JPH04241735A - タ−ボチャ−ジャの過給圧制御方法 - Google Patents
タ−ボチャ−ジャの過給圧制御方法Info
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- JPH04241735A JPH04241735A JP3002276A JP227691A JPH04241735A JP H04241735 A JPH04241735 A JP H04241735A JP 3002276 A JP3002276 A JP 3002276A JP 227691 A JP227691 A JP 227691A JP H04241735 A JPH04241735 A JP H04241735A
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- supercharging pressure
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等に好適に採用
可能なタ−ボチャ−ジャの過給圧制御方法に関する。
可能なタ−ボチャ−ジャの過給圧制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用のエンジンに装備されるタ−ボ
チャ−ジャにおいては、過給圧によってダイヤフラム式
のアクチュエ−タを作動させ、その作動により排気タ−
ビンに並設した排気バイパス通路のウェストゲ−トバル
ブを開弁させて、過給圧が設定圧以上に上昇するのを防
止するようにしているのが一般的である。ところが、単
にこれだけのものでは、エンジン回転が最高速に近づく
につれて給気の充填効率が低下し、出力トルクが減少傾
向を示すという不具合がある。
チャ−ジャにおいては、過給圧によってダイヤフラム式
のアクチュエ−タを作動させ、その作動により排気タ−
ビンに並設した排気バイパス通路のウェストゲ−トバル
ブを開弁させて、過給圧が設定圧以上に上昇するのを防
止するようにしているのが一般的である。ところが、単
にこれだけのものでは、エンジン回転が最高速に近づく
につれて給気の充填効率が低下し、出力トルクが減少傾
向を示すという不具合がある。
【0003】そのため、前記アクチュエ−タのダイヤフ
ラム室を大気に間欠的に開放する開閉制御弁を設けてお
き、この開閉制御弁の開閉作動のデュ−ティ比を過給圧
検出結果に基づくフィ−ドバック制御により変化させて
前記ダイヤフラム室に導入する制御圧を調節し、過給圧
を所要の目標過給圧に収束させるようにしたものがある
。前記開閉制御弁と吸気通路との間には、絞りが介設し
てあるものもある。
ラム室を大気に間欠的に開放する開閉制御弁を設けてお
き、この開閉制御弁の開閉作動のデュ−ティ比を過給圧
検出結果に基づくフィ−ドバック制御により変化させて
前記ダイヤフラム室に導入する制御圧を調節し、過給圧
を所要の目標過給圧に収束させるようにしたものがある
。前記開閉制御弁と吸気通路との間には、絞りが介設し
てあるものもある。
【0004】しかしながら、過給圧をフィ−ドバック制
御するようにしたものでは、アクセルペダルを急激に踏
込んで急加速を行った場合に、制御遅れに起因するオ−
バ−シュ−トが発生し、過給圧が一時的にではあるが目
標過給圧を大きく上まわることがある。そのため、この
ような事態が頻繁に発生すると、タ−ボチャ−ジャやエ
ンジンの耐久性に悪影響をおよぼすという問題がある。
御するようにしたものでは、アクセルペダルを急激に踏
込んで急加速を行った場合に、制御遅れに起因するオ−
バ−シュ−トが発生し、過給圧が一時的にではあるが目
標過給圧を大きく上まわることがある。そのため、この
ような事態が頻繁に発生すると、タ−ボチャ−ジャやエ
ンジンの耐久性に悪影響をおよぼすという問題がある。
【0005】以上のような不具合を解消するために、本
発明の先行技術として、例えば、特開昭62−1535
23号公報に示されるように、エンジンの急加速が検出
された場合は、フィ−ドバック制御を一時的に中止して
過給圧をオ−プン制御することにより、制御の追従性を
高めるようにしているものがある。また、図5に示すよ
うに、目標過給圧と実際の過給圧PMとの差が判定値P
iより大きな場合は、開閉制御弁を最大デュ−ティ比D
.maxで制御することにより過給圧PMが速やかに上
昇し得るようにしておき、前記差が判定値Piより小さ
くなった場合、換言すれば、過給圧PMが目標過給圧か
ら判定値Piを減算した圧を上まわった場合は、デュ−
ティ比を途中の設定値D.tまでスキップ的に変化させ
た後、デュ−ティ比を実際の過給圧検出結果に基づいて
徐々に変化させることにより、過給圧PMを目標過給圧
に収束制御するようにしているものもある。ここで、前
記設定値D.tを小さくすると、排気のバイパス量が増
加するため、オ−バ−シュ−ト量が小さくなる反面、目
標過給圧付近で圧力立ち上がり遅れが生じ、その間のド
ライバビリティが低下する。逆に、前記設定値D.tを
大きくすると、排気のバイパス量が減少するため、過給
圧PMを速やかに目標過給圧まで上昇させることができ
るものの、オ−バ−シュ−ト量を大きくなってしまうと
いうジレンマがある。そのため、このような過給圧制御
を行う場合は、オ−バ−シュ−ト量を適度に抑制し得る
ように、前記設定値D.tを決定するようにしている。
発明の先行技術として、例えば、特開昭62−1535
23号公報に示されるように、エンジンの急加速が検出
された場合は、フィ−ドバック制御を一時的に中止して
過給圧をオ−プン制御することにより、制御の追従性を
高めるようにしているものがある。また、図5に示すよ
うに、目標過給圧と実際の過給圧PMとの差が判定値P
iより大きな場合は、開閉制御弁を最大デュ−ティ比D
.maxで制御することにより過給圧PMが速やかに上
昇し得るようにしておき、前記差が判定値Piより小さ
くなった場合、換言すれば、過給圧PMが目標過給圧か
ら判定値Piを減算した圧を上まわった場合は、デュ−
ティ比を途中の設定値D.tまでスキップ的に変化させ
た後、デュ−ティ比を実際の過給圧検出結果に基づいて
徐々に変化させることにより、過給圧PMを目標過給圧
に収束制御するようにしているものもある。ここで、前
記設定値D.tを小さくすると、排気のバイパス量が増
加するため、オ−バ−シュ−ト量が小さくなる反面、目
標過給圧付近で圧力立ち上がり遅れが生じ、その間のド
ライバビリティが低下する。逆に、前記設定値D.tを
大きくすると、排気のバイパス量が減少するため、過給
圧PMを速やかに目標過給圧まで上昇させることができ
るものの、オ−バ−シュ−ト量を大きくなってしまうと
いうジレンマがある。そのため、このような過給圧制御
を行う場合は、オ−バ−シュ−ト量を適度に抑制し得る
ように、前記設定値D.tを決定するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
デュ−テイ比を設定しても、前記絞りの径やウェストゲ
−トバルブの設定圧、あるいは、これらの経年変化等に
よる影響で所定のオ−バ−シュ−ト量が得られなくなる
ことがある。例えば、図6に示すように、前記絞りの径
の公差内においても、オ−バ−シュ−ト量が異なってく
る。具体的には、絞りの径が小さくなれば、それに伴っ
てウェストゲ−トバルブの開弁時期や過給圧のリリ−フ
量等が変化してオ−バ−シュ−ト量が大きくなり、逆に
、絞りの径が大きくなれば、オ−バ−シュ−ト量が小さ
くなる。経年変化によって絞りの径がさらに縮小した場
合には、オ−バ−シュ−ト量はさらに増大することにな
る。また、図7に示すように、ウェストゲ−トバルブの
設定圧が大きくなれば、過給圧の上昇時における開弁時
期が遅延されるため、オ−バ−シュ−ト量が大きくなり
、逆に、前記設定圧が小さくなれば、開弁時期が早めら
れるため、オ−バ−シュ−ト量が小さくなる。したがっ
て、以上のような構成では、オ−バ−シュ−ト量にばら
つきが生じて、エンジンやタ−ボチャ−ジャの耐久性に
悪影響を与えたり、ドライバビリティを無理なく向上さ
せるのが難しい。
デュ−テイ比を設定しても、前記絞りの径やウェストゲ
−トバルブの設定圧、あるいは、これらの経年変化等に
よる影響で所定のオ−バ−シュ−ト量が得られなくなる
ことがある。例えば、図6に示すように、前記絞りの径
の公差内においても、オ−バ−シュ−ト量が異なってく
る。具体的には、絞りの径が小さくなれば、それに伴っ
てウェストゲ−トバルブの開弁時期や過給圧のリリ−フ
量等が変化してオ−バ−シュ−ト量が大きくなり、逆に
、絞りの径が大きくなれば、オ−バ−シュ−ト量が小さ
くなる。経年変化によって絞りの径がさらに縮小した場
合には、オ−バ−シュ−ト量はさらに増大することにな
る。また、図7に示すように、ウェストゲ−トバルブの
設定圧が大きくなれば、過給圧の上昇時における開弁時
期が遅延されるため、オ−バ−シュ−ト量が大きくなり
、逆に、前記設定圧が小さくなれば、開弁時期が早めら
れるため、オ−バ−シュ−ト量が小さくなる。したがっ
て、以上のような構成では、オ−バ−シュ−ト量にばら
つきが生じて、エンジンやタ−ボチャ−ジャの耐久性に
悪影響を与えたり、ドライバビリティを無理なく向上さ
せるのが難しい。
【0007】本発明は、以上のような不具合をことごと
く解消することを目的としている。
く解消することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような手段を講じている。す
なわち、本発明にかかるタ−ボチャ−ジャの過給圧制御
方法は、開閉制御弁をデュ−ティ制御することによりタ
−ボチャ−ジャのウェストゲ−トバルブを開閉させるア
クチュエ−タを制御して、過給圧を調節し得るように構
成しておき、目標過給圧と実際の過給圧との差が判定値
より小さくなった場合に前記開閉制御弁のデュ−ティ比
を途中の設定値までスキップ的に変化させた後、そのデ
ュ−ティ比を実際の過給圧検出結果に基づき徐々に変化
させて、過給圧を目標過給圧にフィ−ドバック制御する
ようにしたタ−ボチャ−ジャの過給圧制御方法であって
、前記設定値を過給圧のオ−バ−シュ−ト量に対応させ
て変化させるようにしたことを特徴とする。
的を達成するために、次のような手段を講じている。す
なわち、本発明にかかるタ−ボチャ−ジャの過給圧制御
方法は、開閉制御弁をデュ−ティ制御することによりタ
−ボチャ−ジャのウェストゲ−トバルブを開閉させるア
クチュエ−タを制御して、過給圧を調節し得るように構
成しておき、目標過給圧と実際の過給圧との差が判定値
より小さくなった場合に前記開閉制御弁のデュ−ティ比
を途中の設定値までスキップ的に変化させた後、そのデ
ュ−ティ比を実際の過給圧検出結果に基づき徐々に変化
させて、過給圧を目標過給圧にフィ−ドバック制御する
ようにしたタ−ボチャ−ジャの過給圧制御方法であって
、前記設定値を過給圧のオ−バ−シュ−ト量に対応させ
て変化させるようにしたことを特徴とする。
【0009】
【作用】このような構成によれば、目標過給圧と実際の
過給圧との差が大きく、前記判定値を上まわっている場
合は、開閉制御弁が最大デュ−ティ比又はその近傍の値
でもって制御されることになる。この場合は、アクチュ
エ−タによりウェストゲ−トバルブが閉じられて過給圧
の上昇が促進される。過給圧が上昇して前記差が判定値
より小さくなった場合は、前記デュ−ティ比が途中の設
定値までスキップ的に変更された後、そのデュ−ティ比
が徐々に変更される。その結果、アクチュエ−タによっ
て排気のバイパス量が調節されるとともに、過給圧が目
標過給圧に収束されることになる。
過給圧との差が大きく、前記判定値を上まわっている場
合は、開閉制御弁が最大デュ−ティ比又はその近傍の値
でもって制御されることになる。この場合は、アクチュ
エ−タによりウェストゲ−トバルブが閉じられて過給圧
の上昇が促進される。過給圧が上昇して前記差が判定値
より小さくなった場合は、前記デュ−ティ比が途中の設
