JPH04239627A - 粗面フィルムおよびその製造法 - Google Patents
粗面フィルムおよびその製造法Info
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- JPH04239627A JPH04239627A JP2292991A JP2292991A JPH04239627A JP H04239627 A JPH04239627 A JP H04239627A JP 2292991 A JP2292991 A JP 2292991A JP 2292991 A JP2292991 A JP 2292991A JP H04239627 A JPH04239627 A JP H04239627A
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C59/00—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
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- B29C59/022—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing characterised by the disposition or the configuration, e.g. dimensions, of the embossments or the shaping tools therefor
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- B29C59/02—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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- B29K2023/04—Polymers of ethylene
- B29K2023/06—PE, i.e. polyethylene
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- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエチレン系共重合体フィ
ルムに関し食品包装資材、産業包装資材としてもしくは
自動車業界、家電業界等において利用されるものである
。特に、金属、紙、布、木材、ガラス、革、セラミクス
、プラスチック等の材料との複合化に優れた熱接着性を
有し、取扱いの容易な粗面フィルムに関する。
ルムに関し食品包装資材、産業包装資材としてもしくは
自動車業界、家電業界等において利用されるものである
。特に、金属、紙、布、木材、ガラス、革、セラミクス
、プラスチック等の材料との複合化に優れた熱接着性を
有し、取扱いの容易な粗面フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】食品・産業資材の包装材料、自動車、家
電材料などの分野においては、単一の材料ではすべての
用途の要求に応えることが不可能になってきたため、そ
れぞれの分野で材料の複合化(積層化)等による改良の
努力がなされてきており、その目的に沿った材料の複合
化が行なわれている。種々の材料の複合化の一つの手段
として、粘着剤を塗布し感圧にて複合化を図る簡易な方
法があり、この方法は広く利用されているが、最終的に
は複合化に不要な多量の剥離紙が使用され、省資源、産
業廃棄物の処理の観点から今や社会問題となりつつあり
、さらに粘着剤に使用される溶剤が環境に及ぼす影響も
看過する事ができない。また、該方法には使用温度の変
化に対して複合性能が影響される欠点も有する。
電材料などの分野においては、単一の材料ではすべての
用途の要求に応えることが不可能になってきたため、そ
れぞれの分野で材料の複合化(積層化)等による改良の
努力がなされてきており、その目的に沿った材料の複合
化が行なわれている。種々の材料の複合化の一つの手段
として、粘着剤を塗布し感圧にて複合化を図る簡易な方
法があり、この方法は広く利用されているが、最終的に
は複合化に不要な多量の剥離紙が使用され、省資源、産
業廃棄物の処理の観点から今や社会問題となりつつあり
、さらに粘着剤に使用される溶剤が環境に及ぼす影響も
看過する事ができない。また、該方法には使用温度の変
化に対して複合性能が影響される欠点も有する。
【0003】これらの欠点の解消できる方法の一つとし
て、感熱による複合化が開発されつつあり、その手段と
して熱接着性のフィルムが使用されている。この目的に
適合する材料として、低融点のポリオレフィン系のフィ
ルムが使用されているが、該材料は融点が低いため、耐
熱性の比較的低い材料を原料とした被着体に対しても熱
による悪影響を避けることが出来るため有利である。更
に、低融点でありながら溶融時の粘度が高いため、融体
の浸透や吹き出しが生じにくく、また柔軟性があるため
、繊維、皮革製品、紙などに適用するのに好ましいもの
である。
て、感熱による複合化が開発されつつあり、その手段と
して熱接着性のフィルムが使用されている。この目的に
適合する材料として、低融点のポリオレフィン系のフィ
ルムが使用されているが、該材料は融点が低いため、耐
熱性の比較的低い材料を原料とした被着体に対しても熱
による悪影響を避けることが出来るため有利である。更
に、低融点でありながら溶融時の粘度が高いため、融体
の浸透や吹き出しが生じにくく、また柔軟性があるため
、繊維、皮革製品、紙などに適用するのに好ましいもの
である。
【0004】ポリオレフィンホモポリマーの熱接着性フ
ィルムは、結晶化度、融点が高く極性物質に対する接着
性に乏しい性質があるが、これにラジカル重合性化合物
を共重合して結晶化度を下げ接着性の改善を計っている
。
ィルムは、結晶化度、融点が高く極性物質に対する接着
性に乏しい性質があるが、これにラジカル重合性化合物
を共重合して結晶化度を下げ接着性の改善を計っている
。
【0005】しかし結晶化度が低くなるにつれて、フィ
ルムのブロッキング性、滑り性が悪化し、安定した製品
としての取扱いが困難になる。その対策としてフィルム
間に紙を挟んだり、フィルム表面に粉末を塗布したりす
ることが必要となる。また、ポリオレフィン系のフィル
ムの接着性能の発現は、被着体の表面の粗さに起因する
アンカー効果を主にするため、表面の滑らかなものに対
しては接着性が低い欠点を避けることが出来なかった。
ルムのブロッキング性、滑り性が悪化し、安定した製品
としての取扱いが困難になる。その対策としてフィルム
間に紙を挟んだり、フィルム表面に粉末を塗布したりす
ることが必要となる。また、ポリオレフィン系のフィル
ムの接着性能の発現は、被着体の表面の粗さに起因する
アンカー効果を主にするため、表面の滑らかなものに対
しては接着性が低い欠点を避けることが出来なかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ポリオレフ
ィン系フィルムの熱接着性の特性をさらに強化すると共
に、該フィルムのブロッキングを抑制し、作業性に富み
、熱接着性の改善されたフィルムを提供することにある
。
ィン系フィルムの熱接着性の特性をさらに強化すると共
に、該フィルムのブロッキングを抑制し、作業性に富み
、熱接着性の改善されたフィルムを提供することにある
。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の課題
を解決するために鋭意検討した結果、表面粗さが少なく
とも中心線平均粗さ(測定長さ30μm)で0.07μ
mであるエチレンとラジカル重合性化合物からなる共重
合体を有することを特徴とする粗面フィルムが上記問題
を解決することを見出した。
を解決するために鋭意検討した結果、表面粗さが少なく
とも中心線平均粗さ(測定長さ30μm)で0.07μ
mであるエチレンとラジカル重合性化合物からなる共重
合体を有することを特徴とする粗面フィルムが上記問題
を解決することを見出した。
【0008】さらに、上記の粗面フィルムを製造するた
めエチレンと酸無水物基を有するラジカル重合性化合物
との共重合体からフィルムを製造するに際し、成形時に
シボのついた、もしくはマット状等の表面を粗化させた
ロールを基材に接触させ、冷却固化させる粗面フィルム
の製造法を提供する。
めエチレンと酸無水物基を有するラジカル重合性化合物
との共重合体からフィルムを製造するに際し、成形時に
シボのついた、もしくはマット状等の表面を粗化させた
ロールを基材に接触させ、冷却固化させる粗面フィルム
の製造法を提供する。
【0009】本発明におけるラジカル重合性化合物とし
ては、エステル系化合物、アミド系化合物、酸系化合物
、エーテル系化合物、炭化水素系化合物、酸無水物系化
合物等の重合性化合物をあげることができる。
ては、エステル系化合物、アミド系化合物、酸系化合物
、エーテル系化合物、炭化水素系化合物、酸無水物系化
合物等の重合性化合物をあげることができる。
【0010】更に、具体的に記せば、エステル系化合物
としては酢酸ビニル、アクリル酸メチル、アクリル酸エ
チル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリ
ル酸ヘキシル、アクリル酸オクチル、アクリル酸ラウリ
ル、アクリル酸ベンジル、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸ブ
チル、メタクリル酸ヘキシル、メタクリル酸オクチル、
メタクリル酸ラウリルフマル酸メチル、フマル酸エチル
、フマル酸プロピル、フマル酸ブチル、フマル酸ジメチ
ル、フマル酸ジエチル、フマル酸ジプロピル、フマル酸
ジブチル、マレイン酸メチル、マレイン酸エチル、マレ
イン酸プロピル、マレイン酸ブチル、マレイン酸ジメチ
ル、マレイン酸ジエチル、マレイン酸ジプロピル、マレ
イン酸ジブチルを例示することができる。
としては酢酸ビニル、アクリル酸メチル、アクリル酸エ
チル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリ
ル酸ヘキシル、アクリル酸オクチル、アクリル酸ラウリ
ル、アクリル酸ベンジル、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸ブ
チル、メタクリル酸ヘキシル、メタクリル酸オクチル、
メタクリル酸ラウリルフマル酸メチル、フマル酸エチル
、フマル酸プロピル、フマル酸ブチル、フマル酸ジメチ
ル、フマル酸ジエチル、フマル酸ジプロピル、フマル酸
ジブチル、マレイン酸メチル、マレイン酸エチル、マレ
イン酸プロピル、マレイン酸ブチル、マレイン酸ジメチ
ル、マレイン酸ジエチル、マレイン酸ジプロピル、マレ
イン酸ジブチルを例示することができる。
【0011】アミド系化合物としてはアクリルアミド、
メタクリルアミド、N−メチルアクリルアミド、N−エ
チルアクリルアミド、N−プロピルアクリルアミド、N
−ブチルアクリルアミド、N−ヘキシルアクリルアミド
、N−オクチルアクリルアミド、N,N−ジメチルアク
リルアミド、N,N−ジエチルアクリルアミド、N,N
−ジメチルメタクリルアミド、N,N−ジエチルメタク
リルアミドを例示することができる。
メタクリルアミド、N−メチルアクリルアミド、N−エ
チルアクリルアミド、N−プロピルアクリルアミド、N
−ブチルアクリルアミド、N−ヘキシルアクリルアミド
、N−オクチルアクリルアミド、N,N−ジメチルアク
リルアミド、N,N−ジエチルアクリルアミド、N,N
−ジメチルメタクリルアミド、N,N−ジエチルメタク
リルアミドを例示することができる。
【0012】酸系化合物としてはアクリル酸、メタクリ
ル酸、マレイン酸、フマル酸等を例示することができる
。
ル酸、マレイン酸、フマル酸等を例示することができる
。
【0013】エーテル化合物としてはメチルビニルエー
テル、エチルビニルエーテル、プロピルビニルエーテル
、ブチルビニルエーテル、オクタデシルビニルエーテル
、フェニルビニルエーテル等を例示することができる。
テル、エチルビニルエーテル、プロピルビニルエーテル
、ブチルビニルエーテル、オクタデシルビニルエーテル
、フェニルビニルエーテル等を例示することができる。
【0014】炭化水素化合物としてはスチレン、ノルボ
ルネン、ブタジエン等を示すことができる。
ルネン、ブタジエン等を示すことができる。
【0015】酸無水物系化合物としては酸無水物基を有
するラジカル重合性化合物であり、分子中にラジカル重
合可能な不飽和結合と酸無水物基を各々1個以上有し、
重合により酸無水物基を重合体中に導入できるような化
合物である。酸無水物基としては環状のものが好ましく
、化合物の具体的な例を示せば、無水マレイン酸、無水
イタコン酸、無水シトラコン酸、無水エンディック酸、
ドデセニル無水コハク酸等を挙げることができ、このう
ち無水マレイン酸、無水イタコン酸が特に好ましい。
するラジカル重合性化合物であり、分子中にラジカル重
合可能な不飽和結合と酸無水物基を各々1個以上有し、
重合により酸無水物基を重合体中に導入できるような化
合物である。酸無水物基としては環状のものが好ましく
、化合物の具体的な例を示せば、無水マレイン酸、無水
イタコン酸、無水シトラコン酸、無水エンディック酸、
ドデセニル無水コハク酸等を挙げることができ、このう
ち無水マレイン酸、無水イタコン酸が特に好ましい。
【0016】それ以外にも、アクリロニトリル、メタク
リロニトリル、アクロレイン、クロトンアルデヒド、ト
リメトキシビニルシラン、塩化ビニル、塩化ビニリデン
等をあげることができる。
リロニトリル、アクロレイン、クロトンアルデヒド、ト
リメトキシビニルシラン、塩化ビニル、塩化ビニリデン
等をあげることができる。
【0017】場合によってはこれらのうち2種類以上を
併用して用いることも可能である。本発明の趣旨に沿っ
てラジカル重合性化合物を上記群の中から特に選定すれ
ば、酸無水物系化合物を好ましいものとして挙げること
ができる。酸無水物基を有するラジカル重合性化合物を
0.1ないし10重量%本発明の共重合体中に含むこと
が好ましい。
併用して用いることも可能である。本発明の趣旨に沿っ
てラジカル重合性化合物を上記群の中から特に選定すれ
ば、酸無水物系化合物を好ましいものとして挙げること
ができる。酸無水物基を有するラジカル重合性化合物を
0.1ないし10重量%本発明の共重合体中に含むこと
が好ましい。
【0018】本発明の熱接着性を示すエチレン系共重合
体フィルムは上記の酸無水物基により被着体がしばしば
有する水酸基等の極性基と有効な相互作用もしくは化学
的反応により従来のポリオレフィン系の熱接着性フィル
ムにない優れた接着性を発現する。そのため、酸無水物
基を有するラジカル重合性化合物の量が0.1重量%よ
り少なくなると上記の効果が有効に発現しなくなる。好
ましくは、少なくとも0.3重量%である。しかし、そ
の量が10重量%を越えても実質的に性能が向上しない
上に、該化合物の量を多く重合させることは実質的にコ
ストアップになる。
体フィルムは上記の酸無水物基により被着体がしばしば
有する水酸基等の極性基と有効な相互作用もしくは化学
的反応により従来のポリオレフィン系の熱接着性フィル
ムにない優れた接着性を発現する。そのため、酸無水物
基を有するラジカル重合性化合物の量が0.1重量%よ
り少なくなると上記の効果が有効に発現しなくなる。好
ましくは、少なくとも0.3重量%である。しかし、そ
の量が10重量%を越えても実質的に性能が向上しない
上に、該化合物の量を多く重合させることは実質的にコ
ストアップになる。
【0019】更に、酸無水物系化合物とそれ以外のラジ
カル重合性化合物(以下、第3モノマーという。)を併
用するときは、第3モノマーは本エチレン系共重合体の
熱接着温度に影響を及ぼす融点や極性等を制御する成分
として作用するので、目的とする熱接着性フィルムの性
能に合わせて第3モノマーの1種ないし2種以上を併用
することができる。
カル重合性化合物(以下、第3モノマーという。)を併
用するときは、第3モノマーは本エチレン系共重合体の
熱接着温度に影響を及ぼす融点や極性等を制御する成分
として作用するので、目的とする熱接着性フィルムの性
能に合わせて第3モノマーの1種ないし2種以上を併用
することができる。
【0020】一般的にエチレン系共重合体の融点は第3
モノマーの種類により降下の程度に若干の差はあるが、
基本的には第3モノマーの共重合量を増すことによりエ
チレン鎖長は短くなり融点は低下する。
モノマーの種類により降下の程度に若干の差はあるが、
基本的には第3モノマーの共重合量を増すことによりエ
チレン鎖長は短くなり融点は低下する。
【0021】この場合の第3モノマーとしてはアクリル
酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、ア
クリル酸ブチル、アクリル酸ヘキシル等が好ましい。
酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、ア
クリル酸ブチル、アクリル酸ヘキシル等が好ましい。
【0022】特に、貼合される基材が熱により影響を受
け易いもの、例えば印刷物、織物、低融点基材等を接着
させるには、上記フィルムの融点は重要である。このよ
うな熱によって影響を受け易い基材に対しては、本発明
の共重合体の融点のピーク値が100℃を超えないこと
が好ましく、更に、90℃を超えないことが特に好まし
い。
け易いもの、例えば印刷物、織物、低融点基材等を接着
させるには、上記フィルムの融点は重要である。このよ
うな熱によって影響を受け易い基材に対しては、本発明
の共重合体の融点のピーク値が100℃を超えないこと
が好ましく、更に、90℃を超えないことが特に好まし
い。
【0023】この場合、低温での接着性を発現させるに
は少なくとも10重量%の第3モノマーを使用すること
が好ましい。扱いの点からエステル系化合物を使用する
ことが好ましい。また、被着体が金属の場合は酸系化合
物が少なくとも1重量%存在することが好ましい。
は少なくとも10重量%の第3モノマーを使用すること
が好ましい。扱いの点からエステル系化合物を使用する
ことが好ましい。また、被着体が金属の場合は酸系化合
物が少なくとも1重量%存在することが好ましい。
【0024】また、耐油性が要求される分野では極性の
高い第3モノマーを併用することが好ましい。特に、具
体的に好ましい例を示せば、アクリロニトリル、アクリ
ルアミド、アクリル酸、アクリル酸エステルをあげるこ
とができる。
高い第3モノマーを併用することが好ましい。特に、具
体的に好ましい例を示せば、アクリロニトリル、アクリ
ルアミド、アクリル酸、アクリル酸エステルをあげるこ
とができる。
【0025】本発明の共重合体の製造は一般に高圧法低
密度ポリエチレンを製造する設備を利用して行うことが
でき、700気圧以上、140〜300℃で行なわれる
。本発明で用いる共重合体は上記条件にて、少なくとも
1種のフリーラジカル開始剤の存在下で行なわれる。
密度ポリエチレンを製造する設備を利用して行うことが
でき、700気圧以上、140〜300℃で行なわれる
。本発明で用いる共重合体は上記条件にて、少なくとも
1種のフリーラジカル開始剤の存在下で行なわれる。
【0026】該フリーラジカル開始剤の例をあげれば、
酸素、ジt−ブチルパーオキシド、t−ブチルクミルパ
ーオキシド、ジクミルパーオキシド等のジアルキルパー
オキシド、アセチルパーオキシド,i−ブチルパーオキ
シド、オクタノイルパーオキシド等のジアシルパーオキ
シド、ジi−プロピルパーオキシジカーボネート、ジ2
−エチルヘキシルパーオキシジカーボネート等のパーオ
キシジカーボネート、t−ブチルパーオキシピバレート
、t−ブチルパーオキシラウレート等のパーオキシエス
テル、メチルエチルケトンパーオキシド、シクロヘキサ
ノンパーオキシド等のケトンパーオキシド、1,1−ビ
スt−ブチルパーオキシシクロヘキサン、2,2−ビス
t−ブチルパーオキシオクタン等のパーオキシケタール
、t−ブチルハイドロパーオキシド、クメンハイドロパ
ーオキシド等のハイドロパーオキシド、2,2−アゾi
−ブチロニトリル等のアゾ化合物があげられる。本発明
の共重合体はエチレン含有量が60ないし99重量%で
ある。エチレン含有量が60重量%より少ないと該共重
合体は高価になるばかりでなく、成形性が乏しくなる。
酸素、ジt−ブチルパーオキシド、t−ブチルクミルパ
ーオキシド、ジクミルパーオキシド等のジアルキルパー
オキシド、アセチルパーオキシド,i−ブチルパーオキ
シド、オクタノイルパーオキシド等のジアシルパーオキ
シド、ジi−プロピルパーオキシジカーボネート、ジ2
−エチルヘキシルパーオキシジカーボネート等のパーオ
キシジカーボネート、t−ブチルパーオキシピバレート
、t−ブチルパーオキシラウレート等のパーオキシエス
テル、メチルエチルケトンパーオキシド、シクロヘキサ
ノンパーオキシド等のケトンパーオキシド、1,1−ビ
スt−ブチルパーオキシシクロヘキサン、2,2−ビス
t−ブチルパーオキシオクタン等のパーオキシケタール
、t−ブチルハイドロパーオキシド、クメンハイドロパ
ーオキシド等のハイドロパーオキシド、2,2−アゾi
−ブチロニトリル等のアゾ化合物があげられる。本発明
の共重合体はエチレン含有量が60ないし99重量%で
ある。エチレン含有量が60重量%より少ないと該共重
合体は高価になるばかりでなく、成形性が乏しくなる。
【0027】上記のようにして製造された樹脂からのフ
ィルムは、取扱いいの際にブロッキングすることがある
ため、作業性が低下しがちである。特に、低温にて良好
な熱接着性フィルムを製造する場合、上記問題が強く現
われる。これを解決するには、該フィルムの表面粗度が
少なくとも中心線平均粗さ(測定長さ30μm)で0.
07μmであるエチレンとラジカル重合性化合物からな
る共重合体で構成されることが必須である。特に、融点
が100℃より低い共重合体においては、上記表面粗さ
が少なくとも中心線平均粗さで0.1μmであることが
好ましい。
ィルムは、取扱いいの際にブロッキングすることがある
ため、作業性が低下しがちである。特に、低温にて良好
な熱接着性フィルムを製造する場合、上記問題が強く現
われる。これを解決するには、該フィルムの表面粗度が
少なくとも中心線平均粗さ(測定長さ30μm)で0.
