JPH0424621Y2 - - Google Patents

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JPH0424621Y2
JPH0424621Y2 JP1987197203U JP19720387U JPH0424621Y2 JP H0424621 Y2 JPH0424621 Y2 JP H0424621Y2 JP 1987197203 U JP1987197203 U JP 1987197203U JP 19720387 U JP19720387 U JP 19720387U JP H0424621 Y2 JPH0424621 Y2 JP H0424621Y2
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JP
Japan
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stopper
housing
connector
female
male
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、例えば自動車用ワイヤーハーネス等
における回路の接続に用いられるコネクタに関す
る。
「従来の技術」 従来、コネクタの一例として実開昭59−36589
号公報に記載されたものがある。このものは、第
3図に示すように筒状の雌コネクタ1の上壁2に
ストツパ3を設け、筒状の雄コネクタ4の上壁5
に帯板状のロツキングアーム6を弾性変形し得る
ように片持ち状に設け、このロツキングアーム6
に係止突起7及び解除押圧部8を設け、雌コネク
タ1に雄コネクタ4を嵌入すると、ロツキングア
ーム6が弾性変形してストツパ3の下を係止突起
7がくぐり抜け、ロツキングアーム6が上方へ復
元し、ストツパ3に係止突起7が引つ掛かり、雌
コネクタ1に雄コネクタ4をロツクすることがで
きるようにしたものである。
「考案が解決しようとする問題点」 ところが、従来のこのようなコネクタ4におい
ては、雌コネクタ1に雄コネクタ4を嵌入したと
きに雌雄両コネクタがロツクされたかどうかが分
りにくく、このため雌コネクタ1に雄コネクタが
十分嵌入されずストツパ3に係止突起7が確実に
引つ掛かつていない状態のままとされ、雌コネク
タ1から雄コネクタ4が抜け出すおそれがあつ
た。
そこで、従来雌コネクタ1に雄コネクタ4を嵌
入させてロツクした時に音を発生させて信頼性を
高めるべく、雌コネクタ1,雄コネクタ4の材質
を硬度の高いものとしたり、前記係止突起7の高
さを高くかえたり、ロツキングアーム6の剛性を
高めたりしていた。しかし、これらのようにする
と、雌コネクタ1への雄コネクタ4の嵌合力を高
めざるを得なくなり、またこの嵌合力を高める割
には大きな発生音が得られないという問題があつ
た。
本考案は、従来のコネクタがもつ以上のような
問題点を解決したコネクタを提供することを目的
とする。
「問題点を解決するための手段」 本考案は、前記目的を達成させるために次のよ
うな構成としている。即ち、雌ハウジングと、該
雌ハウジングの外壁の開口縁に該開口内に向かつ
て形成されたストツパ及び該ストツパの近傍を切
欠くことにより形成された共鳴振動片と、前記雌
ハウジングに嵌脱自在に形成された雄ハウジング
と、該雄ハウジングに形成され前記雌ハウジング
に雄ハウジングを嵌入するとき前記ストツパに対
向し、該ストツパに係脱自在に自体に設けられた
係合突起が前記ストツパに当接することにより変
位させられ、前記係合突起が前記ストツパを通過
した時点で復元して該ストツパをたたき前記共鳴
振動片を振動させる弾性片と、該弾性片に設けら
れ該弾性片を変位させて前記ストツパと係合突起
との係合を解くロツク解除部材とから構成してい
る。
「作用」 雌ハウジングに雄ハウジングを嵌入する時、係
合突起がストツパに当接すると弾性片が変位し、
係合突起がストツパを通過した時点で弾性片は復
元してストツパをたたき共鳴振動片を振動させて
発音させ、ストツパに係合突起が係合し雌ハウジ
ングに雄ハウジングを確実に嵌合してロツクす
る。
そして、共鳴振動片が発音した場合には、この
音を聞いた作業者が、雌コネクタ内に雄コネクタ
が嵌合状態となつたことを、確実に認識すること
ができ、これによつてコネクタの嵌合作業を確実
なものとすることができる。
すなわち、本考案のコネクタは、雌コネクタへ
の雄コネクタの嵌合作業の完了を、作業者が聞き
取り難い消極的な音により、作業者に認識させる
ものではなく、例えば周囲の騒音とは異なる周波
数で、特に音圧を高めず共鳴振動片を共鳴振動さ
せた積極的な振動音により作業者に報知できるも
のである。
「実施例」 以下、本考案の一実施例を第1図及び第2図に
基づいて説明する。第1図中11は樹脂材料から
なる角形の雌ハウジングであり、この雌ハウジン
グ11内には中段12及び縦仕切板13が設けら
れている。
雌ハウジング11の一外壁(第1図における上
壁)14には、雌ハウジング11の開口15の縁
部に位置する突起からなるストツパ16が設けら
れている。このストツパ16は雌ハウジング11
の開口15内に向けられている。また前記一外壁
14のストツパ16の近傍にはコ字形の切欠き1
7が設けられ、これにより一外壁14には開口1
5の縁部に位置する角板形の共鳴振動片18が形
成されている。従つて共鳴振動片18の基部両側
にはくびれ部19,19が形成されている。
雌ハウジング11の中段12上には複数の導線
20及びこれら複数の導線20の先端にそれぞれ
取り付けられた電極板(電気接触子)21が挿入
されて設けられている。22は支持部材である。
中段12の下側には導線20とは別の複数の導線
23及び電極板21とは別の複数の電極板24が
挿入固定されている。
また、雌ハウジング11の開口15と反対側の
電極板挿入口(電気接触子挿入口)25には、導
線20,23を押さえるための押さえ蓋26,2
7が雌ハウジング11と一体状にかつ導線挿入口
25を開閉自在に設けられている。
雌ハウジング11には雄ハウジング31が嵌脱
自在とされている。この雄ハウジング31には中
段32が設けられている。この中段32には、雌
ハウジング11に雄ハウジング31を嵌入すると
き前記ストツパ16,共鳴振動片18に対向する
弾性片33が形成されている。この弾性片33の
両側及び第2図における下側には間隙34,3
4,35が設けられており、弾性片33の基部は
中段32に一体状に連結され先端部は中段32側
及びその反対側に弾性をもつて移動し得るように
なされている。
弾性片33の上面36には、係合突起37が設
けられ、弾性片33の先端には突起形のロツク解
除部材38が設けられている。
雄ハウジング31の中段32上には複数の導線
39及びこれら複数の導線39の先端にそれぞれ
取り付けられた電極40が挿入されて設けられて
いる。41は支持部材である。中段32の下側に
は電極40とは別の電極(図示せず)及び導線3
9とは別の複数の導線42が挿入固定されてい
る。
なお、43,44は雄ハウジング31に一体状
に設けられ、雄ハウジング31の電極挿入口(電
気接触子挿入口)45,46をそれぞれ開閉する
と共に複数の導線39,42を押さえる押さえ蓋
である。
次に、前記のように構成されたコネクタの作用
について説明する。
雌ハウジング11に雄ハウジング31を嵌入す
ると、係合突起37がストツパ16に当接して弾
性片33を下方へ変位させ、係合突起37が第2
図におけるストツパ16の下側をくぐり抜けてス
トツパ16から外れると振動片33が復元してス
トツパ16をたたき振動し、これに応じて共鳴振
動片18が強く振動して大きな音を発する。ここ
で係合突起37はストツパ16の縦仕切板13側
面に係合し、雌ハウジング11に雄ハウジング3
1を確実に嵌合してロツクする。この場合共鳴振
動片18の振動が雌ハウジング11,雄ハウジン
グ31により拡大されるようにこの共鳴振動片1
8の振動数を雌ハウジング11,雄ハウジング3
1の固有振動数と近くすることが望ましい。
このように本実施例によれば、雌コネクタ11
と雄コネクタ31との嵌合力を大きくすることな
く雌コネクタ11と雄コネクタ31とが嵌合して
ロツクしたことを知らせる報知音が著しく大きく
なる。従つて雌ハウジングと雄ハウジングとの嵌
合が明確に分かり、コネクタの信頼性が向上す
る。
またこの時、導線20と導線39とが電極板2
1,電極40を介して接続され、導線23と導線
42とが電極板24,導線42の電極を介して接
続される。
雌ハウジング11から雄ハウジング31を抜き
出す時には、ロツク解除部材38を中段32側へ
押圧し、ストツパ16から係合突起37を外して
雄ハウジング31を引き抜けばよい。
なお、一例として前記共鳴振動片18を持たな
いコネクタと本実施例の共鳴振動片18を有する
コネクタとの雌ハウジング11と雄ハウジング3
1の嵌合時の発生音を比較したところ、共鳴振動
片18を有する本実施例のものの方が共鳴振動片
を持たないものよりも最大音圧レベルで3dB上昇
し、−10dB減衰するのに要する時間が1.4倍にな
るという効果があつた。
「考案の効果」 本考案によれば、雌ハウジングと、該雌ハウジ
ングの外壁の開口縁に該開口内に向かつて形成さ
れたストツパ及び該ストツパの近傍を切欠くこと
により形成された共鳴振動片と、前記雌ハウジン
グに嵌脱自在に形成された雄ハウジングと、該雄
ハウジングに形成された前記雌ハウジングに雄ハ
ウジングを嵌入するとき前記ストツパに対向し、
該ストツパに係脱自在に自体に設けられた係合突
起が前記ストツパに当接することにより変位させ
られ、前記係合突起が前記ストツパを通過した時
点で復元して該ストツパをたたき前記共鳴振動片
を振動させる弾性片と、該弾性片に設けられ該弾
性片を変位させて前記ストツパと係合突起との係
合を解くロツク解除部材とから構成したので、 雌ハウジングに雄ハウジングを嵌入する時、係
合突起がストツパに当接して振動片を変位させ、
係合突起がストツパを通過してストツパから外れ
ると振動片が復元してストツパをたたき共鳴振動
片を強く振動させて発音させ、ストツパに係合突
起が係合し雌ハウジングに雄ハウジングを確実に
嵌合してロツクすることができ、これにより以下
の効果を奏している。
共鳴振動片が発音した場合には、この音を聞い
た作業者が、雌コネクタ内に雄コネクタが嵌合状
態となつたことを、確実に認識することができ、
これによつてコネクタの嵌合作業を確実なものと
することができる効果が得られる。
すなわち、本考案のコネクタは、雌コネクタへ
の雄コネクタの嵌合作業の完了を、作業者が聞き
取り難い消極的な音により、作業者に認識させる
ものではなく、例えば周囲の騒音とは異なる周波
数で、特に音圧を高めず共鳴振動片を共鳴振動さ
せた積極的な振動音により、作業者に報知できる
ものであり、これによりコネクタの嵌合作業の完
了を確実に作業者に認識させることができるとい
う格別な効果を奏しているものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示すも
ので、第1図は一部を切り欠いて内部を示した分
解斜視図、第2図は縦断側面図、第3図は従来の
コネクタの一例を示す縦断側面図である。 11……雌ハウジング、15……開口、16…
…突起(ストツパ)、18……共鳴振動片、31
……雄ハウジング、33……弾性片、37……係
合突起、38……ロツク解除部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 雌ハウジング11と、該雌ハウジングの外壁の
    開口15縁に該開口内に向かつて形成されたスト
    ツパ16及び該ストツパの近傍を切欠くことによ
    り形成された共鳴振動片18と、前記雌ハウジン
    グに嵌脱自在に形成された雄ハウジング31と、
    該雄ハウジングに形成され前記雌ハウジングに雄
    ハウジングを嵌入するとき前記ストツパに対向
    し、該ストツパに係脱自在に自体に設けられた係
    合突起37が前記ストツパに当接することにより
    変位させられ、前記係合突起が前記ストツパを通
    過した時点で復元して該ストツパをたたき前記共
    鳴振動片を振動させる弾性片33と、該弾性片に
    設けられ該弾性片を変位させて前記ストツパと係
    合突起との係合を解くロツク解除部材38とから
    なることを特徴とするコネクタ。
JP1987197203U 1987-12-25 1987-12-25 Expired JPH0424621Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987197203U JPH0424621Y2 (ja) 1987-12-25 1987-12-25

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987197203U JPH0424621Y2 (ja) 1987-12-25 1987-12-25

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Publication Number Publication Date
JPH01103184U JPH01103184U (ja) 1989-07-12
JPH0424621Y2 true JPH0424621Y2 (ja) 1992-06-10

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JP1987197203U Expired JPH0424621Y2 (ja) 1987-12-25 1987-12-25

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2573753B2 (ja) * 1991-04-01 1997-01-22 矢崎総業株式会社 コネクタ
JP2539745Y2 (ja) * 1991-05-28 1997-06-25 株式会社日立メディアエレクトロニクス 高圧コネクタ
JP4816290B2 (ja) * 2006-07-04 2011-11-16 住友電装株式会社 コネクタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57545Y2 (ja) * 1976-08-02 1982-01-06

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