JPH0424802Y2 - - Google Patents

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JPH0424802Y2
JPH0424802Y2 JP1987061033U JP6103387U JPH0424802Y2 JP H0424802 Y2 JPH0424802 Y2 JP H0424802Y2 JP 1987061033 U JP1987061033 U JP 1987061033U JP 6103387 U JP6103387 U JP 6103387U JP H0424802 Y2 JPH0424802 Y2 JP H0424802Y2
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JP
Japan
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dried seaweed
binding paper
cassette
paper
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JP1987061033U
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JPS63167888U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、乾燥工程を終了して重ねられた所定
枚数の乾海苔を帯状の結束紙で自動的に結束する
結束装置に関する。
〔従来の技術〕
海苔の製造は、海苔洗浄、調合、海苔抄、乾
燥、剥離、選別等の工程までは自動化が進んでい
る。製品として出荷する場合には、選別された乾
海苔を10枚ずつ二つ折りされた状態で束ね、これ
を10束重ねた状態で結束紙で結束する。この結束
は、輸送時等において容易にほどけないようにす
ることは勿論であるが、再乾燥等の再処理時にお
いては困難なくほどけるようにするために、特殊
な結束方法が採られている。
従来は、この結束作業は手作業によつて行われ
ていたが、最近になつて機械化がなされるように
なつてきた。この従来の結束装置の動作概略を第
5図に示す。同図において、多数の帯状の結束紙
Bを乾海苔結束位置の下方に設置したトレイ51
内に平面的に重ねた状態でストツクしている。結
束時には、乾海苔束Lを前記ストツク位置まで移
送して停止させ、その状態で一番上の結束紙Bの
一端を吸引具52で吸引し、他端を吸引具53で
吸引する。これらの吸引具52,53は吸引装置
54にチユーブ55を介して接続されている。一
方の吸引具52は乾海苔束Lの側部下方に小さい
距離で移動するが、他方の吸引具53は誘導装置
(図示せず)によつて大きな起動を描いて乾海苔
束Lの側部上方に移動する。次に、折り曲げ装置
及び押し込み装置(いずれも図示せず)によつて
端部が合わせられた結束紙Bが折り曲げられ、そ
して乾海苔束Lの中に端部を押し込むことにより
第6図に示す状態に結束される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このような従来の結束装置においては、第5図
に示したように一方の吸引具53を大きな軌道で
移動させることにより乾海苔束Lを囲むように結
束紙Bを案内する必要があるため、吸引具53の
移動機構が複雑となり、また装置全体が大型化す
るという問題があつた。したがつて、この従来の
結束装置は、高価であるとともに、広い設置スペ
ースを要するという欠点があつた。
本考案は、このような従来の問題点に鑑みて案
出されたものであり、構造をより簡素化するとと
もに、装置を小型化することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本考案の乾海苔の結
束装置は、所定枚数の乾海苔束を帯状の結束紙で
結束する結束装置において、前記乾海苔束の結束
位置を三方から取り囲む状態にコ字状の結束紙収
納カセツトを着脱自在に配置し、該カセツトにコ
字状に曲げられた状態で収納された結束紙の内側
両端を吸引して前記カセツトから最内側の結束紙
一枚を引き出す引出装置を設け、且つ、該結束紙
の折り曲げ及び端部の内側への押し込みを行う折
り曲げ装置及び押し込み装置を設けたことを特徴
とする。
前記引出装置は、結束紙端面に吸着させる真空
吸引式の手段により実施することができる。
〔実施例〕
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて具
体的に説明する。
第1図は本実施例装置の要部をその動作方向と
ともに示す斜視図、第2図は平面図、第3図は一
部の機構を省略した正面図である。
これらの図において、結束装置の基台1上に
は、乾海苔束を載置する乾海苔受2が設けられて
いる。この乾海苔受2は補強のための門形の移動
枠3と一体に固定されており、シリンダ機構によ
つて矢印の方向に往復動できるように構成されて
いる。第3図によく図示されているように、基台
1の右端部には、シリンダ4及びシリンダ5によ
つて昇降及び往復駆動される乾海苔押込板6が設
けられており、上昇して前進する際には同押込板
6が乾海苔受2上を通過できるように、乾海苔受
2の底板には、押込板6のロツド6aが通過でき
るスリツト2aが設けられている。
乾海苔受2の側部には、第2図に表されている
ようにリミツトスイツチ7が取り付けられてお
り、その作動レバー7aが第1図に示すように乾
海苔受2の側板より内部に突出し、乾海苔受2に
乾海苔がセツトされたときにこれを感知して、後
述する結束動作を開始するようにしている。乾海
苔束の結束位置には、結束紙を結ぶ方向を除いた
三方を囲む状態にコ字状に折曲した結束紙収納カ
セツト8が進退可能に設置されており、その内周
には、所要枚数の帯状の結束紙がコ字状に折り曲
げられた状態でセツトされている。また、前記カ
セツト8の内側であつて乾海苔束結束位置の側部
には、アーム9aを水平方向に有する押し板9が
これを進退可能に設けられている。前記カセツト
8の開放側には、結束時における乾海苔束の側部
に当てがわれる当て板10がその長手方向に移動
可能に設置されている。
第1図及び第2図に示すように、基台1の前方
には、互いに逆方向に昇降駆動される吸着ヘツド
11,12が設けられており、それぞれ真空吸引
のための吸着パツド11a,12a(第1図及び
第2図には一方のみ図示)が取り付けられてい
る。また、基台1の上部には、通常時は上方に待
機していて結束時に下降してくる水平折り目形成
用の第1の折り曲げ片13が設けられている。さ
らに、45度の折り曲げ部を形成するための折り曲
げ座14が、昇降可能に設置されている。この折
り曲げ座14には、45度の斜めの部分に段差部1
4aが形成されている。また、折り曲げ座14の
側部には、45度に結束紙を折り曲げる際に結束紙
端部を上方に吹き上げるエアーノズル14bが設
けられている。前記の折り曲げ座14の一方に
は、先端が45度にカツトされて結束紙を45度に折
り曲げる第2の折り曲げ片15が進退可能に設け
られており、折り曲げ座14の他方には、同じく
先端が45度にカツトされて結束紙の折り曲げ部の
折り目をつけるための第3の折り曲げ片16が進
退可能に設けられている。前記第2の折り曲げ片
15の直ぐ上には、折り曲げられた結束紙の端部
を結び目の内側に押し込むための挿入片17が配
設されている。そして、第2の折り曲げ片15、
第3の折り曲げ片16及び挿入片17は、同時に
90度回転駆動されるように構成されている。ま
た、折り曲げ座14の上方には、ロツドが水平方
向に突出するシリンダ18が配設されている。
次に、本装置の動作を第4図を参照して順次説
明する。第1図に示した乾海苔受2に乾海苔束L
がセツトされると、リミツトスイツチ7の作動レ
バー7aが作動する。そうすると、第4図aに示
すように、乾海苔受2と移動枠3とが一体に矢印
方向に移動する。次に、第4図bに示すように乾
海苔押込板6が上昇し、その後水平方向に移動し
て乾海苔受2上の乾海苔束Lを結束位置まで押し
込む。次に、第4図cに示すように、当て板10
が乾海苔束Lの側部に移動するとともに押し板9
のアーム9aが移動して乾海苔束Lの他側部の当
接する。次に、第4図dに示すように、結束紙B
を収納した結束紙収納カセツト8が乾海苔束Lの
上下を挟む状態に移動してくる。なお、分図d−
1に示すように、カセツト8を折り畳み式にし
て、結束紙Bの収納を容易にすることができる。
カセツト8が所定位置まで移動してくると、吸着
ヘツド11,12が互いに逆方向に上下動する。
分図d−2に示すように、吸着ヘツド11,12
に設けられた吸着パツド11a,12aによつて
真空吸引することにより、吸着パツド11a,1
2aに近接している結束紙Bのうち、最も内側の
一枚だけが吸着される。同時に、前記シリンダ1
8のロツド18aが乾海苔束Lの上部に近い結束
紙Bの内側の位置に突出する。次に、第4図eに
示すように上部側の吸着ヘツド11が下降し、同
時に第1の折り曲げ片13が下降してくる。その
後、カセツト8は後退するため、内側の結束紙B
のみが残ることになる。次に、第4図fに示すよ
うに、まず折り曲げ座14が上昇し、結束紙Bを
折り曲げようとする位置に停止する。ついで第2
の折り曲げ片15が横方向から移動してきて、先
端の45度カツト部が結束紙Bの折り曲げ部に定置
する。次に、第4図gに示すように、折り曲げ座
14に形成したエアーノズル14bからエアが噴
出して、結束紙Bの端部を斜め上方に吹き上げ、
ついで第3の折り曲げ片16が前進してその45度
折り曲げ部に折り目をつける。このとき、第4図
hの分図h−1に拡大して示すように折り曲げ座
14には段差部14aが形成されており、結束紙
Bの45度折り曲げ部を超えた位置まで第3の折り
曲げ片16先端が移動するため、その折り曲げ部
は上部から押さえ付けられることにより、確実な
折り曲げを行うことができる。
第4図gに示す位置から第2の折り曲げ片1
5、第3の折り曲げ片16及び待機している挿入
片17は一体に90度回転し、第1の折り曲げ片1
3の端部による水平方向の折り曲げを行う。つい
で、第4図hに示すように第2の折り曲げ片15
(図では駆動部の図示を省略している)が結束紙
Bの結び目を押さえた状態で挿入片17が第1の
折り曲げ片13の裏側に進入し、結束紙Bの端部
を適当な位置まで押し込む。次に、第4図iに示
すようにシリンダ18のロツド18a及び当て板
10を後退させ、第2の折り曲げ片15、挿入片
17を元の位置に戻すことにより、結び目の部分
を解放する。この状態では、前記押し板9のアー
ム9aの上に結束紙Bが結束されているが、第4
図jに示すように当て板10を再度結束位置に移
動させて押し板9を2〜3度この当て板10側に
移動させることにより、結束紙Bの結び目の折り
曲げ部の角が確実に押し付けられるようにする。
これで、結束が完了する。なお、次に結束位置に
運ばれる乾海苔束によつて押されることにより、
結束完了した海苔は押し板9のアーム9aより外
れ、定位置に搬出される。
「考案の効果」 以上に説明したように、本考案においては、コ
字状の結束紙収納カセツトを着脱自在に配置し、
該カセツトにコ字状に曲げられた状態で収納され
た結束紙の内側両端を吸引して前記カセツトから
最内側の結束紙一枚を引き出すような構成として
いる。これにより、カセツトからの結束紙一枚の
取り出し工程を、短い距離で行うことが可能とな
り、従来のように結束紙の一方の端部を大きな軌
跡を描かせて移動させる必要がなくなる。したが
つて、機構が簡素化され、装置が小型化できるた
め設置スペースを狭くすることでき、また装置を
安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の要部をその動作方向
とともに示す斜視図、第2図はその平面図、第3
図は一部の機構を省略した正面図、第4図は本装
置の動作工程を示す説明図、第5図は従来の結束
装置の原理図、第6図は結束状態の乾海苔束の斜
視図である。 B……結束紙、L……乾海苔束、1……基台、
2……乾海苔受、2a……スリツト、3……移動
枠、4,5……シリンダ、6……乾海苔押込板、
6a……ロツド、7……リミツトスイツチ、7a
……作動レバー、8……結束紙収納カセツト、9
……押し板、9a……アーム、10……当て板、
11,12……吸着ヘツド、11a,12a……
吸着パツド、13……第1の折り曲げ片、14…
…折り曲げ座、14a……段差部、14b……エ
アーノズル、15……第2の折り曲げ片、16…
…第3の折り曲げ片、17……挿入片、18……
シリンダ、18a……ロツド。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 所定枚数の乾海苔束を帯状の結束紙で結束す
    る結束装置において、前記乾海苔束の結束位置
    を三方から取り囲む状態にコ字状の結束紙収納
    カセツトを着脱自在に配置し、該カセツトにコ
    字状に曲げられた状態で収納された結束紙の内
    側両端を吸引して前記カセツトから最内側の結
    束紙一枚を引き出す引出装置を設け、且つ、該
    結束紙の折り曲げ及び端部の内側への押し込み
    を行う折り曲げ装置及び押し込み装置を設けた
    ことを特徴とする乾海苔の結束装置。 2 引出装置を、真空吸引式としたことを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載の乾海
    苔の結束装置。
JP1987061033U 1987-04-21 1987-04-21 Expired JPH0424802Y2 (ja)

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JP7756433B2 (ja) * 2022-04-01 2025-10-20 株式会社川島製作所 平海苔束保護紙の吸引取り出し構造

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JPS63167888U (ja) 1988-11-01

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