JPH0425200Y2 - - Google Patents

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JPH0425200Y2
JPH0425200Y2 JP1986055578U JP5557886U JPH0425200Y2 JP H0425200 Y2 JPH0425200 Y2 JP H0425200Y2 JP 1986055578 U JP1986055578 U JP 1986055578U JP 5557886 U JP5557886 U JP 5557886U JP H0425200 Y2 JPH0425200 Y2 JP H0425200Y2
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JP
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parachute
fixed
cords
string
hanging
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、内蔵された駆動装置によつて適宜速
度で移動可能な適宜走行玩具に装着され、この走
行玩具の移動によつて牽引されると共に、この牽
引時に受ける空気抵抗及び空気の流れを利用し
て、走行玩具より上方の位置(空中に浮いた状
態)のまま安定して移動するようにした走行玩具
用パラシユートに関する。
(従来の技術) 従来、走行玩具によつて牽引されるこの種の走
行玩具用パラシユートにあつては、特開昭52−
96138号公報に記載されているようなパラシユー
ト付きのおもちやの車両が創出されている。これ
は、パラシユート本体の周縁部分に複数の紐を固
定し、この紐の基端部分を一つに纏めると共に、
この纏めた部分を走行玩具のフツクに装着したも
のである。
(考案が解決しようとする課題) ところが、前述の如きパラシユートにあつて
は、これを走行玩具で牽引した場合、パラシユー
ト自体が回転し易く、紐が捩じれてしまつたり、
パラシユート自体が走行玩具より上方の位置(空
中に浮いた状態)のまま安定して移動し難く、走
行面に接触したり、或いは、引き摺つてしまつた
りする虞れ等があつた。
(課題を解決するための手段) そこで、本考案は、前述の如き難点等を解消
し、走行玩具で牽引されることによつて、空中に
浮いた状態を安定的に維持できる走行玩具用パラ
シユートを提供すべく案出されたもので、具体的
には、内蔵された駆動装置によつて適宜速度で移
動可能な適宜走行玩具Aに装着され、この走行玩
具Aの移動によつて牽引されると共に、この牽引
時に受ける空気抵抗及び空気の流れを利用して、
走行玩具Aより上方の位置のまま移動するように
構成した走行玩具用パラシユートに於いて、パラ
シユート本体P1と、先端部分がパラシユート本
体P1に固定される紐体P2と、紐体P2の基端
に固定され、走行玩具Aに取付け自在な取付具P
3とで構成する。そして、パラシユート本体P1
は、折畳自在な略円形の適宜布地に、その中心を
通る鉛直線を基準として左右対称で且つ円周方向
に沿つて略等間隔となるように折込部1を配設し
て、全体略半球面状を呈するように形成する。そ
れから、紐体P2は、複数の吊紐2と、二本の牽
引紐3とで構成し、吊紐2の先端部分を折込部1
に夫々固定し、パラシユート本体P1の左半分に
設けた折込部1に固定されている吊紐2の基端
と、パラシユート本体P1の右半分に設けた折込
部1に固定されている吊紐2の基端とを夫々別個
に結束し、牽引紐3の先端を吊紐2の前記結束部
分に夫々固定し、牽引紐3の基端を取付具P3の
紐取付部10に固定する。更に、パラシユート本
体P1の左右最下部にある折込部1に固定されて
いる吊紐2夫々の先端の固定位置を、他の吊紐2
夫々の先端固定位置よりパラシユート本体P1の
中心寄りに設定する手段を採用した。
(作用) しかして、前述の如き技術的手段の採用によ
り、パラシユート本体P1の左右最下部にある折
込部1に固定されている吊紐2夫々の先端の固定
位置は、他の吊紐2夫々の先端固定位置よりパラ
シユート本体P1の中心に近い位置となり、パラ
シユートPが走行玩具Aによつて牽引され、パラ
シユートPが空気抵抗を受けると、空気の流れ
が、パラシユート本体P1の最下部の部分から下
方に向つて逃げるように多く流れ、パラシユート
本体P1は、走行玩具Aの牽引スピードと空気の
流れとの関係によつて所定位置まで上昇した状態
(空中に浮いた状態)のまま走行玩具Aと共に移
動するようになる。
また、二本の牽引紐3は、パラシユート本体P
1と走行玩具Aとを接続し、しかも、パラシユー
