JPH0424624A - 多焦点カメラのストロボ制御装置 - Google Patents

多焦点カメラのストロボ制御装置

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JPH0424624A
JPH0424624A JP2129877A JP12987790A JPH0424624A JP H0424624 A JPH0424624 A JP H0424624A JP 2129877 A JP2129877 A JP 2129877A JP 12987790 A JP12987790 A JP 12987790A JP H0424624 A JPH0424624 A JP H0424624A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は多焦点カメラのストロボ制御装置に関する。
[従来技術の説明] 本発明に関連する従来技術のひとつとして、特開平2−
50142号公報に記載のストロボ制御装置がある。こ
れは、外付ストロボまたは内蔵ストロボのうちの一方を
撮影に先立って発光させ、その後に他方を発光させてス
トロボ撮影を行なうことにより、赤目現象を防止するよ
うにしたものである。
[発明が解決しようとする課題] 内蔵ストロボはカメラに内蔵されるものであることから
当該カメラの画角を満足する配光特性を有しているが、
外付ストロボは内蔵ストロボよりも遠くまで光が届くよ
うにその配光特性が内蔵ストロボよりも狭くなっている
のが一般的である。
そのため、多焦点カメラに上記従来技術を適用した場合
、外付ストロボを撮影に先立って発光させ、内蔵ストロ
ボによりストロボ機影を行なうものであれば、レンズ鏡
胴が長焦点側にある場合に内蔵ストロボでは光が被写体
に届かず、一方、内蔵ストロボを撮影に先立って発光さ
せ、外付ストロボによりストロボ撮影を行なうものであ
れば、レンズ鏡胴が短焦点側にある場合に外付ストロボ
ではカメラの画角を満足できないという問題があった・ このような問題を改善するためには、内蔵ストロボによ
りストロボ撮影を行なうものでは内蔵ストロボの容量を
大きくして外付ストロボと同様に遠くまで光が届くよう
にしなければならず、カメラ本体が極めて大型化するこ
ととなり、また、外付ストロボによりストロボ機影を行
なうものでは外付ストロボの容量を大きくして短焦点側
までカバーできるようにしなければならず、外付ストロ
ボが極めて大型化することとなる。
本発明は上記観点に基づいてなされたもので、その目的
は、カメラ本体や外付ストロボを大型化することなく赤
目防止が可能で、しかも、多焦点カメラのレンズ鏡胴の
繰出位置に拘らず有効な配光を行なうことのできる多焦
点カメラのストロボ制御装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、赤目防止のための制御と光量アッ
プのための制御とを選択することのできる多焦点カメラ
のストロボ制御装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明においては、多焦点カメラに内蔵された内蔵スト
ロボと、前記多焦点カメラに着脱自在に取付けられ配光
特性が前記内蔵ストロボよりも狭い外付ストロボと、前
記多焦点カメラのレンズ鏡胴の現在の撮影位置が前記外
付ストロボの配光特性によってカバーできない短焦点範
囲側か前記外付ストロボの配光特性によってカバーでき
る長焦点範囲側かを判別する短焦点/長焦点判別手段と
、シャッタの開動作に先立って、前記多焦点カメラのレ
ンズ鏡胴が前記短焦点範囲側であれば前記外付ストロボ
をプレ発光させ、前記多焦点カメラのレンズ鏡胴が前記
長焦点範囲側であれば前記内蔵ストロボをプレ発光させ
る第1のストロボ発光手段と、前記シャッタの開動作中
に、前記第1のストロボ発光手段によってプレ発光され
なかったストロボを本発光させる第2のストロボ発光手
段とを有する、第1図に示す構成の、多焦点カメラのス
トロボ制御装置によって、カメラ本体や外付ストロボを
大型化することなく赤目防止を図ると共に、レンズ鏡胴
の繰出位置に拘らず有効な配光を行なう。
また、本発明においては、前記多焦点カメラに設けられ
た外付ストロボスイッチと、前記外付ストロボに設けら
