JPH0424307B2 - - Google Patents
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- JPH0424307B2 JPH0424307B2 JP62046371A JP4637187A JPH0424307B2 JP H0424307 B2 JPH0424307 B2 JP H0424307B2 JP 62046371 A JP62046371 A JP 62046371A JP 4637187 A JP4637187 A JP 4637187A JP H0424307 B2 JPH0424307 B2 JP H0424307B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C8/00—Enamels; Glazes; Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions
- C03C8/14—Glass frit mixtures having non-frit additions, e.g. opacifiers, colorants, mill-additions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C14/00—Glass compositions containing a non-glass component, e.g. compositions containing fibres, filaments, whiskers, platelets, or the like, dispersed in a glass matrix
- C03C14/004—Glass compositions containing a non-glass component, e.g. compositions containing fibres, filaments, whiskers, platelets, or the like, dispersed in a glass matrix the non-glass component being in the form of particles or flakes
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0306—Inorganic insulating substrates, e.g. ceramic, glass
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/46—Manufacturing multilayer circuits
- H05K3/4644—Manufacturing multilayer circuits by building the multilayer layer by layer, i.e. build-up multilayer circuits
- H05K3/4673—Application methods or materials of intermediate insulating layers not specially adapted to any one of the previous methods of adding a circuit layer
- H05K3/4676—Single layer compositions
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
Description
(技術分野)
本発明は、誘電率が低く、且つ低温で焼成可能
なセラミツク基板に関するものである。 (従来技術とその問題点) 近年における電子回路の高速化、高周波化に伴
い、信号伝播遅延が少なく、信号なまりの少ない
セラミツク回路基板が求められているが、信号伝
播遅延を少なくするためには、低誘電率を有する
絶縁材料が必要であり、また信号なまりを少なく
するためには、低誘電正接を有する絶縁材料を用
い、導体材料として導通抵抗の低い銅、金、銀の
導体材料を用いることが要求されている。更に、
上述の条件を満たし、回路基板の配線密度を上げ
るために、銅、金、銀の導体材料と同時焼成可能
な絶縁材料が求められ、そのような同時焼成を達
成するために、かかる絶縁材料は、銅、金、銀の
導体の融点より低い温度で焼結することが必要と
される。また、半導体チツプを基板表面にダイレ
クトに実装可能にするには、絶縁材料の熱膨張係
数が小さいこと(Siの3.5×10-6/℃に近いこと)
が求められている。そして、当然のことながら、
このセラミツク回路基板は、その製造途中、更に
は製品として化学的に安定であることが望まれ
る。 また、低誘導率を有する絶縁材料としては、こ
れまでに種々のものが提案されており、例えば、
低誘導率のガラスとセラミツクフイラーとを混合
して焼結したものがあり、これは、ガラスとして
硼珪酸ガラスを用い、セラミツクフイラーとして
アルミナ、石英ガラス等を用いたもの(例えば、
特開昭60−254697号、特開昭58−151345号)であ
る。 ところで、上述の硼珪酸ガラスには、その特性
上、セラミツクフイラーと混合して、比較的低温
で、特に銅、金、銀を主成分とする導体と同時焼
成するときは、各金属の融点以下で焼結可能であ
り、しかも熱膨張係数が小さく、誘電率が低いこ
とが求められる。このような公知の代表的な硼珪
酸ガラスとしては、例えば、後述の実施例の第1
表に示されるNo.19、21及び24のようなガラスがあ
る。これらの硼珪酸ガラスは、後述の実施例にて
明らかなように、例えばNo.19及びNo.21のガラスに
よる基板では、その製造途中の粉末成形体、例え
ばドクターブレード法によるグリーンシート、及
び/又はその焼成した基板が、高湿の環境下で
は、表面に硼酸を溶出するという問題があり、製
造の管理上或いは製品として実用化し難いという
欠点があつた。また、No.24のガラスによる基板で
は、かかる硼酸の溶出の問題はないが、誘電正接
が高くなるという欠点があつた。 (発明の目的) ここにおいて、本発明は、上記事情に鑑みて為
されたものであつて、その目的とするところは、
上述の硼酸の溶出、誘電正接の悪化を防ぎ且つ低
誘電率を有し、熱膨張係数がシリコンに近いセラ
ミツク基板を提供することにある。更にまた、本
発明の他の目的とするところは、導体材料として
銅、金、銀を用い、場合により同時焼成可能な多
層配線のセラミツク基板を提供することにある。 (発明の構成) そして、かかる目的を達成するために、本発明
の特徴とするところは、SiO2:60〜82重量%と、
Al2O3:0.1〜15重量%と、B2O3:5〜14重量%
とを含み、且つ0〜2重量%のLi2O、0〜2重
量%のNa2O及び1〜5重量%のK2Oを合計量で
1〜7重量%含み、更にCaO、MgO、BaO、
PbO、ZnO、SrOのうちの1種以上を合計量で
0.1〜15重量%含む化学組成を有するガラス:10
重量%以上80重量%以下と、石英ガラス:10重量
%以上50重量%以下と、アルミナ:10重量%以上
50重量%以下とからなる組成物を焼成して得られ
たセラミツク基板にある。 また、焼成した上記セラミツク基板上に銅、
金、銀の何れかを主成分とする導体を形成し、更
に、その導体上に、上記組成物と実質的に同組成
の絶縁層を形成した構成も、本発明では採用可能
である。なお、ここで、実質的に同組成とは、セ
ラミツク成分が誤差範囲内で同一であることを意
味している。 さらに、本発明は、SiO2:60〜82重量%と、
Al2O3:0.1〜15重量%と、B2O3:5〜14重量%
とを含み、且つ0〜2重量%のLi2O、0〜2重
量%のNa2O及び1〜5重量%のK2Oを合計量で
1〜7重量%含み、更にCaO、MgO、BaO、
PbO、ZnO、SrOのうちの1種以上を合計量で
0.1〜15重量%含む化学組成を有するガラス:30
重量%以上60重量%以下と、石英ガラス:10重量
%以上40重量%以下と、アルミナ:10重量%以上
50重量%以下とからなる組成物よりなるグリーン
シートに、銅、金、銀の何れかを主成分とする導
体が付与され、同時焼成されていることを特徴と
するセラミツク基板をも、その要旨とするもので
ある。 なお、本発明にあつては、かかるグリーンシー
トに付与された導体上に、上記組成物と実質的に
同組成の絶縁層を付与して、同時焼成する印刷多
層配線のセラミツク基板、更には該導体を付与し
たグリーンシートを積層して、焼成するグリーン
シート多層配線のセラミツク基板とすることも可
能である。 (構成の具体的説明) ところで、本発明者らは、前述した従来技術の
欠点である硼酸の溶出の原因を追求した結果、ガ
ラス中の硼素成分が14重量%より多い場合におい
て、その硼素と空気中の水蒸気とが反応して硼酸
(H3BO3)となり、グリーンシート或いは焼成し
た基板表面に硼酸の粉末として溶出することを究
明したのである。そして、更に、誘電正接の増加
については、ガラス中のアルカリ成分、特に
Na2Oの影響であり、これはNa2Oの含有量を減
少することで改善出来ることを究明したのであ
る。 そして、これらの問題を解決するためには、ガ
ラス中の成分量として、B2O3が14重量%以下と
なるようにする必要があり、またアルカリ成分と
しては、Na2O及びLi2Oが2重量%以下、K2Oが
5重量%以下とする必要があることを見い出した
のである。なお、アルカリ成分の合計量は、その
量が多くなり過ぎると、誘電率が大きくなり、ア
ルカリ溶出による化学的耐久性が悪くなるため、
アルカリ成分の合計は7重量%以下、好ましくは
6重量%以下としなければならない。しかし、
B2O3及びアルカリ成分を減らすと、溶融温度が
高くなり、経済的に溶融してガラス化することが
困難となる。工業的には約1550℃で溶融してガラ
ス化出来ることが好ましく、このためには、
B2O3は5重量%以上、好ましくは8重量%以上、
またアルカリ成分は合計で1重量%以上(好まし
くは2重量%以上)が必要である。 また、ガラス化に関する同様な理由から、
SiO2は82重量%以下でなければならず、また
Al2O3は15重量%以下でなければならない。しか
し、SiO2が少なくなり過ぎると誘電率が大きく
なるので、そのためにSiO2は60重量%以上でな
