JPH04244664A - 自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents
自動変速機の油圧制御装置Info
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- JPH04244664A JPH04244664A JP2804891A JP2804891A JPH04244664A JP H04244664 A JPH04244664 A JP H04244664A JP 2804891 A JP2804891 A JP 2804891A JP 2804891 A JP2804891 A JP 2804891A JP H04244664 A JPH04244664 A JP H04244664A
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- engagement element
- chamber
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動変速機の油圧制御
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動変速機の油圧制御装置として
、例えば特開昭63−251652号公報に示されるも
のがある。これに示される自動変速機の油圧制御装置は
、ロークラッチ、ハイクラッチ、1−2アキュムレータ
、2−3アキュムレータ、背圧調整弁及びシフト弁を有
している。ロークラッチが締結されるとともにハイクラ
ッチが解放された場合に第2速となり、ロークラッチが
解放されるとともにハイクラッチが締結された場合に第
3速となる。シフト弁はロークラッチの油室に油圧を供
給するとともにハイクラッチの油室の油圧を排出する第
2速状態と、ロークラッチの油室の油圧を排出するとと
もにハイクラッチの油室に油圧を供給する第3速状態と
の間を切換わり可能である。1−2アキュムレータはピ
ストンの一面側に形成される作動圧室と、ピストンの他
面側に形成される背圧室とを有している。作動圧室がロ
ークラッチの油室と連通している。2−3アキュムレー
タはピストンの一面側に形成される作動圧室と、ピスト
ンの他面側に形成される背圧室とを有している。作動圧
室がハイクラッチの油室と連通している。背圧調整弁は
変速の種類に応じてソレノイドによって所定の油圧を調
整可能である。1−2アキュムレータ及び2−3アキュ
ムレータの背圧室にはともに背圧調整弁によって調整さ
れた油圧が供給されている。変速時には、背圧調整弁は
所定の油圧を調整し、これを1−2アキュムレータ及び
2−3アキュムレータの背圧室に作用させる。これによ
り、変速時の油圧が適切となるように調整を行っている
。
、例えば特開昭63−251652号公報に示されるも
のがある。これに示される自動変速機の油圧制御装置は
、ロークラッチ、ハイクラッチ、1−2アキュムレータ
、2−3アキュムレータ、背圧調整弁及びシフト弁を有
している。ロークラッチが締結されるとともにハイクラ
ッチが解放された場合に第2速となり、ロークラッチが
解放されるとともにハイクラッチが締結された場合に第
3速となる。シフト弁はロークラッチの油室に油圧を供
給するとともにハイクラッチの油室の油圧を排出する第
2速状態と、ロークラッチの油室の油圧を排出するとと
もにハイクラッチの油室に油圧を供給する第3速状態と
の間を切換わり可能である。1−2アキュムレータはピ
ストンの一面側に形成される作動圧室と、ピストンの他
面側に形成される背圧室とを有している。作動圧室がロ
ークラッチの油室と連通している。2−3アキュムレー
タはピストンの一面側に形成される作動圧室と、ピスト
ンの他面側に形成される背圧室とを有している。作動圧
室がハイクラッチの油室と連通している。背圧調整弁は
変速の種類に応じてソレノイドによって所定の油圧を調
整可能である。1−2アキュムレータ及び2−3アキュ
ムレータの背圧室にはともに背圧調整弁によって調整さ
れた油圧が供給されている。変速時には、背圧調整弁は
所定の油圧を調整し、これを1−2アキュムレータ及び
2−3アキュムレータの背圧室に作用させる。これによ
り、変速時の油圧が適切となるように調整を行っている
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の自動変速機の油圧制御装置では、1つの背
圧調整弁によって2以上のアキュムレータの背圧を調整
するようにしてあるため、次のような問題が発生する。 すなわち、ロークラッチを締結状態から解放状態に切換
えると同時にハイクラッチを解放状態から締結状態に切
換える場合、背圧調整弁はハイクラッチが適切な速度で
