JPH04249624A - 液体クラッチ - Google Patents
液体クラッチInfo
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- JPH04249624A JPH04249624A JP41590390A JP41590390A JPH04249624A JP H04249624 A JPH04249624 A JP H04249624A JP 41590390 A JP41590390 A JP 41590390A JP 41590390 A JP41590390 A JP 41590390A JP H04249624 A JPH04249624 A JP H04249624A
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- case
- disk
- oil
- fan
- cylinder
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
- F16D35/02—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part
- F16D35/027—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by emptying and filling with viscous fluid from outside the coupling during operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液体クラッチに係り、特
にケースとディスク間のトルク伝達間隙に外部から供給
される油により、駆動部からの回転が伝達される液体ク
ラッチに関する。
にケースとディスク間のトルク伝達間隙に外部から供給
される油により、駆動部からの回転が伝達される液体ク
ラッチに関する。
【0002】
【従来の技術】ケース内を仕切板によってトルク伝達室
と油溜り室とに区分し、伝達室内に駆動ディスクを駆動
部の駆動によって回転自在に設け、油溜り室の油を仕切
板に形成した流出調整孔から伝達室に供給し、伝達室の
油を循環路により油溜り室に戻すようにした構造のカッ
プリング装置が、例えば特公昭63−21048号公報
に開示されている。この種のカップリング装置によると
、油溜り室から伝達室に供給される油によって、駆動デ
ィスクの駆動トルクがケースに伝達されケースに取り付
けられたファンが回転し、例えば自動車機関の冷却が行
われる。
と油溜り室とに区分し、伝達室内に駆動ディスクを駆動
部の駆動によって回転自在に設け、油溜り室の油を仕切
板に形成した流出調整孔から伝達室に供給し、伝達室の
油を循環路により油溜り室に戻すようにした構造のカッ
プリング装置が、例えば特公昭63−21048号公報
に開示されている。この種のカップリング装置によると
、油溜り室から伝達室に供給される油によって、駆動デ
ィスクの駆動トルクがケースに伝達されケースに取り付
けられたファンが回転し、例えば自動車機関の冷却が行
われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来のカップリ
ング装置ではバイメタルによって雰囲気温度を検出し、
この温度が上昇すると流出調整孔の開度を増加させて伝
達室内の油量を増加させてケースの回転数を上げ、ファ
ンを高速度で回転し冷却効果を上げるようにしている。
ング装置ではバイメタルによって雰囲気温度を検出し、
この温度が上昇すると流出調整孔の開度を増加させて伝
達室内の油量を増加させてケースの回転数を上げ、ファ
ンを高速度で回転し冷却効果を上げるようにしている。
【0004】しかし、自動車用機関は各種の条件下で駆
動され、例えば高速道路を走行中は駆動ディスクは高速
度で回転するが、走行風による空冷効果が高められるの
でファンを余り高速度で回転させる必要がなかったり、
冷間始動時にはファンの回転数が高いと、暖気運転を阻
害し且つファン騒音を生じるのでファンは低速度で回転
したいというように、それぞれの場合に応じた制御が要
求される。この要求に応じるためには、雰囲気温度のみ