ければならない。また、Al2O3は、ガラスの化学
的耐久性を高めるために、0.1重量%以上の割合
で含有せしめることが必要である。 さらに、上述した理由により決定されるSiO2、
Al2O3、B2O3、Na2O、K2O、Li2Oの重量バラン
スによる残量成分として加える成分として、化学
的に安定で、誘電率、誘電正接に悪影響を及ぼさ
ず、且つガラスの軟化点を下げるものとして、各
種の成分を検討した結果、CaO、MgO、BaO、
PbO、ZnO、SrOのうち1種以上を用い、その合
計量が0.1〜15重量%加えることが好ましいこと
が明らかとなつた。 本発明におけるセラミツク基板は、ガラスマト
リツクス中に、フイラーとしてアルミナと石英ガ
ラスとを用いているが、アルミナは基板の曲げ強
度を向上させるために好適なフイラーであり、石
英ガラスは、熱膨張係数:5.5×10-7/℃、誘電
率:3.8と何れも低く、低誘電率、低熱膨張係数
の基板とするために重要である。 本発明において、ガラス、アルミナ、石英ガラ
スの混合割合は、以下の理由に鑑みて決定される
こととなる。要するに、ガラスは、その配合量が
10重量%未満では、焼成温度が高くなつて緻密に
焼結しなくなり、また80重量%を越えると、焼成
後のセラミツク基板の充分な曲げ強度が得られな
くなるのである。また、アルミナの配合量が10重
量%未満では、焼成後のセラミツク基板の充分な
曲げ高度が得られず、一方50重量%を越えると、
誘電率及び熱膨張係数が大きくなり過ぎることと
なる。そして、石英ガラスは、その配合量が10重
量%未満では、誘電率が大きくなり過ぎ、50重量
%を越えると、焼成温度が高くなつて緻密に焼結
しなくなるのである。 さらに、銅、金、銀の何れかを主成分とする導
体と同時焼成するためには、ガラス、アルミナ、
石英ガラスの混合割合は、以下に示す理由により
決定されることとなる。つまり、ガラスが30重量
%未満及び石英ガラスが40重量%を越えると、
(ガラス+アルミナ+石英ガラス)組成物が銅、
金、銀のそれぞれの融点の1083℃、1063℃、961
℃以下において充分に焼結せず、またガラスが60
重量%を越えると、焼成温度が低くなり過ぎて、
銅、金、銀の導体が焼結しなくなるからである。
他の混合割合は、上述した理由と同様に決定され
ることとなる。つまり、アルミナが10重量%未満
では、焼成後のセラミツク基板の充分な曲げ強度
が得られず、50重量%を越えると誘電率及び熱膨
張係数が大きくなり過ぎるのであり、石英ガラス
が10重量%未満では、誘電率が大きくなり過ぎる
こととなる。 なお、銅、金、銀の何れかを主成分とする導体
とは、これらのそれぞれの金属の他、これらの混
合物、合金或いは他の金属、セラミツク導電体等
を若干含んでいても良く、またガラス等の、焼結
助剤やフイラー等としてのセラミツク成分等を含
んでいても何等差支えない。また、特に、導体の
導電率を良くする必要がある用途では、銅を主成
分とする導体が好適に用いられることとなる。 (実施例) 以下に、本発明の幾つかの実施例を示し、本発
明を更に具体的に明らかにすることとするが、本
発明が、そのような実施例の記載によつて何等の
制約をも受けるものでないことは、言うまでもな
いところである。 また、本発明には、以下の実施例の他にも、更
には上記の具体的記述以外にも、本発明の趣旨を
逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づい
て種々なる変更、修正、改良などを加え得るもの
であることが、理解されるべきである。 実施例 1 下記第1表に示す如き組成のガラスとなるよう
に原料を調合して、1450〜1550℃の温度で溶融
し、水砕またはフレーク状としてガラスを得た。
そして、この得られたそれぞれのガラスの軟化温
度、誘電率、誘電正接を調べると共に、それぞれ
のガラス単独、それぞれのガラスとアルミナと石
英ガラスとを混合して得られたグリーンシート、
及びそれらのグリーンシートを焼成して得られた
基板を、それぞれ、高湿中に放置したときの硼酸
の溶出の有無を調べて、それらの結果を下記第1
表に示した。 下記第1表から明らかなように、本発明で用い
たガラスは、1450〜1550℃の温度で溶融してガラ
スとなり、誘電率及び誘電正接が共に低く、且つ
硼酸の溶出が全く無いものであることが判る。
なセラミツク基板に関するものである。 (従来技術とその問題点) 近年における電子回路の高速化、高周波化に伴
い、信号伝播遅延が少なく、信号なまりの少ない
セラミツク回路基板が求められているが、信号伝
播遅延を少なくするためには、低誘電率を有する
絶縁材料が必要であり、また信号なまりを少なく
するためには、低誘電正接を有する絶縁材料を用
い、導体材料として導通抵抗の低い銅、金、銀の
導体材料を用いることが要求されている。更に、
上述の条件を満たし、回路基板の配線密度を上げ
るために、銅、金、銀の導体材料と同時焼成可能
な絶縁材料が求められ、そのような同時焼成を達
成するために、かかる絶縁材料は、銅、金、銀の
導体の融点より低い温度で焼結することが必要と
される。また、半導体チツプを基板表面にダイレ
クトに実装可能にするには、絶縁材料の熱膨張係
