JPH04242586A - 容器の内圧保持装置 - Google Patents
容器の内圧保持装置Info
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- JPH04242586A JPH04242586A JP2414580A JP41458090A JPH04242586A JP H04242586 A JPH04242586 A JP H04242586A JP 2414580 A JP2414580 A JP 2414580A JP 41458090 A JP41458090 A JP 41458090A JP H04242586 A JPH04242586 A JP H04242586A
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- chamber
- internal pressure
- pot
- container
- tank
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は容器の内圧保持装置に関
し、例えば、化学薬品タンクのような比較的高粘度の液
体や温度により化学変質が起こる液体を貯留する容器の
内圧保持に適したものである。
し、例えば、化学薬品タンクのような比較的高粘度の液
体や温度により化学変質が起こる液体を貯留する容器の
内圧保持に適したものである。
【0002】
【従来の技術】例えば化学薬品タンクにおいては、タン
ク内圧が上昇して爆発したり、タンク内圧が外気圧より
下降して圧壊したり、タンク内に空気が入り込んで貯留
液の品質が劣化するのを防止する必要がある。
ク内圧が上昇して爆発したり、タンク内圧が外気圧より
下降して圧壊したり、タンク内に空気が入り込んで貯留
液の品質が劣化するのを防止する必要がある。
【0003】そのため、タンク内に一定圧の窒素等を供
給することで、タンク内圧を一定に保持すると共にタン
ク内貯留液が空気に触れないようにシールをしている。
給することで、タンク内圧を一定に保持すると共にタン
ク内貯留液が空気に触れないようにシールをしている。
【0004】しかし、タンク内に貯留液を供給したり、
その貯留液を抜き出す場合にはタンク内貯留液料が変化
し、また外気温度に変動が生じたような場合には、タン
ク内の貯留液や貯留液蒸気が膨張収縮するためにタンク
内圧が変動してしまう。
その貯留液を抜き出す場合にはタンク内貯留液料が変化
し、また外気温度に変動が生じたような場合には、タン
ク内の貯留液や貯留液蒸気が膨張収縮するためにタンク
内圧が変動してしまう。
【0005】そこで、タンクにブリーザ弁を取りつける
ことで、タンク内圧を一定に保持することが従来より行
なわれている。そのブリーザ弁は、弁座と、この弁座の
上端に載置される弁体とを備え、この弁体が上下動する
ことで弁座との接触部間が開閉されるものである。これ
により、タンク内圧が変動すると弁体が上下動し、弁体
と弁座との間が開いてタンクの内部が大気と連通し、タ
ンクの内圧が一定に保持される。
ことで、タンク内圧を一定に保持することが従来より行
なわれている。そのブリーザ弁は、弁座と、この弁座の
上端に載置される弁体とを備え、この弁体が上下動する
ことで弁座との接触部間が開閉されるものである。これ
により、タンク内圧が変動すると弁体が上下動し、弁体
と弁座との間が開いてタンクの内部が大気と連通し、タ
ンクの内圧が一定に保持される。
【0006】また、図8に示すようなシールポット装置
101 を用い、タンクTの内圧を一定以下に保持する
ことも行なわれている。このシールポット装置101
は、ポット104 と、このポット104 とタンクT
とを連通する配管105 と、ポット104 の内部と
大気とを連通するベント106 とを備えている。そし
て、タンクTとポット104とを連通する配管105
のポット104 側の下端は、ポット104 に入れら
れたシール液103 の液面からhの深さに位置されて
いる。
101 を用い、タンクTの内圧を一定以下に保持する
ことも行なわれている。このシールポット装置101
は、ポット104 と、このポット104 とタンクT
とを連通する配管105 と、ポット104 の内部と
大気とを連通するベント106 とを備えている。そし
て、タンクTとポット104とを連通する配管105
のポット104 側の下端は、ポット104 に入れら
れたシール液103 の液面からhの深さに位置されて
いる。
【0007】上記シールポット装置101 によれば、
タンクTの内圧が増大し、配管105 に対するシール
液103 の水位hに対応する一定圧以上に達すると、
タンクTの内部の気体がシール液103 内に吹き出し
、タンクTの内部がベント106 を介して大気と連通
することになる。これにより、タンクTの内圧が一定圧
以上になるのが防止されている。
タンクTの内圧が増大し、配管105 に対するシール
液103 の水位hに対応する一定圧以上に達すると、
