JPH0424574Y2 - - Google Patents

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JPH0424574Y2
JPH0424574Y2 JP13122785U JP13122785U JPH0424574Y2 JP H0424574 Y2 JPH0424574 Y2 JP H0424574Y2 JP 13122785 U JP13122785 U JP 13122785U JP 13122785 U JP13122785 U JP 13122785U JP H0424574 Y2 JPH0424574 Y2 JP H0424574Y2
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ink
printing
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plate roll
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  • Manufacturing Of Electric Cables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、ケーブル等の印刷装置に係わり、特
にインクを除去するためのドクターを複数にし
て、ケーブル等への印刷速度を向上せしめたもの
である。
「従来技術」 ケーブル等の製造ライン速度は、押し出し被覆
工程を伴うものであると、押し出し材料の供給、
硬化、巻き取り速度等によつて左右されるもので
あるが、ケーブル等の表面に印刷を要するもの
は、印刷速度によつても大きな影響を受ける。
即ち、CVV・IV・CCV・CVケーブル等のい
わゆる細サイズのケーブルの場合であると、線引
き、押し出し被覆工程等の製造ライン速度を高め
ることが比較的容易であるが、印刷可能速度の向
上は、インクの飛散現象、インクの塗布速度等の
影響を受けるため限界がある。
第4図ないし第6図により、ケーブル等の印刷
装置の従来技術例を説明すると、図中符号Wは印
刷される走行線条体、符号1は印刷インクを収容
するインク槽、符号2はそのインク中に一部を浸
している回転する版ロール、符号3は版ロール2
の外周面に設けた印字部、符号4は版ロール2の
外周面に接触して余剰インクを除去するためのド
クターナイフ、符号5は版ロール2の両側面に接
触して余剰インクを除去するためのサイドドクタ
ー、符号6はインク塗布手段で、インク槽1の貯
留インク7をポンプ8で循環させて、ノズル9か
ら吐出させたインクを版ロール2の外周面の印字
部3に塗布するものである。
そして、第4図の矢印で示すように、移動及び
回転する走行線条体Wと版ロール2とを同期速度
で接触させ、インク塗布手段6で版ロール2の外
周面にインク塗膜aを付着させるとともに、サイ
ドドクター5とドクターナイフ4とでインク塗膜
aの不要分を除去し、適量のインクを残した印字
部3によつて、線状体Wの表面への印刷を実施す
るものである。
「考案が解決しようとする問題点」 しかし、このような印刷技術であると、まず、
サイドドクター5によつて版ロール2の両側面に
余分に付着したインクを第5図Aの鎖線イ,イの
面で除去することにより、版ロール2の両側縁部
には、突条の残留インクbが残される。次いで、
ドクターナイフ4によつて版ロール2の外周面に
余分に付着しているインクを第5図Bの鎖線ロの
面で除去しているため、印字部3の両側にもイン
ク薄層cが残される現象が起こり、また、走行線
状体Wのライン速度が高くなると、ドクターナイ
フ4の下方に、第6図に示すように、大量の停滞
インクdが形成されるとともに、粘性によつて版
ロール2の回転方向に移動しようとして、ドクタ
ーナイフ4を持ち上げ、インク薄層cを形成した
状態で走行線状体Wに送られて、走行線条体Wの
表面とインク薄層cとが面接触状態となる現象が
起こり、これらの現象に起因する印刷不良を生じ
る。また、インク塗膜aの一部や版ロール2から
あふれたインクが遠心力で飛び散つて、走行線条
体Wの表面を汚損する等の問題点を生じる。
本考案はこのような従来技術の問題点を解決す
るとともに、特に、印字部近傍のインクを適正量
塗布することにより、印刷の高速化と印刷精度の
向上とを目的としているものである。
「問題点を解決するための手段」 本考案のケーブル等の印刷装置は、走行線条体
の表面に印字部を接触させて印刷するための版ロ
ールの近傍に、この版ロールの表面にインクを塗
布するインク塗布手段を設けるとともに、このイ
ンク塗布手段から版ロールの回転方向に離間した
位置に、それぞれ上記回転方向に間隔を有して、
版ロール外周面に付着した余剰インクを印字部の
近傍を残して除去するインク供給用溝を印字部と
対向状態に形成してなる初期ドクターと、版ロー
ルの両側縁部の余剰インクを除去するサイドドク
ターと、印字部に必要量のインクを残して他のイ
ンクを除去する仕上げドクターとを順次配設して
なるものとして、インク塗布手段によつて版ロー
ルに塗布したインクを、初期ドクターにより印字
部の近傍を残して版ロールの外周面について大部
分除去し、次いで、版ロールの両側面の付着イン
クをサイドドクターにより除去して、さらに、仕
上げドクターによりインクを印字部のみに付着し
た状態として、印刷させるものである。
「実施例」 以下、本考案のケーブル等の印刷装置の一実施
例を第1図ないし第3図に基づいて説明する。な
お、第4図等に示した従来技術と共通する部分に
は、同一符号を付して説明を簡略化する。
第1図に示すように、一実施例におけるケーブ
ル等の印刷装置は、走行線条体Wの表面に接触し
て印刷するための版ロール2の近傍に設けられて
いるインク塗布手段6から、版ロール2の回転方
向に若干離間した下方位置に、版ロール2の外周
面に付着した余剰インクをノズル9から吐出した
直後に除去する初期ドクター10が設けられ、こ
の初期ドクター10から版ロール2の回転方向に
離間した位置に、それぞれ回転方向に相互間隔を
有して、サイドドクター5と、版ロール2の印字
部3の近傍以外のインクを除去する仕上げドクタ
ー11とが配設されてなるものである。そして、
前記初期ドクター10の一部には、第2図に示す