数が小さいこと(Siの3.5×10-6/℃に近いこと)
が求められている。そして、当然のことながら、
このセラミツク回路基板は、その製造途中、更に
は製品として化学的に安定であることが望まれ
る。 また、低誘導率を有する絶縁材料としては、こ
れまでに種々のものが提案されており、例えば、
低誘導率のガラスとセラミツクフイラーとを混合
して焼結したものがあり、これは、ガラスとして
硼珪酸ガラスを用い、セラミツクフイラーとして
アルミナ、石英ガラス等を用いたもの(例えば、
特開昭60−254697号、特開昭58−151345号)であ
る。 ところで、上述の硼珪酸ガラスには、その特性
上、セラミツクフイラーと混合して、比較的低温
で、特に銅、金、銀を主成分とする導体と同時焼
成するときは、各金属の融点以下で焼結可能であ
り、しかも熱膨張係数が小さく、誘電率が低いこ
とが求められる。このような公知の代表的な硼珪
酸ガラスとしては、例えば、後述の実施例の第1
表に示されるNo.19、21及び24のようなガラスがあ
る。これらの硼珪酸ガラスは、後述の実施例にて
明らかなように、例えばNo.19及びNo.21のガラスに
よる基板では、その製造途中の粉末成形体、例え
ばドクターブレード法によるグリーンシート、及
び/又はその焼成した基板が、高湿の環境下で
は、表面に硼酸を溶出するという問題があり、製
造の管理上或いは製品として実用化し難いという
欠点があつた。また、No.24のガラスによる基板で
は、かかる硼酸の溶出の問題はないが、誘電正接
が高くなるという欠点があつた。 (発明の目的) ここにおいて、本発明は、上記事情に鑑みて為
されたものであつて、その目的とするところは、
上述の硼酸の溶出、誘電正接の悪化を防ぎ且つ低
誘電率を有し、熱膨張係数がシリコンに近いセラ
ミツク基板を提供することにある。更にまた、本
発明の他の目的とするところは、導体材料として
銅、金、銀を用い、場合により同時焼成可能な多
層配線のセラミツク基板を提供することにある。 (発明の構成) そして、かかる目的を達成するために、本発明
の特徴とするところは、SiO2:60〜82重量%と、
Al2O3:0.1〜15重量%と、B2O3:5〜14重量%
とを含み、且つ0〜2重量%のLi2O、0〜2重
量%のNa2O及び1〜5重量%のK2Oを合計量で
1〜7重量%含み、更にCaO、MgO、BaO、
PbO、ZnO、SrOのうちの1種以上を合計量で
0.1〜15重量%含む化学組成を有するガラス:10
重量%以上80重量%以下と、石英ガラス:10重量
%以上50重量%以下と、アルミナ:10重量%以上
50重量%以下とからなる組成物を焼成して得られ
たセラミツク基板にある。 また、焼成した上記セラミツク基板上に銅、
金、銀の何れかを主成分とする導体を形成し、更
に、その導体上に、上記組成物と実質的に同組成
の絶縁層を形成した構成も、本発明では採用可能
である。なお、ここで、実質的に同組成とは、セ
ラミツク成分が誤差範囲内で同一であることを意
味している。 さらに、本発明は、SiO2:60〜82重量%と、
Al2O3:0.1〜15重量%と、B2O3:5〜14重量%
とを含み、且つ0〜2重量%のLi2O、0〜2重
量%のNa2O及び1〜5重量%のK2Oを合計量で
1〜7重量%含み、更にCaO、MgO、BaO、
PbO、ZnO、SrOのうちの1種以上を合計量で
0.1〜15重量%含む化学組成を有するガラス:30
重量%以上60重量%以下と、石英ガラス:10重量
%以上40重量%以下と、アルミナ:10重量%以上
50重量%以下とからなる組成物よりなるグリーン
シートに、銅、金、銀の何れかを主成分とする導
体が付与され、同時焼成されていることを特徴と
するセラミツク基板をも、その要旨とするもので
ある。 なお、本発明にあつては、かかるグリーンシー
トに付与された導体上に、上記組成物と実質的に
同組成の絶縁層を付与して、同時焼成する印刷多
層配線のセラミツク基板、更には該導体を付与し
たグリーンシートを積層して、焼成するグリーン
シート多層配線のセラミツク基板とすることも可
能である。 (構成の具体的説明) ところで、本発明者らは、前述した従来技術の
欠点である硼酸の溶出の原因を追求した結果、ガ
ラス中の硼素成分が14重量%より多い場合におい
て、その硼素と空気中の水蒸気とが反応して硼酸
(H3BO3)となり、グリーンシート或いは焼成し
た基板表面に硼酸の粉末として溶出することを究
明したのである。そして、更に、誘電正接の増加
については、ガラス中のアルカリ成分、特に
Na2Oの影響であり、これはNa2Oの含有量を減
少することで改善出来ることを究明したのであ
る。 そして、これらの問題を解決するためには、ガ
ラス中の成分量として、B2O3が14重量%以下と
なるようにする必要があり、またアルカリ成分と
しては、Na2O及びLi2Oが2重量%以下、K2Oが
5重量%以下とする必要があることを見い出した
のである。なお、アルカリ成分の合計量は、その
量が多くなり過ぎると、誘電率が大きくなり、ア
ルカリ溶出による化学的耐久性が悪くなるため、
アルカリ成分の合計は7重量%以下、好ましくは
6重量%以下としなければならない。しかし、
