JPH0424009Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0424009Y2 JPH0424009Y2 JP1986150578U JP15057886U JPH0424009Y2 JP H0424009 Y2 JPH0424009 Y2 JP H0424009Y2 JP 1986150578 U JP1986150578 U JP 1986150578U JP 15057886 U JP15057886 U JP 15057886U JP H0424009 Y2 JPH0424009 Y2 JP H0424009Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- natural stone
- thin plate
- hole
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
* 産業上の利用分野
本考案は建築物における外壁板として用いられ
るパネルに関するものである。
るパネルに関するものである。
* 従来の技術と考案が解決しようとする問題点
上記の如きパネルとしては、大理石等の天然石
が、その美しい外観、高級感等のために、しばし
ば用いられているが、天然石をこのようなパネル
として用いる場合には極めてコスト高となる。
が、その美しい外観、高級感等のために、しばし
ば用いられているが、天然石をこのようなパネル
として用いる場合には極めてコスト高となる。
このような問題を解決するために、本考案者は
基材の表面に天然石の薄板を接着してなるパネル
を既に提供している(実願昭60−103166号、出願
日昭和60年7月5日(実開昭62−11919号))。
基材の表面に天然石の薄板を接着してなるパネル
を既に提供している(実願昭60−103166号、出願
日昭和60年7月5日(実開昭62−11919号))。
しかるに、このパネルを外壁として使用する場
合、接着剤が経年変化その他の原因で劣化して接
着力が低下し、その結果、天然石の薄板が基材か
ら脱落するおそれがある。
合、接着剤が経年変化その他の原因で劣化して接
着力が低下し、その結果、天然石の薄板が基材か
ら脱落するおそれがある。
本考案はこのような問題点を解決し、天然石の
薄板を基材に確実に固定したパネルを提供するも
のである。
薄板を基材に確実に固定したパネルを提供するも
のである。
* 問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本考案が提供する
パネルは、基材の表面に天然石の薄板を接着する
と共に、基材の端部と天然石の薄板の端部とにそ
れぞれ相対応する孔を穿設し、これらの孔に略
[状のピンを挿嵌し、更に各孔内に充填剤を注入
したことを特徴とするものである。
パネルは、基材の表面に天然石の薄板を接着する
と共に、基材の端部と天然石の薄板の端部とにそ
れぞれ相対応する孔を穿設し、これらの孔に略
[状のピンを挿嵌し、更に各孔内に充填剤を注入
したことを特徴とするものである。
* 実施例
符号1は基材、2は天然石の薄板である。基材
1としては、例えばGRC等の繊維補強セメント
製品又は押出成型セメント製品等が用いられる。
基材1の表面(片面ないし両面)に天然石の薄板
2を接着剤3により接着すると共に、基材1の端
部と天然石の薄板2の端部とにそれぞれ相対応す
る孔4を穿設し、これらの孔4に略[状のピン5
(第3図)を挿嵌し、更に各孔4内にシーリング
剤、接着剤等の充填剤6を注入する。各孔4内に
充填剤6を注入するのは次の理由による。すなわ
ち、ピン5と孔4の内壁との間には空隙があり、
そのままではピン5が孔4から外れるおそれがあ
り、また、特にパネルを外壁として使用した場合
には当該空隙に水が入つて漏水の問題も生ずるた
め、この空隙に充填剤6を注入するのである。
1としては、例えばGRC等の繊維補強セメント
製品又は押出成型セメント製品等が用いられる。
基材1の表面(片面ないし両面)に天然石の薄板
2を接着剤3により接着すると共に、基材1の端
部と天然石の薄板2の端部とにそれぞれ相対応す
る孔4を穿設し、これらの孔4に略[状のピン5
(第3図)を挿嵌し、更に各孔4内にシーリング
剤、接着剤等の充填剤6を注入する。各孔4内に
充填剤6を注入するのは次の理由による。すなわ
ち、ピン5と孔4の内壁との間には空隙があり、
そのままではピン5が孔4から外れるおそれがあ
り、また、特にパネルを外壁として使用した場合
には当該空隙に水が入つて漏水の問題も生ずるた
め、この空隙に充填剤6を注入するのである。
なお、第2図においてはピン5は背部5aが基
材1と天然石の薄板2の端面より突出している
が、第1図においてはこれを防ぐために基材1の
孔4と天然石の薄板2の孔4とを溝7により連続
し、ピン5の背部5aが該溝7内に埋まるように
している。
材1と天然石の薄板2の端面より突出している
が、第1図においてはこれを防ぐために基材1の
孔4と天然石の薄板2の孔4とを溝7により連続
し、ピン5の背部5aが該溝7内に埋まるように
している。
また、ピン5はパネルにおける少なくとも相対
する2辺に1ケ所設ければよいが、それ以上設け
てもよいことはいうまでもない(第4図、第5
図)。
する2辺に1ケ所設ければよいが、それ以上設け
てもよいことはいうまでもない(第4図、第5
図)。
* 考案の効果
本考案によれば、基材の表面に天然石の薄板を
取り付けるに当り、単に両者を接着するのみなら
ず、基材の端部と天然石の薄板の端部とに孔を穿
設し、これらの孔に略[状のピンを挿嵌し、更に
各孔内に充填剤を注入するようにしたため、天然
石の薄板は基材の表面により確実に固定され、両
者間の接着剤が劣化しても天然石の薄板が基材か
ら脱落することはない。
取り付けるに当り、単に両者を接着するのみなら
ず、基材の端部と天然石の薄板の端部とに孔を穿
設し、これらの孔に略[状のピンを挿嵌し、更に
各孔内に充填剤を注入するようにしたため、天然
石の薄板は基材の表面により確実に固定され、両
者間の接着剤が劣化しても天然石の薄板が基材か
ら脱落することはない。
また、各孔内に充填剤を注入したため、特にパ
ネルを外壁として使用した場合、防水、防錆の効
果が発揮される。
ネルを外壁として使用した場合、防水、防錆の効
果が発揮される。
第1図は本考案によるパネルの一例を示す一部
省略断面図、第2図は同上パネルの変形例を示す
一部省略断面図、第3図はピンの斜視図、第4図
は第1図に示すパネルの平面図、第5図は本考案
によるパネルの他の一例を示す側面図である。 1……基材、2……天然石の薄板、3……接着
剤、4……孔、5……ピン、5a……背部、6…
…充填剤、7……溝。
省略断面図、第2図は同上パネルの変形例を示す
一部省略断面図、第3図はピンの斜視図、第4図
は第1図に示すパネルの平面図、第5図は本考案
によるパネルの他の一例を示す側面図である。 1……基材、2……天然石の薄板、3……接着
剤、4……孔、5……ピン、5a……背部、6…
…充填剤、7……溝。
Claims (1)
- 基材の表面に天然石の薄板を接着すると共に、
基材の端部に天然石の薄板の端部とにそれぞれ相
対応する孔4を穿設し、これらの孔に略[状のピ
ン5を挿嵌し、更に各孔内に充填剤を注入したこ
とを特徴とするパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986150578U JPH0424009Y2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986150578U JPH0424009Y2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6354713U JPS6354713U (ja) | 1988-04-12 |
| JPH0424009Y2 true JPH0424009Y2 (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=31066847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986150578U Expired JPH0424009Y2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0424009Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5151538U (ja) * | 1974-10-18 | 1976-04-19 | ||
| JPS5992105U (ja) * | 1982-12-11 | 1984-06-22 | 関ケ原石材株式会社 | Pc石板に於ける連結用アンカ− |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP1986150578U patent/JPH0424009Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6354713U (ja) | 1988-04-12 |
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