JPH0425291Y2 - - Google Patents

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JPH0425291Y2
JPH0425291Y2 JP6657687U JP6657687U JPH0425291Y2 JP H0425291 Y2 JPH0425291 Y2 JP H0425291Y2 JP 6657687 U JP6657687 U JP 6657687U JP 6657687 U JP6657687 U JP 6657687U JP H0425291 Y2 JPH0425291 Y2 JP H0425291Y2
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reticulated
continuous
endless belt
fibers
splitting
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JP6657687U
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  • Debarking, Splitting, And Disintegration Of Timber (AREA)
  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、木材を一連の割裂ローラで圧延し
その繊維方向に割裂させて網状連続繊維を製造す
る装置に係り、更に詳細には、圧延途中の網状連
続繊維を幅方向に広げる網状連続繊維伸延装置に
関するものである。
従来技術 原木を製材して柱や板を作るときに生ずる端材
や間伐採等の不定形木材を有効に利用する技術と
して、網状連続繊維積層材の製造技術が実用化さ
れてきている。この網状連続繊維積層材は、不定
形木材を割裂ローラ間で圧延し細かく繊維方向に
割裂してシート状の網状連続繊維にし、これを乾
燥させた後に接着剤を塗布して何層か積層し、熱
圧着装置等で圧着することで製造する。
網状連続繊維を製造する場合、例えば、長さ
1m、厚さ1cm、幅10cmの木材を、長さ1m、厚さ
1.5mm、幅1mの網状連続繊維になるように、一連
の割裂ローラ対で徐々に圧延し割裂させる。使用
する割裂ローラ対の数は、割裂する木材の樹種等
によつて異なるが、通常、5〜30個程度である。
これら多数のローラ対を使用して網状連続繊維を
製造する場合、全部の割裂ローラ対を連続的に密
接させて配置すると、網状連続繊維の幅が広がら
ず、シート状の網状連続繊維が得られないという
問題が生じる。ある割裂ローラ対で網状連続繊維
を更に幅が広く且つ薄くなるように圧延割裂させ
ても、直前の割裂ローラ対で網状連続繊維が挟持
されているため、網状連続繊維の広がり方向の力
が抑制されるためである。そこで従来は、一連の
割裂ローラの途中に割裂ローラ間を所定距離離間
した空間部分を設け、該空間部分直後の割裂ロー
ラ対による圧延によつて網状連続繊維が広がるよ
うにしている。
考案が解決しようとする問題点 例えば上記の例のように厚さ1cm、幅10cmの木
材を圧延して網状連続繊維を製造する場合、所々
空間部分を設けて一連の割裂ローラ対を並べ網状
連続繊維を得る従来の技術によれば、網状連続繊
維の幅を50cm,60cm程度にすることは容易であ
る。上記寸法の木材を一連の割裂ローラ対で圧延
する場合、対をなすローラ間の間隔を徐々に狭く
して最終的に厚さ1.5mmのシート状の網状連続繊
維を製造するのであるが、割裂ローラの圧延作用
のみにより網状連続繊維の幅を更に80cm,90cm,
1mと広げるのは困難であり、それだけ多数のロ
ーラ対が必要となる。
考案の目的 本考案は、上記従来技術に内在している問題点
に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたも
のであつて、少ない割裂ローラ対で所要の幅の網
状連続繊維を製造することができる網状連続繊維
伸延装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 前述の問題点を克服し、所期の目的を達成する
ため、本考案の網状連続繊維伸延装置は、木材を
その繊維方向に搬送すると共に徐々に圧延し網状
連続繊維に割裂する一連の割裂ローラ対の途中に
介挿され、網状連続繊維の拘束手段を有する搬送
方向に広がる無端ベルトを備えて成ることを特徴
とする。
作 用 一連の割裂ローラ対の途中に介挿された網状連
続繊維伸延装置は、搬送されてきた網状連続繊維
を拘束手段で保持し、下流側に前記無端ベルトの
回転により搬送すると同時に、幅方向に所要幅だ
け強制的に広げ、次段の割裂ローラ対に送る。
実施例 次に、本考案に係る網状連続繊維伸延装置につ
き、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しな
がら説明する。
第1図は、本考案の第1実施例に係る網状連続
繊維伸延装置の外観図である。網状連続繊維伸延
装置1は、4本の脚2,3,4,5と、脚2,3
により支持された側板6と、脚4,5により支持
された側板7と、側板6,7を図示しない割裂ロ
ーラの長さと同じ間隔だけ離間させて固定する板
9と、側板6,7の両端部に設けられ側板6,7
間に回転可能に取り付けられた回転軸10,11
と、前記一方の回転軸11を回転駆動する図示し
ない駆動源とを備えている。
受動回転する回転軸10には、本実施例では、
3個のスプロケツト12,13,14が固設され
ている。スプロケツト13は回転軸10の中央位
置に設けられ、スプロケツト12と14はスプロ
ケツト13から距離t1だけ夫々左右に離れた位置
に設けられている。回転軸11にも3個のスプロ
ケツト15,16,17が固設されている。スプ
ロケツト16は回転軸11の中央位置に設けら
れ、スプロケツト15と17はスプロケツト16
から距離t2だけ夫々左右に離れた位置に設けられ
ている。距離t1と距離2の関係はt1<t2であり、t1
に対してt2をどの程度にするかは、割裂する木材
の樹種や本網状連続繊維伸延装置1を一連の割裂
