JPH04241783A - 回転ポンプ装置 - Google Patents
回転ポンプ装置Info
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- JPH04241783A JPH04241783A JP272991A JP272991A JPH04241783A JP H04241783 A JPH04241783 A JP H04241783A JP 272991 A JP272991 A JP 272991A JP 272991 A JP272991 A JP 272991A JP H04241783 A JPH04241783 A JP H04241783A
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- pistons
- cylinder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転ポンプ装置に係り、
特に気体、液体等の流体の搬送、排出、圧縮等に用いら
れる回転ポンプ装置に関する。
特に気体、液体等の流体の搬送、排出、圧縮等に用いら
れる回転ポンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記用途に用いられる回転ポンプ
装置としては、ケーリ型ポンプやベーン式ポンプに代表
される回転ポンプや、プランジャーポンプやレシプロピ
ストンポンプに代表されるピストン(往復)ポンプ等が
ある。
装置としては、ケーリ型ポンプやベーン式ポンプに代表
される回転ポンプや、プランジャーポンプやレシプロピ
ストンポンプに代表されるピストン(往復)ポンプ等が
ある。
【0003】回転ポンプのうち、例えば上記ベーン式ポ
ンプは、円筒形のケーシング内に、ベーンを放射状に有
したロータが偏心して設けられており、このロータが回
転することにより各ベーン間の容積が移動して流体を搬
送する構成である。このポンプの場合、各ベーンはロー
タからロータの半径方向、即ち、ベーンの先端部がケー
シング内面に当接するように付勢されており、これによ
り、各ベーン間における漏洩が防止されている。
ンプは、円筒形のケーシング内に、ベーンを放射状に有
したロータが偏心して設けられており、このロータが回
転することにより各ベーン間の容積が移動して流体を搬
送する構成である。このポンプの場合、各ベーンはロー
タからロータの半径方向、即ち、ベーンの先端部がケー
シング内面に当接するように付勢されており、これによ
り、各ベーン間における漏洩が防止されている。
【0004】また、往復ポンプは、ピストンの往復運動
による容積変化を利用するものであり、その構造上、な
んらかの形式の弁が必要とされ、更に、この弁をポンプ
の吸引、排出の動作に対応させて作動させる駆動機構や
、弁周囲部の圧力を調整して弁の動作を安定させる機構
が別に設けられている。
による容積変化を利用するものであり、その構造上、な
んらかの形式の弁が必要とされ、更に、この弁をポンプ
の吸引、排出の動作に対応させて作動させる駆動機構や
、弁周囲部の圧力を調整して弁の動作を安定させる機構
が別に設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の回転
ポンプ装置は、上記の如くベーンを付勢する機構や、弁
及び弁の周辺機構等を有して機構が複雑とされ、また部
品点数が多かった。このため、従来の回転ポンプ装置は
信頼性が低いものとされ、各種保守点検作業が定期的に
必要であった。また、ケーシング内面に摺動するベーン
や、弁等に代表される消耗部品を数多く有し、これらの
交換作業が更に必要であった。この結果、従来の回転ポ
ンプ装置の継続運転には多大なる手間と維持費が必要と
され、運転コストの増大を招いていた。
ポンプ装置は、上記の如くベーンを付勢する機構や、弁
及び弁の周辺機構等を有して機構が複雑とされ、また部
品点数が多かった。このため、従来の回転ポンプ装置は
信頼性が低いものとされ、各種保守点検作業が定期的に
必要であった。また、ケーシング内面に摺動するベーン
や、弁等に代表される消耗部品を数多く有し、これらの
交換作業が更に必要であった。この結果、従来の回転ポ
ンプ装置の継続運転には多大なる手間と維持費が必要と
され、運転コストの増大を招いていた。
【0006】また、ギヤ・ポンプ(例えばオーバル・ギ
ヤ・ポンプ等)は、上記欠点を改良するものとして開発
されたものであるが、組立に精度を要し、且つ、小容量
のものを製作しがたい等の問題点があった。
ヤ・ポンプ等)は、上記欠点を改良するものとして開発
されたものであるが、組立に精度を要し、且つ、小容量
のものを製作しがたい等の問題点があった。
【0007】また、回転部が偏心構造の回転ポンプ装置
については、運転時に振動が発生し、特に問題とされて
いた。
については、運転時に振動が発生し、特に問題とされて
いた。
【0008】そこで本発明は上記課題に鑑みなされたも
ので、上記課題を解決しうる回転ポンプ装置を提供する
ことを目的とする。
ので、上記課題を解決しうる回転ポンプ装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の従来形式のポンプ
の持つ問題点を検討した結果、上記目的を達成するため
に本発明は、円筒形のシリンダと、円柱を該円柱の両端
面を通過しない平面で斜め方向に切断した形状をし、切
断面を対向させて該シリンダに嵌装された第1及び第2
のピストンと、該第1のピストンの軸方向における変位
