JPH0424841Y2 - - Google Patents

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JPH0424841Y2
JPH0424841Y2 JP1986190290U JP19029086U JPH0424841Y2 JP H0424841 Y2 JPH0424841 Y2 JP H0424841Y2 JP 1986190290 U JP1986190290 U JP 1986190290U JP 19029086 U JP19029086 U JP 19029086U JP H0424841 Y2 JPH0424841 Y2 JP H0424841Y2
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cylindrical wall
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protrusion
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は酒類等を収容する瓶に用いる瓶蓋に
関するものである。
[従来の技術] この考案の考案者は、さきに第6図に示すよう
な瓶蓋を考案し出願、開示した。(実願昭58−
144111号)。この考案は、上記開示済考案の改良
に係るものであるため、まず上記開示済考案につ
いて説明する。
そして、この開示済考案を説明するためには、
この開示済考案の改良目標となつた瓶蓋にさかの
ぼつて説明しなければならない。その改良目標と
なつた瓶蓋は、第7図に示すような瓶栓であつ
た。同図においてaは瓶栓の本体であり、その底
部に金属箔bを設け、かつ上部の鍔部cにブリキ
製のカバーdを設けている。
この瓶栓の問題点はそれを開放する場合に上記
鍔部cの下に指を入れて押し上げる際に、カバー
dの端部eにより、その指に怪我をする場合のあ
ることである。第6図に示す前記開示済瓶蓋はこ
れを改良するためになされたもので、前記ブリキ
製のカバーdに替え、合成樹脂製カバーfを、蓋
体gに係合させたものである。これにより前記の
怪我を防止することができたものである。なおh
はシール部で裂取部iから裂取れるようになつて
いる。
[考案が解決しようとする問題点] しかし第6図に示す開示済みの瓶蓋は未だ難点
を有していた。それはこの瓶蓋を開放しようとし
て捩じり上げた場合に前記カバーfのみが回つて
しまい、瓶蓋全体を捩じることができない場合の
あることである。又同カバーfが外れてしまう場
合もある。又他の問題点として底部に金属箔bを
貼付してあることである。これは同金属箔bの、
図示しない瓶口との摩擦により、瓶蓋の打栓後の
浮き上りを防止しているものである。しかしこの
金属箔bは、資材費、加工費を要し、この瓶蓋の
コストを高めていた。この考案はこのような問題
を解決するためになされたもので、その目的は、
合成樹脂製のカバーを用いた瓶蓋開放の際に、そ
れを捩じり上げた場合、上記カバーが空転してし
まつたり、又は同カバーが外れてしまうことのな
い、合成樹脂製カバーを設けた瓶蓋を提供するこ
とであり、他の目的は、前記金属箔bを省略で
き、しかも打栓後の浮き上り現象を防止できる瓶
蓋を提供することである。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するこの考案について述べる
とそれは、外周1に係合用の環状の凹部2を有す
る瓶口3の、前記外周1に接する、合成樹脂製の
筒壁4を有する蓋体5と、上記筒壁4の内面に設
けられた、前記凹部2に係合する凸状の係合部6
及び外面に形成された、環状で凹状の係止部7
と、前記筒壁4の上部の内側に、環状の接続部8
を介して一体に設けられた栓体9と、前記筒壁4
の外周の上端部に形成された、該筒壁4の外周よ
り若干大径に形成された上端部10と、前記蓋体
5の前記上端部10にしまりばめさせられた、前
記蓋体5を形成する合成樹脂よりも硬度の高い合
成樹脂により形成された、外筒壁11を有するカ
バー12と、上記外筒壁11の内面の、高さ方向
の途中に、環状に形成された、前記係止部7に係
止する突条13と、上記カバー12の、外筒壁1
1の内面の、前記突条13より上方に形成され
た、前記蓋体5の上端部10より若干小径に形成
された上部内面14と、前記突条13より下方に
形成された、上記上部内面14より大径で、かつ
大きくとも前記蓋体5の筒壁4の外径とほぼ同径
に形成された下部内面15とから成ることを特徴
とする瓶蓋である。
[作用] 前記瓶口3に装着したこの瓶蓋を開放しようと
して、普通に行われるように捩じりながら上方に
力を加えると、前記カバー12は前記外筒壁1の
上部内面14が、それよりも大径の前記蓋体5の
上端部10にしまりばめさせられて、即ち、プレ
ストレスを与えられて装着させられているため、
カバー12のみが空転してしまうことがなく、又
蓋体5から抜けてしまうことがない。又前記蓋体
5の、前記係合部6は、その外方に前記カバー1
1の、下部内面15が接して装着させられている
ため、前記係合部6は半径方向外方に容易に変形
しないため、前記開示済瓶蓋のような浮き上り防
止用の金属箔を省略することができる。
又前記カバー12は、前記突条13の下部に、
前記下部内面15を設けたことにより、後記のよ
うにこの下部内面15を用い、同内面15に治具
を嵌入して前記蓋体5の前記上端部10を、前記
上部内面14に圧入でき、しまりばめさせること
ができるのである。
[実施例] 第4図において、3は瓶の瓶口を示し、この瓶
口3の外周1に環状の凹部2が形成されている。
そして5は合成樹脂製の蓋体であり、その筒壁
4が前記外周1に接して装着される。6は前記筒
壁4内面に設けられた凸条の係合部で、前記凹部
2に係合させられる。7は係止部である。そして
前記筒壁4の上部内側に、接続部8を介して栓体
9が、一体に設けられている。10は前記筒壁4
の外周上端部に、同外周より若干大径に形成され
た上端部である。
次に12は前記蓋体5を形成する合成樹脂より
も硬度の高い合成樹脂により形成されたカバー
で、その外筒壁11内面の高さ方向の途中に、環
状の、前記係止部7に係止する突条13が形成さ
れてあり、この突条13の上部に、前記蓋体5の
前記上端部10よりも若干小径の上部内面14が
形成され、かつ同突条13の下部には、上記上部
内面14より大径で、かつ大きくとも前記筒壁4
の外径とほぼ同一の径を有する下部内面15が形
成されている。そして上記カバー12は前記蓋体
5にしまりばめさせて、第4図に示すように嵌着
させられている。なおこの場合前記突条13は前
記係止部7に係止させられている。
なお図中17はシール部を示す。又第3図にお
いて18は裂切用の弱化ライン、19は穴、20
はつまみ、21は切欠き部、22は裂溝である。
そして前記上端部10の外径は、一例として32.5
mm、係止部7の外径は同30.5mm、筒壁4の外径は
32.0mmに形成され、これに対し、前記カバー12
の、前記上部内面14の内径は31.0mm、突条13
の内径は30.0mm、下部内面15の内径は32.0mmに
形成された。
使用者はつまみ20を持ち、弱化ライン18及
び裂溝22を引き裂き、係合部6を有するシール
部17を除去して、係合部6の一部を有する蓋体
5をカバー12の上から握つて開蓋して用いる。
次に、前記カバー12に、蓋体5を圧入する方
法について述べると、それは第5図に示すように
して行われる。同図において24はカバー12を
収容する治具であり、これによりカバー12は嵌
入治具25の先端の支持部26に、拡げられつつ
嵌装される。支持部26は基端部27方向に至る
程大径となるテーパーを有しており、そのためカ
バー12の内側は拡げられている。又嵌入治具2
5の内部28は基端部27に至る程大径となるよ
うにテーパーを有して形成されている。
次に29は保持部材、30は押圧用ピンであ
り、31は摺動部である。そしてピン30の先端
部32に蓋体5が装着されている。いまこの蓋体
5を同図に示す状態のまま嵌入治具25の中心に
圧入すると、蓋体5は同治具25内部28のテー
パーにより半径方向中心に圧縮されつつ同治具2
5内を進ませられ、ついにはカバー12の上部内
面14内に、前記上端部10が圧入される。次
に、その状態で治具24をカバー12から取り去
り、ピン30を保持部29に摺動させて、なおも
押し出すと、カバー12は嵌入治具25の支持部
26から離れると共に、拡大されていた外筒部1
1は閉じて蓋体5を内側に収容するのである。
[考案の効果] この考案は前記のように構成され、蓋体5は、
カバー12に大して係合ではなく、しまりばめさ
れていてプレストレスを与えられており、かつカ
バー12は蓋体5より硬度の大きい合成樹脂によ
り形成されているため、この瓶蓋を、外周1に環
状の凹部2を有する瓶口3に装着し、これを開放
しようとして外側から捩り上げると、カバー12
は蓋体5に対してから回りしてしまうのを防止す
ることができる。又カバー12が外れて蓋体5だ
けが瓶口3上に残つてしまうのを防止することが
できる。
又この瓶蓋は、蓋体5の筒壁4の外周の上端部
10を、上記筒壁4より若干大径に形成し、前記
カバー12の、前記突条13の上方の、上部内面
14を、前記上端部10より若干小径に形成し、
かつ突条13の下部の下部内面15を、前記上部
内面14より大径で、かつ大きくとも前記筒壁4
とほぼ同径に形成したことにより、該下部内面1
5を治具の取付部として用い、他の治具により前
記蓋体5を前記カバー12内に圧入して、しまり
ばめさせることができる。
又前記蓋体5の、係合部6を設けた筒壁4の外
側には、該蓋体より硬度の高い樹脂のカバー12
が装着されているため、前記係合部6は外方に変
形しにくくなつており、このためこの瓶蓋を前記
瓶口3に打栓した後の、瓶蓋の浮き上り現象をな
くすことができ、これにより前記従来例に述べた
栓体底部に貼付する金属箔を省略することがで
き、その資材費及び加工手間代をなくすことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの考案の実施例を示し、第
1図は瓶蓋の、カバーの半断面図、第2図は同瓶
蓋の、蓋体の断面図、第3図は同蓋体の正面図、
第4図は瓶蓋の断面図、第5図は同瓶蓋の製造の
工程を示す断面図、第6図はこの考案の考案者が
さきに出願、開示した瓶蓋の半断面図、第7図は
従来から用いられていた瓶蓋の半断面図である。 1……外周、2……凹部、3……瓶口、4……
筒壁、5……蓋体、6……係合部、7……係止
部、8……接続部、9……栓体、10……上端
部、11……外筒壁、12……カバー、13……
突条、14……上部内面、15……下部内面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周1に係合用の環状の凹部2を有する瓶口3
    の、前記外周1に接する、合成樹脂製の筒壁4を
    有する蓋体5と、上記筒壁4の内面に設けられ
    た、前記凹部2に係合する凸状の係合部6及び外
    面に形成された、環状で凹状の係止部7と、前記
    筒壁4の上部の内側に、環状の接続部8を介して
    一体に設けられた栓体9と、前記筒壁4の外周の
    上端部に形成された、該筒壁4の外周より若干大
    径に形成された上端部10と、前記蓋体5の前記
    上端部10にしまりばめさせられた、前記蓋体5
    を形成する合成樹脂よりも硬度の高い合成樹脂に
    より形成された、外筒壁11を有するカバー12
    と、上記外筒壁11の内面の、高さ方向の途中
    に、環状に形成された、前記係止部7に係止する
    突条13と、上記カバー12の、外筒壁11の内
    面の、前記突条13より上方に形成された、前記
    蓋体5の上端部10より若干小径に形成された上
    部内面14と、前記突条13より下方に形成され
    た、上記上部内面14より大径で、かつ大きくと
    も前記蓋体5の筒壁4の外径とほぼ同径に形成さ
    れた下部内面15とから成ることを特徴とする瓶
    蓋。
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JPS6394142U JPS6394142U (ja) 1988-06-17
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JPS5994052U (ja) * 1982-12-10 1984-06-26 真下王冠工業株式会社 軟質合成樹脂製瓶蓋

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