B2O3及びアルカリ成分を減らすと、溶融温度が
高くなり、経済的に溶融してガラス化することが
困難となる。工業的には約1550℃で溶融してガラ
ス化出来ることが好ましく、このためには、
B2O3は5重量%以上、好ましくは8重量%以上、
またアルカリ成分は合計で1重量%以上(好まし
くは2重量%以上)が必要である。 また、ガラス化に関する同様な理由から、
SiO2は82重量%以下でなければならず、また
Al2O3は15重量%以下でなければならない。しか
し、SiO2が少なくなり過ぎると誘電率が大きく
なるので、そのためにSiO2は60重量%以上でな
ければならない。また、Al2O3は、ガラスの化学
的耐久性を高めるために、0.1重量%以上の割合
で含有せしめることが必要である。 さらに、上述した理由により決定されるSiO2、
Al2O3、B2O3、Na2O、K2O、Li2Oの重量バラン
スによる残量成分として加える成分として、化学
的に安定で、誘電率、誘電正接に悪影響を及ぼさ
ず、且つガラスの軟化点を下げるものとして、各
種の成分を検討した結果、CaO、MgO、BaO、
PbO、ZnO、SrOのうち1種以上を用い、その合
計量が0.1〜15重量%加えることが好ましいこと
が明らかとなつた。 本発明におけるセラミツク基板は、ガラスマト
リツクス中に、フイラーとしてアルミナと石英ガ
ラスとを用いているが、アルミナは基板の曲げ強
度を向上させるために好適なフイラーであり、石
英ガラスは、熱膨張係数:5.5×10-7/℃、誘電
率:3.8と何れも低く、低誘電率、低熱膨張係数
の基板とするために重要である。 本発明において、ガラス、アルミナ、石英ガラ
スの混合割合は、以下の理由に鑑みて決定される
こととなる。要するに、ガラスは、その配合量が
10重量%未満では、焼成温度が高くなつて緻密に
焼結しなくなり、また80重量%を越えると、焼成
後のセラミツク基板の充分な曲げ強度が得られな
くなるのである。また、アルミナの配合量が10重
量%未満では、焼成後のセラミツク基板の充分な
曲げ高度が得られず、一方50重量%を越えると、
誘電率及び熱膨張係数が大きくなり過ぎることと
なる。そして、石英ガラスは、その配合量が10重
量%未満では、誘電率が大きくなり過ぎ、50重量
%を越えると、焼成温度が高くなつて緻密に焼結
しなくなるのである。 さらに、銅、金、銀の何れかを主成分とする導
体と同時焼成するためには、ガラス、アルミナ、
石英ガラスの混合割合は、以下に示す理由により
決定されることとなる。つまり、ガラスが30重量
%未満及び石英ガラスが40重量%を越えると、
(ガラス+アルミナ+石英ガラス)組成物が銅、
金、銀のそれぞれの融点の1083℃、1063℃、961
℃以下において充分に焼結せず、またガラスが60
重量%を越えると、焼成温度が低くなり過ぎて、
銅、金、銀の導体が焼結しなくなるからである。
他の混合割合は、上述した理由と同様に決定され
ることとなる。つまり、アルミナが10重量%未満
では、焼成後のセラミツク基板の充分な曲げ強度
が得られず、50重量%を越えると誘電率及び熱膨
張係数が大きくなり過ぎるのであり、石英ガラス
が10重量%未満では、誘電率が大きくなり過ぎる
こととなる。 なお、銅、金、銀の何れかを主成分とする導体
とは、これらのそれぞれの金属の他、これらの混
合物、合金或いは他の金属、セラミツク導電体等
を若干含んでいても良く、またガラス等の、焼結
助剤やフイラー等としてのセラミツク成分等を含
んでいても何等差支えない。また、特に、導体の
導電率を良くする必要がある用途では、銅を主成
分とする導体が好適に用いられることとなる。 (実施例) 以下に、本発明の幾つかの実施例を示し、本発
明を更に具体的に明らかにすることとするが、本
発明が、そのような実施例の記載によつて何等の
制約をも受けるものでないことは、言うまでもな
いところである。 また、本発明には、以下の実施例の他にも、更
には上記の具体的記述以外にも、本発明の趣旨を
逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づい
て種々なる変更、修正、改良などを加え得るもの
であることが、理解されるべきである。 実施例 1 下記第1表に示す如き組成のガラスとなるよう
に原料を調合して、1450〜1550℃の温度で溶融
し、水砕またはフレーク状としてガラスを得た。
そして、この得られたそれぞれのガラスの軟化温
度、誘電率、誘電正接を調べると共に、それぞれ
のガラス単独、それぞれのガラスとアルミナと石
英ガラスとを混合して得られたグリーンシート、
及びそれらのグリーンシートを焼成して得られた
基板を、それぞれ、高湿中に放置したときの硼酸
の溶出の有無を調べて、それらの結果を下記第1
表に示した。 下記第1表から明らかなように、本発明で用い
たガラスは、1450〜1550℃の温度で溶融してガラ
スとなり、誘電率及び誘電正接が共に低く、且つ
硼酸の溶出が全く無いものであることが判る。
【表】
*2:○;ガラス、グリーンシート、焼成基板共に硼
酸溶出なし
×;ガラス、グリーンシート、焼成基板共に硼
酸溶出あり
実施例 2 実施例1で作製した第1表に示されるNo.6、No.