を規制すると共に、該第1のピストンを回転駆動する回
転駆動部と、前記第2のピストンの回転変位を規制する
と共に、該第2のピストンを前記シリンダの軸方向に移
動案内するガイド部材と、前記第2のピストンを、前記
軸方向に沿って前記第1のピストン方向へ押圧する押圧
手段と、よりなり、前記第1及び第2のピストンの切断
面が当接した状態から 180度前記第1のピストンが
回転せしめられると、前記第1及び第2のピストンの切
断面が最大離間する構成の回転ポンプ装置であって、前
記第1及び第2のピストンの切断面が当接した状態にお
いては、前記第1のピストンの側面により閉鎖されてお
り、前記第1のピストンが回転すると開放され、前記シ
リンダの前記第1のピストンの切断面近傍位置に設けら
れた吸入口と、前記シリンダ上の前記吸入口と対向した
部位に設けられた排出口と、を有した構成である。
の持つ問題点を検討した結果、上記目的を達成するため
に本発明は、円筒形のシリンダと、円柱を該円柱の両端
面を通過しない平面で斜め方向に切断した形状をし、切
断面を対向させて該シリンダに嵌装された第1及び第2
のピストンと、該第1のピストンの軸方向における変位
を規制すると共に、該第1のピストンを回転駆動する回
転駆動部と、前記第2のピストンの回転変位を規制する
と共に、該第2のピストンを前記シリンダの軸方向に移
動案内するガイド部材と、前記第2のピストンを、前記
軸方向に沿って前記第1のピストン方向へ押圧する押圧
手段と、よりなり、前記第1及び第2のピストンの切断
面が当接した状態から 180度前記第1のピストンが
回転せしめられると、前記第1及び第2のピストンの切
断面が最大離間する構成の回転ポンプ装置であって、前
記第1及び第2のピストンの切断面が当接した状態にお
いては、前記第1のピストンの側面により閉鎖されてお
り、前記第1のピストンが回転すると開放され、前記シ
リンダの前記第1のピストンの切断面近傍位置に設けら
れた吸入口と、前記シリンダ上の前記吸入口と対向した
部位に設けられた排出口と、を有した構成である。
【0010】また、低振動の回転ポンプ装置を実現する
ために、前記第1のピストンは、同軸上に、夫々の切断
面が外側へ向くように設けられると共に、前記回転駆動
部により同時に駆動される2つの前記第1のピストンか
らなり、該2つの第1のピストンに、前記シリンダと、
前記第2のピストンと、前記ガイド部材と、前記押圧手
段とを、夫々組み込んでなる2つのポンプ単体によって
構成される回転ポンプ装置であって、2つの前記第2の
ピストンの切断面が平行である構成である。
ために、前記第1のピストンは、同軸上に、夫々の切断
面が外側へ向くように設けられると共に、前記回転駆動
部により同時に駆動される2つの前記第1のピストンか
らなり、該2つの第1のピストンに、前記シリンダと、
前記第2のピストンと、前記ガイド部材と、前記押圧手
段とを、夫々組み込んでなる2つのポンプ単体によって
構成される回転ポンプ装置であって、2つの前記第2の
ピストンの切断面が平行である構成である。
【0011】更に、排出される流体の脈流を防止するた
めに、前記第1のピストンは、同軸上に、夫々の切断面
が外側へ向くように設けられると共に、前記回転駆動部
により同時に駆動される2つの前記第1のピストンから
なり、該2つの第1のピストンに、前記シリンダと、前
記第2のピストンと、前記ガイド部材と、前記押圧手段
とを、夫々組み込んでなる2つのポンプ単体によって構
成される回転ポンプ装置であって、前記第1及び第2の
ピストン間の当接、最大離間の動作が、2組の前記第1
及び第2のピストンの間で交互に行われるように前記2
組の第1及び第2のピストン夫々が設けられた構成であ
る。
めに、前記第1のピストンは、同軸上に、夫々の切断面
が外側へ向くように設けられると共に、前記回転駆動部
により同時に駆動される2つの前記第1のピストンから
なり、該2つの第1のピストンに、前記シリンダと、前
記第2のピストンと、前記ガイド部材と、前記押圧手段
とを、夫々組み込んでなる2つのポンプ単体によって構
成される回転ポンプ装置であって、前記第1及び第2の
ピストン間の当接、最大離間の動作が、2組の前記第1
及び第2のピストンの間で交互に行われるように前記2
組の第1及び第2のピストン夫々が設けられた構成であ
る。
【0012】
【作用】第1及び第2のピストンは、円柱を円柱の両端
面を通過しない平面で斜め方向に切断した形状であり、
ここで、第1及び第2のピストン夫々において、第1及
び第2のピストンの側面と切断面とが最も鋭角をなす切
断面端部上の点を鋭角部、最も鈍角をなす点を鈍角部と
する。
面を通過しない平面で斜め方向に切断した形状であり、
ここで、第1及び第2のピストン夫々において、第1及
び第2のピストンの側面と切断面とが最も鋭角をなす切
断面端部上の点を鋭角部、最も鈍角をなす点を鈍角部と
する。
【0013】第1及び第2のピストンの切断面どうしが
当接した状態では、周方向上、第1のピストンの鋭角部
と第2のピストンの鈍角部とが一致し、第1のピストン
の鈍角部と第2のピストンの鋭角部とが一致している。 また、前記吸入口及び排出口は、第1のピストンの側面
により閉鎖されている。
当接した状態では、周方向上、第1のピストンの鋭角部
と第2のピストンの鈍角部とが一致し、第1のピストン
の鈍角部と第2のピストンの鋭角部とが一致している。 また、前記吸入口及び排出口は、第1のピストンの側面
により閉鎖されている。
【0014】この状態から、回転駆動部の作用により第
