JPH04246705A - 物理量制御装置 - Google Patents

物理量制御装置

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JPH04246705A
JPH04246705A JP6084491A JP6084491A JPH04246705A JP H04246705 A JPH04246705 A JP H04246705A JP 6084491 A JP6084491 A JP 6084491A JP 6084491 A JP6084491 A JP 6084491A JP H04246705 A JPH04246705 A JP H04246705A
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Masaru Tanaka
優 田中
Tomohiro Yamada
智博 山田
Koji Moriyama
孝治 森山
Yoshihiro Nomura
好弘 野村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、送風機における風量
、マッサージャーにおける振動等の物理量を制御する装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】送風機における風量、マッサージャーに
おける振動等の生体への刺激量の変化を、周波数fに逆
比例するスペクトルを有するゆらぎ(以下、1/fゆら
ぎという)を持つ周波数特性にすると快的感が得られる
ことが知られている。
【0003】また、この具体的な実現方法については、
例えば特開平2−44693号公報(国際特許分類  
HO5B  37/02)、特開平2−57004号公
報(国際特許分類  HO3B  29/00)、特開
平2−100702号公報(国際特許分類  GO5B
  19/02)等に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】1/fゆらぎのパワー
スペクトルは、原波形の振幅情報を持つのみであり、こ
れが与えられても原波形を再現することはできない。換
言すれば、同一の1/fゆらぎ特性を持つ波形にも、原
波形は無限に存在する。これらは、各高調波間の位相関
係の差によるものと、更には、最高高調波次数の差によ
るものとがある。
【0005】これらの種々の原波形による刺激量の変化
には、個人の好みの差が激しい。しかし、従来例では、
特開平2−44693号公報においても、また特開平2
−57004号公報等においてもパワースペクトルが1
/fゆらぎであることのみしか記されていない。
【0006】また、特開平2−100702号公報にお
いては、パワースペクトルの異なるものを、時間の経過
とともに切り替える方法が開示されているが、同一パワ
ースペクトルのものを切り替えることには触れていない
【0007】1/fゆらぎは、快適感を人間に与えるも
のであるが、同じ1/fゆらぎであっても個人の好みに
あった1/fゆらぎが選択されることが望ましいが、上
述のように、従来技術では、この点が考慮されていない
【0008】ところで、1/f信号の発生方法には、た
とえば特開平2−57004号公報に見られるように、
いわゆるフリッカー雑音と呼ばれる抵抗値のゆらぎを増
幅する方法と、あらかじめROM等に、1/fゆらぎの
データを格納しておき順次取り出す方法がある。
【0009】前者の方法では、1/fの原信号が小さい
ため、大がかりな増幅回路が必要となり高価なものにな
る。一方、後者の方法では、比較的安価に、しかも容易
に実験可能であるが、格納可能なデータの量に限りがあ
るため、正確な波形の再現が困難となり、しかも周期性
が生じる。
【0010】この発明の第1の物理量制御装置の目的は
、個人の好みにあった1/fゆらぎを選択できる物理量
制御装置を提供することにある。
【0011】この発明の第2の物理量制御装置の目的は
、安価でしかも正確な波形の再現ができる物理量制御装
置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明による第1の物
理量制御装置は、送風機における風量,マッサージャー
における震動等の物理量を1/fゆらぎ信号に基づいて
制御する装置において、1/fゆらぎ信号の各高調波の
位相関係を切り替える位相関係切替手段、1/fゆらぎ
信号の基本波成分に対する最高高調波の次数を切り替え
る最高高調波次数切替手段、ならびに位相関係切替手段
により切り換えられた各高調波の位相関係および最高高
調波次数切替手段により切り換えられた最高高調波次数
にもとづいて1/fゆらぎ信号を発生する1/fゆらぎ
信号発生手段を備えていることを特徴とする。
【0014】この発明による第2の物理量制御装置は、
1/fゆらぎデータをあらかじめ記憶する記憶手段、記
憶手段に記憶された1/fゆらぎデータをA/D変換す
るA/D変換手段、およびA/D変換手段の出力信号か
ら高周波成分を除去するローパスフィルタを備えている
ことを特徴とする。
【0015】
【作用】この発明による第2の物理量制御装置では、1
/fゆらぎ信号の各高調波の位相関係および最高高調波
次数を選択できるので、個人の好みにあった1/fゆら
ぎを選択できるようになる。
【0016】すなわち、1/fゆらぎを持つ波形は、次
式で表される(但し基本波の係数1)。
【0017】
【数1】
【0018】上記数式1によつて、1/fゆらぎを持つ
波形f(t)は、コンピュター等で容易に計算できる。 各周波数成分の位相αkは、たとえば、コンピューター
の乱数発生機能を利用して変化させることができる。特
にBASIC等では、いわゆる「乱数の種」を指定する
ことにより任意の乱数系列が得られ、各高調波の位相関
係を変化できる。また、最高高調波次数nを変化させる
ことで、基本波に対する最高高調波次数を変化させるこ
とができる。
【0019】この発明による第2の物理量制御装置では
、ローパスフィルタによって、1/fゆらぎ信号の高調
波成分が除去されるので、実質的にデータ数が増大した
のと同じ効果が得られる。
【0020】
【実施例】第1図はこの発明の第1実施例を示している
。第1図において、位相データ記憶M1には各高調波間
の位相関係を決定する複数の乱数系列データ(位相デー
タ)が記憶され、次数データ記憶ROM2には最高高調
波の基本波に対する次数を決定する複数のデータ(次数
データ)が記憶されている。そして、各ROM1、2に
記憶されているデータは、SW1,SW2にて選択され
て、コンピューター3に入力される。
【0021】コンピューター3は、SW1,2によって
選択された位相データ,次数データに基づいて、1/f
ゆらぎ波形を生成する。
【0022】コンピューター3から出力された1/fゆ
らぎ波形出力は、D/A変換回路4によってD/A変換
された後、制御回路5を介して機器6に送られる。
【0023】位相データおよび次数データを、第2図に
示すように、コンピュータ3のキーボード7から直接入
力すようにしてもよい。
【0024】さらに、コンピュータ3で作成した上記複
数の1/fデータをROM等の記憶装置にあらかじめ記
憶させておき、これらの1/fデータをスイッチ等で切
り換えるようにしてもよい。
【0025】第3図は基本波周波数0.01Hz、最高
高調波次数20次のときの波形を示し、第4図はそのパ
ワースペクトルを示している。
【0026】第5図は第3図の波形から位相関係のみ別
の系列に変化させたときの波形を示し、第6図はそのパ
ワースペクトルを示している。
【0027】第7図は第3図の波形から最高高調波次数
のみ50次としたときの波形を示し、第8図はそのパワ
ースペクトルを示している。
【0028】第3図の波形と第5図の波形とは異なる波
形であるにもかかわらず、そのパワースペクトルは第4
図および第5図に示すように全く同一である。
【0029】また、第3図の波形と第7図の波形も異な
るが、そのパワースペクトルは第4図および第8図に示
すように、カツトオフ周波数において0.2Hzと0.
5Hzとの差があるのみで、その傾きは同一であり、1
/fゆらぎとなつている。
【0030】第9図は、この発明の第2実施例を示して
いる。
【0031】第9図において、ROM11には、何らか
の方法で作られた1/fゆらぎのデータが格納されてい
る。このデータ出力は、D/A変換回路12によりアナ
ログデータに変換される。D/A変換回路12の出力波
形を第10図に示す。
【0032】この出力波形のパワースペクトラムは、波
形のひずみにより第11図に実線で示すように、破線で
示す1/fの特性よりずれている。
【0033】D/A変換回路12の出力は、ローパスフ
ィルタ13に送られ、高調波成分が除去される。ローパ
スフィルタ13の出力波形は、第12図に示すような波
形となり、そのパワースペクトラムは、第13図に示す
ように1/fゆらぎとなる。
【0034】ローパスフィルタ13の出力は、増幅回路
14で増幅されたのち、刺激機器に送られる。
【0035】D/A変換回路12の出力をローパスフィ
ルタ13に通すことにより第2図の特性が第4図の特性
になることは、ROM11に格納する1/fゆらぎのデ
ータ数を実質的に増加したのと同じ効果が得られる。同
じデータ数で一周期の時間を長くでき、繰り返し性を軽
減できる。
【0036】
【発明の効果】この発明による第1の物理量制御装置に
よれば、同一の1/fゆらぎの周波数スペクトルを持つ
ゆらぎにおいても各人の好みに適合したゆらぎを選択で
きる。この発明による第2の物理量制御装置によれば、
1/fゆらぎデータを記憶するためのROM等の記憶手
段に格納するデータ数を増加したのと同じ効果が得られ
、また、同じデータ数で一周期の時間を長くでき、繰り
返し性を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す電気ブロック図で
ある。
【図2】この発明の第1実施例の変形例を示す電気ブロ
ック図である。
【図3】1/fゆらぎ波形を示す波形図である。
【図4】第3図の波形のパワースペクトラムを示すスペ
クトラム図である。
【図5】1/fゆらぎ波形を示す波形図である。
【図6】第5図の波形のパワースペクトラムを示すスペ
クトラム図である。
【図7】1/fゆらぎ波形を示す波形図である。この発
明の第1実施例を示す電気ブロック図である。
【図8】第3図の波形のパワースペクトラムを示すスペ
クトラム図である。
【図9】この発明の第2実施例を示す電気ブロック図で
ある。
【図10】A/D変換回路の出力波形を示す波形図であ
る。
【図11】A/D変換回路の出力波形のパワースペクト
ラムを示すスペクトラム図である。
【図12】ローパスフィルタの出力波形を示す波形図で
ある。
【図13】ローパスフィルタの出力波形のパワースペク
トラムを示すスペクトラム図である。
【符号の説明】
1    ROM 2    ROM 3    コンピュータ 11  ROM 12  D/A変換回路 13  ローパスフィルタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  送風機における風量、マッサージャー
    における震動等の物理量を1/fゆらぎ信号に基づいて
    制御する装置において、1/fゆらぎ信号の各高調波の
    位相関係を切り替える位相関係切替手段、1/fゆらぎ
    信号の基本波成分に対する最高高調波の次数を切り替え
    る最高高調波次数切替手段、ならびに位相関係切替手段
    により切り換えられた各高調波の位相関係および最高高
    調波次数切替手段により切り換えられた最高高調波次数
    にもとづいて1/fゆらぎ信号を発生する1/fゆらぎ
    信号発生手段を備えていることを特徴とする物理量制御
    装置。
  2. 【請求項2】  1/fゆらぎデータをあらかじめ記憶
    する記憶手段、記憶手段に記憶された1/fゆらぎデー
    タをA/D変換するA/D変換手段、およびA/D変換
    手段の出力信号から高周波成分を除去するローパスフィ
    ルタ、を備えている物理量制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011250060A (ja) * 2010-05-26 2011-12-08 Institute Of National Colleges Of Technology Japan ゆらぎ信号発生装置、ゆらぎ信号発生方法、及びゆらぎ信号発生プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2749924B2 (ja) 1990-01-08 1998-05-13 三菱重工業株式会社 1/fゆらぎ信号発生方法

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