JPH0424010B2 - - Google Patents
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- JPH0424010B2 JPH0424010B2 JP33259287A JP33259287A JPH0424010B2 JP H0424010 B2 JPH0424010 B2 JP H0424010B2 JP 33259287 A JP33259287 A JP 33259287A JP 33259287 A JP33259287 A JP 33259287A JP H0424010 B2 JPH0424010 B2 JP H0424010B2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、麺類の製造過程において、中間原
材である麺線を一対の麺掛棒に8の字状に掛け渡
す綾掛装置に関し、8の字運動を行うためのクロ
スループ機構の改善を図つたものである。
材である麺線を一対の麺掛棒に8の字状に掛け渡
す綾掛装置に関し、8の字運動を行うためのクロ
スループ機構の改善を図つたものである。
(従来の技術)
従来の綾掛装置におけるクロスループ機構の動
作原理は、横方向の往復運動と縦方向の運動とを
合成して8の字運動を行うものであつた。横方向
運動部材を一定にストロークで揺動あるいは直線
往復移動させ、その間に例えばカムで横方向運動
部材に上下運動を与えて8の字運動を行うのであ
る。この種のクロスループ機構を備えた綾掛装置
は、例えば特公昭56−4212号公報で公知である。
作原理は、横方向の往復運動と縦方向の運動とを
合成して8の字運動を行うものであつた。横方向
運動部材を一定にストロークで揺動あるいは直線
往復移動させ、その間に例えばカムで横方向運動
部材に上下運動を与えて8の字運動を行うのであ
る。この種のクロスループ機構を備えた綾掛装置
は、例えば特公昭56−4212号公報で公知である。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のような従来装置では、横方向の往復運動
を基調として8の字運動を合成するものであるた
め、クロスループ機構を高速度で運転することに
無理があり、綾掛作業速度に限界があつた。ま
た、横方向運動を行う機構と縦方向の運動を与え
る機構とが必要で、しかも両者を正確に同期させ
る必要があるため、クロスループ機構が複雑化
し、カムなどの高精度に加工された機構部品が必
要になる等の不利があり、全体として製造コスト
が高く、耐久性に欠ける点で問題があつた。
を基調として8の字運動を合成するものであるた
め、クロスループ機構を高速度で運転することに
無理があり、綾掛作業速度に限界があつた。ま
た、横方向運動を行う機構と縦方向の運動を与え
る機構とが必要で、しかも両者を正確に同期させ
る必要があるため、クロスループ機構が複雑化
し、カムなどの高精度に加工された機構部品が必
要になる等の不利があり、全体として製造コスト
が高く、耐久性に欠ける点で問題があつた。
この発明は上記の問題点を解消するものであつ
て、左右一対の回転運動によつて8の字運動を合
成することによつて、クロスループ機構の高速化
を図り、綾掛作業の能率向上を実現することを目
的とする。
て、左右一対の回転運動によつて8の字運動を合
成することによつて、クロスループ機構の高速化
を図り、綾掛作業の能率向上を実現することを目
的とする。
この発明の他の目的は、クロスループ機構の構
造を簡素化し、綾掛装置の製造コストの低減と、
耐久性の向上とを同時に実現することにある。
造を簡素化し、綾掛装置の製造コストの低減と、
耐久性の向上とを同時に実現することにある。
(問題点を解決するための手段)
この発明では、左右一対の互いに逆向きの回転
運動によつて8の字運動を合成する。例えばN字
状の連結された三個のリンクにおいて、両端のリ
ンクを逆向きに回転させる場合を想定する。この
とき、中間のリンクの連結点間の距離は、回転す
る各リンクの回転中心軸間の距離と等しくしてお
く。すると、中間のリンクは、左右の回転するリ
ンクの軌跡円に沿つて、連続的に傾斜姿勢を変え
ながら左右に移動する。この中間のリンクの中央
部の一点の軌跡を抽出すると8の字形になる。
運動によつて8の字運動を合成する。例えばN字
状の連結された三個のリンクにおいて、両端のリ
ンクを逆向きに回転させる場合を想定する。この
とき、中間のリンクの連結点間の距離は、回転す
る各リンクの回転中心軸間の距離と等しくしてお
く。すると、中間のリンクは、左右の回転するリ
ンクの軌跡円に沿つて、連続的に傾斜姿勢を変え
ながら左右に移動する。この中間のリンクの中央
部の一点の軌跡を抽出すると8の字形になる。
この発明は上記の運動原理を利用してクロスル
ープ機構を構成するものである。また、上記の三
連リンクにおいては、左右のリンクの回転運動が
逆向きの不等速運動となるので、流リンクの駆動
系に差動歯車装置を介在させ、両リンク間で生じ
る回転速度差を吸収できるものとした。
ープ機構を構成するものである。また、上記の三
連リンクにおいては、左右のリンクの回転運動が
逆向きの不等速運動となるので、流リンクの駆動
系に差動歯車装置を介在させ、両リンク間で生じ
る回転速度差を吸収できるものとした。
具体的には、第1図に示すように、クロスルー
プ機構16と、差動歯車装置22を含む駆動機構
17と、ループ変換機構18とで構成する。ルー
プ変換機構18は、一対の駆動軸25,25に固
定されて互いに逆向きに回転する一対のアーム3
3,33と、この両アーム33,33同士を連結
する連接アーム34とからなり、前記両アーム3
3,33の回転運動を連接アーム34の中央部に
おいて8の字運動に変換できるよう、三個のアー
ム33,33,34を三連リンク状に連結する。
そして、前記一対の駆動軸25,25に回転力を
付与する駆動機構17中に、前記両アーム33,
33の回転速度差を吸収するよう差動歯車装置2
2を介在させる。
プ機構16と、差動歯車装置22を含む駆動機構
17と、ループ変換機構18とで構成する。ルー
プ変換機構18は、一対の駆動軸25,25に固
定されて互いに逆向きに回転する一対のアーム3
3,33と、この両アーム33,33同士を連結
する連接アーム34とからなり、前記両アーム3
3,33の回転運動を連接アーム34の中央部に
おいて8の字運動に変換できるよう、三個のアー
ム33,33,34を三連リンク状に連結する。
そして、前記一対の駆動軸25,25に回転力を
付与する駆動機構17中に、前記両アーム33,
33の回転速度差を吸収するよう差動歯車装置2
2を介在させる。
(作用)
これにより、この発明では、一対の逆向きに回
転するアーム33,33と、両アーム33,33
を連結する連接アーム34とによつて、両アーム
33,33の回転運動を合成し、連接アーム34
のほぼ中央部において8の字運動を行うことと
し、運動変換部材の動作を円運動化するので、動
作速度を容易に無理なく向上でき、綾掛作業の高
速化を実現できる。3個のアーム33,33,3
4によつて円運動をなめらかな8の字運動に変換
できることとし、円運動を行うアーム33,33
の回転速度差は、差動歯車装置22で吸収するよ
うにするので、従来の横方向の往復運動と縦方向
運動とを合成して8の字運動を合成するものに比
べて、クロスループ機構16の構造を簡素化で
き、耐久性も向上できる。
転するアーム33,33と、両アーム33,33
を連結する連接アーム34とによつて、両アーム
33,33の回転運動を合成し、連接アーム34
のほぼ中央部において8の字運動を行うことと
し、運動変換部材の動作を円運動化するので、動
作速度を容易に無理なく向上でき、綾掛作業の高
速化を実現できる。3個のアーム33,33,3
4によつて円運動をなめらかな8の字運動に変換
できることとし、円運動を行うアーム33,33
の回転速度差は、差動歯車装置22で吸収するよ
うにするので、従来の横方向の往復運動と縦方向
運動とを合成して8の字運動を合成するものに比
べて、クロスループ機構16の構造を簡素化で
き、耐久性も向上できる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明では、一対の逆向
きに回転するアーム33,33の円運動を基調に
して8の字運動を合成するようにしたので、8の
字運動を行うについて各部材の動作を、衝撃や運
動慣性による振動等を生じにくい円運動化するこ
とができる。従つて、高速度でクロスループ機構
16を運転することができ、綾掛作業の作業能率
を著しく向上させて生産性を向上できるものとな
つた。
きに回転するアーム33,33の円運動を基調に
して8の字運動を合成するようにしたので、8の
字運動を行うについて各部材の動作を、衝撃や運
動慣性による振動等を生じにくい円運動化するこ
とができる。従つて、高速度でクロスループ機構
16を運転することができ、綾掛作業の作業能率
を著しく向上させて生産性を向上できるものとな
つた。
また、一対のアーム33,33と、両アーム3
4を連結する連接アーム34との三部材で、円運
動を8の字運動に変換できるので、従来装置に比
べて、クロスループ機構16の構造を簡素化でき
る。これにより、綾掛装置の製造コストを低減で
きるのは勿論のこと、故障の発生確率を低減し耐
久性を向上できることとなつた。
4を連結する連接アーム34との三部材で、円運
動を8の字運動に変換できるので、従来装置に比
べて、クロスループ機構16の構造を簡素化でき
る。これにより、綾掛装置の製造コストを低減で
きるのは勿論のこと、故障の発生確率を低減し耐
久性を向上できることとなつた。
(実施例)
第1図ないし第5図は本発明をそうめん製造用
の綾掛装置に適用した実施例を示す。
の綾掛装置に適用した実施例を示す。
第4図および第5図において、機台1上に、一
対の麺掛棒2の一端を掴み固定するチヤツク3
と、太紐状の麺線Aを供給しながら一対の麺掛棒
2,2間を8の字状に運動する麺線供給部材4と
が、前後対向状に配置されている。第5図に示す
ように、チヤツク3は上下方向4段に配置されて
おり、各段に対応して麺線供給部材4も上下方向
に4個設けられている。
対の麺掛棒2の一端を掴み固定するチヤツク3
と、太紐状の麺線Aを供給しながら一対の麺掛棒
2,2間を8の字状に運動する麺線供給部材4と
が、前後対向状に配置されている。第5図に示す
ように、チヤツク3は上下方向4段に配置されて
おり、各段に対応して麺線供給部材4も上下方向
に4個設けられている。
各チヤツク3はチヤツク台5に支持されてお
り、チヤツク台5はロータリシリンダ6を介して
送り台7に支持されている。さらに、この送り台
7は機台1に固定された左右一対の案内軸8で前
後摺動可能に支持されており、この案内軸8間に
平行に設けられた送りねじ軸9で、麺線供給部材
4に対して前後に進退移動するよう構成されてい
る。つまり、第4図に示す初期状態から、点線の
矢印で示すように送り台7を徐々に後退させ、こ
の間に麺線Aを麺線供給部材4で8の字に掛け渡
すことにより、麺掛棒2の長手方向に麺線Aを連
続的に掛け渡す訳である。この後、前記ロータリ
シリンダ6を駆動して、想像線で示すようにその
施回軸6aを中心にしてチヤツク台5を機台1の
側面外方へ旋回させる。この状態で麺掛棒2をチ
ヤツク3から外して次工程へ送り、チヤツク3に
新規な麺掛棒2を装着する。再びロータリシリン
ダ6でチヤツク台5を逆旋回させるとともに、送
りねじ軸9を駆動して送り台7を初期状態に復帰
させる。第5図において、送り台7の下側に、前
記ねじ軸9と螺合する雌ねじ体10が固定されて
いる。
り、チヤツク台5はロータリシリンダ6を介して
送り台7に支持されている。さらに、この送り台
7は機台1に固定された左右一対の案内軸8で前
後摺動可能に支持されており、この案内軸8間に
平行に設けられた送りねじ軸9で、麺線供給部材
4に対して前後に進退移動するよう構成されてい
る。つまり、第4図に示す初期状態から、点線の
矢印で示すように送り台7を徐々に後退させ、こ
の間に麺線Aを麺線供給部材4で8の字に掛け渡
すことにより、麺掛棒2の長手方向に麺線Aを連
続的に掛け渡す訳である。この後、前記ロータリ
シリンダ6を駆動して、想像線で示すようにその
施回軸6aを中心にしてチヤツク台5を機台1の
側面外方へ旋回させる。この状態で麺掛棒2をチ
ヤツク3から外して次工程へ送り、チヤツク3に
新規な麺掛棒2を装着する。再びロータリシリン
ダ6でチヤツク台5を逆旋回させるとともに、送
りねじ軸9を駆動して送り台7を初期状態に復帰
させる。第5図において、送り台7の下側に、前
記ねじ軸9と螺合する雌ねじ体10が固定されて
いる。
機台1の前端に垂直板状のテーブル12を設
け、このテーブル12で4個の麺線供給部材4を
支持している。テーブル12は、上下一対の水平
ガイド軸13と、このガイド軸13に支持された
左右一対の垂直ガイド軸14とを介して、機台1
に対して上下および左右に移動自在に支持されて
いる。テーブル12の下端に受動板15を固定
し、この受動板15をクロスループ機構16で8
の字状に駆動することにより、テーブル12を介
して4個の麺線供給部材4を同時に8の字状に駆
動できるようにしている。第5図において麺線供
給部材4は、麺線Aを送給案内する管体4aと、
その突端に装着されるカツプ状のノズル4bとか
らなり、ノズル4bを駆動手段(図示せず)で回
転駆動して、麺線Aに撚りを与えながら、綾掛け
を行うよう構成されている。
け、このテーブル12で4個の麺線供給部材4を
支持している。テーブル12は、上下一対の水平
ガイド軸13と、このガイド軸13に支持された
左右一対の垂直ガイド軸14とを介して、機台1
に対して上下および左右に移動自在に支持されて
いる。テーブル12の下端に受動板15を固定
し、この受動板15をクロスループ機構16で8
の字状に駆動することにより、テーブル12を介
して4個の麺線供給部材4を同時に8の字状に駆
動できるようにしている。第5図において麺線供
給部材4は、麺線Aを送給案内する管体4aと、
その突端に装着されるカツプ状のノズル4bとか
らなり、ノズル4bを駆動手段(図示せず)で回
転駆動して、麺線Aに撚りを与えながら、綾掛け
を行うよう構成されている。
第1図および第5図において、クロスループ機
構16は、駆動機構17と、この駆動機構17の
動力を受けて8の字運動を生じさせるループ変換
機構18とからなる。駆動機構17は、モータ2
0と、このモータ動力をカツプリング21を介し
て受け継ぐ傘歯車式の差動歯車装置22と、この
差動歯車装置22の左右一対のドライブ軸23に
一対の傘歯車24を介して連動可能に接続された
左右一対の駆動軸25,25と、この各駆動軸2
5,25を支持する軸受ユニツト26などで構成
される。差動歯車装置22は、入力軸27、ドラ
イブピニオン28、リングギヤ29、リングギヤ
29に支持された一対の差動ギヤ30、この差動
ギヤ30と噛み合う一対のサイドギヤ31、およ
びドライブ軸23などで構成される。左右の駆動
軸25,25は互いに逆向きに回転するよう、ド
ライブ軸23と傘歯車24を介して連続される。
構16は、駆動機構17と、この駆動機構17の
動力を受けて8の字運動を生じさせるループ変換
機構18とからなる。駆動機構17は、モータ2
0と、このモータ動力をカツプリング21を介し
て受け継ぐ傘歯車式の差動歯車装置22と、この
差動歯車装置22の左右一対のドライブ軸23に
一対の傘歯車24を介して連動可能に接続された
左右一対の駆動軸25,25と、この各駆動軸2
5,25を支持する軸受ユニツト26などで構成
される。差動歯車装置22は、入力軸27、ドラ
イブピニオン28、リングギヤ29、リングギヤ
29に支持された一対の差動ギヤ30、この差動
ギヤ30と噛み合う一対のサイドギヤ31、およ
びドライブ軸23などで構成される。左右の駆動
軸25,25は互いに逆向きに回転するよう、ド
ライブ軸23と傘歯車24を介して連続される。
第1図および第2図において、ループ変換機構
18は、前記駆動軸25,25に固定されて互い
に逆向きに回転する一対のアーム33,33と、
この両アーム33同士を連結する連接アーム34
と、この連接アーム34の中央に軸支される駆動
ローラ35とで構成される。このとき、左右のア
ーム33の回転半径は同一とし、後述する中心距
離Bよりも回転半径を小さく設定する。また、連
接アーム34は各アーム33に対してピン36を
介して相対変位可能に連結し、左右のピン36間
の中心距離Bを、左右の駆動軸25間の中心距離
はCと一致させる。なお、連接アーム34を両ア
ーム33に連結するときの、各アーム33の基準
位相位置は、各アーム33のピン36の中心が駆
動軸25の中心同士を結ぶ線上に位置している状
態とする。
18は、前記駆動軸25,25に固定されて互い
に逆向きに回転する一対のアーム33,33と、
この両アーム33同士を連結する連接アーム34
と、この連接アーム34の中央に軸支される駆動
ローラ35とで構成される。このとき、左右のア
ーム33の回転半径は同一とし、後述する中心距
離Bよりも回転半径を小さく設定する。また、連
接アーム34は各アーム33に対してピン36を
介して相対変位可能に連結し、左右のピン36間
の中心距離Bを、左右の駆動軸25間の中心距離
はCと一致させる。なお、連接アーム34を両ア
ーム33に連結するときの、各アーム33の基準
位相位置は、各アーム33のピン36の中心が駆
動軸25の中心同士を結ぶ線上に位置している状
態とする。
上記のループ変換機構18は、逆向きに回転す
る一対のアーム33,33の回転運動を連接アー
ム34で合成し、その中央に設けた駆動ローラ3
5を8の字状に運動させる。この駆動ローラ35
に対応して受動板15に円筒状のカツプラ37を
固定し、このカツプラ37を駆動ローラ35に外
嵌することにより、8の字運動をループ変換機構
18から受動板15を介してテーブル12へ伝え
るようにしている。
る一対のアーム33,33の回転運動を連接アー
ム34で合成し、その中央に設けた駆動ローラ3
5を8の字状に運動させる。この駆動ローラ35
に対応して受動板15に円筒状のカツプラ37を
固定し、このカツプラ37を駆動ローラ35に外
嵌することにより、8の字運動をループ変換機構
18から受動板15を介してテーブル12へ伝え
るようにしている。
以下、ループ変換機構18の円運動から8の字
運動への動作変換について説明する。
運動への動作変換について説明する。
第3図において、図に向つて左側のアーム33
が等速運動で回転していると仮定した場合の3個
のアーム33,33,34と駆動ローラ35との
移動軌跡を連続的に示している。両アーム33,
33の回転軌跡において、ピン36に相当する白
丸で囲んだ小数字は、それぞれ回転時の両アーム
33,33のピン36の対応位置を示している。
さて、両アーム33,33は互いに逆向きに回転
するので、等速運動をすると仮定した側のアーム
33が、小数字の1から7まで軌跡用の下半側を
移動するとき、図に向つて右側のアーム33は、
小数字1から7で示すように軌跡円の上半側を移
動する。また、連接アーム34は、両アーム3
3,33の対応する小数字同士を結ぶ状態で、水
平姿勢から右上り傾斜へと連続的に傾斜姿勢を変
更し、再び右上り姿勢から水平姿勢へと傾斜姿勢
を連続的に変更しながら右方移動する。このと
き、黒丸で示した駆動ローラ35の軌跡に着眼す
ると、緩やかなS状のカーブを描いている。
が等速運動で回転していると仮定した場合の3個
のアーム33,33,34と駆動ローラ35との
移動軌跡を連続的に示している。両アーム33,
33の回転軌跡において、ピン36に相当する白
丸で囲んだ小数字は、それぞれ回転時の両アーム
33,33のピン36の対応位置を示している。
さて、両アーム33,33は互いに逆向きに回転
するので、等速運動をすると仮定した側のアーム
33が、小数字の1から7まで軌跡用の下半側を
移動するとき、図に向つて右側のアーム33は、
小数字1から7で示すように軌跡円の上半側を移
動する。また、連接アーム34は、両アーム3
3,33の対応する小数字同士を結ぶ状態で、水
平姿勢から右上り傾斜へと連続的に傾斜姿勢を変
更し、再び右上り姿勢から水平姿勢へと傾斜姿勢
を連続的に変更しながら右方移動する。このと
き、黒丸で示した駆動ローラ35の軌跡に着眼す
ると、緩やかなS状のカーブを描いている。
同様にして、図に向つて左側のアーム33が残
り半回転を軌跡円の上半側で行うと、右側のアー
ム33は軌跡円の下半側を移動し、このとき連接
アーム34は、水平姿勢から左上り傾斜し、左上
り傾斜姿勢から水平姿勢へと連続的に姿勢を変え
ながら左方移動する。そして、駆動ローラ35の
軌跡は前記のS字のカーブと対称形状になり、全
体として偏平な8の字状の軌跡を描く。なお、実
際には、左右のアーム33,33のいずれもが不
等速円運動を行つており、両者の回転速度差は差
動歯車装置22によつて吸収される。
り半回転を軌跡円の上半側で行うと、右側のアー
ム33は軌跡円の下半側を移動し、このとき連接
アーム34は、水平姿勢から左上り傾斜し、左上
り傾斜姿勢から水平姿勢へと連続的に姿勢を変え
ながら左方移動する。そして、駆動ローラ35の
軌跡は前記のS字のカーブと対称形状になり、全
体として偏平な8の字状の軌跡を描く。なお、実
際には、左右のアーム33,33のいずれもが不
等速円運動を行つており、両者の回転速度差は差
動歯車装置22によつて吸収される。
駆動ローラ35の8の字運動は、受動板15と
テープル12とを介して麺線供給部材4に伝えら
れ、4個の麺線供給部材4が同時に作動して、麺
線Aを麺掛棒2に8の字状に掛け渡す。
テープル12とを介して麺線供給部材4に伝えら
れ、4個の麺線供給部材4が同時に作動して、麺
線Aを麺掛棒2に8の字状に掛け渡す。
以上のようにしたクロスループ機構16によれ
ば、一対のアーム33,33の円運動によつて8
の字運動を合成するので、従来装置に比べて動作
部材の作動速度を高速化でき、しかもなめらかに
8の字運動を行わせることができる。従つて、ク
ロスループ機構16の運転速度を従来装置の2倍
以上にして、綾掛作業の作業能率を著しく向上で
きることとなつた。また、N字状に連結された運
動変換用の3個のアーム33,33,34と、回
転速度を吸収する差動歯車装置22と、モータ2
0などでクロスループ機構16を構成するので、
全体としてクロスループ機構16の構造を簡素化
し、綾掛装置の製造コストの低減と、耐久性の向
上とを実現できることとなつた。さらに、上記の
実施例では、駆動ローラ35を偏平な8の字状に
運動させることができるので、動作軌跡に無駄が
なく作業の高速化を図る上で有利である。
ば、一対のアーム33,33の円運動によつて8
の字運動を合成するので、従来装置に比べて動作
部材の作動速度を高速化でき、しかもなめらかに
8の字運動を行わせることができる。従つて、ク
ロスループ機構16の運転速度を従来装置の2倍
以上にして、綾掛作業の作業能率を著しく向上で
きることとなつた。また、N字状に連結された運
動変換用の3個のアーム33,33,34と、回
転速度を吸収する差動歯車装置22と、モータ2
0などでクロスループ機構16を構成するので、
全体としてクロスループ機構16の構造を簡素化
し、綾掛装置の製造コストの低減と、耐久性の向
上とを実現できることとなつた。さらに、上記の
実施例では、駆動ローラ35を偏平な8の字状に
運動させることができるので、動作軌跡に無駄が
なく作業の高速化を図る上で有利である。
(変形例)
一対のアーム33および連接アーム34は、い
ずれも円盤状に形成してあつてもよい。
ずれも円盤状に形成してあつてもよい。
駆動機構17は、クロスループ機構16以外の
機構から駆動動力を受け継ぐよう構成してあつて
もよく、この場合は、モータ20を省略すること
ができる。
機構から駆動動力を受け継ぐよう構成してあつて
もよく、この場合は、モータ20を省略すること
ができる。
駆動ローラ35は連接アーム34の中央に位置
することが好ましいが、連接アーム34のほぼ中
央部付近にあつても8の字運動を行えるので、中
央に位置することは限定しない。
することが好ましいが、連接アーム34のほぼ中
央部付近にあつても8の字運動を行えるので、中
央に位置することは限定しない。
上記の実施例では、4個の麺線供給部材4を同
時駆動するために、テーブル12および受動板1
5を介して、麺線供給部材4をクロスループ機構
16で間接的に駆動するものとしたが、必ずしも
その必要はない。例えば、連接アーム34に補助
アームを枝分れ状に一体形成しておき、その先端
に麺線供給部材4を支持するよう構成してもよ
い。
時駆動するために、テーブル12および受動板1
5を介して、麺線供給部材4をクロスループ機構
16で間接的に駆動するものとしたが、必ずしも
その必要はない。例えば、連接アーム34に補助
アームを枝分れ状に一体形成しておき、その先端
に麺線供給部材4を支持するよう構成してもよ
い。
差動歯車装置22は傘歯車式のものである必要
はなく、平歯車式のものであつてもよい。また、
一対の駆動軸25,25のいずれか一方を等速回
転させ、他方の駆動系中に限つて作動歯車装置2
2を介在させるようにしてあつてもよい。
はなく、平歯車式のものであつてもよい。また、
一対の駆動軸25,25のいずれか一方を等速回
転させ、他方の駆動系中に限つて作動歯車装置2
2を介在させるようにしてあつてもよい。
図面は本発明の実施例を示し、第1図はクロス
ループ機構の原理構造図、第2図はループ変換機
構の正面図、第3図はループ変換機構の軌跡説明
図、第4図は綾掛装置の平面図、第5図はクロス
ループ機構の縦断側面図である。 2…麺掛棒、3…チヤツク、4…麺線供給部
材、16…クロスループ機構、17…駆動機構、
18…ループ変換機構、22…差動歯車装置、2
5…駆動軸、33…アーム、34…連接アーム、
A…麺線。
ループ機構の原理構造図、第2図はループ変換機
構の正面図、第3図はループ変換機構の軌跡説明
図、第4図は綾掛装置の平面図、第5図はクロス
ループ機構の縦断側面図である。 2…麺掛棒、3…チヤツク、4…麺線供給部
材、16…クロスループ機構、17…駆動機構、
18…ループ変換機構、22…差動歯車装置、2
5…駆動軸、33…アーム、34…連接アーム、
A…麺線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 チヤツク3に支持された一対の麺掛棒2に麺
線Aを8の字状に掛け渡す麺線供給部材4と、こ
の麺線供給部材4を8の字形に駆動するクロスル
ープ機構16とを備えており、 一対の駆動軸25,25に固定されて互いに逆
向きに回転する一対のアーム33,33と、この
両アーム33,33同士を連結する連接アーム3
4とで、両アーム33,33の回転運動を連接ア
ーム34のほぼ中央部において8の字運動に変換
するループ変換機構18を構成し、 前記駆動軸25,25に回転力を付与する駆動
機構17中に、前記両アーム33,33の回転速
度差を吸収する差動歯車装置22を介在させ、 前記ループ変換機構18と差動歯車装置22を
含む駆動機構17とで前記クロスループ機構16
が構成されていることを特徴とする麺線の綾掛装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33259287A JPH01174320A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 麺線の綾掛装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33259287A JPH01174320A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 麺線の綾掛装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01174320A JPH01174320A (ja) | 1989-07-10 |
| JPH0424010B2 true JPH0424010B2 (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=18256662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33259287A Granted JPH01174320A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 麺線の綾掛装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01174320A (ja) |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP33259287A patent/JPH01174320A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01174320A (ja) | 1989-07-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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