1のピストンが回転すると、第2のピストンは第1のピ
ストンと共に回転することがガイド部材により規制され
ているため、第1のピストンの切断面端部が第2のピス
トンの鋭角部を両切断面が離間するように、押圧手段に
よる力に抗して押し上げ、第1及び第2のピストンの両
切断面間に空間部が形成される。この空間部は、第1の
ピストンの回転に応じてその容量を増大させ、第1のピ
ストンが 180度回転した状態で、第1及び第2のピ
ストンの鋭角部どうしが当接し、最大容量となる。また
、 180度から 360度までの範囲では、押圧手段
の作用により第2のピストンが第1のピストンの方向へ
移動するため、上記空間部の容量は順次減少し、元の当
接状態(空間部の容量がゼロ)に戻る。
1のピストンが回転すると、第2のピストンは第1のピ
ストンと共に回転することがガイド部材により規制され
ているため、第1のピストンの切断面端部が第2のピス
トンの鋭角部を両切断面が離間するように、押圧手段に
よる力に抗して押し上げ、第1及び第2のピストンの両
切断面間に空間部が形成される。この空間部は、第1の
ピストンの回転に応じてその容量を増大させ、第1のピ
ストンが 180度回転した状態で、第1及び第2のピ
ストンの鋭角部どうしが当接し、最大容量となる。また
、 180度から 360度までの範囲では、押圧手段
の作用により第2のピストンが第1のピストンの方向へ
移動するため、上記空間部の容量は順次減少し、元の当
接状態(空間部の容量がゼロ)に戻る。
【0015】一方、吸入口と排出口は第1のピストンの
側面に覆われて閉鎖されているが、第1のピストンが回
転して第1のピストンの鈍角部が周方向上近づくと、徐
々に開放される構成である。このため、0度から 18
0度の範囲では、吸入口が開放し、逆に 180度から
360度までの範囲では、排出口が開放する。この吸
入口及び排出口の開放、閉鎖のタイミングは、上記空間
部の容量の増減に対応し、第1のピストンの1回転動作
により1回の吸引、排出過程が完了する。
側面に覆われて閉鎖されているが、第1のピストンが回
転して第1のピストンの鈍角部が周方向上近づくと、徐
々に開放される構成である。このため、0度から 18
0度の範囲では、吸入口が開放し、逆に 180度から
360度までの範囲では、排出口が開放する。この吸
入口及び排出口の開放、閉鎖のタイミングは、上記空間
部の容量の増減に対応し、第1のピストンの1回転動作
により1回の吸引、排出過程が完了する。
【0016】従って、従来の回転ポンプ装置におけるベ
ーン、弁、及びその周辺機構は不要となり、回転ポンプ
装置の構造を簡単化する。
ーン、弁、及びその周辺機構は不要となり、回転ポンプ
装置の構造を簡単化する。
【0017】
【実施例】図1は本発明になる回転ポンプ装置の一実施
例の構成を示す正面図、側面図である。
例の構成を示す正面図、側面図である。
【0018】同図において、1は円筒形状をなすシリン
ダであり、内部に嵌装されている後述するピストン2の
軸方向の行程以上の内部高さを有するように端部1aが
設けられている。
ダであり、内部に嵌装されている後述するピストン2の
軸方向の行程以上の内部高さを有するように端部1aが
設けられている。
【0019】ピストン2,3は、1つの円柱を、円柱の
両端面を通過しない平面で斜め方向に切断して分割され
た形状であり、夫々の切断面2a,3aを対向させてシ
リンダ1の内部に嵌装されている。尚、ピストン2,3
はシリンダ1内で気密状態に嵌装されている。
両端面を通過しない平面で斜め方向に切断して分割され
た形状であり、夫々の切断面2a,3aを対向させてシ
リンダ1の内部に嵌装されている。尚、ピストン2,3
はシリンダ1内で気密状態に嵌装されている。
【0020】ピストン2の端面2bの上方にはシリンダ
1の端部1aとの間に上部気室4が形成され、この上部
気室4内には、ガイド部材5が設けられている。このガ
イド部材5は、上記端部1a上のシリンダ1の軸心から
偏心した部位に、シリンダ1の軸方向(図中、Z1 −
Z2 方向)に沿って延出するように設けられ、ピスト
ン2の端面2bに設けられたガイド孔2cに嵌合されて
いる。このガイド部5は、ピストン2の円周方向の回転
変位を規制すると共に、ピストン2を軸方向において移
動案内する。上記ガイド孔2cの深さは、ピストン2の
ストロークより若干長くされ、従って、ピストン2はシ
リンダ1内で軸方向に移動自在に設けられている。
1の端部1aとの間に上部気室4が形成され、この上部
気室4内には、ガイド部材5が設けられている。このガ
イド部材5は、上記端部1a上のシリンダ1の軸心から
偏心した部位に、シリンダ1の軸方向(図中、Z1 −
Z2 方向)に沿って延出するように設けられ、ピスト
ン2の端面2bに設けられたガイド孔2cに嵌合されて
いる。このガイド部5は、ピストン2の円周方向の回転
変位を規制すると共に、ピストン2を軸方向において移
動案内する。上記ガイド孔2cの深さは、ピストン2の
ストロークより若干長くされ、従って、ピストン2はシ
リンダ1内で軸方向に移動自在に設けられている。
【0021】ガイド部材5の上部には、上部気室4の気
密栓5aが併設されている。上部気室4はこの気密栓5
aにより密閉され、内部に圧縮ガス4aが封入されてい
る。この圧縮ガス4aの内圧によりピストン2はZ2
方向に押圧され、ピストン3に押し付けられている。
密栓5aが併設されている。上部気室4はこの気密栓5
aにより密閉され、内部に圧縮ガス4aが封入されてい
る。この圧縮ガス4aの内圧によりピストン2はZ2
方向に押圧され、ピストン3に押し付けられている。
【0022】一方、もう1つのピストン3は、ピストン
3の下部に軸心に沿って回転軸6が取り付けられ、また
、ピストン3の下部円周部にロータ7が取り付けられて
いる。この回転軸6とロータ7は、シリンダ1の下部に
設けられたステータ8、スラストベアリング9、軸ベア
リング10と共に回転駆動部であるモータ11を構成す
る。従って、ピストン3はこのモータ11を動力源とし
て、シリンダ1内で回転せしめられると同時に、上記ス
ラストベアリング9により軸方向の変位が規制されてい
る。
3の下部に軸心に沿って回転軸6が取り付けられ、また
、ピストン3の下部円周部にロータ7が取り付けられて
いる。この回転軸6とロータ7は、シリンダ1の下部に
設けられたステータ8、スラストベアリング9、軸ベア
リング10と共に回転駆動部であるモータ11を構成す
る。従って、ピストン3はこのモータ11を動力源とし
て、シリンダ1内で回転せしめられると同時に、上記ス
ラストベアリング9により軸方向の変位が規制されてい
る。
【0023】図1(B)に示すように切断面2aを直線
として見る側面において、X1 −X2 で示す半径方
向上の中心とされたシリンダ1上の部位であり、しかも
ピストン2,3の切断面2a,3aが当接して、ピスト
ン2が最もZ2 方向に移動した状態で、切断面2aに
近接する下方の部位には、吸入口12と、排出口13と
が夫々対向して設けられている。
として見る側面において、X1 −X2 で示す半径方
向上の中心とされたシリンダ1上の部位であり、しかも
ピストン2,3の切断面2a,3aが当接して、ピスト
ン2が最もZ2 方向に移動した状態で、切断面2aに
近接する下方の部位には、吸入口12と、排出口13と
が夫々対向して設けられている。
【0024】この吸入口12と排出口13は、後述する
ようにピストン3の回転方向によりその作用が入れ替わ
る。
ようにピストン3の回転方向によりその作用が入れ替わ
る。
【0025】次に、上記構成の回転ポンプ装置20の動
作について説明する。図1に示すピストン2,3におい
て、切断面2a,3aとピストン2,3の側面2f,3
fとがなす角度が最も鋭角とされる切断面端部2g,3
g上の点を夫々鋭角部2d,3dとし、反対に最も鈍角
とされる点を夫々鈍角部2e,3eとする。
作について説明する。図1に示すピストン2,3におい
て、切断面2a,3aとピストン2,3の側面2f,3
fとがなす角度が最も鋭角とされる切断面端部2g,3
g上の点を夫々鋭角部2d,3dとし、反対に最も鈍角
とされる点を夫々鈍角部2e,3eとする。
【0026】図2はピストン3が1回転( 360度)
した時の回転ポンプ装置20の動作を説明する図である
。図1に示すように両切断面2a,3aが当接した状態
、即ち、ピストン2の鋭角部2dがピストン3の鈍角部
3eに、またピストン2の鈍角部2eがピストン3の鋭
角部3dに周方向上一致した状態を0度とする。
した時の回転ポンプ装置20の動作を説明する図である
。図1に示すように両切断面2a,3aが当接した状態
、即ち、ピストン2の鋭角部2dがピストン3の鈍角部
3eに、またピストン2の鈍角部2eがピストン3の鋭
角部3dに周方向上一致した状態を0度とする。
【0027】図2(A)は、鋭角部3dの回転角度θを
表し、図2(B)は各回転角度θにおけるピストン2の
作動状態を回転ポンプ装置20の吸入口12側から見た
図(図1(B)と同じ)であり、図2(C)は同様の作
動状態を排出口13側から見た図である。
表し、図2(B)は各回転角度θにおけるピストン2の
作動状態を回転ポンプ装置20の吸入口12側から見た
図(図1(B)と同じ)であり、図2(C)は同様の作
動状態を排出口13側から見た図である。
【0028】上述したように、シリンダ1に設けられた
吸入口12、排出口13は切断面3aの下方に設けられ
ているため、0度の状態では、共にピストン3の側面3
fにより閉鎖された状態である。また、ピストン2,3
間には僅かな隙間も形成されていない。
吸入口12、排出口13は切断面3aの下方に設けられ
ているため、0度の状態では、共にピストン3の側面3
fにより閉鎖された状態である。また、ピストン2,3
間には僅かな隙間も形成されていない。
【0029】ピストン3が0度から少しでも回転すると
、ピストン3の切断面端部3gがピストン2の鋭角部2
dを押し上げ、ピストン2がZ1 方向に上動する。こ
のため、両切断面2a,3a間に空間部15が形成され
る(図2(B)において30度回転した状態を参照)。 ここで、上記の如く圧縮ガス4aの作用によりピストン
2は下方へ押圧されているが、ピストン3はこれに抗し
てピストン2を押し上げる。また同時に吸入口12の部
位においては、ピストン3の最も低いレベルにある鈍角
部3dが周方向上近づくため、上記ピストン3の切断面
端部3gが下動して吸入口12が開放し始め、シリンダ
1の外部と上記空間部15の間が連通される。
、ピストン3の切断面端部3gがピストン2の鋭角部2
dを押し上げ、ピストン2がZ1 方向に上動する。こ
のため、両切断面2a,3a間に空間部15が形成され
る(図2(B)において30度回転した状態を参照)。 ここで、上記の如く圧縮ガス4aの作用によりピストン
2は下方へ押圧されているが、ピストン3はこれに抗し
てピストン2を押し上げる。また同時に吸入口12の部
位においては、ピストン3の最も低いレベルにある鈍角
部3dが周方向上近づくため、上記ピストン3の切断面
