JPH04251380A - 図面補正装置 - Google Patents

図面補正装置

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JPH04251380A
JPH04251380A JP2257977A JP25797790A JPH04251380A JP H04251380 A JPH04251380 A JP H04251380A JP 2257977 A JP2257977 A JP 2257977A JP 25797790 A JP25797790 A JP 25797790A JP H04251380 A JPH04251380 A JP H04251380A
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Nobuyuki Chikada
近田 伸行
Akira Maeda
前田 ▲あきら▼
Hideaki Kanechika
金近 秀明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ある地図を基準に作成された電柱等の設備
の配置図面を、他の地図に合致するように自動的に補正
して、必要とする新たな設備の配置図面を作成する図面
補正装置に関するものである。
[従来の技術] 現在、入手可能な地図として、国が発行している都市計
画図や道路台帳図、民間が発行している住宅地図など様
々な地図があり、用途に応じて使い分けされている。例
えば、電柱、引き込み点等の設備配置図面は都市計画図
を基準に作成されているが、場合によっては道路台帳図
に合わせた設備配置図面が必要になってくる。
しかしながら、同一の地域をあらわしている地図の間に
は、発行元等の違いにより「位置ずれ」がある。したが
って、都市計画図に合わせて作成された設備配置図面を
道路台帳図に重ねると、道路台帳図における街区、家屋
等の地理的要素と設備配置図面における電柱等の設備と
の位置関係にずれが生じる。
そこで、この位置関係のずれを解消するために設備の位
置を補正する必要がある。この補正処理の基本は、近く
の地理的要素に対する位置関係を保存する様に設備の位
置を移動させることである。
以下、従来の設備配置図面の補正処理について説明する
。
まず、従来例の構成を第11図及び第12図を参照しな
がら説明する。
第11図は従来の図面補正装置を示すブロック図、第1
2図は従来の図面補正装置の一部を示す斜視図である。
第11図において、従来の図面補正装置は、都市計画図
記憶装置(1)、道路台帳図記憶装置(2)、第1の設
備配置図面記憶装置(3)、第2の設備配置図面記憶装
置(4)、図面補正プログラム(5)、ディスプレイ(
6)及びタブレット(7)から構成されている。
図面補正プログラム(5)はコンピュータシステム上で
動作し、各記憶装置(1)〜(4)はディスク等の大容
量の外部記憶装置であり、上記コンピュータシステムに
接続されている。また、ディスプレイ(6)及びタブレ
ット(7)も同様に上記コンピュータシステムに接続さ
れている。
第1の設備配置図面記憶装置(3)は、都市計画図に基
づいて作成された電柱、引き込み点等の第1の設備配置
図面を記憶し、図面補正プログラム(5)は、上記第1
の設備配置図面に補正を加えて道路台帳図に合致する第
2の設備配置図面を作成し、第2の設備配置図面記憶装
置(4)は、図面補正プログラム(5)によって作成さ
れた第2の設備配置図面を記憶する。また、ディスプレ
イ(6)は都市計画図及び道路台帳図並びに第1及び第
2の設備配置図面を表示し、タブレット(7)はディス
プレイ(6)上の1点を指示する。
第12図において、ディスプレイ(6)及びタブレット
(7)が示されている。
つぎに、前述した従来例の動作を第13図、第14図及
び第15図を参照しながら説明する。
第13図(a)、(b)及び(c)は都市計画図、道路
台帳図及び第1の設備配置図面の一例を示す参考図、第
14図(a)及び(b)は都市計画図及び道路台帳図の
データ作成要領を示す参考図、第15図(a)、(b)
及び(c)は都市計画図、道路台帳図及び第1の設備配
置図面の地図データの一例を示すテーブル図である。
第13図(a)に示すような都市計画図を基準にして作
成された同図(c)に示すような電柱及び引き込み点の
位置を表わす第1の設備配置図面を、同図(b)に示す
ような同一の地域を表わす道路台帳図に合致するように
補正する場合について説明する。
一般に、地図データをコンピュータ処理する場合、地理
