JPH04250044A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH04250044A JPH04250044A JP440691A JP440691A JPH04250044A JP H04250044 A JPH04250044 A JP H04250044A JP 440691 A JP440691 A JP 440691A JP 440691 A JP440691 A JP 440691A JP H04250044 A JPH04250044 A JP H04250044A
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- paper
- head
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェット記録装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ヘッドからインクを吐出し、紙上
に画像記録を行うインクジェット記録装置がよく知られ
ている。
に画像記録を行うインクジェット記録装置がよく知られ
ている。
【0003】図2は、インクジェット記録装置の画像記
録部の斜視図で、4a、4bは排紙ローラー、4c、4
dは給紙ローラー、5はプラテン、6は記録ヘッドユニ
ット、7a、7bは紙押えガイド、8はキャリッジであ
る。
録部の斜視図で、4a、4bは排紙ローラー、4c、4
dは給紙ローラー、5はプラテン、6は記録ヘッドユニ
ット、7a、7bは紙押えガイド、8はキャリッジであ
る。
【0004】記録紙は給紙ローラー4c、4dにより、
プラテン5に搬送される。その際紙押えローラー7a、
7bがプラテン側に倒れて記録紙を押さえる。
プラテン5に搬送される。その際紙押えローラー7a、
7bがプラテン側に倒れて記録紙を押さえる。
【0005】キャリッジ8には記録ヘッドユニット6が
搭載されている。記録ヘッドユニット6には、128ノ
ズルの記録ヘッドが4個搭載されており、それぞれシア
ン、マゼンタ、イエロー、ブラックの色のインクを吐出
する。
搭載されている。記録ヘッドユニット6には、128ノ
ズルの記録ヘッドが4個搭載されており、それぞれシア
ン、マゼンタ、イエロー、ブラックの色のインクを吐出
する。
【0006】キャリッジ8は、レール8aにそって不図
示のモーターによってd方向(主走査方向)に走査する
。キャリッジの走査中4個のヘッドがインクを吐出して
プラテン上の記録紙に画像を形成する。このとき、コロ
9a、9bが、紙押えガイド上をころがりながら走査を
行う。そして、コロ径と、ガイドの厚みによって、ヘッ
ドと記録紙とのギャップが保たれる。
示のモーターによってd方向(主走査方向)に走査する
。キャリッジの走査中4個のヘッドがインクを吐出して
プラテン上の記録紙に画像を形成する。このとき、コロ
9a、9bが、紙押えガイド上をころがりながら走査を
行う。そして、コロ径と、ガイドの厚みによって、ヘッ
ドと記録紙とのギャップが保たれる。
【0007】主走査方向の画像記録が1回終了すると、
ローラー4c、4dがその幅分だけ記録紙を主走査方向
と実質的に垂直な副走査方向に走査し、次の画像記録を
行う。
ローラー4c、4dがその幅分だけ記録紙を主走査方向
と実質的に垂直な副走査方向に走査し、次の画像記録を
行う。
【0008】そして、すべての画像記録が終了すると、
排紙ローラー4a、4bが記録紙を排紙してすべての動
作を終了する。
排紙ローラー4a、4bが記録紙を排紙してすべての動
作を終了する。
【0009】
【発明が解決しようとしている課題】このようなインク
ジェット記録装置においては1回主走査を行って画像記
録を行った後、記録紙の副走査方向への移動を行わずに
、もう一度同じ場所で主走査を行い画像記録を行う場合
がある。
ジェット記録装置においては1回主走査を行って画像記
録を行った後、記録紙の副走査方向への移動を行わずに
、もう一度同じ場所で主走査を行い画像記録を行う場合
がある。
【0010】例えば、OHP用紙に印字を行う場合、一
度に多量のインクを印字すると、インクの吸収が追いつ
かず、画像が劣化する場合がある。この場合、1回目の
主走査で、複数あるノズルの内偶数ノズルの印字を行い
、副走査を行わずに2回目の主走査による記録で奇数ノ
ズルの印字を行えば、画像の劣化を伴なうことなく記録
を行うことができる。
度に多量のインクを印字すると、インクの吸収が追いつ
かず、画像が劣化する場合がある。この場合、1回目の
主走査で、複数あるノズルの内偶数ノズルの印字を行い
、副走査を行わずに2回目の主走査による記録で奇数ノ
ズルの印字を行えば、画像の劣化を伴なうことなく記録
を行うことができる。
【0011】しかし、こうした場合OHP用紙の吸収速
度不足のため、1回目の印字によって吐出されたインク
が、OHP表面に盛り上がったまま残ってしまう場合が
あった。このような状態で2回目の印字を行うと、特に
被記録媒体との紙間距離を高精度に位置決めしている熱
を用いたインクジェット記録方法などにおいてはヘッド
の表面が盛り上がったインクに接触し、記録紙を汚して
しまうという問題点があった。
度不足のため、1回目の印字によって吐出されたインク
が、OHP表面に盛り上がったまま残ってしまう場合が
あった。このような状態で2回目の印字を行うと、特に
