JPH04246782A - 複数段において処理された画像データを格納するシステム及び方法 - Google Patents
複数段において処理された画像データを格納するシステム及び方法Info
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- JPH04246782A JPH04246782A JP3231614A JP23161491A JPH04246782A JP H04246782 A JPH04246782 A JP H04246782A JP 3231614 A JP3231614 A JP 3231614A JP 23161491 A JP23161491 A JP 23161491A JP H04246782 A JPH04246782 A JP H04246782A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主にデータの格納、特に
複数段の画像処理において生成された画像情報の構造化
された格納に関するものである。
複数段の画像処理において生成された画像情報の構造化
された格納に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロプロセッサに基づいたコンピュ
ータシステムが、これまでは大型汎用コンピュータ及び
特定用途のハードウェアの領域であった画像処理の仕事
を行うことができるようにますますなってきている。そ
れにも拘らず、大規模なメモリが必要でありそして画像
処理の計算上の要件があることにより、コンピュータメ
モリの効果的な利用及び効果的な計算の構成をとること
について、通常求められる以上の改善が要求されている
。
ータシステムが、これまでは大型汎用コンピュータ及び
特定用途のハードウェアの領域であった画像処理の仕事
を行うことができるようにますますなってきている。そ
れにも拘らず、大規模なメモリが必要でありそして画像
処理の計算上の要件があることにより、コンピュータメ
モリの効果的な利用及び効果的な計算の構成をとること
について、通常求められる以上の改善が要求されている
。
【0003】多くの画像処理はいくつかの処理段階を必
要とし、それらは各々そのデータ出力としての画像を生
成し、その画像が次の段階の画像処理の入力データとし
て使用される。例えば、産業用の品質管理への応用若し
くは機械の構想図にしばしば必要とされるようなエッジ
マップ(edge map)を生成するための画像処理
を考えてみる。まず電子カメラを用いて1つの画像が得
られ、コンピュータ内のランダムアクセスメモリ(RA
M) に格納される。そして、この画像はエッジ強調画
像(edge−enhancement image)
生成するために(例えば、3×3ラプラシアン・マスク
のような)エッジ強調マスクにより畳込まれる。次に、
この画像の画素強度がヒストグラムを生成するために一
覧表示され、それは次に1以上のしきい強度値を選択す
るために解析される。エッジ(境界)強調された画像の
個々の強度値は通常、2値の画像であるエッジマップを
生成するように、選択されたしきい強度値と比較される
(なお、全ての個々の強度値は一つの選択されたしきい
強度値と比較され、この画像は2つの強度、すなわち、
選択されたしきい値より大きい強度値を表わす一方のレ
ベルと選択されたしきい値より小さい強度値を表わす表
わす他方のレベルのみからなる)。原画像の中の雑音(
ノイズ)、照明の不均一性又はそれ以外の問題のために
、エッジマップ内のエッジは図形的に連続的にならない
場合もあり、また一倍以上の拡大及びエッジマップの侵
食が次の解析に好適なエッジマップを生成するために必
要とされる場合もある。
要とし、それらは各々そのデータ出力としての画像を生
成し、その画像が次の段階の画像処理の入力データとし
て使用される。例えば、産業用の品質管理への応用若し
くは機械の構想図にしばしば必要とされるようなエッジ
マップ(edge map)を生成するための画像処理
を考えてみる。まず電子カメラを用いて1つの画像が得
られ、コンピュータ内のランダムアクセスメモリ(RA
M) に格納される。そして、この画像はエッジ強調画
像(edge−enhancement image)
生成するために(例えば、3×3ラプラシアン・マスク
のような)エッジ強調マスクにより畳込まれる。次に、
この画像の画素強度がヒストグラムを生成するために一
覧表示され、それは次に1以上のしきい強度値を選択す
るために解析される。エッジ(境界)強調された画像の
個々の強度値は通常、2値の画像であるエッジマップを
生成するように、選択されたしきい強度値と比較される
(なお、全ての個々の強度値は一つの選択されたしきい
強度値と比較され、この画像は2つの強度、すなわち、
選択されたしきい値より大きい強度値を表わす一方のレ
ベルと選択されたしきい値より小さい強度値を表わす表
わす他方のレベルのみからなる)。原画像の中の雑音(
ノイズ)、照明の不均一性又はそれ以外の問題のために
、エッジマップ内のエッジは図形的に連続的にならない
場合もあり、また一倍以上の拡大及びエッジマップの侵
食が次の解析に好適なエッジマップを生成するために必
要とされる場合もある。
【0004】本例に関するいくつかの観察がなされ得る
。
。
【0005】まず第一に、処理の間に、少なくとも4つ
の分離した画像が生成され、各画像をより前の段階の処
理に依存している。
の分離した画像が生成され、各画像をより前の段階の処
理に依存している。
【0006】第二に、一般に全プロセス、特に原画像に
エッジ強調マスクの畳込みによりエッジ強調された画像
の計算は時間のかかる計算作業である。そして、後段の
処理のうちの1つの間に誤りが画像処理において発生す
ると、例えば、エッジマップの計算においてしきい値が
正しく選択されないと、それは複数の段階の全てにより
原画像を再処理するために、コンピュータの時間を不必
要に浪費してしまうことになる。
エッジ強調マスクの畳込みによりエッジ強調された画像
の計算は時間のかかる計算作業である。そして、後段の
処理のうちの1つの間に誤りが画像処理において発生す
ると、例えば、エッジマップの計算においてしきい値が
正しく選択されないと、それは複数の段階の全てにより
原画像を再処理するために、コンピュータの時間を不必
要に浪費してしまうことになる。
【0007】第三に、画素強度のヒストグラムのような
、後の段階で利用される情報は後の段階で利用可能とな
るようにその画像と永久的に関連づけられているべきで
あって、再計算されるべきではない。
、後の段階で利用される情報は後の段階で利用可能とな
るようにその画像と永久的に関連づけられているべきで
