
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JP2393891A
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English (en)
Inventor
Kazuyasu Yoshikawa
吉川 和康
Haruo Wada
和田 晴雄
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IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、材料供給装置から供
給される成形材料を圧延してシート状またはフィルム状
部材を成形するカレンダにおいて、成形速度を変更する
際の制御方法に関し、バンク量の変動を防止して、安定
した成形が行なえるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】ゴム、プラスチック等のシートまたはフ
ィルムを成形するカレンダは、通常3〜4本のロールを
平行に組合わせて構成され、素材を2〜3回連続的に圧
延してシートまたはフィルムを成形する。
【0003】カレンダにおいてはバンク量すなわちロー
ル間の素材のたまり量に留意する必要がある。すなわち
、バンク量が多すぎる(バンクが太い)と空気を巻き込
みスキップと称するきずを生じるおそれがあり、また、
バンクの回転がスムーズに行なわれないために、材料の
練りが不均一となり、品質むらが発生する欠点がある。 逆にバンク量が少なすぎる(バンクが細い)とシートま
たはフィルムが切断したり、厚さ変動が大きくなるなど
の問題が生じるおそれがある。
【0004】そこで、従来においてはこれを防止するた
め第1バンクのバンク量をテレビカメラ等のバンクセン
サで検出し、これが所定値を保つように材料供給装置の
供給量をフィードバック制御していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の制御方法で
は、バンク量が変化したことを検知してから材料供給装
置の供給量を変化させるので、材料供給装置からカレン
ダまでの距離が長い場合には、バンク量の変動を検知し
て材料供給装置が即座に供給量を変更しても、この供給
量の変更部分がカレンダに到達するまでに時間がかかり
、バンク量が修正されるまでに時間を要していた。この
ため、特にカレンダの成形速度を変更した時には、バン
ク量の変動が大きく、安定した生産ができなかった。
【0006】この発明は、前記従来の技術における問題
点を解決して、カレンダの成形速度変更時のバンク量の
変動を防止して、生産の安定化を図ったカレンダの成形
速度変更制御方法を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、材料供給装
置から供給される成形材料を圧延してシート状またはフ
ィルム状部材を成形するカレンダにおいて、成形速度設
定値が変更された時に、材料供給装置の材料供給量を変
更後の成形速度設定値に見合った量まで徐々に変化させ
るとともに、この材料供給量の変更部分が略々カレンダ
に到達した時点からこの材料供給量の変化率に見合った
変化率でカレンダの成形速度を変化させることを特徴と
するものである。
【0008】
【作用】この発明によれば、成形速度設定値が変更され
た時に、材料供給装置の材料供給量を変更後の成形速度
設定値に見合った量まで徐々に変化させるとともに、こ
の材料供給量の変更部分が略々カレンダに到達した時点
からこの材料供給量の変化率に見合った変化率でカレン
ダの成形速度を変化させるようにしたので、バンクへの
材料供給量とバンクからの材料消費量がほぼバランスし
、成形速度変更時の過渡的なバンク量の変動が防止され
、安定した生産を行なうことができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を説明する。
【0010】(実施例1)この発明の実施例を図1に示
す。材料供給装置1は、押出機32から成形材料3を押
出して、これをフィードコンベア33を介して一対の混
練ロール8,8′間に供給する。混練ロール8,8′は
モータ34の駆動により相対向部を下方へ向けて回転さ
れ、混練ロール8,8′間の上部に供給された成形材料
3を混練して、下方に押出す。下方に押出された成形材
料3′は、混練ロール8に巻付いて再び混練ロール8,
8′間の上部に戻される。
【0011】混練ロール8の外側には成形材料3′の供
給量を調節するためのナイフ装置9が配置されている。 ナイフ装置9は図2に平面図で示すように構成されてい
る。図2において、10は前記混練ロール8の軸線と平
行に配設されたスクリュー、11はスクリュー10と平
行に配設されたガイドロッド、12はスクリュー10が
螺合され、且つガイドロッド11が貫通されてガイドロ
ッド11に沿い移動可能とされ、更に先端が前記一方の
混練ロール8の表面に略々接触配置された移動ナイフ、
13はガイドロッド11に取付けられた固定ナイフ31
と移動ナイフ12との間のナイフ幅、14はスクリュー
10にカップリング15を介して接続された可変速モー
タ(インバータモータ等)、35はモータ14の回転量
からナイフ12の位置(すなわちナイフ幅13)を検出
するためのエンコーダ等の位置検出器である。
【0012】このナイフ装置9は、後述する演算制御装
置28(図1)からの指令によりモータ14が駆動され
て、スクリュー10が所定数回転し、移動ナイフ12が
ガイドロッド11に沿い固定ナイフ30,31間で移動
して固定ナイフ31との間のナイフ幅13が調整される
。これにより、混練ロール8に巻付いて混練ロール8,
8′間の上部へ戻される途中の材料3の一部が、移動ナ
イフ12と固定ナイフ31とによりナイフ幅13の分だ
け切出されて、材料供給量が調整される。
【0013】ナイフ装置9により切出された成形材料3
′は、図1のスイングコンベア2に供給される。スイン
グコンベア2は、モータ54の駆動により成形材料3′
をカレンダ4のバンク4′へ搬送する装置であって、そ
の下端部を支点として上端部が幅方向に所定周期で往復
揺動して、成形材料3′をバンク4′の幅方向に均一に
供給する。尚、モータ54によるコンベア搬送速度はモ
ータ34による混練ロール8のロール表面速度にほぼ等
しい値にセットされる。
【0014】カレンダ4は、スイングコンベア2から供
給された材料3′を各カレンダロールのロールギャップ
で成形していき、シート材6を製造する。
【0015】カレンダ4で成形されたシート材6はモー
タ110で駆動されるテイクオフロール5により引出さ
れ、カレンダロール4とテイクオフロール5間の速度差
により延伸される。この延伸されたシート材6′はその
後モータ112で駆動されるクーリングロール7で冷却
されて外部へ導かれて、製品となる。
【0016】カレンダ4のバンク4′におけるバンク量
はテレビカメラ等のバンクセンサ37で検出され、その
バンク量検出信号38は演算制御装置28へ送られる。
【0017】速度検出器52(タコジェネレータ等)は
、カレンダ4の最終段のロール駆動用モータ50の回転
を成形速度として検出し、その成形速度検出信号24は
カレンダ成形速度制御装置42へフィードバックされる
と同時に演算制御装置28にも入力されている。
【0018】また、テイクオフロール5や、クーリング
ロール7などの引取ラインの速度はタコジェネレータ1
14,116で検出され、引取ライン速度制御装置10
0によって制御されており、ドロー設定器103によっ
て設定されたドロー比すなわち延伸比に基づいて、カレ
ンダ速度信号102とは常に一定の速度比でもって運転
されている。
【0019】また、クーリングロール速度信号101は
製品シートの成形速度として演算制御装置28に入力さ
れており、クーリングロール速度/カレンダロール速度
(=ドロー比)は常にオンラインで実測されている。
【0020】テイクオフロール5の下流側には、シート
厚さ検出器17およびシート幅検出器16が配設されて
、シート6′の厚さおよび幅が検出される。そして、シ
ート厚さ検出信号23およびシート幅検出信号22は演
算制御装置28へ送られる。また、混練ロール8,8′
には、そのロールギャップを検出するためのロールギャ
ップ検出器19が配設され、ロールギャップ検出信号2
5は演算制御装置へ送られる。また、速度検出器20(
タコジェネレータ等)は混練ロール8の回転速度を検出
し、そのロール速度検出信号26は演算制御装置28へ
送られる。さらに、演算制御装置28には前記位置検出
器35から出力されるナイフ幅検出信号36が送られる
。
【0021】カレンダ成形速度設定器40は、ボリウム
等で構成され、オペレータの操作により成形速度が設定
される。そして、成形速度設定信号41は、演算制御装
置28へ送られる。演算制御装置28は、この成形速度
設定信号41に基づき後述するように成形速度指令信号