で油量を制御するだけでは不充分である。
動され、例えば高速道路を走行中は駆動ディスクは高速
度で回転するが、走行風による空冷効果が高められるの
でファンを余り高速度で回転させる必要がなかったり、
冷間始動時にはファンの回転数が高いと、暖気運転を阻
害し且つファン騒音を生じるのでファンは低速度で回転
したいというように、それぞれの場合に応じた制御が要
求される。この要求に応じるためには、雰囲気温度のみ
で油量を制御するだけでは不充分である。
【0005】また従来の方式では、ケース内に封入され
た油で制御を行っていたために、油が劣化し易いと共に
油量の高精度調整ができず制御に限度があった。
た油で制御を行っていたために、油が劣化し易いと共に
油量の高精度調整ができず制御に限度があった。
【0006】本発明は前述したようなこの種の液体クラ
ッチに現状に鑑みてなされたものであり、その目的は各
種の動作条件に応じて油量を迅速かつ精度よく調整して
供給し常時適確な制御が行なわれ、且つ構成が簡単な液
体クラッチを提供することにある。
ッチに現状に鑑みてなされたものであり、その目的は各
種の動作条件に応じて油量を迅速かつ精度よく調整して
供給し常時適確な制御が行なわれ、且つ構成が簡単な液
体クラッチを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の第1の実施態様は軸芯を中心に回転自在に
配設されるディスクと、このディスクを収容し前記ディ
スクを覆って前記軸芯を中心に回転自在に配設されるケ
ースと、前記ディスク或いは前記ケースの一方を前記軸
芯を中心に回転駆動させる駆動部と、この駆動部で回転
駆動されない前記ケース或いは前記ディスクの他方に取
り付けられるファンと、前記ディスクの外周面と前記ケ
ースの内周面間に形成されるトルク伝達間隙に外部から
油を供給するシリンダ装置とを有する構成となっている
。
に、本発明の第1の実施態様は軸芯を中心に回転自在に
配設されるディスクと、このディスクを収容し前記ディ
スクを覆って前記軸芯を中心に回転自在に配設されるケ
ースと、前記ディスク或いは前記ケースの一方を前記軸
芯を中心に回転駆動させる駆動部と、この駆動部で回転
駆動されない前記ケース或いは前記ディスクの他方に取
り付けられるファンと、前記ディスクの外周面と前記ケ
ースの内周面間に形成されるトルク伝達間隙に外部から
油を供給するシリンダ装置とを有する構成となっている
。
【0008】また前記目的を達成するために、本発明の
第2の実施態様は軸芯を中心に回転自在に配設されるデ
ィスクと、このディスクを収容し前記ディスクを覆って
前記軸芯を中心に回転自在に配設されるケースと、前記
ディスク或いは前記ケースの一方を前記軸芯を中心に回
転駆動させる駆動部と、この駆動部で回転駆動されない
前記ケース或いは前記ディスクの他方に取り付けられる
ファンと、前記ディスクの外周面と前記ケースの内周面
間に形成されるトルク伝達間隙に外部から油を供給する
シリンダ装置と、前記駆動部を冷却する冷却装置と、少
なくとも前記冷却装置の冷却水の水温に基づいて、前記
シリンダ装置による前記油の供給の制御をする制御手段
とを有する構成となっている。
第2の実施態様は軸芯を中心に回転自在に配設されるデ
ィスクと、このディスクを収容し前記ディスクを覆って
前記軸芯を中心に回転自在に配設されるケースと、前記
ディスク或いは前記ケースの一方を前記軸芯を中心に回
転駆動させる駆動部と、この駆動部で回転駆動されない
前記ケース或いは前記ディスクの他方に取り付けられる
ファンと、前記ディスクの外周面と前記ケースの内周面
間に形成されるトルク伝達間隙に外部から油を供給する
シリンダ装置と、前記駆動部を冷却する冷却装置と、少
なくとも前記冷却装置の冷却水の水温に基づいて、前記
シリンダ装置による前記油の供給の制御をする制御手段
とを有する構成となっている。
【0009】
【作用】本発明の第1の実施態様では、駆動部によって
、ディスク或いはケースの一方が軸芯を中心に回転駆動
され、シリンダ装置によってディスクの外周面とケース
の内周面間に形成されるトルク伝達間隙に油が供給され
る。そして、駆動部によって駆動されないディスク或い
はケースの他方が、トルク伝達間隙内の油によってトル
クの伝達を受けて回転し、そこに取り付けてあるファン
が回転する。
、ディスク或いはケースの一方が軸芯を中心に回転駆動
され、シリンダ装置によってディスクの外周面とケース
の内周面間に形成されるトルク伝達間隙に油が供給され
る。そして、駆動部によって駆動されないディスク或い
はケースの他方が、トルク伝達間隙内の油によってトル
クの伝達を受けて回転し、そこに取り付けてあるファン
が回転する。
【0010】本発明の第2の実施態様では、第1の実施
態様の作用に加えて、少なくとも駆動部を冷却する冷却
装置の冷却水の水温に基づいて、制御手段によってシリ
ンダ装置による油の供給の制御が行なわれ、各種の動作
条件に対応したファンの回転が行なわれる。
態様の作用に加えて、少なくとも駆動部を冷却する冷却
装置の冷却水の水温に基づいて、制御手段によってシリ
ンダ装置による油の供給の制御が行なわれ、各種の動作
条件に対応したファンの回転が行なわれる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、第1の実施例の構成を示す説明図であり
、駆動部であるエンジン1の駆動によって回転する回転
軸2に、ベアリング3を介して筒状のケース4が、回転
軸2の軸芯を中心に回転自在に取り付けられている。 このケース4内に挿入配設される回転軸2の端部には、
円板状のディスク5が固定されている。
する。図1は、第1の実施例の構成を示す説明図であり
、駆動部であるエンジン1の駆動によって回転する回転
軸2に、ベアリング3を介して筒状のケース4が、回転
軸2の軸芯を中心に回転自在に取り付けられている。 このケース4内に挿入配設される回転軸2の端部には、
円板状のディスク5が固定されている。
【0012】またケース4内は、隔壁6によってトルク
伝達間隙7と油供給部分8とに二分され、トルク伝達間
隙7と油供給部分8とは連通路10で互いにつながって
いる。そして、ディスク5はケース4内に位置し、ディ
スクの外周面及び側面とこれに対向するケース4の内周
面と側面間に前記トルク伝達間隙7が形成されている。 ケース4の前面において油供給部分8には取出管12が
取り付けられ、この取出管12にベアリング13を介し
てケース4が回転自在に取り付けられている。このよう
にして回転軸2及び取出管12の軸芯を中心に、ケース
4がベアリング3,13を介して回転自在に取り付けら
れており、このケース4にはファン15が固定されてい
る。
伝達間隙7と油供給部分8とに二分され、トルク伝達間
隙7と油供給部分8とは連通路10で互いにつながって
いる。そして、ディスク5はケース4内に位置し、ディ
スクの外周面及び側面とこれに対向するケース4の内周
面と側面間に前記トルク伝達間隙7が形成されている。 ケース4の前面において油供給部分8には取出管12が
取り付けられ、この取出管12にベアリング13を介し
てケース4が回転自在に取り付けられている。このよう
にして回転軸2及び取出管12の軸芯を中心に、ケース
4がベアリング3,13を介して回転自在に取り付けら
れており、このケース4にはファン15が固定されてい
る。
【0013】前記取出管12には送油管16の一端が固
定され、送油管16の他端はシリンダ装置に接続される
。このシリンダ装置にはシリコン油を蓄えたシリンダ1
7と、このシリンダを駆動するアクチュエータ20から
なり、シリンダ17が駆動されると、シリコン油を送油
管16を介してケース4内に送り込み、或いはケース4
内からシリコン油を送油管16を介してシリンダ17に
戻す機能を有している。アクチュエータ20は制御装置
21からの制御信号で制御され、この制御装置21には
ファン15の回転数を検出するファン回転数センサ22
の検出信号、回転軸2の回転数を検出する回転数センサ
23の検出信号及びエンジン1の冷却水の水温を検出す
る冷却水温センサ24の検出信号が供給されるようにな
っている。
定され、送油管16の他端はシリンダ装置に接続される
。このシリンダ装置にはシリコン油を蓄えたシリンダ1
7と、このシリンダを駆動するアクチュエータ20から
なり、シリンダ17が駆動されると、シリコン油を送油
管16を介してケース4内に送り込み、或いはケース4
内からシリコン油を送油管16を介してシリンダ17に
戻す機能を有している。アクチュエータ20は制御装置
21からの制御信号で制御され、この制御装置21には
ファン15の回転数を検出するファン回転数センサ22
の検出信号、回転軸2の回転数を検出する回転数センサ
23の検出信号及びエンジン1の冷却水の水温を検出す
る冷却水温センサ24の検出信号が供給されるようにな
っている。
【0014】本発明は上記実施例に限定されずに図2の
ように送油管16を回転軸2側に接続することもできる
。即ち、回転軸2にスイベルジョイント25を設け、こ
のスイベルジョイント25に送油管16を接続すると共
に、回転軸2に径方向に向く複数の油路2a,2a,…
とその軸芯中央に前記油路と連通する油路2bを穿設し
、更に前記油路2bと連通して駆動ディスク5を径方向
に貫通しその外周面に開口する少なくとも1つの貫孔5
aを設けて構成するものであり、その他の構成は図1と
同様である。なお、26は油路2bの端部を閉塞するプ
ラグである。
ように送油管16を回転軸2側に接続することもできる
。即ち、回転軸2にスイベルジョイント25を設け、こ
のスイベルジョイント25に送油管16を接続すると共
に、回転軸2に径方向に向く複数の油路2a,2a,…
とその軸芯中央に前記油路と連通する油路2bを穿設し
、更に前記油路2bと連通して駆動ディスク5を径方向
に貫通しその外周面に開口する少なくとも1つの貫孔5
aを設けて構成するものであり、その他の構成は図1と
同様である。なお、26は油路2bの端部を閉塞するプ
ラグである。
【0015】また、図3は駆動部によってケース側を回
転駆動させる第3の実施例であり、図3に示すように、
回転軸2の一端に円板状のディスク5が固定され、他端
にはファン15が固設されている。前記ディスク5の近
傍において、回転軸2にベアリング3を介して短寸大径
の筒状のケース4が、ディスク5を内部に収容してディ
スク5を覆うように回転自在に取り付けてある。前記回
転軸2のほぼ中央部にスイベルジョイント25が取り付
けてあり、このスイベルジョイント25は外部に固定さ
れると共に、送油管16が接続されている。回転軸2の
径方向に複数の油路2aが、周面に貫通して設けてあり
この油路2aに連続する油路2bが、回転軸2の軸芯位
置にディスク側の端面に通じて形成してある。この油路
2bの端部はプラグ26で閉塞してある。そしてディス
ク5には、この油路2bに通じる少なくとも一つの貫孔
5aが外周面に開口して設けてあり、ディスク5の外周
面とこの外周面に対向するケース4の内周面間には、ト
ルク伝達間隙7が形成されている。また駆動部としての
エンジン1の回転軸が、回転伝達機構1Aを介してケー
ス4に接続されている。
転駆動させる第3の実施例であり、図3に示すように、
回転軸2の一端に円板状のディスク5が固定され、他端
にはファン15が固設されている。前記ディスク5の近
傍において、回転軸2にベアリング3を介して短寸大径
の筒状のケース4が、ディスク5を内部に収容してディ
スク5を覆うように回転自在に取り付けてある。前記回
転軸2のほぼ中央部にスイベルジョイント25が取り付
けてあり、このスイベルジョイント25は外部に固定さ
れると共に、送油管16が接続されている。回転軸2の
径方向に複数の油路2aが、周面に貫通して設けてあり
この油路2aに連続する油路2bが、回転軸2の軸芯位
置にディスク側の端面に通じて形成してある。この油路
2bの端部はプラグ26で閉塞してある。そしてディス
ク5には、この油路2bに通じる少なくとも一つの貫孔
5aが外周面に開口して設けてあり、ディスク5の外周
面とこの外周面に対向するケース4の内周面間には、ト
ルク伝達間隙7が形成されている。また駆動部としての
エンジン1の回転軸が、回転伝達機構1Aを介してケー
ス4に接続されている。
【0016】前記送油管16にはアクチュエータ20で
駆動されるシリンダ17が接続してあり、このシリンダ
17にはシリコン油が貯えられている。前記エンジン1
には、エンジン1の冷却水の水温を検出する冷却水温セ
ンサ24が、ケース4にはケース4の回転数を検出する
回転数センサが、ファン15にはファン15の回転数を
検出するファン回転数センサ22がそれぞれ取り付けて
ある。そして、これらの冷却水温センサ24、回転数セ
ンサ23及びファン回転数センサ22の各出力端子が、
前記アクチュエータ20の回転を制御する制御装置21
に接続してある。
駆動されるシリンダ17が接続してあり、このシリンダ
17にはシリコン油が貯えられている。前記エンジン1
には、エンジン1の冷却水の水温を検出する冷却水温セ
ンサ24が、ケース4にはケース4の回転数を検出する
回転数センサが、ファン15にはファン15の回転数を
検出するファン回転数センサ22がそれぞれ取り付けて
ある。そして、これらの冷却水温センサ24、回転数セ
ンサ23及びファン回転数センサ22の各出力端子が、
前記アクチュエータ20の回転を制御する制御装置21
に接続してある。
【0017】なお、前記アクチュエータとしては、エア
シリンダ、バキュームで作動するダイアフラム式アクチ
ュエータ、モータ駆動によるラック.アンド.ピニオン
等から適宜選択する。
シリンダ、バキュームで作動するダイアフラム式アクチ
ュエータ、モータ駆動によるラック.アンド.ピニオン
等から適宜選択する。
【0018】このように構成されているので、エンジン
1の回転が回転伝達機構1Aを介してケース4に伝達さ
れて、ケース4はベアリング3を介して回転軸2を中心
に回転する。一方で冷却水温センサ24の検出信号、回
転数センサ23の検出信号及びファン回転数センサ22
の検出信号を取り込んで作動する制御装置21によって
アクチュエータ20が制御駆動される。このアクチュエ
ータ20の駆動によってシリンダ17が作動し、シリン
ダ17内のシリコン油を送油管16、油路2b、貫孔5
aを介してケース4内のトルク伝達間隙7に送り込み、
或いは該流路を介してトルク伝達間隙7のシリコン油が
シリンダ17に戻される。そして、前記トルク伝達間隙
7内のシリコン油の量によって、ケース4の回転トルク
のディスク5への伝達率が調整されるので、ディスク5
の回転により回転するファン15の回転速度を所望の値
に調整することができる。
1の回転が回転伝達機構1Aを介してケース4に伝達さ
れて、ケース4はベアリング3を介して回転軸2を中心
に回転する。一方で冷却水温センサ24の検出信号、回
転数センサ23の検出信号及びファン回転数センサ22
の検出信号を取り込んで作動する制御装置21によって
アクチュエータ20が制御駆動される。このアクチュエ
ータ20の駆動によってシリンダ17が作動し、シリン
ダ17内のシリコン油を送油管16、油路2b、貫孔5
aを介してケース4内のトルク伝達間隙7に送り込み、
或いは該流路を介してトルク伝達間隙7のシリコン油が
シリンダ17に戻される。そして、前記トルク伝達間隙
7内のシリコン油の量によって、ケース4の回転トルク
のディスク5への伝達率が調整されるので、ディスク5
の回転により回転するファン15の回転速度を所望の値
に調整することができる。
【0019】次にこれらの実施例の動作を図4乃至図6
を参照して説明する。ここで図4は実施例の動作を示す
フローチャート、図5及び図6は実施例の動作特性図で
ある。
を参照して説明する。ここで図4は実施例の動作を示す
フローチャート、図5及び図6は実施例の動作特性図で
ある。
【0020】実施例においては、所定時間間隔ごとに冷
却水温センサ24、回転数センサ23及び回転数センサ
22からの検出データが制御装置21に取り込まれ、制
御装置21のメモリに書き込まれる。図4のステップS
1において、冷却水温センサ24から取り込まれる現在
の水温データと所定時間前の水温データとが比較され、
両データの差が予め設定された基準値より大きいかどう
かの判定が行われる。この判定に際してはエンジン1の
冷却水の許容上限値及び許容下限値が判定の参照にされ
る。
却水温センサ24、回転数センサ23及び回転数センサ
22からの検出データが制御装置21に取り込まれ、制
御装置21のメモリに書き込まれる。図4のステップS
1において、冷却水温センサ24から取り込まれる現在
の水温データと所定時間前の水温データとが比較され、
両データの差が予め設定された基準値より大きいかどう
かの判定が行われる。この判定に際してはエンジン1の
冷却水の許容上限値及び許容下限値が判定の参照にされ
る。
【0021】ステップS1の判定がYESであると、ス
テップS2に進んで回転数センサ23により取り込まれ
る現在の回転数データが、所定時間前の回転数データと
比較され、急加速状態であるかどうかの判定が行われる
。ステップS2の判定がNOであるとステップS3に進
んで、ファン回転数センサ22により取り込まれる現在
のファン回転数データが、所定時間前の回転数データと
比較され、両データの差が予め設定された基準値より大
きいかどうかの判定が行われる。
テップS2に進んで回転数センサ23により取り込まれ
る現在の回転数データが、所定時間前の回転数データと
比較され、急加速状態であるかどうかの判定が行われる
。ステップS2の判定がNOであるとステップS3に進
んで、ファン回転数センサ22により取り込まれる現在
のファン回転数データが、所定時間前の回転数データと
比較され、両データの差が予め設定された基準値より大
きいかどうかの判定が行われる。
【0022】ステップS3の判定がNOであると、ステ
ップS4に進んで制御装置21からの制御信号によって
制御されるアクチュエータ20によってシリンダ17が
作動し、シリンダ17内のシリコン油が送油管16を介
してケース内に送り込まれる。またステップS3の判定
がYESであると、ステップS5に進んで制御装置21
からの制御信号によって制御されるアクチュエータ20
によってシリンダ17が駆動し、ケース4内のシリコン
油が送油管16を介してシリンダ17内に戻される。ス
テップS3における、シリンダ17からケース4内への
シリコン油の送り込み量或いはケース4内からシリンダ
17へのシリコン油の戻し量は、冷却水温センサ24、
回転数センサ23及びファン回転数センサ22の検出デ
ータに基づいて設定される。
ップS4に進んで制御装置21からの制御信号によって
制御されるアクチュエータ20によってシリンダ17が
作動し、シリンダ17内のシリコン油が送油管16を介
してケース内に送り込まれる。またステップS3の判定
がYESであると、ステップS5に進んで制御装置21
からの制御信号によって制御されるアクチュエータ20
によってシリンダ17が駆動し、ケース4内のシリコン
油が送油管16を介してシリンダ17内に戻される。ス
テップS3における、シリンダ17からケース4内への
シリコン油の送り込み量或いはケース4内からシリンダ
17へのシリコン油の戻し量は、冷却水温センサ24、
回転数センサ23及びファン回転数センサ22の検出デ
ータに基づいて設定される。
【0023】またステップS1の判定がNO或いはステ
ップS2の判定がYESであると、ステップS8に進ん
でシリコン油がケース4からシリンダ17に戻されてい
るかどうかが判定される。そして、ステップS8の判定
がYESであると、ステップS7に進んでその状態が保
持され、ステップS8の判定がNOであると、ステップ
S6に進んで制御装置21からの制御信号によって、ア
クチュエータ20はシリコン油をケース4からシリンダ
17に戻すように切換え作動される。
ップS2の判定がYESであると、ステップS8に進ん
でシリコン油がケース4からシリンダ17に戻されてい
るかどうかが判定される。そして、ステップS8の判定
がYESであると、ステップS7に進んでその状態が保
持され、ステップS8の判定がNOであると、ステップ
S6に進んで制御装置21からの制御信号によって、ア
クチュエータ20はシリコン油をケース4からシリンダ
17に戻すように切換え作動される。
【0024】ステップS7でのシリコン油戻し動作の継
続時間、或いはステップS6でのケース4へのシリコン
油の送り込み量は、冷却水温センサ24、回転数センサ
23及びファン回転数センサ22の検出データに基づい
て設定される。
続時間、或いはステップS6でのケース4へのシリコン
油の送り込み量は、冷却水温センサ24、回転数センサ
23及びファン回転数センサ22の検出データに基づい
て設定される。
【0025】実施例においては、図5に示すようにエン
ジン1の冷却水の水温の上限水温付近で、冷却水の温度
上昇が大きい場合にはファン回転数を上昇させる。逆に
冷却水の温度が下がってきたらファン回転数を低下する
。また回転軸2の回転数が急上昇した場合には点線で示
すように、ファン回転数を低下させる方向に制御し、斜
線で示されるようなファン回転数の低減効果を発揮する
。
ジン1の冷却水の水温の上限水温付近で、冷却水の温度
上昇が大きい場合にはファン回転数を上昇させる。逆に
冷却水の温度が下がってきたらファン回転数を低下する
。また回転軸2の回転数が急上昇した場合には点線で示
すように、ファン回転数を低下させる方向に制御し、斜
線で示されるようなファン回転数の低減効果を発揮する
。
【0026】また、図6に示す回転軸2とファン15の
回転特性において、エンジン1の冷却水温度が通常の温
度の状態ではB領域で制御が行われるが、冷却水温度が
上限水温を越えるとA領域で制御が行われる。
回転特性において、エンジン1の冷却水温度が通常の温
度の状態ではB領域で制御が行われるが、冷却水温度が
上限水温を越えるとA領域で制御が行われる。
【0027】このように制御することにより、実施例で
はケース4内のシリコン油の量を、シリンダ17からケ
ース4内にシリコン油を送り込み或いはケース4内から
シリンダ17にシリコン油を戻すことにより、高精度で
且つ広範囲に変化させている。このためエンジン1の冷
却水の温度、回転軸2或いはケース4の回転数(エンジ
ン1の回転数に比例)及びファン15の回転数に対応し
た適量のシリコン油が連通路10又は貫孔5aからトル
ク伝達間隙7内に送り込まれ、或いはトルク伝達間隙7
内のシリコン油の量が適量となるように連通路10又は
貫孔5aを通ってトルク伝達間隙7からシリコン油が抜
き取られる。そして、トルク伝達間隙7内の適量のシリ
コン油を介してディスク5とケース4間でのトルク伝達
が行われてファン15が回転する。
はケース4内のシリコン油の量を、シリンダ17からケ
ース4内にシリコン油を送り込み或いはケース4内から
シリンダ17にシリコン油を戻すことにより、高精度で
且つ広範囲に変化させている。このためエンジン1の冷
却水の温度、回転軸2或いはケース4の回転数(エンジ
ン1の回転数に比例)及びファン15の回転数に対応し
た適量のシリコン油が連通路10又は貫孔5aからトル
ク伝達間隙7内に送り込まれ、或いはトルク伝達間隙7
内のシリコン油の量が適量となるように連通路10又は
貫孔5aを通ってトルク伝達間隙7からシリコン油が抜
き取られる。そして、トルク伝達間隙7内の適量のシリ
コン油を介してディスク5とケース4間でのトルク伝達
が行われてファン15が回転する。
【0028】このようにして実施例によると、エンジン
1の冷却水の温度、エンジン1の回転数及びファン15
の回転数に対応した最適のシリコン油をトルク伝達間隙
7内に存在させて、図5に示すようにファン15の回転
数が大幅に変化しない状態で制御が行われる。エンジン
1の冷却水の温度もほぼ一定に保たれ、冷間始動や高速
道路での走行や急加速にも適応した最適の条件で迅速な
制御が常時行われファン15の騒音も低下し無駄な燃料
消費が防止される。またトルク伝達間隙7への油の送り
込み及びトルク伝達間隙7からの油の抜き取りを、シリ
ンダ17により行うのでモータやエアーアクチュエータ
で簡単に制御することができ、全体の構成が簡単になり
製造コストの面でも有利である。
1の冷却水の温度、エンジン1の回転数及びファン15
の回転数に対応した最適のシリコン油をトルク伝達間隙
7内に存在させて、図5に示すようにファン15の回転
数が大幅に変化しない状態で制御が行われる。エンジン
1の冷却水の温度もほぼ一定に保たれ、冷間始動や高速
道路での走行や急加速にも適応した最適の条件で迅速な
制御が常時行われファン15の騒音も低下し無駄な燃料
消費が防止される。またトルク伝達間隙7への油の送り
込み及びトルク伝達間隙7からの油の抜き取りを、シリ
ンダ17により行うのでモータやエアーアクチュエータ
で簡単に制御することができ、全体の構成が簡単になり
製造コストの面でも有利である。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は駆
動部の駆動条件に対応して、外部から駆動ディスクとケ
ースのトルク伝達間隙に供給される油をシリンダ装置で
制御することにより、簡単な構成でありながら前記諸駆
動条件に対応して駆動ディスクの駆動トルクを最適の伝
達状態でケースに伝達し、各種の駆動条件下で迅速かつ
最適のクラッチ動作を常時行うことができ、ファン騒音
を低減し、燃料を節約できると共に、加速性能を向上す
ることができる。
動部の駆動条件に対応して、外部から駆動ディスクとケ
ースのトルク伝達間隙に供給される油をシリンダ装置で
制御することにより、簡単な構成でありながら前記諸駆
動条件に対応して駆動ディスクの駆動トルクを最適の伝
達状態でケースに伝達し、各種の駆動条件下で迅速かつ
最適のクラッチ動作を常時行うことができ、ファン騒音
を低減し、燃料を節約できると共に、加速性能を向上す
ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示す説明図であ
る。
る。
【図2】本発明の第2の実施例の構成を示す説明図であ
る。
る。
【図3】本発明の第3の実施例の構成を示す説明図であ
る。
る。
【図4】本発明の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図5】及び
【図6】本発明の実施例の動作特性図である。
4 ケース
5 ディスク
7 トルク伝達間隙
15 ファン
17 シリンダ
Claims (3)
- 【請求項1】 軸芯を中心に回転自在に配設されるデ
ィスクと、このディスクを収容し前記ディスクを覆って
前記軸芯を中心に回転自在に配設されるケースと、前記
ディスク或いは前記ケースの一方を前記軸芯を中心に回
転駆動させる駆動部と、この駆動部で回転駆動されない
前記ケース或いは前記ディスクの他方に取り付けられる
ファンと、前記ディスクの外周面と前記ケースの内周面
間に形成されるトルク伝達間隙に外部から油を供給する
シリンダ装置とを有することを特徴とする液体クラッチ
。 - 【請求項2】 軸芯を中心に回転自在に配設されるデ
ィスクと、このディスクを収容し前記ディスクを覆って
前記軸芯を中心に回転自在に配設されるケースと、前記
ディスク或いは前記ケースの一方を前記軸芯を中心に回
転駆動させる駆動部と、この駆動部で回転駆動されない
前記ケース或いは前記ディスクの他方に取り付けられる
ファンと、前記ディスクの外周面と前記ケースの内周面
間に形成されるトルク伝達間隙に外部から油を供給する
シリンダ装置と、前記駆動部を冷却する冷却装置と、少
なくとも前記冷却装置の冷却水の水温に基づいて、前記
シリンダ装置による前記油の供給の制御をする制御手段
とを有することを特徴とする液体クラッチ。 - 【請求項3】 前記シリンダ装置はシリンダと該シリ
ンダを駆動するアクチュエータからなる請求項1又は2
記載の液体クラッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41590390A JPH04249624A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | 液体クラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41590390A JPH04249624A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | 液体クラッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04249624A true JPH04249624A (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=18524175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41590390A Pending JPH04249624A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | 液体クラッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04249624A (ja) |
-
1990
- 1990-12-29 JP JP41590390A patent/JPH04249624A/ja active Pending
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