07μmであるエチレンとラジカル重合性化合物からな
る共重合体で構成されることが必須である。特に、融点
が100℃より低い共重合体においては、上記表面粗さ
が少なくとも中心線平均粗さで0.1μmであることが
好ましい。
【0028】本発明の表面粗度の測定はHommel−
werke社製表面粗さ測定器を使用し、JIS B
0601(1982)に基づいて測定した。フィルムの
表面粗度を測定する際に、フィルムの測定方向に250
μmを超える長さで大きなうねりの如きの表面粗さを観
察することがあるが、本発明における表面粗度の評価は
上記のような長い範囲に於ける表面のうねりではなく、
測定方向長さ30μm幅で生じる粗さに関して行ってい
る。そのため、むしろ上記測定によって得られるチャー
トの線幅から求めることが望ましい。
werke社製表面粗さ測定器を使用し、JIS B
0601(1982)に基づいて測定した。フィルムの
表面粗度を測定する際に、フィルムの測定方向に250
μmを超える長さで大きなうねりの如きの表面粗さを観
察することがあるが、本発明における表面粗度の評価は
上記のような長い範囲に於ける表面のうねりではなく、
測定方向長さ30μm幅で生じる粗さに関して行ってい
る。そのため、むしろ上記測定によって得られるチャー
トの線幅から求めることが望ましい。
【0029】また、本発明に示された共重合体を種々の
材料に積層して得られた多層積層体についても上記方法
に従って評価する事ができる。
材料に積層して得られた多層積層体についても上記方法
に従って評価する事ができる。
【0030】前記表面粗度を示す中心線平均粗さの値が
0.07μmよりも小さくなると、ブロッキングが生じ
易くなり、フィルム間の滑りが低下し取扱い上困難をき
たす。
0.07μmよりも小さくなると、ブロッキングが生じ
易くなり、フィルム間の滑りが低下し取扱い上困難をき
たす。
【0031】該表面粗度を高める従来の方法は、例えば
単にシリカ等の無機物や高密度ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等の混和性の低い樹脂等を添加する事もしくはフ
ィルム等の成形時に延伸する事により表面を粗化させる
方法、結晶化核剤等によるエチレン系共重合体の部分的
結晶化による方法、成膜されたフィルム表面を物理的に
もしくは高エネルギー照射等により傷をつける方法等が
提案されているが、これらの方法で製造されたフィルム
表面は、原料のエチレン系共重合体の物性を変化させて
しまうため好ましくない。
単にシリカ等の無機物や高密度ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等の混和性の低い樹脂等を添加する事もしくはフ
ィルム等の成形時に延伸する事により表面を粗化させる
方法、結晶化核剤等によるエチレン系共重合体の部分的
結晶化による方法、成膜されたフィルム表面を物理的に
もしくは高エネルギー照射等により傷をつける方法等が
提案されているが、これらの方法で製造されたフィルム
表面は、原料のエチレン系共重合体の物性を変化させて
しまうため好ましくない。
【0032】本発明においては粗面フィルムを製造する
ため成形時にシボのついたもしくはマット状等の表面を
粗面化させたロールや基材に該共重合体のフィルムを接
触させることにより前記形状をフィルムにつける方法を
とることであり、かくすることにより共重合体の物性を
変えないで所望の表面状態を作ることができる。
ため成形時にシボのついたもしくはマット状等の表面を
粗面化させたロールや基材に該共重合体のフィルムを接
触させることにより前記形状をフィルムにつける方法を
とることであり、かくすることにより共重合体の物性を
変えないで所望の表面状態を作ることができる。
【0033】この場合のシボのついた、もしくはマット
状の表面を粗面化させたロールや基材の表面の粗さは、
要求される表面粗さ、共重合体組成、加工条件、加工機
表面の材質などにより変わるので特定することは困難で
あるが、中心線平均粗さ約1.5μm以下(測定長さ約
100μm以下)、好ましくは中心線平均粗さ約1.0
μm以下(測定長さ約30μm以下)である。
状の表面を粗面化させたロールや基材の表面の粗さは、
要求される表面粗さ、共重合体組成、加工条件、加工機
表面の材質などにより変わるので特定することは困難で
あるが、中心線平均粗さ約1.5μm以下(測定長さ約
100μm以下)、好ましくは中心線平均粗さ約1.0
μm以下(測定長さ約30μm以下)である。
【0034】この場合1mm間隔で粗さをつけても効果
はない。また共重合体の加工温度も該樹脂融点に近接し
たできるだけ低温で加工することが好ましい。この加工
温度が非常に高いときは該ロールや基材の表面の粗さは
転写できず、仮に転写ができたとしても続くロールで表
面粗さをつぶされることになる。したがって、第1ロー
ルで表面粗さをうまく転写するとともに、続くロールで
この粗さがつぶされない程度まで冷却することが重要で
ある。
はない。また共重合体の加工温度も該樹脂融点に近接し
たできるだけ低温で加工することが好ましい。この加工
温度が非常に高いときは該ロールや基材の表面の粗さは
転写できず、仮に転写ができたとしても続くロールで表
面粗さをつぶされることになる。したがって、第1ロー
ルで表面粗さをうまく転写するとともに、続くロールで
この粗さがつぶされない程度まで冷却することが重要で
ある。
【0035】この冷却ロールは金属そのものでもよいが
、共重合体の融体の接着がなく表面粗さの調整の容易な
テフロンシート(フィルム)を巻きつけたものが便利で
ある。
、共重合体の融体の接着がなく表面粗さの調整の容易な
テフロンシート(フィルム)を巻きつけたものが便利で
ある。
【0036】また、この製造を確実にかつ容易にするた
め、シリカ等の無機物や高密度ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等の添加、結晶化核剤等によるエチレン系共重合
体の部分結晶化させる方法等の併用は効果がある。
め、シリカ等の無機物や高密度ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等の添加、結晶化核剤等によるエチレン系共重合
体の部分結晶化させる方法等の併用は効果がある。
【0037】この際ブロッキングを緩和するために以下
に示す滑剤を使用することは可能であるが、本発明粗面
フィルムの目的である接着性に影響を軽微にするために
その使用量は多くとも500ppmであることが好まし
い。
に示す滑剤を使用することは可能であるが、本発明粗面
フィルムの目的である接着性に影響を軽微にするために
その使用量は多くとも500ppmであることが好まし
い。
【0038】滑剤(広義にスリップ剤、アンチブロッキ
ング剤等を含む)としては炭化水素系として流動パラフ
ィン、天然パラフィン、マイクロワックス、合成ワック
ス、低分子量ポリエチレン等を、脂肪酸系としてステア
リン酸等を、脂肪酸アミド系として脂肪酸アミド、アル
キレンビス脂肪酸アミド等を、例えばステアリン酸アミ
ド、パルミチン酸アミド、メチレンビスステアリルアミ
ド、エチレンビスステアリルアミド、オレイン酸アミド
等を、エステル系として脂肪酸の低級アルコールエステ
ル、脂肪酸の多価アルコールエステル、脂肪酸のポリグ
リコールエステル等を、脂肪酸低級アルコールエステル
としてステアリン酸ブチル等を、アルコール系として脂
肪族アルコール、多価アルコール、ポリグリコール等を
、さらに金属石鹸等を挙げることができる。
ング剤等を含む)としては炭化水素系として流動パラフ
ィン、天然パラフィン、マイクロワックス、合成ワック
ス、低分子量ポリエチレン等を、脂肪酸系としてステア
リン酸等を、脂肪酸アミド系として脂肪酸アミド、アル
キレンビス脂肪酸アミド等を、例えばステアリン酸アミ
ド、パルミチン酸アミド、メチレンビスステアリルアミ
ド、エチレンビスステアリルアミド、オレイン酸アミド
等を、エステル系として脂肪酸の低級アルコールエステ
ル、脂肪酸の多価アルコールエステル、脂肪酸のポリグ
