JPH04242974A - イメージセンサの製造方法 - Google Patents
イメージセンサの製造方法Info
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- JPH04242974A JPH04242974A JP2417361A JP41736190A JPH04242974A JP H04242974 A JPH04242974 A JP H04242974A JP 2417361 A JP2417361 A JP 2417361A JP 41736190 A JP41736190 A JP 41736190A JP H04242974 A JPH04242974 A JP H04242974A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ,イメージ
スキャナなどの原稿の読み取り部などに使用されるイメ
ージセンサの製造方法に関する。
スキャナなどの原稿の読み取り部などに使用されるイメ
ージセンサの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリなどに使用されるイ
メージセンサとして、等倍光学系を有するたとえば長尺
の密着型イメージセンサの開発が成されている。密着型
イメージセンサは光電変換素子から画像情報を読み取る
方式によって蓄積型直接駆動方式,非蓄積型直接駆動方
式,蓄積型マトリックス駆動方式,非蓄積型マトリック
ス駆動方式などに大別される。この光電変換素子として
は、アモルファスシリコン(以下「a−Si」と略す。 )系フォトダイオードなどのa−Si系光導電素子,C
dS−Se系光導電素子などが主に用いられている。ま
た、この光電変換素子を順次駆動するための駆動回路に
はLSIチップなどが用いられている。さらに、この駆
動回路の一部としてa−SiTFT,poly−SiT
FTなどが用いられたものもある。現在、画素数(光電
変換素子の数)の割に駆動用LSIチップの数や配線の
数が少なくて済むマトリックス駆動方式が注目されてお
り、この光電変換素子にa−Si系フォトダイオードな
どを用いた蓄積型マトリックス駆動方式のイメージセン
サがファクシミリなどに使用されだしている。
メージセンサとして、等倍光学系を有するたとえば長尺
の密着型イメージセンサの開発が成されている。密着型
イメージセンサは光電変換素子から画像情報を読み取る
方式によって蓄積型直接駆動方式,非蓄積型直接駆動方
式,蓄積型マトリックス駆動方式,非蓄積型マトリック
ス駆動方式などに大別される。この光電変換素子として
は、アモルファスシリコン(以下「a−Si」と略す。 )系フォトダイオードなどのa−Si系光導電素子,C
dS−Se系光導電素子などが主に用いられている。ま
た、この光電変換素子を順次駆動するための駆動回路に
はLSIチップなどが用いられている。さらに、この駆
動回路の一部としてa−SiTFT,poly−SiT
FTなどが用いられたものもある。現在、画素数(光電
変換素子の数)の割に駆動用LSIチップの数や配線の
数が少なくて済むマトリックス駆動方式が注目されてお
り、この光電変換素子にa−Si系フォトダイオードな
どを用いた蓄積型マトリックス駆動方式のイメージセン
サがファクシミリなどに使用されだしている。
【0003】図8に示すように蓄積型マトリックス駆動
方式のイメージセンサ1は、複数の光電変換素子から成
る光電変換素子部2と、この光電変換素子部2と電気的
に接続されたマトリックス配線部3及び共通配線部4が
、ガラスなどの基板5上に形成されて構成されている。 光電変換素子部2は複数のブロック6に分割されて構成
されていて、個々のブロック6ごとにマトリックス配線
部3と共通配線部4が接続されている。また、光電変換
素子部2は図9にブロック図を示すように、複数のフォ
トダイオードなどの光電変換素子と、各光電変換素子間
のクロストークを防止するためのブロッキングダイオー
ドとから構成されている。このイメージセンサ1は、ま
ず共通配線部4に接続された駆動回路7により各ブロッ
ク6が順次切り換えられて作動させられ、マトリックス
配線部3に接続された信号処理回路8により、各ブロッ
ク6ごとに入射する光量に応じて各光電変換素子に流れ
る電流が光信号として読み出されて、画像情報が読み出
される。
方式のイメージセンサ1は、複数の光電変換素子から成
る光電変換素子部2と、この光電変換素子部2と電気的
に接続されたマトリックス配線部3及び共通配線部4が
、ガラスなどの基板5上に形成されて構成されている。 光電変換素子部2は複数のブロック6に分割されて構成
されていて、個々のブロック6ごとにマトリックス配線
部3と共通配線部4が接続されている。また、光電変換
素子部2は図9にブロック図を示すように、複数のフォ
トダイオードなどの光電変換素子と、各光電変換素子間
のクロストークを防止するためのブロッキングダイオー
ドとから構成されている。このイメージセンサ1は、ま
ず共通配線部4に接続された駆動回路7により各ブロッ
ク6が順次切り換えられて作動させられ、マトリックス
配線部3に接続された信号処理回路8により、各ブロッ
ク6ごとに入射する光量に応じて各光電変換素子に流れ
る電流が光信号として読み出されて、画像情報が読み出
される。
【0004】たとえば、A4サイズの画像情報を8ドッ
ト/mmの解像度で読み取ることができるイメージセン
サは画素数1728個の光電変換素子から成る光電変換
素子部が形成されて構成されており、16ビットの信号
処理回路が接続されるものであればその光電変換素子部
は108個のブロックに分割されている。なお、32ビ
ットの信号処理回路の場合には54個のブロックに分割
されており、64ビットの信号処理回路の場合には27
個のブロックに分割されている。
ト/mmの解像度で読み取ることができるイメージセン
サは画素数1728個の光電変換素子から成る光電変換
素子部が形成されて構成されており、16ビットの信号
処理回路が接続されるものであればその光電変換素子部
は108個のブロックに分割されている。なお、32ビ
ットの信号処理回路の場合には54個のブロックに分割
されており、64ビットの信号処理回路の場合には27
個のブロックに分割されている。
【0005】このようなイメージセンサは通常、ガラス
などの大型の基板上にa−Si,ITO,金属などをC
VD,スパッタリング,真空蒸着などによって順次成膜
してその金属膜やa−Si層などをエッチングなどによ
りパターニングしたり、あるいはマスクを用いて所定の
パターンに成膜したりして、複数のイメージセンサ分の
光電変換素子部,マトリックス配線部,共通配線部など
を一括して形成した後、イメージセンサごとに切断して
製造している。
などの大型の基板上にa−Si,ITO,金属などをC
VD,スパッタリング,真空蒸着などによって順次成膜
してその金属膜やa−Si層などをエッチングなどによ
りパターニングしたり、あるいはマスクを用いて所定の
パターンに成膜したりして、複数のイメージセンサ分の
光電変換素子部,マトリックス配線部,共通配線部など
を一括して形成した後、イメージセンサごとに切断して
製造している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来のイメージセ
ンサの製造方法において、たとえばa−Siフォトダイ
オードなどの光電変換素子はCVDなどによって大面積
で成膜されて形成されているため、塵埃によるピンホー
ル欠陥などが発生しやすく、形成された光電変換素子の
中には機能しないものが存在することがあった。たとえ
ば上述したA4サイズのイメージセンサを例に挙げれば
、1728個の光電変換素子のうち1個でも機能しない
ものが存在するとそのイメージセンサ全体が使用できず
、不良品になっていた。
ンサの製造方法において、たとえばa−Siフォトダイ
オードなどの光電変換素子はCVDなどによって大面積
で成膜されて形成されているため、塵埃によるピンホー
ル欠陥などが発生しやすく、形成された光電変換素子の
中には機能しないものが存在することがあった。たとえ
ば上述したA4サイズのイメージセンサを例に挙げれば
、1728個の光電変換素子のうち1個でも機能しない
ものが存在するとそのイメージセンサ全体が使用できず
、不良品になっていた。
【0007】このようにイメージセンサの製造は非常に
効率が悪く、歩留りが低いという問題があった。さらに
イメージセンサの大型化,高密度化に伴って光電変換素
子の数を増加させる必要があり、ますます歩留りが悪く
なるという問題があった。そこで、本発明者はイメージ
センサを効率よく製造するため鋭意研究を重ねた結果、
本発明に至った。
効率が悪く、歩留りが低いという問題があった。さらに
イメージセンサの大型化,高密度化に伴って光電変換素
子の数を増加させる必要があり、ますます歩留りが悪く
なるという問題があった。そこで、本発明者はイメージ
センサを効率よく製造するため鋭意研究を重ねた結果、
本発明に至った。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るイメージセ
ンサの製造方法の要旨とするところは、基板上に、複数
の光電変換素子から成る光電変換素子部と、該複数の光
電変換素子に電気的に接続された1以上の配線部とを備
えたイメージセンサの製造方法において、前記基板上に
、前記1の配線部の一部又は全部に対して少なくとも2
以上の光電変換素子部を形成して、該配線部を共用する
イメージセンサ部を2以上形成した後、該形成された配
線部を共用する個々のイメージセンサ部の良否を検査し
、該検査の結果、良品に係るイメージセンサ部を前記基
板から切り出して、前記基板上に光電変換素子部と少な
くとも1の配線部とを備えたイメージセンサを製造する
ことにある。
ンサの製造方法の要旨とするところは、基板上に、複数
の光電変換素子から成る光電変換素子部と、該複数の光
電変換素子に電気的に接続された1以上の配線部とを備
えたイメージセンサの製造方法において、前記基板上に
、前記1の配線部の一部又は全部に対して少なくとも2
以上の光電変換素子部を形成して、該配線部を共用する
イメージセンサ部を2以上形成した後、該形成された配
線部を共用する個々のイメージセンサ部の良否を検査し
、該検査の結果、良品に係るイメージセンサ部を前記基
板から切り出して、前記基板上に光電変換素子部と少な
くとも1の配線部とを備えたイメージセンサを製造する
ことにある。
【0009】また、かかるイメージセンサの製造方法に
おいて、前記共用する配線部がマトリックス配線部であ
ることにある。
おいて、前記共用する配線部がマトリックス配線部であ
ることにある。
【0010】
【作用】かかるイメージセンサの製造方法によれば、基
板特に大面積の基板上に1の配線部に対して複数の光電
変換素子部が形成され、配線部を共用するイメージセン
サ部が複数形成される。次に、その形成されたイメージ
センサ部における特に個々の光電変換素子やその光電変
換素子に接続される配線部の良否が検査されて、その検
査の結果、全ての光電変換素子とそれに接続される配線
部が良品であったイメージセンサ部が選定され、そのイ
メージセンサ部が配線部を共用していた他の光電変換素
子部と電気的に切断されるとともに、基板から切り出さ
れることによってイメージセンサが製造される。
板特に大面積の基板上に1の配線部に対して複数の光電
変換素子部が形成され、配線部を共用するイメージセン
サ部が複数形成される。次に、その形成されたイメージ
センサ部における特に個々の光電変換素子やその光電変
換素子に接続される配線部の良否が検査されて、その検
査の結果、全ての光電変換素子とそれに接続される配線
部が良品であったイメージセンサ部が選定され、そのイ
メージセンサ部が配線部を共用していた他の光電変換素
子部と電気的に切断されるとともに、基板から切り出さ
れることによってイメージセンサが製造される。
【0011】また、複数の光電変換素子部が共用する配
線部をマトリックス配線部とすることによって、製造上
多くの工程と時間を要し、且つコストを要するマトリッ
クス配線部を有効に活用することができる。
線部をマトリックス配線部とすることによって、製造上
多くの工程と時間を要し、且つコストを要するマトリッ
クス配線部を有効に活用することができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の一実施例として、蓄積型マト
