JPH04241Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH04241Y2 JPH04241Y2 JP1987004564U JP456487U JPH04241Y2 JP H04241 Y2 JPH04241 Y2 JP H04241Y2 JP 1987004564 U JP1987004564 U JP 1987004564U JP 456487 U JP456487 U JP 456487U JP H04241 Y2 JPH04241 Y2 JP H04241Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- tape
- case
- scale tape
- scales
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Tape Measures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、土木測量等のように比較的長い間隔
を測定するに好適な巻尺に関する。さらに詳しく
は、この巻尺のスケールテープ周りの構造の改良
に関する。
を測定するに好適な巻尺に関する。さらに詳しく
は、この巻尺のスケールテープ周りの構造の改良
に関する。
土木測量等のように比較的長い距離を測定する
巻尺は、スケールテープを出入自在にケース内に
捲回収納してなる構造のものが一般的である。こ
のような巻尺では、スケールテープをケースから
引出して測点間に掛張りすることにより測定を行
つているが、長い間隔になると目盛の読取りを誤
ることがあるため、二回計測、反対計測等の確認
測定を行つている。このため、測量に時間と手間
とが掛るという弊害があり、さらにこのような時
間、手間を掛けても確認測定で再度目盛の読取り
を誤るといつたこともある。
巻尺は、スケールテープを出入自在にケース内に
捲回収納してなる構造のものが一般的である。こ
のような巻尺では、スケールテープをケースから
引出して測点間に掛張りすることにより測定を行
つているが、長い間隔になると目盛の読取りを誤
ることがあるため、二回計測、反対計測等の確認
測定を行つている。このため、測量に時間と手間
とが掛るという弊害があり、さらにこのような時
間、手間を掛けても確認測定で再度目盛の読取り
を誤るといつたこともある。
従来、このような技術的背景の下で、例えばス
ケールテープの表面にメートル表示の目盛を、ま
た裏面にインチ表示の目盛を設け、双方の目盛を
読取ることにより誤りを防止しようとする巻尺が
知られている。
ケールテープの表面にメートル表示の目盛を、ま
た裏面にインチ表示の目盛を設け、双方の目盛を
読取ることにより誤りを防止しようとする巻尺が
知られている。
然しながら、この従来の巻尺では、メートルと
インチとの換算を誤り結局目盛の読取りを誤るこ
とがあるという問題がある。
インチとの換算を誤り結局目盛の読取りを誤るこ
とがあるという問題がある。
本考案は前述の問題点を解決するためになされ
たもので、その目的は、目盛の読取りを正確かつ
確実に行える巻尺を提供することにある。
たもので、その目的は、目盛の読取りを正確かつ
確実に行える巻尺を提供することにある。
前述の目的を達成するため、本考案に係る巻尺
は、スケールテープを出入自在にケース内に捲回
収納してなる巻尺において、スケールテープの両
面に夫々目盛を設け表面の目盛に対し裏面の目盛
を二倍尺とすると共に、スケールテープを引出す
ための引出片をスケールテープに移動自在に設け
たことを特徴とする構成を採用する。
は、スケールテープを出入自在にケース内に捲回
収納してなる巻尺において、スケールテープの両
面に夫々目盛を設け表面の目盛に対し裏面の目盛
を二倍尺とすると共に、スケールテープを引出す
ための引出片をスケールテープに移動自在に設け
たことを特徴とする構成を採用する。
前述の構成において、引出片はスケールテープ
の引出端をケース側に保持してスケールテープを
引出すことにより引出されたスケールテープを二
つ折り状態とするものであり、スケールテープの
表面と裏面との倍尺の相違はスケールテープの二
つ折り状態によりケース側と引出片側とで同一数
値の目盛の読取りを可能とし、目盛の読取りを正
確かつ確実するものである。
の引出端をケース側に保持してスケールテープを
引出すことにより引出されたスケールテープを二
つ折り状態とするものであり、スケールテープの
表面と裏面との倍尺の相違はスケールテープの二
つ折り状態によりケース側と引出片側とで同一数
値の目盛の読取りを可能とし、目盛の読取りを正
確かつ確実するものである。
以下、本考案に係る巻尺の実施例を図面に基い
て説明する。
て説明する。
第1図は本考案に係る巻尺の全体を示すもので
あり、ケース1、スケールテープ2、引出片3か
ら構成されている。
あり、ケース1、スケールテープ2、引出片3か
ら構成されている。
ケース1はスケールテープ2を捲回収納するた
めの軸11とこの軸11を回転させるハンドル1
2とからなり、この外にケース1を持運びするた
めの把手13とスケールテープ2の引出口14付
近に設けられた係止部15とを備えている。
めの軸11とこの軸11を回転させるハンドル1
2とからなり、この外にケース1を持運びするた
めの把手13とスケールテープ2の引出口14付
近に設けられた係止部15とを備えている。
スケールテープ2はその一端が前記軸11に固
定され他端が引出端となつており、この引出端に
は前記係止部15に係止する掛部21と錘22と
が設けられている。スケールテープ2の表面23
と裏面24とには夫々目盛25,26が設けられ
ており、表面23の目盛25に対して裏面24の
目盛26が二倍尺となつている。この倍尺の相違
を明確にするため、表面23、裏面24の下地ま
たはその目盛25,26の色彩を異ならせ、ある
いは色覚異常者についても明確にするため前記色
彩の相違に加えまたは別に色彩の明度を異ならせ
ることは自由である。
定され他端が引出端となつており、この引出端に
は前記係止部15に係止する掛部21と錘22と
が設けられている。スケールテープ2の表面23
と裏面24とには夫々目盛25,26が設けられ
ており、表面23の目盛25に対して裏面24の
目盛26が二倍尺となつている。この倍尺の相違
を明確にするため、表面23、裏面24の下地ま
たはその目盛25,26の色彩を異ならせ、ある
いは色覚異常者についても明確にするため前記色
彩の相違に加えまたは別に色彩の明度を異ならせ
ることは自由である。
引出片3は、スケールテープ2を挿通する支持
枠31と支持枠31に回動自在に設けられてスケ
ールテープ2を移動自在に支承する回転パイプ3
2と、支持枠31の回転パイプ32の反対側に設
けられた指掛部33とからなる。また、第2図で
明らかなように、前記支持枠31の前記回転パイ
プ32の支持中心には目盛照線34が設けらてい
る。
枠31と支持枠31に回動自在に設けられてスケ
ールテープ2を移動自在に支承する回転パイプ3
2と、支持枠31の回転パイプ32の反対側に設
けられた指掛部33とからなる。また、第2図で
明らかなように、前記支持枠31の前記回転パイ
プ32の支持中心には目盛照線34が設けらてい
る。
このように構成される本考案に係る巻尺では、
第1図に示すようにスケールテープ2の掛部21
をケース1の係止部15に引掛けて、引出片3の
指掛部33をケース1から離間する方向へ引張る
ことにより、スケールテープ2が引出片3の回転
パイプ32によつて二つ折りの状態で引出される
ことになる。この状態でスケールテープ2の表面
23の目盛25の開始点(O点)Aを一方の測点
に合わせると共に、引出片3の目盛照線34を他
方の測点に合わせれば、この目盛照線34によつ
て読取れる表面23の目盛25の数値Bは前記開
始点Aと符合する裏面24の目盛26の数値Cと
同一となる。即ち、表面23の目盛25に対して
裏面24の目盛26が二倍尺であり、かつ、スケ
ールテープ2が二つ折りとなつているためであ
る。
第1図に示すようにスケールテープ2の掛部21
をケース1の係止部15に引掛けて、引出片3の
指掛部33をケース1から離間する方向へ引張る
ことにより、スケールテープ2が引出片3の回転
パイプ32によつて二つ折りの状態で引出される
ことになる。この状態でスケールテープ2の表面
23の目盛25の開始点(O点)Aを一方の測点
に合わせると共に、引出片3の目盛照線34を他
方の測点に合わせれば、この目盛照線34によつ
て読取れる表面23の目盛25の数値Bは前記開
始点Aと符合する裏面24の目盛26の数値Cと
同一となる。即ち、表面23の目盛25に対して
裏面24の目盛26が二倍尺であり、かつ、スケ
ールテープ2が二つ折りとなつているためであ
る。
このため、例えば測定者と助手とが二人一組で
測量作業を行なう場合には、測定者と助手とで数
値B,Cを呼称し合うことにより読取りの誤りを
防止できることになる。
測量作業を行なう場合には、測定者と助手とで数
値B,Cを呼称し合うことにより読取りの誤りを
防止できることになる。
なお、精密な測量を要する場合には、裏面24
の目盛26を前述のように表面23の目盛25に
対して二倍尺とすると共に、引出片3の回転パイ
プ32の円周の半分に相当する分(通常数mm以
内)ズラせる必要がある。これは、スケールテー
プ2の二つ折りの頂点で数値Bを読取らず、頂点
から90度開始点A寄り(目盛照線34)で読取る
ためである。
の目盛26を前述のように表面23の目盛25に
対して二倍尺とすると共に、引出片3の回転パイ
プ32の円周の半分に相当する分(通常数mm以
内)ズラせる必要がある。これは、スケールテー
プ2の二つ折りの頂点で数値Bを読取らず、頂点
から90度開始点A寄り(目盛照線34)で読取る
ためである。
測量が終了した場合には、スケールテープ2の
掛部21をケース1の係止部15から取外し、ハ
ンドル12により軸11を回転させてスケールテ
ープ2を巻取る。この際、前記錘22が接地して
スケールテープ2に引張力を付与するため、スケ
ールテープ2の捩れ絡合いを防止することができ
る。なお、スケールテープ2の掛部21をケース
1の係止部から取外した際に、錘22を摘まんで
投出すようにすれば、二つ折りのスケールテープ
2を容易に一本状態に伸張させることができる。
掛部21をケース1の係止部15から取外し、ハ
ンドル12により軸11を回転させてスケールテ
ープ2を巻取る。この際、前記錘22が接地して
スケールテープ2に引張力を付与するため、スケ
ールテープ2の捩れ絡合いを防止することができ
る。なお、スケールテープ2の掛部21をケース
1の係止部から取外した際に、錘22を摘まんで
投出すようにすれば、二つ折りのスケールテープ
2を容易に一本状態に伸張させることができる。
以上、図示した実施例の外に、測定者、助手の
二人一組で測量することを前提とする場合には、
スケールテープ2の掛部21、ケース1の係止部
15は必ずしも必要なく、前記二人の一方が手で
保持するようにしても差支えない。また、引出片
3は、例えば一本の紐を輪状にした簡素なもので
も差支えない。
二人一組で測量することを前提とする場合には、
スケールテープ2の掛部21、ケース1の係止部
15は必ずしも必要なく、前記二人の一方が手で
保持するようにしても差支えない。また、引出片
3は、例えば一本の紐を輪状にした簡素なもので
も差支えない。
以上のように本考案に係る巻尺は、両測点で
夫々同一の数値の目盛を読取ることが可能となる
ため、目盛の読取りが正確かつ確実となる効果が
ある。また、この正確かつ確実な目盛の読取りに
よつて、従来の二回計測、反対計測等の確認測定
が不必要となり、測量の迅速化に寄与する効果が
ある。
夫々同一の数値の目盛を読取ることが可能となる
ため、目盛の読取りが正確かつ確実となる効果が
ある。また、この正確かつ確実な目盛の読取りに
よつて、従来の二回計測、反対計測等の確認測定
が不必要となり、測量の迅速化に寄与する効果が
ある。
第1図は本考案に係る巻尺の実施例を示す斜視
図、第2図は第1図の要部拡大図である。 1……ケース、2……スケールテープ、23…
…表面、24……裏面、25,26……目盛、3
……引出片。
図、第2図は第1図の要部拡大図である。 1……ケース、2……スケールテープ、23…
…表面、24……裏面、25,26……目盛、3
……引出片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) スケールテープを出入自在にケース内に捲回
収納してなる巻尺において、スケールテープの
両面に夫々目盛を設け表面の目盛に対し裏面の
目盛を二倍尺とすると共に、スケールテープを
引出すための引出片をスケールテープに移動自
在に設けたことを特徴とする巻尺。 (2) スケールテープの下地またはそこに設けられ
ている目盛の色彩を表裏両面で異ならせてなる
実用新案登録請求の範囲第1項記載の巻尺。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987004564U JPH04241Y2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987004564U JPH04241Y2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63113902U JPS63113902U (ja) | 1988-07-22 |
| JPH04241Y2 true JPH04241Y2 (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=30785337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987004564U Expired JPH04241Y2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04241Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-14 JP JP1987004564U patent/JPH04241Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63113902U (ja) | 1988-07-22 |
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