的要素である行政区(街区)、道路、河川、建物(家屋
)などや、文字等をそれぞれ個別のデータとして作成し
、これらを必要に応じて組合せて取り出すようにしてい
る。
ところで、地図データは、ある特徴点から他の特徴点ま
での線分の集まりとして記述される。特徴点とは、端点
、分岐点、屈曲点等を意味する。
線分は始点及び終点のX、Y座標によって記述される。
第13図(a)に示す都市計画図の地図データは、第1
4図(a)に示すように、街区ブロック(A)は線分■
、■、■及び■から記述され、街区ブロック(B)は線
分■〜■から記述され、街区ブロック(C)は線分■〜
■から記述され、街区ブロック(D)は線分■〜■から
記述される。
そして、各線分■、■、…、■は、第15図(a)に示
すように、各線分の始点及び終点が左上隅を原点とする
X、Y座標により記述され 都市計画図記憶装置(1)
に記憶されている。なお、家屋ブロック(I)、(J)
及び(K)も、街区ブロックと同様に線分により記述さ
れ、街区ブロックとの対応関係を示すデータと共に記憶
されている。
また、第13図(b)に示す道路台帳図の地図データは
、第14図(b)に示すように、街区ブロツク(E)は
線分■〜■から記述され、街区ブロツク(F)は線分■
〜■から記述され、街区ブロック(G)は線分■〜■か
ら記述され、街区ブロツク(H)は線分■〜■から記述
される。
そして、各線分■、■、…、■は、第15図(b)に示
すように、各線分の始点及び終点が左上隅を原点とする
X、Y座標により記述され、道路台帳図記憶装置(2)
に記憶されている。なお、家屋ブロック(L)、(M)
及び(N)も、街区ブロックと同様に線分により記述さ
れ、街区ブロックとの対応関係を示すデータと共に記憶
されている。
さらに、第1の設備配置図面のデータは、第13図(c
)に示すような、各々の電柱P1、P2、P3及びP4
、並びに引き込み点P5、P6及びP7に対し、第15
図(c)に示すように、種類と位置を記述する形で第1
の設備配置図面記憶装置(3)に記憶されている。
図面補正プログラム(5)は、これらの都市計画図、道
路台帳図及び第1の設備配置図面を、第12図に示すよ
うに、重ねてディスプレイ(6)に表示する。第12図
において、都市計画図は実線で、道路台帳図は点線で表
している。なお、家屋、引き込み点の図示は省略してい
る。
第12図に示すように、電柱P1は地点aに位置してお
り、都市計画図を基準にすれば街区ブロック(B)の外
側にあるが、道路台帳図を基準にすると、双方の地図の
間に位置ずれがあるために、街区ブロック(E)の内側
にある。したがって、道路台帳図を基準とする場合には
、電柱P1の適切な位置は、街区ブロック(E)の外側
に位置する地点a′となる。
オペレータは、以上のような判断に基づいてディスプレ
イ(6)に表示されている各電柱P1〜P4及び引き込
み点P5〜P7に対して、補正前後の位置をタブレット
(7)を使って指示する。
例えば、電柱P1については、まず、地点aをタブレッ
ト(7)で指示すると、図面補正プログラム(5)によ
って、第15図(c)に示す第1の設備配置図面のデー
タが調べられて電柱P1が選択される。
つづいて、地点a′をタブレット(7)で指示すると、
地点a′のX、Y座標が上記設備配置図面データの電柱
P1の位置の欄に書き込まれる。
このような処理を他の各電柱P2〜P4及び引き込み点
P5〜P7に対して行った後の上記設備配置図面データ
を、第2の設備配置図面記憶装置(4)に記憶する。
[発明が解決しようとする課題] 前述したような従来の図面補正装置では、オペレータが
各設備に対する補正前後の位置をタブレットを用いて逐
一指示しなければならないので、その補正には相当の時
間と労力とを必要とするという問題点があつた。
この発明は、前述した問題点を解決するためになされた
もので、各設備の位置を自動的に補正することができる
図面補正装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る図面補正装置は、次に掲げる手段を備え
たものである。
(1)所定の地域を記述している第1の地図の地図デー
タを記憶する第1の地図データ記憶手段。
(2)同一の地域を記述し前記第1の地図との間に位置
ずれがある第2の地図の地図データを記憶する第2の地
図データ記憶手段。
(3)前記第1及び第2の地図の地図データに基づいて
地理的要素である甲種の領域を抽出し、両地図の前記甲
種の領域ごとの対応付けを行い、甲種の領域対応付けデ
ータを作成する甲種の領域対応付け手段。
〔4〕前記第1及び第2の地図の地図データ並びに前記
甲種の領域対応付けデータに基づいて前記甲種の領域に
含まれる乙種の領域を抽出し、両地図の前記乙種の領域
ごとの対応付けを行い、乙種の領域対応付けデータを作
成する乙種の領域対応付け手段。
〔5〕前記第1の地図を基準にして作成された第1の設
備配置図面を記憶する第1の設備配置図面記憶手段。
〔6〕前記甲種の領域対応付けデータ及び乙種の領域対
応付けデータに基づいて前記第1の設備配置図面を補正
して前記第2の地図を基準にした第2の設備配置図面を
作成する図面補正手段。
[作用] この発明においては、第1の地図データ記憶手段によっ
て、所定の地域を記述している第1の地図の地図データ
が記憶され、第2の地図データ記憶手段によって、同一
の地域を記述し前記第1の地図との間に位置ずれがある
第2の地図の地図データが記憶され、第1の設備配置図
面記憶手段によって、前記第1の地図を基準にして作成
された第1の設備配置図面が記憶される。
また、甲種の領域対応付け手段によって、前記第1及び
第2の地図の地図データに基づいて、地理的要素である
甲種の領域が抽出され、両地図の前記甲種の領域ごとの
対応付けが行われ、甲種の領域対応付けデータが作成さ
れる。
さらに、乙種の領域対応付け手段によって、前記第1及
び第2の地図の地図データ並びに前記甲種の領域対応付
けデータに基づいて、前記甲種の領域に含まれる乙種の
領域が抽出され、両地図の前記乙種の領域ごとの対応付
けが行われ、乙種の領域対応付けデータが作成される。
そして、図面補正手段によって、前記甲種の領域対応付
けデータ及び乙種の領域対応付けデータに基づいて、前
記第1の設備配置図面が補正されて前記第2の地図を基
準にした第2の設備配置図面が作成される。
[実施例] この発明の実施例の構成を第1図を参照しながら説明す
る。
第1図は、この発明の一実施例を示すブロツク図であり
、都市計画図記憶装置(1)〜第2の設備配置図面記憶
装置(4)及びディスプレイ(6)は前記従来装置のも
のと全く同一である。
第1図において、この発明の一実施例は、前述した従来
装置のものと全く同一のものと、図面補正プログラム(
5A)、街区対応付けプログラム(8)及び家屋対応付
けプログラム(9)とから構成されている。
図面補正プログラム(5A)、街区対応付けプログラム
(8)及び家屋対応付けプログラム(9)は、コンピュ
ータシステム上で動作する。
ところで、この発明の第1の地図データ記憶手段、第2
の地図データ記憶手段、甲種の領域対応付け手段、乙種
の領域対応付け手段、設備配置図面記憶手段及び図面補
正手段は、前述したこの発明の一実施例では都市計画図
記憶装置(1)、道路台帳図記憶装置(2)、街区対応
付けプログラム(8)、家屋対応付けプログラム(9)
、第1の設備配置図面記憶装置(3)及び図面補正プロ
グラム(5A)にそれぞれ相当する。
つぎに、前述した実施例のうち街区対応付けプログラム
(8)の動作を第2図、第3図、第4図及び第5図を参
照しながら説明する。
第2図はこの発明の一実施例の街区対応付けプログラム
(8)を示すフローチャート図、第3図(a)及び(b
)並びに第4図及び第5図は街区対応付けプログラム(
8)により作成された都市計画図及び道路台帳図におけ
る街区のブロックデータ、並びに街区のブロック対応表
及び線分対応表を示すテーブル図である。
最初に、街区対応付けプログラム(8)は、ステップ(
80)において、都市計画図記憶装置(1)及び道路台
帳図記憶装置(2)から、第15図(a)及び(b)に
示すような都市計画図及び道路台帳図の地図データを読
込む。
ステップ(81)において、都市計画図と道路台帳図の
各々について、線分を街区ブロックごとにグループ化し
、これを街区のブロックデータとしてそのテーブルを作
成する。
街区のブロツクデータは、第3図(a)及び(b)に示
すように 各ブロックを構成する線分番号■〜■と、各
ブロツクの中心座標を含んでいる。線分のグループ化は
、例えば、街区ブロックを記述する線分が閉ループを構
成していることに着目して、線分の座標を追跡していき
、閉ループを構成するものを1グループとすることによ
って行う。
なお、線分のデータには、線分の属性つまり線分により
記述する街区や家屋等の地理的要素の識別データも含ま
れている。したがって、街区ブロツクを記述する線分だ
けを抽出できる。
ステツプ(82)において、第3図(a)に示す都市計
画図の街区ブロック(A)〜(D)と、同図(b)に示
す道路台帳図の街区ブロック(E)〜(H)との間で対
応付けを行い、第4図に示す街区のブロツク対応表を作
成する。この対応は、例えば、各ブロックについて中心
座標間の距離の最も近いブロツクを結び付けることによ
って行う。
ステップ(83)において、都市計画図における街区ブ
ロックを記述する線分と、道路台帳図における街区ブロ
ックを記述する線分との間で対応付けを行い、第5図に
示す街区ブロックの線分対応表を作成する。
都市計画図の線分に対応する道路台帳図の線分はつぎの
ようにして決定する。例えば、都市計画図における線分
■は第3図(a)に示すように街区ブロック(A)に属
しており、この街区ブロック(A)は第4図に示すよう
に道路台帳図における街区ブロック(F)に対応する。
この街区ブロック(F)には第3図(b)に示すように
線分■、■、■及び■が属している。このうち、始点ど
うしの距離、終点どうしの距離が近い線分■を対応する
線分として選択する。
このように、あらかじめ対応を付けた街区ブロックに属
する線分どうしで線分の対応を付けるようにすると、距
離の近い線分どうしであっても対応する街区ブロックに
属さない線分どうしを誤って対応付けてしまうことを避
けることができる。
ステップ(84)において、第5図に示す街区の線分対
応表を位置ずれデータとして図面補正プログラム(5A
)に渡す。
つづいて、前述した実施例のうち家屋対応付けプログラ
ム(9)の動作を第6図、第7図及び第8図を参照しな
がら説明する。
第6図はこの発明の一実施例の家屋対応付けプログラム
(9)を示すフローチャート図、第7図は家屋対応付け
プログラム(9)の動作を説明するための参考図、第8
図は家屋対応付けプログラム(9)により作成された都
市計画図及び道路台帳図の家屋のブロック対応表を示す
テーブル図である。
家屋対応付けプログラム(9)は、ステップ(90)に
おいて、都市計画図及び道路台帳図の対応する街区ブロ
ックの位置ずれに基づいて、都市計画図における家屋ブ
ロックの地図データの修正を行う。すなわち、第3図及
び第4図に示す街区のブロツクデータ及びブロツク対応
表に基づいて、都市計画図の街区ブロツクの中心座標と
、対応する道路台帳図の街区ブロツクの中心座標とのず
れ量を算出し、このずれ量が所定値を越えている場合に
はこの街区ブロック内の全ての家屋ブロックの地図デー
タを、ずれ量だけ都市計画図における街区ブロックの中
心座標から道路台帳図における街区ブロックの中心座標
へ向かう方向に座標修正する。
ステップ(91)において、都市計画図と道路台帳図の
各々について、線分を家屋ブロックごとにグループ化し
、これを家屋のブロックデータとしてそのテーブルを作
成する。
家屋のブロックデータは、図示しないが、前述した第3
図(a)及び(b)に示す街区のブロックデータと同様
に、各ブロックを構成する線分番号と、各ブロックの中
心座標を含んでいる。線分のグループ化は、例えば、街
区ブロックの場合と同様に、家屋ブロックを記述する線
分が閉ループを構成していることに着目して、線分の座
標を追跡していき、閉ループを構成するものを1グルー
プとすることによって行う。
ステップ(92)において、都市計画図の家屋ブロツク
(I)〜(K)と、道路台帳図の家屋ブロック(L)〜
(N)との間で対応付けを行い、第8図に示す家屋のブ
ロツク対応表を作成する。
この対応付けは、以下のように行う。家屋ブロツク(I
)と家屋ブロツク(L)とを例にとつて説明する。家屋
ブロツク(I)の属する街区ブロツク(A)は都市計画
図の地図データから認識することができ、対応する道路
台帳図の街区ブロック(F)は第4図に示す街区のブロ
ック対応表から求めることができるので、道路台帳図の
地図データから家屋ブロック(L)を抽出することがで
きる。
そして、第7図に示すように、双方の家屋ブロックに重
なり合う領域が存在すると、その領域の面積SXを求め
る。また、双方の家屋ブロックの面積SI及びSLを求
める。そして、重なり合っている領域の面積SXと、各
家屋ブロックの面積SI及びSLとの比HI、HL HI=SX/SI、 HL=SX/SL を求め、HI、HLが共にある定められた値(例えば、
0.7)以上であれば、双方の家屋ブロック(I)及び
(L)は対応関係があると判定する。
家屋ブロツク(J)については、対応する街区ブロツク
(E)から家屋ブロック(M)及び(N)が抽出される
が、前述した手法により家屋ブロック(M)が対応付け
られる。家屋ブロツク(K)も同様に家屋ブロック(N
)に対応付けられる。
ステップ(93)において、都市計画図における家屋ブ
ロックの線分と、道路台帳図における家屋ブロックの線
分との間で対応付けを行い、図示しないが、前述した第
5図に示す街区ブロックの場合と同様に、家屋ブロック
の線分対応表を作成する。都市計画図の線分に対応する
道路台帳図の線分はつぎのようにして決定する。例えば
、街区ブロックの場合と同様に、都市計画図におけるあ
る線分はある家屋ブロックに属しており、この家屋ブロ
ックは第8図に示すように道路台帳図におけるある家屋
ブロックに対応する。この道路台帳図における家屋ブロ
ツクには所定の複数の線分が属している。このうち、始
点どうしの距離、終点どうしの距離が近い線分を対応す
る線分として選択する。
このように、あらかじめ対応を付けた家屋ブロツクに属
する線分どうしで線分の対応を付けるようにすると、距
離の近い線分どうしであっても対応する家屋ブロックに
属さない線分どうしを誤って対応付けてしまうことを避
けることができる。
ステップ(94)において、上述した家屋ブロツクの線
分対応表を位置ずれデータとして図面補正プログラム(
5A)に渡す。
つづいて、前述した実施例のうち図面補正プログラム(
5A)の動作を第9図及び第10図を参照しながら説明
する。
第9図はこの発明の一実施例の図面補正プログラム(5
A)を示すフローチャート図、第10図は図面補正プロ
グラム(5A)の動作を説明するための参考図である。
最初に、図面補正プログラム(5A)は、第15図(c
)に示すように、第1の設備配置図面記憶装置(3)か
ら第1の設備配置図面のデータを読込む。
ステップ(50)において、設備から最短距離の都市計
画図における線分L1を求める。設備のうち、電柱P1
〜P4は街区ブロツク(A)〜(D)の線分のデータか
ら、引き込み点P5〜P7は家屋ブロック(I)〜(K
)の線分のデータから求める。
ステップ(51)において、第10図に示すように、設
備から線分L1への直交点Q1を求める。
ステップ(52)において、街区対応付けプログラム(
8)及び家屋対応付けプログラム(9)から渡された各
々の線分対応表に基づいて、線分L1に対応する道路台
帳図の線分L2を求める。
ステップ(53)において、第10図に示すように、直
交点Q1から線分L2への直交点Q2を求める。
ステップ(54)において、都市計画図における設備の
座標位置を、第10図に示すように、ベクトル→Q1Q
2だけ移動して道路台帳図における新しい座標位置を求
め、道路台帳図を基準にした第2の設備配置図面を作成
する。
ステップ(55)において、前述したように作成した第
2の設備配置図面を第2の設備配置図面記憶装置(4)
に記憶する。
この発明の一実施例は、前述したように、設備のうち街
区ブロックの近傍にある電柱は、街区ブロックの対応付
けによる位置ずれデータに基づいて電柱の座標位置を補
正し、設備のうち家屋ブロツクの内側にある引き込み点
は、家屋ブロックの対応付けによる位置ずれデータに基
づいて引き込み点の座標位置を補正するので、設備の種
類に応じてその座標位置を適切に補正することができる
という効果を奏する。
なお、前記実施例では、街区ブロックの対応付けは街区
ブロックの中心座標の近いものどうしで行い、家屋ブロ
ツクの対応付けは家屋ブロツクの面積の重なり具合で行
ったが、街区ブロックと家屋ブロックの対応付けの手法
を逆にしてもよいし、街区と家屋の対応付けの手法を同
一のもので行っても同様の動作を期待できる。
また、前記実施例では、位置ずれを求めるための対応付
けの対象として街区及び家屋を選択したが、道路や河川
等の境界を規定する他の地理的要素について対応付けを
行い位置ずれを求めても所期の目的を達成し得ることは
いうまでもない。
さらに、前記実施例では、対応付けを1対1で行ったが
、1対複数の対応付けも行うことができ、これに基づい
て位置ずれを求めてもかまわない。
さらに、前記実施例では、設備の座標位置の補正は対応
付けの街区及び家屋の位置ずれ量で行ったが、他の方法
、例えば位置ずれに基づいた相対位置で行ってもよい。
ところで前記説明では、電柱等の設備配置図面に利用す
る場合について述べたが、その他の例えば上下水道等の
設備配置図面にも利用できることはいうまでもない。
[発明の効果] この発明は、以上説明したとおり、所定の地域を記述し
ている第1の地図の地図データを記憶する第1の地図デ
ータ記憶手段と、同一の地域を記述し前記第1の地図と
の間に位置ずれがある第2の地図の地図データを記憶す
る第2の地図データ記憶手段と、前記第1及び第2の地
図の地図データに基づいて地理的要素である甲種の領域
を抽出し、両地図の前記甲種の領域ごとの対応付けを行
い、甲種の領域対応付けデータを作成する甲種の領域対
応付け手段と、前記第1及び第2の地図の地図データ並
びに前記甲種の領域対応付けデータに基づいて前記甲種
の領域に含まれる乙種の領域を抽出し、両地図の前記乙
種の領域ごとの対応付けを行い、乙種の領域対応付けデ
ータを作成する乙種の領域対応付け手段と、前記第1の
地図を基準にして作成された第1の設備配置図面を記憶
する第1の設備配置図面記憶手段と、前記甲種の領域対
応付けデータ及び乙種の領域対応付けデータに基づいて
前記第1の設備配置図面を補正して前記第2の地図を基
準にした第2の設備配置図面を作成する図面補正手段と
を備えたので、各設備の位置を正確にかつ自動的に補正
することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はこの発明の一実施例の街区対応付けプログラムを示す
フローチャート図、第3図(a)及び(b)は街区対応
付けプログラムにより作成された街区のブロックデータ
を示すテーブル図、第4図は街区対応付けプログラムに
より作成された街区のブロック対応表を示すテーブル図
、第5図は街区対応付けプログラムにより作成された街
区ブロックの線分対応表を示すテーブル図、第6図はこ
の発明の一実施例の家屋対応付けプログラムを示すフロ
ーチャート図、第7図は家屋対応付けプログラムの動作
を説明するための参考図、第8図は家屋対応付けプログ
ラムにより作成された家屋のブロック対応表を示すテー
ブル図、第9図はこの発明の一実施例の図面補正プログ
ラムを示すフローチャート図、第10図は図面補正プロ
グラムの動作を説明するための参考図、第11図は従来
の図面補正装置を示すブロツク図、第12図は従来の図
面補正装置の一部を示す斜視図、第13図(a)、(b
)及び(c)は都市計画図、道路台帳図及び第1の設備
配置図面の例を示す参考図、第14図(a)及び(b)
は都市計画図及び道路台帳図における地図データの記述
を説明するための参考図、第15図(a)、(b)及び
(c)は都市計画図、道路台帳図及び第1の設備配置図
面の各データを示すテーブル図である。 図において、 (1)…都市計画図記憶装置、 (2)…道路台帳図記憶装置、 (3)…第1の設備配置図面記憶装置、(4)…第2の
設備配置図面記憶装置、(5A)…図面補正プログラム
、 (6)…ディスプレイ、 (8)…街区対応付けプログラム、 (9)…家屋対応付けプログラムである。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定の地域を記述している第1の地図の地図データを記
    憶する第1の地図データ記憶手段、同一の地域を記述し
    前記第1の地図との間に位置ずれがある第2の地図の地
    図データを記憶する第2の地図データ記憶手段、 前記第1及び第2の地図の地図データに基づいて地理的
    要素である甲種の領域を抽出し、両地図の前記甲種の領
    域ごとの対応付けを行い、甲種の領域対応付けデータを
    作成する甲種の領域対応付け手段、 前記第1及び第2の地図の地図データ並びに前記甲種の
    領域対応付けデータに基づいて前記甲種の領域に含まれ
    る乙種の領域を抽出し、両地図の前記乙種の領域ごとの
    対応付けを行い、乙種の領域対応付けデータを作成する
    乙種の領域対応付け手段、 前記第1の地図を基準にして作成された第1の設備配置
    図面を記憶する第1の設備配置図面記憶手段、 並びに 前記甲種の領域対応付けデータ及び乙種の領域対応付け
    データに基づいて前記第1の設備配置図面を補正して前
    記第2の地図を基準にした第2の設備配置図面を作成す
    る図面補正手段 を備えたことを特徴とする図面補正装置。
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CN102033235A (zh) * 2010-10-15 2011-04-27 东南大学 基于gps/sins城镇地籍图根点快速测量及事后数据处理方法

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JPS63298480A (ja) * 1987-05-28 1988-12-06 Tokyo Electric Power Co Inc:The 図面補正装置

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