JPH0424497B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0424497B2 JPH0424497B2 JP59102699A JP10269984A JPH0424497B2 JP H0424497 B2 JPH0424497 B2 JP H0424497B2 JP 59102699 A JP59102699 A JP 59102699A JP 10269984 A JP10269984 A JP 10269984A JP H0424497 B2 JPH0424497 B2 JP H0424497B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- wooden
- concrete panel
- fixed
- lightweight cellular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、工場生産の利点を充分生かしなが
ら、地域差或いは還境差による種々の条件を吸収
して快適な住空間を形成することができる木質系
プレハブ家屋の外壁構造に関するものである。
ら、地域差或いは還境差による種々の条件を吸収
して快適な住空間を形成することができる木質系
プレハブ家屋の外壁構造に関するものである。
プレハブ住宅は、その構成材等を工場で大量生
産できるため、コストダウン、品質の確保等が可
能である利点を生かして普及して来たことは周知
の通りである。
産できるため、コストダウン、品質の確保等が可
能である利点を生かして普及して来たことは周知
の通りである。
しかしながら、工場生産により所定の規格に形
成された構成材による家屋の構築においては、地
域差、環境差による種々の条件の差異を吸収する
ことは容易ではない。
成された構成材による家屋の構築においては、地
域差、環境差による種々の条件の差異を吸収する
ことは容易ではない。
即ち、地域が異なれば、気温、湿度、雨量等の
自然条件が異なるし、同一地域内であつても、比
較的閑静な場所であるか、又は騒音、火災時の延
焼の危険性等のある家屋密集地であるか等、条件
に差異がある。
自然条件が異なるし、同一地域内であつても、比
較的閑静な場所であるか、又は騒音、火災時の延
焼の危険性等のある家屋密集地であるか等、条件
に差異がある。
一方、一般に、家屋の特に壁部材は、上記条件
に対応して、断熱、防音、防湿、防火等の各種性
能を充分に備えていることが好ましいが、これら
の性能を全て具備した統一の構成材を製造するこ
とは、地域によつては、不必要な性能を付加する
こととなり、それだけ徒に高価なものとなりコス
ト的に好ましくない。
に対応して、断熱、防音、防湿、防火等の各種性
能を充分に備えていることが好ましいが、これら
の性能を全て具備した統一の構成材を製造するこ
とは、地域によつては、不必要な性能を付加する
こととなり、それだけ徒に高価なものとなりコス
ト的に好ましくない。
そこで、従来より、上記の如き諸条件に対応す
るため、例えば、地域に応じて壁部材を設計変更
し壁厚を厚くして断熱材の量を増やしたり、外壁
仕上モルタルを厚く塗つたり、或いは防湿、防腐
処理等を行つているが、このようにすると、多品
種少量生産となり、量産の利点がなくなる。
るため、例えば、地域に応じて壁部材を設計変更
し壁厚を厚くして断熱材の量を増やしたり、外壁
仕上モルタルを厚く塗つたり、或いは防湿、防腐
処理等を行つているが、このようにすると、多品
種少量生産となり、量産の利点がなくなる。
本発明者らは、上記の如き問題に鑑み、木質系
プレハブ家屋について、工場生産の利点を充分生
かしながら、地域差或いは環境差による種々の条
件を吸収して快適な住空間を形成すべく種々検討
を重ねた結果、外壁を統一された基本的な構成部
材で構築し、通常地域にあつては、その外面に一
般の乾式或いは湿式仕上を行う一方、多雨、多
湿、高温、寒冷地域等の地域、及び家屋密集地で
騒音、延焼の惧れがある等の地域(地区)などの
特殊地域にあつては、必要に応じ、基本的な上記
構成材の外面に軽量気泡コンクリート製パネルを
固定して家屋の外壁部を二重構造にすることによ
り、地域差或いは環境差による種々の条件を吸収
して快適な住空間を形成することができ、また、
上記の如き所定の規格に形成された構成部材をあ
らゆる地域で使用することにより、工場における
大量生産を可能としコストの低減を図れることに
想到し、本発明に到達した。
プレハブ家屋について、工場生産の利点を充分生
かしながら、地域差或いは環境差による種々の条
件を吸収して快適な住空間を形成すべく種々検討
を重ねた結果、外壁を統一された基本的な構成部
材で構築し、通常地域にあつては、その外面に一
般の乾式或いは湿式仕上を行う一方、多雨、多
湿、高温、寒冷地域等の地域、及び家屋密集地で
騒音、延焼の惧れがある等の地域(地区)などの
特殊地域にあつては、必要に応じ、基本的な上記
構成材の外面に軽量気泡コンクリート製パネルを
固定して家屋の外壁部を二重構造にすることによ
り、地域差或いは環境差による種々の条件を吸収
して快適な住空間を形成することができ、また、
上記の如き所定の規格に形成された構成部材をあ
らゆる地域で使用することにより、工場における
大量生産を可能としコストの低減を図れることに
想到し、本発明に到達した。
本発明は、上述の如き特殊地域の木質系プレハ
ブ家屋の外壁構造として具現される外壁構造、即
ち、内部に断熱材を充填し、家屋の外壁を構成す
る木質パネルと、上記木質パネルの外側に上下方
向の通気路を設けて固定される軽量気泡コンクリ
ート製パネルと、上記軽量気泡コンクリート製パ
ネルを上記木質パネルに固定する固定金具と係止
金具とを具備してなり、上記固定金具は、上記軽
量気泡コンクリート製パネルのうち、下方に位置
する軽量気泡コンクリート製パネルの補強筋に固
定されて該軽量気泡コンクリート製パネルの上部
裏面に配置され、且つその上部が上記木質パネル
に固定されてなり、また上記係止金具は、上記軽
量気泡コンクリート製パネルのうち、上方に位置
する軽量気泡コンクリート製パネルの補強筋に固
定されて該軽量気泡コンクリート製パネルの下部
裏面に配置され、且つ上記固定金具の上部に係止
されてなる木質系プレハブ家屋の外壁構造を提供
するものである。
ブ家屋の外壁構造として具現される外壁構造、即
ち、内部に断熱材を充填し、家屋の外壁を構成す
る木質パネルと、上記木質パネルの外側に上下方
向の通気路を設けて固定される軽量気泡コンクリ
ート製パネルと、上記軽量気泡コンクリート製パ
ネルを上記木質パネルに固定する固定金具と係止
金具とを具備してなり、上記固定金具は、上記軽
量気泡コンクリート製パネルのうち、下方に位置
する軽量気泡コンクリート製パネルの補強筋に固
定されて該軽量気泡コンクリート製パネルの上部
裏面に配置され、且つその上部が上記木質パネル
に固定されてなり、また上記係止金具は、上記軽
量気泡コンクリート製パネルのうち、上方に位置
する軽量気泡コンクリート製パネルの補強筋に固
定されて該軽量気泡コンクリート製パネルの下部
裏面に配置され、且つ上記固定金具の上部に係止
されてなる木質系プレハブ家屋の外壁構造を提供
するものである。
以下、本発明の木質系プレハブ家屋の外壁構造
を図面に示す一実施例について説明する。
を図面に示す一実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例の概略的な一部分解
斜視図、第2図はその要部の拡大縦断面図を示す
もので、1は二階建の家屋、2は内部に断熱材3
を充填した木質系両面パネルで、木質パネル2
は、家屋1の外壁を構成しており、実施例におい
ては図示の如くその外面に工場等で予め防水層4
が形成されている。そして、木質パネル2の外側
には、角材等の複数本の間隙形成材5,5,…を
介して複数枚の軽量気泡コンクリート製パネル
6,6,…が固定されている。上記間隙形成材
5,5,…は、それぞれ横方向に間隔をあけて木
質パネル2の外面に上下方向に固定されており、
それらの間に上下方向に通気路7,7…を形成し
ている。
斜視図、第2図はその要部の拡大縦断面図を示す
もので、1は二階建の家屋、2は内部に断熱材3
を充填した木質系両面パネルで、木質パネル2
は、家屋1の外壁を構成しており、実施例におい
ては図示の如くその外面に工場等で予め防水層4
が形成されている。そして、木質パネル2の外側
には、角材等の複数本の間隙形成材5,5,…を
介して複数枚の軽量気泡コンクリート製パネル
6,6,…が固定されている。上記間隙形成材
5,5,…は、それぞれ横方向に間隔をあけて木
質パネル2の外面に上下方向に固定されており、
それらの間に上下方向に通気路7,7…を形成し
ている。
上記軽量気泡コンクリート製パネル6,6,…
は、性能面においては、防音、防火、断熱、防
湿、防腐及び意匠性に優れるという効果を有し、
製造面においては、量産性に富み、安価、軽量で
あるという効果を有し、施工面においては、機械
施工により取付けを安易に行えるという効果を有
している。
は、性能面においては、防音、防火、断熱、防
湿、防腐及び意匠性に優れるという効果を有し、
製造面においては、量産性に富み、安価、軽量で
あるという効果を有し、施工面においては、機械
施工により取付けを安易に行えるという効果を有
している。
又、上記コンクリート製パネル6,6…として
は、木質系家屋1の一階部及び二階部における建
物開口部8,8,…の両側においては、一階分の
高さに略等しい大きさのものが用いられており、
又、一階部における建物開口部8,8の上側、並
びに二階部における建物開口部8,8の上側及び
び下側には、そこを被覆する大きさのものが用い
られている。
は、木質系家屋1の一階部及び二階部における建
物開口部8,8,…の両側においては、一階分の
高さに略等しい大きさのものが用いられており、
又、一階部における建物開口部8,8の上側、並
びに二階部における建物開口部8,8の上側及び
び下側には、そこを被覆する大きさのものが用い
られている。
そして、これらのコンクリート製パネル6,6
…は、裏面側に間隙形成材5,5,…の存する適
宜箇所において木質パネル2にフイツシヤーアン
カー等により固定されていると共に、必要に応
じ、その下部及び上部を金具を用いて固定されて
おり、更にコンクリート製パネル6,6同士の接
合部には適宜防水目地処理が施されている。
…は、裏面側に間隙形成材5,5,…の存する適
宜箇所において木質パネル2にフイツシヤーアン
カー等により固定されていると共に、必要に応
じ、その下部及び上部を金具を用いて固定されて
おり、更にコンクリート製パネル6,6同士の接
合部には適宜防水目地処理が施されている。
金具による上記固定態様及び上記防水目地処理
を、一階分の高さに略等しい大きさの一階部及び
二階部におけるコンクリート製パネル6,6につ
いて説明すると、一階部のコンクリート製パネル
6の下部の固定は、第3図に示す如く、一階部の
木質パネル2の下部に横方向に適宜間隔をあけて
固定した第4図に示す如き係止金具9に、これに
対応させてコンクリート製パネル6の下部裏面に
突設した引掛金具10を上方から係止させること
により行われている。尚、引掛金具10は第3図
に示す如くコンクリート製パネル6内部の補強筋
11に固定されており、又、通気路7は基礎12
の上側部において開口している。また、一階部の
コンクリート製パネル6の上部の固定は、第5図
に示す如く、コンクリート製パネル6の上部裏面
に適宜間隔で突設した固定金具13を、一階部又
は二階部の木質パネル2の上部に固定することに
より行われている。この固定金具13の上部は、
上記係止金具9と同一形状になされており、二階
部のコンクリート製パネル6の下部の固定は、そ
の下部裏面に適宜間隔で突設した引掛金具10
を、第5図に示す如く斯る固定金具13の上部に
係止させることにより行われている。そして、二
階部のコンクリート製パネル6の上部の固定は、
第6図に示す如く、一階部のコンクリート製パネ
ル6と同様に固定金具13により行うようになさ
れている。また、一階部のコンクリート製パネル
6と二階部のコンクリート製パネル6との防水目
地処理は、第5図に示す如く、それらの目地部
に、順次耐火目地材14、バツクアツプ材15及
びコーキング材16を充填することにより行われ
ている。尚、第6図において、17は軒天材の取
付レベルを示し、固定金具13は軒天材の取付に
より隠蔽されるようになされている。又、通気路
7はその上部において軒天内に開口し、適宜外部
に連通するようになされている。
を、一階分の高さに略等しい大きさの一階部及び
二階部におけるコンクリート製パネル6,6につ
いて説明すると、一階部のコンクリート製パネル
6の下部の固定は、第3図に示す如く、一階部の
木質パネル2の下部に横方向に適宜間隔をあけて
固定した第4図に示す如き係止金具9に、これに
対応させてコンクリート製パネル6の下部裏面に
突設した引掛金具10を上方から係止させること
により行われている。尚、引掛金具10は第3図
に示す如くコンクリート製パネル6内部の補強筋
11に固定されており、又、通気路7は基礎12
の上側部において開口している。また、一階部の
コンクリート製パネル6の上部の固定は、第5図
に示す如く、コンクリート製パネル6の上部裏面
に適宜間隔で突設した固定金具13を、一階部又
は二階部の木質パネル2の上部に固定することに
より行われている。この固定金具13の上部は、
上記係止金具9と同一形状になされており、二階
部のコンクリート製パネル6の下部の固定は、そ
の下部裏面に適宜間隔で突設した引掛金具10
を、第5図に示す如く斯る固定金具13の上部に
係止させることにより行われている。そして、二
階部のコンクリート製パネル6の上部の固定は、
第6図に示す如く、一階部のコンクリート製パネ
ル6と同様に固定金具13により行うようになさ
れている。また、一階部のコンクリート製パネル
6と二階部のコンクリート製パネル6との防水目
地処理は、第5図に示す如く、それらの目地部
に、順次耐火目地材14、バツクアツプ材15及
びコーキング材16を充填することにより行われ
ている。尚、第6図において、17は軒天材の取
付レベルを示し、固定金具13は軒天材の取付に
より隠蔽されるようになされている。又、通気路
7はその上部において軒天内に開口し、適宜外部
に連通するようになされている。
尚、本発明の外壁構造に用いられるコンクリー
ト製パネル6の大きさは、可能な限り大きいこと
が施工上好ましく、少なくとも、一階分の高さに
略等しい大きさのものを一枚用いるのが好まし
い。そして、家屋における何れかの階の何れかの
外面部全面に着目した場合、コンクリート製パネ
ル6としては、その上下方向中間部に建物開口部
の存しない部位においては、その上縁部及び下縁
部間に亘る大きさを有しているものをそこに固定
するのが好ましく、上下方向中間部に建物開口部
の存する部位においては、その上縁部及び上記建
物開口部の上縁部間、並びに上記外面部の下縁部
及び上記建物開口部の下縁部間の双方それぞれ又
は一方に亘る大きさを有するものをそこに固定す
るのが好ましい。
ト製パネル6の大きさは、可能な限り大きいこと
が施工上好ましく、少なくとも、一階分の高さに
略等しい大きさのものを一枚用いるのが好まし
い。そして、家屋における何れかの階の何れかの
外面部全面に着目した場合、コンクリート製パネ
ル6としては、その上下方向中間部に建物開口部
の存しない部位においては、その上縁部及び下縁
部間に亘る大きさを有しているものをそこに固定
するのが好ましく、上下方向中間部に建物開口部
の存する部位においては、その上縁部及び上記建
物開口部の上縁部間、並びに上記外面部の下縁部
及び上記建物開口部の下縁部間の双方それぞれ又
は一方に亘る大きさを有するものをそこに固定す
るのが好ましい。
又、本発明の外壁構造においては、通気路7,
7,…は、上記実施例の如く間隙形成材5,5に
より形成せずに、第7図に示す如く、コンクリー
ト製パネル6の裏面に複数本の縦方向の通気路形
成溝7′,7′,…を形成しておき、コンクリート
製パネル6を木質パネルの外面に直接固定するこ
とにより、形成されるようになしてあつても良
い。通気路7,7,…の形成は、この他、取付金
具の工夫により行うこともできる。
7,…は、上記実施例の如く間隙形成材5,5に
より形成せずに、第7図に示す如く、コンクリー
ト製パネル6の裏面に複数本の縦方向の通気路形
成溝7′,7′,…を形成しておき、コンクリート
製パネル6を木質パネルの外面に直接固定するこ
とにより、形成されるようになしてあつても良
い。通気路7,7,…の形成は、この他、取付金
具の工夫により行うこともできる。
叙上の如く、本発明の木質系プレハブ家屋の外
壁構造は、内部に断熱材を充填した木質パネルの
外側に上下方向の通気路を介して軽量気泡コンク
リート製パネルを固定した二重構造を有するもの
であるから、断熱材を充填した木質パネルによる
断熱効果、コンクリート製パネルのもつ前述の如
き性能面、製造面及び施工面における種々の効
果、通気路によるコンクリート製パネルの乾燥効
果、それによるコンクリート製パネルの性能維持
効果、外側をコンクリート製パネルで覆われた通
気路による一定温度での木質パネルの乾燥効果、
それによる家屋の耐久性向上、通気路による排熱
及び結露水排出効果、通気路による振動伝播防止
効果、コンクリート製パネルがそのまま仕上材と
して機能する効果、更には第7図に示す如きコン
クリート製パネルを用いこのコンクリート製パネ
ルを木質パネルに一体的に固定することによりコ
ンクリート製パネルを耐力壁として機能させ家屋
を強固にする効果等の種々の効果を有するもので
あり、多雨、多湿、高温、寒冷地域等の地域、及
び家屋密集地で騒音、延焼の惧れがある等の地域
(地区)などの特殊地域の木質系プレハブ家屋の
外壁構造として最適である。
壁構造は、内部に断熱材を充填した木質パネルの
外側に上下方向の通気路を介して軽量気泡コンク
リート製パネルを固定した二重構造を有するもの
であるから、断熱材を充填した木質パネルによる
断熱効果、コンクリート製パネルのもつ前述の如
き性能面、製造面及び施工面における種々の効
果、通気路によるコンクリート製パネルの乾燥効
果、それによるコンクリート製パネルの性能維持
効果、外側をコンクリート製パネルで覆われた通
気路による一定温度での木質パネルの乾燥効果、
それによる家屋の耐久性向上、通気路による排熱
及び結露水排出効果、通気路による振動伝播防止
効果、コンクリート製パネルがそのまま仕上材と
して機能する効果、更には第7図に示す如きコン
クリート製パネルを用いこのコンクリート製パネ
ルを木質パネルに一体的に固定することによりコ
ンクリート製パネルを耐力壁として機能させ家屋
を強固にする効果等の種々の効果を有するもので
あり、多雨、多湿、高温、寒冷地域等の地域、及
び家屋密集地で騒音、延焼の惧れがある等の地域
(地区)などの特殊地域の木質系プレハブ家屋の
外壁構造として最適である。
また、上記地域以外の通常の地域にあつては、
断熱材を充填した木質パネルの外面に、コンクリ
ート製パネルを固定せずに、公知の乾式又は湿式
仕上が可能であるから、本発明によれば、プレハ
ブ住宅における工場生産の利点を充分生かしなが
ら、地域差或いは環境差による種々の条件を吸収
して快適な住空間を形成することができ、また、
所定の規格に形成された木質パネル等をあらゆる
地域で使用することにより、工場における大量生
産を可能としコストの低減を図れることができ
る。また、固定金具が下方に位置する軽量気泡コ
ンクリートパネルの上部の取付金具及び上方に位
置する軽量気泡コンクリートパネルの下部の取付
金具としてそれぞれ機能し、取付構造が簡単とな
り、施工が容易である。
断熱材を充填した木質パネルの外面に、コンクリ
ート製パネルを固定せずに、公知の乾式又は湿式
仕上が可能であるから、本発明によれば、プレハ
ブ住宅における工場生産の利点を充分生かしなが
ら、地域差或いは環境差による種々の条件を吸収
して快適な住空間を形成することができ、また、
所定の規格に形成された木質パネル等をあらゆる
地域で使用することにより、工場における大量生
産を可能としコストの低減を図れることができ
る。また、固定金具が下方に位置する軽量気泡コ
ンクリートパネルの上部の取付金具及び上方に位
置する軽量気泡コンクリートパネルの下部の取付
金具としてそれぞれ機能し、取付構造が簡単とな
り、施工が容易である。
第1図は本発明の一実施例の概略的な一部分解
斜視図、第2図はその要部の拡大縦断面図、第3
図は一階部下部における軽量気泡コンクリート製
パネルの固定態様を示す拡大縦断面図、第4図は
第3図における固定金具の斜視図、第5図は一階
部と二階部の間における軽量気泡コンクリート製
パネルの固定態様を示す拡大縦断面図、第6図は
二階部上部における軽量気泡コンクリート製パネ
ルの固定態様を示す拡大縦断面図、第7図は本発
明の別の実施例における軽量気泡コンクリート製
パネルの斜視図である。 1……家屋、2……木質パネル、3……断熱
材、6……軽量気泡コンクリート製パネル、10
……係止金具、11……補強筋、13……固定金
具。
斜視図、第2図はその要部の拡大縦断面図、第3
図は一階部下部における軽量気泡コンクリート製
パネルの固定態様を示す拡大縦断面図、第4図は
第3図における固定金具の斜視図、第5図は一階
部と二階部の間における軽量気泡コンクリート製
パネルの固定態様を示す拡大縦断面図、第6図は
二階部上部における軽量気泡コンクリート製パネ
ルの固定態様を示す拡大縦断面図、第7図は本発
明の別の実施例における軽量気泡コンクリート製
パネルの斜視図である。 1……家屋、2……木質パネル、3……断熱
材、6……軽量気泡コンクリート製パネル、10
……係止金具、11……補強筋、13……固定金
具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部に断熱材を充填し、家屋の外壁を構成す
る木質パネルと、 上記木質パネルの外側に上下方向の通気路を設
けて固定される軽量気泡コンクリート製パネル
と、 上記軽量気泡コンクリート製パネルを上記木質
パネルに固定する固定金具と係止金具と、 を具備してなり、 上記固定金具は、上記軽量気泡コンクリート製
パネルのうち、下方に位置する軽量気泡コンクリ
ート製パネルの補強筋に固定されて該軽量気泡コ
ンクリート製パネルの上部裏面に配置され、且つ
その上部が上記木質パネルに固定されてなり、 また、上記係止金具は、上記軽量気泡コンクリ
ート製パネルのうち、上方に位置する軽量気泡コ
ンクリート製パネルの補強筋に固定されて該軽量
気泡コンクリート製パネルの下部裏面に配置さ
れ、且つ上記固定金具の上部に係止されてなる、 ことを特徴とする木質系プレハブ家屋の外壁構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10269984A JPS60246942A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 木質系プレハブ家屋の外壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10269984A JPS60246942A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 木質系プレハブ家屋の外壁構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60246942A JPS60246942A (ja) | 1985-12-06 |
| JPH0424497B2 true JPH0424497B2 (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=14334504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10269984A Granted JPS60246942A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 木質系プレハブ家屋の外壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60246942A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005299194A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Mitsui Home Co Ltd | 木造建築物の外壁構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5571210U (ja) * | 1978-11-11 | 1980-05-16 |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP10269984A patent/JPS60246942A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60246942A (ja) | 1985-12-06 |
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