ように、版ロール2の印字部3の回りを若干の間
隔で囲むように対向状態のインク供給用溝12が
形成されている。なお、図中符号13はインクの
抜き穴である。
このような印刷装置では、インク塗布手段6の
ノズル9からインクを版ロール2に吐出すると、
印刷の必要量以上のインクが、第3図Aのように
帯状に付着してインク塗膜aを形成するが、この
インク塗膜aは、付着直後に初期ドクター10に
よつて第3図Aの鎖線ハの面で大部分が除去され
るとともに、除去されたインクが直ちに初期ドク
ター10からインク槽1に滴下して、版ロール2
の外周面から離れるので、飛散する現象の発生を
少なくする。そして、インク塗膜aの残量は第2
図に示すように、インク供給用溝12と印字部3
との間隙によつて決定され、版ロール2の外周面
においては、第3図Bに示すように、印字部3の
近傍を除き余剰インクの大部分が除去されること
になる。
また、初期ドクター10による余剰インクの除
去時に、版ロール2の外周面からはみ出した残留
インクbがあると、サイドドクター5により第3
図Bの鎖線ニ,ニの面で除去されて、仕上げドク
ター10に送られ、さらに、仕上げドクター10
により、第3図Cの鎖線ホの面で除去されて、印
字部3の必要インクだけが残され、第3図Dのよ
うに、印字部3の部分だけが走行線条体Wの表面
に接触して、所要の印刷が実施されるものであ
る。
このように、初期ドクター10の部分では、イ
ンク塗膜aの大部分を除去することになるため、
除去にともなう抵抗力も大きくなる。そこで、初
期ドクター10の刃を版ロール2に対して食い込
む方向に設定するか、初期ドクター10の支点を
接触部よりも回転方向にずらす等により、インク
の粘性によつて初期ドクター10が持ち上げられ
ないようにすると好都合である。さらに、第2図
例における初段ドクター10は、インクがたまつ
た場合、そのインクを抜くために抜き穴13が形
成されて、この部分からもインクが滴下するよう
になつている。この技術の応用として、U型版ロ
ールを丸棒ドクターでかき取る場合、この丸棒を
中空としてポンプで吸引する方法等として利用で
きる。
一方、インクの塗布量の変化に対する許容量が
大きくなる反面、インクを余分に供給すると、初
期ドクター10への負担が大きくなるので、イン
ク塗布手段6のポンプ8の駆動源として、第1図
に示すように、変速モータ14を使い、線速(版
ロール回転)と同調させてインクの供給量を加減
するとよい。この方法は、インク塗布手段6が一
実施例のノズル9による吐出方法だけでなく転写
輪方法等にも利用可能である。
「考案の効果」 以上説明したように、本考案のケーブル等の印
刷装置によれば、次のような効果を奏するもので
ある。
(a) 塗布したインク塗膜の第部分を初段ドクター
によつて除去してから、サイドドクター及び仕
上げドクターにより、印字部のインク適正量を
設定するようにしているので 、仕上げドクタ
ーの負荷が軽くなり、版ロールの表面のインク
量を安定状態に維持する限界速度が上がり、超
高速化を達成することができる。
(b) 初段ドクターの一部に溝を入れ、印字部への
供給インク以外の余剰インクを直ちに取り去る
ようにしているので、インクの飛散による印刷
汚れを防止することができる。
(c) 上記により、印字部に集中してインクを塗布
供給しているため、ライン速度の変化に対して
許容量が大きく、特に低速時にインクの乾きに
よる印刷切れをなくすことができるとともに、
走行線条体の外径によつて左右されることが少
なく、実用性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案におけるケーブル等の印刷装置
の一実施例を示す一部を断面した正面図、第2図
は第1図の−線に沿う矢視図、第3図Aない
しDは一実施例におけるインクの付着状態等の説
明図、第4図はケーブル等の印刷装置の従来例を
示す一部を断面した正面図、第5図A,Bは従来
例におけるインクの付着状態等の説明図、第6図
は第4図の鎖線部分の拡大図である。 W……走行線条体、1……インク槽、2……版
ロール、3……印字部、5……サイドドクター、
6……インク塗布手段、7……インク、8……ポ
ンプ、9……ノズル、10……初期ドクター、1
1……仕上げドクター、12……インク供給用
溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 走行線条体Wの表面に印字部3を接触させて印
    刷するための版ロール2の近傍に、この版ロール
    2の表面にインクを塗布するインク塗布手段6を
    設けるとともに、このインク塗布手段6から版ロ
    ール2の回転方向に離間した位置に、それぞれ上
    記回転方向に間隔を有して、版ロール外周面に付
    着した余剰インクを印字部3の近傍を残して除去
    するインク供給用溝12を、印字部3と対向状態
    に形成してなる初期ドクター10と、版ロール2
    の両側縁部の余剰インクを除去するサイドドクタ
    ー5と、印字部3に必要量のインクを残して他の
    インクを除去する仕上げドクター11とを順次配
    設してなるケーブル等のの印刷装置。
JP13122785U 1985-08-28 1985-08-28 Expired JPH0424574Y2 (ja)

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JP13122785U JPH0424574Y2 (ja) 1985-08-28 1985-08-28

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JP13122785U JPH0424574Y2 (ja) 1985-08-28 1985-08-28

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Publication Number Publication Date
JPS6240718U JPS6240718U (ja) 1987-03-11
JPH0424574Y2 true JPH0424574Y2 (ja) 1992-06-10

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