JPH04240971A - 画像データ圧縮装置及びその方法 - Google Patents

画像データ圧縮装置及びその方法

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JPH04240971A
JPH04240971A JP3007657A JP765791A JPH04240971A JP H04240971 A JPH04240971 A JP H04240971A JP 3007657 A JP3007657 A JP 3007657A JP 765791 A JP765791 A JP 765791A JP H04240971 A JPH04240971 A JP H04240971A
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広隆 千葉
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佳之 岡田
Shigeru Yoshida
茂 吉田
Yasuhiko Nakano
泰彦 中野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データを扱う装置
に係り、更に詳しくは画像データの記憶、伝送等におけ
る画像データの圧縮方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、OA化の発展、更にはCPUの処
理技術の向上により、カラーや白黒階調画像情報等のデ
ータベースを計算機で扱うことが増えてきている。これ
らの画像情報のデータ量は1枚(1画面)あたり数Mバ
イトになり非常に大きいものである。このため蓄積や伝
送等における画像情報を効率良く扱うため、従来におい
てはデータ圧縮を加えてデータ量を減らしている。
【0003】データ圧縮には様々な方式があるが、その
一方式としてユニバーサル符号化がある。なお、本発明
は文字コードの圧縮に限らず様々なデータに適用できる
が、以下では説明のため情報理論の分野で呼称されてい
るデータの1ワード単位を文字、データが複数ワードつ
ながったものを文字列と呼ぶ。
【0004】前述のユニバーサル符号化の代表的な方法
として、Ziv−Lempel符号がある(詳しくは、
例えば、宗像『Ziv−Lempelのデータ圧縮法』
、情報処理、Vol .26、No.1,1985年を
参照のこと)。このZiv−Lempel符号では■ユ
ニバーサル型と、■増分分解型(Incrementa
l parsing)の2つのアルゴリズムが提案され
ている。
【0005】ユニバーサル型のアルゴリズムは、演算量
が多いが、高圧縮率が得られるという特徴を有している
。この方式は、符号化データを過去のデータ系列の任意
の位置から一致する最大長の系列に区切り(部分列)、
過去の系列の複製として符号化する方法である。 第5図に示す如くPバッファとQバッファとが設けられ
、Pバッファには符号化済みの入力データを格納し、Q
バッファにこれから符号化するデータを格納する。そし
て、Qバッファの系列はPバッファの系列をサーチし、
Pバッファ中で一致する最大長の部分列を求める。 そして、Pバッファ中でこの最大部分列を指定するため
の情報の組を符号化する。
【0006】更に、ユニバーサル型アルゴリズムの改良
としてLZSS符号がある。(T.C.Bell, “
Better OPM/L Text Compres
sion ”,IEEE Trans. on Com
mun., Vol.COM−34,No.12, D
ec.1986参照) 。このLZSS符号では図4A
に示す如くPバッファ中の最大一致系列の開始位置を求
め、一致する長さの組と、次のシンボルとをフラグ区別
して符号量の少ない方で符号化するものである。
【0007】一方、増分分解型アルゴリズムは、圧縮率
はユニバーサル型より劣るが、シンプルで計算も容易で
あるという特徴を有している。増分分解型Ziv−Le
mpel符号では、入力シンボルの系列をx=aaba
babaa・・・とすると、成分系列x=X0 X1 
X2 ・・・への増分分解は次のようにしている。先ず
X1 を既成分の右端のシンボルを取り除いた最長の列
とし、X=a・ab・aba・b・aa・・・としてい
る。従って、X0 =λ(空列)、X1 =X0 a,
X2 =X1 b,X3 =X2 a,X4 =X0 
b,X5 =X1 a,・・・・と分解できる。
【0008】増分分解した各成分系列は既成分系列を用
いて、図4Bに示すごとく各成分のでた順番に成分のイ
ンデックスと次のシンボルを用いて符号化している。す
なわち増分分解型アルゴリズムは、符号化パターンにつ
いて、過去に分解した部分列の内最大長を意識するもの
を求め、過去に分解した部分列の複製として符号化する
ものである。
【0009】さらに、前述の増分分解型アルゴリズムの
改良として、LZW符号がある。(T.A. Welc
h, “A Technique for High−
Performance Data Compress
ion”,Computer, June 1984参
照)。このLZW符号では、次のシンボルを次の部分列
に組み込むようにしてインデックススのみで符号化でき
るようにしている。
【0010】図6は従来のLZW符号化による処理フロ
ー図である。LZW符号化処理においては、書き換え可
能な辞書を有し、入力文字列を相異なる文字列(部分列
)に分け、この文字列を出現した順に参照番号を付けて
辞書に登録するとともに、現在入力している文字列を辞
書に登録してある最長一致文字列の参照番号で表わして
符号化するものである。
【0011】先ず、処理S1で予め辞書に全文字につき
1文字からなる文字列を初期値として登録してから後述
する符号化を始める。また、処理S1では入力した最初
の文字Kにより辞書を検索して最小番号ωを求め、これ
を語頭文字列とする。続いて処理S2で入力データの次
の文字Kを読み込み、処理S3で全ての文字入力が終了
したか否かをチェックする。入力文字が存在する、すな
わち文字Kが存在する時(Y)には語頭文字列ωに処理
S2で読み込んだ文字Kを加えた文字列(ωK)が辞書
に存在するか否かを求める。
【0012】判別処理S4で文字列(ωK)が辞書に存
在しなければ(N)、処理S6によって処理1で求めた
文字Kの参照番号ωを符号語code(ω)として出力
し、また文字列(ωK)を新たな参照番号として辞書に
登録し、更に処理S2の入力文字Kを参照番号ωに置き
換えると共に辞書アドレスnをインクリメントして再度
処理S2より実行する。
【0013】一方、処理S4で文字列(ωK)が辞書に
存在する時(Y)には、文字列(ωK)を参照番号ωに
置き換え(S5)、再び処理S2に戻って処理S4にお
いて文字列ωKが辞書から探せなくなるまで最大一致長
の検索を続ける。
【0014】また、文字Kが判別処理S3において存在
しないと判別した時(N)には処理S7によってcod
e(ω)を出力し終了(END)する。前述した処理を
図8,9を参照して具体的に説明する。
【0015】図8の入力データINPUT SYMBO
LS は左から右へと順次読む。最初の文字aを入力し
た時、辞書にはaの他に一致する文字列がないので、O
UTPUT CODE 1(参照番号ω)を符号語とし
て出力する。そして、拡張した文字列abに参照番号4
を付けて辞書に登録する。 実際の辞書登録は図9の右側(ALTERNATE T
ABLE )に示すように文字列1bとして登録する。 続いて2番目の文字bが文字列の先頭になる。辞書には
bの他に一致する文字がないので参照番号2を符号文字
として出力し、同時に拡張した文字列baも辞書にない
ので文字列baを2aで表わし、参照番号5を付けて辞
書に登録する。そして3番目のaが次の文字列の先頭に
なる。以下同様にこの処理を続ける。
【0016】図7は図6の復号化処理によって求めた圧
縮データの復号化処理のフローチャートである。図7の
LZW復号化処理においては、符号化と同様に予め辞書
に全文字につき1文字からなる文字列を初期値として登
録してから復号を始める。
【0017】先ず処理S11で最初の符号(参照番号)
を読み込み、現在のCODEをOLDcodeとし、最
初の符号は既に辞書に登録された1文字の参照番号いず
れかに該当することから、入力符号CODEに一致する
文字code(k)を探し出し、文字Kを出力する。な
お、出力した文字Kは後の例外処理のためFINcha
rにセットする。
【0018】次に処理S12において、次の符号を読み
込んでCODEをINcodeとしてセットする。続い
て新たな符号があるか否かを判別(S13)し、新たな
符号がない時(N)には終了(END)する。また、存
在する時(Y)には処理S13で入力した符号CODE
が辞書に定義されているか否かをチェックする(S14
)。通常入力した符号語は前回までの処理で辞書に登録
されているため、続いて符号CODEに対する文字列c
ode(ωK)を辞書から読み出し、文字Kを一時的に
スタック(S16)し、参照番号code(ω)を新た
な符号CODEとして再度処理S15より実行する。 この処理S15、S16の手順を参照番号ωが1文字K
に至るまで繰り返し最後に処理S17において処理S1
6でスタックした文字をLIFO(Last In F
ast Out) 形式でポップアップして出力する。 また同時に前回使用した符号ωと今回復元した文字列の
最初の1文字Kを組(ω,K)と表わした文字列に、新
たな参照番号として辞書に登録する。
【0019】図10を参照してLZW復号化処理を具体
的に説明する。最初の入力符号(INPUT  COD
E)は1であり、1文字a,b,cについては既に参照
番号1,2,3として図9に示す如く辞書に登録されて
いる。よって辞書の参照により符号1に一致する参照番
号の文字列aに置き換えて出力する。次の符号2につい
ても同様にし、文字bに置き換えて出力する。この時前
回処理した符号1と今回復号した最初の1文字bとを組
み合わせた文字列(1b)に新たな参照番号4を付加し
て辞書に登録する。
【0020】3番目の符号4は辞書の検索により求めた
文字列1bから文字列abと置き換えて文字列abを出
力する。同時に前回処理した符号2と今回復号した文字
列の1番目の文字aとの組み合わせた文字列2a(=b
a)に新たな参照番号5を付加して辞書に登録する。そ
して以下同様に繰り返すことにより復号がなされる。
【0021】図10のLZW復号化においては次の例外
処理がある。この例外処理は例えば第6番目の入力符号
8の復号にて生ずる。復号8は復号時に辞書に定義され
ておらず復号できない。この場合には前回処理した符号
5に前回復号した文字列baの最初の1文字bを加えた
文字列5bを求め、更に2ab=babと置き換えて出
力する例外処理を行う。そして、文字列の出力後に前回
の符号5に今回復号した文字列の1番目の文字bを加え
た文字列5bに参照番号8を付加して辞書に登録する。
【0022】この例外処理は図6の復号化処理フローの
処理S4,S8によって行われ、最終的に処理S7で文
字列の出力と新たな文字列に参照番号を付加した辞書へ
の登録が行われる。
【0023】尚、図7,図10のLZW復号化において
は、復号側で符号を解読しながら辞書をリアルタイムで
作り出す場合を説明しているが、符号化の際に作られた
辞書をそのまま復号化側にコピーして使用することで、
復号化している場合もあり、この場合には復号側での例
外処理は不要になる。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のユニバ
ーサル符号は可逆型符号方式であり、文字コード、オブ
ジェクトコードなどのデータの圧縮には適していた。従
来はこのユニバーサル符号を画像データの圧縮に用いて
いたが、圧縮率が低いため更に高い圧縮率が要求されて
いる。特に画像データにおいては、復元される画像が原
画像と完全に一致していなくても良いという条件、すな
わち、文字コードやオブジェクトコード等の圧縮とは異
なった条件があるため、非可逆型復号方式における大幅
なデータ方式が要求されている。
【0025】本発明は可逆型符号化方式の前に特定の処
理を行い、画像データを有効に圧縮する画像データ圧縮
方式を提供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段とその作用】本発明は画像
データを圧縮する方式に係るものである。先ず、画像デ
ータを特定領域単位で単純化する。この単純化は例えば
n×nドットの領域を特定領域とし、予め求めてある入
力パターンに対する単純化パターンにより変換するもの
である。この単純化した画像データを例えばユニバーサ
ル型符号化方式等により符号化し圧縮する。
【0027】ユニバーサル型符号化方式等は可逆型符号
化方式であるが、特定領域単位で単純化する際、ユニバ
ーサル型符号化方式における圧縮率を高めるため単純化
パターンを用いている。すなわち可逆型符号化方である
ユニバーサル符号の前処理として、2値画像データのパ
ターン変換を行って単純なパターンに画像変換し、繰り
返し同じパターンが多くでるようにして、元情報である
画像データを有効に圧縮している。
【0028】
【実    施    例】以下図面を用いて本発明を
詳細に説明する。ユニバーサル符号化においては、同一
なデータが存在するほど圧縮率は向上する。原画像のデ
ータの境界(2値画像においては白黒領域の境界、多値
画像においてはエッヂ部分)が少ないか、もしくは同一
形状である方が圧縮率は更に向上する。本発明はこの点
を効果的に用い、符号化前の処理において画像データパ
ターンのパターン変換を行い、ユニバーサル符号化にお
ける圧縮率を高めている。このパターン変換は非可逆変
換であるが、圧縮してデータを保存し元の画像データに
復元する時に完全に同一の画像とならなくても画像その
ものの情報が失われない等の場合には図形情報を効率良
く圧縮することができる。
【0029】図1は本発明の実施例の構成図である。変
換率指定部11には変換率(画像データの単純化情報へ
の変換の率を指定するデータ)が入力する。変換率は1
〜mまでのm段階であり、変換率1は原画像と同一であ
り、大となるほどその変換の度合いが大きい。変換率m
は最高であるが、これは原画像の情報を大きく落として
いることを示している。
【0030】入力した変換率は変換率指定部11で記憶
されるとともに画像変換部12に加わる。画像変換部1
2は次段に接続されたユニバーサル符号化13で圧縮し
やすいデータに画像データを変換する回路である。この
画像変換部12はn×nのマスクパターンについて予め
それらを変換するm段階のパターンを記憶し、入力する
全画素に対して変換率(レベル)に応じてパターンのマ
ッチングを行い、入力するパターンに対応したパターン
データを出力する。
【0031】例えばn×nのマスクパターンが図2に示
す如く3×3のマスクパターンであった場合、図3に示
す2値画像のパターン変換図表の如く入力パターンQ0
〜Q8に対応してレベル1〜レベルmの出力パターンP
0〜P8に変換している。この変換部12は入力パター
ンが図2の9ドットでありレベルが8レベルまでである
ならば、ROMの下位アドレス端子に入力パターンQ0
〜Q8を加え、更に変換率指定部11からレベル1〜8
に対応した3ビットの情報を上位アドレス端子に加え、
あらかじめそれらに対応した変換データを記憶しておく
ことにより9ビットの変換データを得ることができる。 このROMにレベルに対応した各入力パターンに対する
効率的な出力変換パターンを格納しておくことによって
効率的な変換を行うことができる。
【0032】以上本発明の実施例をユニバーサル符号化
方式に用いた場合について説明したが、本発明はユニバ
ーサル符号化に限定するものではない。また、画像変換
部12は繰り返しを多くするパターンに限るものではな
く、可逆のデータ圧縮方式におけるデータの圧縮を高め
るものであればよい。
【0033】
【発明の効果】以上本発明によれば情報を完全に保存す
る必要のない画像データを有効に圧縮できる画像データ
符号化方式を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧縮方式の基本構成図である。
【図2】パターン中の画素位置を示す図である。
【図3】2値画像のパターン変換図表である。
【図4】ユニバーサル符号化のアルゴリズム
【図5】ユ
ニバーサル型ZL符号の符号化の原理図である。
【図6】従来のLZW符号化処理フロー図である。
【図7】従来のLZW復号化処理フロー図である。
【図8】LZW符号説明図である。
【図9】辞書構成例の説明図である。
【図10】LZW復号化説明図である。
【符号の説明】
11    交換率指定部 12    画像変換部 13    ユニバーサル符号化部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】    画像データを特定領域単位で単純
    化し、該単純化した画像データを符号化することを特徴
    とする画像データ圧縮方式。
  2. 【請求項2】    前記特定領域単位での単純化は、
    n×nドットの領域を特定領域とし、予め求めてある入
    力パターンに対する単純化パターンによる変換であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像データ圧縮方式。
  3. 【請求項3】    前記符号化はユニバーサル型符号
    化方式によるのもであることを特徴とする請求項1記載
    の画像データ圧縮方式。
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