あって、再計算されるべきではない。
【0008】上述のプロセスのような、一連の段階によ
り画像を処理するときの一般的な処理では利用可能なメ
モリが1つの画像又は1つ画像の一部分を各々が含みう
る一連のバッファの形態で配置される。これらのバッフ
ァはランダムに選択され、相互に特別に配置されたもの
ではない。従って、行うタスクに適当な、このメモリに
関する順序を定めるのはユーザの仕事である。この構成
作業は現在の最新技術をもってしても自動的に行ない得
るものではない。更に、その画像を説明または書式化す
る補助的な情報はどこか他に格納されなければならず、
その情報を対応する画像に関連づけるということもそれ
自体、ユーザに課せられた別の仕事である。
り画像を処理するときの一般的な処理では利用可能なメ
モリが1つの画像又は1つ画像の一部分を各々が含みう
る一連のバッファの形態で配置される。これらのバッフ
ァはランダムに選択され、相互に特別に配置されたもの
ではない。従って、行うタスクに適当な、このメモリに
関する順序を定めるのはユーザの仕事である。この構成
作業は現在の最新技術をもってしても自動的に行ない得
るものではない。更に、その画像を説明または書式化す
る補助的な情報はどこか他に格納されなければならず、
その情報を対応する画像に関連づけるということもそれ
自体、ユーザに課せられた別の仕事である。
【0009】更に、その画像をファイルに格納する際、
画像についての最小限の情報のみ、一般にはそのサイズ
と名称を格納することがよく行われる。
画像についての最小限の情報のみ、一般にはそのサイズ
と名称を格納することがよく行われる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主なる目的は
、上述した従来技術の欠点を実質的に少なくし又は克服
することにある。
、上述した従来技術の欠点を実質的に少なくし又は克服
することにある。
【0011】本発明の目的は、画像処理により生成され
た統計的情報、その画像に関して行われた処理の履歴、
その画像の名称及びサイズ等その画像を説明するために
ユーザによりもたらされた書式若しくは注釈を格納する
、より効果的で便利なシステム及び方法を提供すること
にある。
た統計的情報、その画像に関して行われた処理の履歴、
その画像の名称及びサイズ等その画像を説明するために
ユーザによりもたらされた書式若しくは注釈を格納する
、より効果的で便利なシステム及び方法を提供すること
にある。
【0012】本発明の更なる目的は、複数段の処理から
なる画像処理タスクの対応する下層の数学的構造に等価
なリスト化されたデータ構造に結合されるとコンピュー
タメモリ内でデータ構造を自動的に構成するためのシス
テム及び方法を提供することにある。
なる画像処理タスクの対応する下層の数学的構造に等価
なリスト化されたデータ構造に結合されるとコンピュー
タメモリ内でデータ構造を自動的に構成するためのシス
テム及び方法を提供することにある。
【0013】本発明の更なる目的は、自動的にこれらの
データを通常の方法により構成し、複雑な画像処理タス
クの自己書式を行うための改善されたシステム及び方法
を提供することにある。
データを通常の方法により構成し、複雑な画像処理タス
クの自己書式を行うための改善されたシステム及び方法
を提供することにある。
【0014】本発明の更なる目的は、画像を書式化し、
若しくは次の画像処理動作において用いられるかもしれ
ない補助的な情報を、その画像データ構造の中で、画像
に自動的に関連づけることにある。
若しくは次の画像処理動作において用いられるかもしれ
ない補助的な情報を、その画像データ構造の中で、画像
に自動的に関連づけることにある。
【0015】本発明の更なる目的は、そのような情報の
再計算の必要を最小化し、画像処理タスクの計算負荷を
低減するためのシステム及び方法を提供することにある
。
再計算の必要を最小化し、画像処理タスクの計算負荷を
低減するためのシステム及び方法を提供することにある
。
【0016】本発明の更なる目的は、例えば、同じ画像
データ構造のノードから生じるデータ構造ツリーの異な
る枝に関し、異なるパラメータにより実験できるという
簡便さを許容するなどして、画像処理手順の展開のため
のフレキシブルなフレムワークとして画像データ構造を
用いることにある。
データ構造のノードから生じるデータ構造ツリーの異な
る枝に関し、異なるパラメータにより実験できるという
簡便さを許容するなどして、画像処理手順の展開のため
のフレキシブルなフレムワークとして画像データ構造を
用いることにある。
【0017】本発明の更なる目的は、画像処理の前の段
階に復帰するために、逆方向にデータ構造に結合された
リストを遡ることにより、容易に誤りから回復できる柔
軟性を有したデータ構造を用いることにある。
階に復帰するために、逆方向にデータ構造に結合された
リストを遡ることにより、容易に誤りから回復できる柔
軟性を有したデータ構造を用いることにある。
【0018】本発明の更なる目的は、誤りの結果として
計算機上で繰り返してタスクを実行することを避けるこ
とにある。
計算機上で繰り返してタスクを実行することを避けるこ
とにある。
【0019】本発明の更なる目的は、画像処理サブプロ
グラム実行のため統一されたプログラム標準の採用を容
易ならしめて、目的物に応じたプログラムスタイルの使
用を促進せしめるようなデータ構造を用いたシステムお
よび方法を提供することにある。
グラム実行のため統一されたプログラム標準の採用を容
易ならしめて、目的物に応じたプログラムスタイルの使
用を促進せしめるようなデータ構造を用いたシステムお
よび方法を提供することにある。
【0020】最後に、本発明の目的は、画像を表出する
必要のないメモリ管理及びメモリの復帰を容易ならしめ
ることである。これは画像がかなりの量のコンピュータ
メモリをしばしば必要とするので、重要なことである。
必要のないメモリ管理及びメモリの復帰を容易ならしめ
ることである。これは画像がかなりの量のコンピュータ
メモリをしばしば必要とするので、重要なことである。
【0021】
【課題を解決するための手段】これらの目的はデータ構
造理論における方法学及び複数結合されるリストを、そ
れらの結合がこれらの複雑な画像処理タスクの下層の数
学的構造を反映する画像データ構造の構成及びこれらの
画像データ構造の結合されたリストに適用することによ
り成し遂げられる。この方法により画像処理タスクは構
造化され、補助的な情報はそれらの画像に自動的に関連
づけられる。実質的な効果はコンピュータメモリの管理
などの動作の簡便性及び柔軟性において、及びコンピュ
ータ処理時間の節約面において得られる。
造理論における方法学及び複数結合されるリストを、そ
れらの結合がこれらの複雑な画像処理タスクの下層の数
学的構造を反映する画像データ構造の構成及びこれらの
画像データ構造の結合されたリストに適用することによ
り成し遂げられる。この方法により画像処理タスクは構
造化され、補助的な情報はそれらの画像に自動的に関連
づけられる。実質的な効果はコンピュータメモリの管理
などの動作の簡便性及び柔軟性において、及びコンピュ
ータ処理時間の節約面において得られる。
【0022】本発明の他の目的は部分的には明らかであ
ろうし、部分的には以下で明らかとなろう。従って本発
明は構造、要素の組み合わせ及びパーツの配置を処理す
る装置と幾つかのステップ及びそのようなステップの他
のステップに対する関係及び順序を含むプロセスを含み
、それらの全ては以下の記載において具体化され、その
変形の範囲は特許請求の範囲に示されるであろう。
ろうし、部分的には以下で明らかとなろう。従って本発
明は構造、要素の組み合わせ及びパーツの配置を処理す
る装置と幾つかのステップ及びそのようなステップの他
のステップに対する関係及び順序を含むプロセスを含み
、それらの全ては以下の記載において具体化され、その
変形の範囲は特許請求の範囲に示されるであろう。
【0023】
【実施例】本発明の本質及び目的を充分理解するために
、添付の図面に関連づけられた以下の詳細な説明が参照
されなければならない。
、添付の図面に関連づけられた以下の詳細な説明が参照
されなければならない。
【0024】画像処理のためのデータ構造上の方法論の
より好ましい実施例を説明する。図1に示されるように
、処理を実行するためのシステム10はマイクロプロセ
ッサ20及びメモリ30を含んでいる。マイクロプロセ
ッサの機種及びメモリの大きさは所要とする処理速度、
処理されるべき各画像の大きさ、予定されている処理タ
スクの数、保存されるべきデータの総数などに依存して
変わり得ることはいうまでもない。例えば、IBM社又
はそれと互換性のあるシステムメーカーにより製造され
販売され、2メガバイトのランダムアクセスメモリ(R
AM)を有する「モデルAT(Model AT)」が
多くの応用例にとって都合がよい。他のシステムもこの
分野の所謂当業者にとっては明白であろう。また、シス
テム10はカメラにより写された画像の2値情報を表わ
すデータ入力をシステム10にもたらすための、カメラ
40のような手段を含むものである。
より好ましい実施例を説明する。図1に示されるように
、処理を実行するためのシステム10はマイクロプロセ
ッサ20及びメモリ30を含んでいる。マイクロプロセ
ッサの機種及びメモリの大きさは所要とする処理速度、
処理されるべき各画像の大きさ、予定されている処理タ
スクの数、保存されるべきデータの総数などに依存して
変わり得ることはいうまでもない。例えば、IBM社又
はそれと互換性のあるシステムメーカーにより製造され
販売され、2メガバイトのランダムアクセスメモリ(R
AM)を有する「モデルAT(Model AT)」が
多くの応用例にとって都合がよい。他のシステムもこの
分野の所謂当業者にとっては明白であろう。また、シス
テム10はカメラにより写された画像の2値情報を表わ
すデータ入力をシステム10にもたらすための、カメラ
40のような手段を含むものである。
【0025】本発明によれば、データは新規な方法によ
り自動的に構造化され、格納され、その結果、所定の根
本的な数学的構造及びその画像の履歴情報が一連の複雑
な画像処理タスクのそれぞれに従って生成される、各画
像のための別個のデータ構造により表わされる。このデ
ータ構造はその最初から再処理する必要なしに、いかな
る処理タスクの再処理も容易ならしめるように、自動的
に相互に結合される。コンピュータメモリの連続的な領
域がブロックとして示され、メモリ領域に対するポイン
タ(すなわち、特定のメモリアドレス)は矢印により示
される、結合されたリスト及びデータ構造の概略図を作
るのは通例である。
り自動的に構造化され、格納され、その結果、所定の根
本的な数学的構造及びその画像の履歴情報が一連の複雑
な画像処理タスクのそれぞれに従って生成される、各画
像のための別個のデータ構造により表わされる。このデ
ータ構造はその最初から再処理する必要なしに、いかな
る処理タスクの再処理も容易ならしめるように、自動的
に相互に結合される。コンピュータメモリの連続的な領
域がブロックとして示され、メモリ領域に対するポイン
タ(すなわち、特定のメモリアドレス)は矢印により示
される、結合されたリスト及びデータ構造の概略図を作
るのは通例である。
【0026】本発明によれば、図1のカメラ40などの
外部入力源から画像を取得すると、1つのデータ構造が
図2に示されるように生成される。図中符号50で示さ
れるこのデータ構造は、この画像に関する情報及び結合
されたリストの構造を構成するために用いられる一群の
ポインタを含む。このデータ構造は矢印PTR1により
示されるポインタにより自動的に参照され、このポイン
タはデータ構造の“始まり”、即ちそのデータ構造内に
含まれるリストの頭部分が見い出され得る場所であると
ころのメモリ内の特定のアドレスである。図5に関連し
て以下に詳細に説明されるように、データ構造50は下
層の画像52の画素情報を表わすデータが始まるところ
のメモリ内のアドレスを示すポインタをそのデータ内に
含んでいる。そして、下層の画像52の画素情報を表わ
す実際のデータへのアクセスは画像データ構造50を介
した間接的なアドレス指定により行われる。まだ割り付
けられていないポインタはゼロ(nil) の値を持っ
ている。矢印PTR2により示されるポインタはこのデ
ータ構造がおそらく後続する図面内に示されるように、
画像処理手順の間に生成される他のデータ構造によって
そのデータ構造の外から指定され得ることを説明するた
めに示されている。
外部入力源から画像を取得すると、1つのデータ構造が
図2に示されるように生成される。図中符号50で示さ
れるこのデータ構造は、この画像に関する情報及び結合
されたリストの構造を構成するために用いられる一群の
ポインタを含む。このデータ構造は矢印PTR1により
示されるポインタにより自動的に参照され、このポイン
タはデータ構造の“始まり”、即ちそのデータ構造内に
含まれるリストの頭部分が見い出され得る場所であると
ころのメモリ内の特定のアドレスである。図5に関連し
て以下に詳細に説明されるように、データ構造50は下
層の画像52の画素情報を表わすデータが始まるところ
のメモリ内のアドレスを示すポインタをそのデータ内に
含んでいる。そして、下層の画像52の画素情報を表わ
す実際のデータへのアクセスは画像データ構造50を介