れ前記外付ストロボスイッチを操作する操作手段と、当
該操作手段によって前記外付ストロボスイッチが操作さ
れていない場合に、前記シャッタの開動作中に、前記内
蔵および外付ストロボの双方を同時に発光させる第3の
ストロボ発光手段とを更に有すると共に、前記第1およ
び第2のストロボ発光手段を前記外付ストロボスイッチ
が前記操作手段によって操作されていない場合には駆動
しないようにした、第2図に示す構成の、多焦点カメラ
のストロボ制御装置によって、赤目防止のための制御と
光量アップのための制御とを選択する。
上記各構成において、前記多焦点カメラをズームカメラ
とし、前記短焦点/長焦点判別手段が、前記外付ストロ
ボの配光特性に基づいて決定された焦点距離所定値と前
記多焦点カメラの現在の焦点距離との比較によって、前
記多焦点カメラの現在の焦点距離が前記焦点距離所定値
よりも小であれば前記短焦点範囲側と判別し、前記多焦
点カメラの現在の焦点距離が前記焦点距離所定値よりも
大であれば前記長焦点範囲側と判別するように、構成す
ることができる。
また、上記各構成において、前記多焦点カメラを標準撮
影と望遠撮影とに切換えられる二焦点カメラとし、前記
短焦点/長焦点判別手段が、標準撮影であれば前記短焦
点範囲側と判別し、望遠撮影であれば前記長焦点範囲側
と判別するように、構成することができる。
[作用] 第1図において、短焦点/長焦点判別手段によって多焦
点カメラのレンズ鏡胴の現在の撮影位置が外付ストロボ
の配光特性によってカバーできない短焦点範囲側である
と判別されると、第1のストロボ発光手段がシャッタの
開動作に先立って外付ストロボをプレ発光させ、次いで
、第2のストロボ発光手段がシャッタの開動作中に内蔵
ストロボを本発光させる。一方、多焦点カメラのレンズ
鏡胴の現在の撮影位置が外付ストロボの配光特性によっ
てカバーできる長焦点範囲側であると判別されると、第
1のストロボ発光手段がシャッタの開動作に先立って内
蔵ストロボをプレ発光させ、次いで、第2のストロボ発
光手段がシャッタの開動作中に外付ストロボを本発光さ
せる。この結果、一方のストロボのプレ発光により人物
被写体の瞳孔が絞られ、この状態で他方のストロボによ
り撮影のための本発光がなされるので、赤目現象が防止
される。また、外付ストロボは内蔵ストロボよりも配光
特性が狭いのでより遠方に届くこととなり、これを長焦
点範囲側での本発光に用い、短焦点範囲側では配光特性
の広い内蔵ストロボを本発光に用いるので、カメラ本体
や外付ストロボを大型化する必要がなく、また、レンズ
鏡胴の繰出位置に拘らず有効な配光を行なうことができ
る。
第2図において、操作手段によって外付ストロボスイッ
チが操作されていない状態では、第1および第2のスト
ロボ発光手段は駆動されず、第3のストロボ発光手段が
内蔵および外付ストロボを同時に発光させる。従って、
操作手段によって外付ストロボスイッチを操作するか否
かで、赤目防止のために第1および第2のストロボ発光
手段を駆動するか、光量アップのために第3のスt・ロ
ボ発光手段を駆動するかを、選択することができる。
[発明の実施例] 第3図は本発明の一実施例を示す構成図である。
図において、1はズームカメラ、2は外付ストロボ、3
はカメラlに内蔵された内蔵ストロボである。カメラl
はその焦点距離(f値)を本例では35mmから115
mmまでズーミングできるようになっている。外付スト
ロボ2はネジ止めなどによってカメラ1に着脱自在に取
付けられている。外付ストロボ2は、内蔵ストロボ3よ
りもガイドナンバーが大きくより大きな光量を与えるよ
うになっていると共に、配光特性が内蔵ストロボ3より
も狭くなっており、本例では焦点距離が70mm程度以
上の場合にカメラ1の画角を満足する配光特性を有し、
内蔵ストロボ3よりも遠方に投光できるようになってい
る。内蔵ストロボ3はズーミングによるカメラ1の画角
の変化を満足する配光特性を有している。
カメラ1はマイクロコンピュータ4を備えており、この
マイクロコンピュータ4によって、内蔵ストロボ3.焦
点調節部5.ラシャタ制御部6゜測距/測光部7.フィ
ルム給送部8およびズーム駆動部9が制御されると共に
、カメラ側インタフェース10を介して外付ストロボ2
が制御されるようになっている。内蔵ストロボ3は、マ
イクロコンピュータ4からの充電開始信号を受けて充電
を開始し、充電完了で内蔵ストロボ充電完了信号をマイ
クロコンピュータ4に与えると共に、マイクロコンピュ
ータ4からの内蔵ストロボ発光信号に応答して発光する
。焦点調節部5は、マイクロコンピュータ4からのオー
トフォーカス制御信号に応答して、オートフォーカス制
御信号に応じた位置に撮影レンズ11を繰出すと共に、
マイクロコンピュータ4からのレンズ戻し信号に応答し
て、機影レンズ11を所定位置に戻す。シャッタ制御部
6は、マイクロコンピュータ4からのシャック開信号お
よびシャツタ閉信号に応答して、シャッタ12を開閉す
る。測距/測光部7は、マイクロコンピュータ4に、被
写体までの測距情報を与えると共に外界の測光情報を与
える。フィルム給送部8は、フィルムがまだ有るか無い
かを表わすフィルム有無信号をマイクロコンピュータ4
に与えると共に、マイクロコンピュータ4からのフィル
ム給送信号に応答してフィルムを給送する。
ズーム駆動部9は、マイクロコンピュータ4からのズー
ム制御信号に応答して、撮影レンズ11を内蔵するレン
ズ鏡胴13を光軸方向に移動する。
カメラ側インターフェース10は外付ストロボ発光信号
投光素子10a、外付ストロボ充電完了信号受光素子1
0bJよび外付ストロボスイッチ10cを有している。
外付ストロボ発光信号投光素子10aは、マイクロコン
ピュータ4からの外付ストロボ発光信号を投光し、外付
ストロボ2に外付ストロボ発光信号を与える。外付スト
ロボ充電完了信号受光素子]Obは、外付ストロボ2か
ら投光された外付ストロボ充電完了信号を受光し、これ
をマイクロコンピュータ4に与える。外付ストロボスイ
ッチlocは、後述の外付ストロボスイッチオン/オフ
部材17cによって操作され、操作されていない時には
オフになり、操作されることでオンになるオン/オフス
イッチで、マイクロコンピュータ4にオン信号またはオ
フ信号を与えるようになっている。14は2段構成のシ
ャッタボタンで、第1段SPIのオンでマイクロコンピ
ュータ4にスタート信号を与え、第2段SP2のオンで
マイクロコンピュータ4にレリーズ信号を与える。15
はエンコーダで、レンズ鏡胴13の現在のズーム位置す
なわち現在の焦点距離を表わすズームコードをマイクロ
コンピュータ4に与える。16はカメラ使用者によって
操作されるズームスイッチで、その操作でズーム駆動信
号をマイクロコンピュータ4に与える。マイクロコンピ
ュータ4は、ズームスイッチ16の操作に応答して、従
来周知の方法によりレンズ鏡胴13をズーム駆動する。
外付ストロボ2は、外付ストロボ側インターフェース1
7と、外付ストロボ側インターフェース17に外付スト
ロボ充電完了信号を与えると共に外付ストロボ側インタ
ーフェース17から外付ストロボ発光信号を受けて外付
ストロボチューブ18を発光駆動する外付ストロボ回路
19と、外付ストロボ回路19と電源20との間に挿入
された電源スィッチ21とを有している。外付ストロボ
側インターフェース17は外付ストロボ発光信号受光素
子17a、外付ストロボ充電完了信号投光素子17bg
よび外付ストロボスイッチオン/オフ部材17cを有し
ている。外付ストロボ発光信号受光素子17aおよび外
付ストロボ充電完了信号投光素子17bは、外付ストロ
ボ2がカメラ1に取付けられた場合に、カメラ側インタ
ーフェース10の外付ストロボ発光信号投光素子10a
および外付ストロボ充電完了信号受光素子10bと光学
的に結合してフォトカブラを構成するように、設けられ
ている。外付ストロボ発光信号受光素子17aは、カメ
ラ側インターフェース10の外付ストロボ発光信号投光
素子10aから投光された外付ストロボ発光信号を受光
し、これを外付ストロボ回路19に与える。外付ストロ
ボ充電完了信号投光素子17bは、外付ストロボ回路1
9からの外付ストロボ充電完了信号をカメラ側インター
フェース10の外付ストロボ発光信号投光素子10aに
投光する。外付ストロボスイッチオン/オフ部材17c
は電源スィッチ21によって操作されるようになってい
る。電源スィッチ21はカメラ使用者によって操作され
る。
第4図は外付ストロボスイッチオン/オフ部材17cに
よって外付ストロボスイッチ10cを操作するための構
成の一例を示す図である。外付ストロボスイッチ10c
は、カメラlの本体ケース22の操作孔22aを通して
本体ケース22の内部に挿入される外付ストロボスイッ
チオン/オフ部材17cによって操作されるようになっ
ている。外付ストロボスイッチオン/オフ部材17cは
、棒状部材で、外付ストロボ2のケース23の内部に設
けられでおり、当該ケース23の操作孔23aを通して
下端が突出可能で、上端が電源スィッチ21のカム面2
4にスプリング25の付勢によって当接している。外付
ストロボ2のケース23の操作孔23aは、外付ストロ
ボ2がカメラ1に取付けられた場合に、カメラ1の本体
ケース22の操作孔22aと合致するように、設けられ
ている。電源スィッチ21はa、b、cの各位置に操作
されるようになっている。電源スィッチ21のカム面2
4は、外付ストロボスイッチオン/オフ部材17cをケ
ース23の外に突出しない状態にする第1段24aと、
外付ストロボスイッチオン/オフ部材17cをケース2
3の外に突出させる第2段24bとの2段構成である。
電源スィッチ21がa位置およびb位置の場合には、外
付ストロボスイッチオン/オフ部材17cはカム面24
の第1段24aに当接するようになっており、外付スト
ロボスイッチlocは操作されずにオフ状態におかれる
。電源スィッチ21がC位置の場合には、外付ストロボ
スイッチオン/オフ部材17cはカム面24の第2段2
4bに当接するようになっており、これにより、操作孔
23aおよび22aを通して外付ストロボスイッチオン
/オフ部材17cがカメラ1の本体ケース22内に挿入
され、外付ストロボスイッチ10cが操作されてオン状
態におかれるようになっている。
表1 表1は電源スィッチ21のオン/オフと外付ストロボス
イッチlocのオン/オフとの関係を示す。電源スィッ
チ21がa位置の場合は、電源スィッチ21はオフ状態
となり、電源20の供給は行なわれず、また、外付スト
ロボスイッチオン/オフ部材17cは突出しないので、
外付ストロボスイッチ10cはオフ状態におかれる。電
源スィッチ21がb位置の場合は、電源スィッチ21は
オン状態となり、電源20の供給は行なわれるが、外付
ストロボスイッチオン/オフ部材17cは突出しないの
で、外付ストロボスイッチ10cはオフ状態におかれる
。電源スィッチ21がC位置の場合は、電源スィッチ2
1はオン状態で、且つ、外付ストロボスイッチオン/オ
フ部材17cが突出して外付ストロボスイッチ10cが
オン状態になる。
第5図(A)および第5図(B)は上記構成の制御フロ
ーチャートで、以下これらを併用して上記構成の動作を
説明する。なお、第5図(A)の端子a、bは第5図(
B)の同一符号の端子a。
bに接続されている。
今、外界がストロボ撮影を必要とする明るさで、且つ、
外付ストロボ2の電源スィッチ21がC位置に操作され
ているものとする。電源スィッチ21がC位置に操作さ
れている場合には、外付ストロボ2に電源が供給され、
且つ、外付ストロボスイッチオン/オフ部材17cがカ
メラ1の本体ケース22内に挿入され、外付ストロボス
イッチ10cがオン状態になっている6 シャッタボタン14の第1段SPIがオン操作されるこ
とで、マイクロコンピュータ4はスタンバイ状態からス
テップ30の測光処理に入り、測距/測光部7の測光情
報から外界の明るさを認識した後、次のステップ31に
入る。ステップ31ではステップ30で得られた外界の
明るさからストロボ撮影の必要/不必要を判断する。こ
こでは外界がストロボ機影を必要とする明るさであるの
で、ステップ31からステップ32に入り、内蔵ストロ
ボ3からの内蔵ストロボ充電完了信号に基づいて内蔵ス
トロボ3が充電完了か否かを判断する。ステップ32で
内蔵ストロボ3が充電完了と判断することで、ステップ
33に入り、外付ストロボスイッチlOcのオン/オフ
を判断する。ここでは外付ストロボスイッチ10cがオ
ンであるので、ステップ33からステップ34に入り、
外付ストロボ2からの外付ストロボ充電完了信号に基づ
いて外付ストロボ2が充電完了か否かを判断する。ステ
ップ34で外付ストロボ2が充電完了と判断することで
、ステップ35の測距処理に入る。ステップ32で内蔵
ストロボ3の充電が完了していないと判断すると、ステ
ップ32からステップ36に入り、ステップ36の第1
段SPIのオフ待ち、および、次のステップ37の内蔵