リコールエステル等を、脂肪酸低級アルコールエステル
としてステアリン酸ブチル等を、アルコール系として脂
肪族アルコール、多価アルコール、ポリグリコール等を
、さらに金属石鹸等を挙げることができる。
【0039】また、本発明のエチレン系共重合体フィル
ムの原料としてエチレンとラジカル重合性化合物との共
重合体に多くとも50重量%のポリオレフィン系樹脂を
混合して使用することも可能である。
ムの原料としてエチレンとラジカル重合性化合物との共
重合体に多くとも50重量%のポリオレフィン系樹脂を
混合して使用することも可能である。
【0040】ここで言うポリオレフィン系樹脂とはエチ
レン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、3−メ
チル−1−ペンテン等のオレフィンの単独重合体または
これらオレフィンのランダムないしブロック共重合体も
しくはこれらオレフィンを主成分とし、これと酢酸ビニ
ル、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸アルキルエ
ステル、メタクリル酸アルキルエステル等との共重合体
である。
レン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、3−メ
チル−1−ペンテン等のオレフィンの単独重合体または
これらオレフィンのランダムないしブロック共重合体も
しくはこれらオレフィンを主成分とし、これと酢酸ビニ
ル、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸アルキルエ
ステル、メタクリル酸アルキルエステル等との共重合体
である。
【0041】具体的には、高密度ポリエチレン、低密度
ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン−プロピレンランダム共重合体、エチレン
−プロピレンゴム、エチレン−ブテン−1ゴム、エチレ
ン−プロピレン−1−ブテンランダム共重合体、エチレ
ン−プロピレンブロック共重合体、エチレン−プロピレ
ン−1−ブテンブロック共重合体、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、プロピレン−1−ブテンランダム共重合体
、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−メタクリ
ル酸共重合体の金属塩、エチレン−メタクリル酸メチル
共重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体等であ
る。これら樹脂を単独もしくは2種以上混合して用いて
もよい。
ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン−プロピレンランダム共重合体、エチレン
−プロピレンゴム、エチレン−ブテン−1ゴム、エチレ
ン−プロピレン−1−ブテンランダム共重合体、エチレ
ン−プロピレンブロック共重合体、エチレン−プロピレ
ン−1−ブテンブロック共重合体、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、プロピレン−1−ブテンランダム共重合体
、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−メタクリ
ル酸共重合体の金属塩、エチレン−メタクリル酸メチル
共重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体等であ
る。これら樹脂を単独もしくは2種以上混合して用いて
もよい。
【0042】また、本発明のエチレン系共重合体は該共
重合体の物性を実質的に変化させない範囲で周知の添加
剤、配合剤を使用し、架橋、発泡することができる。
重合体の物性を実質的に変化させない範囲で周知の添加
剤、配合剤を使用し、架橋、発泡することができる。
【0043】添加剤、配合剤の例を示せば、酸化防止剤
(耐熱安定剤)、紫外線吸収剤(光安定剤)、帯電防止
剤、防曇剤、難燃剤、無機および有機充填剤、補強材、
着色剤(染料、顔料)、架橋剤、香料等である。
(耐熱安定剤)、紫外線吸収剤(光安定剤)、帯電防止
剤、防曇剤、難燃剤、無機および有機充填剤、補強材、
着色剤(染料、顔料)、架橋剤、香料等である。
【0044】耐熱安定剤の例を示せば、フェノール系安
定剤、硫黄系安定剤、またはリン系安定剤等を挙げるこ
とができ、具体的には、2,6−ジ−t−ブチル−4−
メチルフェノール、ステアリル−β−(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート等
のフェノール系安定剤、ジラウリルチオジプロピオネー
ト、ジステアリルチオジプロピオネート等の硫黄系安定
剤、トリス(ノニルフェニル)ホスファイト、ジステア
ルリルペンタエリスリトールジホスファイト等の燐系安
定剤を示し得る。
定剤、硫黄系安定剤、またはリン系安定剤等を挙げるこ
とができ、具体的には、2,6−ジ−t−ブチル−4−
メチルフェノール、ステアリル−β−(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート等
のフェノール系安定剤、ジラウリルチオジプロピオネー
ト、ジステアリルチオジプロピオネート等の硫黄系安定
剤、トリス(ノニルフェニル)ホスファイト、ジステア
ルリルペンタエリスリトールジホスファイト等の燐系安
定剤を示し得る。
【0045】光安定剤としてはサリチル酸系、ベンゾフ
ェノン系、ベンゾトリアゾール系等を挙げることができ
、具体的な例示をすれば、フェニルサリチラート、p−
オクチルサリチラート等のサリチル酸系安定剤、2,4
−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−
メトキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン系安定剤、
2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベン
ゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−4’−n−
オクチルオキシフェニル)ベンゾトリアゾール等のベン
ゾトリアゾール系安定剤、レゾルシノールモノベンゾア
ート等を示し得る。
ェノン系、ベンゾトリアゾール系等を挙げることができ
、具体的な例示をすれば、フェニルサリチラート、p−
オクチルサリチラート等のサリチル酸系安定剤、2,4
−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−
メトキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン系安定剤、
2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベン
ゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−4’−n−
オクチルオキシフェニル)ベンゾトリアゾール等のベン
ゾトリアゾール系安定剤、レゾルシノールモノベンゾア
ート等を示し得る。
【0046】帯電防止剤、防曇剤としてはペンタエリス
リットモノステアレート、グリセリンモノステアレート
等のエステル類、硫酸ラウリルソーダ、クロロスルホン
酸ラウリル等の硫酸化物、燐酸モノオレイル、燐酸ジオ
レイル等の燐酸化物、N−メチル−N−酢酸ソーダオレ
イン酸アミド、N,N−ジエタノールラウリン酸アミド
等のアミド類、ラウリルトリメチルアンモニウムクロラ
イド、ラウリルジメチルベンジルアンモニウムクロライ
ド等の第四アンモニウム塩、ステアリルジメチルベタイ
ン、ラウリルジヒドロキシベタイン等のベタイン類、ポ
リエチレングリコール型非イオン帯電防止剤等を例示す
ることができる。
リットモノステアレート、グリセリンモノステアレート
等のエステル類、硫酸ラウリルソーダ、クロロスルホン