した間接的なアドレス指定により行われる。まだ割り付
けられていないポインタはゼロ(nil) の値を持っ
ている。矢印PTR2により示されるポインタはこのデ
ータ構造がおそらく後続する図面内に示されるように、
画像処理手順の間に生成される他のデータ構造によって
そのデータ構造の外から指定され得ることを説明するた
めに示されている。
【0027】説明の簡便のために、図3におけるそれら
と同様に、図2内のデータ構造及び下層の画像のための
ブロックは同じサイズのものである。実際には画像の画
素情報を表わすデータはそれらに関連するデータ構造よ
りずっと多くのコンピュータメモリを専有する。例えば
、各画素が256のグレイスケールの強度レベルのうち
の1つをとる512×512画素の画像は1/4メガバ
イトのメモリを必要とするが、そのデータ構造のサイズ
は数キロバイトのオーダーのものでしかない。このよう
にデータ構造法に用いられるメモリ上の損失は得られる
利得に比べ極めて小さいものである。
と同様に、図2内のデータ構造及び下層の画像のための
ブロックは同じサイズのものである。実際には画像の画
素情報を表わすデータはそれらに関連するデータ構造よ
りずっと多くのコンピュータメモリを専有する。例えば
、各画素が256のグレイスケールの強度レベルのうち
の1つをとる512×512画素の画像は1/4メガバ
イトのメモリを必要とするが、そのデータ構造のサイズ
は数キロバイトのオーダーのものでしかない。このよう
にデータ構造法に用いられるメモリ上の損失は得られる
利得に比べ極めて小さいものである。
【0028】画像処理タスクが行われると、例えば、エ
ッジ強調マスクが画像52に適用されると、ポインタに
より最初の画像データ構造に結合された、新しい画像6
2及びデータ構造60が生成される(図3参照)。この
データ構造60は二重に結合されたリストの基本的な形
態のものである。ポインタPTR1はそのデータ構造の
リストの始まりを指定し、ポインタPTR2はそのデー
タ構造内に含まれるリストの尻尾(即ち、終わり)を指
定する。画像のデータ構造間の二重の結合によりユーザ
はそのリストを(間接的なアドレス指定により)両方向
に遡ることができる。この画像処理の前の段階に復帰で
きる能力は誤りからの回復の際に便利である。
ッジ強調マスクが画像52に適用されると、ポインタに
より最初の画像データ構造に結合された、新しい画像6
2及びデータ構造60が生成される(図3参照)。この
データ構造60は二重に結合されたリストの基本的な形
態のものである。ポインタPTR1はそのデータ構造の
リストの始まりを指定し、ポインタPTR2はそのデー
タ構造内に含まれるリストの尻尾(即ち、終わり)を指
定する。画像のデータ構造間の二重の結合によりユーザ
はそのリストを(間接的なアドレス指定により)両方向
に遡ることができる。この画像処理の前の段階に復帰で
きる能力は誤りからの回復の際に便利である。
【0029】図4に示されるように、画像処理の追加の
段階が行われると(例えばデータ構造の70及び80と
その下層の画像72及び82により表わされる2つの付
加的な段階のように)、1つの結合されたリストのデー
タ構造が得られる。ここではゼロの値(nil−val
ued)のポインタがリストが両方向に遡られるときに
結合されたリストの終わりが得られるときを示すのにど
のように用いられるかが示されている。
段階が行われると(例えばデータ構造の70及び80と
その下層の画像72及び82により表わされる2つの付
加的な段階のように)、1つの結合されたリストのデー
タ構造が得られる。ここではゼロの値(nil−val
ued)のポインタがリストが両方向に遡られるときに
結合されたリストの終わりが得られるときを示すのにど
のように用いられるかが示されている。
【0030】例えば、それにより次の処理が影響受ける
ような(閾値などの)パラメータが選択されると、若し
くは別の画像処理が開始されると、枝分かれがその画像
処理タスクの中で発生しうる。このような状況により図
5に示されるような枝分かれを有した結合されたリスト
が生じ得、そこではデータ構造60はデータ構造70及
びデータ構造90の両者に対するポインタを含んでいる
。データ構造90及び100は対応する下層の画像92
及び102を備えている。これに関し図5に示される状
況では、少なくともデータ構造60内に複数に結合した
リストを用いている。この結合されたリストはいかなる
画像のデータ構造も間接的なアドレス指定及びリスト要
素へのポインタを用いることにより、いかなる他のデー
タ構造からもアクセス可能であるような態様で遡られう
る。
ような(閾値などの)パラメータが選択されると、若し
くは別の画像処理が開始されると、枝分かれがその画像
処理タスクの中で発生しうる。このような状況により図
5に示されるような枝分かれを有した結合されたリスト
が生じ得、そこではデータ構造60はデータ構造70及
びデータ構造90の両者に対するポインタを含んでいる
。データ構造90及び100は対応する下層の画像92
及び102を備えている。これに関し図5に示される状
況では、少なくともデータ構造60内に複数に結合した
リストを用いている。この結合されたリストはいかなる
画像のデータ構造も間接的なアドレス指定及びリスト要
素へのポインタを用いることにより、いかなる他のデー
タ構造からもアクセス可能であるような態様で遡られう
る。
【0031】一般的に画像の画素データを表わすに必要
なメモリ量は膨大であるために、メモリ管理の問題は重
大な関心事である。効果的なメモリ管理は画像処理への
データ構造による本アプローチの中で容易に成し遂げら
れる。図5に示す通り、画像処理タスクの一つの枝分か
れが調べられていると、例えば画像72及び82に関し
ていうと両者はもはや関係がなくなり、その枝は“切り
取られる(pruned)”可能性もある。このような
状況においては画像72及び82のためのデータ構造へ
の結合は破壊され(ポインタの値は再割り付けされる)
、その関連するメモリは後で使用されるために復旧され
得る。
なメモリ量は膨大であるために、メモリ管理の問題は重
大な関心事である。効果的なメモリ管理は画像処理への
データ構造による本アプローチの中で容易に成し遂げら
れる。図5に示す通り、画像処理タスクの一つの枝分か
れが調べられていると、例えば画像72及び82に関し
ていうと両者はもはや関係がなくなり、その枝は“切り
取られる(pruned)”可能性もある。このような
状況においては画像72及び82のためのデータ構造へ
の結合は破壊され(ポインタの値は再割り付けされる)
、その関連するメモリは後で使用されるために復旧され
得る。
【0032】大規模で複雑なツリー構造を考える場合、
