JPH0424367Y2 - - Google Patents

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JPH0424367Y2
JPH0424367Y2 JP17070285U JP17070285U JPH0424367Y2 JP H0424367 Y2 JPH0424367 Y2 JP H0424367Y2 JP 17070285 U JP17070285 U JP 17070285U JP 17070285 U JP17070285 U JP 17070285U JP H0424367 Y2 JPH0424367 Y2 JP H0424367Y2
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JP
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cooling water
cooling
piping
pipe
cooling tower
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JP17070285U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、吸収冷凍機とクーリングタワーとを
接続する冷却水配管に関し、特に、配管により逆
止機構を設けることにより、逆止弁を設けること
なしに配管の信頼性を向上させ得るようにするも
のに関する。
〔従来の技術〕
従来より用いられている吸収冷凍機において
は、第2図に示されるように、吸収冷凍機1の冷
却水コイル2の上下にそれぞれ入口配管9と出口
配管13を接続し、そして出入口配管の他端をク
ーリングタワー5の給水口6及び冷却水循環ポン
プ8の吐出側に接続するようにしている。そし
て、冷却水循環ポンプ8の吐出口と冷却水コイル
2の下部接続口4との間に設けられる入口配管9
は、その途中に逆止弁10を設けていて、冷却水
循環ポンプ8が停止したときに、吸収冷凍機1の
冷却水コイル2内の冷却水が、クーリングタワー
水槽7内に逆流しないように構成する。
しかしながら、上記したような従来の冷却水配
管においては冷却水の逆流防止のためには、逆止
弁を用いることが必須の要件であるために、比較
的高価な逆止弁を使用するために、装置のコトト
が上昇することになり、さらに、逆止弁の信頼性
が低いために装置のメンテナンスの面で多くの問
題点を持つことになる。
それに加えて、冷房運転が停止されても、逆止
弁の働きにより冷却水は冷却水コイル2内に残る
ことになり、この状態で暖房運転を行うと、この
冷却水は高温冷却水となる。そして、その後で直
ちに冷房運転に切り換える場合は、この高温冷却
水がクーリングタワー5に給水されることにな
り、クーリングタワー5内の充填材に散布され、
その充填材を軟化させる等の悪影響を与えること
が多いのである。
〔考案の目的〕
本考案は、上記したような従来より用いられて
いる装置の欠点を解消するもので、吸収冷凍機と
クーリングタワーとを接続する冷却水配管のうち
で、特に、入口配管の途中の逆止弁を廃止し、配
管による逆止機構を形成することにより、配管の
信頼性を向上させるとともに、暖房運転時には、
逆止されている冷却水コイル内の冷却水を放出で
きるようにした装置を提供することを目的として
いる。
〔考案の構成〕
本考案は、吸収冷凍機に設けた冷却水コイルの
下部と、クーリングタワーの冷却水循環ポンプと
を接続する入口配管を略U字状に形成し、その最
上部が冷却水コイルの上部と略同じ高さになるよ
うにすることによつて、逆止機構を構成してい
る。
そして、その入口配管の最上部に立上がり管を
接続して、その管に自動空気抜き弁を設け、冷却
水コイルの下部接続口の近くに排水管を接続し
て、その管に電磁弁を設けている。
したがつて、本考案の冷却水配管においては、
暖房運転を行つた後で、直ちに冷房運転を行う場
合でも、暖房運転切換時に冷却水コイル内の冷却
水は排水管を介して排出させることにより、従来
の装置の場合のように、高温冷却水がクーリング
タワーの充填材に散布されることがなくなり、充
填材に悪影響を与えることを防止できることにな
る。
さらに、本考案の入口配管においては、入口配
管による逆止機構を形成し、逆止弁等のような部
材を使用していないために、装置の信頼性が向上
され、装置のメンテナンスの面での問題点を少な
くすることが可能になる。
〔考案の実施例〕
図示された実施例に従つて、本考案の冷却水配
管の構成を説明すると、第1図に示されるよう
に、本考案の装置は、吸収冷凍機1とクーリング
タワー5とから構成されており、その両装置を入
口配管9と出口配管13とを用いて接続し、冷却
水循環経路を形成している。
吸収冷凍機1の冷却水コイル2に、上部接続口
3を介して接続される出口配管13は、クーリン
グタワー5の給水口6を介してクーリングタワー
5上部の充填材に散布されるようになつており、
その充填材中を落下する途中で空気に接触され、
冷却が行なわれてクーリングタワー水槽7内に貯
水される。
本考案の入口配管9は、冷却水循環ポンプ8の
吐出口と冷却水コイル2の下部接続口とを接続し
て、クーリングタワー水槽7の冷却水を冷却水コ
イルに循環させるようにしているもので、その入
口配管9を水平部aと、立上がり部b、上部c、
下がり部d、および、下部eとから構成してお
り、その上部cの高さは、冷却水コイル2の上部
と略同じに設定され、下部eは冷却水コイル2の
下部接続口4に接続されている。したがつて、本
考案の入口配管9は、その配管を略逆U字状に構
成することによつて、配管自体が逆止機構を形成
している。
また、本考案の入口配管9の上部cには、立上
がり管11を接続し、その管13に自動空気抜き
弁11aを設けるとともに、下部eの途中には排
水管12を接続し、その管12に電磁弁12aを
設けている。そして、吸収冷凍機1の動作を行つ
ている場合には、入口配管9の上部cに集つた空
気を、自動空気抜き弁11aを介して、自動的に
排出させ、ポンプが停止したときには、自動空気
抜き弁から空気を吸入して、入口配管9の管路
a,b、および、出口配管13内の冷却水は、ク
ーリングタワー5のクーリングタワー水槽7に戻
されることになり、冷却水コイル2と、入口配管
9の管路d,e内にのみ冷却水が残ることにな
る。
つぎに、本考案の装置を用いる場合の冷却水の
循環の経路について説明する。
(1) 通常の吸収冷凍機1の作動を行う場合に、ク
ーリングタワー水槽7内の冷却水は、冷却水循
環ポンプ8により入口配管9の管路a→b→c
→d→eを通り、下部接続口4から冷却水コイ
ル2に供給されて、熱交換が行われる。
この熱交換によつて温度が上昇された冷却水
は、冷却水コイル2の上部接続口3から出口配
管13を通つてクーリングタワー5の給水口6
に至り、充填材の上に散布され、充填材中を落
下する過程で空気と接触し、冷却が行われて、
再びクーリングタワー水槽7に貯水される。
本考案の入口配管9においては、管路b,
c,dが略門型もしくは逆U字状に構成されて
いるものであるために、その上部cに空気が溜
る可能性があるので、その最も高い部位に立上
がり管11を接続し、管11に自動空気抜き弁
11aを設け、空気を自動的に排出するように
している。
(2) 冷却水循環ポンプ8が停止すると、冷却水の
圧送が止まるので、管路cに対して自動空気抜
き弁11aから空気が流入するので、管路a,
b内の冷却水はクーリングタワー水槽7に戻
り、また、出口配管13内の冷却水もクーリン
グタワーに排出される。しかし、管路d,e内
および冷却水コイル2内の冷却水はそのまま残
ることになる。これが本考案の入口配管9によ
る逆止機構である。
この本考案の入口配管9によつて構成される
逆止機構は、配管に水の漏れがない限り、その
動作が確実に行われ、信頼性は非常に高いもの
である。
(3) つぎに暖房運転を行う場合には、吸収冷凍機
1を暖房運転に切換えると共に電磁弁12aを
開き、排水管12から管路d,eおよび冷却水
コイル2内の冷却水を放出する。
〔考案の効果〕
本考案の冷却水配管は、上記したような構成を
有するものであるから、逆止機構を管路自体の形
状によつて構成したために、その信頼性を向上さ
せることができ、さらに、逆止弁を用いないの
で、その製作コストを低下させることが可能にな
る。
また、冷房運転と暖房運転とを繰返す際に、暖
房運転の直後に冷房運転を行つたとしても、冷却
水は高温冷却水としてクーリングタワーに供給さ
れることなく、クーリングタワー内の充填材に悪
影響を与えることが阻止されるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の装置の構成を示す説明図であ
り、第2図は従来より用いられている装置の構成
を示す説明図である。 1……吸収冷凍機、2……冷却水コイル、3…
…上部接続口、4……下部接続口、5……クーリ
ングタワー、6……給水口、7……クーリングタ
ワー水槽、8……冷却水循環ポンプ、9……入口
配管、10……逆止弁、11……立上がり管、1
1a……自動空気抜き弁、12……排水管、12
a……電磁弁、13……出口配管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 吸収冷凍機とクーリングタワーとを接続する冷
    却水配管において、冷却水循環ポンプの吐出側に
    接続される入口配管を略逆U字型に形成し、その
    上部を冷却水コイルの上端部と略同じ高さに配管
    し、その下がり部の端部を吸収冷凍機の冷却水コ
    イル入口配管接続口に配管するとともに、その入
    口配管の最上部に自動空気抜き弁を設け、最下部
    に電磁弁を設けたことを特徴とする冷却水配管。
JP17070285U 1985-11-06 1985-11-06 Expired JPH0424367Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17070285U JPH0424367Y2 (ja) 1985-11-06 1985-11-06

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17070285U JPH0424367Y2 (ja) 1985-11-06 1985-11-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6280160U JPS6280160U (ja) 1987-05-22
JPH0424367Y2 true JPH0424367Y2 (ja) 1992-06-09

Family

ID=31105663

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JP17070285U Expired JPH0424367Y2 (ja) 1985-11-06 1985-11-06

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2635276B2 (ja) * 1992-11-30 1997-07-30 株式会社日立製作所 吸収式冷温水ユニット
US11023021B2 (en) 2016-04-28 2021-06-01 Exascaler Inc. Cooling system to minimize generation of bubbles inside flow passage by utilizing an auxiliary pump

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6280160U (ja) 1987-05-22

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