リックス駆動方式のイメージセンサを製造する方法につ
いて図面に基づき詳しく説明する。蓄積型マトリックス
駆動方式のイメージセンサは図1及び図3に示すように
、基板(10)上に、一次元状に複数の光電変換素子が
配列された光電変換素子部(14)と、一定個数ごとに
光電変換素子(14)をブロック化し、そのブロック内
の複数の光電変換素子を同時に作動させることができる
ように光電変換素子の一方の電極に接続された共通配線
部(16)と、ブロックごとに作動させられた光電変換
素子から信号を順次読み出すことができるように光電変
換素子の他方の電極に接続されたマトリックス配線部(
12)とから構成されている。また、このイメージセン
サのマトリックス配線部(12)の両端には外部素子と
の接続用のパッド部(13)が形成されており、同様に
共通配線部(16)の両端にもパッド部(17)が形成
されていて、いずれのパッド部(13,17)も使用し
得るように構成されている。
リックス駆動方式のイメージセンサを製造する方法につ
いて図面に基づき詳しく説明する。蓄積型マトリックス
駆動方式のイメージセンサは図1及び図3に示すように
、基板(10)上に、一次元状に複数の光電変換素子が
配列された光電変換素子部(14)と、一定個数ごとに
光電変換素子(14)をブロック化し、そのブロック内
の複数の光電変換素子を同時に作動させることができる
ように光電変換素子の一方の電極に接続された共通配線
部(16)と、ブロックごとに作動させられた光電変換
素子から信号を順次読み出すことができるように光電変
換素子の他方の電極に接続されたマトリックス配線部(
12)とから構成されている。また、このイメージセン
サのマトリックス配線部(12)の両端には外部素子と
の接続用のパッド部(13)が形成されており、同様に
共通配線部(16)の両端にもパッド部(17)が形成
されていて、いずれのパッド部(13,17)も使用し
得るように構成されている。
【0013】このイメージセンサは次のようにして製造
される。先ず図2に示すように、大面積の基板10上に
複数のマトリックス配線部12と、それぞれのマトリッ
クス配線部12の両側にそのマトリックス配線部12を
共用するように構成された光電変換素子部14A,14
Bと、共通配線部16A,16Bとが常法により形成さ
れる。ここで、大面積の基板10にはガラスや樹脂など
の絶縁基板の他、絶縁表面処理された金属板などが用い
られる。また、マトリックス配線部12及び共通配線部
16A,16Bについてはスパッタリング法や真空蒸着
法などの常法によりCr,Al,Au,Ni,Tiなど
の金属が成膜された後、フォトエッチングなどにより所
定の形状にパターニングして形成されたり、あるいはマ
スク法により所定のパターンに金属膜が被着形成された
り、又は銀・パラジウム、銀・白金、白金、金などから
成る導体ペーストを用いて、スクリーン印刷法や厚膜エ
ッチング法により所定のパターンに被着し形成されてい
る。このマトリックス配線部12と共通配線部16A,
16Bの端部にはそれぞれパッド部13,17が形成さ
れていて、いずれのパッド部13,17とも外部素子と
接続し得るように構成されている。更に、光電変換素子
部14A,14Bは図3に示すように、フォトダイオー
ドと、クロストークを防止するためのブロッキングダイ
オードとが逆方向に接続された構成をした1画素分の光
電変換素子が一次元状に複数配置されて形成されている
。この複数の光電変換素子から成る光電変換素子部14
A,14Bは主として両面に電極層を備えたアモルファ
スシリコン系半導体層により形成され、このアモルファ
スシリコン系半導体層はアモルファスシリコンa−Si
、水素化アモルファスシリコンa−Si:H、水素化ア
モルファスシリコンカーバイドa−SIC:H 、アモ
ルファスシリコンナイトライドなどの他、シリコンと炭
素、ゲルマニウム、スズなどの他の元素との合金からな
るアモルファスシリコン系半導体の非晶質あるいは微結
晶、多結晶を pin型、 nip型、ni型、pn型
、 MIS型、ヘテロ接合型、ホモ接合型、ショットキ
ーバリアー型あるいはこれらを組み合わせた型などに堆
積したものが用いられる。この光電変換素子部14A,
14Bはその他非シリコン系の半導体であっても良く、
本発明においては何ら限定されない。この光電変換素子
部14A,14Bについても常法によりドライエッチン
グ法などによって所定のパターンに形成されている。
される。先ず図2に示すように、大面積の基板10上に
複数のマトリックス配線部12と、それぞれのマトリッ
クス配線部12の両側にそのマトリックス配線部12を
共用するように構成された光電変換素子部14A,14
Bと、共通配線部16A,16Bとが常法により形成さ
れる。ここで、大面積の基板10にはガラスや樹脂など
の絶縁基板の他、絶縁表面処理された金属板などが用い
られる。また、マトリックス配線部12及び共通配線部
16A,16Bについてはスパッタリング法や真空蒸着
法などの常法によりCr,Al,Au,Ni,Tiなど
の金属が成膜された後、フォトエッチングなどにより所
定の形状にパターニングして形成されたり、あるいはマ
スク法により所定のパターンに金属膜が被着形成された
り、又は銀・パラジウム、銀・白金、白金、金などから
成る導体ペーストを用いて、スクリーン印刷法や厚膜エ
ッチング法により所定のパターンに被着し形成されてい
る。このマトリックス配線部12と共通配線部16A,
16Bの端部にはそれぞれパッド部13,17が形成さ
れていて、いずれのパッド部13,17とも外部素子と
接続し得るように構成されている。更に、光電変換素子
部14A,14Bは図3に示すように、フォトダイオー
ドと、クロストークを防止するためのブロッキングダイ
オードとが逆方向に接続された構成をした1画素分の光
電変換素子が一次元状に複数配置されて形成されている
。この複数の光電変換素子から成る光電変換素子部14
A,14Bは主として両面に電極層を備えたアモルファ
スシリコン系半導体層により形成され、このアモルファ
スシリコン系半導体層はアモルファスシリコンa−Si
、水素化アモルファスシリコンa−Si:H、水素化ア
モルファスシリコンカーバイドa−SIC:H 、アモ
