JPH04251679A - 銅又は銅合金の抵抗溶接方法及び抵抗溶接用銅又銅合金製電気・電子部品材料 - Google Patents
銅又は銅合金の抵抗溶接方法及び抵抗溶接用銅又銅合金製電気・電子部品材料Info
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- JPH04251679A JPH04251679A JP2286491A JP2286491A JPH04251679A JP H04251679 A JPH04251679 A JP H04251679A JP 2286491 A JP2286491 A JP 2286491A JP 2286491 A JP2286491 A JP 2286491A JP H04251679 A JPH04251679 A JP H04251679A
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- plating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、電気・電子部
品等の組立てにおける銅・銅合金の抵抗溶接方法に関す
るものである。
品等の組立てにおける銅・銅合金の抵抗溶接方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】銅・銅合金(銅乃至銅合金)は、一般に
導電性、熱伝導性に優れていることから、電気・電子部
品材料として広く使用されている。電気・電子部品の組
立て工程において、抵抗溶接法がよく用いられている。 抵抗溶接法は、被溶接材の接合すべき個所に電流を流し
、その電流による抵抗発熱で接合部の温度を上昇させ、
加圧下で溶接を行う方法である。したがって、電気抵抗
の小さい銅・銅合金は抵抗発熱が少ないため抵抗溶接性
が良好でなく、例えば強度的に問題を有していた。
導電性、熱伝導性に優れていることから、電気・電子部
品材料として広く使用されている。電気・電子部品の組
立て工程において、抵抗溶接法がよく用いられている。 抵抗溶接法は、被溶接材の接合すべき個所に電流を流し
、その電流による抵抗発熱で接合部の温度を上昇させ、
加圧下で溶接を行う方法である。したがって、電気抵抗
の小さい銅・銅合金は抵抗発熱が少ないため抵抗溶接性
が良好でなく、例えば強度的に問題を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、銅・銅合金
の特性を劣化させることなく抵抗溶接性を向上させる方
法を提供することを目的とする。
の特性を劣化させることなく抵抗溶接性を向上させる方
法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の要旨は、
Niめっきを0.1〜10μmの厚さに施した銅・銅合
金相互の抵抗溶接を行うことを特徴とする銅・銅合金の
抵抗溶接方法に存在する。
Niめっきを0.1〜10μmの厚さに施した銅・銅合
金相互の抵抗溶接を行うことを特徴とする銅・銅合金の
抵抗溶接方法に存在する。
【0005】本発明の第2の要旨は、Niめっきを0.
1〜10μmの厚さに施した銅・銅合金と裸の銅・銅合
金との抵抗溶接行うことを特徴とする銅・銅合金の抵抗
溶接方法に存在する。
1〜10μmの厚さに施した銅・銅合金と裸の銅・銅合
金との抵抗溶接行うことを特徴とする銅・銅合金の抵抗
溶接方法に存在する。
【0006】本発明の第3の要旨は、Snめっきをを0
.1〜10μmの厚さに施した銅・銅合金相互の抵抗溶
接を行うことを特徴とする抵抗溶接方法に存在する。
.1〜10μmの厚さに施した銅・銅合金相互の抵抗溶
接を行うことを特徴とする抵抗溶接方法に存在する。
【0007】本発明の第4の要旨は、Snめっきを0.
1〜10μmの厚さに施した銅・銅合金と裸の銅・銅合
金との抵抗溶接を行うことを特徴とする銅・銅合金の抵
抗溶接方法に存在する。
1〜10μmの厚さに施した銅・銅合金と裸の銅・銅合
金との抵抗溶接を行うことを特徴とする銅・銅合金の抵
抗溶接方法に存在する。
【0008】本発明の第5の要旨は、Niめっきを0.
1〜10μmの厚さに施した銅・銅合金とSnめっきを
0.1〜10μmの厚さに施した銅・銅合金との抵抗溶
接行うことを特徴とする銅・銅合金の抵抗溶接方法に存
在する。
1〜10μmの厚さに施した銅・銅合金とSnめっきを
0.1〜10μmの厚さに施した銅・銅合金との抵抗溶
接行うことを特徴とする銅・銅合金の抵抗溶接方法に存
在する。
【0009】
【作用】本発明者は、前述した従来技術の有する課題を
解決するため、幾多の実験を重ねたところ、銅・銅合金
にNiめっき叉はSnめっきを施することによって、抵
抗溶接性が満足すべきほどに向上することを見い出し、
本発明をなすにいたった。本発明に係るNiめっき叉は
Snめっき厚さの限定理由について説明する。銅・銅合
金にNiめっき叉はSnめっきを施すと、抵抗溶接性が
向上する理由は次にあると推測される。第1の理由は、
抵抗溶接時の瞬間的な加熱による銅・銅合金酸化が低減
することである。第2の理由は、Ni叉はSnの電気抵
抗が銅・銅合金よりも高いため、抵抗発熱量が多くなる
ことである。第1の理由に対しては、Niめっき0.1
μm以上施することが必要である。第2の理由に対して
は、Niめっき叉はSnめっきは厚いほど効果があるが
、10μmを越える厚さにめっきを施しても効果は飽和
するだけでなく、コスト増加、生産性低下、さらには銅
の特徴である導電性の低下をもきたすので好ましくない
。よって銅・銅合金に施すNiめっきSnめっき厚さは
0.1〜10μmとする。
解決するため、幾多の実験を重ねたところ、銅・銅合金
にNiめっき叉はSnめっきを施することによって、抵
抗溶接性が満足すべきほどに向上することを見い出し、
本発明をなすにいたった。本発明に係るNiめっき叉は
Snめっき厚さの限定理由について説明する。銅・銅合
金にNiめっき叉はSnめっきを施すと、抵抗溶接性が
向上する理由は次にあると推測される。第1の理由は、
抵抗溶接時の瞬間的な加熱による銅・銅合金酸化が低減
することである。第2の理由は、Ni叉はSnの電気抵
抗が銅・銅合金よりも高いため、抵抗発熱量が多くなる
ことである。第1の理由に対しては、Niめっき0.1
μm以上施することが必要である。第2の理由に対して
は、Niめっき叉はSnめっきは厚いほど効果があるが
、10μmを越える厚さにめっきを施しても効果は飽和
するだけでなく、コスト増加、生産性低下、さらには銅
の特徴である導電性の低下をもきたすので好ましくない
。よって銅・銅合金に施すNiめっきSnめっき厚さは
0.1〜10μmとする。
【0010】
【実施例】表1に示す組成および特性の銅・銅合金につ
いて抵抗溶接性を試験した。
いて抵抗溶接性を試験した。
【0011】
【表1】
試料は各々0.4mm厚さの板に調整した。
【0012】次いで、図1に示すような、5mm幅、5
0mm長さの抵抗溶接試験片を作製した。試験片は、裸
材と、Niめっきを0.1μm、1.0μm、10μm
、および20μm各々施したもの、Snめっきを0.1
μm、1.0μm、10μm、および20μm各々施し
たものを用いた。めっきはいずれも無電解めっき法によ
った。
0mm長さの抵抗溶接試験片を作製した。試験片は、裸
材と、Niめっきを0.1μm、1.0μm、10μm
、および20μm各々施したもの、Snめっきを0.1
μm、1.0μm、10μm、および20μm各々施し
たものを用いた。めっきはいずれも無電解めっき法によ
った。
【0013】抵抗溶接試験条件は、溶接エネルギー20
0W・S、加圧力5kgfとし、電極は8mmφのクロ
ム銅電極を用いた。評価は、抵抗溶接後の試験片を図1
に矢印で示す方向に引張った時の引張せん断強度の比較
によって行った。試験数n=5の平均値を表2a、表2
b、表3a、表3b、表4に示す。
0W・S、加圧力5kgfとし、電極は8mmφのクロ
ム銅電極を用いた。評価は、抵抗溶接後の試験片を図1
に矢印で示す方向に引張った時の引張せん断強度の比較
によって行った。試験数n=5の平均値を表2a、表2
b、表3a、表3b、表4に示す。
【0014】
【表2a】
【0015】
【表2b】
【0016】
【表3a】
【0017】
【表3b】
【0018】
【表4】
【0019】さらに、図2には、Niめっき厚さを変え
たFe,P入り銅の抵抗溶接性を、図3には、Snめっ
き厚さを変えたFe,P入り銅の抵抗溶接性を、引張せ
ん断強度の値で示した。第2表、第3表、第4表および
図2、図3から明らかなように、抵抗溶接する2枚の銅
・銅合金のどちらか一方または両方にNiめっきまたは
Snめっきを施すことにより抵抗溶接性は飛躍的に向上
していることがわかる。
たFe,P入り銅の抵抗溶接性を、図3には、Snめっ
き厚さを変えたFe,P入り銅の抵抗溶接性を、引張せ
ん断強度の値で示した。第2表、第3表、第4表および
図2、図3から明らかなように、抵抗溶接する2枚の銅
・銅合金のどちらか一方または両方にNiめっきまたは
Snめっきを施すことにより抵抗溶接性は飛躍的に向上
していることがわかる。
【0020】また、図2、図3より、10μmを越える
NiめっきまたはSnめっきはほとんど効果が飽和して
いることがわかる。
NiめっきまたはSnめっきはほとんど効果が飽和して
いることがわかる。
【0021】なお、本実施例では、めっき方法として無
電解めっき法を用いたが、電解めっき、溶融めっきはも
ちろんのこと、他の被覆方法によっても同様の効果が得
られることは容易に推定される。
電解めっき法を用いたが、電解めっき、溶融めっきはも
ちろんのこと、他の被覆方法によっても同様の効果が得
られることは容易に推定される。
【0022】また、被溶接材2枚を種類の違う銅・銅合
金としても同様の効果が得られることも容易に推定され
る。
金としても同様の効果が得られることも容易に推定され
る。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による方法で
、従来困難とされていた、銅・銅合金の抵抗溶接性が飛
躍的に向上すると同時に耐食性も向上するものである。 この技術は電気・電子部品の組立て工程の簡略化および
電気・電子部品の信頼性向上といった要望に応えられる
ものである。
、従来困難とされていた、銅・銅合金の抵抗溶接性が飛
躍的に向上すると同時に耐食性も向上するものである。 この技術は電気・電子部品の組立て工程の簡略化および
電気・電子部品の信頼性向上といった要望に応えられる
ものである。
【図1】実施例における試験片の寸法、抵抗溶接位置、
および試験片の引張方向を示す概念図である。
および試験片の引張方向を示す概念図である。
【図2】実施例におけるNiめっき各厚さのFe.P入
り銅の抵抗溶接性を引張せん断強度の値で示したグラフ
である。
り銅の抵抗溶接性を引張せん断強度の値で示したグラフ
である。
【図3】実施例におけるSnめっき厚さのFe.P入り
銅の抵抗溶接性を引張せん断強度の値で示したグラフで
ある。
銅の抵抗溶接性を引張せん断強度の値で示したグラフで
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】 Niめっきを0.1〜10μmの厚さ
に施した銅・銅合金相互の抵抗溶接を行うことを特徴と
する銅・銅合金の抵抗溶接方法。 - 【請求項2】 Niめっきを0.1〜10μmの厚さ
に施した銅・銅合金と裸の銅・銅合金との抵抗溶接を行
うことを特徴とする銅・銅合金の抵抗溶接方法。 - 【請求項3】 Snめっきを0.1〜10μmの厚さ
に施した銅・銅合金相互の抵抗溶接を行うことを特徴と
する銅・銅合金の抵抗溶接方法。 - 【請求項4】 Snめっきを0.1〜10μmの厚さ
に施した銅・銅合金と裸の銅・銅合金との抵抗溶接を行
うことを特徴とする銅・銅合金の抵抗溶接方法。 - 【請求項5】 Niめっきを0.1〜10μmの厚さ
に施した銅・銅合金とSnめっきを0.1〜10μmの
厚さに施した銅・銅合金との抵抗溶接を行うことを特徴
とする銅・銅合金の抵抗溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2286491A JP2820544B2 (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 銅又は銅合金の抵抗溶接方法及び抵抗溶接用銅又銅合金製電気・電子部品材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2286491A JP2820544B2 (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 銅又は銅合金の抵抗溶接方法及び抵抗溶接用銅又銅合金製電気・電子部品材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04251679A true JPH04251679A (ja) | 1992-09-08 |
| JP2820544B2 JP2820544B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=12094572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2286491A Expired - Fee Related JP2820544B2 (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 銅又は銅合金の抵抗溶接方法及び抵抗溶接用銅又銅合金製電気・電子部品材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2820544B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5310985A (en) * | 1993-04-16 | 1994-05-10 | Fisk Alloy Wire, Inc. | Process for joining copper alloys |
| US5380953A (en) * | 1993-04-16 | 1995-01-10 | Fisk Alloy Wire, Inc. | Joined copper alloys |
| JP2011088213A (ja) * | 2010-11-26 | 2011-05-06 | Origin Electric Co Ltd | 高導電性金属材料の抵抗溶接方法 |
| CN117245191A (zh) * | 2023-10-26 | 2023-12-19 | 宁波金田铜业(集团)股份有限公司 | 一种铜镍磷合金的点焊方法及其焊后铜镍磷合金 |
| WO2026023555A1 (ja) * | 2024-07-22 | 2026-01-29 | 古河電気工業株式会社 | 板材の接合体 |
-
1991
- 1991-01-23 JP JP2286491A patent/JP2820544B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5310985A (en) * | 1993-04-16 | 1994-05-10 | Fisk Alloy Wire, Inc. | Process for joining copper alloys |
| US5380953A (en) * | 1993-04-16 | 1995-01-10 | Fisk Alloy Wire, Inc. | Joined copper alloys |
| JP2011088213A (ja) * | 2010-11-26 | 2011-05-06 | Origin Electric Co Ltd | 高導電性金属材料の抵抗溶接方法 |
| CN117245191A (zh) * | 2023-10-26 | 2023-12-19 | 宁波金田铜业(集团)股份有限公司 | 一种铜镍磷合金的点焊方法及其焊后铜镍磷合金 |
| WO2026023555A1 (ja) * | 2024-07-22 | 2026-01-29 | 古河電気工業株式会社 | 板材の接合体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2820544B2 (ja) | 1998-11-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |