JPH04252485A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH04252485A
JPH04252485A JP3008295A JP829591A JPH04252485A JP H04252485 A JPH04252485 A JP H04252485A JP 3008295 A JP3008295 A JP 3008295A JP 829591 A JP829591 A JP 829591A JP H04252485 A JPH04252485 A JP H04252485A
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JP
Japan
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bit line
bit lines
memory array
semiconductor memory
lines
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JP3008295A
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Kazuhiko Kajitani
一彦 梶谷
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体記憶装置に関し
、例えば、ダイナミック型RAM(ランダムアクセスメ
モリ)等に利用して特に有効な技術に関するものである
【0002】
【従来の技術】直交して配置される複数のワード線及び
ビット線とこれらのワード線及びビット線の交点に格子
状に配置される複数のダイナミック型メモリセルとを含
むメモリアレイを基本構成とするダイナミック型RAM
がある。また、ダイナミック型RAMのメモリアレイを
効率的に形成するレイアウト方式として、図6に示され
るようないわゆる二交点折り返しビット線方式と、図7
に示されるようないわゆる一交点オープンビット線方式
とがある。
【0003】ダイナミック型RAMならびにメモリアレ
イのレイアウト方式については、例えば、日経マグロウ
ヒル社発行、1985年6月3日付『日経エレクトロニ
クス』の第209頁〜第231頁に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、集積回路技術の
進展にともなって、素子の微細化及び高集積化が進み、
ダイナミック型RAM等の大容量化が図られる中、ビッ
ト線のレイアウトピッチが縮小されたことで、隣接する
ビット線間のカップリングノイズが問題視されるように
なった。これに対処するため、図6の二交点折り返しビ
ット線方式を採る従来のダイナミック型RAM等では、
対をなすビット線を所定の間隔で交差させることでカッ
プリングノイズを相殺し、あるいはビット線をメモリセ
ルのプレート電極等で覆ってシールドする等の方法が採
られている。
【0005】ところが、前者の方法を採った場合、ビッ
ト線を交差させるための領域が必要となってメモリアレ
イのレイアウト所要面積が増大するとともに、メモリア
ドレスと記憶データの論理レベルとの関係が煩雑となり
テストパターンの作成や不良解析が困難となる。また、
カップリングノイズを完全に相殺するには、ビット線を
複数回交差させ、しかもビット線の交差位置を精度良く
設定してビット線のノイズ量を対称的なものとしなくて
はならず、メモリアレイのレイアウト及び製造工程を煩
雑化する結果となる。一方、後者の方法を採った場合、
メモリセルの構造が制約を受けるとともに、ビット線の
寄生容量が増大して読み出し信号量が減少し、さらに動
作電流の増加をもたらす。また、ビット線のレイアウト
ピッチの縮小化がさらに進むと、隣接するビット線間を
完全にシールドすること自体が困難となる。
【0006】この発明の目的は、上記いくつかの問題点
を回避しつつ、メモリアレイの隣接するビット線間のカ
ップリングノイズを抑制することにある。この発明の他
の目的は、その製造工程を煩雑化しチップサイズを増大
させることなく、ダイナミック型RAM等のノイズマー
ジンを改善し、高集積化を推進することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、ダイナミック型RAM等の
メモリアレイを、二交点折り返しビット線方式のメモリ
アレイと同様なメモリセルレイアウト形式を採る一交点
オープンビット線方式のメモリアレイとし、隣接するビ
ット線の一方が選択状態とされるときその他方を非選択
状態とする。
【0008】
【作用】上記手段によれば、従来のメモリセルレイアウ
ト形式を採りつつ、隣接しかつ非選択状態とされる2本
のビット線によって選択状態とされるビット線を電気的
にシールドし、ビット線間のカップリングノイズを抑制
することができる。その結果、その製造工程を煩雑化し
チップサイズを増大させることなく、ダイナミック型R
AM等のノイズマージンを改善し、その高集積化を推進
できる。
【0009】
【実施例】図1には、この発明が適用されたダイナミッ
ク型RAMの一実施例のブロック図が示され、図2には
、その一実施例の部分的なアレイ構成図が示されている
。また、図3には、図1のダイナミック型RAMに含ま
れるメモリアレイ及びセンスアンプの一実施例の部分的
な回路図が示され、図4には、その一実施例の部分的な
断面構造図が示されている。これらの図をもとに、この
実施例のダイナミック型RAMの構成と動作の概要なら
びにその特徴について説明する。なお、図3の回路素子
ならびに図1の各ブロックを構成する回路素子は、特に
制限されないが、単結晶シリコンのような1個の半導体
基板上に形成される。また、図3において、そのチャン
ネル(バックゲート)部に矢印が付されるMOSFET
(金属酸化物半導体型電界効果トランジスタ。この明細
書では、MOSFETをして絶縁ゲート型電界効果トラ
ンジスタの総称とする)はPチャンネル型であって、矢
印が付されないNチャンネルMOSFETと区別して示
される。
【0010】図1において、この実施例のダイナミック
型RAMは、特に制限されないが、半導体基板面の大半
を占めて配置される合計20個のメモリアレイARY0
U〜ARY9UならびにARY0L〜ARY9Lをその
基本構成とする。これらのメモリアレイは、対応するセ
ンスアンプSA0U〜SA7UあるいはSA0L〜SA
7Lをはさんで左右の2個がそれぞれ選択的に対をなし
、XアドレスデコーダXD0又はXD1をはさんで上下
の2個がそれぞれ対をなす。センスアンプSA0U〜S
A7UならびにSA0L〜SA7Lは、同様にXアドレ
スデコーダXD0又はXD1をはさんで上下の2個がそ
れぞれ対をなし、コモンソース線及び相補共通データ線
をそれぞれ共有する。対をなす二つのセンスアンプSA
0U及びSA0LないしSA7U及びSA7Lには、セ
ンスアンプ選択回路SSLから対応するセンスアンプ選
択信号S0〜S7がそれぞれ供給される。
【0011】メモリアレイARY0U〜ARY7Uなら
びにARY0L〜ARY7Lのそれぞれは、図2のメモ
リアレイARY0U及びARY1Uに代表して示される
ように、同図の垂直方向に平行して配置されるm+1本
のワード線W0〜Wmならびに2本のダミーワード線D
W0〜DW1と、水平方向に平行して配置されるn+1
本のビット線B0〜Bnとを含む。ワード線W0〜Wm
ならびにビット線B0〜Bnの交点には、○印で示され
る合計(m+1)×(n+1)個のダイナミック型メモ
リセルが所定の規則性をもって格子状に配置され、ダミ
ーワード線DW0〜DW1ならびにビット線B0〜Bn
の交点には、□印で示される合計2×(n+1)個のダ
ミーセルが所定の規則性をもって配置される。つまり、
この実施例のダイナミック型RAMでは、メモリアレイ
ARY0U〜ARY7UならびにARY0L〜ARY7
Lのそれぞれがいわゆる二交点折り返しビット線方式の
メモリアレイと同一のメモリセルレイアウト形式を採る
いわゆる一交点オープンビット線方式のメモリアレイと
され、偶数番号のビット線B0〜Bn−1が上記二交点
折り返しビット線方式における非反転ビット線にそれぞ
れ対応し、奇数番号のビット線B1〜Bnが反転ビット
線にそれぞれ対応するものとなる。
【0012】ここで、メモリアレイARY0U〜ARY
7UならびにARY0L〜ARY7Lを構成するダイナ
ミック型メモリセルMCは、図3に例示されるように、
直列形態とされる情報蓄積キャパシタCs及びアドレス
選択MOSFETQaをそれぞれ含む。これらのメモリ
セルは、特に制限されないが、図4に例示されるように
、いわゆる積層(スタックドキャパシタ)構造のメモリ
セルとされ、その情報蓄積キャパシタCsは、所定の絶
縁膜ISをはさんで形成されるポリシリコンのプレート
電極PL及び蓄積電極SPからなる。また、アドレス選
択MOSFETQaは、P型半導体基板PSUB上のP
型ウェル領域PWELLに形成されたN型拡散層つまり
ドレインD及びソースSと、ワード線W0〜Wmとして
兼用されるポリシリコンのゲート層からなる。アドレス
選択MOSFETQaのドレインDは、特に制限されな
いが、タングステンポリサイドからなるビット線B1等
に結合され、そのゲートつまりワード線Wm等は、さら
にシャント用のメインワード線MW1等に結合される。 アドレス選択MOSFETQaのドレインは、対応する
ビット線B0及びB1ないしBn−1及びBnに所定の
規則性をもって交互に結合され、そのゲートは、対応す
るワード線W0〜Wmにそれぞれ共通結合される。 一方、ダミーセルDCは、基本的に上記ダイナミック型
メモリセルMCと同様な構造とされるが、情報蓄積キャ
パシタを含まず、アドレス選択MOSFETQdのみに
よって構成される。アドレス選択MOSFETQdのド
レインは、対応するビット線B0又はB1ないしBn−
1又はBnに結合され、そのゲートは、対応するダミー
ワード線DW0又はDW1に共通結合される。
【0013】メモリアレイARY0U〜ARY7Uなら
びにARY0L〜ARY7Lを構成するワード線W0〜
Wmならびにダミーワード線DW0及びDW1は、特に
制限されないが、対応するXアドレスデコーダXD0又
はXD1に結合され、後述する所定の条件をもって択一
的に選択状態とされる。XアドレスデコーダXD0及び
XD1には、XアドレスバッファXABからi+1ビッ
トの内部アドレス信号X0〜Xiが供給される。また、
XアドレスバッファXABには、アドレス入力端子A0
〜Aiを介してXアドレス信号AX0〜AXiが時分割
的に供給され、タイミング発生回路TGから内部制御信
号XLが供給される。
【0014】XアドレスバッファXABは、アドレス入
力端子A0〜Aiを介して供給されるXアドレス信号A
X0〜AXiを内部制御信号XLに従って取り込み、こ
れをもとに内部アドレス信号X0〜Xiを形成する。こ
れらの内部アドレス信号は、前述のように、Xアドレス
デコーダXD0及びXD1に供給されるとともに、特に
制限されないが、その上位3ビットすなわち内部アドレ
ス信号Xi−2ないしXiがセンスアンプ選択回路SS
Lに供給される。XアドレスデコーダXD0及びXD1
は、上記内部アドレス信号X0〜Xiをデコードし、メ
モリアレイARY0U〜ARY7UならびにARY0L
〜ARY7Lのワード線W0〜Wmあるいはダミーワー
ド線DW0〜DW1を後述する所定の組み合わせをもっ
て選択的にハイレベルの選択状態とする。センスアンプ
選択回路SSLは、上記3ビットの内部アドレス信号X
i−2ないしXiをもとに、メインアンプ選択信号M0
〜M7ならびにセンスアンプ選択信号S0〜S7をそれ
ぞれ択一的に形成する。このうち、メインアンプ選択信
号M0〜M7はメインアンプMAの対応するライトアン
プ及びリードアンプにそれぞれ供給され、センスアンプ
選択信号S0〜S7は対応するセンスアンプSA0〜S
A7にそれぞれ供給される。
【0015】次に、メモリアレイARY0U〜ARY7
UならびにARY0L〜ARY7Lを構成する偶数番号
のビット線B0〜Bn−1は、偶数番号のセンスアンプ
SA0U〜SA6UあるいはSA0L〜SA6Lの対応
する単位増幅回路USA0〜USAn−1にそれぞれ結
合され、奇数番号のビット線B1〜Bnは、奇数番号の
センスアンプSA1〜SA7の対応する単位増幅回路U
SA1〜USAnにそれぞれ結合される。これらのセン
スアンプには、前述のように、対応するセンスアンプ選
択信号S0〜S7がそれぞれ供給される。なお、左端に
設けられるメモリアレイARY0U及びARY0Lの奇
数番号のビット線B1〜Bnならびに右端に設けられる
メモリアレイARY7U及びARY7Lの偶数番号のビ
ット線B0〜Bn−1は、図2に例示されるように、電
源電圧VCCの二分の一の電位とされる定電圧VMPに
結合され、定常的に非選択状態とされる。
【0016】センスアンプSA0U〜SA7Uならびに
SA0L〜SA7Lを構成する単位増幅回路USA0〜
USAnは、特に制限されないが、図3のセンスアンプ
SA0の単位増幅回路USA0に代表して示されるよう
に、PチャンネルMOSFETQ2及びNチャンネルM
OSFETQ12ならびにPチャンネルMOSFETQ
3及びNチャンネルMOSFETQ13からなる一対の
CMOSインバータ回路を含む。これらのインバータ回
路は、その入力端子及び出力端子が交差接続されること
でラッチ形態とされ、増幅回路として作用する。各単位
増幅回路を構成するMOSFETQ2及びQ3のソース
は、コモンソース線CSPに共通結合され、さらにPチ
ャンネル型の駆動MOSFETQ1を介して電源電圧V
CCに結合される。また、各単位増幅回路を構成するM
OSFETQ12及びQ13のソースは、コモンソース
線CSNに共通結合され、さらにNチャンネル型の駆動
MOSFETQ11を介して回路の接地電位に結合され
る。駆動MOSFETQ11のゲートには、対応するセ
ンスアンプ選択信号S0〜S7が供給され、駆動MOS
FETQ1のゲートには、そのインバータ回路N1によ
る反転信号が供給される。これにより、各センスアンプ
SAを構成する(n+1)/2個の単位増幅回路は、対
応するセンスアンプ選択信号S0〜S7がハイレベルと
されることで一斉に動作状態とされ、対をなす左右のメ
モリアレイの一方において選択状態とされたメモリセル
から対応するビット線を介して出力される微小読み出し
信号を増幅し、ハイレベル又はロウレベルの2値読み出
し信号とする。
【0017】センスアンプSA0U〜SA7Uならびに
SA0L〜SA7Lの各単位増幅回路は、さらに、その
ゲートに内部制御信号PCを受ける3個のNチャンネル
MOSFETQ14〜Q16を含む。このうち、MOS
FETQ14及びQ15のドレインには、上記定電圧V
MPが供給される。また、内部制御信号PCは、ダイナ
ミック型RAMが非選択状態とされるときハイレベルと
され、ダイナミック型RAMが選択状態とされかつ対応
するセンスアンプが動作状態とされるとき、対応するセ
ンスアンプ選択信号S0〜S7がハイレベルとされるの
に先立ってロウレベルとされる。これにより、MOSF
ETQ14及びQ16は、ダイナミック型RAMが非選
択状態とされるとき、あるいは対応するセンスアンプが
動作状態とされないとき、選択的にオン状態となり、対
応する一対のメモリアレイの偶数番号又は奇数番号のビ
ット線をハーフプリチャージレベルとする。
【0018】この実施例において、各センスアンプを共
有する一対のメモリアレイは、そのいずれか一方のみが
選択的に活性状態とされ、活性状態とされるメモリアレ
イでは、偶数番号又は奇数番号のビット線のみが選択的
に選択状態とされる。すなわち、対をなす一方のメモリ
アレイにおいて、ワード線W1及びW2ないしWm−2
及びWm−1のいずれかが選択状態とされるとき、偶数
番号のビット線B0〜Bn−1に結合されるダイナミッ
ク型メモリセルのアドレス選択MOSFETQaがオン
状態となり、その微小読み出し信号が偶数番号のセンス
アンプSA0〜SA6の対応する単位増幅回路USA0
〜USAn−1に結合される。これにより、対をなす一
方のメモリアレイが活性状態とされ、このメモリアレイ
を構成する偶数番号のビット線B0〜Bn−1が実質的
に選択状態とされる。このとき、上記メモリアレイを構
成する奇数番号のビット線B1〜Bnは、プリチャージ
レベルのまま非選択状態とされ、隣接する偶数番号のビ
ット線を電気的にシールドする作用を持つ。また、セン
スアンプSA0〜SA6を共有する他方のメモリアレイ
では、ダミーワード線DW0が選択状態とされ、上記ワ
ード線W1及びW2ないしWm−2及びWm−1のいず
れかが選択状態とされることによるビット線上のカップ
リングノイズが相殺される。
【0019】同様に、対をなす一方のメモリアレイにお
いて、ワード線W0及びW3ないしWm−3及びWmの
いずれかが選択状態とされるとき、奇数番号のビット線
B1〜Bnに結合されるダイナミック型メモリセルのア
ドレス選択MOSFETQaがオン状態となり、その微
小読み出し信号が奇数番号のセンスアンプSA1〜SA
7の対応する単位増幅回路USA1〜USAnに出力さ
れる。これにより、対をなす一方のメモリアレイが活性
状態とされ、このメモリアレイを構成する奇数番号のビ
ット線B1〜Bnが実質的に選択状態とされる。このと
き、上記メモリアレイを構成する偶数番号のビット線B
0〜Bn−1は、プリチャージレベルのまま非選択状態
とされ、隣接する奇数番号のビット線を電気的にシール
ドする作用を持つ。また、センスアンプSA1〜SA7
を共有する他方のメモリアレイでは、ダミーワード線D
W1が選択状態とされ、上記ワード線W0及びW3ない
しWm−3及びWmのいずれかが選択状態とされること
によるビット線上のカップリングノイズが相殺される。
【0020】上記のように、この実施例のダイナミック
型RAMのメモリアレイは、いわゆる二交点折り返しビ
ット線方式のメモリアレイと同一のメモリセルレイアウ
ト形式を採る。また、各メモリアレイでは、偶数番号又
は奇数番号のビット線が選択的に選択状態とされ、選択
状態とされるビット線は、隣接しかつ非選択状態とされ
る2本のビット線によって電気的にシールドされる。し
たがって、この実施例のダイナミック型RAMでは、メ
モリアレイの高集積化が図られ、ビット線のレイアウト
ピッチが極めて小さくされるにもかかわらず、隣接する
ビット線間のカップリングノイズが抑制される。言うま
でもなく、各メモリアレイは二交点折り返しビット線方
式のメモリアレイをもとに構成されるため、ビット線を
交差させあるいはシールド用の導電層を形成する必要は
ない。その結果、その製造工程を煩雑化しチップサイズ
を増大させることなく、ダイナミック型RAMのノイズ
マージンを改善し、その高集積化を推進できるものであ
る。
【0021】ところで、センスアンプSA0U〜SA7
UならびにSA0L〜SA7Lは、各単位増幅回路の非
反転及び反転入出力ノードと対応する共通データ線CD
0〜CD7との間に設けられる図示されない(n+1)
/2組のスイッチMOSFETを含む。これらのスイッ
チMOSFETのゲートはそれぞれ共通結合され、Yア
ドレスデコーダYDU又はYDLから対応するビット線
選択信号YS0〜YSnがそれぞれ供給される。これに
より、センスアンプSA0U〜SA7UならびにSA0
L〜SA7Lを構成する各単位増幅回路は、対応するビ
ット線選択信号YS0〜YSnがハイレベルとされるこ
とで、選択的に対応する共通データ線CD0〜CD7に
接続され、さらにメインアンプMAに結合される。
【0022】YアドレスデコーダYDU及びYDLは、
YアドレスバッファYABから供給されるi+1ビット
の内部アドレス信号Y0〜Yiをデコードして、対応す
る上記ビット線選択信号YS0〜YSnを択一的にハイ
レベルとする。また、YアドレスバッファYABは、ア
ドレス入力端子A0〜Aiを介して時分割的に供給され
るYアドレス信号AY0〜AYiを内部制御信号YLに
従って取り込み、これをもとに上記内部アドレス信号Y
0〜Yiを形成する。
【0023】メインアンプMAは、特に制限されないが
、共通データ線CD0〜CD7に対応して設けられる7
個の単位回路を備え、これらの単位回路は、それぞれ1
個のライトアンプ及びリードアンプを備える。このうち
、各ライトアンプの入力端子は、データ入力バッファD
IBの出力端子に共通結合され、その出力端子は、対応
する共通データ線CD0〜CD7にそれぞれ結合される
。データ入力バッファDIBの入力端子は、さらにデー
タ入力端子Dinに結合される。各ライトアンプには、
特に制限されないが、内部制御信号WEが共通に供給さ
れ、対応するメインアンプ選択信号M0〜M7がそれぞ
れ供給される。一方、各リードアンプの入力端子は、対
応する共通データ線CD0〜CD7にそれぞれ結合され
、その出力端子は、データ出力バッファDOBの入力端
子に共通結合される。データ出力バッファDOBの出力
端子は、さらにデータ出力端子Doutに結合される。 各リードアンプには、特に制限されないが、内部制御信
号MEが共通に供給され、対応するメインアンプ選択信
号M0〜M7がそれぞれ供給される。また、データ出力
バッファDOBには、内部制御信号OEが供給される。
【0024】メインアンプMAの各単位回路のライトア
ンプは、内部制御信号WEがハイレベルとされかつ対応
するメインアンプ選択信号M0〜M7がハイレベルとさ
れることで選択的にかつ択一的に動作状態とされる。こ
の動作状態において、各ライトアンプは、データ入力端
子Dinからデータ入力バッファDIBを介して供給さ
れる書き込みデータに従った相補書き込み信号を形成し
、対応する共通データ線CD0〜CD7を介して各メモ
リアレイの選択されたメモリセルに書き込む。一方、メ
インアンプMAの各単位回路のリードアンプは、内部制
御信号MEがハイレベルとされかつ対応するメインアン
プ選択信号M0〜M7がハイレベルとされることで選択
的にかつ択一的に動作状態とされる。この動作状態にお
いて、各リードアンプは、各メモリアレイの選択された
メモリセルから対応する共通データ線CD0〜CD7を
介して出力される読み出し信号をさらに増幅し、データ
出力バッファDOBに伝達する。これらの読み出し信号
は、内部制御信号OEがハイレベルとされるとき、デー
タ出力バッファDOBからデータ出力端子Doutを介
して外部に送出される。
【0025】タイミング発生回路TGは、外部から起動
制御信号として供給されるロウアドレスストローブ信号
RASB,カラムアドレスストローブ信号CASB及び
ライトイネーブル信号WEBをもとに、上記各種の内部
制御信号を形成し、ダイナミック型RAMの各回路に供
給する。
【0026】以上の本実施例に示されるように、この発
明をダイナミック型RAM等の半導体記憶装置に適用す
ることで、次のような作用効果が得られる。すなわち、
(1)ダイナミック型RAM等のメモリアレイを、二交
点折り返しビット線方式のメモリアレイと同様なメモリ
セルレイアウト形式を採る一交点オープンビット線方式
のメモリアレイとし、隣接するビット線の一方が選択状
態とされるときその他方を非選択状態とすることで、従
来のメモリセルレイアウト形式を採りつつ、隣接しかつ
非選択状態とされる2本のビット線によって選択状態と
されるビット線を電気的にシールドできるという効果が
得られる。 (2)上記(1)項により、ビット線間のカップリング
ノイズを抑制することができるという効果が得られる。 (3)上記(1)項及び(2)項により、その製造工程
を煩雑化しチップサイズを増大させることなく、ダイナ
ミック型RAM等のノイズマージンを改善し、その高集
積化を推進することができるという効果が得られる。
【0027】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、この発明は、上記実
施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例え
ば、図1において、ダイナミック型RAMに設けられる
メモリアレイ及びセンスアンプの数や各アドレスデコー
ダとの組み合わせ等は、この実施例による制約を受けな
い。また、ダイナミック型RAMは、複数ビットの記憶
データを同時に入出力するいわゆる多ビット構成とされ
ることもよいし、アドレスマルチプレクス方式を採る必
要もない。図2において、ダイナミック型RAMのメモ
リアレイは、特に二交点折り返しビット線方式のメモリ
アレイと同一のメモリセルレイアウト形式を採ることを
必要条件としない。また、ダミーワード線DW0及びD
W1は、それぞれ隣接して配置されるものであってもよ
い。ダイナミック型RAMは、例えば図5に示されるよ
うなアレイ構成を採ることもできる。この場合、センス
アンプSA0U等は、対をなすメモリアレイARY0U
及びARY1U等の偶数番号のビット線B0〜Bn−1
あるいは奇数番号のビット線B1〜Bnに結合されかつ
センスアンプ選択信号S0又はS1等に従って選択的に
動作状態とされる2組の単位増幅回路USA0〜USA
n−1ならびにUSA1〜USAnを備える。このため
、右端又は左端に配置されるメモリアレイでもすべての
ビット線が有効とされるとともに、メモリアレイの対構
成が固定化され、アドレス選択制御が容易となる。図3
において、駆動MOSFETQ1及びQ11は、それぞ
れ所定の時間をおいて順次オン状態とされる複数のPチ
ャンネルMOSFET又はNチャンネルMOSFETに
置き換えることができる。また、メモリアレイ及びセン
スアンプの具体的な回路構成やMOSFETの導電型な
らびに電源電圧の極性等、種々の実施形態を採りうる。 さらに、図4に示されるメモリセルならびにその周辺の
断面構造は、この実施例による制約を受けるものではな
い。
【0028】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野であるダイ
ナミック型RAMに適用した場合について説明したが、
それに限定されるものではなく、例えば、Bi・CMO
Sダイナミック型RAMやマルチポートRAM等、ダイ
ナミック型RAMを基本構成とする各種の半導体記憶装
置にも適用できる。この発明は、少なくとも平行して配
置される複数のビット線とセンスアンプとを備える半導
体記憶装置ならびにこのような半導体記憶装置を内蔵す
るディジタル集積回路装置に広く適用できる。
【0029】
【発明の効果】ダイナミック型RAM等のメモリアレイ
を、二交点折り返しビット線方式のメモリアレイと同様
なメモリセルレイアウト形式を採る一交点オープンビッ
ト線方式のメモリアレイとし、隣接するビット線の一方
が選択状態とされるときその他方を非選択状態とするこ
とで、従来のメモリセルレイアウト形式を採りつつ、隣
接しかつ非選択状態とされる2本のビット線によって選
択状態とされるビット線を電気的にシールドし、ビット
線間のカップリングノイズを抑制できる。その結果、そ
の製造工程を煩雑化しチップサイズを増大させることな
く、ダイナミック型RAM等のノイズマージンを改善し
、その高集積化を推進できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたダイナミック型RAMの
一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1のダイナミック型RAMの一実施例を示す
部分的なアレイ構成図である。
【図3】図1のダイナミック型RAMに含まれるメモリ
アレイ及びセンスアンプの一実施例を示す部分的な回路
図である。
【図4】図1のダイナミック型RAMの一実施例を示す
部分的な断面構造図である。
【図5】この発明が適用されたダイナミック型RAMの
他の実施例を示す部分的なアレイ構成図である。
【図6】二交点折り返しビット線方式を採る従来のダイ
ナミック型RAMの一例を示す部分的なアレイ構成図で
ある。
【図7】一交点オープンビット線方式を採る従来のダイ
ナミック型RAMの一例を示す部分的なアレイ構成図で
ある。
【符号の説明】
ARY0U〜ARY9U,ARY0L〜ARY9L・・
・メモリアレイ、SA0U〜SA7U,SA0L〜SA
7L・・・センスアンプ、XD0〜XD1・・・Xアド
レスデコーダ、YDU,YDL・・・Yアドレスデコー
ダ、XAB・・・Xアドレスバッファ、YAB・・・Y
アドレスバッファ、SSL・・・センスアンプ選択回路
、MA・・・メインアンプ、DIB・・・データ入力バ
ッファ、DOB・・・データ出力バッファ、TG・・・
タイミング発生回路。USA0〜USAn・・・センス
アンプ単位増幅回路、MC・・・メモリセル、DC・・
・ダミーセル、Cs・・・情報蓄積キャパシタ、Qa,
Qd・・・アドレス選択MOSFET、Q1〜Q3・・
・PチャンネルMOSFET、Q11〜Q16・・・N
チャンネルMOSFET、N1・・・インバータ回路、
MW0〜MWm・・・メインワード線、MDW0〜MD
W1・・・メインダミーワード線、YS1・・・ビット
線選択信号線、B1・・・ビット線。PL・・・プレー
ト電極、IS・・・絶縁膜、SP・・・情報蓄積電極、
D・・・ドレイン、S・・・ソース、PWELL・・・
P型ウェル領域、PSUB・・・P型半導体基板。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  直交して配置される複数のワード線及
    びビット線を含むメモリアレイを具備し、隣接する上記
    ビット線の一方が選択状態とされるときその他方が非選
    択状態とされることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】  隣接する上記ビット線の一方が選択状
    態とされるとき、非選択状態とされる他方のビット線は
    、上記一方のビット線を電気的にシールドすべく所定の
    プリチャージレベルとされるものであることを特徴とす
    る請求項1の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】  上記メモリアレイは、二交点折り返し
    ビット線方式のメモリアレイと同様なメモリセルレイア
    ウト形式を採る一交点オープンビット線方式のメモリア
    レイであって、隣接する二つの上記メモリアレイは、対
    応するセンスアンプをはさんで対をなすものであること
    を特徴とする請求項1又は請求項2の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】  上記半導体記憶装置は、ダイナミック
    型RAMであることを特徴とする請求項1,請求項2又
    は請求項3の半導体記憶装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021061078A (ja) * 2019-10-04 2021-04-15 本田技研工業株式会社 半導体装置

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