JPH04246099A - フォークリフトの制御装置 - Google Patents
フォークリフトの制御装置Info
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- JPH04246099A JPH04246099A JP3140991A JP3140991A JPH04246099A JP H04246099 A JPH04246099 A JP H04246099A JP 3140991 A JP3140991 A JP 3140991A JP 3140991 A JP3140991 A JP 3140991A JP H04246099 A JPH04246099 A JP H04246099A
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- 239000003921 oil Substances 0.000 description 19
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁油圧式で荷役作業
を操作できるフォークリフトの制御装置に関し、特に安
全性を高めるように改良したものである。
を操作できるフォークリフトの制御装置に関し、特に安
全性を高めるように改良したものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁油圧式に操作できるフォーク
リフトの制御装置としては、例えば図5に示すものが知
られている(実開昭60−107405 公報)。同図
に示すように油圧ポンプ101からの油圧は電磁比例制
御弁102と図示しないパワーステアリング用の制御弁
(図示省略)に分流されている。電磁比例制御弁102
には、パイロット操作用の油室102aが形成され、こ
の油室102aにはパイロットピストン102bが摺動
自在に嵌合されている。このパイロットピストン102
bは、油路を切り換えるスプール102cと連結してい
る。パイロットピストン102b及びスプール102c
はそれぞれスプリング103a,103bに連結し、油
圧のない状態で中立位置に保持されている。パイロット
ピストン102bの両側には、パイロット流入管路10
2d,102eがそれぞれ設けられている。パイロット
流入管路102d,102eは、電磁開閉弁102f,
102gを介してパワーステアリング用の油圧系と接続
している。従って、電磁開閉弁102f,102gを開
閉することにより、パイロットピストン102b及びス
プール102cが図中左右に移動する。スプール102
cが移動すると、このスプール102cを介して作業機
シリンダ104に圧油が給排され、作業機シリンダ10
4が伸縮する。スプール102cの移動位置により、作
業機シリンダ104に給排される圧油の流量が調整され
、その昇降速度が調整される。作業機シリンダ104と
しては、フォーク(図示省略)を昇降させるもの、傾斜
させるもの等の各種のものが使用できる。
リフトの制御装置としては、例えば図5に示すものが知
られている(実開昭60−107405 公報)。同図
に示すように油圧ポンプ101からの油圧は電磁比例制
御弁102と図示しないパワーステアリング用の制御弁
(図示省略)に分流されている。電磁比例制御弁102
には、パイロット操作用の油室102aが形成され、こ
の油室102aにはパイロットピストン102bが摺動
自在に嵌合されている。このパイロットピストン102
bは、油路を切り換えるスプール102cと連結してい
る。パイロットピストン102b及びスプール102c
はそれぞれスプリング103a,103bに連結し、油
圧のない状態で中立位置に保持されている。パイロット
ピストン102bの両側には、パイロット流入管路10
2d,102eがそれぞれ設けられている。パイロット
流入管路102d,102eは、電磁開閉弁102f,
102gを介してパワーステアリング用の油圧系と接続
している。従って、電磁開閉弁102f,102gを開
閉することにより、パイロットピストン102b及びス
プール102cが図中左右に移動する。スプール102
cが移動すると、このスプール102cを介して作業機
シリンダ104に圧油が給排され、作業機シリンダ10
4が伸縮する。スプール102cの移動位置により、作
業機シリンダ104に給排される圧油の流量が調整され
、その昇降速度が調整される。作業機シリンダ104と
しては、フォーク(図示省略)を昇降させるもの、傾斜
させるもの等の各種のものが使用できる。
【0003】一方、電磁開閉弁102f,102gはコ
ントローラ105からの流量制御信号により、開閉が制
御される。コントローラ105は、作業機レバー106
からのレバー操作信号により流量制御信号を出力する。 作業機レバー106は、ポテンショメータを備えており
、傾き角度及び傾き方向に応じたレバー操作信号を出力
する。作業機レバー106は、中立位置では出力を出さ
ない。従って、作業機レバー106を操作することで、
電磁開閉弁102f,102gを開閉して電磁比例制御
弁102から作業機シリンダ104に圧油が給排され、
作業機シリンダ104が伸縮してフォークの昇降、傾斜
等が行われると共に作業機レバー106の傾き角度を調
整すると、作業機シリンダ104への圧油の流量が調整
され昇降速度等を自在に制御することができる。
ントローラ105からの流量制御信号により、開閉が制
御される。コントローラ105は、作業機レバー106
からのレバー操作信号により流量制御信号を出力する。 作業機レバー106は、ポテンショメータを備えており
、傾き角度及び傾き方向に応じたレバー操作信号を出力
する。作業機レバー106は、中立位置では出力を出さ
ない。従って、作業機レバー106を操作することで、
電磁開閉弁102f,102gを開閉して電磁比例制御
弁102から作業機シリンダ104に圧油が給排され、
作業機シリンダ104が伸縮してフォークの昇降、傾斜
等が行われると共に作業機レバー106の傾き角度を調
整すると、作業機シリンダ104への圧油の流量が調整
され昇降速度等を自在に制御することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
フォークリフトでは、油圧ポンプ101はエンジンの始
動開始と同時に油圧を発生可能となるため、エンジン始
動時における安全対策が問題となっていた。即ち、フォ
ークリフトのエンジンを始動する際に、既に作業機レバ
ー106が誤って中立位置から倒されていると、作業機
レバー106からレバー操作信号かコントローラ105
へ出力され、コントローラ105から流量制御信号が電
磁比例制御弁102へ出力されるので、油圧ポンプ10
1から作業機シリンダ104に圧油が供給され、不用意
に作業機シリンダ104が伸縮することになる。この為
、作業機の位置によっては、大きな事故につながる虞が
ある。例えば、フォークに荷物を積み上げている場合、
作業機シリンダ104の誤動作によりフォークを前傾さ
せると、荷物を落下させる事故となっていた。また、作
業機レバー106内にあるポテンショメータに位置ずれ
が生じると、作業機レバー106は中立位置であっても
、実質的に倒れていると同様のレバー操作信号が出力さ
れる為、不用意に作業機シリンダが動いてしまい危険で
ある。ここで、作業機レバーをボタンスイッチで中立位
置に自動的に復帰させることができれば、上記誤動作を
防ぐことができるが、始動の度に、そのような復帰作業
をするのは、取扱が複雑となってしまう。
フォークリフトでは、油圧ポンプ101はエンジンの始
動開始と同時に油圧を発生可能となるため、エンジン始
動時における安全対策が問題となっていた。即ち、フォ
ークリフトのエンジンを始動する際に、既に作業機レバ
ー106が誤って中立位置から倒されていると、作業機
レバー106からレバー操作信号かコントローラ105
へ出力され、コントローラ105から流量制御信号が電
磁比例制御弁102へ出力されるので、油圧ポンプ10
1から作業機シリンダ104に圧油が供給され、不用意
に作業機シリンダ104が伸縮することになる。この為
、作業機の位置によっては、大きな事故につながる虞が
ある。例えば、フォークに荷物を積み上げている場合、
作業機シリンダ104の誤動作によりフォークを前傾さ
せると、荷物を落下させる事故となっていた。また、作
業機レバー106内にあるポテンショメータに位置ずれ
が生じると、作業機レバー106は中立位置であっても
、実質的に倒れていると同様のレバー操作信号が出力さ
れる為、不用意に作業機シリンダが動いてしまい危険で
ある。ここで、作業機レバーをボタンスイッチで中立位
置に自動的に復帰させることができれば、上記誤動作を
防ぐことができるが、始動の度に、そのような復帰作業
をするのは、取扱が複雑となってしまう。
【0005】本発明は、上記従来技術に鑑みて成された
ものであり、エンジン始動時における誤動作を防止して
安全を確保したフォークリフトの制御装置を提供するこ
とを目的とする。
ものであり、エンジン始動時における誤動作を防止して
安全を確保したフォークリフトの制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明の構成は作業機レバーからのレバー操作信号に応じ
た流量制御信号を電磁比例制御弁へ出力するコントロー
ラと、該コントローラからの流量制御信号に応じた圧油
を作業機シリンダに給排する電磁比例制御弁と、前記電
磁比例制御弁からの圧油により伸縮する1又は2以上の
作業機シリンダとを備えたフォークリフトにおいて、エ
ンジン始動の際に既に前記作業機レバーからレバー操作
信号が入力されている場合には、危険であると判断して
前記電磁比例制御弁への出力を停止させる安全回路を前
記コントローラに設けたことを特徴とする。
発明の構成は作業機レバーからのレバー操作信号に応じ
た流量制御信号を電磁比例制御弁へ出力するコントロー
ラと、該コントローラからの流量制御信号に応じた圧油
を作業機シリンダに給排する電磁比例制御弁と、前記電
磁比例制御弁からの圧油により伸縮する1又は2以上の
作業機シリンダとを備えたフォークリフトにおいて、エ
ンジン始動の際に既に前記作業機レバーからレバー操作
信号が入力されている場合には、危険であると判断して
前記電磁比例制御弁への出力を停止させる安全回路を前
記コントローラに設けたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、本発明について、図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。図1〜図4に本発明の一実施
例を示す。図3は、本実施例に適用するフォークリフト
の一例を示す斜視図である。同図に示すようにリフトシ
リンダ1は左右一対のアウターマスト2に固定され、ピ
ストンロッド1aの伸縮に伴いアウターマスト2をガイ
ドとして左右一対のインナーマスト3を昇降するように
なっている。この時、アウターマスト2は車体7の前方
で車体7に固定してある。この結果、インナーマスト3
の昇降に伴いチェーンに懸架してあるブラケット5及び
直接荷物を積載するフォーク4からなる昇降部が昇降す
る。チルトシリンダ8は、アウターマスト2及びインナ
ーマスト3と共に昇降部を前方(反車体7側)及び後方
(車体7側)に傾動する為のものである。即ち、荷降ろ
しの場合には前方に傾動すると共に荷上げの場合及び荷
物の運搬時には後方に傾動し、夫々の作業性を良好に保
つとともに安全性も確保するようになっている。
参照して詳細に説明する。図1〜図4に本発明の一実施
例を示す。図3は、本実施例に適用するフォークリフト
の一例を示す斜視図である。同図に示すようにリフトシ
リンダ1は左右一対のアウターマスト2に固定され、ピ
ストンロッド1aの伸縮に伴いアウターマスト2をガイ
ドとして左右一対のインナーマスト3を昇降するように
なっている。この時、アウターマスト2は車体7の前方
で車体7に固定してある。この結果、インナーマスト3
の昇降に伴いチェーンに懸架してあるブラケット5及び
直接荷物を積載するフォーク4からなる昇降部が昇降す
る。チルトシリンダ8は、アウターマスト2及びインナ
ーマスト3と共に昇降部を前方(反車体7側)及び後方
(車体7側)に傾動する為のものである。即ち、荷降ろ
しの場合には前方に傾動すると共に荷上げの場合及び荷
物の運搬時には後方に傾動し、夫々の作業性を良好に保
つとともに安全性も確保するようになっている。
【0008】作業機レバー9a,9bは、これらをオペ
レータが操作することにより、コントローラ10及び電
磁比例制御弁11を介してリフトシリンダ1及びチルト
シリンダ8の動作を制御するものであり、緊急停止を行
う為の安全スイッチ12とともにジョイスティックボッ
クス13に収納してある。作業機レバー9c,9d,9
eは各種のアタッチメント、例えば、ロールクランプ、
ベールクランプ等を取り付けた場合に対処するものであ
る。シートスイッチ14は運転席15にオペレータが座
った時に動作するスイッチで、その出力信号はコントロ
ーラ10に出力する。
レータが操作することにより、コントローラ10及び電
磁比例制御弁11を介してリフトシリンダ1及びチルト
シリンダ8の動作を制御するものであり、緊急停止を行
う為の安全スイッチ12とともにジョイスティックボッ
クス13に収納してある。作業機レバー9c,9d,9
eは各種のアタッチメント、例えば、ロールクランプ、
ベールクランプ等を取り付けた場合に対処するものであ
る。シートスイッチ14は運転席15にオペレータが座
った時に動作するスイッチで、その出力信号はコントロ
ーラ10に出力する。
【0009】図4は上記フォークリフトの制御装置の一
例を示すブロックである。同図に示すように、作業機レ
バー9a,9bはポテンショメータで形成されており、
電流値が操作量に比例するレバー操作信号S1 をコン
トローラ10に送出する。コントローラ10は、レバー
操作信号S1 に基づき電磁比例制御弁11のスプール
の開度を調整する流量制御信号S2 を送出する。電磁
比例制御弁11は流量制御信号S2 の大きさに比例し
てスプールを移動させて、油圧管路16を流れる圧油の
流量を制御してリフトシリンダ1及びチルトシリンダ8
の動作速度を作業機レバー9a,9bの操作量に対応す
るように制御する。
例を示すブロックである。同図に示すように、作業機レ
バー9a,9bはポテンショメータで形成されており、
電流値が操作量に比例するレバー操作信号S1 をコン
トローラ10に送出する。コントローラ10は、レバー
操作信号S1 に基づき電磁比例制御弁11のスプール
の開度を調整する流量制御信号S2 を送出する。電磁
比例制御弁11は流量制御信号S2 の大きさに比例し
てスプールを移動させて、油圧管路16を流れる圧油の
流量を制御してリフトシリンダ1及びチルトシリンダ8
の動作速度を作業機レバー9a,9bの操作量に対応す
るように制御する。
【0010】油圧センサ17は油圧管路16に配設して
あり、この油圧管路16の油圧を表す油圧信号S3 を
送出する。コントローラ10は油圧信号S3 を処理し
てリフトシリンダ1及びチルトシリンダ8に作用する負
荷荷重を演算する。更に、コントローラ10は、警告灯
18とともにコンソールボックス19に収めてあるスタ
ータスイッチ20の投入により、バッテリ21から電力
を供給されて動作すると共に安全スイッチ12を操作し
たとき及びシートスイッチ14が動作せず離席状態のと
きには流量制御信号S2 の電流値を零として電磁比例
制御弁11の開度が零となるように制御する。尚、図中
、22は油圧ポンプ、23は作動油源である。また、電
磁比例制御弁11、油圧管路16、油圧センサ17等の
油圧系部品は作業機レバー9a〜9eの数に対応した数
だけ設けてある。本実施例では、昇降及びチルト動作を
行わせるべく昇降用及びチルト用の2個の作業機レバー
9a,9bを有しているので、2系統の油圧系を設けて
もよい。
あり、この油圧管路16の油圧を表す油圧信号S3 を
送出する。コントローラ10は油圧信号S3 を処理し
てリフトシリンダ1及びチルトシリンダ8に作用する負
荷荷重を演算する。更に、コントローラ10は、警告灯
18とともにコンソールボックス19に収めてあるスタ
ータスイッチ20の投入により、バッテリ21から電力
を供給されて動作すると共に安全スイッチ12を操作し
たとき及びシートスイッチ14が動作せず離席状態のと
きには流量制御信号S2 の電流値を零として電磁比例
制御弁11の開度が零となるように制御する。尚、図中
、22は油圧ポンプ、23は作動油源である。また、電
磁比例制御弁11、油圧管路16、油圧センサ17等の
油圧系部品は作業機レバー9a〜9eの数に対応した数
だけ設けてある。本実施例では、昇降及びチルト動作を
行わせるべく昇降用及びチルト用の2個の作業機レバー
9a,9bを有しているので、2系統の油圧系を設けて
もよい。
【0011】図1は本発明の一実施例の要部を抽出した
ものである。同図に示すように、本実施例のコントロー
ラ10は、制御量抽出手段25、操作量制御量対応テー
ブル26、制御量出力手段27を備えると共に安全回路
24を備えている。安全回路24は、出力零発生部24
a及び信号選択部24bとを備えている。出力零発生部
24aは、作業機レバーの中立位置でのレバー操作信号
、即ち出力零信号S0 を出力するものである。信号選
択部24bは、スタータスイッチ20と接続しており、
スタータスイッチ20によりエンジンが始動した時点で
既に作業機レバー9aからレバー操作信号S1(中立位
置以外の信号)が入力されていた場合に、出力零発生部
24aからの出力零信号S0 を選択して制御量抽出手
段25に出力し、エンジン始動時以外は、作業機レバー
9aからのレバー操作信号S1 を選択してそのまま制
御量抽出手段25に出力する。従って、エンジン始動時
点で既に作業機レバーが倒されていても、制御量抽出手
段25には、作業機レバー9aが中立位置であるのと等
しい出力零信号S0 が入力されることになる。つまり
、エンジン始動時点で既に作業機レバー9aを中立位置
から倒していても、コントローラ10からの流量制御量
S2 の出力は停止されることになる。ここで、エンジ
ン始動時とは、例えば、スタータスイッチ20をONし
た後の最初の数百msecのことである。従って、それ
以降に作業機レバー9aからレバー操作信号S1 が入
力されると、エンジン始動後に操作されたものとして、
通常に作動させるのである。
ものである。同図に示すように、本実施例のコントロー
ラ10は、制御量抽出手段25、操作量制御量対応テー
ブル26、制御量出力手段27を備えると共に安全回路
24を備えている。安全回路24は、出力零発生部24
a及び信号選択部24bとを備えている。出力零発生部
24aは、作業機レバーの中立位置でのレバー操作信号
、即ち出力零信号S0 を出力するものである。信号選
択部24bは、スタータスイッチ20と接続しており、
スタータスイッチ20によりエンジンが始動した時点で
既に作業機レバー9aからレバー操作信号S1(中立位
置以外の信号)が入力されていた場合に、出力零発生部
24aからの出力零信号S0 を選択して制御量抽出手
段25に出力し、エンジン始動時以外は、作業機レバー
9aからのレバー操作信号S1 を選択してそのまま制
御量抽出手段25に出力する。従って、エンジン始動時
点で既に作業機レバーが倒されていても、制御量抽出手
段25には、作業機レバー9aが中立位置であるのと等
しい出力零信号S0 が入力されることになる。つまり
、エンジン始動時点で既に作業機レバー9aを中立位置
から倒していても、コントローラ10からの流量制御量
S2 の出力は停止されることになる。ここで、エンジ
ン始動時とは、例えば、スタータスイッチ20をONし
た後の最初の数百msecのことである。従って、それ
以降に作業機レバー9aからレバー操作信号S1 が入
力されると、エンジン始動後に操作されたものとして、
通常に作動させるのである。
【0012】操作量/制御量対応テーブル26には、作
業機レバー9aのレバー操作信号S1 と、これに対応
する流量制御量S2 が対応して記憶されている。従っ
て、作業機レバー9aの傾き方向及び傾き角度に応じた
流量制御量S2 が制御量抽出手段25により抽出され
、制御量出力手段27により電磁比例制御弁11へ出力
される。電磁比例制御弁11は、流量制御量S2 に応
じて作業機シリンダ1に圧油を給排して、作業機シリン
ダ1を伸縮させる。但し、エンジン始動時に既に作業機
レバー9aが中立位置から倒されていたとしても、作業
機レバー9aの中立位置と等しい出力零信号S0 が出
力されるので、作業機シリンダ1は、動作することはな
い。この為、エンジン始動以前に作業機レバー9aが中
立位置から倒されていた場合での誤動作を確実に防止す
ることができ、安全が確保されることになる。また、作
業機レバー9aのポテンショメータがずれていて、中立
位置にある時でも、中立位置から倒されたレバー操作信
号が出力する場合があるが、このような場合でも、本実
施例では誤動作も確実に防止することができる。尚、実
際の操作に当たっては、図2に示すフローチャートに従
って、いわゆる零点補正を自動的に行うようにする好適
である。
業機レバー9aのレバー操作信号S1 と、これに対応
する流量制御量S2 が対応して記憶されている。従っ
て、作業機レバー9aの傾き方向及び傾き角度に応じた
流量制御量S2 が制御量抽出手段25により抽出され
、制御量出力手段27により電磁比例制御弁11へ出力
される。電磁比例制御弁11は、流量制御量S2 に応
じて作業機シリンダ1に圧油を給排して、作業機シリン
ダ1を伸縮させる。但し、エンジン始動時に既に作業機
レバー9aが中立位置から倒されていたとしても、作業
機レバー9aの中立位置と等しい出力零信号S0 が出
力されるので、作業機シリンダ1は、動作することはな
い。この為、エンジン始動以前に作業機レバー9aが中
立位置から倒されていた場合での誤動作を確実に防止す
ることができ、安全が確保されることになる。また、作
業機レバー9aのポテンショメータがずれていて、中立
位置にある時でも、中立位置から倒されたレバー操作信
号が出力する場合があるが、このような場合でも、本実
施例では誤動作も確実に防止することができる。尚、実
際の操作に当たっては、図2に示すフローチャートに従
って、いわゆる零点補正を自動的に行うようにする好適
である。
【0013】即ち、先ずエンジン始動時点で、初回タイ
マーに適当な初期値を登録し、次いで、作業機レバー9
aからのレバー操作信号が中立位置として許容できる範
囲内に有るか否かを判定する。つまり、中立位置の上限
値よりも高く、中立位置の下限値よりも低いかどうか判
定する。許容できる範囲内のレバー操作信号であれば、
ポテンショメータのずれであるから、その値を中立位置
の中心として、以後のレバー操作信号の基準とする。許
容できない範囲であれば、何らかの原因により作業機レ
バー9aが操作されて中立位置からずれていると判定す
る。このような工程を初回タイマーに登録された回数だ
け繰り返す。このように繰り返される時間が、エンジン
始動時点である。
マーに適当な初期値を登録し、次いで、作業機レバー9
aからのレバー操作信号が中立位置として許容できる範
囲内に有るか否かを判定する。つまり、中立位置の上限
値よりも高く、中立位置の下限値よりも低いかどうか判
定する。許容できる範囲内のレバー操作信号であれば、
ポテンショメータのずれであるから、その値を中立位置
の中心として、以後のレバー操作信号の基準とする。許
容できない範囲であれば、何らかの原因により作業機レ
バー9aが操作されて中立位置からずれていると判定す
る。このような工程を初回タイマーに登録された回数だ
け繰り返す。このように繰り返される時間が、エンジン
始動時点である。
【0014】エンジン始動時点を経過後、作業機レバー
9aがエンジン始動時点で中立位置からずれているか否
かを判定し、ずれている場合には、危険であるので作業
機レバー9aからのレバー操作信号の如何に係わらず、
常に出力零信号S0 をコントローラ10へ出力する。 この為、コントローラ10から電磁流量制御弁11に対
して流量制御信号S2 の出力が停止される。一方、作
業機レバー9aがエンジン始動時点で中立位置からずれ
ていないばあいには、安全であり、通常のように作業機
シリンダ1を制御する。即ち、その後に、作業機レバー
9aが中立位置から前後に傾けられると、リフトシリン
ダを上昇又は下降させる制御を行い、中立位置のままで
あれば、リフトシリンダはその位置を保つ制御を行う。
9aがエンジン始動時点で中立位置からずれているか否
かを判定し、ずれている場合には、危険であるので作業
機レバー9aからのレバー操作信号の如何に係わらず、
常に出力零信号S0 をコントローラ10へ出力する。 この為、コントローラ10から電磁流量制御弁11に対
して流量制御信号S2 の出力が停止される。一方、作
業機レバー9aがエンジン始動時点で中立位置からずれ
ていないばあいには、安全であり、通常のように作業機
シリンダ1を制御する。即ち、その後に、作業機レバー
9aが中立位置から前後に傾けられると、リフトシリン
ダを上昇又は下降させる制御を行い、中立位置のままで
あれば、リフトシリンダはその位置を保つ制御を行う。
【0015】このように、エンジン始動時において、作
業機レバー9aの中立位置を判定しているので、エンジ
ン始動時以前に作業機レバー9aが操作されている場合
でも、作業機シリンダ1が不用意な動きをする事がなく
安全である。また、作業機レバー9aの中立位置補正を
行うので、操作量に対する制御量の精度が高まるという
利点もある。
業機レバー9aの中立位置を判定しているので、エンジ
ン始動時以前に作業機レバー9aが操作されている場合
でも、作業機シリンダ1が不用意な動きをする事がなく
安全である。また、作業機レバー9aの中立位置補正を
行うので、操作量に対する制御量の精度が高まるという
利点もある。
【0016】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明は、エンジン始動時に既に作業機レバ
ーからレバー操作信号が入力されている場合には、安全
回路が働いて、電磁比例制御弁へ出力されないようにす
ることができる。この為、始動時においては、不用意に
作業機シリンダが伸縮すると事がない。従って、始動時
での事故を防止し、安全性を高めることができる。
たように、本発明は、エンジン始動時に既に作業機レバ
ーからレバー操作信号が入力されている場合には、安全
回路が働いて、電磁比例制御弁へ出力されないようにす
ることができる。この為、始動時においては、不用意に
作業機シリンダが伸縮すると事がない。従って、始動時
での事故を防止し、安全性を高めることができる。
【図1】本発明の一実施例の要部を示すブロック線図で
ある。
ある。
【図2】本発明の一実施例の工程を示すフローチャート
である。
である。
【図3】本発明の適用されるフォークリフトの外観斜視
図である。
図である。
【図4】本発明の一実施例に係るフォークリフトの制御
装置の全体的構成を示すブロック線図である。
装置の全体的構成を示すブロック線図である。
【図5】従来のフォークリフトの制御装置を示すブロッ
ク線図である。
ク線図である。
1 リフトシリンダ
1a ピストンロッド
2 アウターマスト
3 インナーマスト
4 フォーク
5 ブラケット
10 コントローラ
11 電磁比例制御弁
14 シートスイッチ
16 油圧管路
17 油圧センサ
24 安全回路
24a 出力零発生部
24b 信号選択部
25 制御量抽出手段
26 操作量/制御量対応テーブル
27 制御量出力手段
S0 出力零信号
S1 レバー操作信号
S2 流量制御信号
Claims (1)
- 【請求項1】 作業機レバーからのレバー操作信号に
応じた流量制御信号を電磁比例制御弁へ出力するコント
ローラと、該コントローラからの流量制御信号に応じた
圧油を作業機シリンダに給排する電磁比例制御弁と、前
記電磁比例制御弁からの圧油により伸縮する1又は2以
上の作業機シリンダとを備えたフォークリフトにおいて
、エンジン始動の際に既に前記作業機レバーからレバー
操作信号が入力されている場合には、危険であると判断
して前記電磁比例制御弁への出力を停止させる安全回路
を前記コントローラに設けたことを特徴とするフォーク
リフトの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3140991A JP2706376B2 (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | フォークリフトの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3140991A JP2706376B2 (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | フォークリフトの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04246099A true JPH04246099A (ja) | 1992-09-02 |
| JP2706376B2 JP2706376B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=12330464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3140991A Expired - Fee Related JP2706376B2 (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | フォークリフトの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2706376B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04133699U (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-11 | 株式会社アイチコーポレーシヨン | 作業装置の安全装置 |
| JP2007038830A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Aichi Corp | 作業車のステアリング装置 |
| JP2008273348A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | ダンプカー及びその駆動制御装置 |
| JP2022018597A (ja) * | 2020-07-16 | 2022-01-27 | 株式会社豊田自動織機 | 産業車両の油圧制御装置 |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP3140991A patent/JP2706376B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04133699U (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-11 | 株式会社アイチコーポレーシヨン | 作業装置の安全装置 |
| JP2007038830A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Aichi Corp | 作業車のステアリング装置 |
| JP2008273348A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | ダンプカー及びその駆動制御装置 |
| JP2022018597A (ja) * | 2020-07-16 | 2022-01-27 | 株式会社豊田自動織機 | 産業車両の油圧制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2706376B2 (ja) | 1998-01-28 |
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