ストロボ3の充電処理を経てスタンバイ状態になる。
ステップ37の内蔵ストロボ充電処理では、マイクロコ
ンピュータ4が、内蔵ストロボ3に充電開始信号を与え
、充電完了で内蔵ストロボ3から充電完了信号を受ける
ことで処理を終了し、内蔵ストロボ3が充電完了状態に
おかれる。スタンバイ状態では、シャッタボタン12の
第1段SPIをオン操作することで再びステップ30に
入ることとなる。ステップ34で外付ストロボ2の充電
が完了していないと判断すると、ステップ36および3
7を経てスタンバイ状態になる。外付ストロボ2はカメ
ラ1から独立しており、電源スィッチ21がオンの間は
自動的に充電を開始して、充電を完了したらその状態を
保持している。
ステップ35の測距処理では測距/測光部7の測距情報
から撮影レンズ11の合焦位置を認識して、次ぎのステ
ップ38にはいる。ステップ38ではシャッタボタン1
4の第2段SP2がオン操作されたか否かを判断し、第
2段SP2のオンで次ぎのステップ39に入る。ステッ
プ39ではステップ35で認識した合焦位置に撮影レン
ズ11を繰出すためのオートフォーカス制御信号を焦点
調節部5に与え、焦点調節部5によって機影レンズ11
が合焦位置に繰出される。ステップ38で第2段SP2
がオフであれば、ステップ38からステップ40の第1
段SPIのオン/オフ判断に入る。ステップ40で、第
1段SPIがオンであればステップ38に戻り、第1段
SPIがオフであればステップ37に入る。
ステップ39のレンズ繰出し処理の後ステップ41に入
り、ストロボ機影の必要/不必要を判断する。外界はス
トロボ機影を必要とする明るさであるので、ステップ4
1からステップ42に入り、外付ストロボスイッチ10
cのオン/オフを判断する。外付ストロボスイッチlO
cはオンであるので、ステップ42からステップ43に
人り、エンコーダ15からのレンズ鏡胴13の現在のズ
ーム位置すなわち焦点距離を表わすズームコードに基づ
いて、外付ストロボ2の配光特性によってカバーできな
い短焦点範囲側か、あるいは外付ストロボ2の配光特性
によってカバーできる長焦点範囲側かを判別する。より
詳しくは、外付ストロボ2の配光特性に基づいて定めら
れた焦点距離所定値(本例では70mm)とエンコーダ
15からの現在の焦点距離とを比較し、現在の焦点距離
が焦点距離所定値よりも小である範囲(本例では70m
m未満35 m mまで)を短焦点範囲側と判別し、現
在の焦点距離が焦点距離所定値よりも大である範囲(本
例では70mm以上115mm以下)を長焦点範囲側と
判別する。ステップ43で短焦点範囲側と判別した場合
には、ステップ44に入り、外付ストロボ2に外付スト
ロボ発光信号を与え、シャッタ12の開に先立って外付
ストロボ2をプレ発光させる。一方、ステップ43で長
焦点範囲側と判別した場合には、ステップ45に入り、
内蔵ストロボ3に内蔵ストロボ発光信号を与え、シャッ
タ12の開に先立って内蔵ストロボ3をプレ発光させる
。その後ステップ46に入り、一定時間の時間待ちを行
なった後、ステップ47に入ってシャッタ制御部6にシ
ャツタ開信号を与える。これにより、シャッタ12が開
動作を開始する。ステップ46の一定時間は0.5〜1
.5秒程度に設定されている。
次いでステップ48に入り、ストロボ撮影の必要/不必
要を判断する。外界はストロボ撮影を必要とする明るさ
なので、ステップ48からステップ49に入る。ステッ
プ49では外付ストロボスイッチ10cのオン/オフを
判断する。外付ストロボスイッチ10cはオンであるの
で、ステップ49からステップ50に入り、外付ストロ
ボ2または内蔵ストロボ3のいずれをプレ発光させたか
を判別する。外付ストロボ2をプレ発光させたのであれ
ば、ステップ50からステップ51に入り、内蔵ストロ
ボ3に内蔵ストロボ発光信号を与え、シャッタ12の開
動作中に内蔵ストロボ3を本発光させる。一方、内蔵ス
トロボ3をプレ発光させだのであれば、ステップ50か
らステップ52に入り、外付ストロボ2に外付ストロボ
発光信号を与え、シャッタ12の開動作中に外付ストロ
ボ2を本発光させる。なお、外付ストロボ2の本発光は
露光量が遺正になるタイミングに行なう。次いでステッ
プ53に入り、シャッタ制御部6にシャツタ閉信号を与