タンクTの内部の気体がシール液103 内に吹き出し
、タンクTの内部がベント106 を介して大気と連通
することになる。これにより、タンクTの内圧が一定圧
以上になるのが防止されている。
【0008】また、図9に示すようなシールポット装置
110 を用い、タンクTの内圧を一定範囲に保持する
ことが行なわれている。このシールポット装置110
は、第1ポット111 と第2ポット112 とを備え
ている。その第1ポット111 は配管113 を介し
てタンクTと連通されている。すなわち、配管113
の一端はタンクTに接続され、配管113 の他端は二
股状とされ、この二股部の一方114 は第1ポット1
11 に接続され、二股部の他方117 は第2ポット
112 に接続されている。その第1ポット111 に
接続された二股部の一方114 の下端は、第1ポット
111 に入れられたシール液115 の液面からh1
の深さに位置されている。また、第1ポット111はベ
ント116 を介して大気と連通されている。
110 を用い、タンクTの内圧を一定範囲に保持する
ことが行なわれている。このシールポット装置110
は、第1ポット111 と第2ポット112 とを備え
ている。その第1ポット111 は配管113 を介し
てタンクTと連通されている。すなわち、配管113
の一端はタンクTに接続され、配管113 の他端は二
股状とされ、この二股部の一方114 は第1ポット1
11 に接続され、二股部の他方117 は第2ポット
112 に接続されている。その第1ポット111 に
接続された二股部の一方114 の下端は、第1ポット
111 に入れられたシール液115 の液面からh1
の深さに位置されている。また、第1ポット111はベ
ント116 を介して大気と連通されている。
【0009】第2ポット112 は、前述のように配管
113 の二股部の他方117 が接続されることでタ
ンクTと連通されている。また、第2ポット112 に
はシール液118 が入れられ、このシール液118
には窒素の供給管119 が挿入されている。この窒素
の供給管119 には、図外窒素源から逆止弁120
を介して一定の圧力の窒素が供給される。この窒素の供
給管119 の下端は、シール液118の液面からh2
の深さに位置されている。
113 の二股部の他方117 が接続されることでタ
ンクTと連通されている。また、第2ポット112 に
はシール液118 が入れられ、このシール液118
には窒素の供給管119 が挿入されている。この窒素
の供給管119 には、図外窒素源から逆止弁120
を介して一定の圧力の窒素が供給される。この窒素の供
給管119 の下端は、シール液118の液面からh2
の深さに位置されている。
【0010】上記シールポット装置110 によれば、
タンクTの内圧が増大し、第1ポット111 における
配管113 に対するシール液115 の水位h1に対
応する一定圧以上に達すると、タンクTの内部の気体が
シール液115 内に吹き出し、タンクTの内部がベン
ト116を介して大気と連通することになる。これによ
り、タンクTの内圧が一定以上になるのが防止される。
タンクTの内圧が増大し、第1ポット111 における
配管113 に対するシール液115 の水位h1に対
応する一定圧以上に達すると、タンクTの内部の気体が
シール液115 内に吹き出し、タンクTの内部がベン
ト116を介して大気と連通することになる。これによ
り、タンクTの内圧が一定以上になるのが防止される。
【0011】また、タンクTの内圧が減少し、第2ポッ
ト112 における供給管119 に対するシール液1
18 の水位h2に対応する一定圧以下に達すると、供
給管119 から供給される窒素がシール液118 内
に吹き出され、配管113 を介してタンクTの内部に
供給されることになる。これにより、タンクTの内圧が
一定以下に低下するのが防止される。なお、各ポット1
11,112 には水位計121,122 が取付けら
れている。
ト112 における供給管119 に対するシール液1
18 の水位h2に対応する一定圧以下に達すると、供
給管119 から供給される窒素がシール液118 内
に吹き出され、配管113 を介してタンクTの内部に
供給されることになる。これにより、タンクTの内圧が
一定以下に低下するのが防止される。なお、各ポット1
11,112 には水位計121,122 が取付けら
れている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のブリーザ弁にあ
っては、弁座の上にタンク内の貯留液蒸気が凝縮して堆
積することがあった。また、化学薬品タンクにあっては
タンク内に貯留液をパイプを介して供給する場合があり
、その際、パイプ内に貯留液が残存しないように窒素等
をパイプ内に吹き込んでタンク内に貯留液を噴出させる
ことがある。このような場合、噴出液がミスト状になる
ため弁座の上に堆積することがあった。
っては、弁座の上にタンク内の貯留液蒸気が凝縮して堆
積することがあった。また、化学薬品タンクにあっては
タンク内に貯留液をパイプを介して供給する場合があり
、その際、パイプ内に貯留液が残存しないように窒素等
をパイプ内に吹き込んでタンク内に貯留液を噴出させる
ことがある。このような場合、噴出液がミスト状になる
ため弁座の上に堆積することがあった。
【0013】このように弁座の上にタンク内の貯留液が
堆積すると、貯留液の粘性によって弁座と弁体との接合
力が生じ、タンクの内圧を一定に保つための弁体の作動
圧力が上昇し、ブリーザ弁としての機能を奏することが
できなくなるという問題があった。特に、凝固点が常温
以上の化学薬品のような場合、凝固防止のためにブリー
ザ弁の周囲を加熱することが行なわれるが、このような
加熱によって液が重合等により化学変質して粘度が上昇
したり、炭化まで進行することがあり、このような場合
には、弁座と弁体との接着の程度が大きくなって信頼性
に欠けるものであった。
堆積すると、貯留液の粘性によって弁座と弁体との接合
力が生じ、タンクの内圧を一定に保つための弁体の作動
圧力が上昇し、ブリーザ弁としての機能を奏することが
できなくなるという問題があった。特に、凝固点が常温
以上の化学薬品のような場合、凝固防止のためにブリー
ザ弁の周囲を加熱することが行なわれるが、このような
加熱によって液が重合等により化学変質して粘度が上昇
したり、炭化まで進行することがあり、このような場合
には、弁座と弁体との接着の程度が大きくなって信頼性
に欠けるものであった。
【0014】また、図8に示す従来のシールポット装置
101 によれば、タンクTの内圧が一定圧以上になる
ことは防止することはできるが、配管105 へのシー
ル液の吹込みにより、タンクTの内圧が一定圧よりも小
さくなることを防止できない場合があり、タンク内圧が
負圧になってタンクが圧壊したり、シール液103 が
配管105 を逆流してタンクT内に侵入してしまうと
いう問題がある。
101 によれば、タンクTの内圧が一定圧以上になる
ことは防止することはできるが、配管105 へのシー
ル液の吹込みにより、タンクTの内圧が一定圧よりも小
さくなることを防止できない場合があり、タンク内圧が
負圧になってタンクが圧壊したり、シール液103 が
配管105 を逆流してタンクT内に侵入してしまうと
いう問題がある。
【0015】図9に示す従来のシールポット装置110
では、タンクTの内圧を一定の範囲に保持することは
できるが、第1ポット111 と第2ポット112 と
いう2つのポットや多数の配管が必要で装置が大型化し
、コストも嵩む。さらに、個々のポット毎にシール液面
の液位管理等が必要で保守点検に手間を要するものであ
る。
では、タンクTの内圧を一定の範囲に保持することは
できるが、第1ポット111 と第2ポット112 と
いう2つのポットや多数の配管が必要で装置が大型化し
、コストも嵩む。さらに、個々のポット毎にシール液面
の液位管理等が必要で保守点検に手間を要するものであ
る。
【0016】本発明は、上記従来技術の問題を簡単な構
造で効果的に解決することのできる容器の内圧保持装置
を提供することを目的とする。
造で効果的に解決することのできる容器の内圧保持装置
を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、容器の内圧を一定範囲に保持する装置であって、
シール液を入れるポットと、このポットの内部を第1室
と第2室とに仕切る仕切部材とを備え、その第1室と第
2室とを連通する連通口が、ポットに入れられるシール
液の液面よりも下方に設けられ、その第1室は前記容器
の内部に連通され、その第2室は一定圧力に保持される
点にある。
ろは、容器の内圧を一定範囲に保持する装置であって、
シール液を入れるポットと、このポットの内部を第1室
と第2室とに仕切る仕切部材とを備え、その第1室と第
2室とを連通する連通口が、ポットに入れられるシール
液の液面よりも下方に設けられ、その第1室は前記容器
の内部に連通され、その第2室は一定圧力に保持される
点にある。
【0018】仕切部材の下端に切欠が形成され、この切
欠が連通口の上部を構成するのが好ましい。
欠が連通口の上部を構成するのが好ましい。
【0019】仕切部材の取付位置が第1室と第2室の容
積比を変更できるように、変更調節可能とされているの
が好ましい。
積比を変更できるように、変更調節可能とされているの
が好ましい。
【0020】
【作 用】本発明の構成によれば、容器の内圧が上昇
すると、この容器に連通されたポットの第1室の内圧が
上昇することから、第1室のシール液が連通口を通って
第2室に流動し、第1室のシール液の液面が下降すると
共に第2室のシール液の液面が上昇する。そして、容器
の内圧が一定以上になると、第1室のシール液の液面が
連通口の位置まで下がり、第1室の内部の気体が第2室
のシール液中に吹き出すことから、容器の内部はポット
の第2室と連通することになる。すると、ポットの第2
室は一定圧力に保持されていることから、容器の内圧が
一定圧以上に上昇するのが防止される。
すると、この容器に連通されたポットの第1室の内圧が
上昇することから、第1室のシール液が連通口を通って
第2室に流動し、第1室のシール液の液面が下降すると
共に第2室のシール液の液面が上昇する。そして、容器
の内圧が一定以上になると、第1室のシール液の液面が
連通口の位置まで下がり、第1室の内部の気体が第2室
のシール液中に吹き出すことから、容器の内部はポット
の第2室と連通することになる。すると、ポットの第2
室は一定圧力に保持されていることから、容器の内圧が
一定圧以上に上昇するのが防止される。
【0021】また、容器の内圧が低下すると、第2室の
シール液が連通口を通って第1室に流動し、第1室のシ
ール液の液面が上昇すると共に第2室のシール液の液面
が下降する。そして、容器の内圧が一定以下になると、
第2室の液面が連通口の位置まで下がり、第2室の内部
の気体が第1室のシール液中に吹き出すことから、容器
の内部はポットの第2室と連通することになる。すると
、ポットの第2室は一定圧力に保持されていることから
、容器の内圧が一定以下に下降するのが防止される。
シール液が連通口を通って第1室に流動し、第1室のシ
ール液の液面が上昇すると共に第2室のシール液の液面
が下降する。そして、容器の内圧が一定以下になると、
第2室の液面が連通口の位置まで下がり、第2室の内部
の気体が第1室のシール液中に吹き出すことから、容器
の内部はポットの第2室と連通することになる。すると
、ポットの第2室は一定圧力に保持されていることから
、容器の内圧が一定以下に下降するのが防止される。
【0022】また、ポット内の一方の室の気体が他方の
室のシール液内に吹き出す際に、一挙に大量の気体が吹
き出すと、その他方の室のシール液面が激しく泡立つた
めミストが発生し、このミストが容器内に浸入したりポ
ット外部に飛散してしまう虞れがある。そこで、仕切部
材の下端に形成した切欠により連通口の上部を構成する
ことで、第1室と第2室とを連通する連通口の水平方向
幅が上端部において小さくされ、一挙に大量の気体がシ
ール液内に吹き出すのが防止され、シール液の液面が激
しく泡立つことによるミストの発生を防止することがで
きる。
室のシール液内に吹き出す際に、一挙に大量の気体が吹
き出すと、その他方の室のシール液面が激しく泡立つた
めミストが発生し、このミストが容器内に浸入したりポ
ット外部に飛散してしまう虞れがある。そこで、仕切部
材の下端に形成した切欠により連通口の上部を構成する
ことで、第1室と第2室とを連通する連通口の水平方向
幅が上端部において小さくされ、一挙に大量の気体がシ
ール液内に吹き出すのが防止され、シール液の液面が激
しく泡立つことによるミストの発生を防止することがで
きる。
【0023】また、容器の保持圧力の設定値は、第1室
と第2室の容積比により定まることから、仕切り壁の取
付位置を変更して両室の容積比を変更することで、容器
の内圧の設定値を変更調節することができる。
と第2室の容積比により定まることから、仕切り壁の取
付位置を変更して両室の容積比を変更することで、容器
の内圧の設定値を変更調節することができる。
【0024】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0025】図1乃至図4に示す内圧保持装置1 は、
例えば化学薬品タンクT等の容器の内圧を一定範囲に保
持するために用いられるものである。この内圧保持装置
1 は、ポット2 と、このポット2の内部を第1室3
と第2室4 とに仕切る仕切部材5とを備えている。 本実施例ではポット2 は直方体形状とされている。ポ
ット2の形状は特に限定されず、例えば円筒形であって
もよい。また、ポット2 の材質も特に限定されず、金
属、塩化ビニル、プラスチック等を用いて製造できる。 内部の点検を容易なものとする上では、例えば、透明な
硬質塩化ビニルを用いるのがよい。
例えば化学薬品タンクT等の容器の内圧を一定範囲に保
持するために用いられるものである。この内圧保持装置
1 は、ポット2 と、このポット2の内部を第1室3
と第2室4 とに仕切る仕切部材5とを備えている。 本実施例ではポット2 は直方体形状とされている。ポ
ット2の形状は特に限定されず、例えば円筒形であって
もよい。また、ポット2 の材質も特に限定されず、金
属、塩化ビニル、プラスチック等を用いて製造できる。 内部の点検を容易なものとする上では、例えば、透明な
硬質塩化ビニルを用いるのがよい。
【0026】ポット2 にはシール液6 が入れられる
。このシール液6 の種類は特に限定されず、例えば水
であってもよく、また、タンクT内の液体との混合が好
ましくない場合には、そのタンクT内の液体と同一のも
のとしてもよい。また、タンクT内の液体の凝固点が高
い場合には、ミスト状となってポット2の第1室3に浸
入したものが固化し、シール液6を覆う固体層を形成し
てしまうことがある。これを防止するため、ポット2
を例えば加熱ジャケットで覆って一定温度以上に保温す
るのがよい。この際、シール液6の蒸発防止のため、凝
固点が低く、水に不溶で、常温でも液状である物質、例
えば流動パラフィンをシール液6に添加しておくとよい
。
。このシール液6 の種類は特に限定されず、例えば水
であってもよく、また、タンクT内の液体との混合が好
ましくない場合には、そのタンクT内の液体と同一のも
のとしてもよい。また、タンクT内の液体の凝固点が高
い場合には、ミスト状となってポット2の第1室3に浸
入したものが固化し、シール液6を覆う固体層を形成し
てしまうことがある。これを防止するため、ポット2
を例えば加熱ジャケットで覆って一定温度以上に保温す
るのがよい。この際、シール液6の蒸発防止のため、凝
固点が低く、水に不溶で、常温でも液状である物質、例
えば流動パラフィンをシール液6に添加しておくとよい
。
【0027】そして、第1室3 と第2室4 とを連通
する連通口7 がシール液6の液面よりも下方に設けら
れている。本実施例では、仕切部材5は長方形の板状と
され、その上端はポット2の上壁の内面に接合され、そ
の側端はポット2の側壁の内面に接合されている。この
仕切部材5の下端とポット2 の底壁の上面との間が連
通口7 とされている。
する連通口7 がシール液6の液面よりも下方に設けら
れている。本実施例では、仕切部材5は長方形の板状と
され、その上端はポット2の上壁の内面に接合され、そ
の側端はポット2の側壁の内面に接合されている。この
仕切部材5の下端とポット2 の底壁の上面との間が連
通口7 とされている。
【0028】そして、ポット2 の第1室3 は配管8
を介してタンクTの内部と連通されている。また、ポ
ット2 の第2室4 はベント9 を介して大気と連通
されることにより大気圧に保持されている。なお、配管
8 はフランジ10を介してポット2 と接続され、フ
ランジ11を介してタンクTと接続されている。また、
ベント9 はフランジ12を介してポット2 と接続さ
れている。
を介してタンクTの内部と連通されている。また、ポ
ット2 の第2室4 はベント9 を介して大気と連通
されることにより大気圧に保持されている。なお、配管
8 はフランジ10を介してポット2 と接続され、フ
ランジ11を介してタンクTと接続されている。また、
ベント9 はフランジ12を介してポット2 と接続さ
れている。
【0029】上記内圧保持装置1 によれば、タンクT
の内圧が大気圧と等しい場合は、図1に示すようにポッ
ト2 内のシール液6 の液面の高さは第1室3 と第
2室4 とで等しいものとなる。この状態からタンクT
の内圧が上昇すると、図2に示すように第1室3 のシ
ール液6の液面が下がると共に、第2室4 のシール液
6 の液面が上昇する。そして、タンクTの内圧が一定
以上になると、第1室3 のシール液6の液面が連通口
7 の位置まで下がる。すると、第1室3内の気体が第
2室4内のシール液6内に吹き出し、泡となって第2室
のシール液6 中を上昇して第2室4内に至る。これに
より、タンクTの内部が大気と連通することになり、タ
ンクT内の圧力が一定以上に上昇するのが防止される。
の内圧が大気圧と等しい場合は、図1に示すようにポッ
ト2 内のシール液6 の液面の高さは第1室3 と第
2室4 とで等しいものとなる。この状態からタンクT
の内圧が上昇すると、図2に示すように第1室3 のシ
ール液6の液面が下がると共に、第2室4 のシール液
6 の液面が上昇する。そして、タンクTの内圧が一定
以上になると、第1室3 のシール液6の液面が連通口
7 の位置まで下がる。すると、第1室3内の気体が第
2室4内のシール液6内に吹き出し、泡となって第2室
のシール液6 中を上昇して第2室4内に至る。これに
より、タンクTの内部が大気と連通することになり、タ
ンクT内の圧力が一定以上に上昇するのが防止される。
【0030】次に、タンクTの内圧が負圧になると、図
3に示すように、第2室4のシール液6の液面が下がる
と共に、第1室3のシール液6の液面が上昇する。そし
て、タンク2の内圧が一定以下になると、第2室4のシ
ール液6の液面が連通口7の位置まで下がる。すると、
第2室4内の気体が第1室3内のシール液6内に吹き出
し、泡となって第1室のシール液6中を上昇して第1室
3内に至る。これにより、タンクTの内部が大気と連通
することになり、タンクT内の圧力が一定以下に低下す
るのが防止される。
3に示すように、第2室4のシール液6の液面が下がる
と共に、第1室3のシール液6の液面が上昇する。そし
て、タンク2の内圧が一定以下になると、第2室4のシ
ール液6の液面が連通口7の位置まで下がる。すると、
第2室4内の気体が第1室3内のシール液6内に吹き出
し、泡となって第1室のシール液6中を上昇して第1室
3内に至る。これにより、タンクTの内部が大気と連通
することになり、タンクT内の圧力が一定以下に低下す
るのが防止される。
【0031】上記内圧保持装置1における第1室3と第
2室4との容積比、及びシール液6の液位の具体的設定
例を以下に示す。
2室4との容積比、及びシール液6の液位の具体的設定
例を以下に示す。
【0032】第1図において、ポット2の紙面直交方向
の寸法を単位長とし、第1室3の横断面積をDmm2
、第2室4の横断面積をdmm2 とする。また、シー
ル液6は水とする。
の寸法を単位長とし、第1室3の横断面積をDmm2
、第2室4の横断面積をdmm2 とする。また、シー
ル液6は水とする。
【0033】また、タンクTの内圧が大気圧状態におい
て、第1室3のシール液6 の液面から連通口7 まで
の深さをHmm、第2室4のシール液6の液面から連通
口までの深さをhmmとする。また、第2室4 のシー
ル液6 の液面が連通口7 まで下降した際の第1室3
のシール液6 の液面上昇距離をamm、第1室3
のシール液6 の液面が連通口7 まで下降した際の第
2室4 のシール液6の液面上昇距離をbmmとする。 また、aとHとの和をx、bとhとの和をyとする。そ
して、タンクTの内圧の上限を500 mmH2 O、
下限を−150 mmH2 Oと設定する。これにより
以下の式が成立する。
て、第1室3のシール液6 の液面から連通口7 まで
の深さをHmm、第2室4のシール液6の液面から連通
口までの深さをhmmとする。また、第2室4 のシー
ル液6 の液面が連通口7 まで下降した際の第1室3
のシール液6 の液面上昇距離をamm、第1室3
のシール液6 の液面が連通口7 まで下降した際の第
2室4 のシール液6の液面上昇距離をbmmとする。 また、aとHとの和をx、bとhとの和をyとする。そ
して、タンクTの内圧の上限を500 mmH2 O、
下限を−150 mmH2 Oと設定する。これにより
以下の式が成立する。
【0034】
h+b=(hd+HD)/d ■
H+a=(HD+hd)/D ■
H=h
■h+b=y=500 ■H+a=
x=150 ■Dx=dy
■
■h+b=y=500 ■H+a=
x=150 ■Dx=dy
■
【0035】■
■■式よりd=0.3 D
■
■■式よりd=0.3 D
■
【0036】この■式により、第1室3 と第2室4
の容積比が定まる。 ■■■■式あるいは■■■■式よりH=h=115mm
■
の容積比が定まる。 ■■■■式あるいは■■■■式よりH=h=115mm
■
【0037】この■式よりポット2 内にいれるべきシ
ール液6 の量が定まる。すなわち、タンクTの内圧の
保持範囲に応じて、第1室3 と第2室4 の容積比と
、シール液6 の量が定まる。この場合、シール液とし
て水以外を用いる場合には、シール液の量は比重に応じ
て増減させる。
ール液6 の量が定まる。すなわち、タンクTの内圧の
保持範囲に応じて、第1室3 と第2室4 の容積比と
、シール液6 の量が定まる。この場合、シール液とし
て水以外を用いる場合には、シール液の量は比重に応じ
て増減させる。
【0038】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。
のではない。
【0039】例えば、上記実施例では第2室を大気と連
通したが、第2室は一定圧力に保持されればよく、一定
圧力の窒素を第2室に供給するようにしてもよい。この
場合には、例えば第2室に一定圧力の窒素を供給する配
管を接続し、その配管途中に窒素の逆流を防止する逆止
弁を設けると共に、この逆止弁と第2室との間に第2室
の圧力が一定以上になるのを防止するリリーフ弁を設け
る。
通したが、第2室は一定圧力に保持されればよく、一定
圧力の窒素を第2室に供給するようにしてもよい。この
場合には、例えば第2室に一定圧力の窒素を供給する配
管を接続し、その配管途中に窒素の逆流を防止する逆止
弁を設けると共に、この逆止弁と第2室との間に第2室
の圧力が一定以上になるのを防止するリリーフ弁を設け
る。
【0040】また、ポット2 の容積はタンクTの容量
、タンクTへの気体挿入量、その他用途に応じて定めれ
ばよい。
、タンクTへの気体挿入量、その他用途に応じて定めれ
ばよい。
【0041】また、本発明による内圧保持装置は、化学
薬品タンク以外の容器の内圧を一定範囲に保持するのに
用いることもできる。
薬品タンク以外の容器の内圧を一定範囲に保持するのに
用いることもできる。
【0042】また、上記実施例では第1室3と第2室4
とを連通する連通口7 の水平方向幅は一定であった
が、図5乃至図7に示すように、仕切り壁5の下端に切
欠13を設け、この切欠13により連通口7 の上部を
構成することにより、連通口7 の水平方向幅を上部側
において短くするようにしてもよい。これにより、シー
ル液6 の液面が連通口7 の位置まで下がり、一方の
室内の気体が他方の室のシール液6 内に吹き込まれる
際に、一挙に大量の気体が吹き込まれることはなく、シ
ール液6 の液面が激しく泡立つことによるミストの発
生が減少され、タンクT内へのシール液の侵入やポット
2 の外部へのシール液の飛散が防止される。この切欠
13の形状は特に限定されず、例えば図5に示すような
長方形、図6に示すような三角形、図7に示すように半
円形であってもよい。
とを連通する連通口7 の水平方向幅は一定であった
が、図5乃至図7に示すように、仕切り壁5の下端に切
欠13を設け、この切欠13により連通口7 の上部を
構成することにより、連通口7 の水平方向幅を上部側
において短くするようにしてもよい。これにより、シー
ル液6 の液面が連通口7 の位置まで下がり、一方の
室内の気体が他方の室のシール液6 内に吹き込まれる
際に、一挙に大量の気体が吹き込まれることはなく、シ
ール液6 の液面が激しく泡立つことによるミストの発
生が減少され、タンクT内へのシール液の侵入やポット
2 の外部へのシール液の飛散が防止される。この切欠
13の形状は特に限定されず、例えば図5に示すような
長方形、図6に示すような三角形、図7に示すように半
円形であってもよい。
【0043】また、連通口7 の形状も上記実施例のよ
うな長方形に限定されず例えば円形であってもよい。
うな長方形に限定されず例えば円形であってもよい。
【0044】また、ポット2 の内部において生じるミ
ストがタンクT内に入り込むのを防止するため、図2に
仮想線で示すように、シール液6 の液面の上方に、飛
沫同伴防止用のデミスター14を設けるようにしてもよ
い。さらに、ミストがポット2 の外部に飛散するのを
防止するため、第2室にもデミスター14を設けるよう
にしてもよい。
ストがタンクT内に入り込むのを防止するため、図2に
仮想線で示すように、シール液6 の液面の上方に、飛
沫同伴防止用のデミスター14を設けるようにしてもよ
い。さらに、ミストがポット2 の外部に飛散するのを
防止するため、第2室にもデミスター14を設けるよう
にしてもよい。
【0045】また、内圧保持装置1,2によるタンクT
の内圧の保持範囲は、第1室3 と第2室4 との容積
比とシール液量により定まることから、この容積比を変
更調節できるように、仕切部材5の取付位置が変更調節
可能とされるのが好ましく、例えば、仕切部材5 をポ
ット2 にレールを介して図1の左右方向に移動自在に
取付けるようにしてもよい。
の内圧の保持範囲は、第1室3 と第2室4 との容積
比とシール液量により定まることから、この容積比を変
更調節できるように、仕切部材5の取付位置が変更調節
可能とされるのが好ましく、例えば、仕切部材5 をポ
ット2 にレールを介して図1の左右方向に移動自在に
取付けるようにしてもよい。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、容器の内圧に応じてポ
ット内のシール液の液位が変動することを利用して容器
内圧力を一定範囲に保持するものであるため、弁体の作
動により圧力保持するものに比べ確実かつ正確に作動し
、気密性も高い。しかも、単一のポットを用いる簡単な
構造で容器の内圧を一定範囲に保持できるため、装置を
小型化し、製造コストを低減することができる。また、
シール液の液位管理等の保守点検も容易なものとなる。
ット内のシール液の液位が変動することを利用して容器
内圧力を一定範囲に保持するものであるため、弁体の作
動により圧力保持するものに比べ確実かつ正確に作動し
、気密性も高い。しかも、単一のポットを用いる簡単な
構造で容器の内圧を一定範囲に保持できるため、装置を
小型化し、製造コストを低減することができる。また、
シール液の液位管理等の保守点検も容易なものとなる。
【0047】また、仕切部材の下端に形成する切欠によ
り連通口の上部を構成することで、シール液の液面が激
しく泡立つことによるミストの発生を防止し、シール液
の容器内への浸入やポット外部への飛散を防止すること
ができるものである。
り連通口の上部を構成することで、シール液の液面が激
しく泡立つことによるミストの発生を防止し、シール液
の容器内への浸入やポット外部への飛散を防止すること
ができるものである。
【0048】また、仕切部材の取付位置を変更してポッ
ト内の第1室と第2室との容積比を異なったものとする
ことで、容器の内圧保持範囲の設定値を容易に変更する
ことができる。
ト内の第1室と第2室との容積比を異なったものとする
ことで、容器の内圧保持範囲の設定値を容易に変更する
ことができる。
【図1】 本発明の実施例に係る内圧保持装置の、タ
ンク内圧が大気圧の際の状態を示す説明図
ンク内圧が大気圧の際の状態を示す説明図
【図2】
本発明の実施例に係る内圧保持装置の、タンク内圧が大
気圧から上昇した際の状態を示す説明図
本発明の実施例に係る内圧保持装置の、タンク内圧が大
気圧から上昇した際の状態を示す説明図
【図3】 本
発明の実施例に係る内圧保持装置の、タンク内圧が負圧
の際の状態を示す説明図
発明の実施例に係る内圧保持装置の、タンク内圧が負圧
の際の状態を示す説明図
【図4】 本発明の実施例に係る内圧保持装置の斜視
図
図
【図5】 本発明の実施例に係る仕切部材の切欠の
変形例を示す断面図
変形例を示す断面図
【図6】 本発明の実施例に係る仕切部材の切欠の変
形例を示す断面図
形例を示す断面図
【図7】 本発明の実施例に係る仕切部材の切欠の変
形例を示す断面図
形例を示す断面図
【図8】 従来例に係るシールポット装置の説明図
【
図9】 従来例に係るシールポット装置の説明図
図9】 従来例に係るシールポット装置の説明図
1 内圧保持装置
T タンク(容器)
3 第1室
4 第2室
5 仕切部材
6 シール液
7 連通口
Claims (3)
- 【請求項1】 容器の内圧を一定範囲に保持する装置
であって、シール液を入れるポットと、このポットの内
部を第1室と第2室とに仕切る仕切部材とを備え、その
第1室と第2室とを連通する連通口が、ポットに入れら
れるシール液の液面よりも下方に設けられ、その第1室
は前記容器の内部に連通され、その第2室は一定圧力に
保持されることを特徴とする容器の内圧保持装置。 - 【請求項2】 仕切部材の下端に切欠が形成され、こ
の切欠が連通口の上部を構成することを特徴とする請求
項1記載の容器の内圧保持装置。 - 【請求項3】 第1室と第2室の容積比を変更できる
ように、仕切部材の取付位置が変更調節可能とされてい
ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の容器
の内圧保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2414580A JPH04242586A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 容器の内圧保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2414580A JPH04242586A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 容器の内圧保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04242586A true JPH04242586A (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=18523043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2414580A Pending JPH04242586A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 容器の内圧保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04242586A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002046794A (ja) * | 2000-08-02 | 2002-02-12 | Nippon Shokubai Co Ltd | 易重合性および凝固性のある液体物質を含む貯槽装置およびその圧力制御方法 |
| JP2013154961A (ja) * | 2013-04-08 | 2013-08-15 | Mitsubishi Chemicals Corp | 溶融液貯蔵用タンク |
| WO2015174283A1 (ja) * | 2014-05-14 | 2015-11-19 | 住友電気工業株式会社 | レドックスフロー電池 |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP2414580A patent/JPH04242586A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002046794A (ja) * | 2000-08-02 | 2002-02-12 | Nippon Shokubai Co Ltd | 易重合性および凝固性のある液体物質を含む貯槽装置およびその圧力制御方法 |
| JP2013154961A (ja) * | 2013-04-08 | 2013-08-15 | Mitsubishi Chemicals Corp | 溶融液貯蔵用タンク |
| WO2015174283A1 (ja) * | 2014-05-14 | 2015-11-19 | 住友電気工業株式会社 | レドックスフロー電池 |
| JP2015219991A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | 住友電気工業株式会社 | レドックスフロー電池 |
| US10062919B2 (en) | 2014-05-14 | 2018-08-28 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Redox flow battery |
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