JPH04248153A - 磁気記録再生装置の巻取ギヤ装置 - Google Patents
磁気記録再生装置の巻取ギヤ装置Info
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- JPH04248153A JPH04248153A JP3001177A JP117791A JPH04248153A JP H04248153 A JPH04248153 A JP H04248153A JP 3001177 A JP3001177 A JP 3001177A JP 117791 A JP117791 A JP 117791A JP H04248153 A JPH04248153 A JP H04248153A
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- take
- reel
- limiter
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR等の磁気記録再
生装置において、カセット内の巻取リールを回転駆動す
るための巻取ギヤ装置に関するものである。
生装置において、カセット内の巻取リールを回転駆動す
るための巻取ギヤ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12に示すように、従来、磁気記録再
生装置においては、本体1に植設された軸2により巻取
ギヤ3が回転自在に支持されている。この巻取ギヤ3の
上部には、磁気テープ4を収容したカセット5の装着時
に、上記磁気テープ4を巻き取る巻取リール6の外周に
設けられたリールギヤ部6aと当接し、カセット5の下
降に伴ってリールギヤ部6aと係合する係合ギヤ部3a
が形成されている。図10にリールギヤ部6aと係合ギ
ヤ部3aとの係合状態を示す。一方、巻取ギヤ3の下部
には、後述する回転速度調整機構7における第2リミッ
タギヤ7bと係合する駆動ギヤ部3bが設けられている
。
生装置においては、本体1に植設された軸2により巻取
ギヤ3が回転自在に支持されている。この巻取ギヤ3の
上部には、磁気テープ4を収容したカセット5の装着時
に、上記磁気テープ4を巻き取る巻取リール6の外周に
設けられたリールギヤ部6aと当接し、カセット5の下
降に伴ってリールギヤ部6aと係合する係合ギヤ部3a
が形成されている。図10にリールギヤ部6aと係合ギ
ヤ部3aとの係合状態を示す。一方、巻取ギヤ3の下部
には、後述する回転速度調整機構7における第2リミッ
タギヤ7bと係合する駆動ギヤ部3bが設けられている
。
【0003】回転速度調整機構7は、磁気テープ4の走
行速度に合わせて巻取速度を一定に保持するために、巻
取リール6上の磁気テープ4の巻取径に応じて巻取リー
ル6の回転速度を調整するためのものである。回転速度
調整機構7は、図示しない駆動源に連結される第1リミ
ッタギヤ7aと、上記第2リミッタギヤ7bとを同一の
軸8によりそれぞれ独立に回転可能に支持するとともに
、第1リミッタギヤ7aと第2リミッタギヤ7bとの間
にトルクリミッタ7cを備えている。
行速度に合わせて巻取速度を一定に保持するために、巻
取リール6上の磁気テープ4の巻取径に応じて巻取リー
ル6の回転速度を調整するためのものである。回転速度
調整機構7は、図示しない駆動源に連結される第1リミ
ッタギヤ7aと、上記第2リミッタギヤ7bとを同一の
軸8によりそれぞれ独立に回転可能に支持するとともに
、第1リミッタギヤ7aと第2リミッタギヤ7bとの間
にトルクリミッタ7cを備えている。
【0004】トルクリミッタ7cは、第1リミッタギヤ
7aの上面に当接するリング状のフェルト9と、フェル
ト9を保持するフェルト保持板10と、フェルト保持板
10と第2リミッタギヤ7bとの間に縮設されるばね1
1からなり、第1リミッタギヤ7aから第2リミッタギ
ヤ7bに伝達されるトルクが一定値以下となるように制
限するようになっている。これにより、第1リミッタギ
ヤ7aは上記駆動源に同期して一定回転速度で回転され
るが、第2リミッタギヤ7bの回転速度は巻取リール6
上の磁気テープ4の巻取径に応じて減速されるようにな
っている。
7aの上面に当接するリング状のフェルト9と、フェル
ト9を保持するフェルト保持板10と、フェルト保持板
10と第2リミッタギヤ7bとの間に縮設されるばね1
1からなり、第1リミッタギヤ7aから第2リミッタギ
ヤ7bに伝達されるトルクが一定値以下となるように制
限するようになっている。これにより、第1リミッタギ
ヤ7aは上記駆動源に同期して一定回転速度で回転され
るが、第2リミッタギヤ7bの回転速度は巻取リール6
上の磁気テープ4の巻取径に応じて減速されるようにな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の巻取
ギヤ装置においては、カセット5を装填する際に、図1
1に示すように、巻取リール6のリールギヤ部6aが巻
取ギヤ3の係合ギヤ部3aに噛み合わず、係合ギヤ部3
a上に重なった状態となる場合がある。この状態で磁気
テープ4が走行されると、第1リミッタギヤ7aと第2
リミッタギヤ7bとの間のスリップトルクよりも係合ギ
ヤ部3aとリールギヤ部6aとの間の負荷トルクの方が
大きくなって第2リミッタギヤ7bが回転不可能となり
、巻取リール6による磁気テープ4の巻取が行えなくな
る問題があった。
ギヤ装置においては、カセット5を装填する際に、図1
1に示すように、巻取リール6のリールギヤ部6aが巻
取ギヤ3の係合ギヤ部3aに噛み合わず、係合ギヤ部3
a上に重なった状態となる場合がある。この状態で磁気
テープ4が走行されると、第1リミッタギヤ7aと第2
リミッタギヤ7bとの間のスリップトルクよりも係合ギ
ヤ部3aとリールギヤ部6aとの間の負荷トルクの方が
大きくなって第2リミッタギヤ7bが回転不可能となり
、巻取リール6による磁気テープ4の巻取が行えなくな
る問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁気記録再
生装置の巻取ギヤ機構は、上記の課題を解決するために
、駆動源に連結される第1リミッタギヤと、トルクリミ
ッタを介して上記第1リミッタギヤと連係される第2リ
ミッタギヤとを互いに独立に回転可能に支持してなる回
転速度調整機構、および上記第2リミッタギヤに係合す
る駆動ギヤ部と、磁気テープを収容したカセットの装填
時に上記カセット内の巻取リールのリールギヤ部に係合
可能な係合ギヤ部とを有する巻取ギヤを備えた磁気記録
再生装置の巻取ギヤ機構において、上記巻取ギヤはスラ
スト方向に移動自在に支持されるとともに、上記係合ギ
ヤ部と上記リールギヤ部との係合方向に巻取ギヤを付勢
するばね部材が設けられ、かつ、上記係合ギヤ部とリー
ルギヤ部との係合不良時には上記第1リミッタギヤが上
記駆動ギヤ部に係合し、上記係合ギヤ部とリールギヤ部
との係合時には上記第1リミッタギヤが上記駆動ギヤ部
に係合しないように設定されていることを特徴とするも
のである。
生装置の巻取ギヤ機構は、上記の課題を解決するために
、駆動源に連結される第1リミッタギヤと、トルクリミ
ッタを介して上記第1リミッタギヤと連係される第2リ
ミッタギヤとを互いに独立に回転可能に支持してなる回
転速度調整機構、および上記第2リミッタギヤに係合す
る駆動ギヤ部と、磁気テープを収容したカセットの装填
時に上記カセット内の巻取リールのリールギヤ部に係合
可能な係合ギヤ部とを有する巻取ギヤを備えた磁気記録
再生装置の巻取ギヤ機構において、上記巻取ギヤはスラ
スト方向に移動自在に支持されるとともに、上記係合ギ
ヤ部と上記リールギヤ部との係合方向に巻取ギヤを付勢
するばね部材が設けられ、かつ、上記係合ギヤ部とリー
ルギヤ部との係合不良時には上記第1リミッタギヤが上
記駆動ギヤ部に係合し、上記係合ギヤ部とリールギヤ部
との係合時には上記第1リミッタギヤが上記駆動ギヤ部
に係合しないように設定されていることを特徴とするも
のである。
【0007】
【作用】上記の構成によれば、カセットの装填時に、カ
セット内の巻取リールのリールギヤ部と巻取ギヤの係合
ギヤ部とが係合不良を起こして、上記リールギヤ部と係
合ギヤ部とが重なった状態になった時、この係合不良時
には、駆動源に連結されている第1リミッタギヤが巻取
ギヤの駆動ギヤ部に係合しているので、駆動源により第
1リミッタギヤを介して巻取ギヤが回転されることにな
る。
セット内の巻取リールのリールギヤ部と巻取ギヤの係合
ギヤ部とが係合不良を起こして、上記リールギヤ部と係
合ギヤ部とが重なった状態になった時、この係合不良時
には、駆動源に連結されている第1リミッタギヤが巻取
ギヤの駆動ギヤ部に係合しているので、駆動源により第
1リミッタギヤを介して巻取ギヤが回転されることにな
る。
【0008】一方、巻取ギヤは上記ばね部材により、そ
の係合ギヤ部と巻取リールのリールギヤ部とが係合する
方向に付勢されているので、上記のように、第1リミッ
タギヤを介して巻取ギヤが回転されることにより、巻取
ギヤがスラスト方向に移動して上記係合ギヤ部が上記リ
ールギヤ部に係合するようになる。
の係合ギヤ部と巻取リールのリールギヤ部とが係合する
方向に付勢されているので、上記のように、第1リミッ
タギヤを介して巻取ギヤが回転されることにより、巻取
ギヤがスラスト方向に移動して上記係合ギヤ部が上記リ
ールギヤ部に係合するようになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図11
に基づいて説明する。図3に示すように、磁気記録再生
装置は回転ヘッドドラム21を備えており、磁気テープ
22を収容したカセット23が装填された後、上記磁気
テープ22がカセット23から抽出されて回転ヘッドド
ラム21の外周にローディングされ、記録または再生が
行われるようになっている。
に基づいて説明する。図3に示すように、磁気記録再生
装置は回転ヘッドドラム21を備えており、磁気テープ
22を収容したカセット23が装填された後、上記磁気
テープ22がカセット23から抽出されて回転ヘッドド
ラム21の外周にローディングされ、記録または再生が
行われるようになっている。
【0010】記録または再生時に、磁気テープ22はキ
ャプスタン24とピンチローラ25とにより挟持されて
、キャプスタン24の回転力により矢印方向に走行され
、カセット23内の巻取リール26により巻き取られる
ようになっている。キャプスタン24は、駆動源として
のキャプスタンモータ(図示せず)により駆動され、こ
のキャプスタンモータは、キャプスタン24と同軸に設
けられた第1プーリ(図示せず)をも回転駆動するよう
になっている。
ャプスタン24とピンチローラ25とにより挟持されて
、キャプスタン24の回転力により矢印方向に走行され
、カセット23内の巻取リール26により巻き取られる
ようになっている。キャプスタン24は、駆動源として
のキャプスタンモータ(図示せず)により駆動され、こ
のキャプスタンモータは、キャプスタン24と同軸に設
けられた第1プーリ(図示せず)をも回転駆動するよう
になっている。
【0011】上記プーリの回転力はベルト27により駆
動ギヤ30と同軸上の第2プーリ(図示せず)に伝達さ
れ、上記キャプスタンモータにより駆動ギヤ30が回転
されるようになっている。駆動ギヤ30は首振りギヤ3
1を介して回転速度調整機構32の第1リミッタギヤ3
2aに係合している。
動ギヤ30と同軸上の第2プーリ(図示せず)に伝達さ
れ、上記キャプスタンモータにより駆動ギヤ30が回転
されるようになっている。駆動ギヤ30は首振りギヤ3
1を介して回転速度調整機構32の第1リミッタギヤ3
2aに係合している。
【0012】図1に示すように、第1リミッタギヤ32
aは、磁気記録再生装置の本体33上の軸34にスリー
ブ35を介して回転自在に嵌合されている。また、第1
リミッタギヤ32aの上方で、軸34には第2リミッタ
ギヤ32bが、第1リミッタギヤ32aとは独立に回転
可能となるように嵌合されている。第1リミッタギヤ3
2aと第2リミッタギヤ32bとの間には、トルクリミ
ッタ32cが配置されるとともに、第1リミッタギヤ3
2aとスリーブ35のフランジ部35aとの間にはスリ
ップワッシャ32dが配置されている。なお、第1リミ
ッタギヤ32aは後述する駆動ギヤ部41bと係合可能
とするために、第2リミッタギヤ32bと同一ピッチ円
および同一モジュールで形成されている。
aは、磁気記録再生装置の本体33上の軸34にスリー
ブ35を介して回転自在に嵌合されている。また、第1
リミッタギヤ32aの上方で、軸34には第2リミッタ
ギヤ32bが、第1リミッタギヤ32aとは独立に回転
可能となるように嵌合されている。第1リミッタギヤ3
2aと第2リミッタギヤ32bとの間には、トルクリミ
ッタ32cが配置されるとともに、第1リミッタギヤ3
2aとスリーブ35のフランジ部35aとの間にはスリ
ップワッシャ32dが配置されている。なお、第1リミ
ッタギヤ32aは後述する駆動ギヤ部41bと係合可能
とするために、第2リミッタギヤ32bと同一ピッチ円
および同一モジュールで形成されている。
【0013】トルクリミッタ32cは、第1リミッタギ
ヤ32aの上面に当接するリング状のフェルト36と、
フェルト36を保持するフェルト保持板37と、フェル
ト保持板37と第2リミッタギヤ32bとの間に縮設さ
れるばね38からなり、第1リミッタギヤ32aから第
2リミッタギヤ32bに伝達されるトルクを制限するよ
うになっている。
ヤ32aの上面に当接するリング状のフェルト36と、
フェルト36を保持するフェルト保持板37と、フェル
ト保持板37と第2リミッタギヤ32bとの間に縮設さ
れるばね38からなり、第1リミッタギヤ32aから第
2リミッタギヤ32bに伝達されるトルクを制限するよ
うになっている。
【0014】本体33に植設された軸40には、上部に
係合ギヤ部41aが設けられるとともに下部に駆動ギヤ
部41bが設けられた巻取ギヤ41が回転自在に、かつ
、スラスト方向(軸方向)に移動自在に嵌合されている
。巻取ギヤ41の下端に当接するワッシャ42と本体と
の間にはコイルばね43(ばね部材)が縮設され、コイ
ルばね43により巻取ギヤ41が図の上方、つまり、係
合ギヤ部41aが巻取リール26の外周のリールギヤ部
26aと係合する方向に付勢されている。なお、軸40
の上端にはワッシャ44が設けられ、巻取ギヤ41の上
方への移動限界とされている。
係合ギヤ部41aが設けられるとともに下部に駆動ギヤ
部41bが設けられた巻取ギヤ41が回転自在に、かつ
、スラスト方向(軸方向)に移動自在に嵌合されている
。巻取ギヤ41の下端に当接するワッシャ42と本体と
の間にはコイルばね43(ばね部材)が縮設され、コイ
ルばね43により巻取ギヤ41が図の上方、つまり、係
合ギヤ部41aが巻取リール26の外周のリールギヤ部
26aと係合する方向に付勢されている。なお、軸40
の上端にはワッシャ44が設けられ、巻取ギヤ41の上
方への移動限界とされている。
【0015】図4・図5および図6に示すように、係合
ギヤ部41aを構成する個々の歯41cの上端部近傍は
、上方に向かうにつれて細くなるようにテーパ状部41
dとして形成されている。一方、図7・図8および図9
に示すように、リールギヤ部26aを構成する個々の歯
26bの下端部近傍は、下方に向かうにつれて細くなる
ようにテーパ状部26cとして形成されている。これに
より、カセット23の装填時にカセット23が下降する
と、テーパ状部41dとテーパ状部26cとに案内され
、リールギヤ部26aと係合ギヤ部41aとが容易に噛
み合うようにされている。なお、巻取リール26はカセ
ット23内の軸部23aにより回転自在に支持されると
ともに、板ばね28により下方に付勢されている。
ギヤ部41aを構成する個々の歯41cの上端部近傍は
、上方に向かうにつれて細くなるようにテーパ状部41
dとして形成されている。一方、図7・図8および図9
に示すように、リールギヤ部26aを構成する個々の歯
26bの下端部近傍は、下方に向かうにつれて細くなる
ようにテーパ状部26cとして形成されている。これに
より、カセット23の装填時にカセット23が下降する
と、テーパ状部41dとテーパ状部26cとに案内され
、リールギヤ部26aと係合ギヤ部41aとが容易に噛
み合うようにされている。なお、巻取リール26はカセ
ット23内の軸部23aにより回転自在に支持されると
ともに、板ばね28により下方に付勢されている。
【0016】駆動ギヤ部41bと第1リミッタギヤ32
aの間には、以下のような位置関係が設定されている。 すなわち、カセット23の装填時に、図1および図10
に示すように、係合ギヤ部41aとリールギヤ部26a
とが正常に係合している場合は、駆動ギヤ部41bは第
1リミッタギヤ32aには係合しない。一方、図2およ
び図11に示すように、カセット23の係合時に、上記
のように、テーパ状部41d・26cを設けているにも
かかわらず、万一、係合ギヤ部41aとリールギヤ部2
6aとの係合不良が生じてリールギヤ部26aが係合ギ
ヤ部41a上に重なった状態となった場合は、リールギ
ヤ部26aにより巻取ギヤ41が軸40に沿って押し下
げられて、駆動ギヤ部41bが第1リミッタギヤ32a
に係合する。なお、駆動ギヤ部41bと第2リミッタギ
ヤ32bは、巻取ギヤ41のスラスト方向の移動にかか
わらず、常時係合関係を維持するようになっている。
aの間には、以下のような位置関係が設定されている。 すなわち、カセット23の装填時に、図1および図10
に示すように、係合ギヤ部41aとリールギヤ部26a
とが正常に係合している場合は、駆動ギヤ部41bは第
1リミッタギヤ32aには係合しない。一方、図2およ
び図11に示すように、カセット23の係合時に、上記
のように、テーパ状部41d・26cを設けているにも
かかわらず、万一、係合ギヤ部41aとリールギヤ部2
6aとの係合不良が生じてリールギヤ部26aが係合ギ
ヤ部41a上に重なった状態となった場合は、リールギ
ヤ部26aにより巻取ギヤ41が軸40に沿って押し下
げられて、駆動ギヤ部41bが第1リミッタギヤ32a
に係合する。なお、駆動ギヤ部41bと第2リミッタギ
ヤ32bは、巻取ギヤ41のスラスト方向の移動にかか
わらず、常時係合関係を維持するようになっている。
【0017】上記の構成において、カセット23を磁気
記録再生装置に装填する際は、カセット23が下降し、
巻取リール26のリールギヤ部26aが巻取ギヤ41の
係合ギヤ部41aに当接した後、リールギヤ部26aに
おける個々の歯26bの下端部のテーパ状部26cが係
合ギヤ部41aにおける個々の歯41cのテーパ状部4
1dに案内されながら、巻取リール26がさらに下降し
てリールギヤ部26aと係合ギヤ部41aとが係合し、
カセット23の装填が終了する。図1から明らかなよう
に、装填が正常に行われると、駆動ギヤ部41bは第2
リミッタギヤ32bのみに係合し、第1リミッタギヤ3
2aには係合しない。
記録再生装置に装填する際は、カセット23が下降し、
巻取リール26のリールギヤ部26aが巻取ギヤ41の
係合ギヤ部41aに当接した後、リールギヤ部26aに
おける個々の歯26bの下端部のテーパ状部26cが係
合ギヤ部41aにおける個々の歯41cのテーパ状部4
1dに案内されながら、巻取リール26がさらに下降し
てリールギヤ部26aと係合ギヤ部41aとが係合し、
カセット23の装填が終了する。図1から明らかなよう
に、装填が正常に行われると、駆動ギヤ部41bは第2
リミッタギヤ32bのみに係合し、第1リミッタギヤ3
2aには係合しない。
【0018】その後、記録または再生が指示されると、
磁気テープ22が回転ヘッドドラム21にローディング
された後、前記のキャプスタンモータによりキャプスタ
ン24が回転され、矢印方向、つまり、巻取リール26
側に磁気テープ22が走行される。それと同時に、上記
キャプスタンモータによりベルト27、駆動ギヤ30、
回転速度調整機構32および巻取ギヤ41を介して巻取
リール26が回転され、巻取リール26により磁気テー
プ22が巻き取られる。その際、磁気テープ22の走行
速度は一定であるから、巻取リール26の回転速度が巻
取リール26上の磁気テープ22の巻取径に応じた回転
速度となるように、回転速度調整機構32のトルクリミ
ッタ32cにより第2リミッタギヤ32bの回転速度の
調整が行われる。
磁気テープ22が回転ヘッドドラム21にローディング
された後、前記のキャプスタンモータによりキャプスタ
ン24が回転され、矢印方向、つまり、巻取リール26
側に磁気テープ22が走行される。それと同時に、上記
キャプスタンモータによりベルト27、駆動ギヤ30、
回転速度調整機構32および巻取ギヤ41を介して巻取
リール26が回転され、巻取リール26により磁気テー
プ22が巻き取られる。その際、磁気テープ22の走行
速度は一定であるから、巻取リール26の回転速度が巻
取リール26上の磁気テープ22の巻取径に応じた回転
速度となるように、回転速度調整機構32のトルクリミ
ッタ32cにより第2リミッタギヤ32bの回転速度の
調整が行われる。
【0019】一方、カセット23の装填時に、万一、図
2および図11の如く、巻取リール26のリールギヤ部
26aが巻取ギヤ41の係合ギヤ部41a上に重なった
状態となって係合不良が生じた場合、図2から明らかな
ように、巻取ギヤ41が巻取リール26によりコイルば
ね43の付勢力に抗して押し下げられ、駆動ギヤ部41
bが第1リミッタギヤ32aおよび第2リミッタギヤ3
2bに係合した状態で装填が終了する。
2および図11の如く、巻取リール26のリールギヤ部
26aが巻取ギヤ41の係合ギヤ部41a上に重なった
状態となって係合不良が生じた場合、図2から明らかな
ように、巻取ギヤ41が巻取リール26によりコイルば
ね43の付勢力に抗して押し下げられ、駆動ギヤ部41
bが第1リミッタギヤ32aおよび第2リミッタギヤ3
2bに係合した状態で装填が終了する。
【0020】この状態で記録または再生が指示されると
、前記のキャプスタンモータにより第1リミッタギヤ3
2aが回転されるが、第1リミッタギヤ32aは駆動ギ
ヤ部41bに係合しているので、キャプスタンモータの
駆動力が直接駆動ギヤ部41bに伝達され、リールギヤ
部26aと係合ギヤ部41aとの引っ掛かりによる負荷
トルクに抗して巻取ギヤ41が強制的に回動させられる
。一方、巻取ギヤ41はコイルばね43により上方に付
勢されているので、巻取ギヤ41の回動に伴って巻取ギ
ヤ41がコイルばね43により押し上げられ、図1のよ
うに係合ギヤ部41aがリールギヤ部26aと係合する
。また、係合ギヤ部41aとリールギヤ部26aとの係
合に伴って第1リミッタギヤ32aと駆動ギヤ部41b
との係合は解除される。その後は、巻取ギヤ41により
巻取リール26が巻取径に応じた回転速度で回転させら
れて、磁気テープ22の巻取が正常に行われる。
、前記のキャプスタンモータにより第1リミッタギヤ3
2aが回転されるが、第1リミッタギヤ32aは駆動ギ
ヤ部41bに係合しているので、キャプスタンモータの
駆動力が直接駆動ギヤ部41bに伝達され、リールギヤ
部26aと係合ギヤ部41aとの引っ掛かりによる負荷
トルクに抗して巻取ギヤ41が強制的に回動させられる
。一方、巻取ギヤ41はコイルばね43により上方に付
勢されているので、巻取ギヤ41の回動に伴って巻取ギ
ヤ41がコイルばね43により押し上げられ、図1のよ
うに係合ギヤ部41aがリールギヤ部26aと係合する
。また、係合ギヤ部41aとリールギヤ部26aとの係
合に伴って第1リミッタギヤ32aと駆動ギヤ部41b
との係合は解除される。その後は、巻取ギヤ41により
巻取リール26が巻取径に応じた回転速度で回転させら
れて、磁気テープ22の巻取が正常に行われる。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る磁気記録再生装置の巻取ギ
ヤ機構は、以上のように、巻取ギヤがスラスト方向に移
動自在に支持されるとともに、巻取ギヤの係合ギヤ部と
巻取リールのリールギヤ部との係合方向に巻取ギヤを付
勢するばね部材が設けられ、かつ、上記係合ギヤ部と上
記リールギヤ部との係合不良時には、回転速度調整機構
における第1リミッタギヤ(駆動源に連結されている)
が上記駆動ギヤ部に係合し、上記係合ギヤ部とリールギ
ヤ部との係合時には上記第1リミッタギヤが上記駆動ギ
ヤ部に係合しないように設定されている構成である。
ヤ機構は、以上のように、巻取ギヤがスラスト方向に移
動自在に支持されるとともに、巻取ギヤの係合ギヤ部と
巻取リールのリールギヤ部との係合方向に巻取ギヤを付
勢するばね部材が設けられ、かつ、上記係合ギヤ部と上
記リールギヤ部との係合不良時には、回転速度調整機構
における第1リミッタギヤ(駆動源に連結されている)
が上記駆動ギヤ部に係合し、上記係合ギヤ部とリールギ
ヤ部との係合時には上記第1リミッタギヤが上記駆動ギ
ヤ部に係合しないように設定されている構成である。
【0022】これにより、カセットの装填時に、カセッ
ト内の巻取リールのリールギヤ部と巻取ギヤの係合ギヤ
部とが係合不良を起こして、上記リールギヤ部と係合ギ
ヤ部とが重なった状態になった時、この係合不良時には
、駆動源に連結されている第1リミッタギヤが巻取ギヤ
の駆動ギヤ部に係合しているので、駆動源により第1リ
ミッタギヤを介して巻取ギヤが回転されることになる。
ト内の巻取リールのリールギヤ部と巻取ギヤの係合ギヤ
部とが係合不良を起こして、上記リールギヤ部と係合ギ
ヤ部とが重なった状態になった時、この係合不良時には
、駆動源に連結されている第1リミッタギヤが巻取ギヤ
の駆動ギヤ部に係合しているので、駆動源により第1リ
ミッタギヤを介して巻取ギヤが回転されることになる。
【0023】一方、巻取ギヤは上記ばね部材により、そ
の係合ギヤ部と巻取リールのリールギヤ部とが係合する
方向に付勢されているので、上記のように、第1リミッ
タギヤを介して巻取ギヤが回転されることにより、巻取
ギヤがスラスト方向に移動して上記係合ギヤ部が上記リ
ールギヤ部に係合するようになる。従って、カセットの
装填時に、万一、係合ギヤ部とリールギヤ部との係合不
良が生じても、その係合不良が速やかに解消され、巻取
動作が円滑に行われるという効果を奏する。
の係合ギヤ部と巻取リールのリールギヤ部とが係合する
方向に付勢されているので、上記のように、第1リミッ
タギヤを介して巻取ギヤが回転されることにより、巻取
ギヤがスラスト方向に移動して上記係合ギヤ部が上記リ
ールギヤ部に係合するようになる。従って、カセットの
装填時に、万一、係合ギヤ部とリールギヤ部との係合不
良が生じても、その係合不良が速やかに解消され、巻取
動作が円滑に行われるという効果を奏する。
【図1】本発明の実施例における巻取ギヤ装置を示す概
略縦断面図である。
略縦断面図である。
【図2】図1の巻取ギヤ装置においてリールギヤ部と係
合ギヤ部の係合不良が生じた状態を示す概略縦断面図で
ある。
合ギヤ部の係合不良が生じた状態を示す概略縦断面図で
ある。
【図3】図1の巻取ギヤ装置を含む磁気記録再生装置の
概略平面図である。
概略平面図である。
【図4】図1の巻取ギヤ装置における係合ギヤ部の平面
図である。
図である。
【図5】図4のAーA線に沿う縦断面図である。
【図6】図5のB方向矢視図である。
【図7】図1の巻取ギヤ装置における巻取リールの正面
図である。
図である。
【図8】図7の巻取リールの底面図である。
【図9】図8のC方向矢視図である。
【図10】リールギヤ部と係合ギヤ部の正常な係合状態
を示す部分平面図である。
を示す部分平面図である。
【図11】リールギヤ部と係合ギヤ部の係合不良の状態
を示す部分平面図である。
を示す部分平面図である。
【図12】従来の巻取ギヤ装置を示す概略縦断面図であ
る。
る。
【図13】図12の巻取ギヤ装置においてリールギヤ部
と係合ギヤ部の係合不良が生じた状態を示す概略縦断面
図である。
と係合ギヤ部の係合不良が生じた状態を示す概略縦断面
図である。
26 巻取リール
26a リールギヤ部
32 回転速度調整機構
32a 第1リミッタギヤ
32b 第2リミッタギヤ
32c トルクリミッタ
41 巻取ギヤ
41a 係合ギヤ部
41b 駆動ギヤ部
43 コイルばね(ばね部材)
Claims (1)
- 【請求項1】駆動源に連結される第1リミッタギヤと、
トルクリミッタを介して上記第1リミッタギヤと連係さ
れる第2リミッタギヤとを互いに独立に回転可能に支持
してなる回転速度調整機構、および上記第2リミッタギ
ヤに係合する駆動ギヤ部と、磁気テープを収容したカセ
ットの装填時に上記カセット内の巻取リールのリールギ
ヤ部に係合可能な係合ギヤ部とを有する巻取ギヤを備え
た磁気記録再生装置の巻取ギヤ装置において、上記巻取
ギヤはスラスト方向に移動自在に支持されるとともに、
上記係合ギヤ部と上記リールギヤ部との係合方向に巻取
ギヤを付勢するばね部材が設けられ、かつ、上記係合ギ
ヤ部とリールギヤ部との係合不良時には上記第1リミッ
タギヤが上記駆動ギヤ部に係合し、上記係合ギヤ部とリ
ールギヤ部との係合時には上記第1リミッタギヤが上記
駆動ギヤ部に係合しないように設定されていることを特
徴とする磁気記録再生装置の巻取ギヤ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3001177A JPH04248153A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 磁気記録再生装置の巻取ギヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3001177A JPH04248153A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 磁気記録再生装置の巻取ギヤ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04248153A true JPH04248153A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=11494163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3001177A Pending JPH04248153A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 磁気記録再生装置の巻取ギヤ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04248153A (ja) |
-
1991
- 1991-01-09 JP JP3001177A patent/JPH04248153A/ja active Pending
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