ト本体P1に加えられる左右方向の回転力によ
り、パラシユート本体P1が回転しようとするの
を阻止する。
(実施例) 以下、本考案を図示例について説明する。
本考案のパラシユートPは、内蔵された駆動装
置によつて適宜速度で移動可能な適宜走行玩具A
に装着され、この走行玩具Aの移動によつて牽引
されると共に、この牽引時に受ける空気抵抗及び
空気の流れを利用して、走行玩具Aより上方の位
置のまま移動するように構成したもので、パラシ
ユート本体P1と、先端部分がパラシユート本体
P1に固定される紐体P2と、紐体P2の基端に
固定され、走行玩具Aに取付け自在な取付具P3
とからなる。
パラシユート本体P1は、折畳自在な略円形の
適宜材質の布地に、その中心を通る鉛直線を基準
として左右対称で且つ円周方向に沿つて等間隔と
なるように折込部1を配設して、全体が略半球面
状を呈するように形成されている。具体的には、
例えば、直径約330mm程度の略円形の布を用い、
折込部分の外周縁がわは約5mm程度の深さで、折
込部1の中心に行くに従つて漸次折込部分が浅く
なり、外周縁から中心に向つて約70mm程度のとこ
ろで折込部分が無くなるような略三角形状の折込
部1が設けられ、この折込部1は、約45°の間隔
で左半分に4ケ所、右半分に4ケ所夫々配設され
る。
紐体P2は、複数(例えば、8本)の吊紐2
と、二本の牽引紐3とからなり、吊紐2は、その
先端部分が折込部1に固定(例えば、繋着)さ
れ、パラシユート本体P1の左半分に設けた折込
部1に夫々固定されている吊紐2の基端と、パラ
シユート本体P1の右半分に設けた折込部1に
夫々固定されている吊紐2の基端とが夫々別個に
結束され、二本の牽引紐3は、その先端が吊紐2
の前記結束部分に夫々固定され、その基端が取付
具P3の紐取付部10に固定(例えば、繋着)さ
れている。
ところで、パラシユート本体P1左半分の最下
部にある折込部1に固定されている吊紐2、及び
パラシユート本体P1右半分の最下部にある折込
部1に固定されている吊紐2夫々の先端の固定位
置は、パラシユート本体P1外周縁より適宜距離
(例えば、約22mm程度)中心寄りに設定される。
また、他の吊紐2の先端はパラシユート本体P1
外周縁部分に固定される。
取付具P3は、牽引紐3基端が固定可能となる
ように形成される紐取付部10と、この紐取付部
10に連設され、パラシユート放出装置Bに適宜
間隔(例えば、約65mm程度)で設けた挿入孔15
に抜脱自在に強制的に挿入される挿入部11と、
紐取付部10と挿入部11との間に周設されるフ
ランジ部12とからなる。
紐取付部10は、牽引紐3が繋着できるように
小孔が穿設されており、挿入部11は、先端先鋭
となる略ハート形環状を呈し、挿入孔15への挿
入を容易にすると共に、挿入孔15への挿入時に
挿入部11自身の弾性変形が容易となるように形
成されている。
尚、挿入部11を挿入孔15に強制的に挿入し
た状態にあつては、挿入孔15の開口長さよりも
挿入部11の最大高さが大きくなるので、挿入部
11はパラシユートPが受ける空気抵抗程度では
挿入孔15から簡単に抜脱されない。また、フラ
ンジ部12は、挿入孔15孔縁部分に密着し、挿
入部11の顎状部分とフランジ部12とで挿入孔
15孔縁部分を表裏から挾圧して取付具P3が固
定される(第4図参照)。
ところで、取付具P3は、図示例の如く、パラ
シユート放出装置Bの挿入孔15に抜脱自在に取
付けられるものでも良いし、或いは、図示は省略
したが、パラシユート放出装置Bの所定位置に固
着できるように形成したものでも良く、取付具P
3の構成、形状等は図示例に限定されるものでは
ない。
走行玩具Aは、無線操縦によつて方向変換や速
度調節が行えるように形成されており、適宜形
態、構成のものを採用することができる。
パラシユート放出装置Bは、パラシユートPを
折畳状態で格納しておけ、例えば、送信機からの
信号を受信機で受けたときに作動して、パラシユ
ートPを空中に放出できるように形成されてい
る。そして、パラシユートPの取付具P3が挿着
される挿入孔15は、弾発スプリングの弾発力を
利用してパラシユートPを押出す押出し体に夫々
形成されている。
(考案の効果) 従つて、本考案の走行玩具用パラシユートによ
れば、走行玩具Aで牽引されることによつて、空
中に浮いた状態を安定的に維持できるものとな
り、この種の走行玩具用パラシユートとしては、
最適なものとなる。しかも、その構成が簡素で、
量産に適し、安価に提供できるようになる。
そして、略円形の適宜布地に、その中心を通る
鉛直線を基準として左右対称で且つ円周方向に沿
つて略等間隔となるように折込部1を配設して、
全体略半球面状を呈するように形成したので、パ
ラシユートPが空気抵抗を受けたときのバランス
が良好となり、牽引状態にあるパラシユートPが
左右に揺れたり、回転したりし難いものとなる。
しかも、パラシユート本体P1の左半分に設け
た折込部1に固定されている吊紐2の基端と、パ
ラシユート本体P1の右半分に設けた折込部1に
固定されている吊紐2の基端とを夫々別個に結束
し、牽引紐3の先端を吊紐2の前記結束部分に
夫々固定し、牽引紐3の基端を取付具P3の紐取
付部10に固定したので、パラシユート本体P1
の左半分と右半分とがバランス良く空気抵抗を受
けられるようになると共に、牽引状態にあるパラ
シユート本体P1に発生する左右方向の回転力に
より、パラシユート本体P1が回転しようとした
り、揺れたりするのを確実に阻止でき、紐体P2
も捩じれたりしなくなる。
特に、パラシユート本体P1の左右最下部にあ
る折込部1に固定されている吊紐2夫々の先端の
固定位置を、他の吊紐2夫々の先端固定位置より
パラシユート本体P1の中心寄りに設定したの
で、パラシユートPが走行玩具Aによつて牽引さ
れ、パラシユートPが空気抵抗を受けると、空気
の流れが、パラシユート本体P1の最下部の部分
から下方に向つて逃げるように多く流れ、これが
パラシユート本体P1を上昇せしめる力となり、
パラシユートP自体が走行玩具Aより上方の位置
(空中に浮いた状態)のまま安定して移動できる
ようになり、パラシユート本体P1が走行面に接
触したり、或いは、引き摺つてしまつたりする虞
れのないものとなる。
更に、折込部1に吊紐2の先端を夫々固定した
ので、パラシユート本体P1と紐体P2との固定
部分を強固にでき、空気抵抗を受けるパラシユー
ト本体P1が吊紐2の固定部分から破断し難くな
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案を例示するもので、第1図はパラ
シユートを牽引している状態の側面図、第2図は
斜視図、第3図は正面図、第4図は取付具の装着
状態に於ける断面図である。 P……パラシユート、P1……パラシユート本
体、P2……紐体、P3……取付具、1……折込
部、2……吊紐、3……牽引紐、10……紐取付
部、11……挿入部、12……フランジ部、A…
…走行玩具、B……パラシユート放出装置、15
……挿入孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内蔵された駆動装置によつて適宜速度で移動可
    能な適宜走行玩具に装着され、この走行玩具の移
    動によつて牽引されると共に、この牽引時に受け
    る空気抵抗及び空気の流れを利用して、走行玩具
    より上方の位置のまま移動するように構成した走
    行玩具用パラシユートに於いて、パラシユート本
    体と、先端部分がパラシユート本体に固定される
    紐体と、紐体の基端に固定され、走行玩具に取付
    け自在な取付具とからなり、パラシユート本体
    は、折畳自在な略円形の適宜布地に、その中心を
    通る鉛直線を基準として左右対称で且つ円周方向
    に沿つて略等間隔となるように折込部を配設し
    て、全体略半球面状を呈するように形成し、紐体
    は、複数の吊紐と、二本の牽引紐とからなり、吊
    紐の先端部分を折込部に夫々固定し、パラシユー
    ト本体の左半分に設けた折込部に固定されている
    吊紐の基端と、パラシユート本体の右半分に設け
    た折込部に固定されている吊紐の基端とを夫々別
    個に結束し、牽引紐の先端を吊紐の前記結束部分
    に夫々固定し、牽引紐の基端を取付具の紐取付部
    に固定し、パラシユート本体の左右最下部にある
    折込部に固定されている吊紐夫々の先端の固定位
    置を、他の吊紐夫々の先端固定位置よりパラシユ
    ート本体の中心寄りに設定したことを特徴とする
    走行玩具用パラシユート。
JP1986055578U 1986-04-14 1986-04-14 Expired JPH0425200Y2 (ja)

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JP1986055578U JPH0425200Y2 (ja) 1986-04-14 1986-04-14

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JPS62166894U JPS62166894U (ja) 1987-10-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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