ルファスシリコンナイトライドなどの他、シリコンと炭
素、ゲルマニウム、スズなどの他の元素との合金からな
るアモルファスシリコン系半導体の非晶質あるいは微結
晶、多結晶を pin型、 nip型、ni型、pn型
、 MIS型、ヘテロ接合型、ホモ接合型、ショットキ
ーバリアー型あるいはこれらを組み合わせた型などに堆
積したものが用いられる。この光電変換素子部14A,
14Bはその他非シリコン系の半導体であっても良く、
本発明においては何ら限定されない。この光電変換素子
部14A,14Bについても常法によりドライエッチン
グ法などによって所定のパターンに形成されている。
【0014】前述したように、この光電変換素子部14
A,14Bは一定個数の光電変換素子ごとにブロック化
され、あるブロック内にある光電変換素子のブロッキン
グダイオードは共通配線部16A,16B内の1の共通
配線に接続され、一方、そのブロック内にある光電変換
素子のフォトダイオードはそれぞれマトリックス配線部
12の配線に順次接続されて構成されている。すなわち
、マトリックス配線部12を共用して、このマトリック
ス配線部12と光電変換素子部14A及び共通配線部1
6Aから構成されるイメージセンサ部Aと、前記マトリ
ックス配線部12と光電変換素子部14B及び共通配線
部16Bから構成されるイメージセンサ部Bが1つの基
板10上に形成されるのである。また、このような構成
に係るイメージセンサ部Aとイメージセンサ部Bからな
るパターンが1つの基板10上に繰り返して複数形成さ
れる。なお、光電変換素子部14A,14Bのブロッキ
ングダイオードと共通配線部16A,16Bとの接続や
、光電変換素子部14A,14Bのフォトダイオードと
マトリックス配線部12との接続は層間絶縁膜を用いて
絶縁するとともに、目的とする配線間の接続はスルーホ
ールを介して成されていて、以上の形成方法は常法を用
いて成される。
A,14Bは一定個数の光電変換素子ごとにブロック化
され、あるブロック内にある光電変換素子のブロッキン
グダイオードは共通配線部16A,16B内の1の共通
配線に接続され、一方、そのブロック内にある光電変換
素子のフォトダイオードはそれぞれマトリックス配線部
12の配線に順次接続されて構成されている。すなわち
、マトリックス配線部12を共用して、このマトリック
ス配線部12と光電変換素子部14A及び共通配線部1
6Aから構成されるイメージセンサ部Aと、前記マトリ
ックス配線部12と光電変換素子部14B及び共通配線
部16Bから構成されるイメージセンサ部Bが1つの基
板10上に形成されるのである。また、このような構成
に係るイメージセンサ部Aとイメージセンサ部Bからな
るパターンが1つの基板10上に繰り返して複数形成さ
れる。なお、光電変換素子部14A,14Bのブロッキ
ングダイオードと共通配線部16A,16Bとの接続や
、光電変換素子部14A,14Bのフォトダイオードと
マトリックス配線部12との接続は層間絶縁膜を用いて
絶縁するとともに、目的とする配線間の接続はスルーホ
ールを介して成されていて、以上の形成方法は常法を用
いて成される。
【0015】次に、基板10上に形成された全てのイメ
ージセンサ部A,Bの光電変換素子部14A,14Bに
おける個々の光電変換素子の感度,S/N比などの性能
がたとえばマトリックス配線部12のパッド部13と共
通配線部16A,16Bのパッド部17との間にオート
プローバなどを用いて検査される。その結果、性能が劣
っていたり、あるいは配線の接続不良や断線などによっ
て性能の測定ができない光電変換素子が一つでも含まれ
ているイメージセンサ部A,Bが選び出され、その不良
の光電変換素子が含まれるイメージセンサ部A,Bが電
気的に切り離される。すなわち、たとえばイメージセン
サ部Aに不良が発見されたとき、イメージセンサ部Aの
光電変換素子部14Aとマトリックス配線部12とを接
続する接続部が図1又は図3に示すスクライブライン1
8で電気的に切断されるとともに、そのスクライブライ
ン18で基板10が切断される。また、イメージセンサ
部Bにのみ不良が発見されたときは、そのイメージセン
サ部Bの光電変換素子部14Bとマトリックス配線部1
2とを接続する接続部がスクライブライン19で電気的
に切断されるとともに、そのスクライブライン19で基
板10が切断されて、イメージセンサ部Aによってイメ
ージセンサが製造される。更に、イメージセンサ部Aと
イメージセンサ部Bのいずれも良品であるときは、いず
れか一方のイメージセンサ部A,Bを残すようにスクラ
イブライン18又は19で電気的に切断されるとともに
、基板10から切断される。また、イメージセンサ部A
とイメージセンサ部Bが図2に示すように、一つの基板
10上に繰り返してパターン形成されている場合におい
ても、良品に係るイメージセンサ部A又はBを残すよう
にスクライブライン18又は19で切断されるとともに
、隣接するパターンの境界部20で切断されて、イメー
ジセンサが製造される。
ージセンサ部A,Bの光電変換素子部14A,14Bに
おける個々の光電変換素子の感度,S/N比などの性能
がたとえばマトリックス配線部12のパッド部13と共
通配線部16A,16Bのパッド部17との間にオート
プローバなどを用いて検査される。その結果、性能が劣
っていたり、あるいは配線の接続不良や断線などによっ
て性能の測定ができない光電変換素子が一つでも含まれ
ているイメージセンサ部A,Bが選び出され、その不良
の光電変換素子が含まれるイメージセンサ部A,Bが電
気的に切り離される。すなわち、たとえばイメージセン
サ部Aに不良が発見されたとき、イメージセンサ部Aの
光電変換素子部14Aとマトリックス配線部12とを接
続する接続部が図1又は図3に示すスクライブライン1
8で電気的に切断されるとともに、そのスクライブライ
ン18で基板10が切断される。また、イメージセンサ
部Bにのみ不良が発見されたときは、そのイメージセン
サ部Bの光電変換素子部14Bとマトリックス配線部1
2とを接続する接続部がスクライブライン19で電気的
に切断されるとともに、そのスクライブライン19で基
板10が切断されて、イメージセンサ部Aによってイメ
ージセンサが製造される。更に、イメージセンサ部Aと
イメージセンサ部Bのいずれも良品であるときは、いず
れか一方のイメージセンサ部A,Bを残すようにスクラ
イブライン18又は19で電気的に切断されるとともに
、基板10から切断される。また、イメージセンサ部A
とイメージセンサ部Bが図2に示すように、一つの基板
10上に繰り返してパターン形成されている場合におい
ても、良品に係るイメージセンサ部A又はBを残すよう
にスクライブライン18又は19で切断されるとともに
、隣接するパターンの境界部20で切断されて、イメー
ジセンサが製造される。
【0016】ここで、イメージセンサ部A,Bの光電変
換素子部14A,14Bとマトリックス配線部12との
接続部をスクライブライン18,19で切断する工程と
、そのスクライブライン18,19で基板10を切断す
る工程は別工程で成されても良く、あるいは同時に成さ
れても良い。また、スクライブライン18,19や境界
部20で配線部を電気的に切断したり、あるいは基板1
0を切断する手段はYAGレーザなどのレーザを用いる
のが好ましく、あるいは選択エッチング装置などを用い
ても良く、その他常法により切断される。なお、イメー
ジセンサ部A,Bの光電変換素子部14A,14Bとマ
トリックス配線部12との接続部を切断することによっ
て露出した配線の端部は絶縁性樹脂などが塗布されて絶
縁処理される。
換素子部14A,14Bとマトリックス配線部12との
接続部をスクライブライン18,19で切断する工程と
、そのスクライブライン18,19で基板10を切断す
る工程は別工程で成されても良く、あるいは同時に成さ
れても良い。また、スクライブライン18,19や境界
部20で配線部を電気的に切断したり、あるいは基板1
0を切断する手段はYAGレーザなどのレーザを用いる
のが好ましく、あるいは選択エッチング装置などを用い
ても良く、その他常法により切断される。なお、イメー
ジセンサ部A,Bの光電変換素子部14A,14Bとマ
トリックス配線部12との接続部を切断することによっ
て露出した配線の端部は絶縁性樹脂などが塗布されて絶
縁処理される。
【0017】かかる製造方法によれば、1のマトリック
ス配線部12を共用する2つのイメージセンサ部AとB
のうち少なくとも1つのイメージセンサ部A又はBが良
品であれば、そのマトリックス配線部12を無駄にする
ことなく、効率よくイメージセンサを製造することがで
きる。なお、本例では全ての光電変換素子の性能を検査
して、性能が悪い方の光電変換素子部14A又は14B
を切り離し、性能が良い方の光電変換素子部14A又は
14Bを活用しているため、品質の優れたイメージセン
サを製造することができる。ただし、マトリックス配線
部12を共用する2つのイメージセンサ部A又はBのう
ち一方のイメージセンサ部A又はBが性能良く正常に機
能することが確認されたときは、他方のイメージセンサ
部A又はBを検査することなく、他方の光電変換素子部
14A又は14Bをマトリックス配線部12から電気的
に切り離してしまっても良い。
ス配線部12を共用する2つのイメージセンサ部AとB
のうち少なくとも1つのイメージセンサ部A又はBが良
品であれば、そのマトリックス配線部12を無駄にする
ことなく、効率よくイメージセンサを製造することがで
きる。なお、本例では全ての光電変換素子の性能を検査
して、性能が悪い方の光電変換素子部14A又は14B
を切り離し、性能が良い方の光電変換素子部14A又は
14Bを活用しているため、品質の優れたイメージセン
サを製造することができる。ただし、マトリックス配線
部12を共用する2つのイメージセンサ部A又はBのう
ち一方のイメージセンサ部A又はBが性能良く正常に機
能することが確認されたときは、他方のイメージセンサ
部A又はBを検査することなく、他方の光電変換素子部
14A又は14Bをマトリックス配線部12から電気的
に切り離してしまっても良い。
【0018】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はかかる実施例に限定されることなく、その他の態様
でも実施し得るものである。
明はかかる実施例に限定されることなく、その他の態様
でも実施し得るものである。
【0019】たとえば図4に示すように、マトリックス
配線部22の配線間に割り込むように共通配線部24を
設けて、このマトリックス配線部22及び共通配線部2
4の双方を共用するように2列の光電変換素子部26A
,26Bを形成して、2つのイメージセンサ部A,Bを
構成することも可能である。すなわち、イメージセンサ
部Aは光電変換素子部26Aとマトリックス配線部22
及び共通配線部24から構成され、またイメージセンサ
部Bは光電変換素子部26Bとマトリックス配線部22
及び共通配線部24から構成されるのである。本例にお
いては、検査の結果、いずれか一方の光電変換素子部2
6A又は26Bがマトリックス配線部22と隣接する箇
所でその接続部が電気的に切断され、イメージセンサ部
A又はイメージセンサ部Bによってイメージセンサが形
成されることになる。
配線部22の配線間に割り込むように共通配線部24を
設けて、このマトリックス配線部22及び共通配線部2
4の双方を共用するように2列の光電変換素子部26A
,26Bを形成して、2つのイメージセンサ部A,Bを
構成することも可能である。すなわち、イメージセンサ
部Aは光電変換素子部26Aとマトリックス配線部22
及び共通配線部24から構成され、またイメージセンサ
部Bは光電変換素子部26Bとマトリックス配線部22
及び共通配線部24から構成されるのである。本例にお
いては、検査の結果、いずれか一方の光電変換素子部2
6A又は26Bがマトリックス配線部22と隣接する箇
所でその接続部が電気的に切断され、イメージセンサ部
A又はイメージセンサ部Bによってイメージセンサが形
成されることになる。
【0020】前述した実施例に示すように、1のマトリ
ックス配線部12を共用するように光電変換素子部16
と共通配線部14を設けて2つのイメージセンサ部A,
Bを構成しても良く、あるいは本例に示すように、光電
変換素子部26がマトリックス配線部22及び共通配線
部24の双方を共用し得るようにイメージセンサ部を構
成しても良い。更に、共通配線部だけに対して共用し得
るように光電変換素子部を形成しても良い。
ックス配線部12を共用するように光電変換素子部16
と共通配線部14を設けて2つのイメージセンサ部A,
Bを構成しても良く、あるいは本例に示すように、光電
変換素子部26がマトリックス配線部22及び共通配線
部24の双方を共用し得るようにイメージセンサ部を構
成しても良い。更に、共通配線部だけに対して共用し得
るように光電変換素子部を形成しても良い。
【0021】また、図5に示すように、本発明は非蓄積
型マトリックス駆動方式のイメージセンサを製造する場
合にも適用し得るものである。非蓄積型マトリックス駆
動方式は光導電型マトリックス駆動方式とも呼ばれ、光
電流を実時間で検出するものである。したがって、光電
変換素子部28は複数のa−Si又はCdS−CdSe
などの光導電(フォトコンダクタ)型の光電変換素子3
0から構成されている。この場合においても1列のマト
リックス配線部32に対して2列の光電変換素子部28
A,28Bと共通配線部34A,34Bを形成し、マト
リックス配線部32を共用する光電変換素子部28Aと
共通配線部34Aからなるイメージセンサ部Aと、その
マトリックス配線部32と光電変換素子部28B及び共
通配線部34Bからなるイメージセンサ部Bが構成され
る。本例においても、イメージセンサ部A,Bについて
検査され、最も性能が優れている方のイメージセンサ部
A又はBが選択され、残余の光電変換素子部28A又は
28Bが電気的に切断される。さらに、同様に本発明は
光電変換素子の信号をその光電変換素子ごとに直接読み
出す直接駆動方式などにも適用し得るものである。
型マトリックス駆動方式のイメージセンサを製造する場
合にも適用し得るものである。非蓄積型マトリックス駆
動方式は光導電型マトリックス駆動方式とも呼ばれ、光
電流を実時間で検出するものである。したがって、光電
変換素子部28は複数のa−Si又はCdS−CdSe
などの光導電(フォトコンダクタ)型の光電変換素子3
0から構成されている。この場合においても1列のマト
リックス配線部32に対して2列の光電変換素子部28
A,28Bと共通配線部34A,34Bを形成し、マト
リックス配線部32を共用する光電変換素子部28Aと
共通配線部34Aからなるイメージセンサ部Aと、その
マトリックス配線部32と光電変換素子部28B及び共
通配線部34Bからなるイメージセンサ部Bが構成され
る。本例においても、イメージセンサ部A,Bについて
検査され、最も性能が優れている方のイメージセンサ部
A又はBが選択され、残余の光電変換素子部28A又は
28Bが電気的に切断される。さらに、同様に本発明は
光電変換素子の信号をその光電変換素子ごとに直接読み
出す直接駆動方式などにも適用し得るものである。
【0022】次に、図6に示すように、大型の基板36
上にマトリックス配線部が製造しようとするイメージセ
ンサの長さより充分な長さに連続して形成されたマトリ
ックス配線帯38を形成するとともに、このマトリック
ス配線帯38の両側にこれに対応して光電変換素子部が
連続して形成された光電変換素子帯40A,40Bと、
共通配線部が連続して形成された共通配線帯42A,4
2Bとを形成し、これらマトリックス配線帯38と光電
変換素子帯40A及び共通配線帯42Aからなるイメー
ジセンサ帯Aと、マトリックス配線帯38と光電変換素
子帯40B及び共通配線帯42Bからなるイメージセン
サ帯Bとを構成し、かかるイメージセンサ帯A,Bから
良品のイメージセンサ部46を切り出してイメージセン
サを製造することも可能である。すなわち、イメージセ
ンサ帯A,Bにおける光電変換素子をブロック44単位
に検査して、仮に不良の光電変換素子が含まれるブロッ
ク44を除く良品に係る残余のイメージセンサ帯A,B
から必要とする長さのイメージセンサ部46が切り出さ
れるのである。
上にマトリックス配線部が製造しようとするイメージセ
ンサの長さより充分な長さに連続して形成されたマトリ
ックス配線帯38を形成するとともに、このマトリック
ス配線帯38の両側にこれに対応して光電変換素子部が
連続して形成された光電変換素子帯40A,40Bと、
共通配線部が連続して形成された共通配線帯42A,4
2Bとを形成し、これらマトリックス配線帯38と光電
変換素子帯40A及び共通配線帯42Aからなるイメー
ジセンサ帯Aと、マトリックス配線帯38と光電変換素
子帯40B及び共通配線帯42Bからなるイメージセン
サ帯Bとを構成し、かかるイメージセンサ帯A,Bから
良品のイメージセンサ部46を切り出してイメージセン
サを製造することも可能である。すなわち、イメージセ
ンサ帯A,Bにおける光電変換素子をブロック44単位
に検査して、仮に不良の光電変換素子が含まれるブロッ
ク44を除く良品に係る残余のイメージセンサ帯A,B
から必要とする長さのイメージセンサ部46が切り出さ
れるのである。
【0023】ここで共通配線帯42としては、任意の位
置で切断できるようにたとえば図1に示すような共通配
線部14を連続させた形式のものが好ましい。かかる製
造方法によれば、ブロック単位で任意の位置から光電変
換素子部,マトリックス配線部及び共通配線部を取り出
すため、良品の光電変換素子を無駄にすることなく効率
よくイメージセンサ(46)を製造することができる。 また、本例において、外部素子などと接続するためのパ
ッド部をマトリックス配線部及び共通配線部に設けるた
めに、良品に係るイメージセンサ部46はイメージセン
サ帯A,Bにおける端部から選定されるのが好ましい。 なお、本実施例に係る態様は前述の図4に示す実施例に
ついても同様に適用することができる。
置で切断できるようにたとえば図1に示すような共通配
線部14を連続させた形式のものが好ましい。かかる製
造方法によれば、ブロック単位で任意の位置から光電変
換素子部,マトリックス配線部及び共通配線部を取り出
すため、良品の光電変換素子を無駄にすることなく効率
よくイメージセンサ(46)を製造することができる。 また、本例において、外部素子などと接続するためのパ
ッド部をマトリックス配線部及び共通配線部に設けるた
めに、良品に係るイメージセンサ部46はイメージセン
サ帯A,Bにおける端部から選定されるのが好ましい。 なお、本実施例に係る態様は前述の図4に示す実施例に
ついても同様に適用することができる。
【0024】また、図1に示す実施例においては、共通
配線部16A,16Bはマトリックス配線構造を成して
、共通配線部16A,16Bの両端にパッド部17を設
けていたが、更に図7に示すように、共通配線部48A
,48Bはマトリックス配線構造を有しない配線構造に
よって構成するのが好ましい。本例においては、共通配
線部48A,48Bにはパッド部49は1箇所にのみ設
けられ、共通配線部48A,48Bは点対称に形成され
ているのが好ましい。一方、マトリックス配線部50の
パッド部51は両端に設けられ、イメージセンサ部A又
はBのうちいずれか一方から光電変換素子部52A又は
52Bを切り離して製造したイメージセンサであっても
、パッド部49,51を常に同方向に配置することがで
きる。
配線部16A,16Bはマトリックス配線構造を成して
、共通配線部16A,16Bの両端にパッド部17を設
けていたが、更に図7に示すように、共通配線部48A
,48Bはマトリックス配線構造を有しない配線構造に
よって構成するのが好ましい。本例においては、共通配
線部48A,48Bにはパッド部49は1箇所にのみ設
けられ、共通配線部48A,48Bは点対称に形成され
ているのが好ましい。一方、マトリックス配線部50の
パッド部51は両端に設けられ、イメージセンサ部A又
はBのうちいずれか一方から光電変換素子部52A又は
52Bを切り離して製造したイメージセンサであっても
、パッド部49,51を常に同方向に配置することがで
きる。
【0025】以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明したが、本発明に係るイメージセンサの製造方
法において、1の基板上に配線部を共用して光電変換素
子部が一対形成されている場合、一方の光電変換素子部
が電気的に切断された後、その光電変換素子部を基板か
ら切除する必要は必ずしもない。イメージセンサの機器
への取付けにスペース的に余裕があるときは、コストダ
ウンの観点から電気的に切断するのみで、基板から切除
しないのが好ましい。 その他、1のイメージセンサ
部に対して複数の配線部を設けておき、正常に機能する
配線部を除く他の配線部をその1のイメージセンサ部か
ら電気的に切断するように構成しても良い等、本発明は
その主旨を逸脱しない範囲内で当業者の知識に基づき種
々なる改良,修正,変形を加えた態様で実施し得るもの
である。
細に説明したが、本発明に係るイメージセンサの製造方
法において、1の基板上に配線部を共用して光電変換素
子部が一対形成されている場合、一方の光電変換素子部
が電気的に切断された後、その光電変換素子部を基板か
ら切除する必要は必ずしもない。イメージセンサの機器
への取付けにスペース的に余裕があるときは、コストダ
ウンの観点から電気的に切断するのみで、基板から切除
しないのが好ましい。 その他、1のイメージセンサ
部に対して複数の配線部を設けておき、正常に機能する
配線部を除く他の配線部をその1のイメージセンサ部か
ら電気的に切断するように構成しても良い等、本発明は
その主旨を逸脱しない範囲内で当業者の知識に基づき種
々なる改良,修正,変形を加えた態様で実施し得るもの
である。
【0026】
【発明の効果】かかるイメージセンサの製造方法は、基
板上に1の配線部に対して少なくとも2以上の光電変換
素子部を形成して、その1の配線部を共用しているため
、その形成された光電変換素子部のうち1の光電変換素
子部が良品であれば、共用されたマトリックス配線部,
共通配線部などの配線部は他の光電変換素子部とともに
イメージセンサを構成して使用され、その配線部が無駄
になることはない。したがって、イメージセンサを効率
よく製造することができ、歩留りは向上する。しかも、
コスト的にも有利となる。
板上に1の配線部に対して少なくとも2以上の光電変換
素子部を形成して、その1の配線部を共用しているため
、その形成された光電変換素子部のうち1の光電変換素
子部が良品であれば、共用されたマトリックス配線部,
共通配線部などの配線部は他の光電変換素子部とともに
イメージセンサを構成して使用され、その配線部が無駄
になることはない。したがって、イメージセンサを効率
よく製造することができ、歩留りは向上する。しかも、
コスト的にも有利となる。
【0027】また、1のマトリックス配線部に少なくと
も2以上の光電変換素子部を形成しておけば、複数の工
程を経て形成したマトリックス配線部が無駄になること
はないため、マトリックス駆動方式のイメージセンサを
効率よく製造することができる。
も2以上の光電変換素子部を形成しておけば、複数の工
程を経て形成したマトリックス配線部が無駄になること
はないため、マトリックス駆動方式のイメージセンサを
効率よく製造することができる。
【0028】
【図1】本発明に係るイメージセンサの製造方法の一実
施例を示す説明図である。
施例を示す説明図である。
【図2】図1に示す一実施例を大型の基板上で示す説明
図である。
図である。
【図3】図1に示す一実施例を示す電気配線図である。
【図4】他の実施例を示す説明図である。
【図5】他の実施例を示す説明図である。
【図6】他の実施例を示す説明図である。
【図7】他の実施例を示す説明図である。
【図8】従来のイメージセンサの一実施例を示す電気配
線図である。
線図である。
【図9】図6に示すイメージセンサの作動を説明するた
めのブロック図である。
めのブロック図である。
10,36;基板
12,22,32,50;マトリックス配線部14,2
4,34,48;共通配線部 16,26,28,52;光電変換素子部18,19;
スクライブライン 30;光電変換素子 38;マトリックス配線帯 40;光電変換素子帯 42;共通配線帯
4,34,48;共通配線部 16,26,28,52;光電変換素子部18,19;
スクライブライン 30;光電変換素子 38;マトリックス配線帯 40;光電変換素子帯 42;共通配線帯
Claims (2)
- 【請求項1】 基板上に、複数の光電変換素子から成
る光電変換素子部と、該複数の光電変換素子に電気的に
接続された1以上の配線部とを備えたイメージセンサの
製造方法において、前記基板上に、前記1の配線部の一
部又は全部に対して少なくとも2以上の光電変換素子部
を形成して、該配線部を共用するイメージセンサ部を2
以上形成した後、該形成された配線部を共用する個々の
イメージセンサ部の良否を検査し、該検査の結果、良品
に係るイメージセンサ部を前記基板から切り出して、前
記基板上に光電変換素子部と少なくとも1の配線部とを
備えたイメージセンサを製造することを特徴とするイメ
ージセンサの製造方法。 - 【請求項2】 前記共用する配線部がマトリックス配
線部であることを特徴とする請求項第1項に記載のイメ
ージセンサの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2417361A JPH04242974A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | イメージセンサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2417361A JPH04242974A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | イメージセンサの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04242974A true JPH04242974A (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=18525480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2417361A Withdrawn JPH04242974A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | イメージセンサの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04242974A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007288777A (ja) * | 2007-03-27 | 2007-11-01 | Canon Inc | 光電変換装置及びその製造方法並びにx線撮像装置 |
| WO2010113809A1 (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-07 | 浜松ホトニクス株式会社 | 固体撮像素子及びその製造方法、放射線撮像装置及びその製造方法、並びに固体撮像素子の検査方法 |
| WO2010113811A1 (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-07 | 浜松ホトニクス株式会社 | 固体撮像素子及びその製造方法、放射線撮像装置及びその製造方法、並びに固体撮像素子の検査方法 |
-
1990
- 1990-12-29 JP JP2417361A patent/JPH04242974A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007288777A (ja) * | 2007-03-27 | 2007-11-01 | Canon Inc | 光電変換装置及びその製造方法並びにx線撮像装置 |
| WO2010113809A1 (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-07 | 浜松ホトニクス株式会社 | 固体撮像素子及びその製造方法、放射線撮像装置及びその製造方法、並びに固体撮像素子の検査方法 |
| WO2010113811A1 (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-07 | 浜松ホトニクス株式会社 | 固体撮像素子及びその製造方法、放射線撮像装置及びその製造方法、並びに固体撮像素子の検査方法 |
| JP2010245625A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Hamamatsu Photonics Kk | 固体撮像素子及びその製造方法、放射線撮像装置及びその製造方法、並びに固体撮像素子の検査方法 |
| JP2010245623A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Hamamatsu Photonics Kk | 固体撮像素子及びその製造方法、放射線撮像装置及びその製造方法、並びに固体撮像素子の検査方法 |
| CN102388603A (zh) * | 2009-04-01 | 2012-03-21 | 浜松光子学株式会社 | 固体摄像元件及其制造方法、放射线摄像装置及其制造方法、以及固体摄像元件的检查方法 |
| US8653466B2 (en) | 2009-04-01 | 2014-02-18 | Hamamatsu Photonics K.K. | Solid-state imaging device and method of manufacturing the same, radiological imaging apparatus and method of manufacturing the same, and method of testing solid-state imaging device |
| US8975591B2 (en) | 2009-04-01 | 2015-03-10 | Hamamatsu Photonics K.K. | Solid-state imaging device and method of manufacturing the same, radiological imaging apparatus and method of manufacturing the same, and method of testing solid-state imaging device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980312 |