JPH0424765Y2 - - Google Patents

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JPH0424765Y2
JPH0424765Y2 JP1984097993U JP9799384U JPH0424765Y2 JP H0424765 Y2 JPH0424765 Y2 JP H0424765Y2 JP 1984097993 U JP1984097993 U JP 1984097993U JP 9799384 U JP9799384 U JP 9799384U JP H0424765 Y2 JPH0424765 Y2 JP H0424765Y2
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battery
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、商用電源によるバツクアツプのもと
に太陽電池の出力でバツテリイを充電して負荷に
給電するようにした太陽電池電源装置に関する。
(従来技術) 従来、CATVシステムにおいて屋外に設置さ
れた線路増幅器等に対する電源供給は、同軸ケー
ブルによつて交流電圧を伝送したり、専用の電源
供給線を使用して行なつているが、電源設備が必
要となり、また敷設工事が繁雑であることから、
太陽電池を利用した電源装置が考えられている。
この太陽電池を利用した電源装置は、太陽電池
の出力でバツテリイを充電し、夜間や雨天等のよ
うに電池出力が得られなくとも負荷に対し安定し
た電源供給ができるようにしている。
更に、年間における日照時間を考慮すると太陽
電池のみでは電源不足を起す恐れがあるため、商
用電源によるバツクアツプを設けるようにしてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、太陽電池を使用した電源装置に
あつては、設置場所によつて太陽電池の電源利用
効率がさまざまであり、太陽電池の出力で充電さ
れるバツテリイについても太陽電池の利用効率を
考慮してバツテリイ容量を定めなければならず、
これらのデータを得るためには長期間に亘るフイ
ールドテストが要求され、太陽電池を使用した電
源装置の設置に時間がかかるという問題があつ
た。
更に、太陽電池の能力や負荷の消費電流により
バツテリイの使用状態が設置場所ごとに決まる
が、場所によつては常にバツテリイが過充電状態
になつたり、逆に過放電状態となつて商用電源に
よるバツクアツプが頻繁に行なわれることがあ
り、このようなバツテリイの使用状態は分らない
のでバツテリイに異常が起きてから対策をとるこ
ととなり、保守管理が繁雑になるという問題もあ
つた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたもので、太陽電池によるバツテリイの充放
電状態を知つて適切なバツテリイ容量の設定、お
よび保守対策を取れるようにするため、太陽電池
の出力でバツテリイを充電して負荷に給電すると
共に太陽電池系統の出力不足または故障の際に負
荷への電源供給をバツクアツプする商用電源装置
を設け、更にバツテリイの過充電状態および過放
電状態を検出して過充放電からバツテリイを保護
する過充電保護回路および過放電保護回路を設
け、これらの保護回路で検出するバツテリイ過充
電または過放電の情報を時計装置による時刻と共
に記録装置に記録するようにしたものである。
(実施例) 第1図は本考案の一実施例を示した回路ブロツ
ク図である。
まず構成を説明すると、1は太陽電池であり、
複数枚の電池セルを直並列接続して配置してお
り、規定の太陽電池出力を生ずる。太陽電池1の
出力は逆流阻止用のダイオードD1及び過充電保
護回路2を介してバツテリイ3に供給されてい
る。バツテリイ3の出力側には過放電保護回路4
が設けられ、この過放電保護回路4及びダイオー
ドD2を介してバツテリイ2の出力が負荷5に供
給されている。
過充電保護回路2はバツテリイ3の過充電状態
を検出し、過充電検出信号を外部に出力すると共
にバツテリイ3に対する太陽電池1からの電源供
給を遮断する。この過充電検出の具体例は、例え
ばバツテリイ3の充電電圧が予め定めた規定電圧
以上となることを検出して行なう。
一方、過放電保護回路4はバツテリイ3の負荷
5に対する過放電状態を検出し、この検出出力を
外部に送出すると共に切換スイツチ6を閉じて商
用電源系統から負荷5に対し電源供給を行なわせ
る。この過放電検出もバツテリイ3の電源電圧が
規定電圧が下がることで検出する。
次に、商用電源系統を説明すると、商用電源7
からの交流入力を電源トランス8及び整流平滑回
路9によつて規定の直流電圧に変換し、整流平滑
路回路9の出力を切換スイツチ6及びダイオード
D3を介して負荷5に接続している。また、整流
平滑回路9の電源出力は時計回路10及び記録装
置11に供給されている。
時計回路10は何時何分を表わす時刻情報を記
録装置11に出力しており、また記録装置11に
は過充電保護回路2の検出出力及び過放電保護回
路4の検出出力が与えられており、バツテリイ3
の過充電または過放電の検出出力が得られると、
そのとき時計回路10より出力された時刻と共に
記録装置11にバツテリイの充放電状態を記録す
るようにしている。
第2図は第1図に示した本考案の太陽電池電源
装置で電源供給を行なうCATVシステムの線路
増幅器を示したもので、電柱12に張り渡された
メツセンジヤワイヤ13で同軸ケーブル14を懸
架し、電柱12の近傍には負荷としての線路増幅
器15が設けられる。電柱12の最頂部には太陽
電池1が設置され、太陽電池1の出力をバツテリ
イボツクス16に内蔵したバツテリイに供給して
いる。このバツテリイボツクス16には、第1図
に示した太陽電池系統及び商用電源系統、更に時
計装置や記録装置が内蔵されている。
次に、第1,2図の動作を説明する。
まず、太陽電池1からの出力が充分に得られる
晴天時にあつては、負荷5の電力消費を上回る太
陽電池1の出力がバツテリイ3に供給され、バツ
テリイ3の電圧が充電により所定の電圧値以上の
状態となると過充電保護回路2がバツテリイ3の
過充電を検出し、太陽電池1からバツテリイ3に
対する電池出力を遮断すると共に、記録装置11
に対し過充電の検出出力を生じ、記録装置11に
おいてバツテリイ3の過充電状態が時計回路10
から得られた時刻と共に記録される。
一方、雨天が続いたような場合には、太陽電池
1からの出力があまり得られないため、負荷5の
電力消費バツテリイ3が過放電状態となる。この
バツテリイ3の過放電は過放電保護回路4で検出
され、記録装置11に対し過放電検出出力を生ず
ると共に、切換スイツチ6を閉じ、整流平滑回路
9からダイオードD3を介し負荷5に電源供給を
行なうバツクアツプ状態に切換わる。勿論、記録
装置11においては過放電保護回路4の検出出力
から得られたバツテリイ3の過放電状態を時刻と
共に記録する。
このように、太陽電池1で充電されるバツテリ
イ3の過充電あるいは過放電状態がすべて時刻と
共に記録装置11に記録されているため、記録装
置11の記録内容を見ることで、太陽電池1によ
る電源利用効率及び商用電源系のバツクアツプ時
間がわかり、これらのデータからバツテリイ3の
適切な容量を定めることができる。
また、記録装置11におけるバツテリイの過充
電及び過放電の程度からバツテリイ3の消耗状態
を知ることができ、バツテリイ故障を起こす前に
適切な保守対策をとることができる。
第3図は本考案の他の実施例を示した回路ブロ
ツク図であり、この実施例はCATVシステムに
おける線路増幅器を負荷とする太陽電池電源装置
を設け、更に太陽電池電源装置におけるバツテリ
イの過充電及び過放電の検出出力をCATV線路
を利用して端末側に設けた記録装置で記録できる
ようにしたことを特徴とする。
即ち、太陽電池電源装置は、第1図の実施例と
同様に太陽電池1、過充電保護回路2、バツテリ
イ3、過放電保護回路4、商用電源7、電源トラ
ンス8及び整流平滑回路9を備え、過放電保護回
路4の検出出力で切換スイツチ6を閉じて商用電
源系統により負荷に対する電源供給をバツクアツ
プできるようにしている。
このような太陽電池電源装置に加えて、過充電
保護回路2の検出出力でオンするスイツチ17を
介して過充電検出出力に対応した信号、例えば周
波数f1の信号を出力する発信回路18が設けら
れると共に、過放電保護回路4の検出出力で切換
スイツチ6が閉じたときに商用電源系統からの電
源供給を受けて作動し、過放電検出出力に対応し
た発信信号、例えば周波数f2の信号を出力する
発信回路19が設けられる。
発信回路18,19の出力は直流カツト用のコ
ンデンサC1,C2を介し、直流カツト用のイン
ダクタンスL1を介して得られた電源出力と共に
同軸ケーブル20に接続され、同軸ケーブル20
は、破線で示す線路増幅器15にインダクタンス
L2を介して直流電源を供給している。この線路
増幅器15は定電圧回路15aとTV信号を増幅
する増幅器15bを備える。
線路増幅器15にはヘツドエンド21よりテレ
ビ信号が入力され、この出力には信号混合回路2
2が設けられ、発信回路18,19より送出され
た周波数f1またはf2の発信信号をテレビ信号
に混合し、端末側へ送出している。信号混合回路
22の出力となる端末には分岐増幅器23や分岐
器24等が設けられ、例えば分岐器24の特定の
分岐端子を信号分波器25に接続して太陽電池電
源装置からの周波数f1またはf2の発信信号と
テレビ信号を分波し、発信信号は発信信号受信装
置26に与えられており、ここで時計回路10か
らの時刻信号と共に記録装置11に与えられ、遠
隔位置において線路増幅器の電源として設けた太
陽電池電源装置におけるバツテリイの過充電及び
過放電状態を記録する。
この第3図に示す遠隔記録方式によれば、常
時、屋外に設置した太陽電池電源装置の状態を監
視することができ、保守管理を容易に行なうこと
ができる。
尚、第3図の実施例では記録装置を端末側に設
けたが、他の実施例としてヘツドエンド21側に
設けるようにしてもよい。また、商用電源7、電
源トランス8を、例えばヘツドエンド21に設
け、同軸ケーブルを介して商用電源によるバツク
アツプを行なうようにしてもよい。
(考案の効果) 以上説明してきたように本考案によれば、太陽
電池の出力でバツテリイを充電して負荷に給電す
ると共に、太陽電池系統の出力不足または故障の
際に負荷への電源供給をバツクアツプする商用電
源装置を設け、更にバツテリイの過充電状態及び
過放電状態を検出して過充放電からバツテリイを
保護する過充電保護回路及び過放電保護回路を設
け、これらの保護回路で検出するバツテリイの過
充電または過放電の情報を、時計装置の時刻と共
に記録装置に記録するようにしたため、バツテリ
イの充放電状態から太陽電池の電源利用効率がわ
かるので設置場所に応じた適切なバツテリイ容量
を決めることができ、更にバツテリイの過充電及
び過放電の程度からバツテリイの消耗状態がわか
るため、バツテリイ故障を起こす前に適切な保守
対策をとることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示した回路ブロツ
ク図、第2図はCATVシステムにおける本考案
の設置状態を示した説明図、第3図は遠隔記録を
行なう本考案の他の実施例を示した回路説明図で
ある。 1……太陽電池、2……過充電保護回路、3…
…バツテリイ、4……過放電保護回路、5……負
荷、6……切換スイツチ、7……商用電源、8…
…電源トランス、9……整流平滑回路、10……
時計回路、11……記録装置、12……電柱、1
3……メツセンジヤワイヤ、14,20……同軸
ケーブル、15……線路増幅器、16……バツテ
リイボツクス、17……スイツチ、18,19…
…発信回路、21……ヘツドエンド、22……信
号混合回路、23……分岐増幅器、24……分岐
器、26……信号分波器、26……発信信号受信
装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 太陽電池と、該太陽電池の出力で充電されるバ
    ツテリイと、前記太陽電池からバツテリイへの過
    充電を検出して該バツテリイを過充電から保護す
    る過充電保護回路と、前記バツテリイから負荷へ
    の放電を検出して該バツテリイを過放電から保護
    する過放電保護回路と、太陽電池系統の出力不足
    または故障の際に負荷への電源供給を保障する商
    用電源装置と、時刻情報を出力する時計装置と、
    該時計装置の時刻出力、過充電保護回路および過
    放電保護回路の出力による前記バツテリイの過充
    電状態または過放電状態を検出した際に該検出情
    報を前記時計装置の時刻と共に記録する記録装置
    とを設けたことを特徴とする太陽電池電源装置。
JP9799384U 1984-06-29 1984-06-29 太陽電池電源装置 Granted JPS6114862U (ja)

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JP9799384U JPS6114862U (ja) 1984-06-29 1984-06-29 太陽電池電源装置

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JP9799384U JPS6114862U (ja) 1984-06-29 1984-06-29 太陽電池電源装置

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JPS6114862U JPS6114862U (ja) 1986-01-28
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JPS6114862U (ja) 1986-01-28

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