ローラ対のどの位置に介挿するか等により決め
る。スプロケツト12とスプロケツト15に無端
ベルト18が巻装され、スプロケツト13とスプ
ロケツト16に無端ベルト19が巻装され、スプ
ロケツト14とスプロケツト17に無端ベルト2
0が巻装される。各無端ベルト18,19,20
には、所要間隔毎に針21が植設されている。ま
た、板9には、無端ベルト18および無端ベルト
20を夫々案内する板片22,23および24,
25が無端ベルト18,20を挟むように固定さ
れている。
次に、上述した構成の網状連続繊維伸延装置の
動作について第2図を参照して説明する。網状連
続繊維伸延装置1を図示しない一連の割裂ローラ
対の所要箇所に介挿し、図示しない駆動源により
回転軸11を割裂ローラの回転に合わせて矢印A
方向に回転させる。これにより、無端ベルト1
8,19,20が回転を始める。上流側の割裂ロ
ーラ対から搬出された網状連続繊維26が網状連
続繊維伸延装置1の回転軸10の位置に来ると、
網状連続繊維26の中央部および両側部に、無端
ベルト19および18,20に植設された針21
が突き刺さる。無端ベルト18,19、20の回
転移動により網状連続繊維26が下流側の割裂ロ
ーラ対方向に搬送されるに従い、無端ベルト1
8,20間は離間し、それに伴つて網状連続繊維
26も針21に拘束されているため幅方向に強制
的に広げられる。強制的に広げられた網状連続繊
維26は、下流の割裂ローラ対で更に細かく割裂
され、所要幅所要厚さの網状連続繊維となる。
第3図は、本考案の第2実施例に係る網状連続
繊維伸延装置の外観を示している。第1図に示す
第1実施例に係る網状連続繊維伸延装置の構成部
材と同一部材には、同一符号を付すことでその説
明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
本実施例では、無端ベルト18,19,20に針
を植設せずに、その表面に滑り止め加工を施して
ある。かかる第2実施例の網状連続繊維伸延装置
1を用いて網状連続繊維を幅方向に広げる場合
は、例えば第4図に示すように、網状連続繊維伸
延装置1上部に圧接ローラ30を設け、上流側の
割裂ローラ対(5連の割裂ローラ対を図示)31
から搬出された網状連続繊維26を無端ベルト1
8,19,20で下流側割裂ローラ対32に搬送
する間、圧接ローラ30で網状連続繊維26を無
端ベルト18,19,20側に圧接するようにす
る。これにより、網状連続繊維26は、回転軸1
0位置から回転軸11位置まで搬送される間に幅
方向に強制的に広げられる。この場合、圧接ロー
ラ30の表面の摩擦係数は、小さいほど好ましい
ことはいうまでもない。
なお、上述した各実施例では、3本の無端ベル
トを使用したが、本考案はこれに限定されるもの
ではなく、例えば無端ベルト18と20のみを設
けても、また4本以上の無端ベルトを設けてもよ
い。更にネツト状の無端ベルトを使用し、回転軸
10から回転軸11側に移動するときは幅が広が
るように、回転軸11から回転軸10側に戻ると
きは幅が狭まるようにしてもよい。また、第1実
施例でも第2実施例と同様に圧接ローラを使用し
てもよい。
考案の効果 以上説明した如く、本考案によれば、木材の割
裂中に網状連続繊維を所要幅になるように強制的
に広げることができるので、少ない割裂ローラ対
によつて効果的に木材を細かく割裂することがで
き、しかも所望の幅、所望の厚さの網状連続繊維
を容易且つ安価に製造できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例に係る網状連続繊
維伸延装置の外観図、第2図は第1実施例に係る
網状連続繊維伸延装置の動作説明図、第3図は本
考案の第2実施例に係る網状連続繊維伸延装置の
外観図、第4図は第1実施例に係る網状連続繊維
伸延装置の動作説明図である。 1……網状連続繊維伸延装置、10,11……
回転軸、12,13,14,15,16,17…
…スプロケツト、18,19,20……無端ベル
ト、21……針、26……網状連続繊維、30…
…圧接ローラ、31,32……割裂ローラ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 〔1〕 木材をその繊維方向に搬送すると共に
    徐々に圧延し網状連続繊維に割裂する一連の割
    裂ローラ対の途中に介挿され、網状連続繊維の
    拘束手段を有する搬送方向に広がる無端ベルト
    を備えて成る網状連続繊維伸延装置。 〔2〕 前記拘束手段は、前記無端ベルトに所要
    間隔毎に植設された針であることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の網状連続
    繊維伸延装置。 〔3〕 前記拘束手段は、滑り止め加工を施した
    無端ベルトと、該無端ベルトに網状連続繊維を
    介して対向する圧接ローラとからなることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    網状連続繊維伸延装置。
JP6657687U 1987-04-30 1987-04-30 Expired JPH0425291Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6657687U JPH0425291Y2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30

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JP6657687U JPH0425291Y2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30

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Publication Number Publication Date
JPS63172609U JPS63172609U (ja) 1988-11-09
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