JPH0425043B2 - - Google Patents
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- JPH0425043B2 JPH0425043B2 JP59248073A JP24807384A JPH0425043B2 JP H0425043 B2 JPH0425043 B2 JP H0425043B2 JP 59248073 A JP59248073 A JP 59248073A JP 24807384 A JP24807384 A JP 24807384A JP H0425043 B2 JPH0425043 B2 JP H0425043B2
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- Japan
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- filter
- filtration
- water
- plate
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- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、汚濁状態の原水をろ過して、清浄
な水を得るためのろ過器に関するものである。
な水を得るためのろ過器に関するものである。
従来のこの種のろ過器としては、例えば、実公
昭58−33772号公報に開示されているものがある。
昭58−33772号公報に開示されているものがある。
このろ過器は、底部に網を張設し、内部に浄化
材を充填した複数個の浄水筒を、上下に重ねて多
重浄水筒をつくり、この多重浄水筒の上に、底部
に網を張設した給水筒をのせた構造のもので、給
水筒から供給した被ろ過水の自然流下による通水
によつて浄化水を得ようとするものである。
材を充填した複数個の浄水筒を、上下に重ねて多
重浄水筒をつくり、この多重浄水筒の上に、底部
に網を張設した給水筒をのせた構造のもので、給
水筒から供給した被ろ過水の自然流下による通水
によつて浄化水を得ようとするものである。
しかし、従来のろ過器には、次のような問題点
があつた。
があつた。
(1) 被ろ過水中に含まれるゴミなどの不溶性異物
は、給水筒の底部の網によつて除去されること
になるが、網だけでは不溶性異物が通過してし
まう。このため、浄水筒の浄化材の中に、通過
した不溶性異物が流入ないし混入し、浄化材の
性能が急激に劣化する。
は、給水筒の底部の網によつて除去されること
になるが、網だけでは不溶性異物が通過してし
まう。このため、浄水筒の浄化材の中に、通過
した不溶性異物が流入ないし混入し、浄化材の
性能が急激に劣化する。
(2) 被ろ過水は、自然流下によつて浄化材の間を
通過していくが、浄化材は粒状であるので、浄
化材層の中に流下の路ができ、浄化材層におけ
る被ろ過水の流路に偏りが生ずる。このため、
被ろ過水の流路周辺の浄化材のみしか被ろ過水
の浄化に寄与しないことになり、浄化材が有効
に活用されず、浄化効率が低下する。
通過していくが、浄化材は粒状であるので、浄
化材層の中に流下の路ができ、浄化材層におけ
る被ろ過水の流路に偏りが生ずる。このため、
被ろ過水の流路周辺の浄化材のみしか被ろ過水
の浄化に寄与しないことになり、浄化材が有効
に活用されず、浄化効率が低下する。
(3) 被ろ過水の浄化は、浄化筒に充填した浄化材
によつてのみ行われる。浄水筒の底部にある網
は、単に浄化材の溢出を阻止するだけで、ろ過
層として機能しない。このため、従来のろ過器
の浄化能力は左程高くない。
によつてのみ行われる。浄水筒の底部にある網
は、単に浄化材の溢出を阻止するだけで、ろ過
層として機能しない。このため、従来のろ過器
の浄化能力は左程高くない。
(4) 被ろ過水の浄化は、その自然流下によつて行
い、その流下速度は、主に浄化材の種類、性
状、浄化材層の深さ等によつて一義的に決ま
る。このため、被ろ過水の水質(汚れ)に応じ
た流下速度の制御をすることができない。
い、その流下速度は、主に浄化材の種類、性
状、浄化材層の深さ等によつて一義的に決ま
る。このため、被ろ過水の水質(汚れ)に応じ
た流下速度の制御をすることができない。
この発明は、このような従来の問題点を解決す
るためになされたもので、 (1) 浄化材の性能が急激に劣化せず、 (2) 浄化材を有効に活用することができ、 (3) 浄化能力が高く、 (4) 被ろ過水の流下速度を、その水質(汚れ)に
応じて可変制御することができる、 ろ過器を提供することを目的とする。
るためになされたもので、 (1) 浄化材の性能が急激に劣化せず、 (2) 浄化材を有効に活用することができ、 (3) 浄化能力が高く、 (4) 被ろ過水の流下速度を、その水質(汚れ)に
応じて可変制御することができる、 ろ過器を提供することを目的とする。
この発明が提供するろ過器は、第1ろ過筒、第
2ろ過筒、第3ろ過筒およびろ過水受器を、上か
らこの順序で同軸的に重ね合せてなるろ過器であ
つて、前記第1ろ過筒は、下部開口部に設けたろ
過板と、ろ過板の上に密接配置したろ過布と、上
部開口部から入れた汚泥ろ過袋とを備え、前記第
2ろ過筒は、上部と下部がそれぞれ上部ろ過板と
中間部ろ過板とで仕切られた活性炭室と、上部と
下部がそれぞれ中間部ろ過板と下部ろ過板とで仕
切られたイオン交換樹脂室と、前記上部ろ過板、
中間部ろ過板および下部ろ過板に密接配置したろ
過布と、前記活性炭室に充填した活性炭と、前記
イオン交換樹脂室に充填したイオン交換樹脂と、
活性炭とイオン交換樹脂の中に一定の間隔をおい
て上下方向に並列配置した、複数の穴を有するじ
やま板とを備え、前記第3ろ過筒は、下部開口部
に設けたろ過板と、ろ過板の上に載置した少なく
とも1枚のろ紙と、ろ紙の上にのせる多数の穴を
有する押え蓋とを備えているものである。
2ろ過筒、第3ろ過筒およびろ過水受器を、上か
らこの順序で同軸的に重ね合せてなるろ過器であ
つて、前記第1ろ過筒は、下部開口部に設けたろ
過板と、ろ過板の上に密接配置したろ過布と、上
部開口部から入れた汚泥ろ過袋とを備え、前記第
2ろ過筒は、上部と下部がそれぞれ上部ろ過板と
中間部ろ過板とで仕切られた活性炭室と、上部と
下部がそれぞれ中間部ろ過板と下部ろ過板とで仕
切られたイオン交換樹脂室と、前記上部ろ過板、
中間部ろ過板および下部ろ過板に密接配置したろ
過布と、前記活性炭室に充填した活性炭と、前記
イオン交換樹脂室に充填したイオン交換樹脂と、
活性炭とイオン交換樹脂の中に一定の間隔をおい
て上下方向に並列配置した、複数の穴を有するじ
やま板とを備え、前記第3ろ過筒は、下部開口部
に設けたろ過板と、ろ過板の上に載置した少なく
とも1枚のろ紙と、ろ紙の上にのせる多数の穴を
有する押え蓋とを備えているものである。
〔作用〕
(1) 汚泥ろ過袋によつて被ろ過水に含まれるゴミ
などの不溶性異物をろ過するので、不溶性異物
が浄化材に混入、付着することによる浄化材の
性能の劣化を防止することができる。
などの不溶性異物をろ過するので、不溶性異物
が浄化材に混入、付着することによる浄化材の
性能の劣化を防止することができる。
(2) 浄化材である活性炭とイオン交換樹脂の中に
複数の穴を有するじやま板を介在させるので、
浄化材の中を流下する被ろ過水がじやま板によ
つて迷流し、すべての浄化材と一様に接触す
る。このため、すべての浄化材を有効に活用す
ることができ、浄化効率が向上する。
複数の穴を有するじやま板を介在させるので、
浄化材の中を流下する被ろ過水がじやま板によ
つて迷流し、すべての浄化材と一様に接触す
る。このため、すべての浄化材を有効に活用す
ることができ、浄化効率が向上する。
(3) 活性炭とイオン交換樹脂だけでなく、汚泥ろ
過袋、ろ過板、ろ過布およびろ紙によつて被ろ
過水をろ過するので、その浄化能力を高くする
ことができる。
過袋、ろ過板、ろ過布およびろ紙によつて被ろ
過水をろ過するので、その浄化能力を高くする
ことができる。
(4) 第3ろ過筒のろ過板の上に少なくとも1枚の
ろ紙を載置する構成になつているので、ろ紙の
枚数を可変することによつて、被ろ過水の流下
速度を制御し、その水質に最適(汚れの度合に
最適)の流下速度を選択することができる。
ろ紙を載置する構成になつているので、ろ紙の
枚数を可変することによつて、被ろ過水の流下
速度を制御し、その水質に最適(汚れの度合に
最適)の流下速度を選択することができる。
以下、この発明の実施例を第1図〜第5図によ
つて説明する。第1図は実施例のろ過器の全体構
成を示す縦断面図であり、第2図〜第5図は第1
図のろ過器を分解したときの、各部分の細部構成
を示したものである。
つて説明する。第1図は実施例のろ過器の全体構
成を示す縦断面図であり、第2図〜第5図は第1
図のろ過器を分解したときの、各部分の細部構成
を示したものである。
第2図において、2は第1ろ過筒で、3はその
下部開口部に設けたろ過板である。1は、水は通
すが固形物は通さない紙よりなる汚泥ろ過袋で、
第1ろ過筒2の中に口をひろげて挿入されてい
る。このとき、汚泥ろ過袋1の開口部端縁に設け
た掛止部24が第1ろ過筒2の上部口縁に掛止さ
れる。上記ろ過板3は2mm径の穴を多数有する板
で、その上には周囲を接着した40メツシユのポリ
エチレン布(この発明にいうろ過布)4が密接状
態で置かれている。第1ろ過筒2は、下方に突設
した接合部5を、第3図に示す第2ろ過筒7の上
端部に突設した接合部5bに嵌合し、それぞれに
120度間隔で設けた3個の突起6aと突起6bを
相互に係合することにより、第2ろ過筒7に確実
に連結される。
下部開口部に設けたろ過板である。1は、水は通
すが固形物は通さない紙よりなる汚泥ろ過袋で、
第1ろ過筒2の中に口をひろげて挿入されてい
る。このとき、汚泥ろ過袋1の開口部端縁に設け
た掛止部24が第1ろ過筒2の上部口縁に掛止さ
れる。上記ろ過板3は2mm径の穴を多数有する板
で、その上には周囲を接着した40メツシユのポリ
エチレン布(この発明にいうろ過布)4が密接状
態で置かれている。第1ろ過筒2は、下方に突設
した接合部5を、第3図に示す第2ろ過筒7の上
端部に突設した接合部5bに嵌合し、それぞれに
120度間隔で設けた3個の突起6aと突起6bを
相互に係合することにより、第2ろ過筒7に確実
に連結される。
第3図において、7は第2ろ過筒、8はその上
部開口部に設けたろ過板で、2mm径の穴を多数を
有する。その上に、40メツシユのポリエチレン布
9が密接状態で置かれている。10はろ過板8か
ら下方にのびたつめである。12は活性炭室で、
活性炭が充填されている。活性炭12の中には、
上下方向に一定の間隔をおいて2枚のじやま板1
1が挿入されている。このじやま板11は、小径
の穴を多数有するポリエチレン樹脂の板である。
後述するイオン交換樹脂室15に通ずる活性炭室
12の底部は、約30度の逆円錐状の傾斜面になつ
ている。15は、活性炭室12よりも小さいイオ
ン交換樹脂室で、活性炭室12との間はろ過板1
3で仕切られている。ろ過板13の上には密接状
態で60メツシユのポリエチレン布14が置かれて
いる。ろ過板13は、第5図に示すように穴13
aを設けた十字板となつている。イオン交換樹脂
室15の底部には、2mm径の多数の穴を有するろ
過板17が設けられ、その下には密接状態で60メ
ツシユのポリエチレン布18がセツトされてい
る。イオン交換樹脂室15には、陽イオン交換樹
脂が充填されており、その中には、前記じやま板
11と平行にじやま板16が挿入されている。2
6は蓋押え筒で、第4図の押え蓋20を押えるた
めのものである。
部開口部に設けたろ過板で、2mm径の穴を多数を
有する。その上に、40メツシユのポリエチレン布
9が密接状態で置かれている。10はろ過板8か
ら下方にのびたつめである。12は活性炭室で、
活性炭が充填されている。活性炭12の中には、
上下方向に一定の間隔をおいて2枚のじやま板1
1が挿入されている。このじやま板11は、小径
の穴を多数有するポリエチレン樹脂の板である。
後述するイオン交換樹脂室15に通ずる活性炭室
12の底部は、約30度の逆円錐状の傾斜面になつ
ている。15は、活性炭室12よりも小さいイオ
ン交換樹脂室で、活性炭室12との間はろ過板1
3で仕切られている。ろ過板13の上には密接状
態で60メツシユのポリエチレン布14が置かれて
いる。ろ過板13は、第5図に示すように穴13
aを設けた十字板となつている。イオン交換樹脂
室15の底部には、2mm径の多数の穴を有するろ
過板17が設けられ、その下には密接状態で60メ
ツシユのポリエチレン布18がセツトされてい
る。イオン交換樹脂室15には、陽イオン交換樹
脂が充填されており、その中には、前記じやま板
11と平行にじやま板16が挿入されている。2
6は蓋押え筒で、第4図の押え蓋20を押えるた
めのものである。
第4図において、19は第2ろ過筒である。2
0は後述するろ紙21の押え蓋で、2mm径の多数
の穴を有する。22は第3ろ過筒19の下部開口
部に設けたろ過板で、2mm径の穴を多数有する。
ろ過板22と押え蓋20の間には、ろ紙21が置
かれている。通常、1〜5枚の範囲で所要枚数だ
け置かれる。25は押え蓋20のつまみである。
23はろ過水受器で、ろ過を完了した水を受ける
容器である。
0は後述するろ紙21の押え蓋で、2mm径の多数
の穴を有する。22は第3ろ過筒19の下部開口
部に設けたろ過板で、2mm径の穴を多数有する。
ろ過板22と押え蓋20の間には、ろ紙21が置
かれている。通常、1〜5枚の範囲で所要枚数だ
け置かれる。25は押え蓋20のつまみである。
23はろ過水受器で、ろ過を完了した水を受ける
容器である。
上記第1〜第3ろ過筒2,7,19とろ過水受
器23は第1図に示すように、上下方向に同軸的
に重ね合せて使用する。
器23は第1図に示すように、上下方向に同軸的
に重ね合せて使用する。
実施例のろ過器は、上記のような構成になつて
いるので、原水は次のように浄化される。
いるので、原水は次のように浄化される。
すなわち、汚濁状態の原水を汚泥ろ過袋1に入
れると、原水の汚濁原因物質中の粗大なものは、
これにより除去される。この汚泥ろ過袋1は、掛
合部24を第1ろ過筒2に引止するようになつて
いるので、目づまりを起こした場合は、直ちに交
換できる。汚泥ろ過袋1を通つて汚泥や不溶性異
物を除かれた水は、第1ろ過筒2の底部のポリエ
チレン布4とろ過板3を通つて粗ろ過される。
れると、原水の汚濁原因物質中の粗大なものは、
これにより除去される。この汚泥ろ過袋1は、掛
合部24を第1ろ過筒2に引止するようになつて
いるので、目づまりを起こした場合は、直ちに交
換できる。汚泥ろ過袋1を通つて汚泥や不溶性異
物を除かれた水は、第1ろ過筒2の底部のポリエ
チレン布4とろ過板3を通つて粗ろ過される。
粗ろ過された水は、ポリエチレン布9とろ過板
8を通つて、第2ろ過筒7に移る。そして、活性
炭室12を通ると、水中の有機物は活性炭に吸着
除去され、その下のイオン交換樹脂室15へ流下
する。
8を通つて、第2ろ過筒7に移る。そして、活性
炭室12を通ると、水中の有機物は活性炭に吸着
除去され、その下のイオン交換樹脂室15へ流下
する。
この活性炭室15には、ろ過板8の下側に活性
炭層中に延びるつめ10があり、活性炭層中には
2枚のじやま板11が入れてあるので、流下する
水は活性炭層中で迷流する。その結果、水と活性
炭の接触面積が大となつて、活性炭の浄化作用が
有効に活用され、ろ過効率が向上する。活性炭室
12の底部は約30度の傾斜面となつているので、
水の流れが促進される。
炭層中に延びるつめ10があり、活性炭層中には
2枚のじやま板11が入れてあるので、流下する
水は活性炭層中で迷流する。その結果、水と活性
炭の接触面積が大となつて、活性炭の浄化作用が
有効に活用され、ろ過効率が向上する。活性炭室
12の底部は約30度の傾斜面となつているので、
水の流れが促進される。
水は、活性炭室12からろ過板13とその上の
ポリエチレン布14を通つて、その下のイオン交
換樹脂室15に流下し、水に含まれるアンモニ
ア、重金属は陽イオン交換樹脂により除去され
る。すでに活性炭室12で有機物が除去されてい
るので、イオン交換樹脂が有機物で汚れることは
なく、水中のイオン化している物質は効果的に除
去される。なお、イオン交換樹脂として陽イオン
交換樹脂に適当な比率で陰イオン交換樹脂を混合
したものを使用すれば、陰イオン物質も除去でき
るので、河川水、雨水をろ過して清浄水を得るこ
ともできる。
ポリエチレン布14を通つて、その下のイオン交
換樹脂室15に流下し、水に含まれるアンモニ
ア、重金属は陽イオン交換樹脂により除去され
る。すでに活性炭室12で有機物が除去されてい
るので、イオン交換樹脂が有機物で汚れることは
なく、水中のイオン化している物質は効果的に除
去される。なお、イオン交換樹脂として陽イオン
交換樹脂に適当な比率で陰イオン交換樹脂を混合
したものを使用すれば、陰イオン物質も除去でき
るので、河川水、雨水をろ過して清浄水を得るこ
ともできる。
このイオン交換樹脂室15にも、活性炭室12
と同様に小径の穴を有するポリエチレン樹脂の板
を、じやま板としてイオン交換樹脂中に挿入して
あるので、水はこれによつて迷流となる。その結
果、イオン交換樹脂の浄化作用が有効に活用さ
れ、ろ過効率が向上する。水は第2ろ過筒7の底
部にあるろ過板17とその下のポリエチレン布1
8を経て次の第3ろ過筒19に移る。
と同様に小径の穴を有するポリエチレン樹脂の板
を、じやま板としてイオン交換樹脂中に挿入して
あるので、水はこれによつて迷流となる。その結
果、イオン交換樹脂の浄化作用が有効に活用さ
れ、ろ過効率が向上する。水は第2ろ過筒7の底
部にあるろ過板17とその下のポリエチレン布1
8を経て次の第3ろ過筒19に移る。
第3ろ過筒では、ろ過板22の上にろ紙21を
1枚ないし5枚置き、このろ紙の上に押え蓋20
を置き、これを第2ろ過筒7の底部から突出する
蓋押え筒26で確実に押さえる。このように押え
ると、ろ紙21は互に密着するので、水もれが少
なく、ろ紙の間に空気が入らないようになる。押
え蓋20には、つまみ25があるので、着脱容易
である。また、ろ紙21が汚れた場合に、その交
換が容易なので、ろ紙21によるろ過効率を長期
間有効に保持できる。また、ろ紙は1枚から5枚
の範囲で増減すると、水の流下速度が変化するの
で、原水の水質(汚れ)に応じてろ過速度を変え
ることができる。
1枚ないし5枚置き、このろ紙の上に押え蓋20
を置き、これを第2ろ過筒7の底部から突出する
蓋押え筒26で確実に押さえる。このように押え
ると、ろ紙21は互に密着するので、水もれが少
なく、ろ紙の間に空気が入らないようになる。押
え蓋20には、つまみ25があるので、着脱容易
である。また、ろ紙21が汚れた場合に、その交
換が容易なので、ろ紙21によるろ過効率を長期
間有効に保持できる。また、ろ紙は1枚から5枚
の範囲で増減すると、水の流下速度が変化するの
で、原水の水質(汚れ)に応じてろ過速度を変え
ることができる。
このようにしてろ過された水は最後にろ過水受
器23に入る。このろ過水受器は用途に応じて形
状、大きさを変えることができる。
器23に入る。このろ過水受器は用途に応じて形
状、大きさを変えることができる。
上述のように、実施例のろ過器においては、第
1段階で粗ろ過を行つてあらかじめ不溶性異物を
除去するので、不溶性異物の付着による活性炭等
の浄化材の性能の劣化を防止することができる。
1段階で粗ろ過を行つてあらかじめ不溶性異物を
除去するので、不溶性異物の付着による活性炭等
の浄化材の性能の劣化を防止することができる。
また水は、活性炭室12のつめ10と両方の室
12,15に置いたじやま板11,15により迷
流となるので、浄化材との接触面積が大きくな
り、浄化材の有効活用が可能となる。また活性炭
室12の底部に約30度の傾斜をつけたことにより
流速を増す効果がある。
12,15に置いたじやま板11,15により迷
流となるので、浄化材との接触面積が大きくな
り、浄化材の有効活用が可能となる。また活性炭
室12の底部に約30度の傾斜をつけたことにより
流速を増す効果がある。
そして、2mm径の多数の穴を有するろ過板8と
40メツシユのポリエチレン布9の組み合わせ、十
字板のろ過板13と60メツシユポリエチレン布1
4の組合せ、更に2mm径の穴多数を有するろ過板
17と60メツシユのポリエチレン布18の組合せ
の3個の組合せを上部より順次に設けたので、ろ
過速度が安定するとともに、原水の浄化能力が向
上する。
40メツシユのポリエチレン布9の組み合わせ、十
字板のろ過板13と60メツシユポリエチレン布1
4の組合せ、更に2mm径の穴多数を有するろ過板
17と60メツシユのポリエチレン布18の組合せ
の3個の組合せを上部より順次に設けたので、ろ
過速度が安定するとともに、原水の浄化能力が向
上する。
水は最後に第3ろ過筒19のろ紙21によりろ
過されるのであるが、このろ紙21は原水の水質
に応じて1枚から5枚の間で増減してろ過速度を
変えることができるので、水質にあつた浄化が可
能になる。また、汚れた場合は、速やかに交換で
きる。
過されるのであるが、このろ紙21は原水の水質
に応じて1枚から5枚の間で増減してろ過速度を
変えることができるので、水質にあつた浄化が可
能になる。また、汚れた場合は、速やかに交換で
きる。
以上説明したように、この発明は、上記のよう
な構成としたので、次の効果を奏する。
な構成としたので、次の効果を奏する。
(1) 浄化材(活性炭、イオン交換樹脂)の急激な
劣化を防止することができる。
劣化を防止することができる。
(2) 浄化材を無駄なく有効に活用することができ
る。
る。
(3) 被ろ過水の浄化能力を高くすることができ
る。
る。
(4) 被ろ過水の流下速度を、その水質(汚れ)に
応じて可変制御することができる。
応じて可変制御することができる。
第1図はこの発明の実施例の全体構成を示す縦
断面図、第2図は第1図における第1ろ過筒の縦
断面図、第3図は第1図における第2ろ過筒の縦
断面図、第4図は第1図における第3ろ過筒とろ
過水受器の縦断面図、第5図は第1図における十
字板の平面図である。 1……汚泥ろ過袋、2……第1ろ過筒、3……
ろ過板、4……ポリエチレン布、7……第2ろ過
筒、8……ろ過板、9……ポリエチレン布、11
……じやま板、12……活性炭室、13……ろ過
板、15……イオン交換樹脂室、16……じやま
板、17……ろ過板、18……ポリエチレン布、
19……第3ろ過筒、20……押さえ蓋、21…
…ろ紙、22……ろ過板、23……ろ過水受器。
断面図、第2図は第1図における第1ろ過筒の縦
断面図、第3図は第1図における第2ろ過筒の縦
断面図、第4図は第1図における第3ろ過筒とろ
過水受器の縦断面図、第5図は第1図における十
字板の平面図である。 1……汚泥ろ過袋、2……第1ろ過筒、3……
ろ過板、4……ポリエチレン布、7……第2ろ過
筒、8……ろ過板、9……ポリエチレン布、11
……じやま板、12……活性炭室、13……ろ過
板、15……イオン交換樹脂室、16……じやま
板、17……ろ過板、18……ポリエチレン布、
19……第3ろ過筒、20……押さえ蓋、21…
…ろ紙、22……ろ過板、23……ろ過水受器。
Claims (1)
- 1 第1ろ過筒、第2ろ過筒、第3ろ過筒および
ろ過水受器を、上からこの順序で同軸的に重ね合
せてなるろ過器であつて、前記第1ろ過筒は、下
部開口部に設けたろ過板と、ろ過板の上に密接配
置したろ過布と、上部開口部から入れた汚泥ろ過
袋とを備え、前記第2ろ過筒は、上部と下部がそ
れぞれ上部ろ過板と中間部ろ過板とで仕切られた
活性炭室と、上部と下部がそれぞれ中間部ろ過板
と下部ろ過板とで仕切られたイオン交換樹脂室
と、前記上部ろ過板、中間部ろ過板および下部ろ
過板に密接配置したろ過布と、前記活性炭室に充
填した活性炭と、前記イオン交換樹脂室に充填し
たイオン交換樹脂と、活性炭とイオン交換樹脂の
中に一定の間隔をおいて上下方向に並列配置し
た、複数の穴を有するじやま板とを備え、前記第
3ろ過筒は、下部開口部に設けたろ過板と、ろ過
板の上に載置した少なくとも1枚のろ紙と、ろ紙
の上にのせる多数の穴を有する押え蓋とを備えて
いることを特徴とするろ過器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59248073A JPS61129014A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | ろ過器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59248073A JPS61129014A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | ろ過器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61129014A JPS61129014A (ja) | 1986-06-17 |
| JPH0425043B2 true JPH0425043B2 (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=17172800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59248073A Granted JPS61129014A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | ろ過器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61129014A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2711129B1 (fr) * | 1993-10-12 | 1996-02-02 | Aerospatiale | Station de traitement et de recyclage d'eau de lavage d'une machine à laver. |
| KR100461903B1 (ko) * | 2002-12-13 | 2004-12-17 | 한국수자원공사 | 배리어를 이용한 분말활성탄 접촉조 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5833772A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-28 | Hitachi Ltd | プロセツサ切替え方式 |
| JPS5833772U (ja) * | 1981-08-29 | 1983-03-04 | スズキ株式会社 | オ−トバイの吸気装置 |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP59248073A patent/JPS61129014A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61129014A (ja) | 1986-06-17 |
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