JPH04241032A - システムコール実行装置 - Google Patents
システムコール実行装置Info
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- JPH04241032A JPH04241032A JP3007338A JP733891A JPH04241032A JP H04241032 A JPH04241032 A JP H04241032A JP 3007338 A JP3007338 A JP 3007338A JP 733891 A JP733891 A JP 733891A JP H04241032 A JPH04241032 A JP H04241032A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- privileged
- processing
- task
- system call
- bank
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/30—Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
- G06F9/30003—Arrangements for executing specific machine instructions
- G06F9/3005—Arrangements for executing specific machine instructions to perform operations for flow control
- G06F9/30054—Unconditional branch instructions
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/30—Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
- G06F9/32—Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter
- G06F9/322—Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter for non-sequential address
- G06F9/323—Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter for non-sequential address for indirect branch instructions
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Executing Machine-Instructions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分岐処理、システムコ
ール処理や割込み処理時に発生するスタックエリアへの
自動待避処理を一律に行うのではなく、必要なときのみ
実行し、かつ上記処理を特権モードで行うときは特権モ
ードへの移行を実行するシステムコール実行装置に関す
るものである。
ール処理や割込み処理時に発生するスタックエリアへの
自動待避処理を一律に行うのではなく、必要なときのみ
実行し、かつ上記処理を特権モードで行うときは特権モ
ードへの移行を実行するシステムコール実行装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、システム管理に関連するタスクは
システム制御レジスタなどのCPU状態を決定する動作
を制御しており、ユーザーアプリケーションプログラム
で構成されたユーザータスクの暴走などの要因により上
記レジスタの誤設定やCPUの状態を決定する命令の実
行を回避するため、システム管理を扱うタスクにはハー
ドウェアで保護機能を動作させ、システムの信頼性を向
上させていた。システムタスク上では割込みの受理処理
やタスクスケジュールリング処理やIOドライバの起動
が行われるが、マルチバンクで構成されたシステムでは
ユーザータスクを起動後、特権タスクを実行していたバ
ンクでの処理が発生せず、システムコール発生持ちや割
込み発生待ち状態であるシステムも存在している。また
、システムコール発生や割込み発生によってハードウェ
アでは特権タスクを実行するバンクのCPU演算部の結
果や特権タスクのインストラクションポインタ、あるい
はCPUの状態を決定するレジスタを待避し、バンクの
状態を保存しておいてからシステムコール処理や割込み
処理を実行していた。したがって、上記の待ち状態にあ
るバンクでは待避動作が必要ないにもかかわらず、待避
処理が実行されていた。
システム制御レジスタなどのCPU状態を決定する動作