11及びNo.24のガラスを用い、それらガラスの平均
粒径:約8μmのもの、平均粒径:約5μmの石英
ガラス及び平均粒径:約3μmのアルミナとを、
下記第2表に示す割合で混合して、各種のセラミ
ツク粉末(組成物)を得た。次いで、このセラミ
ツク粉末:100重量部に対して、アクリル系バイ
ンダー:10重量部、可塑剤:2重量部、トルエ
ン:20重量部、エタノール:40重量部を加え、ボ
ールミルで24時間混合してスラリーと為し、そし
てドクターブレード法によりグリーンシートとし
た。更にその後、このグリーンシートを空気中に
おいて700〜1300℃の温度で焼成し、セラミツク
基板とした。 各セラミツク粉末に関して、最も緻密に焼結す
る最適焼成温度、その温度で焼成したセラミツク
基板の誘電率、誘電正接、曲げ強度及び熱膨張係
数を、下記第2表に示す。なお、このときの本発
明に従うセラミツク基板の相対密度は95〜99%で
あつた。 また、前記のグリーンシートに銅ペーストを通
常の印刷法により付与し、窒素と水蒸気の混合ガ
ス中で各組成の最適焼成温度で焼成したときの銅
導体との同時焼成の可否についても調べ、その結
果を第2表に示す。なお、金、銀の導体との同時
焼成も、銅導体との同時焼成が可能な組成のう
ち、最適焼成温度が金、銀の導体の融点より低い
組成のものでは可能であつた。 下記第2表に示されるように、本発明の範囲内
のセラミツク基板は、何れも、700〜1250℃で緻
密に焼結して、誘電率、誘電正接、曲げ強度、熱
膨張係数の何れも満足出来るものであることが認
められる。また、ガラス:30〜60重量%、石英ガ
ラス:10〜40重量%、アルミナ:10〜50重量%な
る組成のセラミツク基板(No.1〜9、No.17〜26)
は、何れも銅、金、銀それぞれの融点以下で焼結
するものについては各々の導体と同時焼成可能で
あつた。
酸溶出なし
×;ガラス、グリーンシート、焼成基板共に硼
酸溶出あり
実施例 2 実施例1で作製した第1表に示されるNo.6、No.