端部3gが下動して吸入口12が開放し始め、シリンダ
1の外部と上記空間部15の間が連通される。
【0030】ピストン3の回転に伴い、ピストン2の上
動は大きくなり、上記空間部15の容量Vも増大する。 この空間部15の容量Vは、ピストン2の鋭角部2dと
ピストン3の鋭角部3dとが当接する 180度回転し
た状態で最大となる。
動は大きくなり、上記空間部15の容量Vも増大する。 この空間部15の容量Vは、ピストン2の鋭角部2dと
ピストン3の鋭角部3dとが当接する 180度回転し
た状態で最大となる。
【0031】一方、吸入口12はピストン3の回転に伴
い徐々に大きく開放され、90度で全開となる。その後
ピストン3の回転に伴い、再びピストン3の側面3fに
より閉鎖され、 180度で全閉となる。
い徐々に大きく開放され、90度で全開となる。その後
ピストン3の回転に伴い、再びピストン3の側面3fに
より閉鎖され、 180度で全閉となる。
【0032】従って、上記0〜 180度の範囲では流
体が開放された吸入口12を通って空間部15内に吸入
される吸引過程となる。ここで、上記 180度におけ
る空間部15の最大容量Vmax は、 Vmax =πr2 h で表される。
体が開放された吸入口12を通って空間部15内に吸入
される吸引過程となる。ここで、上記 180度におけ
る空間部15の最大容量Vmax は、 Vmax =πr2 h で表される。
【0033】ここに、rはシリンダ1の内側面の半径、
hはピストン3が 180度回転した時の鈍角部2e,
3eの間の距離の 1/2の値である(図3参照)。
hはピストン3が 180度回転した時の鈍角部2e,
3eの間の距離の 1/2の値である(図3参照)。
【0034】ピストン2は圧縮ガス4aの内圧により下
方に押圧されているため、 180度よりピストン3が
更にに回転すると、ピストン2の鋭角部2dがピストン
3の切断面端部3gに沿って下動する。これに伴い、上
記空間部15はその容量Vを減少せしめ、 360度(
0度)の状態でその容量Vが0(ゼロ)となる。
方に押圧されているため、 180度よりピストン3が
更にに回転すると、ピストン2の鋭角部2dがピストン
3の切断面端部3gに沿って下動する。これに伴い、上
記空間部15はその容量Vを減少せしめ、 360度(
0度)の状態でその容量Vが0(ゼロ)となる。
【0035】また、ピストン3の鈍角部3eは逆に排出
口13に近づくため、排出口13は上記同様ピストン3
の回転に応じて徐々に開放する。排出口13は270度
で全開となり、 270から 360度(0度)の範囲
では徐々に閉鎖され、 360度(0度)の状態で全閉
となる。
口13に近づくため、排出口13は上記同様ピストン3
の回転に応じて徐々に開放する。排出口13は270度
で全開となり、 270から 360度(0度)の範囲
では徐々に閉鎖され、 360度(0度)の状態で全閉
となる。
【0036】従って、 180〜 360度(0度)の
範囲においては、空間部15内の流体が排出口13を通
って外部に排出される排出過程となる。このようにピス
トン3が1回転(0〜 360度(0度))することに
より、吸引、排出の1行程が完了する。
範囲においては、空間部15内の流体が排出口13を通
って外部に排出される排出過程となる。このようにピス
トン3が1回転(0〜 360度(0度))することに
より、吸引、排出の1行程が完了する。
【0037】このように本実施例の回転ポンプ装置20
では、単純な形状の剛体として形成されたピストン3が
回転して、流体の吸引、排出を行い、同時にシリンダ1
上に設けられた吸入、排出口を開放、閉鎖するという単
純な構成とされている。このため、本実施例の回転ポン
プ装置20は、従来のベーンや弁、及び弁の周辺の機構
等の複雑な機構を必要とせず、全体の機構が簡単化され
る。従って、回転ポンプ装置の信頼性が従来に比べて向
上すると共に、構成部品が減少し、弁等に代表される消
耗部品の交換頻度が従来に比べて減少する。このように
信頼性の向上と部品交換頻度の減少により、保守整備作
業が少なくて済み、回転ポンプ装置の運転コストが従来
に比べて低下する。
では、単純な形状の剛体として形成されたピストン3が
回転して、流体の吸引、排出を行い、同時にシリンダ1
上に設けられた吸入、排出口を開放、閉鎖するという単
純な構成とされている。このため、本実施例の回転ポン
プ装置20は、従来のベーンや弁、及び弁の周辺の機構
等の複雑な機構を必要とせず、全体の機構が簡単化され
る。従って、回転ポンプ装置の信頼性が従来に比べて向
上すると共に、構成部品が減少し、弁等に代表される消
耗部品の交換頻度が従来に比べて減少する。このように
信頼性の向上と部品交換頻度の減少により、保守整備作
業が少なくて済み、回転ポンプ装置の運転コストが従来
に比べて低下する。
【0038】尚、上記実施例の回転ポンプ装置20にお
いては、上部気室4に封入された圧縮ガス4aの内圧に
より空間部15内に吸引された流体を排出しているが、
本発明は上記実施例に限定されるものではない。例えば
、回転ポンプ装置20のシリンダ1の軸方向を重力方向
とするように回転ポンプ装置20を設置すれば、気密栓
5aを緩めて開口部16を開放することによってピスト
ン3は自重により下動する。このため、低い吐出圧力の
範囲ではで低負荷で回転ポンプ装置を運転することがで
きる。
いては、上部気室4に封入された圧縮ガス4aの内圧に
より空間部15内に吸引された流体を排出しているが、
本発明は上記実施例に限定されるものではない。例えば
、回転ポンプ装置20のシリンダ1の軸方向を重力方向
とするように回転ポンプ装置20を設置すれば、気密栓
5aを緩めて開口部16を開放することによってピスト
ン3は自重により下動する。このため、低い吐出圧力の
範囲ではで低負荷で回転ポンプ装置を運転することがで
きる。
【0039】また、圧縮コイルバネ等の弾性部材をシリ
ンダ1の端部1aとピストン2の端面2bとの間に配設
しても、圧縮ガスの場合と同様の効果を得ることができ
ると共に、端部1aにおける圧縮コイルバネの取付部を
図1中、Z1−Z2 方向に移動自在としてこの圧縮コ
イルバネの予圧を調整する機能を追加すれば、流体の吐
出圧力が調整可能とされた実施例を構成することができ
る。
ンダ1の端部1aとピストン2の端面2bとの間に配設
しても、圧縮ガスの場合と同様の効果を得ることができ
ると共に、端部1aにおける圧縮コイルバネの取付部を
図1中、Z1−Z2 方向に移動自在としてこの圧縮コ
イルバネの予圧を調整する機能を追加すれば、流体の吐
出圧力が調整可能とされた実施例を構成することができ
る。
【0040】また、図4、図5に示す実施例も考えられ
る。図4に示す回転ポンプ装置30は、図1に示す回転
ポンプ装置20を対向配置した構成の実施例である。双
方の回転するピストン3−1,3−2を1つのモータ3
1の回転軸32の両端側に設け、1つのモータ31で2
つのポンプ33,34を運転する構成である。
る。図4に示す回転ポンプ装置30は、図1に示す回転
ポンプ装置20を対向配置した構成の実施例である。双
方の回転するピストン3−1,3−2を1つのモータ3
1の回転軸32の両端側に設け、1つのモータ31で2
つのポンプ33,34を運転する構成である。
【0041】尚、回転ポンプ装置30において、上記回
転ポンプ装置20の構成部分と対応する部分には同一符
号(添字−1,−2を付したものを含める)を付してそ
の説明を省略する。
転ポンプ装置20の構成部分と対応する部分には同一符
号(添字−1,−2を付したものを含める)を付してそ
の説明を省略する。
【0042】この回転ポンプ装置30では、両方のピス
トン2−1,2−2の切断面2a−1,2a−2が平行
となるように設けられ、しかも両方のポンプ33,34
において吸引、排出の位相が一致するようにピストン3
−1,3−2の切断面3a−1,3a−2の向きが定め
られている。即ち、両方のポンプ33,34において、
同図(A)に示す上述したθ=0度の状態と、同図(B
)に示す、空間部15−1,15−2が最大容量Vma
x となるθ=180度の状態が同時に進行する。
トン2−1,2−2の切断面2a−1,2a−2が平行
となるように設けられ、しかも両方のポンプ33,34
において吸引、排出の位相が一致するようにピストン3
−1,3−2の切断面3a−1,3a−2の向きが定め
られている。即ち、両方のポンプ33,34において、
同図(A)に示す上述したθ=0度の状態と、同図(B
)に示す、空間部15−1,15−2が最大容量Vma
x となるθ=180度の状態が同時に進行する。
【0043】特に、上記の如く切断面2a−1,2a−
2を平行に設けたことにより、2つのポンプ33,34
の間で、吸入口と排出口の配設側、即ち、流体の流れる
方向が反対方向となる。その結果、回転ポンプ装置30
の軸心を挟んだ両側において振動のバランスが取れ、運
転中の振動及び騒音の発生が減少する。
2を平行に設けたことにより、2つのポンプ33,34
の間で、吸入口と排出口の配設側、即ち、流体の流れる
方向が反対方向となる。その結果、回転ポンプ装置30
の軸心を挟んだ両側において振動のバランスが取れ、運
転中の振動及び騒音の発生が減少する。
【0044】更に、回転ポンプ装置30では、両ピスト
ン2−1,2−2の軸方向の動きが互いに反対方向とな
ることにより、軸方向の振動が相殺され振動の発生がよ
り抑えられている。
ン2−1,2−2の軸方向の動きが互いに反対方向とな
ることにより、軸方向の振動が相殺され振動の発生がよ
り抑えられている。
【0045】図5に示す他の実施例の回転ポンプ装置4
0は、上記回転ポンプ装置30同様2つのポンプ41,
42をモータ43の回転軸44の両端側に設けた構成で
あるが、回転ポンプ装置30との相違点は、ピストン2
−1,2−2の端面2b−1,2b−2と共通シリンダ
45との間に形成される両方の上部気室46,47とが
管路48で連結され、この上部気室46,47と管路4
8内に圧縮ガスに代えて油等の液体49を封入している
点と、一方のポンプ42のピストン2が回転ポンプ装置
30に比べて180度回転偏倚した位置で回転規制され
ている点である。
0は、上記回転ポンプ装置30同様2つのポンプ41,
42をモータ43の回転軸44の両端側に設けた構成で
あるが、回転ポンプ装置30との相違点は、ピストン2
−1,2−2の端面2b−1,2b−2と共通シリンダ
45との間に形成される両方の上部気室46,47とが
管路48で連結され、この上部気室46,47と管路4
8内に圧縮ガスに代えて油等の液体49を封入している
点と、一方のポンプ42のピストン2が回転ポンプ装置
30に比べて180度回転偏倚した位置で回転規制され
ている点である。
【0046】このように本実施例の回転ポンプ装置40
を構成することにより、液体49は運転中、管路48を
通って上部気室46,47とに交互に送られて、丁度
180度位相がずれたピストン2−1,2−2にタイミ
ング良くピストン3−1,3−2方向に押圧する圧力を