1つのノード(即ち、1つのデータ構造及びその下層の
画像)の除去により、2つ以上の独立した(即ち、切断
された)結合されたリストデータ構造となるかもしれな
い。これは許容できることであり、その結果の結合され
たリストは独立に処理される。また、ある状況下におい
ては、この状況は画像データを変換する操作が行われな
いときにのみ生じ得るのであるが、複数のデータ構造が
同じ画像を参照することも効果的である。
1つのノード(即ち、1つのデータ構造及びその下層の
画像)の除去により、2つ以上の独立した(即ち、切断
された)結合されたリストデータ構造となるかもしれな
い。これは許容できることであり、その結果の結合され
たリストは独立に処理される。また、ある状況下におい
ては、この状況は画像データを変換する操作が行われな
いときにのみ生じ得るのであるが、複数のデータ構造が
同じ画像を参照することも効果的である。
【0033】本データ構造の中に含ませて有益な項目の
1つは画像処理のその時点までにその画像に対して行わ
れた全ての操作の履歴である。このデータ構造内に含ま
れる“履歴ファイル”(いくつかの実施例においては、
これは技術的に1つのファイルではなく、むしろデータ
構造のうちのある予約された部分である)は画像処理タ
スクを実行する際に行われた操作の自己書式化された記
録をもたらす。この履歴ファイルは連続するデータ構造
の中において常時更新されているので、例えば図5にお
いて、データ構造90内の履歴ファイルはデータ構造6
0内の履歴ファイルより1つ多い入力を含んでいる。
1つは画像処理のその時点までにその画像に対して行わ
れた全ての操作の履歴である。このデータ構造内に含ま
れる“履歴ファイル”(いくつかの実施例においては、
これは技術的に1つのファイルではなく、むしろデータ
構造のうちのある予約された部分である)は画像処理タ
スクを実行する際に行われた操作の自己書式化された記
録をもたらす。この履歴ファイルは連続するデータ構造
の中において常時更新されているので、例えば図5にお
いて、データ構造90内の履歴ファイルはデータ構造6
0内の履歴ファイルより1つ多い入力を含んでいる。
【0034】この履歴ファイルは1つの画像を出力する
ために行われなければならない全ての操作を含んでいる
ので、この履歴ファイルはその画像のデータ構造の中か
ら読み出され得、自動化された画像処理のための“計画
書(script)”として用いられ得る。この計画書
は処理された画像を含む新しい結合されたリストのデー
タ構造を生成するであろう操作のリストとして適用され
得る。 これらの処理された画像は入力データが異なっているの
で原画像と異なるであろうが、結合されたリストのデー
タ構造の構造は独立に再成され得る。これはオペレータ
の介入を最小化した自動化された方法で実行され得る画
像処理手順を生成し、実行するための有益なる技術であ
る。所望の処理画像への1つの結合されQリストを作成
すると、自動化された画像処理が可能となるように端の
データ構造の履歴ファイル内に充分な情報がもたらされ
るので、プログラミングは一切必要とされない。
ために行われなければならない全ての操作を含んでいる
ので、この履歴ファイルはその画像のデータ構造の中か
ら読み出され得、自動化された画像処理のための“計画
書(script)”として用いられ得る。この計画書
は処理された画像を含む新しい結合されたリストのデー
タ構造を生成するであろう操作のリストとして適用され
得る。 これらの処理された画像は入力データが異なっているの
で原画像と異なるであろうが、結合されたリストのデー
タ構造の構造は独立に再成され得る。これはオペレータ
の介入を最小化した自動化された方法で実行され得る画
像処理手順を生成し、実行するための有益なる技術であ
る。所望の処理画像への1つの結合されQリストを作成
すると、自動化された画像処理が可能となるように端の
データ構造の履歴ファイル内に充分な情報がもたらされ
るので、プログラミングは一切必要とされない。
【0035】図6は構造化された画像処理のための結合
されたリストによる本アプローチにおいて用いられるデ
ータ構造の実施例の、言語Cに書かれた具体例を説明す
るものである。まず、一群の“#define”文は一
群の標準パラメータを定義するのに用いられる。これら
は、最大および最小の画素強度:MAXINTENSお
よびMININTENS、画像の蓄積された履歴の中の
項目の最大数及び最大サイズ:−MAX−H−ITEM
および−MAX−H−WIDTH、FALSEおよびT
RUEの論理値、及び垂平方向及び垂直方向の画素の誤
りの数:X−SIZE及びY−SIZEを含んでいる。
されたリストによる本アプローチにおいて用いられるデ
ータ構造の実施例の、言語Cに書かれた具体例を説明す
るものである。まず、一群の“#define”文は一
群の標準パラメータを定義するのに用いられる。これら
は、最大および最小の画素強度:MAXINTENSお
よびMININTENS、画像の蓄積された履歴の中の
項目の最大数及び最大サイズ:−MAX−H−ITEM
および−MAX−H−WIDTH、FALSEおよびT
RUEの論理値、及び垂平方向及び垂直方向の画素の誤
りの数:X−SIZE及びY−SIZEを含んでいる。
【0036】2つのデータ構造のタイプが、画像のデー
タ構造の定義の中に含まれるように定義される。最初の
ものは“screen”であって、これは80カラム×
22ラインのテキストのスクリーンの大きさを含むよう
に設計されている。第2の構造は、“quanflag
s ”で示され、これらの変動識別子により識別される
特定の数が計算され、対応する画像のデータ構造の中に
蓄えられたか否かを示すのに用いる一群の識別子である
。実際の数は以下に詳細に説明する。ある画像に適用さ
れる一つの関数がその数の1つ、例えば、“平均画素強
度(mean pixel density)”を必要
とするならば、まずその関数は可能であるならば、この
計算を繰り返すことを避けるために、その有効な画素強
度のための有効な値がすでに存在するか否かを判定する
よう適宜、フラッグを検査する。
タ構造の定義の中に含まれるように定義される。最初の
ものは“screen”であって、これは80カラム×
22ラインのテキストのスクリーンの大きさを含むよう
に設計されている。第2の構造は、“quanflag
s ”で示され、これらの変動識別子により識別される
特定の数が計算され、対応する画像のデータ構造の中に
蓄えられたか否かを示すのに用いる一群の識別子である
。実際の数は以下に詳細に説明する。ある画像に適用さ
れる一つの関数がその数の1つ、例えば、“平均画素強
度(mean pixel density)”を必要
とするならば、まずその関数は可能であるならば、この
計算を繰り返すことを避けるために、その有効な画素強
度のための有効な値がすでに存在するか否かを判定する
よう適宜、フラッグを検査する。
【0037】画像のデータ構造の属性がその後定義され
、例えばこの実施例ではIMAGEで示される。IMA
GEの中に含まれる最初の項目はそれの関連するデータ
構造からその画像へのポインタである。これに続くもの
は他の画像のデータ構造へのポイント指定するのに用い
られる4つのポインタである。系統学のツリーに対する
画像構造のツリーの類似性(analogy) によっ
て、系統学上の用語が概念的に明らかとなるように用い
られている。例えば図5において第2の画像のデータ構
造60は第3の画像のデータ構造70の親(paren
t)であり、第1の画像のデータ構造50の(chil
d) 子である。また、データ構造70は画像のデータ
構造90の右の兄弟(sibling) であり、同様
に画像のデータ構造90は画像のデータ構造70の中の
左の兄弟ポインタによりポイント指定される。このよう
にして、結合されたリストのデータ構造の全ての構造は
これらのポインタに値(すなわちメモリのアドレス)を
割り当てることにより維持される。
、例えばこの実施例ではIMAGEで示される。IMA
GEの中に含まれる最初の項目はそれの関連するデータ
構造からその画像へのポインタである。これに続くもの
は他の画像のデータ構造へのポイント指定するのに用い
られる4つのポインタである。系統学のツリーに対する
画像構造のツリーの類似性(analogy) によっ
て、系統学上の用語が概念的に明らかとなるように用い
られている。例えば図5において第2の画像のデータ構
造60は第3の画像のデータ構造70の親(paren
t)であり、第1の画像のデータ構造50の(chil
d) 子である。また、データ構造70は画像のデータ
構造90の右の兄弟(sibling) であり、同様
に画像のデータ構造90は画像のデータ構造70の中の
左の兄弟ポインタによりポイント指定される。このよう
にして、結合されたリストのデータ構造の全ての構造は
これらのポインタに値(すなわちメモリのアドレス)を
割り当てることにより維持される。
【0038】データ構造内の次の項目はメモリ内の画像
の表現について全体的に言及するものである。最初の“
xsize ”及び“ysize ”は垂平方向及び垂
直方向の画素の数を表わしている。このデータ構造によ
り表わされる画像の“xpos”及び“ypos”に割
り当てられた値はより大きい画像内でのウィンド(区分
けされた領域)である。そのようなウィンドについてパ
ラメータ“jump”及び“offset”がそのウィ
ンド内でポインタを操作するために用いられる。最後に
、通常のメモリアドレスへの拡張はDOSオペレーティ
ング・システム内の拡張メモリをアドレス指定する特別
な制限をとり扱うよう含まれる。(これは基本的な問題
ではなく、他のオペレーティングシステムにおいては必
要ない。)
の表現について全体的に言及するものである。最初の“
xsize ”及び“ysize ”は垂平方向及び垂
直方向の画素の数を表わしている。このデータ構造によ
り表わされる画像の“xpos”及び“ypos”に割
り当てられた値はより大きい画像内でのウィンド(区分
けされた領域)である。そのようなウィンドについてパ
ラメータ“jump”及び“offset”がそのウィ
ンド内でポインタを操作するために用いられる。最後に
、通常のメモリアドレスへの拡張はDOSオペレーティ
ング・システム内の拡張メモリをアドレス指定する特別
な制限をとり扱うよう含まれる。(これは基本的な問題
ではなく、他のオペレーティングシステムにおいては必
要ない。)
【0039】また、画像のデータ構造はその画像に適用
された操作から抽出され得る一連の記述的な属性を含ん
でいる。実施例においては、他の種類の情報も同様に格
納され得るが、これらは主に統計的なものである。これ
らの数量のうちの最初のものは“histo [MAX
INTENS+1]”で示される強度のヒストプラムに
おいて、各棒(bin) (例えば178番目の棒)は
棒の番号の強度値(178の強度)を有する画像内の画
素の数を含んでいる。入力“mean”及び“var
”は平均的な画素強度及び画素強度の分散の変動(二乗
された標準偏差)をそれぞれ含んでいる。入力“ske
w”及び“kurt”はより高次(2次)の統計により
生じる分散、数値の歪度及び尖度を表わす。画像の“e
nergy”及び“entropy ”はこの組の最後
の2入力により示される。最初のものはパーセバル(P
arseval)の理論のスペクトラムの意味でのエネ
ルギーの内容を示しており、エントロピー(entro
py) はビットの情報内容の対数を表わしている。こ
れらの入力に続くものは“quanflags ”で示
される構造フラグ内のフラグのリストであり、これは対
応する値の有効値が計算されたか否かを示すのに用いら
れる。
された操作から抽出され得る一連の記述的な属性を含ん
でいる。実施例においては、他の種類の情報も同様に格
納され得るが、これらは主に統計的なものである。これ
らの数量のうちの最初のものは“histo [MAX
INTENS+1]”で示される強度のヒストプラムに
おいて、各棒(bin) (例えば178番目の棒)は
棒の番号の強度値(178の強度)を有する画像内の画
素の数を含んでいる。入力“mean”及び“var
”は平均的な画素強度及び画素強度の分散の変動(二乗
された標準偏差)をそれぞれ含んでいる。入力“ske
w”及び“kurt”はより高次(2次)の統計により
生じる分散、数値の歪度及び尖度を表わす。画像の“e
nergy”及び“entropy ”はこの組の最後
の2入力により示される。最初のものはパーセバル(P
arseval)の理論のスペクトラムの意味でのエネ
ルギーの内容を示しており、エントロピー(entro
py) はビットの情報内容の対数を表わしている。こ
れらの入力に続くものは“quanflags ”で示
される構造フラグ内のフラグのリストであり、これは対
応する値の有効値が計算されたか否かを示すのに用いら
れる。
【0040】画像のデータ構造内に格納される情報の最
後のものは画像の書式化及び画像の処理履歴に関するも
のである。その最初の項目はデータ構造の結合されたリ
スト内の画像の位置のためのコードを含ませるための画
像“status”、すなわちその画像が“親(par
ent)”であるのかまたは“独立(independ
ent) ”若しくは“従属(dependent)
”の子であるか否かである。次の項目“describ