43を出力する。この成形速度指令信号43はカレンダ
成形速度制御装置42に送られて、カレンダ4の最終段
ロールの駆動モータ50が駆動される。この最終段ロー
ルの駆動モータ50の回転は速度検出器52で検出され
て、これが成形速度指令に一致するようにそのロール速
度がフィードバック制御される。また、上流側のロール
もこの最終段ロールの速度に比例して制御される。
【0022】演算制御装置28からは、材料供給量に対
応するナイフ幅指令信号29が出力される。このナイフ
幅指令信号29は可変速モータ制御装置44に入力され
て、ナイフ駆動用モータ14が駆動される。モータ14
の回転量すなわちナイフ幅13は位置検出器35で検出
されて、これがナイフ幅指令に一致するようにフィード
バック制御される。
【0023】なお、符号45はこの発明による制御装置
が故障して使用できなくなった時に使う加減速補償制御
用押釦で、これを押すとこの発明による成形速度変更制
御が解除される。すなわち、リレー54が励磁されてス
イッチ54a,54bがオフし、スイッチ54a′,5
4b′がオンして、成形速度設定信号41はカレンダ成
形速度制御装置42に直接送られて、成形速度設定器4
0の設定操作に直接連動してカレンダ4の成形速度が制
御される。
【0024】演算制御装置28による制御を図3を参照
して説明する。演算制御装置28は、一定サイクルT1
 秒ごとにカレンダ成形速度設定信号41を読込む。そ
して、速度設定値が変更されていなければ、T2 秒毎
にバンクセンサ37にて検出されたバンク量(バンク高
さ、バンク幅等)の検出信号38に応じて、これが所定
値を保持するようにナイフ幅指令信号29を送出し、移
動ナイフ12の位置すなわちカレンダ4へ供給される成
形材料3′の幅(=ナイフ幅13)を制御するようにフ
ィードバック制御を行なう。
【0025】オペレータがカレンダ成形速度設定器40
を操作して一定サイクルT1 秒ごとに読込んだ成形速
度設定値41が変更されると、演算制御装置28はフィ
ードバック制御を一時中断して、この発明による加減速
補償制御(成形速度変更制御)を開始する。すなわち、
次の(イ),(ロ)の条件を同時に満たすようにモータ
14を駆動して、ナイフ幅13を制御して、材料供給量
を制御する (イ)  加減速補償制御前に速度検出器52で検出さ
れる成形速度検出値V1 ′と新たに読込んだ成形速度
設定値V2 との差V2 −V1 ′に比例したナイフ
幅13の変化量を(1)式で与える。 ナイフ幅13の変化量=〔シート6′の幅×シート6′
の厚さ×(V2 −V1 ′)           
           ×ドロー比〕÷〔成形材料3′
の厚さ×混練ロール8の              
        速度〕              
                    …(1)(
ロ)  カレンダ成形速度を変化させる時のカレンダ成
形速度の変化率Aを予め定めておき、ナイフ幅13の変
化率B(ナイフ装置9で切り出される成形材料3′の供
給量の変化率に比例)を、カレンダ成形速度の変化率A
に対応した値となるように(2)式で与える。 ナイフ幅13の変化率B=〔シート6′の幅×シート6
′の厚さ×ドロー比〕÷              
          〔成形材料3′の厚さ×混練ロー
ル8の速度〕×A                 
                         
                    …(2)上
記(イ)、(ロ)の条件を同時に満たすようにナイフ幅
13の変更制御を開始してからその開始点がカレンダ4
に到着するまでの予想時間Tdをスイングコンベア2の
長さおよびその速度(混練ロール8の速度にほぼ等しい
)から予め求め、ナイフ幅変更制御を開始してからの時
間を計測して、これが上記予想時間Tdに達した時点か
らカレンダ4の成形速度を新たな設定値V2 まで前記
所定の変化率Aで変化させる。そして、成形速度設定器
40で設定された成形速度V2 までカレンダ成形速度
V2 ′が上昇したら加減速補償制御を終了し、T2 
秒ごとのバンクセンサ37によるフィードバック制御に
戻る。
【0026】以上のようなナイフ幅13およびカレンダ
4の速度制御により、バンク量を一定に保持した状態で
成形速度を変更することができる。
【0027】なお、成形速度を変更した場合には、押出
機32の押出量もこれに見合う量に変更する。
【0028】以上は、カレンダ4の成形速度を速める場
合について述べたが、成形速度を遅くする場合も上記と
同様である。
【0029】また、上記実施例ではナイフ幅調整用モー
タ14にはインバータモータ等の速度可変モータを使用
し、カレンダ成形速度変化率Aを先に決めて、ナイフ幅
13の変化率Bがこれに見合うようにナイフ幅調整用モ
ータ14の速度を設定したが、ナイフ幅調整用モータ1
4が速度可変でなく一定速の場合には、ナイフ幅13の
変化率Bは一義的に決まってしまうので、このナイフ幅
13の変化率に合わせてカレンダ成形速度変化率Aを決
めるようにすることもできる。
【0030】また、このようにナイフ幅調整用モータ1
4に一定速のモータを使用した場合にも、図4のように
モータ14を間欠的に駆動するようにして、そのオン、
オフ時間のデューティを制御することにより、カレンダ
成形速度の変化率Aに見合うようにナイフ幅変化率Bを
近似的に合わせることもできる。
【0031】(実施例2)前記実施例では材料供給装置
にミクシングミルを使用した場合について説明したが、
押出機方式の場合にもこの発明を適用することができる
。押出機方式の場合の構成例を図5に示す。図5では、
図1と共通する部分には同一の符号を用いる。材料供給
装置1′を構成する押出機32はモータ60によって回
転される。押出機32の吐出量はその回転速度によって
決定される。この回転速度はタコジェネレータ等の速度
検出器62で検出される。
【0032】演算制御装置28からは、吐出量指令信号
64が出力される。この吐出量指令信号64は押出機制
御盤66に入力されて、回転数指令信号69となり押出
機モータ60が駆動される。押出機モータ60の回転速
度68は回転速度検出器62で検出されて、これが回転
数指令信号69に一致するようにフィードバック制御さ
れる。
【0033】図5の演算制御装置28による制御は次の
とおりである。演算制御装置28は、一定サイクルT1
 秒ごとにカレンダ成形速度設定信号41を読込む。そ
して、速度設定値が変更されていなければ、T2 秒毎
にバンクセンサ37にて検出されたバンク量(バンク高
さ、バンク幅等)の検出信号38に応じて、これが所定
値を保持するように吐出量指令信号64を送出し、押出
機モータ60の回転速度すなわちカレンダ4へ供給され
る成形材料3′の吐出量を制御するようにフィードバッ
ク制御を行なう。
【0034】オペレータが成形速度設定器40を操作し
て、一定サイクルT1 秒ごとに読込んだ成形速度設定
値41が変更されると、演算制御装置28はフィードバ
ック制御を一時中断して、この発明による加減速補償制
御(成形速度変更制御)を開始する。すなわち、次の(
ハ),(ニ)の条件を同時に満たすようにモータ60を
駆動して、吐出量を制御して、材料供給量を制御する。 (ハ)  加減速補償制御前に速度検出器52で検出さ
れるカレンダ成形速度検出値V1 ′と新たに読込んだ
成形速度設定値V2 との差V2 −V1 ′に比例し
た押出機モータ60の回転速度の変化量を(3)式で与
える。 押出機モータ60の回転速度の変化量=〔シート6′の
幅×シート6′の厚さ×              
                      (V2
 −V1 ′)×ドロー比〕÷〔押出        
                         
   機32の単位回転当りの吐出量〕       
                         
                         
   …  (3)(ニ)  カレンダ成形速度を変化
させる時のカレンダ成形速度の変化率Aを予め定めてお
き、押出機モータ60の回転速度の変化率C(押出機3
2から吐出される成形材料3′の吐出量の変化率に比例
)を、カレンダ成形速度の変化率Aに対応した値となる
ように、(4)式で与える。 押出機モータ60の回転速度の変化率C=〔シート6′
の幅×シート6′の厚さ              
                        ×
ドロー比〕÷〔押出機32の単位回         
                         
    転当りの吐出量〕×A  …  (4)上記(
ハ)、(ニ)の条件を同時に満たすように押出機モータ
60の回転速度の変更制御を開始してからその開始点が
カレンダ4に到着するまでの予想時間Tdをスイングコ
ンベア2の長さおよびその速度から予め求め、押出機モ
ータ60の回転速度の変更制御を開始してからの時間を
計測して、これが上記予想時間Tdに達した時点からカ
レンダ4の成形速度を新たな設定値V2 までカレンダ