を制御しており、ユーザーアプリケーションプログラム
で構成されたユーザータスクの暴走などの要因により上
記レジスタの誤設定やCPUの状態を決定する命令の実
行を回避するため、システム管理を扱うタスクにはハー
ドウェアで保護機能を動作させ、システムの信頼性を向
上させていた。システムタスク上では割込みの受理処理
やタスクスケジュールリング処理やIOドライバの起動
が行われるが、マルチバンクで構成されたシステムでは
ユーザータスクを起動後、特権タスクを実行していたバ
ンクでの処理が発生せず、システムコール発生持ちや割
込み発生待ち状態であるシステムも存在している。また
、システムコール発生や割込み発生によってハードウェ
アでは特権タスクを実行するバンクのCPU演算部の結
果や特権タスクのインストラクションポインタ、あるい
はCPUの状態を決定するレジスタを待避し、バンクの
状態を保存しておいてからシステムコール処理や割込み
処理を実行していた。したがって、上記の待ち状態にあ
るバンクでは待避動作が必要ないにもかかわらず、待避
処理が実行されていた。
【0003】一方、システムコールの際にハードウェア
で特権モードに自動設定されるシステムコール命令を使
用せず、分岐命令の実行により直接特権プログラムを実
行するものがある。
で特権モードに自動設定されるシステムコール命令を使
用せず、分岐命令の実行により直接特権プログラムを実
行するものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
構成では、通常の分岐命令ではユーザーモード状態のま
まであり、ユーザーモードの状態から特権モード状態に
切り替えは不可能であった。この問題を解決する手段と
して、特権モード状態かユーザーモード状態かを示すフ
ラグをユーザーモードからも変更できたり、特権モード
でのみ実行可能ないわゆる特権命令の実行により特権状
態に移行したりする方法がとられるが、このようなシス
テムでは十分な保護機能を提供できなかった。
構成では、通常の分岐命令ではユーザーモード状態のま
まであり、ユーザーモードの状態から特権モード状態に
切り替えは不可能であった。この問題を解決する手段と
して、特権モード状態かユーザーモード状態かを示すフ
ラグをユーザーモードからも変更できたり、特権モード
でのみ実行可能ないわゆる特権命令の実行により特権状
態に移行したりする方法がとられるが、このようなシス
テムでは十分な保護機能を提供できなかった。
【0005】本発明は上記従来の問題を解決するもので
、分岐処理、システムコール処理や割込み処理の場合、
それらの処理を実行するバンク上の状態を自動待避する
かどうかをユーザーが任意に指定でき、かつユーザー状
態から特権状態への移行に際して保護機能が働くシステ
ムコール実行装置を提供することを目的とするものであ
る。
、分岐処理、システムコール処理や割込み処理の場合、
それらの処理を実行するバンク上の状態を自動待避する
かどうかをユーザーが任意に指定でき、かつユーザー状
態から特権状態への移行に際して保護機能が働くシステ
ムコール実行装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のシステムコール実行装置は、ベクタアドレス
のテーブルアドレスにより分岐処理、システムコール処
理や割込み処理の実行前にバンク状態を待避するかどう
かを判断し、ベクタアドレス領域へのアクセスは無条件
に特権モードに移行するようにされ、分岐命令によるベ
クタアドレステーブルへの分岐には2重間接アドレスで
のアクセスのみ認め、保護をかけるように構成されてい
る。
に本発明のシステムコール実行装置は、ベクタアドレス
のテーブルアドレスにより分岐処理、システムコール処
理や割込み処理の実行前にバンク状態を待避するかどう
かを判断し、ベクタアドレス領域へのアクセスは無条件
に特権モードに移行するようにされ、分岐命令によるベ
クタアドレステーブルへの分岐には2重間接アドレスで
のアクセスのみ認め、保護をかけるように構成されてい
る。
【0007】また、本発明のシステムコール装置は、分
岐命令による特定領域への分岐ではバンク状態を待避せ
ず、かつ無条件に特権モードに移行するように構成され
ている。
岐命令による特定領域への分岐ではバンク状態を待避せ
ず、かつ無条件に特権モードに移行するように構成され
ている。
【0008】さらに、本発明のシステムコール装置は、
フラグにより任意にバンク状態を待避するかを決定でき
るようにし、フラグはユーザーバンク起動時にはリセッ
トされ、ユーザーバンクから特権バンクへの移行の際は
、基本的には待避動作を行なわないように構成されてい
る。
フラグにより任意にバンク状態を待避するかを決定でき
るようにし、フラグはユーザーバンク起動時にはリセッ
トされ、ユーザーバンクから特権バンクへの移行の際は
、基本的には待避動作を行なわないように構成されてい
る。
【0009】
【作用】この構成により、リアルタイム処理が可能とな
り、システムのスループットを向上することができ、か
つユーザータスクからシステムタスクへの移行に保護機
能を付加することができ、システムの高信頼性を実現で
きる。
り、システムのスループットを向上することができ、か
つユーザータスクからシステムタスクへの移行に保護機
能を付加することができ、システムの高信頼性を実現で
きる。
【0010】
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施例のシステムコール実行装置の構
成図であり、アドレステーブルによりスタックへの自動
待避動作をするかどうかを決定し、かつユーザータスク
処理から特権タスク処理に移行したときに特権モードに
切り替える構成を示している。
成図であり、アドレステーブルによりスタックへの自動
待避動作をするかどうかを決定し、かつユーザータスク
処理から特権タスク処理に移行したときに特権モードに
切り替える構成を示している。
【0011】図1において、分岐命令1は2重間接アド
レッシングの指定が可能であり、1重目の間接アドレッ
シングによりアドレステーブル指定14が行われ、メモ
リ空間4のアドレステーブル領域6内のアドレスが選択
される。アドレステーブル領域6のデータにはプログラ
ムの開始アドレスが格納されている。分岐命令1は2重
目の間接アドレッシングにより分岐先プログラムに分岐
し、プログラムが開始される。アドレステーブル領域6
には実行するプログラムの開始アドレスが格納されてお
り、アドレステーブル領域6内の一部にはハードウェア
による自動待避処理が一切発生しないアドレステーブル
領域5がある。
レッシングの指定が可能であり、1重目の間接アドレッ
シングによりアドレステーブル指定14が行われ、メモ
リ空間4のアドレステーブル領域6内のアドレスが選択
される。アドレステーブル領域6のデータにはプログラ
ムの開始アドレスが格納されている。分岐命令1は2重
目の間接アドレッシングにより分岐先プログラムに分岐
し、プログラムが開始される。アドレステーブル領域6
には実行するプログラムの開始アドレスが格納されてお
り、アドレステーブル領域6内の一部にはハードウェア
による自動待避処理が一切発生しないアドレステーブル
領域5がある。
【0012】アドレステーブル指定14によりアドレス
テーブル領域6の自動待避処理のないアドレステーブル
領域5が選択されたかどうかは、アドレステーブル領域
判定部7により判定される。アドレステーブル領域判定
部7にはアドレステーブル領域6の上限アドレス10と
下限アドレス11、自動待避処理のないアドレステーブ
ル領域5の上限アドレス8と下限アドレス9が入力され
、アドレステーブル指定14との比較が行われる。分岐
命令1の1重目の間接のアドレス指定がアドレステーブ
ル領域6の上限アドレス10と下限アドレス11の間の
アドレスであった場合、アドレステーブル領域判定部7
は特権/ユーザーモード管理部13に制御信号15を出
力し、ソフトウェアの介入なしでCPUモード信号16
を特権モードに切り替える。さらに、アドレステーブル
指定14が自動待避処理のないアドレステーブル領域5
の上限アドレス8と下限アドレス9のアドレスであった
場合、アドレステーブル領域判定部7はμROM12に
対して制御信号15を出力し、特権バンク上のプログラ
ム情報のスタックエリアへの自動待避を行わない。
テーブル領域6の自動待避処理のないアドレステーブル
領域5が選択されたかどうかは、アドレステーブル領域
判定部7により判定される。アドレステーブル領域判定
部7にはアドレステーブル領域6の上限アドレス10と
下限アドレス11、自動待避処理のないアドレステーブ
ル領域5の上限アドレス8と下限アドレス9が入力され
、アドレステーブル指定14との比較が行われる。分岐
命令1の1重目の間接のアドレス指定がアドレステーブ
ル領域6の上限アドレス10と下限アドレス11の間の
アドレスであった場合、アドレステーブル領域判定部7
は特権/ユーザーモード管理部13に制御信号15を出
力し、ソフトウェアの介入なしでCPUモード信号16
を特権モードに切り替える。さらに、アドレステーブル
指定14が自動待避処理のないアドレステーブル領域5
の上限アドレス8と下限アドレス9のアドレスであった
場合、アドレステーブル領域判定部7はμROM12に
対して制御信号15を出力し、特権バンク上のプログラ
ム情報のスタックエリアへの自動待避を行わない。
【0013】システムコール命令2はユーザータスクか
らシステムタスクをコールする命令であり、アドレステ
ーブル指定子を持ち、アドレステーブル領域6内のアド
レスをベクタアドレスとし、特権プログラムに起動をか
ける。また、割込み3は割込み発生要因によりアドレス
テーブル領域6内のアドレスをベクタアドレスとする。 分岐命令1と同様に、システムコール命令2と割込み3
によりアドレステーブル指定14がアドレステーブル領
域判定部7に入力され、指定されたアドレステーブル領
域により特権バンク情報が自動待避されるかどうかが判
断され、また、特権モードに自動的に変更される。
らシステムタスクをコールする命令であり、アドレステ
ーブル指定子を持ち、アドレステーブル領域6内のアド
レスをベクタアドレスとし、特権プログラムに起動をか
ける。また、割込み3は割込み発生要因によりアドレス
テーブル領域6内のアドレスをベクタアドレスとする。 分岐命令1と同様に、システムコール命令2と割込み3
によりアドレステーブル指定14がアドレステーブル領
域判定部7に入力され、指定されたアドレステーブル領
域により特権バンク情報が自動待避されるかどうかが判
断され、また、特権モードに自動的に変更される。
【0014】アドレステーブルという特定のアドレス領
域の指定と、分岐命令1では2重間接アドレッシングで
ないと正常動作しないこととから、保護機能が働く。ま
た特権モードへの移行にはソフトウェアが介入せず、特
権バンク上のプログラム情報のスタックエリアへの自動
待避処理実行について実行するか否かを選択でき、高速
に処理をすることができる。
域の指定と、分岐命令1では2重間接アドレッシングで
ないと正常動作しないこととから、保護機能が働く。ま
た特権モードへの移行にはソフトウェアが介入せず、特
権バンク上のプログラム情報のスタックエリアへの自動
待避処理実行について実行するか否かを選択でき、高速
に処理をすることができる。
【0015】図2は本発明の他の実施例のシステムコー
ル実行装置の構成図であり、分岐先アドレスにより特権
モードに切り替えるかどうかを判断する構成を示してい
る。図2において、分岐命令17はプログラム分岐を実
行する命令であり、分岐アドレスがメモリ領域判定部1
8に入力される。メモリ領域判定部18にはメモリ空間
19の特権プログラム領域20の上限アドレス21と下
限アドレス22が入力されており、分岐命令17の分岐
アドレスが上限アドレス21と下限アドレス22の間に
ある特権プグラムへの分岐かどうかが判断される。分岐
命令17の分岐アドレスが特権プログラム領域20であ
ればメモリ領域判定部18は特権モード信号23を特権
/ユーザーモード管理部24に出力する。特権/ユーザ
ーモード管理部24はこれを受けて、CPUモード信号
25を発生し、特権モードに自動的に変更される。
ル実行装置の構成図であり、分岐先アドレスにより特権
モードに切り替えるかどうかを判断する構成を示してい
る。図2において、分岐命令17はプログラム分岐を実
行する命令であり、分岐アドレスがメモリ領域判定部1
8に入力される。メモリ領域判定部18にはメモリ空間
19の特権プログラム領域20の上限アドレス21と下
限アドレス22が入力されており、分岐命令17の分岐
アドレスが上限アドレス21と下限アドレス22の間に
ある特権プグラムへの分岐かどうかが判断される。分岐
命令17の分岐アドレスが特権プログラム領域20であ
ればメモリ領域判定部18は特権モード信号23を特権
/ユーザーモード管理部24に出力する。特権/ユーザ
ーモード管理部24はこれを受けて、CPUモード信号
25を発生し、特権モードに自動的に変更される。
【0016】このとき、特定のアドレス領域の指定での
み特権モードに移行することから、保護機能が働く。ま
た特権モードへの移行にはソフトウェアが介入せず、ジ
ャンプ動作をする分岐命令を使用することで待避処理が
発生せず、システムタスクの起動を高速に実行すること
ができる。
み特権モードに移行することから、保護機能が働く。ま
た特権モードへの移行にはソフトウェアが介入せず、ジ
ャンプ動作をする分岐命令を使用することで待避処理が
発生せず、システムタスクの起動を高速に実行すること
ができる。
【0017】図3は本発明のさらに他の実施例のシステ
ムコール実行装置の構成図であり、フラグにより任意に
バンク状態を待避するかどうかを決定できる構成を示し
ている。
ムコール実行装置の構成図であり、フラグにより任意に
バンク状態を待避するかどうかを決定できる構成を示し
ている。
【0018】図3において、レジスタファイル群30は
ユーザーバンクと特権バンクを含む複数のバンクa、b
、c〜nから成り、タスクがどのバンクを使用するかは
、バンク管理部29が選択する。起動時、システムタス
クが実行されると、バンク管理部29は特権バンク実行
中を示す信号36を出力する。スタックエリアにバンク
状態を待避するかどうかを示すスタック自動待避フラグ
31は初期状態“1”で自動待避するようにセットされ
ており、特権バンク実行中を示す信号36とともにAN
D回路35に入力されている。AND回路35の出力は
μROM37に入力されており、AND回路35の出力
が“1”のとき自動待避が実行される。
ユーザーバンクと特権バンクを含む複数のバンクa、b
、c〜nから成り、タスクがどのバンクを使用するかは
、バンク管理部29が選択する。起動時、システムタス
クが実行されると、バンク管理部29は特権バンク実行
中を示す信号36を出力する。スタックエリアにバンク
状態を待避するかどうかを示すスタック自動待避フラグ
31は初期状態“1”で自動待避するようにセットされ
ており、特権バンク実行中を示す信号36とともにAN
D回路35に入力されている。AND回路35の出力は
μROM37に入力されており、AND回路35の出力
が“1”のとき自動待避が実行される。
【0019】スタック自動待避フラグ31の設定はプロ
グラムや端子による設定34により可能であり、任意の
状態に設定できるが、システムタスクからユーザータス
クへ移行し、特権バンクからユーザーバンクへバンク切
り替えが起こったときのユーザータスク起動信号33が
入力されるインバータ回路32により常にリセットされ
る。したがって、分岐処理26、システムコール処理2
7や割込み処理28によりユーザーバンクから特権バン
クに起動がかかってもAND回路35の出力は“0”と
なり、特権バンクへの移行では特権バンクの内容の自動
待避処理は行われない。
グラムや端子による設定34により可能であり、任意の
状態に設定できるが、システムタスクからユーザータス
クへ移行し、特権バンクからユーザーバンクへバンク切
り替えが起こったときのユーザータスク起動信号33が
入力されるインバータ回路32により常にリセットされ
る。したがって、分岐処理26、システムコール処理2
7や割込み処理28によりユーザーバンクから特権バン
クに起動がかかってもAND回路35の出力は“0”と
なり、特権バンクへの移行では特権バンクの内容の自動
待避処理は行われない。
【0020】このように、スタック自動待避フラグ31
はユーザーバンク起動時にリセットされ、ユーザーバン
クから特権バンクへの移行の際、基本的に待避動作を行
なわないので、特権タスクの処理開始までのオーバーヘ
ッドを少なくすることができ、リアルタイムシステムを
実現することができる。
はユーザーバンク起動時にリセットされ、ユーザーバン
クから特権バンクへの移行の際、基本的に待避動作を行
なわないので、特権タスクの処理開始までのオーバーヘ
ッドを少なくすることができ、リアルタイムシステムを
実現することができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、特権モー
ドへの移行にはソフトウェアが介入せず、特権バンク上
のプログラム情報のスタックエリアへの自動待避処理実
行について実行するか否かを選択できて、リアルタイム
処理が可能となり、システムのスループットを向上する
ことができる。また、ユーザータスクからシステムタス
クへの移行に保護機能を付加することができ、ユーザー
タスクによるシステム環境の破壊を回避でき、システム
の高信頼性を実現できる。
ドへの移行にはソフトウェアが介入せず、特権バンク上
のプログラム情報のスタックエリアへの自動待避処理実
行について実行するか否かを選択できて、リアルタイム
処理が可能となり、システムのスループットを向上する
ことができる。また、ユーザータスクからシステムタス
クへの移行に保護機能を付加することができ、ユーザー
タスクによるシステム環境の破壊を回避でき、システム
の高信頼性を実現できる。
【図1】本発明の一実施例の、アドレステーブルにより
スタックへの自動待避動作をするかどうかを決定し、か
つユーザータスク処理から特権タスク処理に移行したと
きに特権モードに切り替えるシステムコール実行装置を
示す構成図である。
スタックへの自動待避動作をするかどうかを決定し、か
つユーザータスク処理から特権タスク処理に移行したと
きに特権モードに切り替えるシステムコール実行装置を
示す構成図である。
【図2】本発明の他の実施例の、分岐先アドレスにより
特権モードに切り替えるかどうかを判断するシステムコ
ール実行装置を示す構成図である。
特権モードに切り替えるかどうかを判断するシステムコ
ール実行装置を示す構成図である。
【図3】本発明のさらに他の実施例の、フラグにより任
意にバンク状態を待避するかどうかを決定できるシステ
ムコール実行装置を示す構成図である。
意にバンク状態を待避するかどうかを決定できるシステ
ムコール実行装置を示す構成図である。
1,17 分岐命令
2 システムコール命令3
割込み 4,19 メモリ空間 5 自動待避処理のないアドレステーブ
ル領域6 アドレステーブル領域7,1
8 アドレステーブル領域判定部8,9
自動待避処理のないアドレステーブル領域の上限アドレ
スと下限アドレス 10,11 アドレステーブル領域の上限アドレ
スと下限アドレス 12,37 μROM 13,24 特権/ユーザーモード管理部14
アドレステーブル指定15
制御信号 16,25 CPUモード信号 20 特権プログラム領域21,22
特権プログラム領域の上限アドレスと下限アドレ
ス 23 特権モード 26 分岐処理 27 システムコール 28 割込み処理 29 バンク管理部 30 レジスタファイル群31
スタック自動待避フラグ32
インバータ回路 33 ユーザータスク起動信号34
プログラム、端子による設定35
AND回路
割込み 4,19 メモリ空間 5 自動待避処理のないアドレステーブ
ル領域6 アドレステーブル領域7,1
8 アドレステーブル領域判定部8,9
自動待避処理のないアドレステーブル領域の上限アドレ
スと下限アドレス 10,11 アドレステーブル領域の上限アドレ
スと下限アドレス 12,37 μROM 13,24 特権/ユーザーモード管理部14
アドレステーブル指定15
制御信号 16,25 CPUモード信号 20 特権プログラム領域21,22
特権プログラム領域の上限アドレスと下限アドレ
ス 23 特権モード 26 分岐処理 27 システムコール 28 割込み処理 29 バンク管理部 30 レジスタファイル群31
スタック自動待避フラグ32
インバータ回路 33 ユーザータスク起動信号34
プログラム、端子による設定35
AND回路
Claims (3)
- 【請求項1】 システム管理を行う特権タスクとユー
ザータスクからタスクが構成され、かつユーザータスク
処理から特権タスク処理に移行する場合、特権タスクが
使用していたCPUモード(演算結果フラグ)とインス
トラクションポインタとメモリエリアあるいはレジスタ
エリア内のデータ待避をするか、もしくは前記データ待
避を全く行わないで特権タスクに制御を移行するかを切
り替え可能に構成され、さらに、ユーザータスク上での
システムコール発行時に、このシステムコール発行がシ
ステムコールオペコードと特権バンクの実行インストラ
クションの開始アドレスが格納されているアドレステー
ブルの値で構成されるシステムコール命令を実行するこ
とによりシステムコール処理をする第1の手段と、ユー
ザータスク上での分岐命令の実行時に、この分岐命令が
分岐命令オペコードと特権バンクの実行インストラクシ
ョンの開始アドレスが格納されているアドレステーブル
を指定することにより、間接的に前記インストラクショ
ンの開始アドレスを指定可能な2重間接アドレスで構成
される分岐命令を実行することにより分岐処理をする第
2の手段と、割込みの実行時に、割込み処理要因毎に指
定される割込み処理開始アドレスが格納されているアド
レステーブルにより割込み処理をする第3の手段とを備
え、前記3つの手段のいずれかによる実行時に、特権タ
スクへの移行と、待避処理を行うかどうかをアドレステ
ーブル自身のアドレスにより判断し、かつユーザータス
ク処理から特権タスク処理に移行したときにソフトウェ
アの介入なしでCPUを特権モードに切り替える手段を
備えたことを特徴とするシステムコール実行装置。 - 【請求項2】 システム管理を行う特権タスクとユー
ザータスクからタスクが構成され、かつ分岐命令オペコ
ードと特権バンクの実行インストラクションの開始アド
レスから成る分岐命令の実行により、ユーザータスク処
理から特権タスク処理への移行をユーザータスク上での
分岐命令の実行で切り替え可能に構成され、さらに特権
タスク処理に移行したときにソフトウェアの介入なしで
CPUを特権モードに切り替える手段を備えたことを特
徴とするシステムコール実行装置。 - 【請求項3】 マルチレジスタファイル構成において
、分岐処理、システムコール処理あるいは割込み時に、
前記処理の実行前にCPUモード(演算結果フラグ)と
インストラクションポインタとメモリエリアあるいはレ
ジスタエリア内のデータ待避をするか、もしくは前記デ
ータ待避を全く行なわないで前記処理を実行するかをフ
ラグにより設定可能に構成され、プログラム、外部端子
によりフラグの設定を可能とし、特権バンクからユーザ
ーバンクの切り替え時には、フラグをリセットし、シス
テムコール命令でのユーザーバンクから特権バンクへの
移行時には基本的に前記待避処理を行わない手段を備え
たことを特徴とするシステムコール実行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3007338A JP2677458B2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | システムコール実行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3007338A JP2677458B2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | システムコール実行装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04241032A true JPH04241032A (ja) | 1992-08-28 |
| JP2677458B2 JP2677458B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=11663160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3007338A Expired - Fee Related JP2677458B2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | システムコール実行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2677458B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06266624A (ja) * | 1992-09-21 | 1994-09-22 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | メモリの保護装置及びアドレスの発生方法 |
| JP2004005679A (ja) * | 2002-05-29 | 2004-01-08 | Samsung Electronics Co Ltd | コンピュータシステム、メモリ構造、および、プログラムを実行する方法 |
| JP2006106956A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Fujitsu Ltd | ソフトウェアの改竄検出装置及び改竄検出方法 |
| JP2008269597A (ja) * | 2008-04-09 | 2008-11-06 | Net Kuriasu Systems Kk | タスク処理装置 |
| JP2011048851A (ja) * | 2010-10-29 | 2011-03-10 | Fujitsu Ltd | ソフトウェアの改竄検出装置及び改竄検出方法 |
| JP2011048850A (ja) * | 2010-10-29 | 2011-03-10 | Fujitsu Ltd | ソフトウェアの改竄防止装置及び改竄防止方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02118727A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-07 | Kobe Nippon Denki Software Kk | システムサブルーチン呼出し方式 |
| JPH02272640A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-07 | Nec Corp | タスク切り替え方式 |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP3007338A patent/JP2677458B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02118727A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-07 | Kobe Nippon Denki Software Kk | システムサブルーチン呼出し方式 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2004005679A (ja) * | 2002-05-29 | 2004-01-08 | Samsung Electronics Co Ltd | コンピュータシステム、メモリ構造、および、プログラムを実行する方法 |
| JP2006106956A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Fujitsu Ltd | ソフトウェアの改竄検出装置及び改竄検出方法 |
| JP2008269597A (ja) * | 2008-04-09 | 2008-11-06 | Net Kuriasu Systems Kk | タスク処理装置 |
| JP2011048851A (ja) * | 2010-10-29 | 2011-03-10 | Fujitsu Ltd | ソフトウェアの改竄検出装置及び改竄検出方法 |
| JP2011048850A (ja) * | 2010-10-29 | 2011-03-10 | Fujitsu Ltd | ソフトウェアの改竄防止装置及び改竄防止方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2677458B2 (ja) | 1997-11-17 |
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