酸ラウリル等の硫酸化物、燐酸モノオレイル、燐酸ジオ
レイル等の燐酸化物、N−メチル−N−酢酸ソーダオレ
イン酸アミド、N,N−ジエタノールラウリン酸アミド
等のアミド類、ラウリルトリメチルアンモニウムクロラ
イド、ラウリルジメチルベンジルアンモニウムクロライ
ド等の第四アンモニウム塩、ステアリルジメチルベタイ
ン、ラウリルジヒドロキシベタイン等のベタイン類、ポ
リエチレングリコール型非イオン帯電防止剤等を例示す
ることができる。
【0047】難燃剤としては、塩素化パラフィン、塩素
化ポリエチレン、無水クロレンチック酸、四臭化ビスフ
ェノールA、四臭化無水フタール酸、ジブロモジクロロ
プロパン等のハロゲン系難燃剤、トリスクロロエチルホ
スフェート、ビスクロロプロピルクロロエチルホスフェ
ート、リン酸エステル等の燐系難燃剤、酸化アンチモン
、水酸化マグネシウム等の非ハロゲン型難燃剤等を例示
することができる。充填剤としてはカーボンブラック、
ホワイトカーボン、炭酸カルシウム、含水塩基性炭酸マ
グネシウム、粘土、けい酸塩鉱物、天然けい酸、アルミ
ナ水和物、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、金属粉、有
機充填剤(たとえば、木粉、果実殻粉、セルローズ系等
)等を、補強材としては石綿、ガラス繊維、炭素繊維、
ステンレス繊維、アルミニウム繊維、チタン酸カリウム
繊維、アラミド繊維、ガラスビーズ、アルミニウムフレ
ーク、等を示し得る。
化ポリエチレン、無水クロレンチック酸、四臭化ビスフ
ェノールA、四臭化無水フタール酸、ジブロモジクロロ
プロパン等のハロゲン系難燃剤、トリスクロロエチルホ
スフェート、ビスクロロプロピルクロロエチルホスフェ
ート、リン酸エステル等の燐系難燃剤、酸化アンチモン
、水酸化マグネシウム等の非ハロゲン型難燃剤等を例示
することができる。充填剤としてはカーボンブラック、
ホワイトカーボン、炭酸カルシウム、含水塩基性炭酸マ
グネシウム、粘土、けい酸塩鉱物、天然けい酸、アルミ
ナ水和物、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、金属粉、有
機充填剤(たとえば、木粉、果実殻粉、セルローズ系等
)等を、補強材としては石綿、ガラス繊維、炭素繊維、
ステンレス繊維、アルミニウム繊維、チタン酸カリウム
繊維、アラミド繊維、ガラスビーズ、アルミニウムフレ
ーク、等を示し得る。
【0048】着色剤(染料、顔料)としては、酸化チタ
ン、酸化亜鉛、硫酸バリウム、カーボンブラック、アニ
リンブラック、鉛白、カドミウム黄、黄鉛、ジンククロ
メート、黄土、ハンザイエロー、赤色酸化鉄、リソール
レッド、アリザリンレーキ、カドミウムレッド、弁柄、
キナクリドンレッド、コバルトバイオレット、群青、コ
バルトブルー、フタロシアニンブルー、フタロシアニン
グリーン、クロムグリーン、アルミ粉、ブロンズ粉等を
示し得る。
ン、酸化亜鉛、硫酸バリウム、カーボンブラック、アニ
リンブラック、鉛白、カドミウム黄、黄鉛、ジンククロ
メート、黄土、ハンザイエロー、赤色酸化鉄、リソール
レッド、アリザリンレーキ、カドミウムレッド、弁柄、
キナクリドンレッド、コバルトバイオレット、群青、コ
バルトブルー、フタロシアニンブルー、フタロシアニン
グリーン、クロムグリーン、アルミ粉、ブロンズ粉等を
示し得る。
【0049】発泡剤としては、炭酸アンモニア、重炭酸
ソーダ、亜硝酸ソーダ、等の無機発泡剤、ジニトロソペ
ンタメチレンテトラミン、ジメチルジニトロソテレフタ
ールアミド等のニトロソ系発泡剤、ベンゼンスルホニル
ヒドラジド、p−トルエンスルホニルヒドラジド、p−
p’オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)、ジ
スルホンヒドラジドジフェニルスルホン等のスルホヒド
ラジド系発泡剤、アゾビスイソブチロニトリル、アゾジ
カルボンアミド等のアゾ系発泡剤等を挙げることができ
る。
ソーダ、亜硝酸ソーダ、等の無機発泡剤、ジニトロソペ
ンタメチレンテトラミン、ジメチルジニトロソテレフタ
ールアミド等のニトロソ系発泡剤、ベンゼンスルホニル
ヒドラジド、p−トルエンスルホニルヒドラジド、p−
p’オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)、ジ
スルホンヒドラジドジフェニルスルホン等のスルホヒド
ラジド系発泡剤、アゾビスイソブチロニトリル、アゾジ
カルボンアミド等のアゾ系発泡剤等を挙げることができ
る。
【0050】架橋剤としてはラジカル重合開始剤として
前出の各種過酸化物が使用できるが架橋助剤としてラウ
リルメタクリレート、エチレングリコールジメタクリレ
ート、トリメチロールプロペントリメタクリレート等の
メタクリレート系化合物、ジアリルフマレート、ジアリ
ルフタレート、トリアリルイソシアヌレート、等のアリ
ル系化合物、p−キノンジオキシム、ジベンゾイルキノ
ンジオキシム、等のキノンジオキシム系化合物、または
ジビニルベンゼン、ビニルトルエン、1,2ポリブタジ
エン等の化合物を併用する事により架橋効率を高めるこ
ともできる。
前出の各種過酸化物が使用できるが架橋助剤としてラウ
リルメタクリレート、エチレングリコールジメタクリレ
ート、トリメチロールプロペントリメタクリレート等の
メタクリレート系化合物、ジアリルフマレート、ジアリ
ルフタレート、トリアリルイソシアヌレート、等のアリ
ル系化合物、p−キノンジオキシム、ジベンゾイルキノ
ンジオキシム、等のキノンジオキシム系化合物、または
ジビニルベンゼン、ビニルトルエン、1,2ポリブタジ
エン等の化合物を併用する事により架橋効率を高めるこ
ともできる。
【0051】さらに架橋に関しては、これらの架橋剤を
使用せず電離性放射線(電子線、X線、γ線等)等の高
エネルギーを利用して架橋する技術を利用することも可
能である。香料としては、ムスク、シベット、カストリ
ウム、アンバーグリス等の天然香料、各種合成香料、マ
スキング剤等が使用できる。
使用せず電離性放射線(電子線、X線、γ線等)等の高
エネルギーを利用して架橋する技術を利用することも可
能である。香料としては、ムスク、シベット、カストリ
ウム、アンバーグリス等の天然香料、各種合成香料、マ
スキング剤等が使用できる。
【0052】これら添加剤の配合に当たっては、さきに
説明した様に重合ラインでペレット化する際に添加する
こともできるが、従来から行なわれている様にペレット
と添加剤とをバンバリーミキサー、ロール、各種押出器
等を利用して混練するのが普通である。場合によっては
溶融混合せずにペレットと添加剤をドライブレンドした
後直接成形機にかけて成形することも可能である。
説明した様に重合ラインでペレット化する際に添加する
こともできるが、従来から行なわれている様にペレット
と添加剤とをバンバリーミキサー、ロール、各種押出器
等を利用して混練するのが普通である。場合によっては
溶融混合せずにペレットと添加剤をドライブレンドした
後直接成形機にかけて成形することも可能である。
【0053】本発明のエチレン系共重合体を使用したフ
ィルムは従来の粘着性を利用した接着に代わるものを提
供するものであり、その趣旨に従えば、本発明に示した
共重合体を種々の基材上に積層した多層積層体をも含む
ものである。ここで言う種々の基材として、金属、紙、
布(不織布をも含む)、木材、ガラス(ガラスクロス等
をも含む)、革、セラミクス、プラスチック(例えば、
塩化ビニル、ナイロン、ポリエステル、ポリオレフィン
、ポリスチレン、発泡ポリウレタン、発泡ポリプロピレ
ン)等の材料を挙げることができる。本発明のエチレン
系共重合体フィルムの厚みは目的により種々の厚みを取
り得るが通常10μmないし3mmである。上述した多
層積層体については種々の厚みの基材が使用されるため
一般的に規定することができない。本発明の趣旨に基づ
き、該積層体中のエチレン共重合体層の厚みが上記範囲
の10μmないし3mmである。
ィルムは従来の粘着性を利用した接着に代わるものを提
供するものであり、その趣旨に従えば、本発明に示した
