JPH04251162A - 冷凍サイクル制御装置 - Google Patents
冷凍サイクル制御装置Info
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- JPH04251162A JPH04251162A JP25091A JP25091A JPH04251162A JP H04251162 A JPH04251162 A JP H04251162A JP 25091 A JP25091 A JP 25091A JP 25091 A JP25091 A JP 25091A JP H04251162 A JPH04251162 A JP H04251162A
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- JP
- Japan
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- refrigerant
- degree
- supercooling
- pressure
- cooling load
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2339/00—Details of evaporators; Details of condensers
- F25B2339/04—Details of condensers
- F25B2339/044—Condensers with an integrated receiver
- F25B2339/0444—Condensers with an integrated receiver where the flow of refrigerant through the condenser receiver is split into two or more flows, each flow following a different path through the condenser receiver
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/19—Refrigerant outlet condenser temperature
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷凍サイクル制御装
置に関するものである。
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用空調装置における冷凍サイ
クルにはレシーバが設けられており、負荷に応じて必要
な冷媒量を調整していた。又、特開平1−184366
号公報に示す装置では、サイトグラスによる冷媒充填量
の誤判定を防止するために過冷却度を常に一定に保つよ
うにしている。
クルにはレシーバが設けられており、負荷に応じて必要
な冷媒量を調整していた。又、特開平1−184366
号公報に示す装置では、サイトグラスによる冷媒充填量
の誤判定を防止するために過冷却度を常に一定に保つよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、レシーバを
備えた冷凍サイクルにおいては負荷に無関係に過冷却度
(サブクール)が0℃でバランスしてしまい効率のよい
運転とは言いがたかった。又、特開平1−184366
号公報に示されている装置は、過冷却度を一定にするた
めの装置であり、効率について何ら考慮されていない。
備えた冷凍サイクルにおいては負荷に無関係に過冷却度
(サブクール)が0℃でバランスしてしまい効率のよい
運転とは言いがたかった。又、特開平1−184366
号公報に示されている装置は、過冷却度を一定にするた
めの装置であり、効率について何ら考慮されていない。
【0004】この発明の目的は、常に最高効率にて運転
できる冷凍サイクル制御装置を提供することにある。
できる冷凍サイクル制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、図8に示す
ように、冷房負荷を代表する冷媒流量に対して成績係数
を最大とする過冷却度が存在することを見出した。そこ
で、この発明は、圧縮機と凝縮器と膨張手段と蒸発器と
を備えた冷凍サイクルにおいて、冷房負荷を検出し、そ
の冷房負荷に応じてサイクル内の循環冷媒量を調整して
冷房負荷に応じた最高効率を得るための過冷却度とする
ようにした冷凍サイクル制御装置をその要旨とするもの
である。
ように、冷房負荷を代表する冷媒流量に対して成績係数
を最大とする過冷却度が存在することを見出した。そこ
で、この発明は、圧縮機と凝縮器と膨張手段と蒸発器と
を備えた冷凍サイクルにおいて、冷房負荷を検出し、そ
の冷房負荷に応じてサイクル内の循環冷媒量を調整して
冷房負荷に応じた最高効率を得るための過冷却度とする
ようにした冷凍サイクル制御装置をその要旨とするもの
である。
【0006】
【作用】冷房負荷に応じてサイクル内の循環冷媒量が調
整されて冷房負荷に応じた最適過冷却度に設定される。 つまり、図8での最適過冷却度線に沿って過冷却度が変
更される。
整されて冷房負荷に応じた最適過冷却度に設定される。 つまり、図8での最適過冷却度線に沿って過冷却度が変
更される。
【0007】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図面
に従って説明する。図1に示すように、本冷凍サイクル
は、レシーバがなく、圧縮機1とサブクール制御用凝縮
器2と膨張手段としての膨張弁3と蒸発器4とからなり
、順に配管材にて接続されている。サブクール制御用凝
縮器2を図2に基づいて詳細に説明する。
に従って説明する。図1に示すように、本冷凍サイクル
は、レシーバがなく、圧縮機1とサブクール制御用凝縮
器2と膨張手段としての膨張弁3と蒸発器4とからなり
、順に配管材にて接続されている。サブクール制御用凝
縮器2を図2に基づいて詳細に説明する。
【0008】サブクール制御用凝縮器2はマルチフロー
タイプであって、そのケース5は箱型に形成され、ケー
ス3内は凝縮部6とレシーバチューブ部7とサブクール
凝縮部8とに区画されている。ケース5内の上部の凝縮
部6には、多数本のフィン付チューブ9が上下に並列に
配置されている。ケース5における図2中の右上部には
冷媒入口管10が接続され、この入口管10を通して圧
縮機1からの冷媒が供給される。供給された冷媒は各フ
ィン付チューブ9を通り左側へと流れる。
タイプであって、そのケース5は箱型に形成され、ケー
ス3内は凝縮部6とレシーバチューブ部7とサブクール
凝縮部8とに区画されている。ケース5内の上部の凝縮
部6には、多数本のフィン付チューブ9が上下に並列に
配置されている。ケース5における図2中の右上部には
冷媒入口管10が接続され、この入口管10を通して圧
縮機1からの冷媒が供給される。供給された冷媒は各フ
ィン付チューブ9を通り左側へと流れる。
【0009】又、ケース5内のレシーバチューブ部7に
は、4本のレシーバチューブ11a,11b,11c,
11dが上下に並列に配置され、同レシーバチューブ1
1a〜11dは前記チューブ9より管径が大きくなって
いる。そして、4本のレシーバチューブ11a〜11d
は仕切り板12,13にて上下2本つづに仕切られてい
る。ケース5における図2中の左面には、冷媒管14が
接続され、この冷媒管14にて凝縮部6とレシーバチュ
ーブ部7の2本のレシーバチューブ11a,11bが連
通している。さらに、冷媒管14の途中からはレシーバ
チューブ11c,11dと連通する冷媒管15が接続さ
れている。そして、凝縮部6からの冷媒が冷媒管14,
15にてレシーバチューブ部7に導入され、レシーバチ
ューブ11a〜11d内を右方向へと流れる。
は、4本のレシーバチューブ11a,11b,11c,
11dが上下に並列に配置され、同レシーバチューブ1
1a〜11dは前記チューブ9より管径が大きくなって
いる。そして、4本のレシーバチューブ11a〜11d
は仕切り板12,13にて上下2本つづに仕切られてい
る。ケース5における図2中の左面には、冷媒管14が
接続され、この冷媒管14にて凝縮部6とレシーバチュ
ーブ部7の2本のレシーバチューブ11a,11bが連
通している。さらに、冷媒管14の途中からはレシーバ
チューブ11c,11dと連通する冷媒管15が接続さ
れている。そして、凝縮部6からの冷媒が冷媒管14,
15にてレシーバチューブ部7に導入され、レシーバチ
ューブ11a〜11d内を右方向へと流れる。
【0010】さらに、ケース5内の下部のサブクール凝
縮部8には、多数本のフィン付チューブ16が上下に並
列に配置されている。ケース5における図2中の右面に
は、冷媒管17が設けられ、この冷媒管17によりレシ
ーバチューブ部7のレシーバチューブ11a,11bと
サブクール凝縮部8の右側とが連通している。冷媒管1
7の途中からはレシーバチューブ11c,11dと連通
する冷媒管18が接続されている。よって、レシーバチ
ューブ11a〜11dからの冷媒が冷媒管17,18に
てサブクール凝縮部8に導入され、フィン付チューブ1
6内を左方向へと流れる。
縮部8には、多数本のフィン付チューブ16が上下に並
列に配置されている。ケース5における図2中の右面に
は、冷媒管17が設けられ、この冷媒管17によりレシ
ーバチューブ部7のレシーバチューブ11a,11bと
サブクール凝縮部8の右側とが連通している。冷媒管1
7の途中からはレシーバチューブ11c,11dと連通
する冷媒管18が接続されている。よって、レシーバチ
ューブ11a〜11dからの冷媒が冷媒管17,18に
てサブクール凝縮部8に導入され、フィン付チューブ1
6内を左方向へと流れる。
【0011】ケース5における図2中の左下部には、冷
媒出口管19が接続され、サブクール凝縮部8を通過し
た冷媒が冷媒出口管19を通って膨張弁3へと流れる。 前記冷媒管15と冷媒出口管19とは冷媒管20にて接
続され、その途中には電磁開閉弁21が設けられている
。この電磁開閉弁21は非通電状態では閉弁状態となっ
ている。又、前記冷媒管15の途中には電磁開閉弁22
が設けられるとともに、前記冷媒管18の途中には電磁
開閉弁23が設けられる。この電磁開閉弁22,23は
、ともに非通電状態では開弁状態となっている。
媒出口管19が接続され、サブクール凝縮部8を通過し
た冷媒が冷媒出口管19を通って膨張弁3へと流れる。 前記冷媒管15と冷媒出口管19とは冷媒管20にて接
続され、その途中には電磁開閉弁21が設けられている
。この電磁開閉弁21は非通電状態では閉弁状態となっ
ている。又、前記冷媒管15の途中には電磁開閉弁22
が設けられるとともに、前記冷媒管18の途中には電磁
開閉弁23が設けられる。この電磁開閉弁22,23は
、ともに非通電状態では開弁状態となっている。
【0012】又、サブクール制御用凝縮器2の冷媒入口
管10には圧力スイッチ24が設けられ、圧力スイッチ
24は入口管10内の冷媒圧力が所定値以下ではオフ状
態となり、所定の圧力より大きくなるとオンするように
なっている。尚、この圧力スイッチ24は圧縮機1とサ
ブクール制御用凝縮器2の配管途中に設けてもよい。図
3には、冷凍サイクル制御装置の電気的構成を示す。
管10には圧力スイッチ24が設けられ、圧力スイッチ
24は入口管10内の冷媒圧力が所定値以下ではオフ状
態となり、所定の圧力より大きくなるとオンするように
なっている。尚、この圧力スイッチ24は圧縮機1とサ
ブクール制御用凝縮器2の配管途中に設けてもよい。図
3には、冷凍サイクル制御装置の電気的構成を示す。
【0013】電源25に対し圧力スイッチ24の接点2
4aを介して電磁開閉弁22,23が接続されていると
ともに、電磁開閉弁21がタイマ回路26を介して接続
されている。そして、圧力スイッチ24がオンすると、
その接点24aが閉じ電磁開閉弁21,22,23には
電源25からの電力が供給される。そして、電磁開閉弁
21はタイマ回路26により所定の時間が経過すると電
力供給が停止されるようになっている。
4aを介して電磁開閉弁22,23が接続されていると
ともに、電磁開閉弁21がタイマ回路26を介して接続
されている。そして、圧力スイッチ24がオンすると、
その接点24aが閉じ電磁開閉弁21,22,23には
電源25からの電力が供給される。そして、電磁開閉弁
21はタイマ回路26により所定の時間が経過すると電
力供給が停止されるようになっている。
【0014】次に、このように構成した冷凍サイクル制
御装置の作用を図4のタイムチャートに基づいて説明す
る。まず、サブクール制御用凝縮器2の入口での冷媒圧
力が所定圧力P0 以下であると、圧力スイッチ24が
オフ状態となり、接点24aを開いている。この状態で
は、電磁開閉弁22,23は開弁状態となるとともに、
電磁開閉弁21は閉弁状態となっている。そして、圧縮
機1にて高圧化された高温のガス状冷媒がサブクール制
御用凝縮器2に送られると、凝縮部6のフィン付チュー
ブ9に冷媒ガスが入り、凝縮され気液の二相状態となる
。その後、二相状態となった冷媒がレシーバチューブ部
7に送られ、4本のレシーバチューブ11a〜11d内
に均一に気液二相のまま溜められる。その後、サブクー
ル凝縮部8において気液二相の冷媒が液化凝縮されて過
冷却度(サブクール量)がとられる。
御装置の作用を図4のタイムチャートに基づいて説明す
る。まず、サブクール制御用凝縮器2の入口での冷媒圧
力が所定圧力P0 以下であると、圧力スイッチ24が
オフ状態となり、接点24aを開いている。この状態で
は、電磁開閉弁22,23は開弁状態となるとともに、
電磁開閉弁21は閉弁状態となっている。そして、圧縮
機1にて高圧化された高温のガス状冷媒がサブクール制
御用凝縮器2に送られると、凝縮部6のフィン付チュー
ブ9に冷媒ガスが入り、凝縮され気液の二相状態となる
。その後、二相状態となった冷媒がレシーバチューブ部
7に送られ、4本のレシーバチューブ11a〜11d内
に均一に気液二相のまま溜められる。その後、サブクー
ル凝縮部8において気液二相の冷媒が液化凝縮されて過
冷却度(サブクール量)がとられる。
【0015】その後、膨張弁3において高圧液状の冷媒
が低圧低温の霧状にされ、蒸発器4で冷媒が気化して圧
縮機1に送られる。一方、冷房負荷が高くなり、サブク
ール制御用凝縮器2の入口での冷媒圧力が設定圧力P0
より大きくなると、圧力スイッチ24がオンとなり(
図4でのt1のタイミング)、その接点24aが閉じら
れる。すると、各電磁開閉弁21,22,23が通電さ
れて、電磁開閉弁22,23が閉弁状態に、電磁弁21
が開弁状態になる。その結果、レシーバチューブ部7で
の冷媒が流れるレシーバチューブの本数が2本(即ち、
半分)になり、レシーバチューブ部7の容積も半分に減
少する。その結果、容積が減ったことであふれてしまっ
た冷媒は、凝縮部6とサブク−ル凝縮部8とに分配され
、サブクール凝縮部8内に多く液冷媒が存在することに
なり過冷却度が増すことになる。即ち、同一の冷媒封入
量でも、過冷却度を各冷房負荷で最適となるように制御
でき、図8での最適過冷却度線に沿って過冷却度を変化
させることができる。
が低圧低温の霧状にされ、蒸発器4で冷媒が気化して圧
縮機1に送られる。一方、冷房負荷が高くなり、サブク
ール制御用凝縮器2の入口での冷媒圧力が設定圧力P0
より大きくなると、圧力スイッチ24がオンとなり(
図4でのt1のタイミング)、その接点24aが閉じら
れる。すると、各電磁開閉弁21,22,23が通電さ
れて、電磁開閉弁22,23が閉弁状態に、電磁弁21
が開弁状態になる。その結果、レシーバチューブ部7で
の冷媒が流れるレシーバチューブの本数が2本(即ち、
半分)になり、レシーバチューブ部7の容積も半分に減
少する。その結果、容積が減ったことであふれてしまっ
た冷媒は、凝縮部6とサブク−ル凝縮部8とに分配され
、サブクール凝縮部8内に多く液冷媒が存在することに
なり過冷却度が増すことになる。即ち、同一の冷媒封入
量でも、過冷却度を各冷房負荷で最適となるように制御
でき、図8での最適過冷却度線に沿って過冷却度を変化
させることができる。
【0016】又、圧力スイッチ24がオンとなり各電磁
開閉弁21,22,23が通電されると、レシーバチュ
ーブ11c,11dの内部より凝縮器2の出口部の方が
圧力及び温度が低いためレシーバチューブ11c,11
dに残った冷媒液はサブクール制御用凝縮器2の出口部
へ移動する。さらに、圧力スイッチ24がオンした後に
所定時間T0 (数秒間)が経過してレシーバチューブ
11c,11d内の冷媒が抜けると、タイマ回路26に
より電磁開閉弁21への電力供給が停止され電磁開閉弁
21が閉弁状態となる。その結果、電磁開閉弁21が開
弁したままだとレシーバチューブ11c,11d内の圧
力と出口部の圧力が同じとなってしまい冷媒液が入って
くるが、それが回避される。
開閉弁21,22,23が通電されると、レシーバチュ
ーブ11c,11dの内部より凝縮器2の出口部の方が
圧力及び温度が低いためレシーバチューブ11c,11
dに残った冷媒液はサブクール制御用凝縮器2の出口部
へ移動する。さらに、圧力スイッチ24がオンした後に
所定時間T0 (数秒間)が経過してレシーバチューブ
11c,11d内の冷媒が抜けると、タイマ回路26に
より電磁開閉弁21への電力供給が停止され電磁開閉弁
21が閉弁状態となる。その結果、電磁開閉弁21が開
弁したままだとレシーバチューブ11c,11d内の圧
力と出口部の圧力が同じとなってしまい冷媒液が入って
くるが、それが回避される。
【0017】次に、図8を得るための手順について説明
する。図5のように、レシ−バを除去した冷凍サイクル
では、冷媒適性充填時(泡消え点)においては過冷却度
SC=0℃であるが、さらに冷媒封入量を増加させると
過冷却度SCも増加する。過冷却度SCが増加すると図
5のモリエル線図上の冷凍効果qの値が大きくなり、図
6に示すように、冷凍効果q′となり、冷房能力と成績
係数COP(=冷凍効果q′/圧縮に必要な仕事の熱当
量AL)は増加する。しかし、あまり過冷却度SCを大
きく取りすぎる(冷媒量を大きくしすぎる)と、高圧側
冷媒圧力が上昇して圧縮機1の動力も増加し、結果的に
圧縮に必要な仕事の熱当量ALが増加するために成績係
数COPは減少する。即ち、成績係数COPが最大とな
る最適な過冷却度SCが存在する。
する。図5のように、レシ−バを除去した冷凍サイクル
では、冷媒適性充填時(泡消え点)においては過冷却度
SC=0℃であるが、さらに冷媒封入量を増加させると
過冷却度SCも増加する。過冷却度SCが増加すると図
5のモリエル線図上の冷凍効果qの値が大きくなり、図
6に示すように、冷凍効果q′となり、冷房能力と成績
係数COP(=冷凍効果q′/圧縮に必要な仕事の熱当
量AL)は増加する。しかし、あまり過冷却度SCを大
きく取りすぎる(冷媒量を大きくしすぎる)と、高圧側
冷媒圧力が上昇して圧縮機1の動力も増加し、結果的に
圧縮に必要な仕事の熱当量ALが増加するために成績係
数COPは減少する。即ち、成績係数COPが最大とな
る最適な過冷却度SCが存在する。
【0018】そこで実験にて、冷媒量を変化させて各負
荷(低・中・高)における成績係数COPが最大となる
点を求めた。その結果を図7に示す。図7は、横軸に過
冷却度をとり、縦軸に成績係数COPの増加率(過冷却
度SC=0℃での成績係数COPを「1」としたときの
COPの増分)とし、過冷却度の変化による成績係数C
OPの増分を各負荷に対してプロットしたものである。 この図から、負荷が高くなるほど、最高成績係数となる
過冷却度が大きくなることが分かり、成績係数COPが
最大となる最適な過冷却度が存在することが分かる。そ
こで、図8に示すように、冷房負荷に対して成績係数C
OPが最大となるような最適過冷却度線が求められる。 尚、この図8において、横軸に負荷を代表する冷媒流量
をとっている。そこで、負荷に応じた最高成績係数が得
られるように、即ち、最適過冷却度線上を追従するよう
に、過冷却度を制御させればよいことになる。
荷(低・中・高)における成績係数COPが最大となる
点を求めた。その結果を図7に示す。図7は、横軸に過
冷却度をとり、縦軸に成績係数COPの増加率(過冷却
度SC=0℃での成績係数COPを「1」としたときの
COPの増分)とし、過冷却度の変化による成績係数C
OPの増分を各負荷に対してプロットしたものである。 この図から、負荷が高くなるほど、最高成績係数となる
過冷却度が大きくなることが分かり、成績係数COPが
最大となる最適な過冷却度が存在することが分かる。そ
こで、図8に示すように、冷房負荷に対して成績係数C
OPが最大となるような最適過冷却度線が求められる。 尚、この図8において、横軸に負荷を代表する冷媒流量
をとっている。そこで、負荷に応じた最高成績係数が得
られるように、即ち、最適過冷却度線上を追従するよう
に、過冷却度を制御させればよいことになる。
【0019】図9は、レシーバを除去した冷凍サイクル
において、冷媒封入量を固定したときの負荷に対する過
冷却度をプロットしたものである。同図から分かるよう
に、低負荷に合わせて冷媒量を調整すると高負荷では過
冷却度が小さすぎ、高負荷に合わせて冷媒量を調整する
と低負荷で過冷却度が大きすぎてしまう。そこで、本実
施例では、負荷に応じて最適な過冷却度で制御可能なサ
ブクール制御用凝縮器2を用いて、冷媒封入量を低〜中
負荷で最適過冷却度線を追従するものとし、高負荷では
レシーバチューブの容積を減少させて、サブクール凝縮
部8の冷媒量を増加させて、目標過冷却度を得られるよ
うにしている。つまり、レシ−バチュ−ブ11a〜11
dの容積を変化させることで、各負荷において最高成績
係数となるような最適過冷却度に制御している。
において、冷媒封入量を固定したときの負荷に対する過
冷却度をプロットしたものである。同図から分かるよう
に、低負荷に合わせて冷媒量を調整すると高負荷では過
冷却度が小さすぎ、高負荷に合わせて冷媒量を調整する
と低負荷で過冷却度が大きすぎてしまう。そこで、本実
施例では、負荷に応じて最適な過冷却度で制御可能なサ
ブクール制御用凝縮器2を用いて、冷媒封入量を低〜中
負荷で最適過冷却度線を追従するものとし、高負荷では
レシーバチューブの容積を減少させて、サブクール凝縮
部8の冷媒量を増加させて、目標過冷却度を得られるよ
うにしている。つまり、レシ−バチュ−ブ11a〜11
dの容積を変化させることで、各負荷において最高成績
係数となるような最適過冷却度に制御している。
【0020】このように本実施例では、サブクール制御
用凝縮器2には4本のレシーバチューブ11a〜11d
を設けるとともに電磁開閉弁22,23の開閉にて冷媒
が溜まるレシーバチューブ11a〜11dの本数を切り
換えられるようにし、圧力スイッチ24にて冷房負荷を
検出し、その冷房負荷に応じて電磁開閉弁21,22,
23を開閉してサイクル内の循環冷媒量を調整して冷房
負荷に応じた最高効率を得るための過冷却度とするよう
にした。その結果、常に最高効率にて運転できることと
なる。
用凝縮器2には4本のレシーバチューブ11a〜11d
を設けるとともに電磁開閉弁22,23の開閉にて冷媒
が溜まるレシーバチューブ11a〜11dの本数を切り
換えられるようにし、圧力スイッチ24にて冷房負荷を
検出し、その冷房負荷に応じて電磁開閉弁21,22,
23を開閉してサイクル内の循環冷媒量を調整して冷房
負荷に応じた最高効率を得るための過冷却度とするよう
にした。その結果、常に最高効率にて運転できることと
なる。
【0021】尚、この発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、圧力センサ24の代わりに、温度
センサを使用してもよい。又、上記実施例では2段階に
切り換え制御するようにしたが、図10のように多段階
に切り換えるようにしてもよい。即ち、サブクール制御
用凝縮器2のレシーバチューブ部7内にベローズ27を
配置し、このベローズ27内に圧縮機1からのガス冷媒
を導入させ、そのベローズ27内の圧力とレシーバチュ
ーブ部7内の圧力との差ΔPで、ベローズ27内のスプ
リング28を伸縮させてベローズ27内の容積を変化さ
せる構造とする。そして、例えば、ある一定の冷媒流量
(冷房負荷)でサイクルがバランスしている点から流量
(負荷)が増すと、凝縮器2内の圧損が大きくなり、凝
縮部2の入口と出口での圧力差が大きくなる。即ち、ベ
ローズ27内の圧力とレシーバチューブ部7内の圧力と
の圧力差ΔPが大きくなり、スプリング28が伸びて、
ベローズ27内の容積を大きくする。よって、レシーバ
チューブ部7内の容積を減少させる方向に働く。このよ
うにして、冷房負荷の増大に伴い圧損が大きくなり、ベ
ローズ27内の容積を大きくするようにしてもよい。
のではなく、例えば、圧力センサ24の代わりに、温度
センサを使用してもよい。又、上記実施例では2段階に
切り換え制御するようにしたが、図10のように多段階
に切り換えるようにしてもよい。即ち、サブクール制御
用凝縮器2のレシーバチューブ部7内にベローズ27を
配置し、このベローズ27内に圧縮機1からのガス冷媒
を導入させ、そのベローズ27内の圧力とレシーバチュ
ーブ部7内の圧力との差ΔPで、ベローズ27内のスプ
リング28を伸縮させてベローズ27内の容積を変化さ
せる構造とする。そして、例えば、ある一定の冷媒流量
(冷房負荷)でサイクルがバランスしている点から流量
(負荷)が増すと、凝縮器2内の圧損が大きくなり、凝
縮部2の入口と出口での圧力差が大きくなる。即ち、ベ
ローズ27内の圧力とレシーバチューブ部7内の圧力と
の圧力差ΔPが大きくなり、スプリング28が伸びて、
ベローズ27内の容積を大きくする。よって、レシーバ
チューブ部7内の容積を減少させる方向に働く。このよ
うにして、冷房負荷の増大に伴い圧損が大きくなり、ベ
ローズ27内の容積を大きくするようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、常
に最高効率にて運転できる優れた効果を発揮する。
に最高効率にて運転できる優れた効果を発揮する。
【図1】実施例の冷凍サイクルを示す図である。
【図2】サブクール制御用凝縮器の断面図である。
【図3】冷凍サイクル制御装置の電気的構成を示す図で
ある。
ある。
【図4】作用を説明するためのタイムチャートである。
【図5】モリエル線図である。
【図6】モリエル線図である。
【図7】過冷却度と成績係数増加率との関係を示す図で
ある。
ある。
【図8】冷媒流量と過冷却度との関係を示す図である。
【図9】冷媒流量と過冷却度との関係を示す図である。
【図10】別例のサブクール制御用凝縮器の断面図であ
る。
る。
1 圧縮機、2 サブクール制御用凝縮器、3
膨張手段としての膨張弁、4 蒸発器、21 電磁
開閉弁、22 電磁開閉弁、23 電磁開閉弁、2
4 圧力スイッチ
膨張手段としての膨張弁、4 蒸発器、21 電磁
開閉弁、22 電磁開閉弁、23 電磁開閉弁、2
4 圧力スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 圧縮機と凝縮器と膨張手段と蒸発器と
を備えた冷凍サイクルにおいて、冷房負荷を検出し、そ
の冷房負荷に応じてサイクル内の循環冷媒量を調整して
冷房負荷に応じた最高効率を得るための過冷却度とする
ようにしたことを特徴とする冷凍サイクル制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25091A JPH04251162A (ja) | 1991-01-07 | 1991-01-07 | 冷凍サイクル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25091A JPH04251162A (ja) | 1991-01-07 | 1991-01-07 | 冷凍サイクル制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04251162A true JPH04251162A (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=11468699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25091A Pending JPH04251162A (ja) | 1991-01-07 | 1991-01-07 | 冷凍サイクル制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04251162A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0636912U (ja) * | 1992-10-20 | 1994-05-17 | カルソニック株式会社 | 自動車用空気調和装置のコンデンサ |
| WO2009103472A1 (en) * | 2008-02-20 | 2009-08-27 | Carrier Corporation | Method of controlling a heat-rejection heat exchanging side of a refrigerant circuit |
-
1991
- 1991-01-07 JP JP25091A patent/JPH04251162A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0636912U (ja) * | 1992-10-20 | 1994-05-17 | カルソニック株式会社 | 自動車用空気調和装置のコンデンサ |
| WO2009103472A1 (en) * | 2008-02-20 | 2009-08-27 | Carrier Corporation | Method of controlling a heat-rejection heat exchanging side of a refrigerant circuit |
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