被記録媒体との紙間距離を高精度に位置決めしている熱
を用いたインクジェット記録方法などにおいてはヘッド
の表面が盛り上がったインクに接触し、記録紙を汚して
しまうという問題点があった。
【0012】また、この問題を避けるために、あらかじ
め紙−ヘッド間のギャップを広く設計しておくと、通常
の記録紙を使用する場合には、不必要にギャップが大き
くなってしまい高精細な記録を行うことが困難である。 又、ギャップが大きいと、インクの紙への着弾精度が悪
くなり画像中にすじが発生し、画質が劣化してしまうと
いう解決すべき課題があった。
め紙−ヘッド間のギャップを広く設計しておくと、通常
の記録紙を使用する場合には、不必要にギャップが大き
くなってしまい高精細な記録を行うことが困難である。 又、ギャップが大きいと、インクの紙への着弾精度が悪
くなり画像中にすじが発生し、画質が劣化してしまうと
いう解決すべき課題があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の問題点
に鑑みなされたもので、インクジェットヘッドを走査さ
せながら、該インクジェットヘッドから被記録媒体に向
けてインク吐出を行うインクジェット記録装置において
、記録条件の違いによって、被記録媒体と記録ヘッドと
のギャップを調整する手段を有することを特徴とするイ
ンクジェット記録装置によって通常の記録モードでは画
質を劣化させることなく複数回の主走査を行うモードで
は画像汚れを防ぐことができるようにしたものである。
に鑑みなされたもので、インクジェットヘッドを走査さ
せながら、該インクジェットヘッドから被記録媒体に向
けてインク吐出を行うインクジェット記録装置において
、記録条件の違いによって、被記録媒体と記録ヘッドと
のギャップを調整する手段を有することを特徴とするイ
ンクジェット記録装置によって通常の記録モードでは画
質を劣化させることなく複数回の主走査を行うモードで
は画像汚れを防ぐことができるようにしたものである。
【0014】
【実施例】続いて図面を用いて実施例を説明する。図1
は本発明第1の実施例のブロック図である。モード選択
スイッチ30は、通常モードとOHPモードの2つのモ
ードのいずれかを選択するスイッチである。
は本発明第1の実施例のブロック図である。モード選択
スイッチ30は、通常モードとOHPモードの2つのモ
ードのいずれかを選択するスイッチである。
【0015】通常モードでは、コロ切換制御部31で、
径の小さいコロを選択し、画像データ制御部32、本体
動作制御部33で、通常の画像データを通常の1主走査
に対して1副走査の動作で画像記録してゆく。
径の小さいコロを選択し、画像データ制御部32、本体
動作制御部33で、通常の画像データを通常の1主走査
に対して1副走査の動作で画像記録してゆく。
【0016】OHPモードを選択すると、本体動作制御
部33は、2回の主走査、に対して1回の副走査の動作
に制御する。
部33は、2回の主走査、に対して1回の副走査の動作
に制御する。
【0017】また、画像データ制御部は、通常モードで
の1主走査分の画像データを1度バッファに蓄積した後
、最初の主走査時には奇数番目の画像データをゼロに置
きかえて出力し、2回目の主走査時には偶数番目の画像
データをゼロに置きかえて出力する。
の1主走査分の画像データを1度バッファに蓄積した後
、最初の主走査時には奇数番目の画像データをゼロに置
きかえて出力し、2回目の主走査時には偶数番目の画像
データをゼロに置きかえて出力する。
【0018】この結果、1回目の主走査では偶数ノズル
で画像記録を行い2回目の主走査では奇数ノズルでの画
像記録が行える。
で画像記録を行い2回目の主走査では奇数ノズルでの画
像記録が行える。
【0019】また、OHPモード選択時には、コロ切換
制御部31は、キャリッジのコロを径の大きなものに切
換える。図3はキャリッジのコロ取付部で、小径のコロ
9、大径のコロ34が支持板36によって支持されてい
る。通常は小径コロ9を用いるがOHPモード時には、
支持板35が軸36を中心に180°回転し、大径コロ
34を使用するようになる。
制御部31は、キャリッジのコロを径の大きなものに切
換える。図3はキャリッジのコロ取付部で、小径のコロ
9、大径のコロ34が支持板36によって支持されてい
る。通常は小径コロ9を用いるがOHPモード時には、
支持板35が軸36を中心に180°回転し、大径コロ
34を使用するようになる。
【0020】このように、OHPモード時に、2回の主
走査に対し1回の副走査の印字を行う際に、コロ径をか
えることによってOHP用紙とヘッド間のギャップを通
常記録時より広げることができ汚れのない高精細な画像
を得ることができる。
走査に対し1回の副走査の印字を行う際に、コロ径をか
えることによってOHP用紙とヘッド間のギャップを通
常記録時より広げることができ汚れのない高精細な画像
を得ることができる。
【0021】(他の実施例)続いて第2の実施例を説明
する。
する。
【0022】第1の実施例では、プラテン部の構成を特
に定めなかったが、第2の実施例は、第2図で説明した
プラテン部構成の場合の実施例である。
に定めなかったが、第2の実施例は、第2図で説明した
プラテン部構成の場合の実施例である。
【0023】図2に示したようなプラテン部構成でOH
P用紙を通紙する場合、印字直後のOHP用紙は、イン
クを吸収しきっていないため、印字後の紙ガイド7aを
倒しておくと、紙ガイド7aの裏面がOHP表面と接触
し、画像を乱してしまうという問題点がある。
P用紙を通紙する場合、印字直後のOHP用紙は、イン
クを吸収しきっていないため、印字後の紙ガイド7aを
倒しておくと、紙ガイド7aの裏面がOHP表面と接触
し、画像を乱してしまうという問題点がある。
【0024】本実施例は、OHPモード時には、排紙側
プラテン7aを矢印b方向に解除する機能をつけ加えた
ものである。ブロック図は、第1の実施例と同じである
が、本体動作制御部は、OHPモード時に2回の主走査
に対して1副走査の制御とともにプラテン7aを解除す
ることができる。
プラテン7aを矢印b方向に解除する機能をつけ加えた
ものである。ブロック図は、第1の実施例と同じである
が、本体動作制御部は、OHPモード時に2回の主走査
に対して1副走査の制御とともにプラテン7aを解除す
ることができる。
【0025】その他は第1の実施例と同様、OHPモー
ド時にコロを切換えてOHPシートとヘッドとのギャッ
プを広げる動作を行う。
ド時にコロを切換えてOHPシートとヘッドとのギャッ
プを広げる動作を行う。
【0026】排紙側ガイド7aを解除する必要のある場
合には、OHP用紙がプラテンから浮きやすくなり、ヘ
ッドとOHP用紙上のインクとの接触がなおさら発生し
やすくなる問題があったが本発明ではコロを切換えて被
記録媒体であるOHPシートと記録ヘッドとのギャップ
を広げることができるため、ガイド7aを解除した状態
で記録を行うことができ高画質を保ちつつ被記録媒体の
良好な搬送を行うことができる。
合には、OHP用紙がプラテンから浮きやすくなり、ヘ
ッドとOHP用紙上のインクとの接触がなおさら発生し
やすくなる問題があったが本発明ではコロを切換えて被
記録媒体であるOHPシートと記録ヘッドとのギャップ
を広げることができるため、ガイド7aを解除した状態
で記録を行うことができ高画質を保ちつつ被記録媒体の
良好な搬送を行うことができる。
【0027】続いて第3の実施例を説明する。
【0028】第3の実施例は、通常の記録紙に縮小印字
する場合に本発明を適用したものである。
する場合に本発明を適用したものである。
【0029】簡易な縮小印字を行う場合、例えば縮小率
を1/2とすれば、128画素分の入力画像データを1
/2に間引き、128ノズルのうちの上半分の64ノズ
ルでまず印字する。そして、副走査をせずに次の128
画素分の入力画像データを1/2に間引き、下半分の6
4ノズルで印字した後、128ノズル分の副走査を行う
。
を1/2とすれば、128画素分の入力画像データを1
/2に間引き、128ノズルのうちの上半分の64ノズ
ルでまず印字する。そして、副走査をせずに次の128
画素分の入力画像データを1/2に間引き、下半分の6
4ノズルで印字した後、128ノズル分の副走査を行う
。
【0030】このような印字を行う場合、最初の上半分
の64ノズルで印字されたインク量が多いと、記録紙が
いわゆるコックリングをおこし、プラテンから部分的に
浮いてしまうことがある。
の64ノズルで印字されたインク量が多いと、記録紙が
いわゆるコックリングをおこし、プラテンから部分的に
浮いてしまうことがある。
【0031】このような場合には、ヘッドが紙を接触し
画像汚れをおこしてしまう可能性が高くなる。
画像汚れをおこしてしまう可能性が高くなる。
【0032】本実施例はこのような場合に対処するもの
である。
である。
【0033】第3の実施例のブロック図も図1と同一で
あるが、モード選択スイッチは、通常モードと縮小モー
ドとの選択を行うものである。
あるが、モード選択スイッチは、通常モードと縮小モー
ドとの選択を行うものである。
【0034】縮小モード時には、2回の主走査に対し1
回の副走査の動作を行い、画像データを間引くとともに
、キャリッジのコロ径を大きいものに切換えることによ
り、ヘッドと紙の接触を防ぐ。
回の副走査の動作を行い、画像データを間引くとともに
、キャリッジのコロ径を大きいものに切換えることによ
り、ヘッドと紙の接触を防ぐ。
【0035】このように、必ずしもOHP用紙を使用す
る場合でなくとも、複数回の主走査を行ってから1回の
副走査を行う場合に、本発明は広く適用できる。
る場合でなくとも、複数回の主走査を行ってから1回の
副走査を行う場合に、本発明は広く適用できる。
【0036】以上の実施例において、OHPモードの選
択はスイッチで行ったが、記録紙の反射率等を検知して
自動検知してもよい。
択はスイッチで行ったが、記録紙の反射率等を検知して
自動検知してもよい。
【0037】また、OHPモードでの印字は、偶数番目
のノズルでの印字と、奇数番目のノズルでの印字にわけ
て行ったが、特にそのような分け方でなく、単純に1回
の主走査でのインク吐出量を1/2にして、2度印字す
るやり方でもよい。 (その他)なお、本発明は、特にインクジェット記録方
式の中でも、インク吐出を行わせるために利用されるエ
ネルギとして熱エネルギを発生する手段(例えば電気熱
変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギによりイ
ンクの状態変化を生起させる方式の記録ヘッド、記録装
置において優れた効果をもたらすものである。かかる方
式によれば記録の高密度化、高精細化が達成できるから
である。
のノズルでの印字と、奇数番目のノズルでの印字にわけ
て行ったが、特にそのような分け方でなく、単純に1回
の主走査でのインク吐出量を1/2にして、2度印字す
るやり方でもよい。 (その他)なお、本発明は、特にインクジェット記録方
式の中でも、インク吐出を行わせるために利用されるエ
ネルギとして熱エネルギを発生する手段(例えば電気熱
変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギによりイ
ンクの状態変化を生起させる方式の記録ヘッド、記録装
置において優れた効果をもたらすものである。かかる方
式によれば記録の高密度化、高精細化が達成できるから
である。
【0038】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型
、コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、
特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保
持されているシートや液路に対応して配置されてい電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギーを発生
せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、結果的
にこの駆動信号に一対一対応し液体(インク)内の気泡
を形成出来るので有効である。この気泡の成長,収縮に
より吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、
少なくとも一つの滴を形成する。この駆動信号をパルス
形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行なわれる
ので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成
でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信号として
は、米国特許第4463359号明細書、同第4345
262号明細書に記載されているようなものが適してい
る。尚、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国
特許第4313124号明細書に記載されている条件を
採用すると、更に優れた記録を行なうことができる。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型
、コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、
特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保
持されているシートや液路に対応して配置されてい電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギーを発生
せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、結果的
にこの駆動信号に一対一対応し液体(インク)内の気泡
を形成出来るので有効である。この気泡の成長,収縮に
より吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、
少なくとも一つの滴を形成する。この駆動信号をパルス
形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行なわれる
ので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成
でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信号として
は、米国特許第4463359号明細書、同第4345
262号明細書に記載されているようなものが適してい
る。尚、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国
特許第4313124号明細書に記載されている条件を
採用すると、更に優れた記録を行なうことができる。
【0039】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他
に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示
する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4
459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれる
ものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59年第123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応せる構成を開
示する特開昭59年第138461号公報に基づいた構
成としても本発明は有効である。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他
に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示
する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4
459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれる
ものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59年第123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応せる構成を開
示する特開昭59年第138461号公報に基づいた構
成としても本発明は有効である。
【0040】更に、記録装置が記録できる最大記録媒体
の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドとしては、上述した明細書に開示されているような
複数記録ヘッドの組み合わせによって、その長さを満た
す構成や一体的に形成された一個の記録ヘッドとしての
構成のいずれでも良いが、本発明は、上述した効果を一
層有効に発揮することができる。
の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドとしては、上述した明細書に開示されているような
複数記録ヘッドの組み合わせによって、その長さを満た
す構成や一体的に形成された一個の記録ヘッドとしての
構成のいずれでも良いが、本発明は、上述した効果を一
層有効に発揮することができる。
【0041】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的に設けられたカートリッ
ジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効で
ある。
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的に設けられたカートリッ
ジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効で
ある。
【0042】又、本発明の記録装置の構成として設けら
れる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手
段等を付加することは本発明の効果を一層安定できるの
で好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、記
録ヘッドに対しての、キャピング手段、クリーニング手
段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の
加熱素子或はこれらの組み合わせによる予備加熱手段、
記録とは別の吐出を行なう予備吐出モードを行なうこと
も安定した記録を行なうために有効である。
れる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手
段等を付加することは本発明の効果を一層安定できるの
で好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、記
録ヘッドに対しての、キャピング手段、クリーニング手
段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の
加熱素子或はこれらの組み合わせによる予備加熱手段、
記録とは別の吐出を行なう予備吐出モードを行なうこと
も安定した記録を行なうために有効である。
【0043】更に、記録装置の記録モードとしては黒色
等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッド
を一体的に構成するか複数個の組み合わせによってでも
よいが、異なる色の複色カラー又は、混色によるフルカ
ラーの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極めて
有効である。
等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッド
を一体的に構成するか複数個の組み合わせによってでも
よいが、異なる色の複色カラー又は、混色によるフルカ
ラーの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極めて
有効である。
【0044】以上説明した本発明実施例においては、液
体インクを用いて説明しているが、本発明では室温で固
体状であるインクであっても、室温で軟化状態となるイ
ンクであっても用いることができる。上述のインクジエ
ツト装置ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものであれば良い。 加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温をインクの固
形状態から液体状態への態変化のエネルギーとして使用
せしめることで防止するか又は、インクの蒸発防止を目
的として放置状態で固化するインクを用いるかして、い
ずれにしても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によ
ってインクが液化してインク液状として吐出するものや
記録媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの等
のような、熱エネルギーによって初めて液化する性質の
インク使用も本発明には適用可能である。このような場
合インクは、特開昭54−56847号公報あるいは特
開昭60−71260号公報に記載されるような、多孔
質シート凹部又は貫通孔に液状又は固形物として保持さ
れた状態で、電気熱変換体に対して対向するような形態
としても良い。本発明においては、上述した各インクに
対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行す
るものである。
体インクを用いて説明しているが、本発明では室温で固
体状であるインクであっても、室温で軟化状態となるイ
ンクであっても用いることができる。上述のインクジエ
ツト装置ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものであれば良い。 加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温をインクの固
形状態から液体状態への態変化のエネルギーとして使用
せしめることで防止するか又は、インクの蒸発防止を目
的として放置状態で固化するインクを用いるかして、い
ずれにしても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によ
ってインクが液化してインク液状として吐出するものや
記録媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの等
のような、熱エネルギーによって初めて液化する性質の
インク使用も本発明には適用可能である。このような場
合インクは、特開昭54−56847号公報あるいは特
開昭60−71260号公報に記載されるような、多孔
質シート凹部又は貫通孔に液状又は固形物として保持さ
れた状態で、電気熱変換体に対して対向するような形態
としても良い。本発明においては、上述した各インクに
対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行す
るものである。
【0045】
【発明の効果】以上説明した様に、記録の条件によって
被記録媒体と記録ヘッドとのギャップを調整する手段を
持たせることにより通常モードでは画質を劣化させるこ
となく、複数回の主走査を行うモードでは、画像汚れを
防ぐことができるようになった。
被記録媒体と記録ヘッドとのギャップを調整する手段を
持たせることにより通常モードでは画質を劣化させるこ
となく、複数回の主走査を行うモードでは、画像汚れを
防ぐことができるようになった。
【図1】本発明実施例のブロック図
【図2】従来のインクジェット記録装置の画像記録部の
斜視図
斜視図
【図3】本発明実施例のコロ切換部
4a、4b 排紙ローラー
4c、4d 給紙ローラー
5 プラテン
6 ヘッドユニット
7 紙押えガイド
8 プラテン
30 モード選択スイッチ
31 コロ切換制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 インクジェットヘッドを走査させなが
ら、該インクジェットヘッドから被記録媒体に向けてイ
ンク吐出を行うインクジェット記録装置において記録条
件に対応して被記録媒体と記録ヘッドとのギャップを調
整する手段を有することを特徴とするインクジェット記
録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP440691A JPH04250044A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP440691A JPH04250044A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04250044A true JPH04250044A (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=11583442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP440691A Pending JPH04250044A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04250044A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002361853A (ja) * | 2001-06-07 | 2002-12-18 | Canon Inc | 記録装置及びその制御方法、プログラム |
| JP2004268426A (ja) * | 2003-03-10 | 2004-09-30 | Canon Inc | インクジェット記録方法 |
-
1991
- 1991-01-18 JP JP440691A patent/JPH04250044A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002361853A (ja) * | 2001-06-07 | 2002-12-18 | Canon Inc | 記録装置及びその制御方法、プログラム |
| JP2004268426A (ja) * | 2003-03-10 | 2004-09-30 | Canon Inc | インクジェット記録方法 |
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