共重合体を種々の基材上に積層した多層積層体をも含む
ものである。ここで言う種々の基材として、金属、紙、
布(不織布をも含む)、木材、ガラス(ガラスクロス等
をも含む)、革、セラミクス、プラスチック(例えば、
塩化ビニル、ナイロン、ポリエステル、ポリオレフィン
、ポリスチレン、発泡ポリウレタン、発泡ポリプロピレ
ン)等の材料を挙げることができる。本発明のエチレン
系共重合体フィルムの厚みは目的により種々の厚みを取
り得るが通常10μmないし3mmである。上述した多
層積層体については種々の厚みの基材が使用されるため
一般的に規定することができない。本発明の趣旨に基づ
き、該積層体中のエチレン共重合体層の厚みが上記範囲
の10μmないし3mmである。
【0054】本発明のフィルムを用いた貼合方法は貼合
すべき基材の間に本発明のフィルムを挟み、外部から熱
を加え、該フィルムを部分的もしくは完全に融解させた
のち、冷却固化することにより基材を貼合するものであ
る。先に記載したように、本発明に示した共重合体を積
層した多層積層体においては貼合すべき材料を該共重合
体側に接触させ、外部から熱を加え、該フィルムが部分
的もしくは完全に融解させそののち冷却固化することに
より基材を貼合するものである。外部からの熱の加える
方法は種々取り得るが、一般的には、加熱プレス、ヒー
トロール等を使用して行う。
すべき基材の間に本発明のフィルムを挟み、外部から熱
を加え、該フィルムを部分的もしくは完全に融解させた
のち、冷却固化することにより基材を貼合するものであ
る。先に記載したように、本発明に示した共重合体を積
層した多層積層体においては貼合すべき材料を該共重合
体側に接触させ、外部から熱を加え、該フィルムが部分
的もしくは完全に融解させそののち冷却固化することに
より基材を貼合するものである。外部からの熱の加える
方法は種々取り得るが、一般的には、加熱プレス、ヒー
トロール等を使用して行う。
【0055】以下、実施例に従って説明をする。本発明
はこれらの実施例に制限されるものではなく、その目的
に沿っている限りにおいては、いかなる態様もとり得る
。
はこれらの実施例に制限されるものではなく、その目的
に沿っている限りにおいては、いかなる態様もとり得る
。
【0056】
【実施例】実施例において使用した共重合体は容積4l
、2ゾーン分割のオートクレーブ型反応器を用いて製造
した。重合は190〜250℃、圧力1600〜200
0気圧の条件で開始剤としてターシャリーブチルパーオ
キシピバレートを用いて実施した。
、2ゾーン分割のオートクレーブ型反応器を用いて製造
した。重合は190〜250℃、圧力1600〜200
0気圧の条件で開始剤としてターシャリーブチルパーオ
キシピバレートを用いて実施した。
【0057】得られたエチレン系共重合体組成は赤外分
光器および13CNMRを用いて決定した。融点はDS
Cを用いて測定した。
光器および13CNMRを用いて決定した。融点はDS
Cを用いて測定した。
【0058】熱接着性は、ナイロン系不織布のフェルト
にフェノール樹脂を含浸し硬化させた3mm厚みのボー
ド(以下レジンフェルトと言う)を種々の条件下で加熱
圧着し、その性能を評価した。尚、条件および基材等は
表中に記載する。
にフェノール樹脂を含浸し硬化させた3mm厚みのボー
ド(以下レジンフェルトと言う)を種々の条件下で加熱
圧着し、その性能を評価した。尚、条件および基材等は
表中に記載する。
【0059】接着性の評価は接着基材を25mm幅にて
180度剥離試験を引っ張り試験機により剥離速度30
0mm/分の条件で行った。
180度剥離試験を引っ張り試験機により剥離速度30
0mm/分の条件で行った。
【0060】(実施例1)エチレンとエチルアクリレー
トと無水マレイン酸の三成分からなるエチレン共重合体
(A)(MFR12g/10分、無水マレイン酸含有量
2.7重量%、エチルアクリレート8.2重量%、融点
97℃)を、表面を荒らした中心線平均粗さ0.1μm
のテフロンシートを巻きつけた冷却ロールを具備した4
0mmφTダイ成形機を用いてダイス温度135℃で中
心線の深さ0.2μmの厚み75μmのフィルムを成形
した。本フィルムはブロッキングもなく、優れたもので
あった。
トと無水マレイン酸の三成分からなるエチレン共重合体
(A)(MFR12g/10分、無水マレイン酸含有量
2.7重量%、エチルアクリレート8.2重量%、融点
97℃)を、表面を荒らした中心線平均粗さ0.1μm
のテフロンシートを巻きつけた冷却ロールを具備した4
0mmφTダイ成形機を用いてダイス温度135℃で中
心線の深さ0.2μmの厚み75μmのフィルムを成形
した。本フィルムはブロッキングもなく、優れたもので
あった。
【0061】熱接着性は上記基材を100℃、0.5K
G加圧30秒の条件にて2.2kg/25mm幅であっ
た。
G加圧30秒の条件にて2.2kg/25mm幅であっ
た。
【0062】(実施例2〜13、比較例1〜3)実施例
1に準じて種々のエチレン系共重合体を成形し、表面粗
度を中心線の深さを求めた。
1に準じて種々のエチレン系共重合体を成形し、表面粗
度を中心線の深さを求めた。
【0063】実施例2、比較例2では多層積層体の製造
を40mmφの押出機二機からなる共押出Tダイ成形機
を用いてフィルム成形を行った。使用した直鎖状低密度
ポリエチレンはMFR(190℃)4.3g/10分、
密度0.922g/ccのブテン系のものであった。ま
た、実施例9、10、11では40mmφの押出機を使
用した押出ラミネーターを用い、表1に示される基材に
押出ラミネートした。それらを表1にまとめて記した。 表1中に示される本発明の共重合体に混合された樹脂は
直鎖状低密度ポリエチレン(MFR; 10g/10分
、密度; 0.908g/ccのブテン系)、エチレン
−酢酸ビニル共重合体は酢酸ビニル含量10.2重量%
、MFR10g/10分である。これらの樹脂のペレッ
トを所定の組成で混合したのち30mmφ二軸押出機で
溶融混合し本実験に供した。
を40mmφの押出機二機からなる共押出Tダイ成形機
を用いてフィルム成形を行った。使用した直鎖状低密度
ポリエチレンはMFR(190℃)4.3g/10分、
密度0.922g/ccのブテン系のものであった。ま
た、実施例9、10、11では40mmφの押出機を使
用した押出ラミネーターを用い、表1に示される基材に
押出ラミネートした。それらを表1にまとめて記した。 表1中に示される本発明の共重合体に混合された樹脂は
直鎖状低密度ポリエチレン(MFR; 10g/10分
、密度; 0.908g/ccのブテン系)、エチレン
−酢酸ビニル共重合体は酢酸ビニル含量10.2重量%
、MFR10g/10分である。これらの樹脂のペレッ
トを所定の組成で混合したのち30mmφ二軸押出機で
溶融混合し本実験に供した。
【0064】表1中のフィルムの取扱い易さをフィルム
のブロッキング性で評価した。幅20cm長さ30cm
のフィルムを10枚重ね室温で3kgの荷重を加えた条
件下に1日静置した後、フィルムの互着性を評価した。 ◎;フィルムに互着見られず良好であった。○;若干の
相互の密着は認められるものの実用上問題はない。×;
相互に互着し一枚ずつフィルムを取り扱う上で不自由で
あった。
のブロッキング性で評価した。幅20cm長さ30cm
のフィルムを10枚重ね室温で3kgの荷重を加えた条
件下に1日静置した後、フィルムの互着性を評価した。 ◎;フィルムに互着見られず良好であった。○;若干の
相互の密着は認められるものの実用上問題はない。×;
相互に互着し一枚ずつフィルムを取り扱う上で不自由で
あった。
【0065】
【表1】
【0066】表2
貼合条件: ■:加熱プレス法;100 ℃, 30
秒, 0.5KG 加圧 ■:加熱プレス法; 90 ℃, 30秒, 0.5K
G 加圧■:加熱プレス法;105 ℃, 30秒,
0.5KG 加圧貼合基材: ■:ナイロン不織布、
レジンフェルト■:木板、紙 ■:布、Al箔 ■:レジンフェルト ■:Al箔
秒, 0.5KG 加圧 ■:加熱プレス法; 90 ℃, 30秒, 0.5K
G 加圧■:加熱プレス法;105 ℃, 30秒,
0.5KG 加圧貼合基材: ■:ナイロン不織布、
レジンフェルト■:木板、紙 ■:布、Al箔 ■:レジンフェルト ■:Al箔
【0067】
【発明の効果】以上に示したように、本発明は熱接着性
の改善と、耐ブロッキング性という相反する要求を、低
融点化、熱接着性の改良を化学的な組成を変えることに
より達成すると共に、フィルムの表面粗さを特定の条件
を満たすことにより耐ブロッキング性を改善することが
達成できたものであり、作業性に優れ、熱接着性に優れ
たフィルムを提供するものである。該フィルムは、自動
車の内装材、家具、ポスター等の印刷物、ラベル、靴、
衣服、テント等幅広い用途に使用され得るものである。 特に、粘着剤、ホットメルト接着剤を使用している分野
に適用することができる。
の改善と、耐ブロッキング性という相反する要求を、低
融点化、熱接着性の改良を化学的な組成を変えることに
より達成すると共に、フィルムの表面粗さを特定の条件
を満たすことにより耐ブロッキング性を改善することが
達成できたものであり、作業性に優れ、熱接着性に優れ
たフィルムを提供するものである。該フィルムは、自動
車の内装材、家具、ポスター等の印刷物、ラベル、靴、
衣服、テント等幅広い用途に使用され得るものである。 特に、粘着剤、ホットメルト接着剤を使用している分野
に適用することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 表面粗さが少なくとも中心線平均粗さ
(測定長さ30μm)で0.07μmであるエチレンと
ラジカル重合性化合物からなる共重合体を有することを
特徴とする粗面フィルム - 【請求項2】 該共重合体が少なくともエチレンと酸
無水物基を有するラジカル重合性化合物との共重合体で
ある請求項(1)の粗面フィルム。 - 【請求項3】 該共重合体の融解のピーク温度が高く
とも100℃である請求項(1)の粗面フィルム。 - 【請求項4】 エチレンと酸無水物基を有するラジカ
ル重合性化合物との共重合体からフィルムを製造するに
際し、成形時にシボのついた、もしくはマット状等の表
面を粗化させたロールを基材に接触させ、冷却固化させ
ることを特徴とする粗面フィルムの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2292991A JPH04239627A (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 粗面フィルムおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2292991A JPH04239627A (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 粗面フィルムおよびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04239627A true JPH04239627A (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=12096322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2292991A Pending JPH04239627A (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 粗面フィルムおよびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04239627A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0693363A4 (en) * | 1993-04-09 | 1997-03-05 | Daikin Ind Ltd | SMOOTHING PROCEDURE FOR FLOOR RESIN MOLDED OBJECTS AND SMOOTHED OBJECT |
| WO2000020296A1 (en) * | 1998-10-06 | 2000-04-13 | Kao Corporation | Wrapping films |
| US6146923A (en) * | 1993-04-09 | 2000-11-14 | Tadahiro Ohmi | Method of smoothing fluorine-containing resin molded article and smoothed molded article |
| JP2002210873A (ja) * | 2001-01-16 | 2002-07-31 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 食品包装用フィルム |
| WO2006134892A1 (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-21 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | パターン複製装置、パターン複製方法及び剥離ローラ |
| JP2006347014A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Dainippon Printing Co Ltd | パターン複製装置及び剥離ローラ |
| WO2007148395A1 (ja) * | 2006-06-22 | 2007-12-27 | Du Pont-Toray Company, Ltd. | 易滑性金属積層体およびその製造方法 |
-
1991
- 1991-01-23 JP JP2292991A patent/JPH04239627A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0693363A4 (en) * | 1993-04-09 | 1997-03-05 | Daikin Ind Ltd | SMOOTHING PROCEDURE FOR FLOOR RESIN MOLDED OBJECTS AND SMOOTHED OBJECT |
| US6146923A (en) * | 1993-04-09 | 2000-11-14 | Tadahiro Ohmi | Method of smoothing fluorine-containing resin molded article and smoothed molded article |
| WO2000020296A1 (en) * | 1998-10-06 | 2000-04-13 | Kao Corporation | Wrapping films |
| JP2002210873A (ja) * | 2001-01-16 | 2002-07-31 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 食品包装用フィルム |
| WO2006134892A1 (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-21 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | パターン複製装置、パターン複製方法及び剥離ローラ |
| JP2006347014A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Dainippon Printing Co Ltd | パターン複製装置及び剥離ローラ |
| WO2007148395A1 (ja) * | 2006-06-22 | 2007-12-27 | Du Pont-Toray Company, Ltd. | 易滑性金属積層体およびその製造方法 |
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