JPH0424222Y2 - - Google Patents

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JPH0424222Y2
JPH0424222Y2 JP7892087U JP7892087U JPH0424222Y2 JP H0424222 Y2 JPH0424222 Y2 JP H0424222Y2 JP 7892087 U JP7892087 U JP 7892087U JP 7892087 U JP7892087 U JP 7892087U JP H0424222 Y2 JPH0424222 Y2 JP H0424222Y2
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JP
Japan
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valve
upper flange
seal cylinder
tube
inner seal
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JP7892087U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、粉粒体の空気輸送装置において、
圧力差の存在する個所に用いるための二重シール
機構を有する遮断弁に関する。
従来の技術 粉粒体の空気輸送装置等において、例えばサイ
ロから輸送系へ粉粒体を供給する場合、一般には
粉粒体の流下を遮断するめのカツト用弁と、輸送
系の加圧空気の漏洩を防止するためのコーン弁や
ゲート弁等のシール用弁を併置して流下規制が行
われていた。
その際、シール用弁の上方は通常大気圧で、下
方には輸送系の圧力が存在する。そして、弁操作
は単に粉粒体の流下を遮断すればよい場合(こ
の場合はシール用弁が省略されることがある)、
粉粒体の流下を遮断すると共に輸送系圧力の漏
洩を大体防止すればよい場合、及び粉粒体の流
下を遮断すると共に輸送系圧力の漏洩を完全に防
止する場合の三様の使い方に応じて行われる。
したがつて、前記の場合にはシール用弁に何
らかのシール機構を施して輸送系圧力の漏洩を完
全防止する必要がある。
そのため、従来から前記弁の弁座側にゴム等の
弾性体を装着し、該弾性体を弁本体側のシール部
材に密接せしめてシールする方法が広く行われて
いる(実公昭62−4772号公報)。
しかしながら、前記方法においてゲート弁を使
用する場合には、弁座に設けた弾性体は常時弁本
体側のシール部材に圧接しており、そのため弁開
閉のたびにシール部材との摩擦が繰り返され、弾
性体の先端接触部は次第に摩耗してシール性が低
下する。したがつて、その機能を回復させるには
弾性体を頻繁に取換える必要がある。なお、この
摩擦による弾性体の摩耗は、開閉頻度が大きいほ
ど、弾性体の寿命は減少する。
また、寿命を延ばすため弾性体に加える初期与
圧力を大きくすれば、弁体の開閉に要する駆動力
が増大し、むだな動力を要することになる。さら
に、摩耗による弾性体の摩耗を減少するために弁
体の表面を鏡面仕上げする試みがなされている
が、弁体に付着した粉粒体が摺動面にはさまつた
りして、せつかくの試みも大きく効果は期待でき
ない。
考案が解決しようとする問題点 この考案は、前記の現状にかんがみ、一つの弁
により粉粒体の流下阻止と、輸送系側高圧力の漏
洩防止を行うと共に、シール部材の弁体との摺動
に伴う摩耗を解消し、シール部材の寿命を増大
し、さらに、粉粒体のかみ込みを防止して常に完
全なシールができる遮断弁を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段 この考案は、空気輸送装置等における差圧を遮
断する必要のある遮断弁において、弁本体の上部
を二重管構成とし、その内管と外管との間に形成
される円筒状空隙を下向きに開放し、長さが長く
上端に上部フランジを有する内側シール筒と長さ
が短く上端に上部フランジを有し、かつ下端を環
状弾性体を装着した外側シール筒を摺動自在に組
合せて前記円筒状間隙に気密に、かつ摺動自在に
挿嵌し、円筒状空隙の内奥と内側シール筒の上部
フランジとの間に形成される空気室8に連通する
ポートを設け、内側シール筒の上部フランジと外
側シール筒の上部フランジとの間に形成される空
気室9に連通するポートを内側シール筒の上部フ
ランジに設け、外側シール筒の上部フランジと弁
本体の外管下端の厚肉部との間に形成される空気
室10に連通するポートを上記外管に設けてなる
二重シール機構を有する遮断弁である。
作 用 内側シール筒と外側シール筒を摺動自在に組合
せて挿嵌した弁本体上部の円筒状空隙の上部に形
成される空気室8に圧力空気を送入して前記組合
された二重シール筒を押圧すれば、外側シール筒
の上部フランジに作用する面圧に比べ内側シール
筒に作用する面圧が大きいため、最初の間二重シ
ール筒は一体となつて押し出され、まず内側シー
ル筒が弁体の弁座に圧接して粉粒体の流下を遮断
する。
そして、このまま圧力空気の送入を続けると、
空気室8内の空気はポートを経て空気室9へ流出
し、外側シール筒を押出し環状弾性体が弁座に圧
接して弁は閉塞される。
すなわち、粉粒体の流下は先に内側シール筒で
遮断されており、後から外側シール筒が圧接する
から、外側シール筒のシール面には粉粒体のかみ
込みが皆無となり、常に完全なシールができる。
また、シール部材としての外側シール筒は環状
弾性体を介して弁座に圧接するから、外側シール
筒の磨耗は防止され、弁の寿命を増大できる。
実施例 この考案の実施例を図面について説明する。
弁本体を上部弁本体1と下部弁本体2に分割
し、上部弁本体1は小径の内管3と大径の外管4
を組合せ、その上端はフランジ付の詰環5で結合
し、内管3と外管4との間に形成された円筒状空
隙に長さの長い内側シール筒6と長さの短い外側
シール筒7を組合せて挿嵌する。上記内側シール
筒6の上端には前記円筒状空隙の厚さに見合う幅
のフランジが設けられ、Oリングにより気密に保
持され摺動自在に設けられる。同様に外側シール
筒7の上端には内側シール筒6と外管4との円筒
状空隙の厚さに見合う幅のフランジが設けられ、
Oリングにより気密に保持され摺動自在に設けら
れる。そして、外管4の下端部は厚肉に形成して
外側シール筒7の外周面に接触しOリングにて気
密に保持される。
以上の構成により円筒状空隙の上部には空気室
8が、内側シール筒6の上部フランジと外側シー
ル筒7の上部フランジとの間には空気室9が、外
側シール筒7の上部フランジと外管4下部の厚肉
部との間には空気室10がそれぞれ形成される。
そして、前記詰輪には空気室8に通じるポート1
1が、内側シール筒6の上部フランジには空気室
8と空気室9を連通するポート12が、外管4に
は空気室10に通じるポート13がそれぞれ設け
られる。
一方、下部弁本体2内には十字型の支持梁14
が架設され、これに円錐体状の弁体15が載設さ
れる。そして、前記二重シール筒はこの弁体の弁
座に対向しており、シール時には外側シール筒7
の下端に装着した環状弾性体16が弁座に圧接す
るように構成される。
なお、図面は粉粒体の空気輸送装置において粉
粒体切出し用として設置した場合を示すもので、
遮断弁の上部には大気に開放されたホツパ17が
設けられ、下部は加圧空気にて粉粒体を輸送する
輸送系18に接続されている。
また、弁体15は円錐体の斜面周縁部が弁座と
なるものを示したが、この斜面は平面に近いゆる
い場合でも作用効果は変りない。
今、第2図Aに示すように遮断弁が開の状態に
あつて、ホツパ17内の粉粒体を遮断弁を通して
輸送系18に流下させている際、遮断弁を閉塞す
るためポート11より圧力空気を送入すると、内
側シール筒6の上部フランジに作用する面圧はポ
ート12を通して外側シール筒7の上部フランジ
に作用する面圧より大きいため内側シール筒6と
外側シール筒7は重なり合つたまま下方へ押出さ
れる。
そして、第2図Bに示すように、内側シール筒
6の下端が弁体15の弁座に圧接して粉粒体の流
下を阻止する。この状態でポート11から圧力空
気の送入を続けると空気室8内の空気はますます
加圧され、ポート12から空気室9へ流出し外側
シール筒7を押出す。そして、第2図Cに示すよ
うに、環状弾性体16が弁座に圧接して停止す
る。
また、第2図Cの遮断弁が閉の状態から弁を開
く際は、ポート11を大気に開放して空気室8の
圧力空気を排出し、代りにポート13より圧力空
気を空気室10へ送入すると、まず外側シール筒
7が押上げられ弁座から離れ、外側シール筒7の
フランジが内側シール筒6のフランジに当接すれ
ば内側シール筒6も引上げられ、第2図Aの状態
にもどり弁は開となる。
考案の効果 この考案は、遮断弁のシール機構を、ピストン
作用があり、かつ長さの異なる内側シール筒と外
側シール筒を重ね合せて構成しているため、シー
ル時には先に内側シール筒で粉粒体の流下を遮断
して後、外側シール筒で弁座を圧接するから、粉
粒体のかみこみが皆無で常に完全なシールが確保
できる。そのため、輸送系からの圧力空気の漏洩
が防止され、輸送効率の向上に寄与できる。ま
た、シール部材としての外側シール筒は環状弾性
体を介して弁座に接触するから弁使用に伴うシー
ル部材の磨耗が防止される。
また、粉粒体の流下阻止と輸送系圧力の漏洩防
止が一つの弁にて行われるから、遮断弁が装置的
に簡素化され、弁操作も弁二つの場合に比べ簡単
で、設備費の低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す縦断面図、第
2図はこの考案の実施による遮断弁のシール動作
を示す説明図で、A図は弁が開状態を、B図は内
側シール筒が弁座に当接した状態を、C図は弁が
閉状態を示す。 1……上部弁本体、2……下部弁本体、3……
内管、4……外管、5……詰環、6……内側シー
ル筒、7……外側シール筒、8,9,10……空
気室、11,12,13……ポート、15……弁
体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弁本体の上部を二重管構成とし、その内管と外
    管との間に形成される円筒状空隙を下向きに開放
    し、長さが長く上端に上部フランジを有する内側
    シール筒と長さが短く上端に上部フランジを有
    し、かつ下端に環状弾性体を装着した外側シール
    筒を摺動自在に組合せて前記円筒状間隙に気密
    に、かつ摺動自在に挿嵌し、円筒状空隙の内奥と
    内側シール筒の上部フランジとの間に形成される
    空気室8に連通するポートを設け、内側シール筒
    の上部フランジと外側シール筒の上部フランジと
    の間に形成される空気室9に連通するポートを内
    側シール筒の上部フランジに設け、外側シール筒
    の上部フランジと弁本体の外管下端の厚肉部との
    間に形成される空気室10に連通するポートを上
    記外管に設けてなる二重シール機構を有する遮断
    弁。
JP7892087U 1987-05-26 1987-05-26 Expired JPH0424222Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7892087U JPH0424222Y2 (ja) 1987-05-26 1987-05-26

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JP7892087U JPH0424222Y2 (ja) 1987-05-26 1987-05-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63187789U JPS63187789U (ja) 1988-12-01
JPH0424222Y2 true JPH0424222Y2 (ja) 1992-06-08

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ID=30928306

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JP7892087U Expired JPH0424222Y2 (ja) 1987-05-26 1987-05-26

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