JPH0424015Y2 - - Google Patents
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- JPH0424015Y2 JPH0424015Y2 JP1986158143U JP15814386U JPH0424015Y2 JP H0424015 Y2 JPH0424015 Y2 JP H0424015Y2 JP 1986158143 U JP1986158143 U JP 1986158143U JP 15814386 U JP15814386 U JP 15814386U JP H0424015 Y2 JPH0424015 Y2 JP H0424015Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- plate
- joint
- protruding piece
- side engaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、建築構造物における横葺き屋根の
屋根板接合構造に関し、さらに詳細には、屋根板
と、これらの端面接合部相互間を接合する継手捨
て板および継手覆い板との組合せによる横葺き屋
根の屋根板接合構造の改良に係るものである。
屋根板接合構造に関し、さらに詳細には、屋根板
と、これらの端面接合部相互間を接合する継手捨
て板および継手覆い板との組合せによる横葺き屋
根の屋根板接合構造の改良に係るものである。
従来例による横葺き屋根の屋根板接合構造とし
て、第4図には同接合構造の概要構成を分解して
示し、また、第5図(a),(b)にはその全体を組上げ
た状態での端面接合部の前端側、後端側をそれぞ
れ拡大して示してある。
て、第4図には同接合構造の概要構成を分解して
示し、また、第5図(a),(b)にはその全体を組上げ
た状態での端面接合部の前端側、後端側をそれぞ
れ拡大して示してある。
すなわち、従来例各図に示す構成において、屋
根板1は、例えば防錆用焼付け塗装などを施した
所定巾の長尺鋼板を用い、この長尺鋼板をロール
成形機などによつて、長手方向に沿う中央部に面
板部2を残して、その軒側下方に軒側係合部3
を、棟側下方に棟側係合部4をそれぞれ連続して
成形させ、かつこれを所定の単位長さに切断して
形成する。
根板1は、例えば防錆用焼付け塗装などを施した
所定巾の長尺鋼板を用い、この長尺鋼板をロール
成形機などによつて、長手方向に沿う中央部に面
板部2を残して、その軒側下方に軒側係合部3
を、棟側下方に棟側係合部4をそれぞれ連続して
成形させ、かつこれを所定の単位長さに切断して
形成する。
前記軒側係合部3には、面板部2の軒側縁から
下方に垂下部5を折り曲げ、その下縁を棟側に折
り返して上部突き当て部6とすると共に、これを
上方に湾曲かつ折り返して折り返し部7とし、そ
の折り返し端に縁曲げ挿入部8を形成してある。
下方に垂下部5を折り曲げ、その下縁を棟側に折
り返して上部突き当て部6とすると共に、これを
上方に湾曲かつ折り返して折り返し部7とし、そ
の折り返し端に縁曲げ挿入部8を形成してある。
前記棟側係合部4には、面板部2の軒側縁から
上方に立上り部9を立上らせた上で、前記上部突
き当て部6に突き当てる下部突き当て部10を棟
側に折曲させると共に、これを上方に折曲させ
て、前記縁曲げ挿入部8を抱持する抱持係合部1
1を折り返し形成させ、さらに、斜め軒側上方に
湾曲させて頂部に突出片部12を立上らせ、その
突縁13を軒側下方に突出させてある。
上方に立上り部9を立上らせた上で、前記上部突
き当て部6に突き当てる下部突き当て部10を棟
側に折曲させると共に、これを上方に折曲させ
て、前記縁曲げ挿入部8を抱持する抱持係合部1
1を折り返し形成させ、さらに、斜め軒側上方に
湾曲させて頂部に突出片部12を立上らせ、その
突縁13を軒側下方に突出させてある。
継手捨て板15は、よく知られているように、
屋根下地材上に配設して、前記屋根板1の対向端
部相互間を接合するためのものであり、ここでは
図示省略したが、所定幅の板面上に適宜両面板部
2,2を支持して、これらを隣接させる構造を有
するほかに、軒側端には、前段の屋根板の棟側係
合部4の突出片部12に被嵌させる引つ掛け顎部
16を垂下させてあり、かつ棟側部に次段の屋根
板の軒側係合部4を敷き込み得るようにすると共
に、棟側端には、立上り部17を立上げてある。
屋根下地材上に配設して、前記屋根板1の対向端
部相互間を接合するためのものであり、ここでは
図示省略したが、所定幅の板面上に適宜両面板部
2,2を支持して、これらを隣接させる構造を有
するほかに、軒側端には、前段の屋根板の棟側係
合部4の突出片部12に被嵌させる引つ掛け顎部
16を垂下させてあり、かつ棟側部に次段の屋根
板の軒側係合部4を敷き込み得るようにすると共
に、棟側端には、立上り部17を立上げてある。
継手覆い板18は、前記継手捨て板15を配し
た隣接する屋根板1,1の端部相互間上に接圧さ
れて同部を覆うためのものであり、軒側端には、
該当段の屋根板の両垂下部5,5と上部突き当て
部6とに対応してこれらを覆う垂下部19と抱え
込み部20を有し、棟側端には、両立上り部9と
下部突き当て部10とに対応してこれらを覆う立
上り部12と抱え込み片22とを有している。
た隣接する屋根板1,1の端部相互間上に接圧さ
れて同部を覆うためのものであり、軒側端には、
該当段の屋根板の両垂下部5,5と上部突き当て
部6とに対応してこれらを覆う垂下部19と抱え
込み部20を有し、棟側端には、両立上り部9と
下部突き当て部10とに対応してこれらを覆う立
上り部12と抱え込み片22とを有している。
そして、前記構成による屋根板1は、前段の屋
根板1の棟側係合部4に対して、棟側の次段の屋
根板1の軒側係合部3を係合接続させ、また継手
捨て板15、継手覆い板18については、各段ご
とに両面板部2,2の端面隣接部を下面で接合,
上面で被覆させ、これらのそれぞれ係合接続およ
び隣接、被覆を軒側から棟側に、つまり下方から
上方に順次繰り返して葺き上げることにより、所
期の横葺き屋根の屋根板接合構造を得るのであ
る。
根板1の棟側係合部4に対して、棟側の次段の屋
根板1の軒側係合部3を係合接続させ、また継手
捨て板15、継手覆い板18については、各段ご
とに両面板部2,2の端面隣接部を下面で接合,
上面で被覆させ、これらのそれぞれ係合接続およ
び隣接、被覆を軒側から棟側に、つまり下方から
上方に順次繰り返して葺き上げることにより、所
期の横葺き屋根の屋根板接合構造を得るのであ
る。
すなわち、より具体的に述べると、前段、次段
の各屋根板1については、図示省略した吊子によ
る屋根下地材上での止着のもとに、前段の棟側係
合部4に次段の軒側係合部3を被嵌させるように
して、前段の立上り部9上の下部突き当て部10
に、次段の立下り部5下の上部突き当て部6を突
き当てると共に、前段の抱持係合部11内に、次
段の折り返し部7の一部を含む次段縁曲げ挿入部
8を挿入係合して接続させる。
の各屋根板1については、図示省略した吊子によ
る屋根下地材上での止着のもとに、前段の棟側係
合部4に次段の軒側係合部3を被嵌させるように
して、前段の立上り部9上の下部突き当て部10
に、次段の立下り部5下の上部突き当て部6を突
き当てると共に、前段の抱持係合部11内に、次
段の折り返し部7の一部を含む次段縁曲げ挿入部
8を挿入係合して接続させる。
また、継手捨て板15、および継手覆い板18
については、まず、継手捨て板15の引掛け顎部
16を、前段の屋根板1の棟側係合部の突出片部
12に被嵌させるようにして引つ掛け係合させ、
かつ立上り部17側を次段側を延在するように敷
き込んでおき、この状態で、同段の各屋根板の面
板部2,2での端面隣接部を載置支持させて、公
知のように個々に接合させる。
については、まず、継手捨て板15の引掛け顎部
16を、前段の屋根板1の棟側係合部の突出片部
12に被嵌させるようにして引つ掛け係合させ、
かつ立上り部17側を次段側を延在するように敷
き込んでおき、この状態で、同段の各屋根板の面
板部2,2での端面隣接部を載置支持させて、公
知のように個々に接合させる。
ついで、継手覆い板18については、これを隣
接部上に被嵌させるようにして、前端側では、同
段の各屋根板1の軒側係合部3の垂下部5,上部
突き当て部6に、継手覆い板18の垂下部19,
抱え込み部20を重ね合せて係合させる。そして
同各屋根板の棟側係合部4の立上り部9,下部突
き当て部10に、継手覆い板18の立上り部2
1、抱え込み片22を重ね合せて次段側に延在さ
せ、これを次段の軒側係合部3の係合によつて止
着させたものである。
接部上に被嵌させるようにして、前端側では、同
段の各屋根板1の軒側係合部3の垂下部5,上部
突き当て部6に、継手覆い板18の垂下部19,
抱え込み部20を重ね合せて係合させる。そして
同各屋根板の棟側係合部4の立上り部9,下部突
き当て部10に、継手覆い板18の立上り部2
1、抱え込み片22を重ね合せて次段側に延在さ
せ、これを次段の軒側係合部3の係合によつて止
着させたものである。
しかし、前記のように構成された従来例の屋根
板接合構造にあつては、各段の継手捨て板15上
における屋根板1,1の端面隣接部で、第4図に
示すように、各面板部2,2の端面間に、その隣
接態様に起因して必然的、かつ不可避的に隙間A
を生じており、しかもこの隙間Aが存在したまま
で、継手覆い板18を被嵌させているために、同
部分では、前段の抱持係合部11内への次段の縁
曲げ挿入部8の挿入係合による雨水の浸入阻止を
図つているのにも拘わらず、この挿入係合部に達
する以前に、第5図(a)に矢印で示すように、隙間
Aを介した浸入経路が形成され、同経路からの雨
水の浸入を防止し得ないという問題点があつた。
板接合構造にあつては、各段の継手捨て板15上
における屋根板1,1の端面隣接部で、第4図に
示すように、各面板部2,2の端面間に、その隣
接態様に起因して必然的、かつ不可避的に隙間A
を生じており、しかもこの隙間Aが存在したまま
で、継手覆い板18を被嵌させているために、同
部分では、前段の抱持係合部11内への次段の縁
曲げ挿入部8の挿入係合による雨水の浸入阻止を
図つているのにも拘わらず、この挿入係合部に達
する以前に、第5図(a)に矢印で示すように、隙間
Aを介した浸入経路が形成され、同経路からの雨
水の浸入を防止し得ないという問題点があつた。
そこで、継手捨て板と屋根板の棟側係合部との
間に防水パツキンを介在させることが考えられる
が、例えば実開昭60−35822号公報に示された軒
側端部の平坦な下面に横断面長方形の弾性防水パ
ツキンを固着し、このパツキンの棟側に離して係
止片を上面に設けた継手捨て板を、第4図、第5
図(a),(b)の従来例に継手捨て板だけを代えて用い
ると、次の問題点がある。
間に防水パツキンを介在させることが考えられる
が、例えば実開昭60−35822号公報に示された軒
側端部の平坦な下面に横断面長方形の弾性防水パ
ツキンを固着し、このパツキンの棟側に離して係
止片を上面に設けた継手捨て板を、第4図、第5
図(a),(b)の従来例に継手捨て板だけを代えて用い
ると、次の問題点がある。
すなわち、前記係止片を屋根板の棟側係合部に
係止させているので、前記捨て板、係止片、屋根
材の製作誤差などにより、捨て板の軒側端部およ
びパツキンの軒棟方向位置にばらつきが生じ、捨
て板が軒側に出すぎた場合には、パツキンが次段
(棟側)の屋根板に設けた軒側係合部の垂下部に
押付けられ、次段(棟側)の屋根板の対向端から
