JPH0424662B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0424662B2 JPH0424662B2 JP57026947A JP2694782A JPH0424662B2 JP H0424662 B2 JPH0424662 B2 JP H0424662B2 JP 57026947 A JP57026947 A JP 57026947A JP 2694782 A JP2694782 A JP 2694782A JP H0424662 B2 JPH0424662 B2 JP H0424662B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding member
- suction chamber
- shaft sealing
- sealing device
- compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/488—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals delivered by variable reluctance detectors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Linear Or Angular Velocity Measurement And Their Indicating Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は外部より駆動力を受けて動作する圧縮
機において、運転中に圧縮機が焼付き等により回
転速度低下あるいは停止状態になつた場合、この
状態を圧縮機の回転速度に比例した信号として取
り出して判定させ、圧縮機への駆動力を遮断する
保護装置などに適用される回転速度検出装置に関
する。
機において、運転中に圧縮機が焼付き等により回
転速度低下あるいは停止状態になつた場合、この
状態を圧縮機の回転速度に比例した信号として取
り出して判定させ、圧縮機への駆動力を遮断する
保護装置などに適用される回転速度検出装置に関
する。
圧縮機が動力源と駆動連結状態にあるとき、摺
動部の焼付事故等によつて回転速度が低下もしく
は回転不能となつた場合、それが抵抗となつて駆
動系に負荷がかかり、その結果動力源やそれに関
連する機器類を損傷することがある。特に車輌用
空調装置の圧縮機の場合には、クランク軸の回転
を1本のベルトによりウオータポンプ、オルタネ
ータおよび圧縮機等の全てを駆動するように構成
することも考えられるので、圧縮機の回転不能に
基因してベルトが切断されると、ウオータポン
プ、オルタネータ等も停止されてしまい、エンジ
ンのオーバヒートを誘発する等の不具合がある。
動部の焼付事故等によつて回転速度が低下もしく
は回転不能となつた場合、それが抵抗となつて駆
動系に負荷がかかり、その結果動力源やそれに関
連する機器類を損傷することがある。特に車輌用
空調装置の圧縮機の場合には、クランク軸の回転
を1本のベルトによりウオータポンプ、オルタネ
ータおよび圧縮機等の全てを駆動するように構成
することも考えられるので、圧縮機の回転不能に
基因してベルトが切断されると、ウオータポン
プ、オルタネータ等も停止されてしまい、エンジ
ンのオーバヒートを誘発する等の不具合がある。
このような問題を解消するために、圧縮機の回
転速度を検出し、この検出にもとづき、圧縮機の
回転速度が低下したり停止した場合に、圧縮機と
動力源との間に介装したクラツチを遮断作用させ
る保護システムが考えられている。圧縮機の回転
速度を検出するには、従来周知の電磁誘導形検知
器が有利であり、このものによると、圧縮機の回
転部分の磁性体により磁束密度を変化させてパル
ス信号を取り出すことができ、よつてこのパルス
信号を増幅器で増幅させて判定器により圧縮機の
回転が正常か否かを判別できる。
転速度を検出し、この検出にもとづき、圧縮機の
回転速度が低下したり停止した場合に、圧縮機と
動力源との間に介装したクラツチを遮断作用させ
る保護システムが考えられている。圧縮機の回転
速度を検出するには、従来周知の電磁誘導形検知
器が有利であり、このものによると、圧縮機の回
転部分の磁性体により磁束密度を変化させてパル
ス信号を取り出すことができ、よつてこのパルス
信号を増幅器で増幅させて判定器により圧縮機の
回転が正常か否かを判別できる。
しかしながら、このような電磁誘導形検知器を
使用した場合、圧縮機の回転部分の磁性体とし
て、どこの部分を使用するかが問題となる。つま
り、電磁誘導形検知器の磁束密度を変化させるた
めには、磁性体がその磁場を通過しなければなら
ず、これが回転速度としても検知されるようにす
るためには、少なくとも圧縮機の1回転につき1
回の磁束密度変化を必要とする。従来においては
駆動軸の端面に、軸心から偏心した位置に凹部を
形成するなどの手段が採用されているが、このよ
うにすると駆動軸に格別な機械加工を必要とし、
手間を要するものであつた。また、検知器は、圧
縮機本体としてのハウジングやケーシングに取着
されることになるが、この取着箇所が高圧雰囲気
であると、検知器自身のシール構造が複雑化する
等の欠点も生じる。
使用した場合、圧縮機の回転部分の磁性体とし
て、どこの部分を使用するかが問題となる。つま
り、電磁誘導形検知器の磁束密度を変化させるた
めには、磁性体がその磁場を通過しなければなら
ず、これが回転速度としても検知されるようにす
るためには、少なくとも圧縮機の1回転につき1
回の磁束密度変化を必要とする。従来においては
駆動軸の端面に、軸心から偏心した位置に凹部を
形成するなどの手段が採用されているが、このよ
うにすると駆動軸に格別な機械加工を必要とし、
手間を要するものであつた。また、検知器は、圧
縮機本体としてのハウジングやケーシングに取着
されることになるが、この取着箇所が高圧雰囲気
であると、検知器自身のシール構造が複雑化する
等の欠点も生じる。
本発明はこのような事情にもとづきなされたも
ので、電磁誘導形検知器に対する回転側の磁性体
は圧縮機に本来的に具備されている軸封装置の保
持部材を利用したことを特徴とし、このような保
持部材を活用することによつて格別な部品や加工
を省略することができ、かつこの種の軸封装置は
吸入室、つまり低圧力側に設置されることからこ
の低圧力室に検出器を設置することによりシール
構造が簡単になるとともに、この吸入室は温度が
低いので熱的影響も少なくなる圧縮機の回転速度
検出装置の提供を目的とする。
ので、電磁誘導形検知器に対する回転側の磁性体
は圧縮機に本来的に具備されている軸封装置の保
持部材を利用したことを特徴とし、このような保
持部材を活用することによつて格別な部品や加工
を省略することができ、かつこの種の軸封装置は
吸入室、つまり低圧力側に設置されることからこ
の低圧力室に検出器を設置することによりシール
構造が簡単になるとともに、この吸入室は温度が
低いので熱的影響も少なくなる圧縮機の回転速度
検出装置の提供を目的とする。
以下本発明の一実施例を第1図ないし第5図に
もとづき説明する。
もとづき説明する。
図面はベーン形圧縮機を示し、1は円筒形をな
すケーシングである。ケーシング1の両端はケー
シング側板2および3によつて閉塞されており、
これらケーシング1および側板2,3に囲まれる
空間にポンプ室4を構成している。ポンプ室4に
は、中心から偏心した位置にロータ5が収容され
ており、このロータ5の周囲にはケーシング1の
内周面に摺接するベーン6……が取り付けられて
いる。ロータ5は軸受7,7を介して各々ケーシ
ング側板2,3に回転自在に軸支されている。
すケーシングである。ケーシング1の両端はケー
シング側板2および3によつて閉塞されており、
これらケーシング1および側板2,3に囲まれる
空間にポンプ室4を構成している。ポンプ室4に
は、中心から偏心した位置にロータ5が収容され
ており、このロータ5の周囲にはケーシング1の
内周面に摺接するベーン6……が取り付けられて
いる。ロータ5は軸受7,7を介して各々ケーシ
ング側板2,3に回転自在に軸支されている。
一方のケーシング側板2にはフロントハウジン
グ8が取着されているとともに、他方のケーシン
グ側板3にはリヤハウジング9が取り付けられて
いる。フロントハウジング8とケーシング側板2
との間には吸入室10が形成されるとともに、リ
ヤハウジング9とケーシング側板3との間には吐
出室11が形成されている。吸入室10は吸入ポ
ート12を介してポンプ室4に通じており、吐出
室11は吐出ポート13および図示しない逆止弁
を介してポンプ室4に通じている。たとえば冷凍
サイクルのエバポレーから吸入室10内に導びか
れた冷媒は、吸入ポート12を介してポンプ室4
に吸込まれ、ロータ5の回転による容積減少に伴
つて加圧されたのち吐出ポート13から吐出室1
1へ吐出し、次いでコンデンサ側へ圧送されるよ
うになつている。
グ8が取着されているとともに、他方のケーシン
グ側板3にはリヤハウジング9が取り付けられて
いる。フロントハウジング8とケーシング側板2
との間には吸入室10が形成されるとともに、リ
ヤハウジング9とケーシング側板3との間には吐
出室11が形成されている。吸入室10は吸入ポ
ート12を介してポンプ室4に通じており、吐出
室11は吐出ポート13および図示しない逆止弁
を介してポンプ室4に通じている。たとえば冷凍