e”は例えば操作者によって入力された名称等のその画
像を書式設定する短かい文字列である。次は処理履歴“
history[−MAX−H−ITEM+1][−M
AX−H−WDTH+2]”であり、これは一群の文字
列として実行され、それらの各々はこのデータ構造によ
り示される画像を生成するために用いられた処理におけ
る段階のうちの1つの記述を含んでいる。最後の項目“
errflags”は一群の誤りフラグであり、これら
の各々は処理履歴内の1つの入力に言及するものであり
、関連する関数呼び出しが誤り復旧を発生したか否かを
示すものである。
後のものは画像の書式化及び画像の処理履歴に関するも
のである。その最初の項目はデータ構造の結合されたリ
スト内の画像の位置のためのコードを含ませるための画
像“status”、すなわちその画像が“親(par
ent)”であるのかまたは“独立(independ
ent) ”若しくは“従属(dependent)
”の子であるか否かである。次の項目“describ
e”は例えば操作者によって入力された名称等のその画
像を書式設定する短かい文字列である。次は処理履歴“
history[−MAX−H−ITEM+1][−M
AX−H−WDTH+2]”であり、これは一群の文字
列として実行され、それらの各々はこのデータ構造によ
り示される画像を生成するために用いられた処理におけ
る段階のうちの1つの記述を含んでいる。最後の項目“
errflags”は一群の誤りフラグであり、これら
の各々は処理履歴内の1つの入力に言及するものであり
、関連する関数呼び出しが誤り復旧を発生したか否かを
示すものである。
【0041】
【発明の効果】以上により、複数段の処理からなる画像
処理タスクの対応する根本的な数学的構造に等価な結合
されリスト化されたデータ構造として、コンピュータメ
モリ内のデータ構造を自動的に構造化するためのシステ
ム及び方法が理解できる。これらのデータ構造は通常の
方法により自動的に構造化され、複雑な画像処理タスク
の自己書式化をもたらす。この画像データ構造は下層に
ある画像を書式化し、若しくは次の画像処理動作におい
て用いられるかもしれない補助的な情報を含むように適
合される。このデータ構造は情報の再計算の必要性を最
小とし、画像処理タスクの計算負荷を低減せしめる。こ
の画像データ構造は例えば、同じデータ構造のノードか
ら生じるデータ構造のツリーの異なる枝に関し、異なる
パラメータにより実験できるという簡便性をもたらすな
ど画像処理手順の進展のための柔軟性のあるフレームワ
ークとして用いられる。画像処理の前の段階に復帰する
ために、逆方向にデータ構造に結合されたリストを遡る
ことにより、本データ構造による柔軟性は誤りからの回
復を容易ならしめる。本データ構造は誤りの結果として
計算機上で繰り返してタスクを実行することを避ける。 また、本データ構造によるアプローチは画像処理サブプ
ログラム実行のための統一されたプログラムの採用を容
易ならしめ、目的物に応じたプログラムスタイルの使用
を促進せしめるものである。最後に、本データ構造の使
用により画像を表出する必要のないメモリ管理及びメモ
リ復帰が容易となる。これは画像がかなりの量のコンピ
ュータメモリをしばしば必要とするので重要なことであ
る。
処理タスクの対応する根本的な数学的構造に等価な結合
されリスト化されたデータ構造として、コンピュータメ
モリ内のデータ構造を自動的に構造化するためのシステ
ム及び方法が理解できる。これらのデータ構造は通常の
方法により自動的に構造化され、複雑な画像処理タスク
の自己書式化をもたらす。この画像データ構造は下層に
ある画像を書式化し、若しくは次の画像処理動作におい
て用いられるかもしれない補助的な情報を含むように適
合される。このデータ構造は情報の再計算の必要性を最
小とし、画像処理タスクの計算負荷を低減せしめる。こ
の画像データ構造は例えば、同じデータ構造のノードか
ら生じるデータ構造のツリーの異なる枝に関し、異なる
パラメータにより実験できるという簡便性をもたらすな
ど画像処理手順の進展のための柔軟性のあるフレームワ
ークとして用いられる。画像処理の前の段階に復帰する
ために、逆方向にデータ構造に結合されたリストを遡る
ことにより、本データ構造による柔軟性は誤りからの回
復を容易ならしめる。本データ構造は誤りの結果として
計算機上で繰り返してタスクを実行することを避ける。 また、本データ構造によるアプローチは画像処理サブプ
ログラム実行のための統一されたプログラムの採用を容
易ならしめ、目的物に応じたプログラムスタイルの使用
を促進せしめるものである。最後に、本データ構造の使
用により画像を表出する必要のないメモリ管理及びメモ
リ復帰が容易となる。これは画像がかなりの量のコンピ
ュータメモリをしばしば必要とするので重要なことであ
る。
【0042】本発明の範囲を逸脱することなく、上述の
処理及び装置において、いくつかの変形例が考えられ得
るので、上述の説明に含まれる事柄若しくは添付の図面
の中に示される事柄は一実施例として解釈されるべきで
あり、本発明を限定することを意味するものではない。
処理及び装置において、いくつかの変形例が考えられ得
るので、上述の説明に含まれる事柄若しくは添付の図面
の中に示される事柄は一実施例として解釈されるべきで
あり、本発明を限定することを意味するものではない。
【図1】本発明を成し遂げるためにプログラムされるよ
うにされた一般的なシステムである。
うにされた一般的なシステムである。
【図2】(コンピュータメモリ内に格納された画素値に
より表わされる)ある画像に関連した一つのデータ構造
の関係を表わす概略図である。
より表わされる)ある画像に関連した一つのデータ構造
の関係を表わす概略図である。
【図3】(コンピュータメモリ内に格納された画素値に
より表わされる)対応する画像に関連した2つの2重に
結合されたデータ構造の関係を表わす概略図である。
より表わされる)対応する画像に関連した2つの2重に
結合されたデータ構造の関係を表わす概略図である。
【図4】(コンピュータメモリ内に格納された画素値に
より表わされる)対応する画像に関連した4つの2重に
結合されたデータ構造の関係を表わす概略図である。
より表わされる)対応する画像に関連した4つの2重に
結合されたデータ構造の関係を表わす概略図である。
【図5】そのうちのいくつかが多重に結合された(コン
ピュータメモリ内に格納された画素値により表わされる
)対応する画像に関連した6つのデータ構造の関係を表
す概略図である。
ピュータメモリ内に格納された画素値により表わされる
)対応する画像に関連した6つのデータ構造の関係を表
す概略図である。
【図6】図2乃至図5中に示された各データ構造のより
好ましいファイルのリストである。
好ましいファイルのリストである。
20 マイクロプロセッサ
30 メモリ
40 カメラ
50 データ構造
52 画像
60 データ構造
62 画像
Claims (16)
- 【請求項1】 複数の画像データ処理のステップに関
わる画像を表わす情報を格納する方法であって、前記方
法は各処理ステップに対する画像の少なくとも一部分の
画素情報を表わす情報に関連するデータ構造を生成する
ステップを具備し、その結果前記データ構造が(1)
相互に直接に先行する又は後続する処理ステップに関わ
るデータ構造の全てを少なくとも2重に結合するためデ
ータを含み、そして(2) 各データ構造に関わる処理
ステップの直前の処理ステップのうちのいずれか及び全
てに対する画像についての履歴情報を表わすデータを含
むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記データ構造を生成するステップは
、対応する画像部分に関する統計的情報を表わすデータ
を生成するステップを含むことを特徴とする請求項1に
記載の方法。 - 【請求項3】 前記統計的情報を表わすデータを生成
するステップは、2次の統計的情報を生成するステップ
を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記統計的情報を表わすデータを生成
するステップは、対応するデータ構造の統計的な内容を
示すフラグを生成するステップを含むことを特徴とする
請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 前記統計的情報を表わすデータを生成
するステップは、より高い次数の統計的情報を生成する
ステップを含むことを特徴とする請求項3に記載の方法
。 - 【請求項6】 前記統計的情報を表わすデータを生成
するステップは、対応するデータ構造の統計的な内容を
示すフラグを生成するステップを含むことを特徴とする
請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 前記データ構造を生成するステップは
、対応する画像部分のパラメータを表わすデータを生成
するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の
方法。 - 【請求項8】 前記パラメータを表わすデータを生成
するステップは、メモリ内の対応する画像部分の位置を
表わすデータを生成するステップを含むことを特徴とす
る請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 複数の画像データ処理ステップに関わ
る画像を表わす情報を格納するシステムであって、前記
システムは各処理ステップに対する画像の少なくとも一
部分の画素情報を表わす情報に関わるデータ構造を生成
する手段を具備し、前記データ構造を生成する手段は、
相互に直接に先行又は後続する処理ステップに関わるデ
ータ構造の全てを少なくとも2重に結合するためのデー
タを生成する手段、及び各データ構造に関わる処理ステ
ップの直前の処理ステップのうちのいずれかおよび全て
に対する画像についての履歴情報を表わすデータを生成
する手段を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項10】 前記データ構造を生成する手段は、
対応する画像部分に関する統計的情報を表わすデータを
生成する手段を含むことを特徴とする請求項9に記載の
システム。 - 【請求項11】 前記統計的情報を表わすデータを生
成する手段は、2次の統計的情報を生成する手段を更に
含むことを特徴とする請求項9に記載のシステム。 - 【請求項12】 前記統計的情報を表わすデータを生
成する手段は、対応するデータ構造の統計的な内容を示
すフラグを生成する手段を含むことを特徴とする請求項
11に記載のシステム。 - 【請求項13】 前記統計的情報を表わすデータを生
成する手段は、より高い次数の統計的情報を生成する手
段を含むことを特徴とする請求項11に記載のシステム
。 - 【請求項14】 前記統計的情報を表わすデータを生
成する手段は、対応するデータ構造の統計的な内容を示
すフラグを生成する手段を含むことを特徴とする請求項
13に記載のシステム。 - 【請求項15】 前記データ構造を生成する手段は、
対応する画像部分のパラメータを表わすデータを生成す
る手段を含むことを特徴とする請求項9に記載のシステ
ム。 - 【請求項16】 前記パラメータを表わすデータを生
成する手段は、メモリ内の対応する画像部分の位置を表
わすデータを生成する手段を含むことを特徴とする請求
項15に記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US580832 | 1990-09-11 | ||
| US07/580,832 US5278954A (en) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | System for and method of storing image data processed in multiple stages |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04246782A true JPH04246782A (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=24322744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3231614A Pending JPH04246782A (ja) | 1990-09-11 | 1991-09-11 | 複数段において処理された画像データを格納するシステム及び方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5278954A (ja) |
| JP (1) | JPH04246782A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108197270A (zh) * | 2018-01-04 | 2018-06-22 | 中科边缘智慧信息科技(苏州)有限公司 | 分布式文件系统数据回收方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5278954A (en) | 1994-01-11 |
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