与える。また回転ポンプ装置40では、ピストン2が
180度回転偏倚したことにより、両方の回転ポンプ装
置41,42で吸引、排出の位相が 180度ずれてお
り、吸引、排出過程が夫々交互に行われる。このため、
排出される流体に発生する脈流度(リップル)、及び脈
流に起因した振動を上記回転ポンプ装置20、30に比
べて小さくすることができる。
を構成することにより、液体49は運転中、管路48を
通って上部気室46,47とに交互に送られて、丁度
180度位相がずれたピストン2−1,2−2にタイミ
ング良くピストン3−1,3−2方向に押圧する圧力を
与える。また回転ポンプ装置40では、ピストン2が
180度回転偏倚したことにより、両方の回転ポンプ装
置41,42で吸引、排出の位相が 180度ずれてお
り、吸引、排出過程が夫々交互に行われる。このため、
排出される流体に発生する脈流度(リップル)、及び脈
流に起因した振動を上記回転ポンプ装置20、30に比
べて小さくすることができる。
【0047】また、回転ポンプ装置30の如く切断面2
a−1,2a−2を平行とし、一方のピストン3を 1
80度回転して上記の如く位相を 180度ずらした別
な実施例を構成すれば、流体の流れる方向は回転ポンプ
装置30同様反対方向となって振動が低減され、しかも
、排出流体の脈流も低減できる回転ポンプ装置を提供す
ることができる。
a−1,2a−2を平行とし、一方のピストン3を 1
80度回転して上記の如く位相を 180度ずらした別
な実施例を構成すれば、流体の流れる方向は回転ポンプ
装置30同様反対方向となって振動が低減され、しかも
、排出流体の脈流も低減できる回転ポンプ装置を提供す
ることができる。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、従来の回
転ポンプ装置におけるベーン又は弁の機能は第1及び第
2ののピストンのみが行う構成となり、従来のベーンや
弁、及び弁の周辺機構等の複雑な機構が不要となる。こ
のため、回転ポンプ装置の構造が従来に比べて簡単化し
、信頼性の向上に寄与する。また、構成部品が減少し、
弁等に代表される消耗部品の交換頻度が従来に比べて減
少する。このように信頼性の向上と部品交換頻度の減少
により、回転ポンプ装置の運転コストを従来に比べて格
段に低下させることができる。
転ポンプ装置におけるベーン又は弁の機能は第1及び第
2ののピストンのみが行う構成となり、従来のベーンや
弁、及び弁の周辺機構等の複雑な機構が不要となる。こ
のため、回転ポンプ装置の構造が従来に比べて簡単化し
、信頼性の向上に寄与する。また、構成部品が減少し、
弁等に代表される消耗部品の交換頻度が従来に比べて減
少する。このように信頼性の向上と部品交換頻度の減少
により、回転ポンプ装置の運転コストを従来に比べて格
段に低下させることができる。
【0049】また、上記の如く弁、及び弁駆動機構を一
切有しないため、回転駆動部の出力を従来に比べて小さ
く設定できるとともに、振動、騒音、発熱等の抑制に効
果がある。
切有しないため、回転駆動部の出力を従来に比べて小さ
く設定できるとともに、振動、騒音、発熱等の抑制に効
果がある。
【0050】更に、2つのポンプ単体を同軸上に夫々構
成して回転ポンプ装置を構成した場合、夫々のポンプ単
体において流体の流れる方向が逆向きとなって振動を相
殺することができ、更に、両方のポンプ単体において、
吸引、排出過程を交互とすることにより、流体の脈流、
及び脈流に起因した振動を低減することができる。
成して回転ポンプ装置を構成した場合、夫々のポンプ単
体において流体の流れる方向が逆向きとなって振動を相
殺することができ、更に、両方のポンプ単体において、
吸引、排出過程を交互とすることにより、流体の脈流、
及び脈流に起因した振動を低減することができる。
【図1】本発明になる回転ポンプ装置の一実施例の構成
を示す正面図、側面図である。
を示す正面図、側面図である。
【図2】図1中、ピストン3が1回転( 360度)し
た時の回転ポンプ装置の動作を説明する図である。
た時の回転ポンプ装置の動作を説明する図である。
【図3】空間部の最大容量Vmax を説明する図であ
る。
る。
【図4】本発明の回転ポンプ装置の他の実施例を示す図
である。
である。
【図5】本発明の回転ポンプ装置の他の実施例を示す図
である。
である。
1 シリンダ
2,3 ピストン
2a,3a 切断面
4,46,47 上部気室
5 ガイド部材
11,31,43 モータ
12,37 吸入口
13,36 排出口
15 空間部
20,30,40 回転ポンプ装置
33,34,41,42 ポンプ
48 管路
49 液体
Claims (4)
- 【請求項1】 円筒形のシリンダと、円柱を該円柱の
両端面を通過しない平面で斜め方向に切断した形状をし
、切断面を対向させて該シリンダに嵌装された第1及び
第2のピストンと、該第1のピストンの軸方向における
変位を規制すると共に、該第1のピストンを回転駆動す
る回転駆動部と、前記第2のピストンの回転変位を規制
すると共に、該第2のピストンを前記シリンダの軸方向
に移動案内するガイド部材と、前記第2のピストンを、
前記軸方向に沿って前記第1のピストン方向へ押圧する
押圧手段と、よりなり、前記第1及び第2のピストンの
切断面が当接した状態から 180度前記第1のピスト
ンが回転せしめられると、前記第1及び第2のピストン
の切断面が最大離間する構成の回転ポンプ装置であって
、前記第1及び第2のピストンの切断面が当接した状態
においては、前記第1のピストンの側面により閉鎖され
ており、前記第1のピストンが回転すると開放され、前
記シリンダの前記第1のピストンの切断面近傍位置に設
けられた吸入口と、前記シリンダ上の前記吸入口と対向
した部位に設けられた排出口と、を有した構成であるこ
とを特徴とする回転ポンプ装置。 - 【請求項2】 前記第1のピストンは、同軸上に、夫
々の切断面が外側へ向くように設けられると共に、前記
回転駆動部により同時に駆動される2つの前記第1のピ
ストンからなり、該2つの第1のピストンに、前記シリ
ンダと、前記第2のピストンと、前記ガイド部材と、前
記押圧手段とを、夫々組み込んでなる2つのポンプ単体
によって構成される回転ポンプ装置であって、2つの前
記第2のピストンの切断面が平行であることを特徴とす
る請求項1記載の回転ポンプ装置。 - 【請求項3】 前記第1のピストンは、同軸上に、夫
々の切断面が外側へ向くように設けられると共に、前記
回転駆動部により同時に駆動される2つの前記第1のピ
ストンからなり、該2つの第1のピストンに、前記シリ
ンダと、前記第2のピストンと、前記ガイド部材と、前
記押圧手段とを、夫々組み込んでなる2つのポンプ単体
によって構成される回転ポンプ装置であって、前記第1
及び第2のピストン間の当接、最大離間の動作が、2組
の前記第1及び第2のピストンの間で交互に行われるよ
うに前記2組の第1及び第2のピストン夫々が設けられ
ていることを特徴とする請求項1記載の回転ポンプ装置
。 - 【請求項4】 前記押圧手段は、前記2つのポンプ単
体において、、前記第2のピストンの前記切断面とは反
対側の端面と、前記シリンダとの間に形成された気室夫
々が、管路により接続されると共に、前記2つの気室と
前記管路内に非圧縮性の流体が封入されてなる構成であ
ることを特徴とする請求項3記載の回転ポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP272991A JPH04241783A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 回転ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP272991A JPH04241783A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 回転ポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04241783A true JPH04241783A (ja) | 1992-08-28 |
Family
ID=11537406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP272991A Pending JPH04241783A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 回転ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04241783A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51134903A (en) * | 1975-05-20 | 1976-11-22 | Yoshio Sato | Pump |
| JPS5226602A (en) * | 1975-08-25 | 1977-02-28 | Ebara Corp | Casting method of impeler for both absorbing |
| JPS58150087A (ja) * | 1982-03-01 | 1983-09-06 | Toshiba Corp | 対向斜板式圧縮機 |
| JPS58150083A (ja) * | 1982-03-01 | 1983-09-06 | Toshiba Corp | 対向斜板式圧縮機 |
| JPS59221481A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-13 | Toshiba Corp | 電動圧縮機 |
-
1991
- 1991-01-14 JP JP272991A patent/JPH04241783A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51134903A (en) * | 1975-05-20 | 1976-11-22 | Yoshio Sato | Pump |
| JPS5226602A (en) * | 1975-08-25 | 1977-02-28 | Ebara Corp | Casting method of impeler for both absorbing |
| JPS58150087A (ja) * | 1982-03-01 | 1983-09-06 | Toshiba Corp | 対向斜板式圧縮機 |
| JPS58150083A (ja) * | 1982-03-01 | 1983-09-06 | Toshiba Corp | 対向斜板式圧縮機 |
| JPS59221481A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-13 | Toshiba Corp | 電動圧縮機 |
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