サイクルのエバポレーから吸入室10内に導びか
れた冷媒は、吸入ポート12を介してポンプ室4
に吸込まれ、ロータ5の回転による容積減少に伴
つて加圧されたのち吐出ポート13から吐出室1
1へ吐出し、次いでコンデンサ側へ圧送されるよ
うになつている。
上記ロータ5の一端は駆動軸15に一体もしく
は一体的に連結されており、この駆動軸15は吸
入室10を貫通してフロントハウジング8の外部
に導出されている。駆動軸15の先端は第5図の
電磁クラツチ42および図示しないベルト掛け伝
動装置を介して、たとえば自動車走行用エンジン
のクランク軸に連結されている。
は一体的に連結されており、この駆動軸15は吸
入室10を貫通してフロントハウジング8の外部
に導出されている。駆動軸15の先端は第5図の
電磁クラツチ42および図示しないベルト掛け伝
動装置を介して、たとえば自動車走行用エンジン
のクランク軸に連結されている。
駆動軸15とフロントハウジング8との間には
軸封装置16が設けられている。軸封装置16は
第2図ないし第4図に示されている。すなわち1
7は耐摩耗性に優れた金属、たとえば鉄製の固定
リングであり、Oリング18を介してフロントハ
ウジング8に固定されている。この固定リング1
7およびOリング18はフロントハウジング8の
壁面を伝わつて吸入室10から外部へ流れる冷媒
の漏洩を防止する。19は摺動性に優れた材料、
たとえばカーボン製の摺動リングであり、上記固
定リング17の一端面に摺接されている。20は
ゴム製の弾性リングであり、自己の弾性力により
駆動軸15の外周面に弾着し、吸入室10内の冷
媒が駆動軸15の外周面を伝わつて外部に洩れる
のを防止する。21は保持部材であり、駆動軸1
5に嵌着されて駆動軸15と一体に回転される。
上記保持部材21は、鉄系の磁性材料からなり、
軸方向に延び、かつ周方向に沿つて複数のアーム
部22……を有している。アーム部22……の先
端には係止部23……を有し、該係止部23……
は前記摺動リング19の外周面に形成したストツ
パ24に係止されている。
軸封装置16が設けられている。軸封装置16は
第2図ないし第4図に示されている。すなわち1
7は耐摩耗性に優れた金属、たとえば鉄製の固定
リングであり、Oリング18を介してフロントハ
ウジング8に固定されている。この固定リング1
7およびOリング18はフロントハウジング8の
壁面を伝わつて吸入室10から外部へ流れる冷媒
の漏洩を防止する。19は摺動性に優れた材料、
たとえばカーボン製の摺動リングであり、上記固
定リング17の一端面に摺接されている。20は
ゴム製の弾性リングであり、自己の弾性力により
駆動軸15の外周面に弾着し、吸入室10内の冷
媒が駆動軸15の外周面を伝わつて外部に洩れる
のを防止する。21は保持部材であり、駆動軸1
5に嵌着されて駆動軸15と一体に回転される。
上記保持部材21は、鉄系の磁性材料からなり、
軸方向に延び、かつ周方向に沿つて複数のアーム
部22……を有している。アーム部22……の先
端には係止部23……を有し、該係止部23……
は前記摺動リング19の外周面に形成したストツ
パ24に係止されている。
弾性リング20にはコイルばね25が被着され
ており、このコイルばね25は押え板26,27
を介して弾性リング20を軸方向へ拡張してい
る。したがつて弾性リング20は上記コイルばね
25の押圧力を受けて端部が摺動リング19に圧
接されており、該摺動リング19はこの圧接力に
より固定リング17の端面に押し付けられる。こ
のため、摺動リング19は固定リング17と弾性
リング20との間から冷媒が漏洩するのを阻止し
ている。この際、前記保持部材21はこれら弾性
リング20と摺動リング19およびコイルばね2
5を一体的に保持し、かつ摺動リング19を固定
リング17に常に当接させるためのガイドの機能
をもつている。
ており、このコイルばね25は押え板26,27
を介して弾性リング20を軸方向へ拡張してい
る。したがつて弾性リング20は上記コイルばね
25の押圧力を受けて端部が摺動リング19に圧
接されており、該摺動リング19はこの圧接力に
より固定リング17の端面に押し付けられる。こ
のため、摺動リング19は固定リング17と弾性
リング20との間から冷媒が漏洩するのを阻止し
ている。この際、前記保持部材21はこれら弾性
リング20と摺動リング19およびコイルばね2
5を一体的に保持し、かつ摺動リング19を固定
リング17に常に当接させるためのガイドの機能
をもつている。
上記のごとき構成の軸封装置16に対向して、
フロントハウジング8には電磁誘導形検出器30
が取り付けられている。電磁誘導形検出器30
は、非磁性体からなる本体31内に永久磁石32
およびこの磁石を囲繞するコイル33を収容して
形成されている。この検出器30はフロントハウ
ジング8に穿設した取付孔34内に、Oリング3
5を介して貫挿され、ナツト36によつて固定さ
れている。この場合、上記永久磁石32の先端面
は前記軸封装置16における保持部材21のアー
ム部22と対面するように、保持部材21の外径
方向に位置される。コイル33に接続されたリー
ド線37は外部の制御装置に接続されている。
フロントハウジング8には電磁誘導形検出器30
が取り付けられている。電磁誘導形検出器30
は、非磁性体からなる本体31内に永久磁石32
およびこの磁石を囲繞するコイル33を収容して
形成されている。この検出器30はフロントハウ
ジング8に穿設した取付孔34内に、Oリング3
5を介して貫挿され、ナツト36によつて固定さ
れている。この場合、上記永久磁石32の先端面
は前記軸封装置16における保持部材21のアー
ム部22と対面するように、保持部材21の外径
方向に位置される。コイル33に接続されたリー
ド線37は外部の制御装置に接続されている。
制御装置は、第5図に示されるようにパルス増
幅器40およびパルス判定器41を有し、パルス
判定器41によつて、設定値以下の電圧になつた
場合に電磁クラツチ42に印加する電圧を遮断し
てクラツチ42を切るようになつている。
幅器40およびパルス判定器41を有し、パルス
判定器41によつて、設定値以下の電圧になつた
場合に電磁クラツチ42に印加する電圧を遮断し
てクラツチ42を切るようになつている。
このような構成による実施例においては、駆動
軸15の回転に伴つて軸封装置16の保持部材2
1が一体的に回転するものであるから、保持部材
21のアーム部22……が検出器30の磁石32
による磁場を通過する。つまり駆動軸15の1回
転につき、アーム部22……の数に見合つて磁束
密度が変化される。磁束密度の変化はコイル33
に誘導電流を生じさせるので、リード線37にパ
ルス電圧を取り出すことができる。このパルス電
圧は増幅器40によつて増幅して判定器41に投
入される。判定器41にあつては、設定値と比較
し、投入されたパルス電圧が設定値以下の場合に
電磁クラツチ42へ信号を送り、電磁クラツチ4
2を遮断すべき指令を与える。すなわち、圧縮機
の回転速度が所定値以下になつた場合には、動力
源としてのクランク軸側からの動力を切ることに
なるから、圧縮機を停止させることができ、クラ
ンク軸とクラツチ42との間に介装されているベ
ルトに無理な負荷が生じなくなるため、該ベルト
によつて同時に駆動されているウオータポンプ、
オルタネータ等の運転を継続することができるも
のである。
軸15の回転に伴つて軸封装置16の保持部材2
1が一体的に回転するものであるから、保持部材
21のアーム部22……が検出器30の磁石32
による磁場を通過する。つまり駆動軸15の1回
転につき、アーム部22……の数に見合つて磁束
密度が変化される。磁束密度の変化はコイル33
に誘導電流を生じさせるので、リード線37にパ
ルス電圧を取り出すことができる。このパルス電
圧は増幅器40によつて増幅して判定器41に投
入される。判定器41にあつては、設定値と比較
し、投入されたパルス電圧が設定値以下の場合に
電磁クラツチ42へ信号を送り、電磁クラツチ4
2を遮断すべき指令を与える。すなわち、圧縮機
の回転速度が所定値以下になつた場合には、動力
源としてのクランク軸側からの動力を切ることに
なるから、圧縮機を停止させることができ、クラ
ンク軸とクラツチ42との間に介装されているベ
ルトに無理な負荷が生じなくなるため、該ベルト
によつて同時に駆動されているウオータポンプ、
オルタネータ等の運転を継続することができるも
のである。
上記のごとき実施例によると、電磁誘導形検出
器30にパルス電圧を発生させるための磁性体
は、軸封装置16の保持部材21におけるアーム
部22……を使用したので、格別な回転磁性体を
必要としない。すなわち、保持部材21は軸封装
置16として本来的に使用する部品であり、よつ
て該保持部材21を検出器30の回転磁性体に兼
用するから、部品点数の増加を招くことがなく、
また格別な加工も必要としないものである。
器30にパルス電圧を発生させるための磁性体
は、軸封装置16の保持部材21におけるアーム
部22……を使用したので、格別な回転磁性体を
必要としない。すなわち、保持部材21は軸封装
置16として本来的に使用する部品であり、よつ
て該保持部材21を検出器30の回転磁性体に兼
用するから、部品点数の増加を招くことがなく、
また格別な加工も必要としないものである。
また軸封装置16は吸入室10内に装備される
ので、検出器30も該吸入室10に臨んで取り付
けることができる。この吸入室10は圧縮機全体
のなかでも低圧側であることから、上記検出器3
0に取り付けに際して格別面倒な高圧シール構造
を必要とせず、Oリング35等の簡単なシール構
造を採用することができる。また吸入室10は冷
媒温度も低いため、検出器30に熱的悪影響を及
ぼすこともなく、長寿命となる。
ので、検出器30も該吸入室10に臨んで取り付
けることができる。この吸入室10は圧縮機全体
のなかでも低圧側であることから、上記検出器3
0に取り付けに際して格別面倒な高圧シール構造
を必要とせず、Oリング35等の簡単なシール構
造を採用することができる。また吸入室10は冷
媒温度も低いため、検出器30に熱的悪影響を及
ぼすこともなく、長寿命となる。
さらにまた、検出器30はフロントハウジング
8に取付孔34を形成し、ナツト36によつて取
着されるので、取付孔34の加工も容易であり、
かつ検出器30の脱着作業も外部から簡単に行え
る。
8に取付孔34を形成し、ナツト36によつて取
着されるので、取付孔34の加工も容易であり、
かつ検出器30の脱着作業も外部から簡単に行え
る。
なお、上記実施例においては、検出器30に対
する磁性体として、保持部材21のアーム部22
……を利用したが、たとえば保持部材21が筒形
に構成される場合には、第6図または第7図に示
されるように、その周壁に凹条60……、凸条7
0……を形成するなどの手段であつても実施可能
である。
する磁性体として、保持部材21のアーム部22
……を利用したが、たとえば保持部材21が筒形
に構成される場合には、第6図または第7図に示
されるように、その周壁に凹条60……、凸条7
0……を形成するなどの手段であつても実施可能
である。
また本発明はベーン形圧縮機に制約されるもの
ではなく、斜板形圧縮機など、他の圧縮機に適用
可能である。
ではなく、斜板形圧縮機など、他の圧縮機に適用
可能である。
以上詳述した通り本発明は、電磁誘導形検出器
に対する磁性体として、軸封装置の保持部材を使
用するので、格別な部品を使用したり、面倒な機
械的加工を必要としないため構造および製造が容
易となる。また、上記軸封装置は圧縮機における
低圧力部分に装備されるものであるため、上記検
出器を上記保持部材に臨ませるように取り付けて
も、検出器のシール構造が簡単にすみ、このこと
も構造を簡素化できることになる。
に対する磁性体として、軸封装置の保持部材を使
用するので、格別な部品を使用したり、面倒な機
械的加工を必要としないため構造および製造が容
易となる。また、上記軸封装置は圧縮機における
低圧力部分に装備されるものであるため、上記検
出器を上記保持部材に臨ませるように取り付けて
も、検出器のシール構造が簡単にすみ、このこと
も構造を簡素化できることになる。
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示
し、第1図はベーン形圧縮機の断面図、第2図は
その軸封装置の拡大した断面図、第3図は摺動リ
ングおよび保持部材の組立状態を示す側面図、第
4図は第3図中−線に沿う矢視図、第5図は
制御装置の作動を説明するための図、第6図およ
び第7図は各々保持部材の変形例を示す断面図で
ある。 1……ケーシング、2,3……ケーシング側
板、4……ポンプ室、5……ロータ、6……ベー
ン、10……吸入室、15……駆動軸、16……
軸封装置、17……固定リング、19……摺動リ
ング、20……弾性リング、21……保持部材、
22……アーム部、30……電磁誘導形検出器、
60……凹条、70……凸条。
し、第1図はベーン形圧縮機の断面図、第2図は
その軸封装置の拡大した断面図、第3図は摺動リ
ングおよび保持部材の組立状態を示す側面図、第
4図は第3図中−線に沿う矢視図、第5図は
制御装置の作動を説明するための図、第6図およ
び第7図は各々保持部材の変形例を示す断面図で
ある。 1……ケーシング、2,3……ケーシング側
板、4……ポンプ室、5……ロータ、6……ベー
ン、10……吸入室、15……駆動軸、16……
軸封装置、17……固定リング、19……摺動リ
ング、20……弾性リング、21……保持部材、
22……アーム部、30……電磁誘導形検出器、
60……凹条、70……凸条。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハウジング内に形成された吸入室と、このハ
ウジング内に形成され上記吸入室に連なるポンプ
室と、上記ハウジングを貫通して上記吸入室から
外部に突出され外部の動力を受けて回転する駆動
軸と、この駆動軸に駆動されて上記ポンプ室内で
回転されポンプ室内の容積を変化させて上記吸入
室から吸込んだ流体を圧縮吐出するロータと、上
記駆動軸とハウジングとの間から吸入室内の流体
が漏洩するのを防止する軸封装置を備え、この軸
封装置は上記吸入室に臨んで設けられるととも