締結されてくように比較的高い背圧を2−3アキュムレ
ータの背圧室に与える。背圧調整弁によって調整された
同じ背圧が1−2アキュムレータの背圧室にも作用する
。このため、ロークラッチの油室の油圧は1−2アキュ
ムレータのピストンがストローク中は比較的高い状態に
保持される。この結果、ロークラッチのトルク容量が比
較的大きい状態でハイクラッチが締結されていき、変速
ショックが大きくなる。本発明はこのような課題を解決
することを目的としている。
ような従来の自動変速機の油圧制御装置では、1つの背
圧調整弁によって2以上のアキュムレータの背圧を調整
するようにしてあるため、次のような問題が発生する。 すなわち、ロークラッチを締結状態から解放状態に切換
えると同時にハイクラッチを解放状態から締結状態に切
換える場合、背圧調整弁はハイクラッチが適切な速度で
締結されてくように比較的高い背圧を2−3アキュムレ
ータの背圧室に与える。背圧調整弁によって調整された
同じ背圧が1−2アキュムレータの背圧室にも作用する
。このため、ロークラッチの油室の油圧は1−2アキュ
ムレータのピストンがストローク中は比較的高い状態に
保持される。この結果、ロークラッチのトルク容量が比
較的大きい状態でハイクラッチが締結されていき、変速
ショックが大きくなる。本発明はこのような課題を解決
することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、解放されてい
く側の摩擦締結要素の油室と連通するアキュムレータの
背圧をドレーンすることによって、上記課題を解決する
。すなわち、本発明による自動変速機の油圧制御装置は
、第1摩擦締結要素、第2摩擦締結要素、第1アキュム
レータ、第2アキュムレータ、背圧調整弁及びシフト弁
を有しており、第1摩擦締結要素が締結されるとともに
第2摩擦締結要素が解放された場合に第m速となり、第
1摩擦締結要素が解放されるとともに第2摩擦締結要素
が締結された場合に第n速となり、シフト弁は第1摩擦
締結要素の油室に油圧を供給するとともに第2摩擦締結
要素の油室の油圧を排出する第m速位置と、第1摩擦締
結要素の油室の油圧を排出するとともに第2摩擦締結要
素の油室に油圧を供給する第n速位置との間を切換わり
可能であり、第1アキュムレータは、ピストンの一面側
に形成される作動圧室と、ピストンの他面側に形成され
る背圧室とを有しており、作動圧室が第1摩擦締結要素
の油室と連通しており、第2アキュムレータは、ピスト
ンの一面側に形成される作動圧室と、ピストンの他面側
に形成される背圧室とを有しており、作動圧室が第2摩
擦締結要素の油室と連通しており、背圧調整弁は変速の
種類に応じて所定の油圧を調整可能である自動変速機の
油圧制御装置を前提としたものであり、シフト弁と連動
して第m速位置と第n速位置との間を切換わり可能な背
圧切換弁が設けられており、背圧切換弁は第m速位置で
は第1アキュムレータの背圧室に背圧調整弁によって調
整された油圧を供給するとともに第2アキュムレータの
背圧室をドレーンさせ、第n速位置では第1アキュムレ
ータの背圧室をドレーンさせるとともに第2アキュムレ
ータの背圧室に背圧調整弁によって調整された油圧を供
給するように構成されている。なお、背圧室をドレーン
させる代わりに背圧室に背圧調整弁によって調整された
油圧とは異なる油圧、例えば低い一定の油圧を作用させ
るようにすることもできる。
く側の摩擦締結要素の油室と連通するアキュムレータの
背圧をドレーンすることによって、上記課題を解決する
。すなわち、本発明による自動変速機の油圧制御装置は
、第1摩擦締結要素、第2摩擦締結要素、第1アキュム
レータ、第2アキュムレータ、背圧調整弁及びシフト弁
を有しており、第1摩擦締結要素が締結されるとともに
第2摩擦締結要素が解放された場合に第m速となり、第
1摩擦締結要素が解放されるとともに第2摩擦締結要素
が締結された場合に第n速となり、シフト弁は第1摩擦
締結要素の油室に油圧を供給するとともに第2摩擦締結
要素の油室の油圧を排出する第m速位置と、第1摩擦締
結要素の油室の油圧を排出するとともに第2摩擦締結要
素の油室に油圧を供給する第n速位置との間を切換わり
可能であり、第1アキュムレータは、ピストンの一面側
に形成される作動圧室と、ピストンの他面側に形成され
る背圧室とを有しており、作動圧室が第1摩擦締結要素
の油室と連通しており、第2アキュムレータは、ピスト
ンの一面側に形成される作動圧室と、ピストンの他面側
に形成される背圧室とを有しており、作動圧室が第2摩
擦締結要素の油室と連通しており、背圧調整弁は変速の
種類に応じて所定の油圧を調整可能である自動変速機の
油圧制御装置を前提としたものであり、シフト弁と連動
