JPH04252960A - チューブ・サンプリング装置 - Google Patents

チューブ・サンプリング装置

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JPH04252960A
JPH04252960A JP17783291A JP17783291A JPH04252960A JP H04252960 A JPH04252960 A JP H04252960A JP 17783291 A JP17783291 A JP 17783291A JP 17783291 A JP17783291 A JP 17783291A JP H04252960 A JPH04252960 A JP H04252960A
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JP
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probe
translator
container
sample
sampling device
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JP17783291A
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English (en)
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H Lipscomb James
ジェイムズ・ヒユーバート・リプスコウム
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、開放、閉鎖を問わずサンプル容
器の内容物を自動的にサンプリングすることのできる自
動サンプリング装置に関する。
【0002】分析や診断の分野においては、分析のため
に複数サンプル容器の内容物を吸い出す必要がある。多
くのサンプルは無毒であり、危険はなく、開放容器内に
保持することができるが、閉じたチューブ、すなわち、
頂部にキャップを被せたチューブ内にサンプルを保管す
ることが望ましい場合も多い。キャップは、潜在的に危
険をもつ血清その他の物質と作業者が接触しないように
する安全の観点から使用される。サンプルは、しばしば
、血液産業で広く用いられている登録商標Vacuta
inerで販売されているタイプの単純な閉鎖容器に保
管される。
【0003】サンプリングの自動化が進んでいるので、
サンプルの吸引の目的でサンプル容器のゴム製ストッパ
またはキャップを貫いてプローブを導入する必要がある
。従来、このような自動化は、X、Y、Z方向の動きを
与えるタイプのロボット・システムを用いて達成されて
きた。このようなシステムでは、しばしば、原動機とス
テップモータを使用している。さしあたりこのようなシ
ステムは満足でき、精密かつ正確であるが、容器キャッ
プをