JPH0424380Y2 - - Google Patents

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JPH0424380Y2
JPH0424380Y2 JP1986155844U JP15584486U JPH0424380Y2 JP H0424380 Y2 JPH0424380 Y2 JP H0424380Y2 JP 1986155844 U JP1986155844 U JP 1986155844U JP 15584486 U JP15584486 U JP 15584486U JP H0424380 Y2 JPH0424380 Y2 JP H0424380Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、殺菌装置付貯氷庫に関し、更に詳
しくは、製氷機構により製造した氷を貯蔵する貯
氷庫内で殺菌を行なつて、衛生的な氷を供給し得
るようにした殺菌装置付貯氷庫に関するものであ
る。
従来技術 多量の氷を連続的に製造し、得られた氷を貯氷
庫に貯留する自動製氷機には、種々のタイプの製
氷方式が知られている。例えば、中空円筒体の外
周に蒸発器を巻装すると共に、内部にオーガを回
転可能に同軸配置し、製氷水を内壁面に供給し凍
結させて氷層を形成し、この氷層を前記オーガに
より掻き削ることにより、フレーク状の氷片を連
続的に製造するオーガ式製氷機が公知である。ま
た透明度と外観に優れた角氷を生産するには、下
方に開口した複数の製氷小室中に、製氷水を循環
的に噴射供給して、各小室内で徐々に氷層を形成
する所謂セルタイプの製氷方式が使用される。更
に、傾斜配置した製氷板に製氷水を散布供給し、
この製氷板上で氷結した所要厚みの板氷を、斜め
下方に配置した格子状電熱線上に滑落させ、ここ
で多数の角氷に融断するプレート式の製氷方式も
採用されている。
考案が解決しようとする問題点 前述した何れの製氷方式であつても、一般に自
動製氷機では、製氷機構中で製造された氷を、付
帯設備としての貯氷庫中に回収して貯蔵するよう
になつている。しかるにこの貯氷庫内に貯蔵され
ている氷にも、細菌等が付着している事態が往々
にしてある。その理由として、貯氷庫中は低温に
保持されてはいるが、湿潤な庫内雰囲気で細菌等
が繁殖し易い環境であることと、貯氷庫の構成部
品相互間その他側壁とこれら部品間の隙間に付着
した水滴に部品の汚れ等の有機物が溶出し、細菌
等の繁殖を促進することとが挙げられる。このた
めに貯氷庫内では、貯蔵される氷にも細菌が転移
し易いものと考えられる。
そこで庫内を清浄に保つために従来は、貯氷庫
内の各部品を液体薬品で拭き取るといつた洗浄方
法をとつていた。この方法では、正しく作業を行
なえば略確実な洗浄がなされる。しかし人手に頼
る作業であるため、作業者の性格等によつては作
業結果にバラツキを生じ、必ずしも確実な洗浄が
なされず細菌の再繁殖を許している場合も多い。
そこで洗浄装置を備えた製氷機が、一部で提案
されている。従来の洗浄装置を備えた製氷機は、
例えば実公昭57−52599号公報に開示されている
ように、貯氷庫の上部に洗浄液注入口を設け、洗
浄時に庫内の氷を全部取り出して、洗浄液注入口
から洗浄液を注入し、貯氷庫内壁面を流下してき
た洗浄液を貯氷庫下部に設けた排出口から回収す
る構成を有している。
しかし前述の技術は、貯氷庫内の氷の表面に付
着している細菌等を殺菌することについては全く
配慮しておらず、従来通り、貯氷庫の内壁面を洗
浄することを多少機械化したことだけを内容とし
ている。従つて洗浄作業時には、貯氷庫内の氷を
全部外に取り出す必要があり、製氷機の稼動効率
が損われるという問題点がある。また庫内に貯蔵
されている氷の表面を殺菌できない、という問題
点もある。
考案の目的 この考案は、前述した従来技術に係る貯氷庫内
の洗浄作業に内在している問題点に鑑み、これを
好適に解決するべく提案されたものであつて、製
氷機構の稼動中にも殺菌作業ができ、しかも庫内
の氷表面も可能な殺菌装置付貯氷庫を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段 前述の問題点を克服し、所期の目的を達成する
ため本考案は、製氷機構により製造された氷を貯
蔵する貯氷庫において、 前記貯氷庫に連通し、ポンプを介して送り込ま
れる空気を残留毒性のないオゾンに変えるオゾン
発生管を備え、該オゾン発生管で生じたオゾンを
貯氷庫に注入および充満させる殺菌装置と、 前記貯氷庫の内部に配設され、前記殺菌装置に
よるオゾン注入と同期して攪拌動作されるアジテ
ータと、 前記殺菌装置およびアジテータを所定時間毎に
作動させるタイマ装置とから構成したことを特徴
とする。
考案の作用 殺菌性のオゾンガスは、貯氷庫の内壁面に付着
した水滴や氷表面に付着した水分に溶解し、細菌
等の細胞壁を破壊し、その後に分解して無毒とな
る。このため貯氷庫に氷を貯蔵した状態でも殺菌
でき、また庫内の氷表面の殺菌もなし得る。
実施例 次に本考案に係る殺菌装置付貯氷庫につき、好
適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以
下説明する。なお実施例としてはオーガ式製氷機
を挙げるが、これに限定されるものではなく、先
に述べたセルフタイプその他プレート式の製氷機
に設備される貯氷庫一般に適用できるものであ
る。
第1図は、本考案が応用される一実施例に係る
オーガ式製氷機の概略構成図である。その製氷機
構は、円筒状のケーシング1と、このケーシング
1の外周囲に螺旋状に巻装溶接した蒸発管2と、
ケーシング内部に回転可能に同軸配置したオーガ
3とから基本的に構成されている。前記蒸発管2
は、圧縮機4、ドライヤ5、凝縮器6、フアンモ
ータ7等を備えた冷凍装置に管体接続されてい
る。またオーガ3は、ケーシング1の底部に設け
た減速機8により回転駆動される。
蒸発管2により氷点下に冷却されたケーシング
1の内壁面には、タンク22からの製氷水が供給
されて、その内壁面で氷層として成長し、この氷
はオーガ3の回転によつて掻き上げられ、通路を
テーパ状に狭く形成したケーシング上部の固定刃
9を通過することにより、適宜な大きさの氷塊と
なる。
ケーシング1の上部には、前述した氷塊を貯蔵
する貯氷庫10が配設されている。この貯氷庫1
0の底部には、氷と水とを分離するスノコ11が
設けられ、蓋部21には貯氷完了を検出するスイ
ツチ12が設けられている。このスイツチ12
は、貯氷庫10内に送出された氷塊が当接板13
を押圧すると、冷凍系に制御信号を送出し、貯氷
量が所定範囲内になるようにしている。なお貯氷
庫10内の氷塊は、オーガ3と共に回転するアジ
テータ14により攪拌され、氷塊相互が結着しな
いようにされている。
貯氷庫10の側壁部には、電磁ソレノイド15
に連結されたシヤツタ16が配設され、外部から
の指示(第2図のプツシユボタンPB)により該
ソレノイド15が励磁されると、シヤツタ16が
開放し、貯氷庫10内の氷塊が放出口17から放
出されるようになつている。
更に本実施例では、エアポンプ18、オゾン発
生管19、オゾン注入パイプ20からなる殺菌装
置が設けられるものであつて、前記オゾン注入パ
イプ20は、貯氷庫10の蓋部21に接続され
て、貯氷庫10内に開口している。オゾン発生管
19は、その内部に例えばチヨークコイルCHを
備え、エアポンプ18からオゾン発生管19に送
り込まれた空気(酸素)は、前記チヨークコイル
の励磁により電離されたオゾンに変り、このオゾ
ンは注入パイプ20を介して貯氷庫10内に注入
されるようになつている。
第2図は、実施例に係る殺菌装置および冷凍装
置を電気的に動作させる電気回路図である。第2
図において、電源供給母線AとBの間には、貯氷
検出スイツチ12の常閉接点12aを介して並列
に、圧縮機4とフアンモータ7とリレーX1とが
接続され、またプツシユボタンPBを介して並列
に電磁ソレノイド15とリレーX2とが接続され
ている。また電源供給母線AとBとの間には、タ
イマTM1が後述のタイマTM2の常閉接点tm2
介して接続されると共に、タイマTM1の常閉接
点tm1を介して並列に、タイマTM2とチヨークコ
イルCH(オゾン発生管19内の)と、エアポン
プ18とが接続されている。更に前記オーガ3を
駆動する減速機8が、並列に設けられたタイマ
TM1の常開接点tm1と、リレーX1の常開接点
X1-aと、リレーX2の常開接点X2-aとを介して接
続されている。
実施例の作用 このように構成したオーガ式製氷機の動作を次
に説明する。貯氷庫10内の氷がないか、または
貯氷量が少なくて、貯氷スイツチ12の接点12
aが閉成している場合において、図示しない電源
スイツチを投入すると、圧縮機4、フアンモータ
7に通電されて冷凍装置が作動を開始する。これ
と同時にリレーX1が励磁されてその常開接点
X1-aを閉成するため、減速機8が回転してオー
ガ3を回転させ、ケーシング1の内壁に氷結した
氷が貯氷庫10内に掻き上げられ、貯氷庫10内
の氷塊はアジテータ14によつて攪拌される。
電源投入から所要時間が経過しタイマTM1
タンムアツプすると、その接点tm1が閉成され、
エアポンプ18が作動して空気をオゾン発生管1
9内に送り込む。またオゾン発生管19内のチヨ
ークコイルCHが励磁され、その電離作用により
空気から生成されたオゾンは、注入パイプ20を
介して貯氷庫10内に注入されて庫内に充満す
る。このオゾンは、庫内の水滴や氷塊表面に付着
した水分に溶解し、細菌やウイルスその他一般微
生物等の細胞壁を破壊し、これ等を死滅させる。
しかるにオゾンの水中内での安定時間は短く、水
と反応して酸素となる結果として、その殺菌作用
は速やかに失われる。従つて氷には、毒性が残留
することは全くない。
なお一度殺菌すれば、その殺菌効果は数時間継
続する。そこで前記オゾンの庫内への送り込み
を、所定の時間毎に反復させて殺菌を行なうのが
好ましい。この時間はタイマTM1によつて設定
される。更に本実施例では、オゾンが庫内に注入
されている間は、アジテータ14が氷塊の攪拌を
継続し、全ての氷塊がオゾンに接触して殺菌され
るようにしてある。例えば第2図で、貯氷スイツ
チ12の接点12aが開成してリレーX1の接点
X1-aが開放されたときでも、タイマTM1の接点
tm1を介して減速機8に通電がなされるようにし
てある。
殺菌動作が終了してタイマTM2がタイムアツ
プすると、その常閉接点tm2が開放されてタイマ
TM1がリセツトされ、接点tm1が開放してオゾン
の注入が停止されると共に、タイマTM1は再び
所定の設定時間をカウントし始める。この様にし
て、数時間毎に定期的な殺菌が行なわれる。
貯氷庫10内の氷を取り出すときは、プツシユ
ボタンPBを押して、電磁ソレノイド15とリレ
ーX2とに通電する。これにより、シヤツタ16
が開放すると共にアジテータ14が回転し、氷塊
が放出口17から外部に流出する。
考案の効果 以上説明したように、本考案に係る殺菌装置付
貯氷庫によれば、残留毒性のない殺菌性のオゾン
ガスを貯氷庫に積極的に注入して充満させるの
で、殺菌時に庫内の氷を取出す必要がなく、貯氷
庫の稼動効率が向上する。また、オゾン注入と同
期して庫内のアジテータを攪拌するので、貯氷庫
内における下層の氷表面に付着した細菌を確実に
死滅させると共に、併せて貯氷庫内の部品に付着
する細菌も死滅させることができ、常に庫内を清
潔に保つことができる。更に部品の洗浄が不要な
ため、メンテナンスフリーとなる有益な効果も得
られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る殺菌装置付貯氷庫の好適な
実施例を示すものであつて、第1図はオーガ式製
氷機の貯氷庫に殺菌装置を付帯させた状態で示す
概略構成図、第2図は殺菌装置および製氷機の電
気回路図である。 1……ケーシング、2……蒸発管、3……オー
ガ、9……固定刃、10……貯氷庫、14……ア
ジテータ、18……エアポンプ、19……オゾン
発生管、20……注入パイプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 製氷機構により製造された氷を貯蔵する貯氷庫
    において、 前記貯氷庫に連通し、ポンプを介して送り込ま
    れる空気を残留毒性のないオゾンに変えるオゾン
    発生管を備え、該オゾン発生管で生じたオゾンを
    貯氷庫に注入および充満させる殺菌装置と、 前記貯氷庫の内部に配設され、前記殺菌装置に
    よるオゾン注入と同期して攪拌動作されるアジテ
    ータと、 前記殺菌装置およびアジテータを所定時間毎に
    作動させるタイマ装置とから構成した ことを特徴とする殺菌装置付貯氷庫。
JP1986155844U 1986-10-11 1986-10-11 Expired JPH0424380Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986155844U JPH0424380Y2 (ja) 1986-10-11 1986-10-11

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JP1986155844U JPH0424380Y2 (ja) 1986-10-11 1986-10-11

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JPS6360865U JPS6360865U (ja) 1988-04-22
JPH0424380Y2 true JPH0424380Y2 (ja) 1992-06-09

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