JPH0424976B2 - - Google Patents

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JPH0424976B2
JPH0424976B2 JP60065470A JP6547085A JPH0424976B2 JP H0424976 B2 JPH0424976 B2 JP H0424976B2 JP 60065470 A JP60065470 A JP 60065470A JP 6547085 A JP6547085 A JP 6547085A JP H0424976 B2 JPH0424976 B2 JP H0424976B2
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JP
Japan
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frozen
frozen dessert
lactic acid
stabilizer
whey
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60065470A
Other languages
English (en)
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JPS61224939A (ja
Inventor
Kuniaki Inayoshi
Atsuko Akaji
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Oil Co Ltd (fka Fuji Oil Holdings Inc)
Original Assignee
Fuji Oil Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Oil Co Ltd filed Critical Fuji Oil Co Ltd
Priority to JP60065470A priority Critical patent/JPS61224939A/ja
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  • Dairy Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は乳酸醗酵ホエーを主成分として安定剤
を含み起泡凍結してなる冷菓に関する。更に詳し
くはソフトな食感、起泡性及び歯切れのよい食感
(サクツとした若干のシヤリ感)を有し天然のミ
ネラルに富んだ冷菓に関する。 (従来技術) 一般に、冷菓はアイスクリーム類としてラクト
アイス、アイスミルク及びアイスクリームに分類
されその他として氷菓に分類される。通常、乳固
形分3%以上をラクトアイス、乳固形分10%以
下、乳脂肪分3%以上をアイスミルク、乳固形分
を15%以上、乳脂肪分8%以上をアイスクリー
ム、その他を氷菓と称している。 一般にアイスクリーム類はソフトな食感を有す
るが、自体シヤリツとした食感を有しないもので
あり、氷菓はシヤリツとした食感有するが、ソフ
トな食感を有しないものである。 本発明のように起泡凍結されるサクツとした若
干のシヤリ感及びソフトな食感を併せ有し天然ミ
ネラルに富んだ冷菓は知られていない。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明者等は氷菓の持つ食感的硬さを解消し、
一方アイスクリームのソフトさとは一味異なるサ
クツとした若干シヤリ感を有し、天然ミネラルに
富み健康に寄与するような冷菓を目的とした。更
に望ましくは醗酵風味を有する冷菓を目的とし
た。 (問題を解決する為の手段) 本発明は、乳酸醗酵ホエー及び安定剤を起泡凍
結した冷菓であつて、PHが6以下、天然ミネラル
含有量が4〜800mg/100g、天然カルシウム含有
量が4〜230mg/100gナトリウム/カリウムの比
が1/1〜1/8である冷菓である。 本発明の乳酸醗酵ホエーは、チーズ製造時にレ
ンネツト等の酵素で凝固したカゼイン除去した上
澄み(クリームチーズ、チエダーチーズ、ゴーダ
チーズ等のチーズホエー等)、フイールドチーズ
製造時に得られるホエー等広く乳成分(脱脂粉乳
等も含む)を主成分とした乳化物(大豆成分等が
入つたり乳脂に置換されていてもかまわない)を
乳酸醗酵した後の乳酸醗酵水溶性画分を利用する
ことができる。乳酸醗酵水溶性画分は風味的に優
れ適当である。かかる乳酸醗酵ホエーはそのま
ま、濃縮、希釈或いは乾燥等して用いることがで
きる。 本発明の冷菓に乳酸醗酵ホエーを用いることに
より冷菓を天然ミネラルに富んだものにするこ
とができ、冷菓に乳酸醗酵風味等を与え、ア
イスクリーム等の乳製品に比べ乳脂肪他の脂肪分
が極めて少なく健康に良く、乳蛋白(特にカゼ
イン)も少なく風味的にもさんぱりした冷菓が得
られる。又、乳製品の副産物の有効利用ができ
る。 特に乳酸醗酵ホエーは天然ミネラルに富んでお
り、冷菓中のミネラル量を4〜800mg/100gと市
販保険飲料の10倍余の天然ミネラル量にすること
ができる。即ち、本発明等の冷菓はカルシウム、
ナトリウム、カリウム等の含量が高く、又ナトリ
ウム/カリムム比が1/1〜1/8(好ましくは
1/2〜1/4)とナトリウムに比べてカリウム
の量が多く健康食品(血圧降下作用が推定され
る)としても理想的である。 本発明に用いる安定剤はシヤーベツト用、アイ
スクリーム用等の公知の安定剤を用いることがで
き、好ましくは乳化剤(レシチン含有量、蔗糖脂
肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロ
ピレングリーコール脂肪酸エステル、グリセリン
脂肪酸エステル等)、りん酸塩(ポリリン酸、メ
タリン酸、トリポリリン酸等)、ペクチン(ハイ
メトキシペクチン、ロウメトキシペクチン等)、
ガム質(ローカストビンガム、キサンタンガム、
グアーガム、カラヤガム、トラガントガム等)の
内より選ばれた1種又は2種以上を組み合わせて
用いるほうが好ましい。その他ゼラチン、澱粉
(特に加工澱粉)、カラギーナン等の多糖類、寒天
等を併用することは自由である。目的とする冷菓
の硬さにもよるが、安定剤の使用量は0.1〜3.0
(好ましくは0.2〜2.0)重量%が適当てある。ソ
フトでサクツとした食感、起泡保形性付与の効果
がある。 本発明の冷菓は乳酸醗酵ホエーを用いる為PHを
6以下にすることができるが、所望により有機酸
(酢酸、クエン酸、林檎酸等)その他の酸等を用
いてPHを4以下に下げることができる。酸味とホ
エーの味が調和してさわやかな美味しい味を醸し
出すのみならず、PH低下による保存性の向上が図
られる。PHは自由に調整できるがアルカリ側では
ホエー風味が生かされず好ましくない。 本発明の冷菓は乳酸醗酵ホエー及び安定剤を均
質化したミツクス液をそのまま凍結することもで
きるが食感がアイスキヤンデイーのように硬くな
るので、起泡凍結することが重要である。本発明
の冷菓は氷点下に起泡凍結して(例えばソフトク
リームフリーザーにかけて)、カツプやコーンカ
ツプ等に充填してソフト且つシヤリツとした冷感
を有する単層状の冷菓としたり、氷点以上に起泡
し(例えば低音域でホイツプして)カツプ等に充
填し冷凍して上層をアイスクリーム的外観を有し
ソフトで骨つサクツとした冷感を有する冷菓、下
層をアイスキヤンデイー的外観を有しアイスキヤ
ンデイーより若干柔らかいシヤリツとした冷感を
有する氷菓の2層状の冷菓とすることができる。 尚、外観や風味等は好みに応じて公知の着香
料、着色料、調味料他の食品添加物を用いて変化
を持たせることができる。例えば、糖を用いるこ
とができ、通常0〜30重量%低度用いることがで
きる。本発明の冷菓に甘味を与えるのみならず冷
菓中の氷結晶を小さくし滑らかなシヤリ感、サク
ツとした食感を増進する。又フルーツソース等を
任意の量用いることができる。本発明の冷菓に
味、外観のバラエテイーを与えることができる。 尚、本発明の冷菓に用いる乳酸醗酵ホエーを主
成分として安定剤を含み均質化され、所望により
殺菌して容器等に充填したミツクス液はその他の
材料(例えばゼリー等)にも用いることができ
る。 (実施例) 以下本発明により本発明の実施態様を説明す
る。 実施例 1
〔効果〕
以上説明したように、本発明により天然ミネ
ラルを豊富に含んだ冷菓、乳酸醗酵風味を有す
る冷菓、保形性を有する冷菓、低カロリーな
冷菓、ナトリウムに比べカリウムの多い冷菓、
油脂成分の低い冷菓、乳蛋白成分の低い冷
菓、起泡凍結の仕方により単層状あるいは2層
状の冷菓及び新規な美味しい冷菓が可能になつ
たものであり、更に副産物としての乳酸醗酵ホ
エーの有効利用が可能になつたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はコーンカツプに入れた本発明の単層状
の冷菓を示す例示図面である。第2図はカツプに
入れた本発明の単層状の冷菓を示す例示図面であ
る。第3図はカツプに入れた本発明の2層状の冷
菓を示す例示図面である。 1……冷菓、2……コーンカツプ、3……上層
の冷菓、4……下層の冷菓、5……容器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 乳酸醗酵ホエー及び安定剤を起泡凍結した冷
    菓であつて、PHが6以下、カルシウム、カリウ
    ム、マグネシウム及びナトリウムの含有量が4〜
    800mg/100g、このうちカルシウム含有量が4〜
    230mg/100g且つナトリウム/カリウムの比が
    1/1〜1/8である冷菓。 但し、本発明の乳酸醗酵ホエーは、チーズ製造
    時にレンネツト等の酵素で凝固したカゼインを除
    去した上澄み、フイルドチーズ製造時に得られる
    ホエー等広く乳成分を主成分とした乳化物を乳酸
    醗酵した後の乳酸醗酵水溶性画分をいう。 2 起泡凍結した単層状の特許請求の範囲第1項
    記載の冷菓。 3 起泡凍結した2層状の特許請求の範囲第1項
    記載の冷菓。 4 安定剤が乳化剤、リン酸塩、ペクチン、ガム
    質の内より選ばれた1種又は2種以上を含む特許
    請求の範囲第1項記載の冷菓。 5 安定剤を0.1〜3重量%を含む特許請求の範
    囲第1項記載の冷菓。
JP60065470A 1985-03-28 1985-03-28 冷菓 Granted JPS61224939A (ja)

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JP60065470A JPS61224939A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 冷菓

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JPS61224939A JPS61224939A (ja) 1986-10-06
JPH0424976B2 true JPH0424976B2 (ja) 1992-04-28

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Publication number Publication date
JPS61224939A (ja) 1986-10-06

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