成形速度V2 ′が上昇したら加減速補償制御を終了し
、T2秒ごとのバンクセンサ37によるフィードバック
制御に戻る。
【0035】以上のような押出機モータ60の回転速度
およびカレンダ4の速度制御により、バンク量を一定に
保持した状態で成形速度を変更することができる。
【0036】以上は、カレンダ4の成形速度を速める場
合について述べたが、成形速度を遅くする場合も上記と
同様である。
【0037】(実施例3)以上は、本願発明をプラスチ
ック用のカレンダに応用した例を説明したが、ゴム用カ
レンダに応用することも、同様に可能である。その一実
施例を図6に示す、押出機32から押し出されたゴム3
はフィードコンベア33から混練ロール8,8′を経て
ナイフ12A,12Bによって上側ストリップ3A、下
側ストリップ3Bに切り出され、それぞれ上側バンクコ
ンベア2A、下側バンクコンベア2Bを介してカレンダ
4A,4Bに供給されて、ファブリック6aを間に挾ん
で成形シート6に形成される。演算制御装置28は成形
速度設定値が変更された時はその成形速度に見合う値ま
でナイフ幅を除々に変化させてストリップ3A,3Bの
幅を同時に変化させる。また、この変化された部分がコ
ンベア2A,2Bを経て上側および下側バンク4A′,
4B′に到達するのを待って(コンベア2A,2Bの長
さがほぼ等しければ、同じ待ち時間)カレンダ4A,4
Bの成形速度を変化させる。これにより、成形速度変更
時のバンク4A′,4B′の変動を抑えることができ、
安定した生産を行なうことができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、成形速度設定値が変更された時に、材料供給装置の材
料供給量を変更後の成形速度設定値に見合った量まで徐
々に変化させるとともに、この材料供給量の変更部分が
略々カレンダに到達した時点からこの材料供給量の変化
率に見合った変化率でカレンダの成形速度を変化させる
ようにしたので、バンクへの材料供給量とバンクからの
材料消費量がほぼバランスし、成形速度変更時の過渡的
なバンク量の変動が防止され、安定した生産を行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すカレンダ4および材
料供給装置1の機構図および制御ブロック図である。
【図2】図1の材料供給装置1の平面図である。
【図3】第1図の演算制御装置による制御動作を示すタ
イムチャートである。
【図4】ナイフ幅調整用モータ34の他の駆動例を示す
タイムチャートである。
【図5】この発明の他の実施例を示すカレンダ4および
材料供給装置1′の機構図および制御ブロック図である
。
【図6】この発明をゴム用カレンダに適用した一実施例
を示す機構図および制御ブロック図である。
【符号の説明】
1,1′  材料供給装置 3,3′  成形材料 4  カレンダ 6′  シート 40  成形速度設定器 41  成形速度設定信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】材料供給装置から供給される成形材料を圧
    延してシート状またはフィルム状部材を成形するカレン
    ダにおいて、成形速度設定値が変更された時に、前記材
    料供給装置の材料供給量を前記変更後の成形速度設定値
    に見合った量まで徐々に変化させるとともに、この材料
    供給量の変更部分が略々カレンダに到達した時点からこ
    の材料供給量の変化率に見合った変化率でカレンダの成
    形速度を変化させることを特徴とするカレンダの成形速
    度変更制御方法。
JP2393891A 1991-01-24 1991-01-24 カレンダの成形速度変更制御方法 Pending JPH04239610A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05259885A (ja) * 1992-03-09 1993-10-08 Oki Electric Ind Co Ltd Ecl集積回路
JP2013049139A (ja) * 2011-08-30 2013-03-14 Ihi Corp シート原料の切幅表示装置
JP2016087920A (ja) * 2014-11-04 2016-05-23 株式会社Ihi カレンダ装置

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