して第m速位置と第n速位置との間を切換わり可能な背
圧切換弁が設けられており、背圧切換弁は第m速位置で
は第1アキュムレータの背圧室に背圧調整弁によって調
整された油圧を供給するとともに第2アキュムレータの
背圧室をドレーンさせ、第n速位置では第1アキュムレ
ータの背圧室をドレーンさせるとともに第2アキュムレ
ータの背圧室に背圧調整弁によって調整された油圧を供
給するように構成されている。なお、背圧室をドレーン
させる代わりに背圧室に背圧調整弁によって調整された
油圧とは異なる油圧、例えば低い一定の油圧を作用させ
るようにすることもできる。
【0005】
【作用】第m速から第n速への変速が指令されると、シ
フト弁が第m速位置から第n速位置に切換わり、これと
同時に背圧切換弁も第m速位置から第n速位置に切換わ
る。シフト弁が第m速位置から第n速位置に切換わるこ
とにより、第1摩擦締結要素の油室の油圧の排出が開始
され、一方、第2摩擦締結要素の油室に油圧の供給が開
始される。背圧切換弁が第m速位置から第n速位置に切
換わることにより、第1アキュムレータの背圧室の油圧
はドレーンされるため、第1アキュムレータのピストン
のストローク中は、第1摩擦締結要素の油室の油圧は第
1アキュムレータのスプリングの力に対応した低い油圧
に保持される。一方、第2アキュムレータの背圧室には
背圧調整弁によって調整された油圧が作用し、第2摩擦
締結要素の油室の油圧は第2アキュムレータのピストン
のストローク中比較的高い値に保持される。このように
、変速中第1摩擦締結要素の油室の油圧は比較的低く、
一方第2摩擦締結要素の油室の油圧は比較的高いため、
変速ショックが低減される。なお、第1アキュムレータ
の背圧室に比較的低い所定の油圧を作用させるようにし
た場合も、同様に第1摩擦締結要素の油室の油圧が低く
保持され、ほぼ同様の作用を得ることができる。
フト弁が第m速位置から第n速位置に切換わり、これと
同時に背圧切換弁も第m速位置から第n速位置に切換わ
る。シフト弁が第m速位置から第n速位置に切換わるこ
とにより、第1摩擦締結要素の油室の油圧の排出が開始
され、一方、第2摩擦締結要素の油室に油圧の供給が開
始される。背圧切換弁が第m速位置から第n速位置に切
換わることにより、第1アキュムレータの背圧室の油圧
はドレーンされるため、第1アキュムレータのピストン
のストローク中は、第1摩擦締結要素の油室の油圧は第
1アキュムレータのスプリングの力に対応した低い油圧
に保持される。一方、第2アキュムレータの背圧室には
背圧調整弁によって調整された油圧が作用し、第2摩擦
締結要素の油室の油圧は第2アキュムレータのピストン
のストローク中比較的高い値に保持される。このように
、変速中第1摩擦締結要素の油室の油圧は比較的低く、
一方第2摩擦締結要素の油室の油圧は比較的高いため、
変速ショックが低減される。なお、第1アキュムレータ
の背圧室に比較的低い所定の油圧を作用させるようにし
た場合も、同様に第1摩擦締結要素の油室の油圧が低く
保持され、ほぼ同様の作用を得ることができる。
【0006】
【実施例】図1に本発明の実施例を示す。シフト弁10
(なお、これは後述のように背圧切換弁を兼用するもの
である)は、スプール12及びスプリング14を有して
おり、スプール12はポート16に作用する油圧に応じ
て切換わる。なお、ポート16にはシフトソレノイド1
8からの油圧が作用する。スプール12の図1に示す位
置(第m速位置)では、油路20と油路22とが連通し
、また油路24と油路26とが連通する。一方、油路2
8及び油路30はドレーン状態とされる。スプール12
が図1に示す状態から切り換わった第n速位置(この実
施例では、n=m+1速)では、油路22及び油路26
がドレーンされ、一方、油路28が油路20と接続され
、また油路30が油路24と接続される。油路20はラ
イン圧が供給される油路である。油路24は背圧調整弁
32からの油圧が供給される油路である。背圧調整弁3
2はデューティ比制御されるソレノイドを有しており、
図示してないコントロールユニットから与えられる信号
に応じて変速時に所定の油圧を調圧して油路24に出力
することができる。油路22は第1摩擦締結要素の第1
油室34と連通しており、また油路28は第2摩擦締結
要素の第2油室36と連通している。
(なお、これは後述のように背圧切換弁を兼用するもの
である)は、スプール12及びスプリング14を有して
おり、スプール12はポート16に作用する油圧に応じ
て切換わる。なお、ポート16にはシフトソレノイド1
8からの油圧が作用する。スプール12の図1に示す位
置(第m速位置)では、油路20と油路22とが連通し
、また油路24と油路26とが連通する。一方、油路2