11及びNo.24のガラスを用い、それらガラスの平均
粒径:約8μmのもの、平均粒径:約5μmの石英
ガラス及び平均粒径:約3μmのアルミナとを、
下記第2表に示す割合で混合して、各種のセラミ
ツク粉末(組成物)を得た。次いで、このセラミ
ツク粉末:100重量部に対して、アクリル系バイ
ンダー:10重量部、可塑剤:2重量部、トルエ
ン:20重量部、エタノール:40重量部を加え、ボ
ールミルで24時間混合してスラリーと為し、そし
てドクターブレード法によりグリーンシートとし
た。更にその後、このグリーンシートを空気中に
おいて700〜1300℃の温度で焼成し、セラミツク
基板とした。 各セラミツク粉末に関して、最も緻密に焼結す
る最適焼成温度、その温度で焼成したセラミツク
基板の誘電率、誘電正接、曲げ強度及び熱膨張係
数を、下記第2表に示す。なお、このときの本発
明に従うセラミツク基板の相対密度は95〜99%で
あつた。 また、前記のグリーンシートに銅ペーストを通
常の印刷法により付与し、窒素と水蒸気の混合ガ
ス中で各組成の最適焼成温度で焼成したときの銅
導体との同時焼成の可否についても調べ、その結
果を第2表に示す。なお、金、銀の導体との同時
焼成も、銅導体との同時焼成が可能な組成のう
ち、最適焼成温度が金、銀の導体の融点より低い
組成のものでは可能であつた。 下記第2表に示されるように、本発明の範囲内
のセラミツク基板は、何れも、700〜1250℃で緻
密に焼結して、誘電率、誘電正接、曲げ強度、熱
膨張係数の何れも満足出来るものであることが認
められる。また、ガラス:30〜60重量%、石英ガ
ラス:10〜40重量%、アルミナ:10〜50重量%な
る組成のセラミツク基板(No.1〜9、No.17〜26)
は、何れも銅、金、銀それぞれの融点以下で焼結
するものについては各々の導体と同時焼成可能で
あつた。
【表】
【表】
実施例 3
実施例2の第2表に示されるNo.4の組成のセラ
ミツク粉末:100重量部に対して、芳香族系バイ
ンダ:6重量部及びトルエン:60重量部を加え
て、ボールミルにてスラリーと為し、ドクターブ
レード法でグリーンシートとした。次いで、この
グリーンシートを7cm×7cmに打ち抜き、第1図
及び第2図に示される如き配線パターンとなるよ
うにスルーホールを形成した後、各シートの表面
及びスルーホールに銅ペーストを印刷法により付
与した。 なお、第1図において、a及びbはそれぞれ第
一層(最上層)のグリーンシート1に形成した配
線図及びスルーホールパターン図であり、c及び
dはそれぞれ第二層(中間層)のグリーンシート
2に形成した配線パターン図及びスルーホールパ
ターン図であり、更にeは第三層(最下層)のグ
リーンシート3に形成された配線パターン図を示
したものであり、また第2図は、第1図の3枚の
グリーンシート1,2,3が積層された多層配線
セラミツク基板の第1図aのA−A断面に相当す
る模式図であり、銅導体4が三次元的に接続され
ている。 そして、この印刷されたグリーンシート3枚を
150℃、100Kg/cm2の条件で積層した後、窒素と水
蒸気の混合ガス中で最高温度:960℃にて焼成し、
セラミツク基板とした。かくして得られたセラミ
ツク基板は、外観が白く、気孔率が3%と緻密で
あり、表面に形成された銅導体のハンダ濡れ性は
良好であり、また導通抵抗が1.8mΩ/□、ピー
ル付着強度が0.8Kg/mm2であり、中間層の銅導体
4の導通抵抗も2.0mΩ/□と良好であつた。 (発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明に係る
セラミツク基板は、原料のガラス、基板の製造途
中の粉末成形体、例えばドクターブレード法によ
るグリーンシート、及び焼成基板の高湿下での硼
酸の溶出が防止され、且つ低誘電率、低誘電正接
の特性を有し、更に熱膨張係数もシリコンに近い
ものであり、また導体として導通抵抗の低い銅、
金、銀をグリーンシートと同時焼成することも出
来るものである。 従つて、かくの如き本発明に従うセラミツク基
板は、回路の高速化、高周波化、低損失化を必要
とする回路基板として適しており、シリコンチツ
プをダイレクトボンドし易いため、高密度多層配
線基板、半導体パツケージ等としての使用に最適
である。
ミツク粉末:100重量部に対して、芳香族系バイ
ンダ:6重量部及びトルエン:60重量部を加え
て、ボールミルにてスラリーと為し、ドクターブ
レード法でグリーンシートとした。次いで、この
グリーンシートを7cm×7cmに打ち抜き、第1図
及び第2図に示される如き配線パターンとなるよ
うにスルーホールを形成した後、各シートの表面
及びスルーホールに銅ペーストを印刷法により付
与した。 なお、第1図において、a及びbはそれぞれ第
一層(最上層)のグリーンシート1に形成した配
線図及びスルーホールパターン図であり、c及び
dはそれぞれ第二層(中間層)のグリーンシート
2に形成した配線パターン図及びスルーホールパ
ターン図であり、更にeは第三層(最下層)のグ
リーンシート3に形成された配線パターン図を示
したものであり、また第2図は、第1図の3枚の
グリーンシート1,2,3が積層された多層配線
セラミツク基板の第1図aのA−A断面に相当す
る模式図であり、銅導体4が三次元的に接続され
ている。 そして、この印刷されたグリーンシート3枚を
150℃、100Kg/cm2の条件で積層した後、窒素と水
蒸気の混合ガス中で最高温度:960℃にて焼成し、
セラミツク基板とした。かくして得られたセラミ
ツク基板は、外観が白く、気孔率が3%と緻密で
あり、表面に形成された銅導体のハンダ濡れ性は
良好であり、また導通抵抗が1.8mΩ/□、ピー
ル付着強度が0.8Kg/mm2であり、中間層の銅導体
4の導通抵抗も2.0mΩ/□と良好であつた。 (発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明に係る
セラミツク基板は、原料のガラス、基板の製造途
中の粉末成形体、例えばドクターブレード法によ
るグリーンシート、及び焼成基板の高湿下での硼
酸の溶出が防止され、且つ低誘電率、低誘電正接
の特性を有し、更に熱膨張係数もシリコンに近い
ものであり、また導体として導通抵抗の低い銅、
金、銀をグリーンシートと同時焼成することも出
来るものである。 従つて、かくの如き本発明に従うセラミツク基
板は、回路の高速化、高周波化、低損失化を必要
とする回路基板として適しており、シリコンチツ
プをダイレクトボンドし易いため、高密度多層配
