JPH04250107A - ヘアカーラ - Google Patents

ヘアカーラ

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JPH04250107A
JPH04250107A JP812991A JP812991A JPH04250107A JP H04250107 A JPH04250107 A JP H04250107A JP 812991 A JP812991 A JP 812991A JP 812991 A JP812991 A JP 812991A JP H04250107 A JPH04250107 A JP H04250107A
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hair
metal body
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hair curler
heated
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Shigenori Kukumiya
久々宮 重徳
Shinichi Fujishima
藤嶋 信一
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、毛髪のカール付けのた
めのヘアカーラに関するものである。
【従来の技術】円筒状に形成された巻き枠の外周に毛髪
を巻き付けて毛髪にカール付けを行うヘアカーラとして
、従来から電気的に加熱することができるものが提供さ
れている。これは、正特性サーミスタ(PTCヒータ)
等のヒータを巻き枠内に備えて自己発熱するものや、蓄
熱剤を備えて外部ヒータによって加熱されるもの等であ
るが、いずれも加熱された巻き枠から毛髪に熱を与える
ことで、巻き枠に巻き付けられた毛髪にカール付けを行
うというものである。
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のこの種
のヘアカーラでは、加熱された巻き枠で毛髪に直接熱を
与えることでカール付けを行うために、熱によって毛髪
内の水分が飛んでしまい、毛髪水分率が低下し、毛髪が
パサパサとなって手触り感が悪くなる上につやもなくな
るという欠点があるほか、カール後の毛髪水分率が低下
しているため、カール後に毛髪への吸湿量が多くなり、
吸湿によってカールの持ち具合が悪く、セットしても時
間がたてばすぐにくずれてしまうという欠点があった。 また、使用上においても熱くなっている巻き枠に毛髪を
巻き付けるという作業になるために、作業がやりずらく
、時間もかかるという欠点がある。本発明は上記問題点
の解決を目的とするものであり、その目的とするところ
は毛髪を傷めることなく、持ちのよいカール付けを行う
ことができるヘアカーラを提供しようとするものである
。
【課題を解決するための手段】しかして本発明のヘアカ
ーラは、円筒状の金属体を内蔵して電磁誘導加熱により
加熱される巻き枠と、この巻き枠の外周面に配された吸
水層とから成るヘアカーラであって、電磁誘導加熱によ
って加熱される金属体の温度分布を全体にわたってほぼ
均一にする通孔を金属体の適所に設けたものである。ま
た、金属体が内蔵される巻き枠の端縁を金属体の端縁よ
りも突出させるようにしてもよい。さらに、巻き枠の外
周面に複数の突起体より構成される突起列を周方向に沿
って複数設け、この突起列を吸水層と交互に配置するよ
うにしてもよいものである。
【作用】しかして、本発明によれば、毛髪のカール付け
を毛髪を直接加熱することで行うのではなく、吸水層で
保持している水分を蒸発させることによって生じたスチ
ームをヘアカーラが巻き付けられた毛髪に供給すること
で行うことができるために、毛髪の水分率を低下させる
ことなく、つまり毛髪を傷めることなく加熱された巻き
枠の熱を有効に利用してカール付けを行うことができる
ものであり、また、電磁誘導加熱で巻き枠を加熱するた
めに加熱に要する時間が短くてすむものであり、更にカ
ール付けは全体にわたってほぼ均一の温度分布となった
巻き枠を用いて行われるため、巻き枠の持つ熱を有効に
利用してカール付けを行うことができるものである。
【実施例】以下、本発明を図示された実施例に基づいて
詳述する。図1、図2は本発明にかかるヘアカーラ1の
断面図及び斜視図を示し、図3は本発明に用いられる金
属体11の斜視図を示し、図4は本発明のヘアカーラ1
を加熱するための加熱装置2を示している。ヘアカーラ
1について説明すると、これはポリエステルエストラマ
ー等の比熱大なる合成樹脂にて形成された円筒状の巻き
枠10内に、鉄やステンレス等からなる円筒状の金属体
11を埋め込むと共に、巻き枠10の外周面に発泡ウレ
タンやフェルトまたはポリエステル繊維等からなる吸水
層12を設けたものとして形成されている。ここで、吸
水層12の端縁は巻き枠10の端縁よりも内方に位置さ
れており、ヘアカーラ1を手で持つ場合には吸水層12
に触れたりすることなく巻き枠10の端部を直接持つこ
とができるようになっている。また、巻き枠10内に内
蔵された金属体11の端縁は巻き枠10の端縁よりも内
方に位置させるようにしてあり、つまり、巻き枠10の
端縁は巻き枠10内に内蔵された金属体11の端縁より
も大きく突出した状態とされている。巻き枠10の外周
面にはヘアカーラ1を毛髪に巻き付けやすくするための
突起列3が周方向に沿って一定間隔毎に複数設けられて
いる。この突起列3は複数の突起体3aを隣合うように
配置して形成されており、巻き枠10の外周面の吸水層
12と交互に配置されている。巻き枠10内に埋設され
る円筒状の金属体11は電磁誘導加熱によって加熱され
るようになっており、金属体11の適所には加熱時に金
属体11の温度分布を全体にわたってほぼ均一にするた
めの通孔4が設けられている。図3に示されるものにあ
っては、金属体の中央部に周面に沿って一定間隔毎に設
けられたものが示されている。加熱装置2は、図4に示
されるように上記ヘアカーラ1を納めることができる凹
部20を備えており、この凹部20の中央に位置して凹
部20にヘアカーラ1を装填した時にヘアカーラ1の内
部に入る軸部21を備えたもので、軸部21の中央には
フェライト棒22と、このフェライト棒22を囲む加熱
コイル23とが埋め込まれている。加熱装置2の下部に
は加熱コイル23に高周波電流を流すための回路ブロッ
ク24、電源供給のためのコードリール25、電源キャ
ップ26が設けられている。凹部20は凹部20内にヘ
アカーラ1を装填した場合にヘアカーラ1の吸水層12
に供給される水を貯めることができるようになっており
、この凹部20内に水が貯められた状態でヘアカーラ1
を軸部21に装着すると凹部20内に貯められた水は吸
水層12の下部より給水されて吸水層12のほぼ全面に
わたって保水されるようになっている。そして、加熱装
置2の凹部20内にヘアカーラ1を装填して、加熱コイ
ル23に高周波電流を流することで交番磁界を発生させ
れば、この交番磁界によってヘアカーラ1の金属体11
に渦電流が生じると共に、渦電流と金属体が持つ固有抵
抗によるジュール熱によって金属体11が加熱され、こ
の金属体の熱が時間経過と共に巻き枠10に伝達して巻
き枠10が加熱されることとなる。そして、金属体11
を加熱した時点で加熱装置2からヘアカーラ1を取り外
して、これに毛髪を巻き付ければ、この巻き付け完了後
、巻き枠10が加熱されて吸水層12で保持されていた
水分が蒸発して毛髪に浸透し、その後、毛髪に浸透した
水分が巻き枠10が発する熱で蒸散して、カールが固定
される。この時、金属体11として図7に示されるよう
なものが用いられる場合、磁界の強度は金属体の中央部
の方が両端部より強いため渦電流は中央部で多く流れる
こととなり、それによるジュール熱も多くなり、金属体
11の温度分布は図8に示されるように中央部が高くな
る。そして、金属体11の温度分布が両端に比して中央
が高くなるとスチームの発生は吸水層12の中央部から
集中的に行われることとなり、両端においては依然水が
保水された状態のままとなって毛髪へのスチームの浸透
が良好に行われず、カール付けが弱いものになったり、
毛髪が部分的に傷んだりする原因となる。このため、金
属体11として上述したように通孔4が設けられたもの
にあっては、通孔4の存在によって中央部での渦電流を
小さくすることができ、それによって発生するジュール
熱も少なくなり、金属体11の端部の温度に比して中央
部のみが部分的に高温になったりするようなことがなく
、図5に示されるように巻き枠10の温度分布は全体に
わたってほぼ均一になる。そして、このように金属体1
1は全体がほぼ同温度に加熱されることで巻き枠10の
表面温度を全体にわたって均一に上昇させることができ
、蒸散されるスチームは吸水層12全体から生じること
となり、スチームの発生位置にむらがでるようなことが
なくなり、吸水層12に保水されている水を全体にわた
って蒸散させて毛髪に供給することがきるものであり、
毛髪のカール付けは多量のスチームによって確実に行わ
れることとなる。そして、毛髪は巻き枠10からの熱伝
導による加熱よりも、スチームによる加熱を受けるとと
もに、この加熱に際して毛髪水分率が低下したりするこ
とがないものであり、従って毛髪を傷めてしまうことが
ないものであり、特に毛髪を巻いた状態で巻き枠10全
体よりスチームが発生するために、毛髪にスチームが浸
透する効率が良いものである。また、電磁誘導加熱で巻
き枠10を加熱していることから、加熱に要する時間が
短時間(10秒ほど)で済むものであり、複数本のヘア
カーラ1を同時に加熱したりしなくとも、次々と加熱し
てカール付けを行っていけるために、加熱装置2にかか
るコストが小さくてすむと同時に加熱ロスも少なくなっ
ている。もちろん、ヘアカーラ1側にしても、金属体1
0を埋め込むだけでよいわけで、端子やヒータが不要で
あるために、劣化や故障の心配もなく、ヘアカーラ1自
体も安価に提供することができ、また、ヘアカーラ1の
水洗も可能となる。さらに、金属体11に通孔4が設け
られていると巻き枠10を形成するにあたり、通孔4は
成形樹脂の流れ口ともなり、金属体モールド時に巻き枠
10の内側、外側の樹脂を中央部で一体化することがで
き、強度を向上することができる。また、突起列3と吸
水層12とが交互に配置されていると突起列3による毛
髪の巻き付け保持部分間で吸水層12より蒸散するスチ
ームが毛髪に供給されることとなり、カール付けが確実
に行われることとなるものである。そして、誘導加熱で
短時間に加熱された金属体11の熱は、巻き枠10全体
に広がるまでに時間がかかるために、この間に毛髪の巻
き付け作業を終了することができ、最も熱い状態のヘア
カーラ1に手を触れる必要がなくなるために、扱いやす
くなっている上に、毛髪のカール付けに巻き枠10の熱
が有効に利用されることになる。ここで、吸水層12が
巻き枠10の端縁より内方に配置されると共に巻き枠1
0の端縁が内蔵される金属体11よりも突出されている
と、巻き枠10の端縁を手で持っても熱くないため、加
熱後、ヘアカーラ1を加熱装置2より取り出すときに取
り出しを容易に行うことができるものであり、さらに、
端縁を手で持つことで水が吸収されている吸水層12に
手が触れることがないものである。そして電磁誘導加熱
で加熱するということは、ヒータを内蔵したヘアカーラ
1と比較した場合、ヘアカーラ1側への電源供給が不要
であるために、電源供給のための端子が水分で短絡した
り漏電を起こしたりするような事故、あるいは感電事故
を招くことがなく、スチームを用いるものとして、非常
に好適であるほか、外部ヒータで加熱するものと比較し
ても、加熱装置2側に熱くなる部分が存在せず、やけど
の心配がないという利点もある。図6は金属体11の他
の実施例を示すものであり、このものにあっては、通孔
4を中央以外の場所に設けるようにしたものであるが、
通孔4の位置としては磁界の強度が一定となり、渦電流
が均一に流れることとなる位置に設定されている。
【発明の効果】本発明のヘアカーラは上述のように毛髪
のカール付けを毛髪を直接加熱することで行うのではな
く、吸水層で保持している水分を蒸発させることによっ
て生じたスチームで行うことができるために、毛髪の水
分率を低下させることなく、つまり毛髪を傷めることな
くカール付けを行うことができるものであり、そしてこ
のようにしてカール付けされた毛髪はカールの持ちがよ
いものとなる。また、電磁誘導加熱で巻き枠を加熱する
ために加熱に要する時間が短くてすむものであって、使
いやすいものであり、さらに、巻き枠内に内蔵される金
属体には通孔が設けられており、電磁誘導加熱にて加熱
される金属体によって温度上昇する巻き枠は全体の温度
分布にむらのないものとされるため、吸水層に保水され
ている水のスチーム化を巻き枠全体で行うことができ、
良好なカール付けを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】同上の斜視図である。
【図3】同上の金属体の斜視図である。
【図4】同上のヘアカーラを装填した状態の加熱装置の
断面図である。
【図5】加熱時における金属体の温度分布を説明する説
明図である。
【図6】金属体の他の実施例を示す斜視図である。
【図7】比較例における金属体の斜視図である。
【図8】同上の加熱時における金属体の温度分布を説明
する説明図である。
【符号の説明】
1  ヘアカーラ 3  突起列 4  通孔 10  巻き枠 11  金属体 12  吸水層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  円筒状の金属体を内蔵して電磁誘導加
    熱により加熱される巻き枠と、この巻き枠の外周面に配
    された吸水層とから成るヘアカーラであって、電磁誘導
    加熱によって加熱される金属体の温度分布を全体にわた
    ってほぼ均一にする通孔を金属体の適所に設けて成るこ
    とを特徴とするヘアカーラ。
  2. 【請求項2】  金属体が内蔵される巻き枠の端縁を金
    属体の端縁よりも突出させて成ることを特徴とする請求
    項1記載のヘアカーラ。
  3. 【請求項3】  巻き枠の外周面に複数の突起体より構
    成される突起列を周方向に沿って複数設け、この突起列
    を吸水層と交互に配置して成ることを特徴とする請求項
    1記載のヘアカーラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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