に、軸封部材およびこの軸封止部材を保持して回
転軸と一体に回転される保持部材とで構成された
圧縮機において、 上記軸封装置の保持部材を磁性体材料により形
成するとともに、この保持部材に周方向に沿つて
凹凸またはアーム部を形成し、この保持部材に対
向し上記保持部材の回転に応じてパルス信号を発
する電磁誘導形検出器を、前記吸入室に臨んで上
記ハウジングに取付けたことを特徴とする圧縮機
の回転速度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2694782A JPS58143271A (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 圧縮機の回転速度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2694782A JPS58143271A (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 圧縮機の回転速度検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58143271A JPS58143271A (ja) | 1983-08-25 |
| JPH0424662B2 true JPH0424662B2 (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=12207345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2694782A Granted JPS58143271A (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 圧縮機の回転速度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58143271A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018161216A (ja) * | 2017-03-24 | 2018-10-18 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2018161215A (ja) * | 2017-03-24 | 2018-10-18 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58187769U (ja) * | 1982-06-08 | 1983-12-13 | 株式会社ボッシュオートモーティブ システム | 圧縮機の回転速度検出装置 |
| US5005365A (en) * | 1988-12-02 | 1991-04-09 | Inter-City Products Corporation (Usa) | Thermostat speed bar graph for variable speed temperature control system |
| JPH0744787Y2 (ja) * | 1989-04-19 | 1995-10-11 | サンデン株式会社 | スクロール型圧縮機の回転数検出機構 |
| JP2017198273A (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | 株式会社デンソー | ロック検出装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5624225A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-07 | Nippon Seiko Kk | Spline device |
-
1982
- 1982-02-22 JP JP2694782A patent/JPS58143271A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018161216A (ja) * | 2017-03-24 | 2018-10-18 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2018161215A (ja) * | 2017-03-24 | 2018-10-18 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58143271A (ja) | 1983-08-25 |
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