8及び油路30はドレーン状態とされる。スプール12
が図1に示す状態から切り換わった第n速位置(この実
施例では、n=m+1速)では、油路22及び油路26
がドレーンされ、一方、油路28が油路20と接続され
、また油路30が油路24と接続される。油路20はラ
イン圧が供給される油路である。油路24は背圧調整弁
32からの油圧が供給される油路である。背圧調整弁3
2はデューティ比制御されるソレノイドを有しており、
図示してないコントロールユニットから与えられる信号
に応じて変速時に所定の油圧を調圧して油路24に出力
することができる。油路22は第1摩擦締結要素の第1
油室34と連通しており、また油路28は第2摩擦締結
要素の第2油室36と連通している。
【0007】油路26は第1アキュムレータ38の背圧
室40と連通している。第1アキュムレータ38はピス
トン42及びスプリング44を有している。第1アキュ
ムレータ38の背圧室40とは反対側の面に形成される
作動圧室46は油路22と接続されている。油路30は
第2アキュムレータ48の背圧室50と連通している。 第2アキュムレータ48はピストン52及びスプリング
54を有している。第2アキュムレータ48のピストン
52に関して背圧室50とは反対側の面に形成される作
動圧室56は油路28と連通している。
室40と連通している。第1アキュムレータ38はピス
トン42及びスプリング44を有している。第1アキュ
ムレータ38の背圧室40とは反対側の面に形成される
作動圧室46は油路22と接続されている。油路30は
第2アキュムレータ48の背圧室50と連通している。 第2アキュムレータ48はピストン52及びスプリング
54を有している。第2アキュムレータ48のピストン
52に関して背圧室50とは反対側の面に形成される作
動圧室56は油路28と連通している。
【0008】次に、この実施例の動作について説明する
。第m速時にはシフトソレノイド18は油圧を出力して
おらず、ポート16に油圧が作用しないため、シフト弁
10のスプール12は図1に示す位置にある。したがっ
て、油路20と油路22とが連通し、第1油室34に油
圧が供給されている。一方、油路28がドレーンされて
いるため第2油室36には油圧が作用していない。これ
により、第m速が実現されている。この状態から第n速
への変速が指令されると、シフトソレノイド18が油圧
を出力し、これがポート16に作用するため、シフト弁
10のスプール12が図1に示す状態から切換わる。 これにより、油路22がドレーンされる状態となり、一
方油路28に油路20のライン圧が供給され始める。ま
た、油路26はドレーンされ、一方油路30には油路2
4から背圧調整弁32によって調整された油圧が供給さ
れる。油路26がドレーンされるため第1アキュムレー
タ38の背圧室40には油圧が作用せず、ピストン42
はスプリング44の力のみによって図1中上方にストロ
ークし、作動圧室46の油を油路22に排出していく。 したがって、ピストン42がストローク中は第1油室3
4の油圧はスプリング44によって決定される比較的低
い油圧に保持されることになる。この時の油圧の変化を
図2に示す。一方、第2アキュムレータ48の背圧室5
0には背圧調整弁32によって調整された油圧が作用し
ている。このため、作動圧室56の油圧はスプリング5
4の力に加えて背圧室50に作用する油圧の力とつり合
うように変化していく。このため、ピストン52のスト
ローク中は第2油室36の油圧は比較的高い状態に保持
される。このときの油圧の変化を図2に示す。この結果
、変速中における第2油室36の油圧は比較的高い状態
に保持され、一方第1油室34の油圧は比較的低い状態
に保持される。これにより、第1油室34及び第2油室
36の両方でトルクを負担して引きずり合う程度が小さ
くなり、変速ショックが軽減される。なお、従来のよう
に背圧室40に背圧調整弁32によって調圧された油圧
を作用させた場合には、第1油室34の油圧は図2に破
線によって示すように高いものとなり、変速ショックが
大きくなる。
。第m速時にはシフトソレノイド18は油圧を出力して
おらず、ポート16に油圧が作用しないため、シフト弁
10のスプール12は図1に示す位置にある。したがっ
て、油路20と油路22とが連通し、第1油室34に油
圧が供給されている。一方、油路28がドレーンされて
いるため第2油室36には油圧が作用していない。これ
により、第m速が実現されている。この状態から第n速
への変速が指令されると、シフトソレノイド18が油圧
を出力し、これがポート16に作用するため、シフト弁
10のスプール12が図1に示す状態から切換わる。 これにより、油路22がドレーンされる状態となり、一
方油路28に油路20のライン圧が供給され始める。ま
た、油路26はドレーンされ、一方油路30には油路2
4から背圧調整弁32によって調整された油圧が供給さ
れる。油路26がドレーンされるため第1アキュムレー
タ38の背圧室40には油圧が作用せず、ピストン42
はスプリング44の力のみによって図1中上方にストロ
ークし、作動圧室46の油を油路22に排出していく。 したがって、ピストン42がストローク中は第1油室3
4の油圧はスプリング44によって決定される比較的低
い油圧に保持されることになる。この時の油圧の変化を
図2に示す。一方、第2アキュムレータ48の背圧室5
0には背圧調整弁32によって調整された油圧が作用し
ている。このため、作動圧室56の油圧はスプリング5
4の力に加えて背圧室50に作用する油圧の力とつり合
うように変化していく。このため、ピストン52のスト
ローク中は第2油室36の油圧は比較的高い状態に保持
される。このときの油圧の変化を図2に示す。この結果
、変速中における第2油室36の油圧は比較的高い状態
に保持され、一方第1油室34の油圧は比較的低い状態
に保持される。これにより、第1油室34及び第2油室
36の両方でトルクを負担して引きずり合う程度が小さ
くなり、変速ショックが軽減される。なお、従来のよう
に背圧室40に背圧調整弁32によって調圧された油圧
を作用させた場合には、第1油室34の油圧は図2に破
線によって示すように高いものとなり、変速ショックが
大きくなる。
【0009】なお、シフト弁10のスプール12が第n
速位置から第m速位置に切換わる場合にも同様の作用が
得られる。なお、この実施例では油路26及び油路30
への油路24の接続状態を切換える弁機能(背圧切換弁
)をシフト弁10に一体に構成したが、別の切換弁、す
なわち、専用の背圧切換弁を設け、この背圧切換弁がシ
フト弁10と連動して切換わるように構成することもで
きる。また、シフト弁10のドレーン用のポート60及
び62に、例えば一定圧調圧弁によって調圧された比較
的低い油圧を供給するようにすることもできる。この場
合には第1アキュムレータ38の背圧室40にこの比較
的低い油圧が作用し、変速中における第1油室34の油
圧は上述の実施例よりは一定圧分だけ高いものとなるが
、基本的には同様の作用を得ることができる。
速位置から第m速位置に切換わる場合にも同様の作用が
得られる。なお、この実施例では油路26及び油路30
への油路24の接続状態を切換える弁機能(背圧切換弁
)をシフト弁10に一体に構成したが、別の切換弁、す
なわち、専用の背圧切換弁を設け、この背圧切換弁がシ
フト弁10と連動して切換わるように構成することもで
きる。また、シフト弁10のドレーン用のポート60及
び62に、例えば一定圧調圧弁によって調圧された比較
的低い油圧を供給するようにすることもできる。この場
合には第1アキュムレータ38の背圧室40にこの比較
的低い油圧が作用し、変速中における第1油室34の油
圧は上述の実施例よりは一定圧分だけ高いものとなるが
、基本的には同様の作用を得ることができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
と、変速時に油圧が排出される側のアキュムレータの背
圧室をドレーンするようにしたので又は比較的低い油圧
を作用させるようにしたので、この摩擦締結要素の変速
時における容量を小さくして変速ショックを低減するこ
とができる。
と、変速時に油圧が排出される側のアキュムレータの背
圧室をドレーンするようにしたので又は比較的低い油圧
を作用させるようにしたので、この摩擦締結要素の変速
時における容量を小さくして変速ショックを低減するこ
とができる。
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】油圧の変化を示す図である。
10 シフト弁
32 背圧調整弁
34 第1油室
36 第2油室
38 第1アキュムレータ
40 背圧室
46 作動圧室
48 第2アキュムレータ
50 背圧室
56 作動圧室
Claims (2)
- 【請求項1】 第1摩擦締結要素、第2摩擦締結要素
、第1アキュムレータ、第2アキュムレータ、背圧調整
弁及びシフト弁を有しており、第1摩擦締結要素が締結
されるとともに第2摩擦締結要素が解放された場合に第
m速となり、第1摩擦締結要素が解放されるとともに第
2摩擦締結要素が締結された場合に第n速となり、シフ
ト弁は第1摩擦締結要素の油室に油圧を供給するととも
に第2摩擦締結要素の油室の油圧を排出する第m速位置
と、第1摩擦締結要素の油室の油圧を排出するとともに
第2摩擦締結要素の油室に油圧を供給する第n速位置と
の間を切換わり可能であり、第1アキュムレータは、ピ
ストンの一面側に形成される作動圧室と、ピストンの他
面側に形成される背圧室とを有しており、作動圧室が第
1摩擦締結要素の油室と連通しており、第2アキュムレ
ータは、ピストンの一面側に形成される作動圧室と、ピ
ストンの他面側に形成される背圧室とを有しており、作
動圧室が第2摩擦締結要素の油室と連通しており、背圧
調整弁は変速の種類に応じて所定の油圧を調整可能であ
る自動変速機の油圧制御装置において、シフト弁と連動
して第m速位置と第n速位置との間を切換わり可能な背
圧切換弁が設けられており、背圧切換弁は第m速位置で
は第1アキュムレータの背圧室に背圧調整弁によって調
整された油圧を供給するとともに第2アキュムレータの
背圧室をドレーンさせ、第n速位置では第1アキュムレ
ータの背圧室をドレーンさせるとともに第2アキュムレ
ータの背圧室に背圧調整弁によって調整された油圧を供
給するように構成されていることを特徴とする自動変速
機の油圧制御装置。 - 【請求項2】 第1摩擦締結要素、第2摩擦締結要素
、第1アキュムレータ、第2アキュムレータ、背圧調整
弁及びシフト弁を有しており、第1摩擦締結要素が締結
されるとともに第2摩擦締結要素が解放された場合に第
m速となり、第1摩擦締結要素が解放されるとともに第
2摩擦締結要素が締結された場合に第n速となり、シフ
ト弁は第1摩擦締結要素の油室に油圧を供給するととも
に第2摩擦締結要素の油室の油圧を排出する第m速位置
と、第1摩擦締結要素の油室の油圧を排出するとともに
第2摩擦締結要素の油室に油圧を供給する第n速位置と
の間を切換わり可能であり、第1アキュムレータは、ピ
ストンの一面側に形成される作動圧室と、ピストンの他
面側に形成される背圧室とを有しており、作動圧室が第
1摩擦締結要素の油室と連通しており、第2アキュムレ
ータは、ピストンの一面側に形成される作動圧室と、ピ
ストンの他面側に形成される背圧室とを有しており、作
動圧室が第2摩擦締結要素の油室と連通しており、背圧
調整弁は変速の種類に応じて所定の油圧を調整可能であ
る自動変速機の油圧制御装置において、シフト弁と連動
して第m速位置と第n速位置との間を切換わり可能な背
圧切換弁が設けられており、背圧切換弁は第m速位置で
は第1アキュムレータの背圧室に背圧調整弁によって調
整された油圧を供給するとともに第2アキュムレータの
背圧室に背圧調整弁によって調整された油圧以外の油圧
を供給し、第n速位置では第1アキュムレータの背圧室
に背圧調整弁によって調整された油圧以外の油圧を供給
するとともに第2アキュムレータの背圧室に背圧調整弁
によって調整された油圧を供給するように構成されてい
ることを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2804891A JP2646864B2 (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2804891A JP2646864B2 (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04244664A true JPH04244664A (ja) | 1992-09-01 |
| JP2646864B2 JP2646864B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=12237868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2804891A Expired - Fee Related JP2646864B2 (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2646864B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100405742B1 (ko) * | 2001-12-06 | 2003-11-14 | 현대자동차주식회사 | 차량용 자동변속기의 유압 제어시스템 |
-
1991
- 1991-01-29 JP JP2804891A patent/JP2646864B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100405742B1 (ko) * | 2001-12-06 | 2003-11-14 | 현대자동차주식회사 | 차량용 자동변속기의 유압 제어시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2646864B2 (ja) | 1997-08-27 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |