JPH04245019A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPH04245019A JPH04245019A JP3010621A JP1062191A JPH04245019A JP H04245019 A JPH04245019 A JP H04245019A JP 3010621 A JP3010621 A JP 3010621A JP 1062191 A JP1062191 A JP 1062191A JP H04245019 A JPH04245019 A JP H04245019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- weight
- parts
- graphitized carbon
- magnetic recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオ・オ−ディオ機器
あるいはコンピュ−タ等に用いる磁気テ−プ、磁気ディ
スク等の磁気記録媒体に関し、特に耐久性と走行性の改
良された磁気記録媒体に関する。
あるいはコンピュ−タ等に用いる磁気テ−プ、磁気ディ
スク等の磁気記録媒体に関し、特に耐久性と走行性の改
良された磁気記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録媒体は、年々高密度記録化や長
時間記録化への要求が高まってきている。その結果、磁
気記録媒体の薄膜化が必要となり、ベ−スフィルムおよ
び磁性層が共に薄くなりつつある。またデッキについて
も小型軽量化への移行に伴い、使用されるモ−タは低駆
動トルク仕様のものが多く用いられるようになってきて
おり、その使用環境は温度、湿度とも使用条件の範囲が
拡大されてきている。さらに磁気記録媒体表面の高平滑
化、強磁性粉末の微細化、高充填化等により、耐久性と
走行性は従来のものに比べて劣化しやすい傾向になって
いる。
時間記録化への要求が高まってきている。その結果、磁
気記録媒体の薄膜化が必要となり、ベ−スフィルムおよ
び磁性層が共に薄くなりつつある。またデッキについて
も小型軽量化への移行に伴い、使用されるモ−タは低駆
動トルク仕様のものが多く用いられるようになってきて
おり、その使用環境は温度、湿度とも使用条件の範囲が
拡大されてきている。さらに磁気記録媒体表面の高平滑
化、強磁性粉末の微細化、高充填化等により、耐久性と
走行性は従来のものに比べて劣化しやすい傾向になって
いる。
【0003】したがって、磁気記録媒体が苛酷な環境下
で使用された場合にも磁性層の摩耗が少なく耐久性に優
れたもので、しかも摩擦係数が低く長時間にわたりテン
ションやトルクの経時変化がなく走行性に優れたものが
強く求められている。
で使用された場合にも磁性層の摩耗が少なく耐久性に優
れたもので、しかも摩擦係数が低く長時間にわたりテン
ションやトルクの経時変化がなく走行性に優れたものが
強く求められている。
【0004】このため、磁性層中に添加される潤滑剤の
選択が極めて重要となる。そこで、磁気記録媒体に要求
される諸特性を満足するように種々の提案がなされてお
り、従来から用いられている潤滑剤としては、脂肪酸、
脂肪酸エステル、フッ素オイル、シリコ−ンオイル、流
動パラフィン、極圧剤などさまざまなものがあり、さら
には必要に応じてこれらの潤滑剤とカ−ボンブラックと
を併用することが提案されている。
選択が極めて重要となる。そこで、磁気記録媒体に要求
される諸特性を満足するように種々の提案がなされてお
り、従来から用いられている潤滑剤としては、脂肪酸、
脂肪酸エステル、フッ素オイル、シリコ−ンオイル、流
動パラフィン、極圧剤などさまざまなものがあり、さら
には必要に応じてこれらの潤滑剤とカ−ボンブラックと
を併用することが提案されている。
【0005】このような提案は、例えば特開昭52−9
7710号公報、特公昭52−9363号公報等に開示
されている通りである。
7710号公報、特公昭52−9363号公報等に開示
されている通りである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の磁気記録媒体では、その磁性層中に脂肪酸、脂肪酸
エステル、フッ素オイル、シリコ−ンオイル、流動パラ
フィンなどを含有させることにより耐久性はある程度改
善されるものの、広い環境下での使用に伴う課題に対し
て、十分改善されるには至っていない。
来の磁気記録媒体では、その磁性層中に脂肪酸、脂肪酸
エステル、フッ素オイル、シリコ−ンオイル、流動パラ
フィンなどを含有させることにより耐久性はある程度改
善されるものの、広い環境下での使用に伴う課題に対し
て、十分改善されるには至っていない。
【0007】特に、フッ素オイル、シリコ−ンオイル、
流動パラフィン等の潤滑剤は均一に分散しにくいもので
あるため、塗料中の磁性粉の均一分散が損なわれ易くS
/Nの低下を招く問題があった。
流動パラフィン等の潤滑剤は均一に分散しにくいもので
あるため、塗料中の磁性粉の均一分散が損なわれ易くS
/Nの低下を招く問題があった。
【0008】さらに、潤滑剤とカ−ボンブラックを併用
する方法も提案されているが、この方法は初期の摩擦係
数は確かに改善されるが耐久性は必ずしも改善されず、
特に摩擦係数の経時変化が大きいため、初期の摩擦係数
に比べて耐久試験中の摩擦係数が高くなりがちであった
。こうした経時変化を改善するために潤滑剤を多く添加
すると磁気記録媒体表面に潤滑剤が浮き出し、ほこり等
が付着して製品歩留りを下げる恐れがあった。このよう
に、すべての特性に良好な磁気記録媒体を得るためには
解決しなければならない多くの課題があった。
する方法も提案されているが、この方法は初期の摩擦係
数は確かに改善されるが耐久性は必ずしも改善されず、
特に摩擦係数の経時変化が大きいため、初期の摩擦係数
に比べて耐久試験中の摩擦係数が高くなりがちであった
。こうした経時変化を改善するために潤滑剤を多く添加
すると磁気記録媒体表面に潤滑剤が浮き出し、ほこり等
が付着して製品歩留りを下げる恐れがあった。このよう
に、すべての特性に良好な磁気記録媒体を得るためには
解決しなければならない多くの課題があった。
【0009】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、良好な電磁変換特性と製品歩留りを備えてスチル
特性と耐久性を向上し、しかも摩擦係数を改善して走行
性を高めた磁気記録媒体を提供することを目的とするも
のである。
あり、良好な電磁変換特性と製品歩留りを備えてスチル
特性と耐久性を向上し、しかも摩擦係数を改善して走行
性を高めた磁気記録媒体を提供することを目的とするも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、平均粒径0.02〜0.2μmのグラフ
ァイト化カ−ボンと脂肪族一塩基酸エステルとが含まれ
てなる磁性塗膜を支持体上に形成することによって得ら
れるものである。
成するために、平均粒径0.02〜0.2μmのグラフ
ァイト化カ−ボンと脂肪族一塩基酸エステルとが含まれ
てなる磁性塗膜を支持体上に形成することによって得ら
れるものである。
【0011】
【作用】本発明は上記した構成により、すなわち磁気記
録媒体に使用する平均粒径0.02〜0.2μmのグラ
ファイト化カ−ボンと脂肪族一塩基酸エステルを共存さ
せた磁性層を有することにより、良好な摩擦係数とS/
Nおよび製品歩留りを備えて、しかも苛酷な環境下にお
ける耐久性と走行性を大きく改善した磁気記録媒体を提
供ならしめるものである。
録媒体に使用する平均粒径0.02〜0.2μmのグラ
ファイト化カ−ボンと脂肪族一塩基酸エステルを共存さ
せた磁性層を有することにより、良好な摩擦係数とS/
Nおよび製品歩留りを備えて、しかも苛酷な環境下にお
ける耐久性と走行性を大きく改善した磁気記録媒体を提
供ならしめるものである。
【0012】上記の特性改善の理由については必ずしも
明らかでないが、グラファイト化カ−ボン粒子と脂肪族
一塩基酸エステル各々の潤滑作用と共に、グラファイト
化カ−ボン粒子に脂肪族一塩基酸エステルが強く吸着さ
れることによって内部潤滑的作用が働き、両者を併用し
た磁性塗膜は潤滑持続効果を十分に発揮し、磁気記録媒
体が苛酷な環境下で使用された場合にも摩擦係数の経時
変化がなく、磁性層の摩耗が少ない優れた耐久性と走行
性が得られるものと考えられる。
明らかでないが、グラファイト化カ−ボン粒子と脂肪族
一塩基酸エステル各々の潤滑作用と共に、グラファイト
化カ−ボン粒子に脂肪族一塩基酸エステルが強く吸着さ
れることによって内部潤滑的作用が働き、両者を併用し
た磁性塗膜は潤滑持続効果を十分に発揮し、磁気記録媒
体が苛酷な環境下で使用された場合にも摩擦係数の経時
変化がなく、磁性層の摩耗が少ない優れた耐久性と走行
性が得られるものと考えられる。
【0013】また脂肪族一塩基酸エステルは室温以下で
も液体状であり、磁性層内に添加すると低温や低湿環境
下でも摩擦係数が安定し、磁性層の摩耗が少なく耐久性
と走行性を改善するのに効果を発揮する。
も液体状であり、磁性層内に添加すると低温や低湿環境
下でも摩擦係数が安定し、磁性層の摩耗が少なく耐久性
と走行性を改善するのに効果を発揮する。
【0014】さらに脂肪族一塩基酸エステルは磁性塗料
に均一に分散して含有しやすいため、塗料中の磁性粉の
分散性が損なわれず、ノイズが小さく良好なS/Nが得
られ、しかも結合剤の機械的強度を著しく劣化させるこ
とがないものと考えられる。
に均一に分散して含有しやすいため、塗料中の磁性粉の
分散性が損なわれず、ノイズが小さく良好なS/Nが得
られ、しかも結合剤の機械的強度を著しく劣化させるこ
とがないものと考えられる。
【0015】さらにグラファイト化カ−ボンが磁性層表
面に微細な固体粒子として微量に存在し、これが磁気ヘ
ッドと摺接する際には滑り性が良好なものとなることか
ら走行性に大いに役立っているものと考えられる。
面に微細な固体粒子として微量に存在し、これが磁気ヘ
ッドと摺接する際には滑り性が良好なものとなることか
ら走行性に大いに役立っているものと考えられる。
【0016】このように本発明は電磁変換特性と製品歩
留りを損なわずに耐久性と走行性を同時に向上させるこ
とが可能となるものである。
留りを損なわずに耐久性と走行性を同時に向上させるこ
とが可能となるものである。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例についてさらに詳し
く説明する。
く説明する。
【0018】本発明において使用される脂肪族一塩基酸
エステルは、炭素数12〜18程度の飽和および不飽和
脂肪酸のエステルであり、室温で液状のものが好ましく
、その具体例としてnブチルミリステ−ト、イソアミル
パルミテ−ト、イソプロピルステアレ−ト、nブチルオ
レ−ト、オレイルオレ−トなどを用いる。
エステルは、炭素数12〜18程度の飽和および不飽和
脂肪酸のエステルであり、室温で液状のものが好ましく
、その具体例としてnブチルミリステ−ト、イソアミル
パルミテ−ト、イソプロピルステアレ−ト、nブチルオ
レ−ト、オレイルオレ−トなどを用いる。
【0019】この脂肪族一塩基酸エステルの使用目的は
、潤滑剤としての働きにより耐久性と走行性を改良する
ことにある。なお、脂肪族一塩基酸エステルの添加量は
磁性粉100重量部に対して1〜5重量部の範囲内にす
ることが好ましい。脂肪族一塩基酸エステルの添加量が
磁性粉100重量部に対して1重量部未満であれば潤滑
持続効果を十分に発揮することができず、逆に5重量部
を超えると磁性層表面に浮き出し磁気ヘッドを汚染し、
出力低下や製品歩留りを損ねることになる。
、潤滑剤としての働きにより耐久性と走行性を改良する
ことにある。なお、脂肪族一塩基酸エステルの添加量は
磁性粉100重量部に対して1〜5重量部の範囲内にす
ることが好ましい。脂肪族一塩基酸エステルの添加量が
磁性粉100重量部に対して1重量部未満であれば潤滑
持続効果を十分に発揮することができず、逆に5重量部
を超えると磁性層表面に浮き出し磁気ヘッドを汚染し、
出力低下や製品歩留りを損ねることになる。
【0020】次に本発明において使用するグラファイト
化カ−ボンは、カ−ボンブラックを原料としてグラファ
イト化処理をし、原料とほぼ同じ粒径のグラファイト化
カ−ボンを使用する。
化カ−ボンは、カ−ボンブラックを原料としてグラファ
イト化処理をし、原料とほぼ同じ粒径のグラファイト化
カ−ボンを使用する。
【0021】このグラファイト化カ−ボンの使用目的は
、滑り性効果の働きにより耐久性と走行性を改良するこ
とにある。使用するグラファイト化カ−ボンの平均粒径
は0.02〜0.2μmが適当であり、磁性塗膜の表面
平滑性を低下させることなく、滑り性効果を十分に発揮
できる。
、滑り性効果の働きにより耐久性と走行性を改良するこ
とにある。使用するグラファイト化カ−ボンの平均粒径
は0.02〜0.2μmが適当であり、磁性塗膜の表面
平滑性を低下させることなく、滑り性効果を十分に発揮
できる。
【0022】またグラファイト化カ−ボンの添加量は、
磁性粉100重量部に対して1〜5重量部の範囲内にす
ることが好ましい。グラファイト化カ−ボンの平均粒径
が0.02μmを下回ったり、添加量が磁性粉100重
量部に対して1重量部以下になると滑り性効果が十分で
なく、耐久性や走行性を損ねることになる。逆に平均粒
径が0.2μmを上回ったり、添加量が磁性粉100重
量部に対して5重量部以上になると磁性塗膜の表面平滑
性を低下させS/Nを悪くする。さらに塗膜の機械的強
度も低下して耐摩耗性を改善することができない。
磁性粉100重量部に対して1〜5重量部の範囲内にす
ることが好ましい。グラファイト化カ−ボンの平均粒径
が0.02μmを下回ったり、添加量が磁性粉100重
量部に対して1重量部以下になると滑り性効果が十分で
なく、耐久性や走行性を損ねることになる。逆に平均粒
径が0.2μmを上回ったり、添加量が磁性粉100重
量部に対して5重量部以上になると磁性塗膜の表面平滑
性を低下させS/Nを悪くする。さらに塗膜の機械的強
度も低下して耐摩耗性を改善することができない。
【0023】なおグラファイト化カ−ボンの分散方法は
、磁性粉と共に分散を進める。あるいは、より均一に分
散させるために別途分散したグラファイト化カ−ボンを
磁性塗料の分散途中の段階で添加するなどの方法がある
が、特に限定されるものではない。
、磁性粉と共に分散を進める。あるいは、より均一に分
散させるために別途分散したグラファイト化カ−ボンを
磁性塗料の分散途中の段階で添加するなどの方法がある
が、特に限定されるものではない。
【0024】以下、コンパクトビデオカセットテ−プを
例にとり具体的に説明する。なお、本発明はこれらの実
施例に限定されるものではない。
例にとり具体的に説明する。なお、本発明はこれらの実
施例に限定されるものではない。
【0025】(実施例1)
磁性粉
100 重量部グラファイト化カ−ボン
ペ−スト 3 重量部アルミナ
7 重量部塩化ビニル酢酸ビニル共重合体
11 重量部ポリウレタン
11 重量部脂
肪酸
2 重量部オレイルオレ−ト
3 重量
部MEK
129 重量部トルエン
86
重量部シクロヘキサノン
43 重量部なおグラファイト化カ−
ボンペ−ストは、平均粒径0.1μmのグラファイト化
カカ−ボン100重量部とポリウレタン200重量部、
MEK600重量部、トルエン600重量部、シクロヘ
キサノン400重量部からなる組成物をボ−ルミルにて
72時間混合分散したものである。
100 重量部グラファイト化カ−ボン
ペ−スト 3 重量部アルミナ
7 重量部塩化ビニル酢酸ビニル共重合体
11 重量部ポリウレタン
11 重量部脂
肪酸
2 重量部オレイルオレ−ト
3 重量
部MEK
129 重量部トルエン
86
重量部シクロヘキサノン
43 重量部なおグラファイト化カ−
ボンペ−ストは、平均粒径0.1μmのグラファイト化
カカ−ボン100重量部とポリウレタン200重量部、
MEK600重量部、トルエン600重量部、シクロヘ
キサノン400重量部からなる組成物をボ−ルミルにて
72時間混合分散したものである。
【0026】上記組成物をサンドミルで6時間混合分散
した後にポリイソシアネ−トを5重量部加え、均一に混
合して作った磁性塗料を厚さ11.5μm厚ポリエチレ
ンテレフタレ−トフィルム(PET)に乾燥塗膜の厚さ
が2.6μmになるように塗布し、配向化処理をおこな
った後に20秒間の加熱処理をおこない、ス−パ−カレ
ンダにより表面加工処理をした。次いで、磁性層と反対
側のPET上にバックコ−ト層を0.5μm設けて60
℃、24時間加熱硬化し、1/2インチ幅にスリットし
た。このように公知の手段、方法で得たパンケ−キを0
000の研磨テ−プでバニッシュし、これを磁気テ−プ
試料とした。
した後にポリイソシアネ−トを5重量部加え、均一に混
合して作った磁性塗料を厚さ11.5μm厚ポリエチレ
ンテレフタレ−トフィルム(PET)に乾燥塗膜の厚さ
が2.6μmになるように塗布し、配向化処理をおこな
った後に20秒間の加熱処理をおこない、ス−パ−カレ
ンダにより表面加工処理をした。次いで、磁性層と反対
側のPET上にバックコ−ト層を0.5μm設けて60
℃、24時間加熱硬化し、1/2インチ幅にスリットし
た。このように公知の手段、方法で得たパンケ−キを0
000の研磨テ−プでバニッシュし、これを磁気テ−プ
試料とした。
【0027】(実施例2)(実施例1)の組成において
使用したグラファイト化カ−ボンペ−ストの添加量を1
重量部にし、グラファイト化カ−ボンの平均粒径を0.
02μmに代えた以外はすべての条件を同一にして磁気
テ−プ試料を作成した。
使用したグラファイト化カ−ボンペ−ストの添加量を1
重量部にし、グラファイト化カ−ボンの平均粒径を0.
02μmに代えた以外はすべての条件を同一にして磁気
テ−プ試料を作成した。
【0028】(実施例3)(実施例1)の組成において
使用したグラファイト化カ−ボンペ−ストの添加量を5
重量部にし、グラファイト化カ−ボンの平均粒径を0.
2μmに代えた以外はすべての条件を同一にして磁気テ
−プ試料を作成した。
使用したグラファイト化カ−ボンペ−ストの添加量を5
重量部にし、グラファイト化カ−ボンの平均粒径を0.
2μmに代えた以外はすべての条件を同一にして磁気テ
−プ試料を作成した。
【0029】(実施例4)(実施例1)の組成において
使用したオレイルオレ−トの添加量を1重量部に代えた
以外はすべての条件を同一にして磁気テ−プ試料を作成
した。
使用したオレイルオレ−トの添加量を1重量部に代えた
以外はすべての条件を同一にして磁気テ−プ試料を作成
した。
【0030】(実施例5)(実施例1)の組成において
使用したオレイルオレ−トの添加量を5重量部に代えた
以外はすべての条件を同一にして磁気テ−プ試料を作成
した。
使用したオレイルオレ−トの添加量を5重量部に代えた
以外はすべての条件を同一にして磁気テ−プ試料を作成
した。
【0031】(実施例6)(実施例1)の組成において
使用したオレイルオレ−トに代えてイソアミルパルミテ
−トを使用した以外はすべての条件を同一にして磁気テ
−プ試料を作成した。
使用したオレイルオレ−トに代えてイソアミルパルミテ
−トを使用した以外はすべての条件を同一にして磁気テ
−プ試料を作成した。
【0032】(比較例1)(実施例1)の組成において
使用したオレイルオレ−トに代えて従来の流動パラフィ
ンを使用した以外はすべての条件を同一にして磁気テ−
プ試料を作成した。
使用したオレイルオレ−トに代えて従来の流動パラフィ
ンを使用した以外はすべての条件を同一にして磁気テ−
プ試料を作成した。
【0033】(比較例2)(実施例1)の組成において
使用したグラファイト化カ−ボンペ−ストに代えて従来
のカ−ボンブラックペ−ストを使用した以外はすべての
条件を同一にして磁気テ−プ試料を作成した。なおカ−
ボンブラックペ−ストは、平均粒径0.1μmのカ−ボ
ンブラック100重量部とポリウレタン300重量部、
MEK600重量部、トルエン600重量部、シクロヘ
キサノン400重量部の組成をボ−ルミルにて72時間
分散したものである。
使用したグラファイト化カ−ボンペ−ストに代えて従来
のカ−ボンブラックペ−ストを使用した以外はすべての
条件を同一にして磁気テ−プ試料を作成した。なおカ−
ボンブラックペ−ストは、平均粒径0.1μmのカ−ボ
ンブラック100重量部とポリウレタン300重量部、
MEK600重量部、トルエン600重量部、シクロヘ
キサノン400重量部の組成をボ−ルミルにて72時間
分散したものである。
【0034】(比較例3)(実施例1)の組成において
使用したグラファイト化カ−ボンペ−ストとオレイルオ
レ−トを除き、その他すべての条件を同一にして磁気テ
−プ試料を作成した。
使用したグラファイト化カ−ボンペ−ストとオレイルオ
レ−トを除き、その他すべての条件を同一にして磁気テ
−プ試料を作成した。
【0035】(比較例4)(実施例1)の組成において
使用したグラファイト化カ−ボンの平均粒径を0.5μ
mにし、グラファイト化カ−ボンペ−ストの添加量を1
0重量部にし、オレイルオレ−トの添加量を10重量部
に代えた以外はすべての条件を同一にして磁気テ−プ試
料を作成した。
使用したグラファイト化カ−ボンの平均粒径を0.5μ
mにし、グラファイト化カ−ボンペ−ストの添加量を1
0重量部にし、オレイルオレ−トの添加量を10重量部
に代えた以外はすべての条件を同一にして磁気テ−プ試
料を作成した。
【0036】以上の各磁気テ−プ試料をS−VHS用コ
ンパクトビデオカセットテ−プ(Cカセ)に組み立てた
。こうして得られた各Cカセについて次の測定評価を行
い、結果を(表1)に示した。
ンパクトビデオカセットテ−プ(Cカセ)に組み立てた
。こうして得られた各Cカセについて次の測定評価を行
い、結果を(表1)に示した。
【0037】1)耐久性
VHS方式VTR(松下電器製:NV−MV1)にCカ
セを装着し、温度3℃、相対湿度80%RHおよび温度
40℃、相対湿度80%RHの環境下における繰り返し
走行試験を行い、ビデオ出力が3dB低下するまでの走
行回数を測定した。
セを装着し、温度3℃、相対湿度80%RHおよび温度
40℃、相対湿度80%RHの環境下における繰り返し
走行試験を行い、ビデオ出力が3dB低下するまでの走
行回数を測定した。
【0038】2)スチル特性
上記VTRを用いて温度−10℃の環境下で再生し、ビ
デオ出力が6dB低下するまでの走行時間を測定した。
デオ出力が6dB低下するまでの走行時間を測定した。
【0039】3)走行回数後の摩擦係数VHS方式VT
R(松下電器製:F65)にCカセを装着し、温度3℃
、相対湿度80%RHおよび温度40℃、相対湿度80
%RHの環境下において、100パス走行時の入側テ−
プテンション(Ti)と出側テ−プテンション(To)
を測定して次式より動摩擦係数μを求めた。
R(松下電器製:F65)にCカセを装着し、温度3℃
、相対湿度80%RHおよび温度40℃、相対湿度80
%RHの環境下において、100パス走行時の入側テ−
プテンション(Ti)と出側テ−プテンション(To)
を測定して次式より動摩擦係数μを求めた。
【0040】
【数1】
【0041】4)ビデオS/N
上記VTRにCカセを装着してTV信号発生器による規
定の輝度信号を記録し、ビデオカラ−ノイズメ−タによ
り再生時の復調信号に含まれる信号と雑音との比を測定
し、基準テ−プを0dBとして比較した。
定の輝度信号を記録し、ビデオカラ−ノイズメ−タによ
り再生時の復調信号に含まれる信号と雑音との比を測定
し、基準テ−プを0dBとして比較した。
【0042】5)ドロップアウト
上記VTRにCカセを装着してTV信号発生器による規
定の輝度信号を記録し、再生時のRF出力が−16dB
、15μsec以上の信号欠落をドロップアウトカウン
タ−を用いて測定し、1分間当りの平均個数を求めた。
定の輝度信号を記録し、再生時のRF出力が−16dB
、15μsec以上の信号欠落をドロップアウトカウン
タ−を用いて測定し、1分間当りの平均個数を求めた。
【0043】
【表1】
【0044】(表1)から明らかなように本発明で得ら
れる磁気テ−プは、苛酷な環境下で使用された場合にも
良好な耐久性と走行性を得て、しかもビデオS/Nが良
く、ドロップアウトが少ないため比較例に比べ特性間の
バランスがとれた優れた特性であることがわかる。
れる磁気テ−プは、苛酷な環境下で使用された場合にも
良好な耐久性と走行性を得て、しかもビデオS/Nが良
く、ドロップアウトが少ないため比較例に比べ特性間の
バランスがとれた優れた特性であることがわかる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明の平均粒径0.0
2〜0.2μmのグラファイト化カ−ボンと脂肪族一塩
基酸エステルを含有する磁性塗膜を支持体上に形成する
ことにより、電磁変換特性と製品歩留りを損なわずに広
い環境下において優れたスチル特性、耐久性、摩擦係数
、走行性を備えた磁気記録媒体が得られるものである。
2〜0.2μmのグラファイト化カ−ボンと脂肪族一塩
基酸エステルを含有する磁性塗膜を支持体上に形成する
ことにより、電磁変換特性と製品歩留りを損なわずに広
い環境下において優れたスチル特性、耐久性、摩擦係数
、走行性を備えた磁気記録媒体が得られるものである。
Claims (3)
- 【請求項1】 平均粒径0.02〜0.2μmのグラ
ファイト化カ−ボンと脂肪族一塩基酸エステルを含有す
る磁性塗膜を支持体上に形成することを特徴とする磁気
記録媒体。 - 【請求項2】 グラファイト化カ−ボンの含有量が、
磁性粉100重量部に対して1〜5重量部であることを
特徴とする請求項1記載の磁気記録媒体。 - 【請求項3】 脂肪族一塩基酸エステルの含有量が、
磁性粉100重量部に対して1〜5重量部であることを
特徴とする請求項1記載の磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3010621A JPH04245019A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3010621A JPH04245019A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04245019A true JPH04245019A (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=11755299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3010621A Pending JPH04245019A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04245019A (ja) |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3010621A patent/JPH04245019A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4693930A (en) | Smooth, low-friction magnetic recording medium | |
| US4315052A (en) | Magnetic recording medium | |
| JPS6314411B2 (ja) | ||
| US4828925A (en) | Magnetic disc | |
| KR920001980B1 (ko) | 자기기록매체 | |
| US4647503A (en) | Magnetic recording medium including magnetic layer with carbon black particles and a fatty acid ester | |
| US5399407A (en) | Magnetic recording medium | |
| JPH04245019A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| US4601946A (en) | Magnetic recording medium | |
| US4835049A (en) | Magnetic recording medium | |
| US4395466A (en) | Magnetic recording medium | |
| JP3397008B2 (ja) | 潤滑剤及びそれを用いた磁気記録媒体 | |
| JPS62154225A (ja) | 磁気ディスク | |
| US4659627A (en) | Magnetic recording medium with lubricant | |
| US4822637A (en) | Fabrication of magnetic recording medium with lubricant | |
| JPS61180927A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JP2626245B2 (ja) | 磁気記録媒体 | |
| EP0700035B1 (en) | Magnetic recording medium | |
| JPS6238533A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JP2744226B2 (ja) | 磁気ディスク | |
| JPH09180156A (ja) | 磁気ディスク | |
| JPH0479063B2 (ja) | ||
| KR920010451B1 (ko) | 자기기록 테이프의 제조방법 | |
| US5948522A (en) | Magnetic recording medium | |
| JPH0628102B2 (ja) | 磁気記録媒体 |