線基板、半導体パツケージ等としての使用に最適
である。
第1図は、実施例3で作製された多層配線セラ
ミツク基板のパターンを示す模式図であり、また
第2図は、第1図のパターンに従つて積層された
多層配線セラミツク基板のA−A断面模式図であ
る。 1:第一層のグリーンシート、2:第二層のグ
リーンシート、3:第三層のグリーンシート、
4:銅導体。
ミツク基板のパターンを示す模式図であり、また
第2図は、第1図のパターンに従つて積層された
多層配線セラミツク基板のA−A断面模式図であ
る。 1:第一層のグリーンシート、2:第二層のグ
リーンシート、3:第三層のグリーンシート、
4:銅導体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 SiO2:60〜82重量%と、Al2O3:0.1〜15重量
%と、B2O3:5〜14重量%とを含み、且つ0〜
2重量%のLi2O、0〜2重量%のNa2O及び1〜
5重量%のK2Oを合計量で1〜7重量%含み、更
にCaO、MgO、BaO、PbO、ZnO、SrOのうち
の1種以上を合計量で0.1〜15重量%含む化学組
成を有するガラス:10重量%以上80重量%以下
と、石英ガラス:10重量%以上50重量%以下と、
アルミナ:10重量%以上50重量%以下とからなる
組成物を焼成して得られたセラミツク基板。 2 前記セラミツク基板上に銅、金、銀の何れか
を主成分とする導体を形成した特許請求の範囲第
1項記載のセラミツク基板。 3 前記組成物と実質的に同組成である絶縁層を
前記導体上に形成した特許請求の範囲第2項記載
のセラミツク基板。 4 SiO2:60〜82重量%と、Al2O3:0.1〜15重量
%と、B2O3:5〜14重量%とを含み、且つ0〜
2重量%のLi2O、0〜2重量%のNa2O及び1〜
5重量%のK2Oを合計量で1〜7重量%含み、更
にCaO、MgO、BaO、PbO、ZnO、SrOのうち
の1種以上を合計量で0.1〜15重量%含む化学組
成を有するガラス:30重量%以上60重量%以下
と、石英ガラス:10重量%以上40重量%以下と、
アルミナ:10重量%以上50重量%以下とからなる
組成物よりなるグリーンシートに、銅、金、銀の
何れかを主成分とする導体が付与され、同時焼成
されていることを特徴とするセラミツク基板。 5 前記銅、金、銀の何れかを主成分とする導体
が付与されたグリーンシートに、前記組成物と実
質的に同組成の絶縁層を印刷し、同時焼成して得
られた特許請求の範囲第4項記載のセラミツク基
板。 6 前記銅、金、銀の何れかを主成分とする導体
が付与された複数のグリーンシートを積層して同
時焼成して得られた特許請求の範囲第4項記載の
セラミツク基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62046371A JPS63215559A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | セラミツク基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62046371A JPS63215559A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | セラミツク基板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63215559A JPS63215559A (ja) | 1988-09-08 |
| JPH0424307B2 true JPH0424307B2 (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=12745291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62046371A Granted JPS63215559A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | セラミツク基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63215559A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5290375A (en) * | 1989-08-05 | 1994-03-01 | Nippondenso Co., Ltd. | Process for manufacturing ceramic multilayer substrate |
| JP2500691B2 (ja) * | 1989-08-28 | 1996-05-29 | 日本電気株式会社 | 低温焼結性低誘電率無機組成物 |
| JP2500692B2 (ja) * | 1989-10-25 | 1996-05-29 | 日本電気株式会社 | 低温焼結性低誘電率無機組成物 |
| JPH03159959A (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-09 | Inax Corp | セラミックス原料 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58151345A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-08 | Asahi Glass Co Ltd | 低誘電率ガラス組成物 |
| JPS599992A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-19 | 株式会社日立製作所 | 多層配線基板の製造方法 |
| JPS61186248A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-19 | Nippon Electric Glass Co Ltd | ガラスセラミツク |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP62046371A patent/JPS63215559A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63215559A (ja) | 1988-09-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |