JPH04249614A - 流体軸受 - Google Patents
流体軸受Info
- Publication number
- JPH04249614A JPH04249614A JP10991A JP10991A JPH04249614A JP H04249614 A JPH04249614 A JP H04249614A JP 10991 A JP10991 A JP 10991A JP 10991 A JP10991 A JP 10991A JP H04249614 A JPH04249614 A JP H04249614A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable body
- bearing
- movement
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 21
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポケット内に供給され
る圧力流体の静圧力により可動体を静圧支持する流体軸
受に関するものである。
る圧力流体の静圧力により可動体を静圧支持する流体軸
受に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に流体軸受においては、大きな負荷
能力を必要とする場合には、軸受隙間に比べて数十倍の
深さを一様に有するポケットを設けている。
能力を必要とする場合には、軸受隙間に比べて数十倍の
深さを一様に有するポケットを設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の流体軸受にお
いては、図6に示すようにポケット1を形成した流体軸
受にて支持された可動体2の静止状態ないしは低速運動
状態においては、図6の■に示すようにポケット1内の
全域にわたって一定の静圧力が発生するが、可動体2が
高速で運動するようになると、ポケット1の上流側1A
では拡がり効果により圧力降下が生じ、下流側1Bでは
ステップ効果により圧力上昇が生ずる。その結果、ポケ
ット1内の圧力は図6の■に示すようにポケット1の上
流側1Aと下流側1Bとで圧力勾配をもつ圧力分布に変
化し、それによって下流側1Bから上流側1Aに向かう
圧力流れ(ポアズイユ流れ)が生ずる。このポアズイユ
流れに、流体軸受と可動体2との相対回転に起因する剪
断流れが重畳する流れとなる。このとき可動体2の境界
の剪断力を積分して得られる摩擦損失は、純粋な剪断流
れだけによるものよりも大きくなり、そのため可動体2
を運動させるための動力が多く必要となる上、流体軸受
での発熱量が増加する問題がある。
いては、図6に示すようにポケット1を形成した流体軸
受にて支持された可動体2の静止状態ないしは低速運動
状態においては、図6の■に示すようにポケット1内の
全域にわたって一定の静圧力が発生するが、可動体2が
高速で運動するようになると、ポケット1の上流側1A
では拡がり効果により圧力降下が生じ、下流側1Bでは
ステップ効果により圧力上昇が生ずる。その結果、ポケ
ット1内の圧力は図6の■に示すようにポケット1の上
流側1Aと下流側1Bとで圧力勾配をもつ圧力分布に変
化し、それによって下流側1Bから上流側1Aに向かう
圧力流れ(ポアズイユ流れ)が生ずる。このポアズイユ
流れに、流体軸受と可動体2との相対回転に起因する剪
断流れが重畳する流れとなる。このとき可動体2の境界
の剪断力を積分して得られる摩擦損失は、純粋な剪断流
れだけによるものよりも大きくなり、そのため可動体2
を運動させるための動力が多く必要となる上、流体軸受
での発熱量が増加する問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した従来
の問題点に鑑みてなされたもので、軸受面に一定深さの
ポケットを有し、このポケット内に供給される圧力流体
の静圧力により可動体を静圧支持する流体軸受において
、前記ポケット内に、可動体の運動方向に沿ってポケッ
トよりも深い溝を複数形成したこと、ならびに、軸受面
に一定深さのポケットを有し、このポケット内に供給さ
れる圧力流体の静圧力により可動体を静圧支持する流体
軸受において、前記ポケット内に、可動体の運動方向に
沿ってポケットよりも深い第1溝を複数形成するととも
に、前記ポケットの上流側と下流側とに前記第1溝と直
交する方向にポケットよりも深い第2溝をそれぞれ形成
したことを特徴とするものである。
の問題点に鑑みてなされたもので、軸受面に一定深さの
ポケットを有し、このポケット内に供給される圧力流体
の静圧力により可動体を静圧支持する流体軸受において
、前記ポケット内に、可動体の運動方向に沿ってポケッ
トよりも深い溝を複数形成したこと、ならびに、軸受面
に一定深さのポケットを有し、このポケット内に供給さ
れる圧力流体の静圧力により可動体を静圧支持する流体
軸受において、前記ポケット内に、可動体の運動方向に
沿ってポケットよりも深い第1溝を複数形成するととも
に、前記ポケットの上流側と下流側とに前記第1溝と直
交する方向にポケットよりも深い第2溝をそれぞれ形成
したことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】上記の構成によると、ポケット内の上流側と下
流側での圧力差は、運動方向に沿った複数の溝により減
少し、ポケット内の圧力分布は運動時でも静止時に近い
ものとなり、それによるポケット内の流れは、剪断流れ
に近いものとなり、摩擦損失を低減できるようになる。
流側での圧力差は、運動方向に沿った複数の溝により減
少し、ポケット内の圧力分布は運動時でも静止時に近い
ものとなり、それによるポケット内の流れは、剪断流れ
に近いものとなり、摩擦損失を低減できるようになる。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1および図2において、10は流体軸受の軸受面
を示し、11はその軸受面10によって静圧支持される
可動体を示す。軸受面10は矩形状を呈し、この軸受面
10にはその周囲に一定巾のライド部12を存して軸受
隙間より数十倍の深さの一定深さの矩形状のポケット1
3が形成されている。ポケット13内には可動体11の
運動方向(矢印方向)に沿ってポケット13よりも深い
溝14が複数形成されている。ポケット13には絞り1
5を介して圧力流体が供給され、軸受面10のランド部
12と可動体11との軸受隙間16より流出する圧力流
体の流出抵抗に応じた静圧力がポケット13内に発生さ
れるようになっている。
る。図1および図2において、10は流体軸受の軸受面
を示し、11はその軸受面10によって静圧支持される
可動体を示す。軸受面10は矩形状を呈し、この軸受面
10にはその周囲に一定巾のライド部12を存して軸受
隙間より数十倍の深さの一定深さの矩形状のポケット1
3が形成されている。ポケット13内には可動体11の
運動方向(矢印方向)に沿ってポケット13よりも深い
溝14が複数形成されている。ポケット13には絞り1
5を介して圧力流体が供給され、軸受面10のランド部
12と可動体11との軸受隙間16より流出する圧力流
体の流出抵抗に応じた静圧力がポケット13内に発生さ
れるようになっている。
【0007】かかる軸受面10は回転軸を支持する場合
には、円弧状に形成され、回転軸の運動方向(円周方向
)に沿って円周上等角度間隔に複数配列され、回転軸を
半径方向に静圧支持するように構成される。上記した構
成において、ポケット13内に絞り15を介して圧力流
体が供給されると、供給された圧力流体は軸受面10の
ランド部12と可動体11との軸受隙間16より流出し
、その流出抵抗に応じた静圧力がポケット13内に発生
し、この静圧力によって可動体11を静圧支持する。
には、円弧状に形成され、回転軸の運動方向(円周方向
)に沿って円周上等角度間隔に複数配列され、回転軸を
半径方向に静圧支持するように構成される。上記した構
成において、ポケット13内に絞り15を介して圧力流
体が供給されると、供給された圧力流体は軸受面10の
ランド部12と可動体11との軸受隙間16より流出し
、その流出抵抗に応じた静圧力がポケット13内に発生
し、この静圧力によって可動体11を静圧支持する。
【0008】ここで可動体11が高速で運動するように
なると、ポケット13の上流側13Aでは拡がり効果に
より圧力降下が生じ、ポケット13の下流側13Bでは
ステップ効果により圧力上昇が生じて上流側13Aと下
流側13Bとで圧力差が発生せんとするが、上流側13
Aと下流側13Bはポケット13よりも深い溝14によ
って連通されているため、上流側13Aと下流側13B
との圧力差が減少され、ポアズイユ流れを防止できるよ
うになる。その結果、摩擦損失は図5の■に示すように
、溝14を持たない従来の流体軸受(図5の■)に比べ
て低減できるようになる。
なると、ポケット13の上流側13Aでは拡がり効果に
より圧力降下が生じ、ポケット13の下流側13Bでは
ステップ効果により圧力上昇が生じて上流側13Aと下
流側13Bとで圧力差が発生せんとするが、上流側13
Aと下流側13Bはポケット13よりも深い溝14によ
って連通されているため、上流側13Aと下流側13B
との圧力差が減少され、ポアズイユ流れを防止できるよ
うになる。その結果、摩擦損失は図5の■に示すように
、溝14を持たない従来の流体軸受(図5の■)に比べ
て低減できるようになる。
【0009】図3および図4は、本発明の他の実施例を
示すもので、上記した実施例の運動方向に沿う溝(第1
溝)14に加えてそれと直交する方向にポケット13よ
りも深い第2溝24をポケット13の上流側13Aと下
流側13Bとの各端部にそれぞれ形成したものであり、
この実施例によれば、第2溝24によって複数の第1溝
14が上流側13Aと下流側13Bとで互いに連通され
るため、図5の■に示すように先の実施例のものよりも
さらに摩擦損失を低減できる作用効果が期待できる。
示すもので、上記した実施例の運動方向に沿う溝(第1
溝)14に加えてそれと直交する方向にポケット13よ
りも深い第2溝24をポケット13の上流側13Aと下
流側13Bとの各端部にそれぞれ形成したものであり、
この実施例によれば、第2溝24によって複数の第1溝
14が上流側13Aと下流側13Bとで互いに連通され
るため、図5の■に示すように先の実施例のものよりも
さらに摩擦損失を低減できる作用効果が期待できる。
【0010】なお、図5は有限要素法による数値解析結
果であり、横軸に無次元ポケット深さ(ポケット深さ/
軸受隙間)を、縦軸に無次元摩擦損失量を示したもので
、摩擦損失量は■>■>■の関係となる。
果であり、横軸に無次元ポケット深さ(ポケット深さ/
軸受隙間)を、縦軸に無次元摩擦損失量を示したもので
、摩擦損失量は■>■>■の関係となる。
【0011】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、流体
軸受のポケット内に、可動体の運動方向に沿ってポケッ
トよりも深い第1溝を複数形成した構成であるので、ポ
ケット内の上流側と下流側での圧力差を第1溝によって
減少することができ、流体軸受で支持された可動体の運
動に要する動力および可動体の運動時に生ずる熱量を低
減できる効果がある。
軸受のポケット内に、可動体の運動方向に沿ってポケッ
トよりも深い第1溝を複数形成した構成であるので、ポ
ケット内の上流側と下流側での圧力差を第1溝によって
減少することができ、流体軸受で支持された可動体の運
動に要する動力および可動体の運動時に生ずる熱量を低
減できる効果がある。
【0012】また本発明によれば、上記した第1溝に加
えて、流体軸受のポケットの上流側と下流側との各端部
に、第1溝と直交する方向にポケットよりも深い第2溝
をそれぞれ形成した構成であるので、流体軸受で支持さ
れた可動体の運動に要する動力および可動体の運動時に
生ずる熱量をさらに低減できる効果がある。
えて、流体軸受のポケットの上流側と下流側との各端部
に、第1溝と直交する方向にポケットよりも深い第2溝
をそれぞれ形成した構成であるので、流体軸受で支持さ
れた可動体の運動に要する動力および可動体の運動時に
生ずる熱量をさらに低減できる効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例を示す軸受面の断面図で
ある。
ある。
【図2】図1のA−A線矢視図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す軸受面の断面図で
ある。
ある。
【図4】図3のB−B線矢視図である。
【図5】無次元ポケット深さに対する無次元摩擦損失量
の関係を示す図である。
の関係を示す図である。
【図6】本発明と従来技術とのポケット内の圧力分布を
示す比較図である。
示す比較図である。
10 軸受面
11 可動体
13 ポケット
14 第1溝
15 絞り
24 第2溝
Claims (2)
- 【請求項1】 軸受面に一定深さのポケットを有し、
このポケット内に供給される圧力流体の静圧力により可
動体を静圧支持する流体軸受において、前記ポケット内
に、可動体の運動方向に沿ってポケットよりも深い溝を
複数形成したことを特徴とする流体軸受。 - 【請求項2】 軸受面に一定深さのポケットを有し、
このポケット内に供給される圧力流体の静圧力により可
動体を静圧支持する流体軸受において、前記ポケット内
に、可動体の運動方向に沿ってポケットよりも深い第1
溝を複数形成するとともに、前記ポケットの上流側と下
流側とに前記第1溝と直交する方向にポケットよりも深
い第2溝をそれぞれ形成したことを特徴とする流体軸受
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10991A JPH04249614A (ja) | 1991-01-07 | 1991-01-07 | 流体軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10991A JPH04249614A (ja) | 1991-01-07 | 1991-01-07 | 流体軸受 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04249614A true JPH04249614A (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=11464910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10991A Pending JPH04249614A (ja) | 1991-01-07 | 1991-01-07 | 流体軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04249614A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5449236A (en) * | 1993-03-25 | 1995-09-12 | Toyoda Koki Kabushiki Kaisha | Fluid bearing device |
| JP2016136047A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | 株式会社ジェイテクト | 静圧流体軸受装置、静圧流体軸受装置を用いた工作機械用主軸装置 |
-
1991
- 1991-01-07 JP JP10991A patent/JPH04249614A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5449236A (en) * | 1993-03-25 | 1995-09-12 | Toyoda Koki Kabushiki Kaisha | Fluid bearing device |
| JP2016136047A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | 株式会社ジェイテクト | 静圧流体軸受装置、静圧流体軸受装置を用いた工作機械用主軸装置 |
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