定値までスキップ的に変更された後、そのデュ−ティ比
が徐々に変更される。その結果、アクチュエ−タによっ
て排気のバイパス量が調節されるとともに、過給圧が目
標過給圧に収束されることになる。
【0010】また、過給圧のオ−バ−シュ−ト量が所定
の適正レベルより大きな場合は、前記設定値が小さくな
る側にその値が変更されることになる。そして、次回の
急加速時にはその設定値までデュ−ティ比が変更される
ため、急加速時におけるオ−バ−シュ−ト量を所定の適
正レベルにまで低下させることができる。逆に、過給圧
のオ−バ−シュ−ト量が適正レベルより小さな場合には
、前記設定値が大きくなる側にその値が変更されること
になる。このため、次回の急加速時にはオ−バ−シュ−
ト量を適正レベルにまで修正することができるとともに
、過給圧を目標過給圧付近まで速やかに上昇させること
が可能となる。
の適正レベルより大きな場合は、前記設定値が小さくな
る側にその値が変更されることになる。そして、次回の
急加速時にはその設定値までデュ−ティ比が変更される
ため、急加速時におけるオ−バ−シュ−ト量を所定の適
正レベルにまで低下させることができる。逆に、過給圧
のオ−バ−シュ−ト量が適正レベルより小さな場合には
、前記設定値が大きくなる側にその値が変更されること
になる。このため、次回の急加速時にはオ−バ−シュ−
ト量を適正レベルにまで修正することができるとともに
、過給圧を目標過給圧付近まで速やかに上昇させること
が可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1から図4を参
照して説明する。
照して説明する。
【0012】図中1は自動車用エンジンのタ−ボチャ−
ジャである。このタ−ボチャ−ジャ1は、エンジンから
排出される排気ガスのエネルギにより回転する排気タ−
ビン2と、この排気タ−ビン2により駆動されるコンプ
レッサ3とを具備してなるもので、エアクリ−ナ4を通
して吸気通路5に導入した空気をこのコンプレッサ3に
より圧縮してエンジンに供給し得るようになっている。 また、前記排気タ−ビン2に対してバイパス通路6を設
け、このバイパス通路6にウェストゲ−トバルブ7を配
設し、このウェストゲ−トバルブ7をダイヤフラム式の
アクチュエ−タ8により開閉動作させるようにしている
。
ジャである。このタ−ボチャ−ジャ1は、エンジンから
排出される排気ガスのエネルギにより回転する排気タ−
ビン2と、この排気タ−ビン2により駆動されるコンプ
レッサ3とを具備してなるもので、エアクリ−ナ4を通
して吸気通路5に導入した空気をこのコンプレッサ3に
より圧縮してエンジンに供給し得るようになっている。 また、前記排気タ−ビン2に対してバイパス通路6を設
け、このバイパス通路6にウェストゲ−トバルブ7を配
設し、このウェストゲ−トバルブ7をダイヤフラム式の
アクチュエ−タ8により開閉動作させるようにしている
。
【0013】アクチュエ−タ8は、図示しない調圧スプ
リングにより後方に付勢されたダイヤフラム8aの背面
側に密閉されたダイヤフラム室8bを形成してなるもの
で、このダイヤフラム室8b内に導入される空気の圧力
が前記調圧スプリングにより規定される所定の値を上ま
わった場合に前記ダイヤフラム8aが偏位して作動ロッ
ド8cが前方へ突出作動するようになっている。そして
、作動ロッド8cの前進により前記ウェストゲ−トバル
ブ7が開成するように構成されている。前記ダイヤフラ
ム室8bは、途中に絞り9aを有した導圧路9を介して
吸気通路5のコンプレッサ下流側5aに連通させてある
。また、この導圧路9の途中から分岐させた圧抜路10
を前記エアクリ−ナ4内に連通させ、この圧抜路10の
途中に開閉制御弁VSV11を介設してある。
リングにより後方に付勢されたダイヤフラム8aの背面
側に密閉されたダイヤフラム室8bを形成してなるもの
で、このダイヤフラム室8b内に導入される空気の圧力
が前記調圧スプリングにより規定される所定の値を上ま
わった場合に前記ダイヤフラム8aが偏位して作動ロッ
ド8cが前方へ突出作動するようになっている。そして
、作動ロッド8cの前進により前記ウェストゲ−トバル
ブ7が開成するように構成されている。前記ダイヤフラ
ム室8bは、途中に絞り9aを有した導圧路9を介して
吸気通路5のコンプレッサ下流側5aに連通させてある
。また、この導圧路9の途中から分岐させた圧抜路10
を前記エアクリ−ナ4内に連通させ、この圧抜路10の
途中に開閉制御弁VSV11を介設してある。
【0014】開閉制御弁VSV11は、前記圧抜路10
を開閉する図示しない弁体を電磁アクチュエ−タにより
作動させるようにしたもので、その電磁アクチュエ−タ
に駆動電圧を印加している間だけ開成位置に切換わるよ
うになっている。
を開閉する図示しない弁体を電磁アクチュエ−タにより
作動させるようにしたもので、その電磁アクチュエ−タ
に駆動電圧を印加している間だけ開成位置に切換わるよ
うになっている。
【0015】前記開閉制御弁VSV11を電子制御装置
ECU12によりデュ−ティ制御して開閉させるように
している。この電子制御装置ECU12は、図示しない
中央演算処理装置と、メモリ−と、入力インタ−フェ−
スと、出力インタ−フェ−スとを備えたマイクロコンピ
ュ−タユニットからなるもので、その入力インタ−フェ
−スには、少なくとも、アクセルペダルに連動するスロ
ットルバルブ13の開度を検出するためのスロットルセ
ンサ14からの信号aと、サ−ジタンク15内の圧力を
検出する圧力センサ16からの過給圧信号bと、エンジ
ン回転を示すエンジン回転信号cと、エンジン冷却水温
に相当する水温信号dとがそれぞれ入力されるようにな
っている。出力インタ−フェ−スからは、前記開閉制御
弁VSV11の電磁アクチュエ−タに対して駆動用のパ
ルス電圧が供給されるようになっている。なお、スロッ
トルセンサ14としては、スロットルバルブ13の開度
を電気信号に変換するポテンショメ−タ等が使用される
。圧力センサ16としては、例えば、対をなすダイヤフ
ラム上下の圧力差によって電気容量が変化し、吸気圧に
比例した電気信号が得られるものが使用される。エンジ
ン回転信号cは、例えば、イグニッション装置から出力
されるイグニッションパルスの時間々隔によって、エン
ジンの回転速度を演算することにより得られる。水温信
号dは、エンジン冷却水温に応じて抵抗値が変化するサ
−ミスタを内蔵した図示しない水温センサから入力され
るようになっている。
ECU12によりデュ−ティ制御して開閉させるように
している。この電子制御装置ECU12は、図示しない
中央演算処理装置と、メモリ−と、入力インタ−フェ−
スと、出力インタ−フェ−スとを備えたマイクロコンピ
ュ−タユニットからなるもので、その入力インタ−フェ
−スには、少なくとも、アクセルペダルに連動するスロ
ットルバルブ13の開度を検出するためのスロットルセ
ンサ14からの信号aと、サ−ジタンク15内の圧力を
検出する圧力センサ16からの過給圧信号bと、エンジ
ン回転を示すエンジン回転信号cと、エンジン冷却水温
に相当する水温信号dとがそれぞれ入力されるようにな
っている。出力インタ−フェ−スからは、前記開閉制御
弁VSV11の電磁アクチュエ−タに対して駆動用のパ
ルス電圧が供給されるようになっている。なお、スロッ
トルセンサ14としては、スロットルバルブ13の開度
を電気信号に変換するポテンショメ−タ等が使用される
。圧力センサ16としては、例えば、対をなすダイヤフ
ラム上下の圧力差によって電気容量が変化し、吸気圧に
比例した電気信号が得られるものが使用される。エンジ
ン回転信号cは、例えば、イグニッション装置から出力
されるイグニッションパルスの時間々隔によって、エン
ジンの回転速度を演算することにより得られる。水温信
号dは、エンジン冷却水温に応じて抵抗値が変化するサ
−ミスタを内蔵した図示しない水温センサから入力され
るようになっている。
【0016】前記電子制御装置ECU12には、図2に
概略的に示すようなプログラムを内蔵してある。先ず、
ステップ51で、スロットルセンサ14からの信号a、
圧力センサ16からの過給圧信号b、エンジン回転信号
c、水温信号d等の種々の情報を入力してステップ52
に進む。ステップ52では、所定のフィ−ドバック実行
条件が成立しているか否かを判断する。例えば、スロッ
トルバルブ13が所定角度(60°deg)以上開いて
いるか否か、エンジン冷却水温が所定範囲内であるか否
かをそれぞれ判断し、これらの実行条件が成立している
場合にステップ53に進む。ステップ53では、予めメ
モリに格納しておいたマップに基づいて、エンジン回転
数に応じた目標過給圧PMtを選定し、ステップ54に
進む。ステップ54では、目標過給圧PMtと実際の過
給圧PMとの差(PMt−PM)が判定値Piより小さ
いか否かを判断する。前記差(PMt−PM)が判定値
Piより大きい場合はステップ55に進み、小さい場合
はステップ56に進む。ステップ55では、開閉制御弁
VSV11のデュ−ティ比を最大値D.maxにセット
する。ステップ56では、デュ−ティ比を最大値D.m
axから設定値D.tまでスキップさせた後、過給圧P
Mが目標過給圧PMtに近付く側に前記開閉制御弁VS
V11に印加するパルス電圧のデュ−ティ比を徐々に変
化させていき、ステップ57に進む。ステップ57では
、オ−バ−シュ−ト量を検出するとともに、その検出結
果に基づいて学習補正値Dxを決定し、ステップ58に
進む。学習補正値Dxは、図3に示すように、過給圧P
Mのオ−バ−シュ−ト量に対応させて、予めメモリ−に
格納しておいたマップから選定する。学習補正値Dxは
、オ−バ−シュ−ト量が適正レベルLの場合には零にな
り、適正レベルLを上まわると、負の値になる。また、
適正レベルLに達していない場合には正の値になるよう
に設定してある。ステップ58では、前回の設定値D.
toに学習補正値Dxを加算して設定値D.tを修正す
る。なお、修正後の設定値D.tは、イグニッションキ
−をOFFにしても消却されないようにしておく。
概略的に示すようなプログラムを内蔵してある。先ず、
ステップ51で、スロットルセンサ14からの信号a、
圧力センサ16からの過給圧信号b、エンジン回転信号
c、水温信号d等の種々の情報を入力してステップ52
に進む。ステップ52では、所定のフィ−ドバック実行
条件が成立しているか否かを判断する。例えば、スロッ
トルバルブ13が所定角度(60°deg)以上開いて
いるか否か、エンジン冷却水温が所定範囲内であるか否
かをそれぞれ判断し、これらの実行条件が成立している
場合にステップ53に進む。ステップ53では、予めメ
モリに格納しておいたマップに基づいて、エンジン回転
数に応じた目標過給圧PMtを選定し、ステップ54に
進む。ステップ54では、目標過給圧PMtと実際の過
給圧PMとの差(PMt−PM)が判定値Piより小さ
いか否かを判断する。前記差(PMt−PM)が判定値
Piより大きい場合はステップ55に進み、小さい場合
はステップ56に進む。ステップ55では、開閉制御弁
VSV11のデュ−ティ比を最大値D.maxにセット
する。ステップ56では、デュ−ティ比を最大値D.m
axから設定値D.tまでスキップさせた後、過給圧P
Mが目標過給圧PMtに近付く側に前記開閉制御弁VS
V11に印加するパルス電圧のデュ−ティ比を徐々に変
化させていき、ステップ57に進む。ステップ57では
、オ−バ−シュ−ト量を検出するとともに、その検出結
果に基づいて学習補正値Dxを決定し、ステップ58に
進む。学習補正値Dxは、図3に示すように、過給圧P
Mのオ−バ−シュ−ト量に対応させて、予めメモリ−に
格納しておいたマップから選定する。学習補正値Dxは
、オ−バ−シュ−ト量が適正レベルLの場合には零にな
り、適正レベルLを上まわると、負の値になる。また、
適正レベルLに達していない場合には正の値になるよう
に設定してある。ステップ58では、前回の設定値D.
toに学習補正値Dxを加算して設定値D.tを修正す
る。なお、修正後の設定値D.tは、イグニッションキ
−をOFFにしても消却されないようにしておく。
【0017】このような構成によれば、目標過給圧PM
tと実際の過給圧PMとの差(PMt−PM)が判定値
Piより大きな場合は、開閉制御弁VSV11が最大デ
ュ−ティ比でもって制御される(ステップ51〜55)
。この場合は、開閉制御弁VSV11の電磁アクチュエ
−タにパルス電圧が印加され続け、アクチュエ−タ8に
よりウェストゲ−トバルブ7が閉じられるため、過給圧
PMの上昇が促進されることになる。過給圧PMが上昇
して前記差(PMt−PM)が判定値Piより小さくな
ると、先ず、デュ−ティ比が最大値D.maxから途中
の設定値D.tまでスキップ的に変更された後、過給圧
PMが目標過給圧PMtに近付くように前記開閉制御弁
VSV11に印加するパルス電圧のデュ−ティ比が徐々
に変更されていく(ステップ54→56)。その結果、
アクチュエ−タ8により排気のバイパス量が急速に調節
されるとともに、過給圧PMの上昇速度が目標過給圧P
Mt付近で急速に抑制されることになる。
tと実際の過給圧PMとの差(PMt−PM)が判定値
Piより大きな場合は、開閉制御弁VSV11が最大デ
ュ−ティ比でもって制御される(ステップ51〜55)
。この場合は、開閉制御弁VSV11の電磁アクチュエ
−タにパルス電圧が印加され続け、アクチュエ−タ8に
よりウェストゲ−トバルブ7が閉じられるため、過給圧
PMの上昇が促進されることになる。過給圧PMが上昇
して前記差(PMt−PM)が判定値Piより小さくな
ると、先ず、デュ−ティ比が最大値D.maxから途中
の設定値D.tまでスキップ的に変更された後、過給圧
PMが目標過給圧PMtに近付くように前記開閉制御弁
VSV11に印加するパルス電圧のデュ−ティ比が徐々
に変更されていく(ステップ54→56)。その結果、
アクチュエ−タ8により排気のバイパス量が急速に調節
されるとともに、過給圧PMの上昇速度が目標過給圧P
Mt付近で急速に抑制されることになる。
【0018】また、過給圧PMのオ−バ−シュ−ト量が
所定の適正レベルLより大きな場合(図4の破線参照)
は、前記設定値D.tが小さくなる側にその値が変更さ
れる。そして、次回の急加速時に前記差(PMt−PM
)が判定値Piより小さくなった場合には、修正後の設
定値D.tまでデュ−ティ比がスキップされるため、そ
の加速時におけるオ−バ−シュ−ト量を適正レベルLま
で低下させることができる。逆に、過給圧PMのオ−バ
−シュ−ト量が適正レベルLより小さな場合(図4の破
線参照)には、前記設定値D.tが大きくなる側にその
値が変更されるため、次回の急加速時からはオ−バ−シ
ュ−ト量を適正レベルLまで修正することができるとと
もに、過給圧PMを目標過給圧PMt付近まで速やかに
上昇させることができる。
所定の適正レベルLより大きな場合(図4の破線参照)
は、前記設定値D.tが小さくなる側にその値が変更さ
れる。そして、次回の急加速時に前記差(PMt−PM
)が判定値Piより小さくなった場合には、修正後の設
定値D.tまでデュ−ティ比がスキップされるため、そ
の加速時におけるオ−バ−シュ−ト量を適正レベルLま
で低下させることができる。逆に、過給圧PMのオ−バ
−シュ−ト量が適正レベルLより小さな場合(図4の破
線参照)には、前記設定値D.tが大きくなる側にその
値が変更されるため、次回の急加速時からはオ−バ−シ
ュ−ト量を適正レベルLまで修正することができるとと
もに、過給圧PMを目標過給圧PMt付近まで速やかに
上昇させることができる。
【0019】したがって、このような構成によれば、絞
り9aの径やウェストゲ−トバルブ7の設定圧等の公差
により、あるいは、これらの経年変化等によりウェスト
ゲ−トバルブ7の開弁時期や過給圧のリリ−フ量等が変
化しても、オ−バ−シュ−ト量を適正な値に修正し、維
持することができる。その結果、加速時にタ−ボチャ−
ジャ1がオ−バランしたり、エンジンに無理がかかった
りするのを有効に防止することができるとともに、加速
時のドライバビリティを無理なく向上させることができ
る。
り9aの径やウェストゲ−トバルブ7の設定圧等の公差
により、あるいは、これらの経年変化等によりウェスト
ゲ−トバルブ7の開弁時期や過給圧のリリ−フ量等が変
化しても、オ−バ−シュ−ト量を適正な値に修正し、維
持することができる。その結果、加速時にタ−ボチャ−
ジャ1がオ−バランしたり、エンジンに無理がかかった
りするのを有効に防止することができるとともに、加速
時のドライバビリティを無理なく向上させることができ
る。
【0020】なお、本発明は、絞りを有していないもの
にも有効に適用可能である。また、デュ−ティ比の設定
値は、定期的に修正するようにしてもよい。
にも有効に適用可能である。また、デュ−ティ比の設定
値は、定期的に修正するようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上のような構成であるから
、過給圧をエンジン回転に応じて制御することができる
だけでなく、過給圧を調節するための部材に調節不良の
原因となる不具合が存在している場合でも、過給圧を有
効に目標過給圧に制御することができる。そのため、急
加速が行われた場合に、タ−ボチャ−ジャやエンジンに
無理がかかるのを有効に防止できるとともに、ドライバ
ビリティを無理なく向上させることができる。
、過給圧をエンジン回転に応じて制御することができる
だけでなく、過給圧を調節するための部材に調節不良の
原因となる不具合が存在している場合でも、過給圧を有
効に目標過給圧に制御することができる。そのため、急
加速が行われた場合に、タ−ボチャ−ジャやエンジンに
無理がかかるのを有効に防止できるとともに、ドライバ
ビリティを無理なく向上させることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す構成説明図。
【図2】本発明の一実施例を示すフロ−チャ−ト図。
【図3】本発明の一実施例における制御の設定条件を示
す図。
す図。
【図4】本発明の一実施例を示す作用説明図。
【図5】従来例を示す作用説明図。
【図6】従来例における不具合を説明するための図。
【図7】従来例における不具合を説明するための図。
1…タ−ボチャ−ジャ
2…排気タ−ビン
3…コンプレッサ
6…バイパス通路
7…ウェストゲ−トバルブ
8…アクチュエ−タ
11…開閉制御弁
12…電子制御装置
D.t…設定値
Claims (1)
- 【請求項1】開閉制御弁をデュ−ティ制御することによ
りタ−ボチャ−ジャのウェストゲ−トバルブを開閉させ
るアクチュエ−タを制御して、過給圧を調節し得るよう
に構成しておき、目標過給圧と実際の過給圧との差が判
定値より小さくなった場合に前記開閉制御弁のデュ−テ
ィ比を途中の設定値までスキップ的に変化させた後、そ
のデュ−ティ比を実際の過給圧検出結果に基づき徐々に
変化させて、過給圧を目標過給圧にフィ−ドバック制御
するようにしたタ−ボチャ−ジャの過給圧制御方法であ
って、前記設定値を過給圧のオ−バ−シュ−ト量に対応
させて変化させるようにしたことを特徴とするタ−ボチ
ャ−ジャの過給圧制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3002276A JPH04241735A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | タ−ボチャ−ジャの過給圧制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3002276A JPH04241735A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | タ−ボチャ−ジャの過給圧制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04241735A true JPH04241735A (ja) | 1992-08-28 |
Family
ID=11524847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3002276A Pending JPH04241735A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | タ−ボチャ−ジャの過給圧制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04241735A (ja) |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP3002276A patent/JPH04241735A/ja active Pending
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