え、これにより、シャッタ12が閉成される0次ぎのス
テップ54でレンズ戻し信号を焦点調節部5に与え、こ
れにより、撮影レンズ11が所定位置に戻される。次い
でステップ55に入り、フィルム給送部8からのフィル
ム有無信号に基づいて未撮影フィルムが残っているか否
かを判断し、まだフィルムが残っていればステップ56
でフィルム給送部8にフィルム給送信号を与え、フィル
ムが全て機影されて残っていない場合にはステップ55
からステップ36に入る。
上述から明らかなように、外界がストロボ撮影を必要と
する明るさで、且つ、電源スィッチ21がC位置に操作
され、外付ストロボ2に電源が供給されていると共に、
外付ストロボスイッチオン/オフ部材17cが突出して
外付ストロボスイッチIOcがオンになっていると、短
焦点範囲側では、外付ストロボ2がシャッタ12の開動
作に先立ってプレ発光して内蔵ストロボ3がシャッタ1
2の開動作中に本発光し、長焦点範囲側では、内蔵スト
ロボ3がシャッタ12の開動作に先立ってプレ発光して
外付ストロボ2がシャック12の開動作中に本発光する
。そのため、被写体が人物である場合、一方のストロボ
のプレ発光により人物被写体の瞳孔が絞られ、この状態
で撮影のための本発光がなされることとなり、赤目現象
の発生が防止される。また、短焦点範囲側では配光特性
の広い内蔵ストロボ3を本発光させ、長焦点範囲側では
配光特性が狭くガイドナンバーの大きい外付ストロボ2
を本発光させるので、ズーム位置に拘らず有効な配光を
行なうことができる。
次ぎに、外界がストロボ機影を必要とする明るさで、且
つ、外付ストロボ2の電源スィッチ21がb位置に操作
されているものとする。電源スイッチ21がb位置に操
作されている場合には、外付ストロボ2には電源が供給
されているが、外付ストロボスイッチオン/オフ部材1
7cは非突出状態で、外付ストロボスイッチlOcはオ
フになっている。そのため、ステップ34の処理を行な
うことなくステップ33からステップ35に入り、また
、ステップ43.44または45. !3よび46の処
理を行なうことなくステップ42からステップ47に入
り、ストロボのプレ発光は行なわず、更に、ステップ4
9からステップ57の内蔵ストロボ3と外付ストロボ2
の同時発光処理を経てステップ53に入ることとなる。
ステップ57では、内蔵ストロボ3および外付ストロボ
2の双方に同時に発光信号が与えられる。従って、シャ
ッタ12の開動作中に内蔵ストロボ3と外付ストロボ2
とが同時に発光し、光量アップを図ることができる。
次ぎに、外界がストロボ撮影を必要とする明るさで、且
つ、外付ストロボ2の電源スィッチ21がa位置に操作
されているものとする。電源スイッチ21がa位置に操
作されている場合には、外付ストロボ2に電源は供給さ
れず、また、外付ストロボスイッチオン/オフ部材17
cは非突出状態で、外付ストロボスイッチ10cはオフ
になっている。そのため、ステップ57で、内蔵ストロ
ボ3および外付ストロボ2の双方に同時に発光信号が与
えられても、外付ストロボ2の方は発光しない。
なお、外界がストロボ機影を不必要とする明るさの場合
には、ステップ32.33および34の処理を行なうこ
となくステップ31からステップ35に入り、また、ス
テップ42〜46の処理を行なうことなくステップ41
からステップ47に入り、更に、ステップ49の処理、
ステップ50〜52または57の処理を行なうことなく
ステップ48からステップ53に入ることとなる。
以上述べた実施例ではズームカメラを例に説明したが、
標準撮影と望遠機影とに切換えられる二焦点カメラにも
適用できることは勿論である。この場合、ステップ43
での短焦点範囲側か長焦点範囲側かの判別は、標準機影
を短焦点範囲側とし、望遠操影を長焦点範囲側とすれば
よい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、外付ストロボの配
光特性によってカバーできない短焦点範囲側では外付ス
トロボをプレ発光させて内蔵ストロボを本発光させ、外
付ストロボの配光特性によってカバーできる長焦点範囲
側では内蔵ストロボをプレ発光させて外付ストロボを本
発光させるように構成したので、被写体が人物である場
合、方のストロボのプレ発光により人物被写体の瞳孔が
絞られ、この状態で撮影のための本発光がなされること
となり、赤目現象の発生が防止されると共に、短焦点範
囲側では配光特性の広い内蔵ストロボを本発光させ、長
焦点範囲側では配光特性の狭い外付ストロボを本発光さ
せるので、カメラ本体や外付ストロボを大型化する必要
がなく、また、レンズ鏡胴の繰出位置に拘らず有効な配
光を行なうことができる。また、操作手段によって外付
ストロボスイッチが操作されていない状態で、判別手段
によってストロボ撮影が必要と判断されている場合に、
第1!3よび第2の発光手段に代わって第3のストロボ
発光手段が双方のストロボを同時に発光させるので、ス
トロボの光量アップを図ることができ、操作手段によっ
て外付ストロボスイッチを操作するか否かで、赤目防止
と光量アップとを選択することができるなどの効果を奏
する多焦点カメラのストロボ制御装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図は本発明の別の構成図
、第3図は本発明の一実施例を示す構成図、第4図は外
付ストロボスイッチオン/オフ部材によって外付ストロ
ボスイッチを操作するための構成の一例を示す図、第5
図(A)および第5図(B)は第3図の制御フローチャ
ートである。 1−・・ズームカメラ  2・・・外付ストロボ3−・
・内蔵ストロボ  4・−・マイクロコンピュータ  
10c・・・外付ストロボスイッチ12・・・シャッタ 13−・・レンズ鏡胴 ] 7c・・・外付ストロボスイッチオン/オフ部材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)多焦点カメラに内蔵された内蔵ストロボと、前記多
    焦点カメラに着脱自在に取付けられ配光特性が前記内蔵
    ストロボよりも狭い外付ストロボと、前記多焦点カメラ
    のレンズ鏡胴の現在の撮影位置が前記外付ストロボの配
    光特性によってカバーできない短焦点範囲側か前記外付
    ストロボの配光特性によってカバーできる長焦点範囲側
    かを判別する短焦点/長焦点判別手段と、シャッタの開
    動作に先立って、前記多焦点カメラのレンズ鏡胴が前記
    短焦点範囲側であれば前記外付ストロボをプレ発光させ
    、前記多焦点カメラのレンズ鏡胴が前記長焦点範囲側で
    あれば前記内蔵ストロボをプレ発光させる第1のストロ
    ボ発光手段と、前記シャッタの開動作中に、前記第1の
    ストロボ発光手段によってプレ発光されなかったストロ
    ボを本発光させる第2のストロボ発光手段とを有する多
    焦点カメラのストロボ制御装置。 2)前記多焦点カメラに設けられた外付ストロボスイッ
    チと、前記外付ストロボに設けられ前記外付ストロボス
    イッチを操作する操作手段と、当該操作手段によって前
    記外付ストロボスイッチが操作されていない場合に、前
    記シャッタの開動作中に、前記内蔵および外付ストロボ
    の双方を同時に発光させる第3のストロボ発光手段とを
    更に有すると共に、前記第1および第2のストロボ発光
    手段を前記外付ストロボスイッチが前記操作手段によっ
    て操作されていない場合には駆動しないようにした請求
    項1に記載の多焦点カメラのストロボ制御装置。 3)前記多焦点カメラがズームカメラで、前記短焦点/
    長焦点判別手段が、前記外付ストロボの配光特性に基づ
    いて決定された焦点距離所定値と前記多焦点カメラの現
    在の焦点距離との比較によって、前記多焦点カメラの現
    在の焦点距離が前記焦点距離所定値よりも小であれば前
    記短焦点範囲側と判別し、前記多焦点カメラの現在の焦
    点距離が前記焦点距離所定値よりも大であれば前記長焦
    点範囲側と判別する請求項1又は2に記載の多焦点カメ
    ラのストロボ制御装置。 4)前記多焦点カメラが標準撮影と望遠撮影とに切換え
    られる二焦点カメラで、前記短焦点/長焦点判別手段が
    、標準撮影であれば前記短焦点範囲側と判別し、望遠撮
    影であれば前記長焦点範囲側と判別する請求項1又は2
    に記載の多焦点カメラのストロボ制御装置。
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