室内側に入つた雨水が捨て板上に溜つて前段(軒
側)の屋根板上に溜り、雨水を前段(軒側)の屋
根板上に排出する機能を損ない、また捨て板が棟
側に入りすぎた場合には、屋根材の突出片部上に
パツキンが確実に押付けられず、室内側への水漏
りが生じるという問題点があつた。
係止させているので、前記捨て板、係止片、屋根
材の製作誤差などにより、捨て板の軒側端部およ
びパツキンの軒棟方向位置にばらつきが生じ、捨
て板が軒側に出すぎた場合には、パツキンが次段
(棟側)の屋根板に設けた軒側係合部の垂下部に
押付けられ、次段(棟側)の屋根板の対向端から
室内側に入つた雨水が捨て板上に溜つて前段(軒
側)の屋根板上に溜り、雨水を前段(軒側)の屋
根板上に排出する機能を損ない、また捨て板が棟
側に入りすぎた場合には、屋根材の突出片部上に
パツキンが確実に押付けられず、室内側への水漏
りが生じるという問題点があつた。
この考案は、前述した問題点を解決して、継手
捨て板およびパツキンを適正な位置に正確に位置
決めするなどにより、室内側への水漏りを確実に
防止でき、しかもパツキンに長期間にわたつて安
定した水漏り防止機能を維持させ得る横葺き屋根
の屋根板接合構造を提供することを目的としてい
る。
捨て板およびパツキンを適正な位置に正確に位置
決めするなどにより、室内側への水漏りを確実に
防止でき、しかもパツキンに長期間にわたつて安
定した水漏り防止機能を維持させ得る横葺き屋根
の屋根板接合構造を提供することを目的としてい
る。
この考案は、面板部2の軒側下方に軒側係合部
3を形成し、面板部2の棟側上方に棟側係合部4
を形成した屋根板1を有し、前段の屋根板1の棟
側係合部4に、次段の屋根板1の軒側係合部3を
被嵌して係合させた横葺き屋根の屋根板接合構造
において、 前記屋根板1の棟側係合部4の頂部に突出片部
12を設け、 継手捨て板15の軒側端部に形成した引つ掛け
顎部16の内面で、しかも前記突出片部12と対
向する位置に、弾性のある防水パツキン25を介
在させ、 前段の屋根板の棟側係合部4の頂部の突出片部
12上に、前記防水パツキン25を介して引つ掛
け顎部16を載置した継手捨て板15上に次段の
左右屋根板1、1を隣接させると共に、 継手覆い板18をその屋根板1の継ぎ目箇所に
被嵌させて、前記防水パツキン25を突出片部1
2上に押圧配設させたものである。
3を形成し、面板部2の棟側上方に棟側係合部4
を形成した屋根板1を有し、前段の屋根板1の棟
側係合部4に、次段の屋根板1の軒側係合部3を
被嵌して係合させた横葺き屋根の屋根板接合構造
において、 前記屋根板1の棟側係合部4の頂部に突出片部
12を設け、 継手捨て板15の軒側端部に形成した引つ掛け
顎部16の内面で、しかも前記突出片部12と対
向する位置に、弾性のある防水パツキン25を介
在させ、 前段の屋根板の棟側係合部4の頂部の突出片部
12上に、前記防水パツキン25を介して引つ掛
け顎部16を載置した継手捨て板15上に次段の
左右屋根板1、1を隣接させると共に、 継手覆い板18をその屋根板1の継ぎ目箇所に
被嵌させて、前記防水パツキン25を突出片部1
2上に押圧配設させたものである。
この考案による横葺き屋根の屋根板接合構造
は、屋根板1の棟側係合部4の頂部に突出片部1
2を設け、 継手捨て板15の軒側端部に形成した引つ掛け
顎部16の内面で、しかも前記突出片部12と対
向する位置に、弾性のある防水パツキン25を介
在させ、 前段の屋根板の棟側係合部4の頂部の突出片部
12上に、前記防水パツキン25を介して引つ掛
け顎部16を載置した継手捨て板15上に次段の
左右屋根板1,1を隣接させると共に、 継手覆い板18をその屋根板1の継ぎ目箇所に
被嵌させて、前記防水パツキン25を突出片部1
2上に押圧配設させたので、棟側係合部4の突出
片部12上で、しかも引つ掛け顎部16の内面
に、パツキン25が押圧配設されるため、パツキ
ン25が突出片部12に対し軒棟方向にずれるこ
となく、適正位置に正確に位置決めされる。
は、屋根板1の棟側係合部4の頂部に突出片部1
2を設け、 継手捨て板15の軒側端部に形成した引つ掛け
顎部16の内面で、しかも前記突出片部12と対
向する位置に、弾性のある防水パツキン25を介
在させ、 前段の屋根板の棟側係合部4の頂部の突出片部
12上に、前記防水パツキン25を介して引つ掛
け顎部16を載置した継手捨て板15上に次段の
左右屋根板1,1を隣接させると共に、 継手覆い板18をその屋根板1の継ぎ目箇所に
被嵌させて、前記防水パツキン25を突出片部1
2上に押圧配設させたので、棟側係合部4の突出
片部12上で、しかも引つ掛け顎部16の内面
に、パツキン25が押圧配設されるため、パツキ
ン25が突出片部12に対し軒棟方向にずれるこ
となく、適正位置に正確に位置決めされる。
また、継手捨て板15は、軒側端部に設けた引
つ掛け顎部16を前段(軒側)の屋根板1の突出
片部12にパツキン25を介して係合させてお
り、係合位置とパツキン25とが近接していると
共に、前記捨て板15にパツキン25を固着して
いないので、屋根板1や継手捨て板15に若干の
製作誤差などがあつても、前記引つ掛け顎部16
と突出片部12との関係位置およびこれらの間に
位置するパツキン25の押付け力を適正にでき
る。
つ掛け顎部16を前段(軒側)の屋根板1の突出
片部12にパツキン25を介して係合させてお
り、係合位置とパツキン25とが近接していると
共に、前記捨て板15にパツキン25を固着して
いないので、屋根板1や継手捨て板15に若干の
製作誤差などがあつても、前記引つ掛け顎部16
と突出片部12との関係位置およびこれらの間に
位置するパツキン25の押付け力を適正にでき
る。
従つて、屋根板の隣接する箇所から入り込んだ
雨水は、捨て板15の上面を通つて排出されると
共に、屋根板の隣接する箇所から室内側に雨水な
どが水漏りすることを確実に防止することができ
る。
雨水は、捨て板15の上面を通つて排出されると
共に、屋根板の隣接する箇所から室内側に雨水な
どが水漏りすることを確実に防止することができ
る。
さらに、防水パツキン25は、横断面積を大き
くできると共に、捨て板15および突出片部12
に全面的に押付けられるので、弾性変形による負
荷が分散されて老化しにくく、長期間にわたり安
定した水漏り防止機能を維持できる。
くできると共に、捨て板15および突出片部12
に全面的に押付けられるので、弾性変形による負
荷が分散されて老化しにくく、長期間にわたり安
定した水漏り防止機能を維持できる。
以下、この考案に係る横葺き屋根の屋根板接合
構造の一実施例につき、第1図ないし第3図を参
照して詳細に説明する。
構造の一実施例につき、第1図ないし第3図を参
照して詳細に説明する。
第1図はこの実施例を適用した横葺き屋根の屋
根板接合構造の概要構成を分解して示す斜視図、
第2図a,bは同上全体を組上げた状態での接合
部の前端側,後端側をそれぞれに示す拡大断面
図、第3図は同上防水パツキンの取付け態様を示
す説明図であり、これらの第1図ないし第3図に
示す実施例において、前記第4図および第5図
(a),(b)に示す従来例と同一符号は同一または相当
部分を表わしている。
根板接合構造の概要構成を分解して示す斜視図、
第2図a,bは同上全体を組上げた状態での接合
部の前端側,後端側をそれぞれに示す拡大断面
図、第3図は同上防水パツキンの取付け態様を示
す説明図であり、これらの第1図ないし第3図に
示す実施例において、前記第4図および第5図
(a),(b)に示す従来例と同一符号は同一または相当
部分を表わしている。
この実施例においては、前段の屋根板1の棟側
係合部4の頂部の突出片部12上と、継手捨て板
15の引つ掛け顎部16の下面(内面)との間
に、弾性材からなる防水パツキン25を介在させ
たものである。
係合部4の頂部の突出片部12上と、継手捨て板
15の引つ掛け顎部16の下面(内面)との間
に、弾性材からなる防水パツキン25を介在させ
たものである。
すなわち、前記防水パツキン25は、第3図に
示すように、弾性材料で形成された断面ほぼ長方
形で、継手捨て板15のほぼ左右幅の長さを有す
るものからなる。この防水パツキン25は、前段
の屋根板1の棟側係合部4に設けた突出片部12
上に載置され、次段の屋根板1,1の隣接箇所下
面に敷設される継手捨て板15の軒側端部に設け
た引つ掛け顎部16の内面に介在される。
示すように、弾性材料で形成された断面ほぼ長方
形で、継手捨て板15のほぼ左右幅の長さを有す
るものからなる。この防水パツキン25は、前段
の屋根板1の棟側係合部4に設けた突出片部12
上に載置され、次段の屋根板1,1の隣接箇所下
面に敷設される継手捨て板15の軒側端部に設け
た引つ掛け顎部16の内面に介在される。
防水パツキン25は、前記突出部16の頂部に
遊嵌された後に、引つ掛け顎部16、隣接する屋
根板の軒側係合部及び継手覆い板18の各部材に
よつて、しつかりと被嵌押圧される。
遊嵌された後に、引つ掛け顎部16、隣接する屋
根板の軒側係合部及び継手覆い板18の各部材に
よつて、しつかりと被嵌押圧される。
次に、以下この実施例の組上げ操作を説明す
る。
る。
まず、前段の屋根板1を葺き上げた後、その棟
側係合部4の突出片部12上の次段(上段)の各
横葺き屋根板1,1を接続する部分と対応する位
置に防水パツキン25を載置させる。
側係合部4の突出片部12上の次段(上段)の各
横葺き屋根板1,1を接続する部分と対応する位
置に防水パツキン25を載置させる。
次に継手捨て板15の引つ掛け顎部16を棟側
係合部4の突出片部12上に前記防水パツキン2
5を介して被嵌させておき、この状態で、継手捨
て板15上に次段の各屋根板1,1の隣接部を隣
接させると共に、各軒側係合部3,3を接続係合
させ、ついで、この接続係合部上と隣接部上と
を、継手覆い板18により被覆させる。
係合部4の突出片部12上に前記防水パツキン2
5を介して被嵌させておき、この状態で、継手捨
て板15上に次段の各屋根板1,1の隣接部を隣
接させると共に、各軒側係合部3,3を接続係合
させ、ついで、この接続係合部上と隣接部上と
を、継手覆い板18により被覆させる。
従つて、ここでも従来例と同様に、接合部分で
ある屋根板1,1の端面隣接部間に隙間Aを生ず
るが、この隙間Aに対応する前段の屋根板1の突
出片部12の上には、弾性を有する防水パツキン
25が水密的に接圧シールされており、次段の屋
根板1、1の隣接部に生じている隙間Aから浸入
する雨水は、これらの突出片部12,12と前記
捨て板15との間に介在された防水パツキン25
により、確実に阻止される。
ある屋根板1,1の端面隣接部間に隙間Aを生ず
るが、この隙間Aに対応する前段の屋根板1の突
出片部12の上には、弾性を有する防水パツキン
25が水密的に接圧シールされており、次段の屋
根板1、1の隣接部に生じている隙間Aから浸入
する雨水は、これらの突出片部12,12と前記
捨て板15との間に介在された防水パツキン25
により、確実に阻止される。
この考案は、屋根板1の棟側係合部4の頂部に
突出片部12を設け、 継手捨て板15の軒側端部に形成した引つ掛け
顎部16の内面で、しかも前記突出片部12と対
向する位置に、弾性のある防水パツキン25を介
在させ、 前段の屋根板の棟側係合部4の頂部の突出片部
12上に、前記防水パツキン25を介して引つ掛
け顎部16を載置した継手捨て板15上に次段の
左右屋根板1、1を隣接させると共に、 継手覆い板18をその屋根板1の継ぎ目箇所に
被嵌させて、前記防水パツキン25を突出片部1
2上に押圧配設させたので、棟側係合部4の突出
片部12上で、しかも引つ掛け顎部16の内面
に、パツキン25が押圧配設されるため、パツキ
ン25が突出片部12に対し軒棟方向にずれるこ
となく、適正位置に正確に位置決めすることがで
きる。
突出片部12を設け、 継手捨て板15の軒側端部に形成した引つ掛け
顎部16の内面で、しかも前記突出片部12と対
向する位置に、弾性のある防水パツキン25を介
在させ、 前段の屋根板の棟側係合部4の頂部の突出片部
12上に、前記防水パツキン25を介して引つ掛
け顎部16を載置した継手捨て板15上に次段の
左右屋根板1、1を隣接させると共に、 継手覆い板18をその屋根板1の継ぎ目箇所に
被嵌させて、前記防水パツキン25を突出片部1
2上に押圧配設させたので、棟側係合部4の突出
片部12上で、しかも引つ掛け顎部16の内面
に、パツキン25が押圧配設されるため、パツキ
ン25が突出片部12に対し軒棟方向にずれるこ
となく、適正位置に正確に位置決めすることがで
きる。
また、継手捨て板15は、軒側端部に設けた引
つ掛け顎部16を前段(軒側)の屋根板1の突出
片部12にパツキン25を介して係合させてお
り、係合位置とパツキン25とが近接していると
共に、前記捨て板15にパツキン25を固着して
いないので、屋根板1や継手捨て板15に若干の
製作誤差などがあつても、前記引つ掛け顎部16
と突出片部12との関係位置およびこれらの間に
位置するパツキン25の押付け力を適正にでき
る。
つ掛け顎部16を前段(軒側)の屋根板1の突出
片部12にパツキン25を介して係合させてお
り、係合位置とパツキン25とが近接していると
共に、前記捨て板15にパツキン25を固着して
いないので、屋根板1や継手捨て板15に若干の
製作誤差などがあつても、前記引つ掛け顎部16
と突出片部12との関係位置およびこれらの間に
位置するパツキン25の押付け力を適正にでき
る。
従つて、屋根板の隣接する箇所から入り込んだ
雨水は、捨て板15の上面を通つて排出されると
共に、屋根板の隣接する箇所から室内側に雨水な
どが水漏りすることを確実に防止することができ
る。
雨水は、捨て板15の上面を通つて排出されると
共に、屋根板の隣接する箇所から室内側に雨水な
どが水漏りすることを確実に防止することができ
る。
さらに、防水パツキン25は、横断面積を大き
くできると共に、捨て板15および突出片部12
に全面的に押付けられるので、弾性変形による負
荷が分散されて老化しにくく、長期間にわたり安
定した水漏り防止機能を維持できるという多くの
優れた効果を有する。
くできると共に、捨て板15および突出片部12
に全面的に押付けられるので、弾性変形による負
荷が分散されて老化しにくく、長期間にわたり安
定した水漏り防止機能を維持できるという多くの
優れた効果を有する。
第1図はこの考案に係る横葺き屋根の屋根板接
合構造の一実施例による概要構成を分解して示す
斜視図、第2図a,bは同上全体を組上げた状態
での接合部の前端側,後端側をそれぞれに示す拡
大断面図、第3図は同上防水パツキンの取付け態
様を示す説明図、第4図は従来例による横葺き屋
根の屋根板接合構造の概要構成を分解して示す斜
視図、第5図a,bは同上全体を組上げた状態で
の接合部の前端側,後端側をそれぞれに示す拡大
断面図である。 1……屋根板、2……面板部、3……軒側係合
部、5……垂下部、6……上部突き当て部、7…
…折り返し部、8……縁曲げ挿入部、4……棟側
係合部、9……立上り部、10……下部突き当て
部、11……抱持係合部、12……突出片部、1
5……継手捨て板、16……引つ掛け顎部、17
……立上り部、18……継手覆い板、19……垂
下部、20……抱え込み部、21……立上り部、
22……抱え込み片、25……防水パツキン。
合構造の一実施例による概要構成を分解して示す
斜視図、第2図a,bは同上全体を組上げた状態
での接合部の前端側,後端側をそれぞれに示す拡
大断面図、第3図は同上防水パツキンの取付け態
様を示す説明図、第4図は従来例による横葺き屋
根の屋根板接合構造の概要構成を分解して示す斜
視図、第5図a,bは同上全体を組上げた状態で
の接合部の前端側,後端側をそれぞれに示す拡大
断面図である。 1……屋根板、2……面板部、3……軒側係合
部、5……垂下部、6……上部突き当て部、7…
…折り返し部、8……縁曲げ挿入部、4……棟側
係合部、9……立上り部、10……下部突き当て
部、11……抱持係合部、12……突出片部、1
5……継手捨て板、16……引つ掛け顎部、17
……立上り部、18……継手覆い板、19……垂
下部、20……抱え込み部、21……立上り部、
22……抱え込み片、25……防水パツキン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 面板部2の軒側下方に軒側係合部3を形成
し、面板部2の棟側上方に棟側係合部4を形成
した屋根板1を有し、前段の屋根板1の棟側係
合部4に、次段の屋根板1の軒側係合部3を被
嵌して係合させた横葺き屋根の屋根板接合構造
において、 前記屋根板1の棟側係合部4の頂部に突出片
部12を設け、 継手捨て板15の軒側端部に形成した引つ掛
け顎部16の内面で、しかも前記突出片部12
と対向する位置に、弾性のある防水パツキン2
5を介在させ、 前段の屋根板の棟側係合部4の頂部の突出片
部12上に、前記防水パツキン25を介して引
つ掛け顎部16を載置した継手捨て板15上に
次段の左右屋根板1、1を隣接させると共に、 継手覆い板18をその屋根板1の継ぎ目箇所
に被嵌させて、前記防水パツキン25を突出片
部12上に押圧配設させた ことを特徴とする横葺き屋根の屋根板接合部構
造。 (2) 防水パツキン25は、継手捨て板15の引つ
掛け顎部16の内面と突出片部12との間に遊
嵌させた実用新案登録請求の範囲第1項記載の
横葺き屋根の屋根板接合部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986158143U JPH0424015Y2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986158143U JPH0424015Y2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6364819U JPS6364819U (ja) | 1988-04-28 |
| JPH0424015Y2 true JPH0424015Y2 (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=31081355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986158143U Expired JPH0424015Y2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0424015Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6035822U (ja) * | 1983-08-20 | 1985-03-12 | 大同鋼板株式会社 | 屋根板材接続用の継手 |
| JPH0310244Y2 (ja) * | 1984-09-29 | 1991-03-14 |
-
1986
- 1986-10-17 JP JP1986158143U patent/JPH0424015Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6364819U (ja) | 1988-04-28 |
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