JPH042472Y2 - - Google Patents
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- JPH042472Y2 JPH042472Y2 JP1983168410U JP16841083U JPH042472Y2 JP H042472 Y2 JPH042472 Y2 JP H042472Y2 JP 1983168410 U JP1983168410 U JP 1983168410U JP 16841083 U JP16841083 U JP 16841083U JP H042472 Y2 JPH042472 Y2 JP H042472Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial display
- display member
- ratchet
- lock
- teeth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は情報を記録し、又は記録した情報を再
生するデイスクを内部に収納したデイスクカート
リツジに関するものである。
生するデイスクを内部に収納したデイスクカート
リツジに関するものである。
デイスクカートリツジの内部に収納されたデイ
スクに対する情報の記録、又はデイスクからの情
報の再生は、デイスクカートリツジに設けられた
挿入窓から記録、又は再生のためのヘツドを挿入
して行なわれる。このような従来のデイスクカー
トリツジを第1図および第2図に示す。
スクに対する情報の記録、又はデイスクからの情
報の再生は、デイスクカートリツジに設けられた
挿入窓から記録、又は再生のためのヘツドを挿入
して行なわれる。このような従来のデイスクカー
トリツジを第1図および第2図に示す。
第1図は従来のデイスクカートリツジの上ケー
スを取りはずし、下ケースの内部構造を示す下ケ
ースの平面図、第2図は第1図の下ケースへ蓋を
する上ケースの表面図である。
スを取りはずし、下ケースの内部構造を示す下ケ
ースの平面図、第2図は第1図の下ケースへ蓋を
する上ケースの表面図である。
第1図および第2図において、合成樹脂製のケ
ース本体は、二分割された上ケース1および下ケ
ース2で構成される。これらの上、下のケース
1,2は各周壁3,4を突き合わせた状態で超音
波融着手段で合体される。上、下ケース1,2に
は記録、再生装置の駆動軸(図示されていない)
の侵入を妨げない透孔5,5が形成されている。
6は透孔5と同心状に位置して下ケース2内に収
納されるシート状のデイスクの設定領域、7は下
ケース2の内壁面に形成されたデイスクの設定領
域6をほぼとり囲む隔壁であり、ほぼ環状に形成
されて上、下ケース1,2の補強用と設定領域6
内への塵埃侵入阻止用の二役を兼務させる。8,
8は上、下ケース1,2の前部側に位置してデイ
スク設定領域6に形成される磁気ヘツド挿入窓で
ある。9は上、下ケース1,2における各磁気ヘ
ツド挿入窓8,8を開閉可能に閉塞するシヤツタ
部材で、シヤツタ部材9は通常金属板で成形され
ており、第2図の実線で示す閉位置から破線で示
す開位置へと移動できるようになつている。10
は下ケース2内に回転可能に収容されたダイヤル
表示部材で、外周には歯11がきざまれ、中央に
は表示孔12が穿設されている。この下ケース2
のダイヤル表示部材10に上ケース1の目盛13
を重ね、表示孔12が目盛13を示すことによつ
て、記録、再生の量が表示できる仕組になつてい
る。
ース本体は、二分割された上ケース1および下ケ
ース2で構成される。これらの上、下のケース
1,2は各周壁3,4を突き合わせた状態で超音
波融着手段で合体される。上、下ケース1,2に
は記録、再生装置の駆動軸(図示されていない)
の侵入を妨げない透孔5,5が形成されている。
6は透孔5と同心状に位置して下ケース2内に収
納されるシート状のデイスクの設定領域、7は下
ケース2の内壁面に形成されたデイスクの設定領
域6をほぼとり囲む隔壁であり、ほぼ環状に形成
されて上、下ケース1,2の補強用と設定領域6
内への塵埃侵入阻止用の二役を兼務させる。8,
8は上、下ケース1,2の前部側に位置してデイ
スク設定領域6に形成される磁気ヘツド挿入窓で
ある。9は上、下ケース1,2における各磁気ヘ
ツド挿入窓8,8を開閉可能に閉塞するシヤツタ
部材で、シヤツタ部材9は通常金属板で成形され
ており、第2図の実線で示す閉位置から破線で示
す開位置へと移動できるようになつている。10
は下ケース2内に回転可能に収容されたダイヤル
表示部材で、外周には歯11がきざまれ、中央に
は表示孔12が穿設されている。この下ケース2
のダイヤル表示部材10に上ケース1の目盛13
を重ね、表示孔12が目盛13を示すことによつ
て、記録、再生の量が表示できる仕組になつてい
る。
一方、第1図、第3図および第4図において、
14はダイヤル表示部材10に一方向の回転だけ
を許容するラチエツト機構で、このラチエツト機
構14のラチエツト部材15の両端は下ケース2
に設けたピン16,16に支持され、ほぼ中央に
はダイヤル表示部材10の歯11と噛み合うラチ
エツト爪17が設けられ、ラチエツト爪17が歯
11と噛み合うことによつてダイヤル表示部材1
0の回転方向を規制している。
14はダイヤル表示部材10に一方向の回転だけ
を許容するラチエツト機構で、このラチエツト機
構14のラチエツト部材15の両端は下ケース2
に設けたピン16,16に支持され、ほぼ中央に
はダイヤル表示部材10の歯11と噛み合うラチ
エツト爪17が設けられ、ラチエツト爪17が歯
11と噛み合うことによつてダイヤル表示部材1
0の回転方向を規制している。
18はダイヤル表示部材10の回転を阻止する
ロツク機構で、このロツク機構18はロツク部材
19、ロツクレバー20、圧縮バネ21によつて
構成されている。
ロツク機構で、このロツク機構18はロツク部材
19、ロツクレバー20、圧縮バネ21によつて
構成されている。
そしてロツク部材19にはロツク解除穴22、
移動穴23、長穴24、圧縮バネ受け25が設け
られ、下ケース2にはスプリング受け26、スト
ツパー座27、ピン28,29が設けられてい
る。
移動穴23、長穴24、圧縮バネ受け25が設け
られ、下ケース2にはスプリング受け26、スト
ツパー座27、ピン28,29が設けられてい
る。
従つて、ロツク機構18は第1図、第3図、第
4図に示す如く、その左、右は外側から下ケース
2の周壁4、隔壁7に挟まれ、移動穴23とスト
ツパー座27、長穴24とピン28の係合と、ピ
ン29によつて左、右方向の移動は規制され、図
の上、下方向のみ直線的に移動できるようになつ
ている。
4図に示す如く、その左、右は外側から下ケース
2の周壁4、隔壁7に挟まれ、移動穴23とスト
ツパー座27、長穴24とピン28の係合と、ピ
ン29によつて左、右方向の移動は規制され、図
の上、下方向のみ直線的に移動できるようになつ
ている。
以下第3図および第4図を用いてダイヤル表示
部材10がロツク機構18によつてロツクされた
り、あるいはロツクが解除される様子について説
明する。
部材10がロツク機構18によつてロツクされた
り、あるいはロツクが解除される様子について説
明する。
第3図および第4図は第1図のダイヤル表示部
材10およびロツク機構18の拡大図で、第3図
はロツクされた状態、第4図はロツクが解除され
た状態を示す。
材10およびロツク機構18の拡大図で、第3図
はロツクされた状態、第4図はロツクが解除され
た状態を示す。
先ず第3図において、圧縮バネ21が伸長して
ロツク部材19を第3図のようにピン29まで移
動させた状態ではロツクレバー20も最下方まで
移動しており、ロツクレバー20はラチエツト機
構14を背面から第3図の右から左へ押圧し、こ
れによつてラチエツト機構14のラチエツト爪1
7とダイヤル表示部材10の歯11が噛み合いダ
イヤル表示部材10がロツク状態となつている。
ロツク部材19を第3図のようにピン29まで移
動させた状態ではロツクレバー20も最下方まで
移動しており、ロツクレバー20はラチエツト機
構14を背面から第3図の右から左へ押圧し、こ
れによつてラチエツト機構14のラチエツト爪1
7とダイヤル表示部材10の歯11が噛み合いダ
イヤル表示部材10がロツク状態となつている。
この第3図のロツク状態から第4図のロツク解
除状態への移行は、第4図のロツク解除穴22へ
斜線で示す如く、カメラ本体のロツク解除ピン3
0を挿入することによつてロツク状態は解消され
る。
除状態への移行は、第4図のロツク解除穴22へ
斜線で示す如く、カメラ本体のロツク解除ピン3
0を挿入することによつてロツク状態は解消され
る。
つまり、第4図に示すようにロツク解除穴2
2、ストツパー座27にそつてロツク解除ピン3
0を挿入すると圧縮バネ21が縮み、これによつ
てロツク部材19は長穴24、ピン28,29に
案内されて第4図の下から上へ押し上げられる。
2、ストツパー座27にそつてロツク解除ピン3
0を挿入すると圧縮バネ21が縮み、これによつ
てロツク部材19は長穴24、ピン28,29に
案内されて第4図の下から上へ押し上げられる。
このロツク部材19の下から上への移動によつ
てロツクレバー20も同様に移動し、このロツク
レバー20の移動によつて、今まで押し付けられ
ていたラチエツト機構14はその押圧力が解消さ
れて第4図に示す如くピン16,16を支点とし
てラチエツト部材15は復元する。
てロツクレバー20も同様に移動し、このロツク
レバー20の移動によつて、今まで押し付けられ
ていたラチエツト機構14はその押圧力が解消さ
れて第4図に示す如くピン16,16を支点とし
てラチエツト部材15は復元する。
つまり、ラチエツト機構14のラチエツト部材
15がピン16,16を支点に復元することによ
つてラチエツト爪17とダイヤル表示部材10の
歯11との噛み合せが解消され、ダイヤル表示部
材10のロツクが解除されるのである。
15がピン16,16を支点に復元することによ
つてラチエツト爪17とダイヤル表示部材10の
歯11との噛み合せが解消され、ダイヤル表示部
材10のロツクが解除されるのである。
以上述べたように、第4図のようにロツク解除
穴22へロツク解除ピン30を挿入することによ
つてダイヤル表示部材10のロツク状態が解除さ
れ、第3図のようにロツク解除穴22からロツク
解除ピン30を取り出す(引き抜く)ことによつ
てダイヤル表示部材10をロツク状態にするので
ある。
穴22へロツク解除ピン30を挿入することによ
つてダイヤル表示部材10のロツク状態が解除さ
れ、第3図のようにロツク解除穴22からロツク
解除ピン30を取り出す(引き抜く)ことによつ
てダイヤル表示部材10をロツク状態にするので
ある。
ところが、従来のロツクレバー20でロツクす
る力は第1図、第3図および第4図に示す如く、
圧縮バネ21の伸長によるものであり、この圧縮
バネ21の取付けはロツク部材19の圧縮バネ受
け25に一端を挿入し、他端をスプリング受け2
6内に圧縮することによつて組立てられていた。
る力は第1図、第3図および第4図に示す如く、
圧縮バネ21の伸長によるものであり、この圧縮
バネ21の取付けはロツク部材19の圧縮バネ受
け25に一端を挿入し、他端をスプリング受け2
6内に圧縮することによつて組立てられていた。
しかしながら、この圧縮バネ21自体は小さな
部品で、しかも組立時に圧縮バネ21を圧縮する
と圧縮バネ21の反発力によつてはね上り、この
ために組立てのために手間がかかり、作業性が悪
くなる欠点があつた。
部品で、しかも組立時に圧縮バネ21を圧縮する
と圧縮バネ21の反発力によつてはね上り、この
ために組立てのために手間がかかり、作業性が悪
くなる欠点があつた。
また、従来、特開昭58−57685号公報に記載さ
れているようなデイスクカートリツジが提案され
ている。
れているようなデイスクカートリツジが提案され
ている。
この公報には、ケース内に回転可能に取り付け
られ、外周に多数の歯を有するダイヤル表示部材
と、 そのダイヤル表示部材の歯に噛み合う爪を有す
る弾性材からなり、それの弾性を利用して一部分
が所定の範囲内で回動するストツパー部材と、 シヤツターの開閉に連動して回動し、他端が前
記ストツパー部材と係合するロツクレバーとを有
する第1のデイスクカートリツジが記載されてい
る。
られ、外周に多数の歯を有するダイヤル表示部材
と、 そのダイヤル表示部材の歯に噛み合う爪を有す
る弾性材からなり、それの弾性を利用して一部分
が所定の範囲内で回動するストツパー部材と、 シヤツターの開閉に連動して回動し、他端が前
記ストツパー部材と係合するロツクレバーとを有
する第1のデイスクカートリツジが記載されてい
る。
また、同公報には、ケース内に回転可能に取り
付けられ、外周に多数の歯を有するダイヤル表示
部材と、 そのダイヤル表示部材の歯に噛み合う爪を先端
に設け、他端がカートリツジケースの突起挿入孔
まで延びたスライド可能なロツク部材とを有する
第2のデイスクカートリツジが記載されている。
付けられ、外周に多数の歯を有するダイヤル表示
部材と、 そのダイヤル表示部材の歯に噛み合う爪を先端
に設け、他端がカートリツジケースの突起挿入孔
まで延びたスライド可能なロツク部材とを有する
第2のデイスクカートリツジが記載されている。
さらにまた、同公報には、ケース内に回転可能
に取り付けられ、外周に多数の歯を有するダイヤ
ル表示部材と、 そのダイヤル表示部材の歯に噛み合う爪を先端
に設けたスライド可能なロツク部材と、 そのロツク部材とシヤツターとを連結する連結
板とを有する第3のデイスクカートリツジが記載
されている。
に取り付けられ、外周に多数の歯を有するダイヤ
ル表示部材と、 そのダイヤル表示部材の歯に噛み合う爪を先端
に設けたスライド可能なロツク部材と、 そのロツク部材とシヤツターとを連結する連結
板とを有する第3のデイスクカートリツジが記載
されている。
ところが前記第1のデイスクカートリツジの場
合、前記ストツパー部材とロツクレバーは互いに
端面どうしの突き当てによつて係合しており、そ
の係合を解除するときにはロツクレバーをストツ
パー部材の端面に沿うように移動することによ
り、ロツクレバーがストツパー部材から外れる構
造になつている。
合、前記ストツパー部材とロツクレバーは互いに
端面どうしの突き当てによつて係合しており、そ
の係合を解除するときにはロツクレバーをストツ
パー部材の端面に沿うように移動することによ
り、ロツクレバーがストツパー部材から外れる構
造になつている。
しかしこの構造では、ストツパー部材とロツク
レバーの係合面積が十分にとれず、振動などによ
つて前記係合が外れて、ダイヤル表示部材が自由
に回転することがある。
レバーの係合面積が十分にとれず、振動などによ
つて前記係合が外れて、ダイヤル表示部材が自由
に回転することがある。
また、ストツパー部材とロツクレバーの取り付
け位置が相対的にずれると、ロツクレバーをスト
ツパー部材から外した後再び係合するときにスム
ースに係合しないことがある。 さらにまた、ス
トツパー部材自身の弾性を利用して、それの爪を
ダイヤル表示部材の歯から外す構造では、長期間
使用を繰り返すことによりストツパー部材が徐々
に疲労して弾性力が低下し、ダイヤル表示部材の
歯からの外れが不確実となるなどの弊害があり、
動作信頼性に問題がある。
け位置が相対的にずれると、ロツクレバーをスト
ツパー部材から外した後再び係合するときにスム
ースに係合しないことがある。 さらにまた、ス
トツパー部材自身の弾性を利用して、それの爪を
ダイヤル表示部材の歯から外す構造では、長期間
使用を繰り返すことによりストツパー部材が徐々
に疲労して弾性力が低下し、ダイヤル表示部材の
歯からの外れが不確実となるなどの弊害があり、
動作信頼性に問題がある。
また前記第2ならびに第3のデイスクカートリ
ツジでは、ロツク部材のスライド方向がダイヤル
表示部材の回転方向とほぼ同じであるから、ロツ
ク部材のスライドによりダイヤル表示部材が不意
に動くことがある。そのためにダイヤル表示が狂
つてしまい、動作信頼性に問題がある。
ツジでは、ロツク部材のスライド方向がダイヤル
表示部材の回転方向とほぼ同じであるから、ロツ
ク部材のスライドによりダイヤル表示部材が不意
に動くことがある。そのためにダイヤル表示が狂
つてしまい、動作信頼性に問題がある。
本考案は、かかる従来の欠点を解消して、部品
点数が少なく、組立のための手間も省け作業性が
良好であり、しかも動作信頼性の高いデイスクカ
ートリツジを提供することを目的とするものであ
る。
点数が少なく、組立のための手間も省け作業性が
良好であり、しかも動作信頼性の高いデイスクカ
ートリツジを提供することを目的とするものであ
る。
本考案は前述の目的を達成するために、
ケース内に回転可能に取り付けられ、外周に多
数の歯を有するダイヤル表示部材と、 基端が回動可能に軸支され、基端から延びた自
由端側に傾斜部を有し、その傾斜部の先端付近に
前記ダイヤル表示部材の歯と噛み合うラチエツト
爪を有するラチエツト部材と、 このラチエツト
部材の回動範囲を規制するストツパー部材と、 ロツク解除ピンの挿入により前記ラチエツト部
材に対して後退し、少なくとも前記ダイヤル表示
部材のロツク時には先端部が前記ラチエツト部材
の傾斜部に当接するロツク部材と、 そのロツク部材の先端部がラチエツト部材の傾
斜部に当接する方向に常に弾性付勢する板バネと
を備え、 前記ダイヤル表示部材のロツク時には、その板
バネの弾性付勢力により、ロツク部材の先端部が
ラチエツト部材の傾斜部を押圧することにより、
ラチエツト部材のラチエツト爪をダイヤル表示部
材の歯と噛み合わせて、ダイヤル表示部材の回転
を阻止し、 ダイヤル表示部材のロツク解除時には、前記ロ
ツク解除ピンの挿入によりロツク部材を前記板バ
ネの弾性に抗して後退させ、ラチエツト部材を回
動可能にし、ダイヤル表示部材の歯へのラチエツ
ト爪の押圧力を解除して、ダイヤル表示部材を回
転可能にしたことを特徴とするものである。
数の歯を有するダイヤル表示部材と、 基端が回動可能に軸支され、基端から延びた自
由端側に傾斜部を有し、その傾斜部の先端付近に
前記ダイヤル表示部材の歯と噛み合うラチエツト
爪を有するラチエツト部材と、 このラチエツト
部材の回動範囲を規制するストツパー部材と、 ロツク解除ピンの挿入により前記ラチエツト部
材に対して後退し、少なくとも前記ダイヤル表示
部材のロツク時には先端部が前記ラチエツト部材
の傾斜部に当接するロツク部材と、 そのロツク部材の先端部がラチエツト部材の傾
斜部に当接する方向に常に弾性付勢する板バネと
を備え、 前記ダイヤル表示部材のロツク時には、その板
バネの弾性付勢力により、ロツク部材の先端部が
ラチエツト部材の傾斜部を押圧することにより、
ラチエツト部材のラチエツト爪をダイヤル表示部
材の歯と噛み合わせて、ダイヤル表示部材の回転
を阻止し、 ダイヤル表示部材のロツク解除時には、前記ロ
ツク解除ピンの挿入によりロツク部材を前記板バ
ネの弾性に抗して後退させ、ラチエツト部材を回
動可能にし、ダイヤル表示部材の歯へのラチエツ
ト爪の押圧力を解除して、ダイヤル表示部材を回
転可能にしたことを特徴とするものである。
以下本考案の実施例を図面を用いて説明する。
第5図から第8図は本考案の実施例に係るもの
で、第5図および第7図はダイヤル表示部材10
がロツクされたロツク状態を示し、第6図および
第8図はダイヤル表示部材10のロツクが解消さ
れたロツク解除状態を示す。
第5図から第8図は本考案の実施例に係るもの
で、第5図および第7図はダイヤル表示部材10
がロツクされたロツク状態を示し、第6図および
第8図はダイヤル表示部材10のロツクが解消さ
れたロツク解除状態を示す。
第5図から第8図において31はロツクレバー
20をロツク方向に弾性付勢する板バネ、32は
長穴あるいは図示のような大径穴などからなる回
動許容穴、33,34はストツパー、35は支持
ピンである。
20をロツク方向に弾性付勢する板バネ、32は
長穴あるいは図示のような大径穴などからなる回
動許容穴、33,34はストツパー、35は支持
ピンである。
これらの図に示されているように、ラチエツト
部材15はピン16aを中心にして回動可能に支
持され、それの自由端側にはほぼ「く」の字状に
屈曲して傾斜部が形成され、その傾斜部の先端部
にラチエツト爪17が設けられている。そしてこ
の傾斜部にロツクレバー20が当接するようにな
つている。
部材15はピン16aを中心にして回動可能に支
持され、それの自由端側にはほぼ「く」の字状に
屈曲して傾斜部が形成され、その傾斜部の先端部
にラチエツト爪17が設けられている。そしてこ
の傾斜部にロツクレバー20が当接するようにな
つている。
このラチエツト部材15の回動範囲は、回動許
容穴32とピン16の係合、ストツパー33のい
ずれか一方あるいは両方によつてなされ、これら
がラチエツト部材15のストツパー部材として機
能している。
容穴32とピン16の係合、ストツパー33のい
ずれか一方あるいは両方によつてなされ、これら
がラチエツト部材15のストツパー部材として機
能している。
この様な構造において、まず第5図および第6
図を用いてダイヤル表示部材10がロツクされた
り、あるいはロツクが解除される様子について説
明する。
図を用いてダイヤル表示部材10がロツクされた
り、あるいはロツクが解除される様子について説
明する。
第5図に示す如くダイヤル表示部材10のロツ
ク状態においては、板バネ31の弾性によつてロ
ツク機構18のロツク部材19、ロツクレバー2
0は下方へ押し下げられ、ラチエツト機構14の
ラチエツト部材15のラチエツト爪17は第5図
に示す如くダイヤル表示部材10の歯11と噛み
合い、ダイヤル表示部材10をロツクしている。
ク状態においては、板バネ31の弾性によつてロ
ツク機構18のロツク部材19、ロツクレバー2
0は下方へ押し下げられ、ラチエツト機構14の
ラチエツト部材15のラチエツト爪17は第5図
に示す如くダイヤル表示部材10の歯11と噛み
合い、ダイヤル表示部材10をロツクしている。
そして、このロツク状態を解除するためには第
6図に示す如く、従来のものと同様にロツク解除
穴22、ストツパー座27にそつてロツク解除ピ
ン30を挿入すればよい。
6図に示す如く、従来のものと同様にロツク解除
穴22、ストツパー座27にそつてロツク解除ピ
ン30を挿入すればよい。
つまり、ロツク解除ピン30をロツク解除穴2
2内に挿入して行くと、板バネ31がロツク部材
19、ロツクレバー20を押し下げようとする力
よりも、ロツク解除ピン30によるロツク部材1
9、ロツクレバー20を押し上げようとする力の
方が大きくなり、これによつて板バネ31は第6
図のように上方へ曲げられる。
2内に挿入して行くと、板バネ31がロツク部材
19、ロツクレバー20を押し下げようとする力
よりも、ロツク解除ピン30によるロツク部材1
9、ロツクレバー20を押し上げようとする力の
方が大きくなり、これによつて板バネ31は第6
図のように上方へ曲げられる。
この様にロツク部材19、ロツクレバー20は
ロツク解除ピン30によつて上方へ押し上げられ
ると、ラチエツト部材15のラチエツト爪17は
ダイヤル表示部材10の歯11との噛み合わせを
解除し、これによつてダイヤル表示部材10のロ
ツク状態は第6図のように解除されるのである。
ロツク解除ピン30によつて上方へ押し上げられ
ると、ラチエツト部材15のラチエツト爪17は
ダイヤル表示部材10の歯11との噛み合わせを
解除し、これによつてダイヤル表示部材10のロ
ツク状態は第6図のように解除されるのである。
また、第6図のロツク解除の状態より、第5図
のロツク状態への移行は、第6図のロツク解除ピ
ン30を引き抜けば、今度は今までとは逆に板バ
ネ31によつてロツク部材19、ロツクレバー2
0が押し下げられ、これによつてラチエツト部材
15はピン16aを支点に回動してラチエツト爪
17とダイヤル表示部材10の歯11が噛み合つ
てロツク状態となる。
のロツク状態への移行は、第6図のロツク解除ピ
ン30を引き抜けば、今度は今までとは逆に板バ
ネ31によつてロツク部材19、ロツクレバー2
0が押し下げられ、これによつてラチエツト部材
15はピン16aを支点に回動してラチエツト爪
17とダイヤル表示部材10の歯11が噛み合つ
てロツク状態となる。
このように本考案のロツクレバー20をロツク
方向に弾性付勢するために板バネ31を設けたの
で、構造も簡素化され、カメラ本体のロツク解除
ピン30の挿入力を小さくすることができる。
方向に弾性付勢するために板バネ31を設けたの
で、構造も簡素化され、カメラ本体のロツク解除
ピン30の挿入力を小さくすることができる。
また、板バネ31はスペースの狭いところでも
取付、取替が容易になり、それだけ小型化が計れ
る。
取付、取替が容易になり、それだけ小型化が計れ
る。
第7図および第8図のものは、第5図および第
6図に示した他の実施例を示すもので、板バネ3
1の形状が異るのみである。
6図に示した他の実施例を示すもので、板バネ3
1の形状が異るのみである。
そして、第7図はダイヤル表示部材10のロツ
ク状態を示し、第8図はダイヤル表示部材10の
ロツクを解除した状態を示す。
ク状態を示し、第8図はダイヤル表示部材10の
ロツクを解除した状態を示す。
この第7図および第8図のものにおいても、第
5図および第6図のものと同一の効果が得られ
る。
5図および第6図のものと同一の効果が得られ
る。
本考案はロツク機構のロツクレバーをロツク方
向に弾性付勢するために板バネを設けたので、部
品点数が少なく構造も簡素化されて取付け、取
替、組立ての手間が省ける。
向に弾性付勢するために板バネを設けたので、部
品点数が少なく構造も簡素化されて取付け、取
替、組立ての手間が省ける。
またラチエツト部材の傾斜部にロツク部材の先
端部が当接するような構造になつているから、ラ
チエツト部材とロツク部材の係合ならびに係合解
除の動作がスムースである。
端部が当接するような構造になつているから、ラ
チエツト部材とロツク部材の係合ならびに係合解
除の動作がスムースである。
さらにラチエツト部材に傾斜部を設けることに
より、ロツク部材の配置に自由度がでる。また、
両者の間で多少の位置ずれがあつたとしてもロツ
ク部材が傾斜部のいずれかの部分と確実に当接
し、また係合範囲が十分であるから、振動などに
よつてラチエツト部材とロツク部材の係合が外れ
るようなことがない。
より、ロツク部材の配置に自由度がでる。また、
両者の間で多少の位置ずれがあつたとしてもロツ
ク部材が傾斜部のいずれかの部分と確実に当接
し、また係合範囲が十分であるから、振動などに
よつてラチエツト部材とロツク部材の係合が外れ
るようなことがない。
このようなことから、動作信頼性の高いデイス
クカートリツジを提供することができる。
クカートリツジを提供することができる。
第1図はデイスクカートリツジの下ケースの内
部構造を示す平面図、第2図は上ケースの表面
図、第3図および第4図は従来のロツク機構を示
した詳細図、第3図はロツク状態を示す図、第4
図はロツク状態が解除された状態を示す図、第5
図から第8図は本考案に係るロツク機構を示した
詳細図で、第5図および第7図はロツク状態を示
し、第6図および第8図はロツク状態が解除され
た状態を示す図である。 1……上ケース、2……下ケース、10……ダ
イヤル表示部材、14……ラチエツト機構、18
……ロツク機構、19……ロツク部板、20……
ロツクレバー、31……板バネ。
部構造を示す平面図、第2図は上ケースの表面
図、第3図および第4図は従来のロツク機構を示
した詳細図、第3図はロツク状態を示す図、第4
図はロツク状態が解除された状態を示す図、第5
図から第8図は本考案に係るロツク機構を示した
詳細図で、第5図および第7図はロツク状態を示
し、第6図および第8図はロツク状態が解除され
た状態を示す図である。 1……上ケース、2……下ケース、10……ダ
イヤル表示部材、14……ラチエツト機構、18
……ロツク機構、19……ロツク部板、20……
ロツクレバー、31……板バネ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ケース内に回転可能に取り付けられ、外周に多
数の歯を有するダイヤル表示部材と、 基端が回動可能に軸支され、基端から延びた自
由端側に傾斜部を有し、その傾斜部の先端付近に
前記ダイヤル表示部材の歯と噛み合うラチエツト
爪を有するラチエツト部材と、 このラチエツト部材の回動範囲を規制するスト
ツパー部材と、 ロツク解除ピンの挿入により前記ラチエツト部
材に対して後退し、少なくとも前記ダイヤル表示
部材のロツク時には先端部が前記ラチエツト部材
の傾斜部に当接するロツク部材と、 そのロツク部材の先端部がラチエツト部材の傾
斜部に当接する方向に常に弾性付勢する板バネと
を備え、 前記ダイヤル表示部材のロツク時には、その板
バネの弾性付勢力により、ロツク部材の先端部が
ラチエツト部材の傾斜部を押圧することにより、
ラチエツト部材のラチエツト爪をダイヤル表示部
材の歯と噛み合わせて、ダイヤル表示部材の回転
を阻止し、 ダイヤル表示部材のロツク解除時には、前記ロ
ツク解除ピンの挿入によりロツク部材を前記板バ
ネの弾性に抗して後退させ、ラチエツト部材を回
動可能にし、ダイヤル表示部材の歯へのラチエツ
ト爪の押圧力を解除して、ダイヤル表示部材を回
転可能にしたことを特徴とするデイスクカートリ
ツジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16841083U JPS6077090U (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | デイスクカ−トリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16841083U JPS6077090U (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | デイスクカ−トリツジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6077090U JPS6077090U (ja) | 1985-05-29 |
| JPH042472Y2 true JPH042472Y2 (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=30368179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16841083U Granted JPS6077090U (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | デイスクカ−トリツジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6077090U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5857685A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-05 | Sony Corp | 磁気シ−トジヤケツト |
| JPS5857658A (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コントロ−ル信号の再生回路 |
-
1983
- 1983-11-01 JP JP16841083U patent/JPS6077090U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6077090U (ja) | 1985-05-29 |
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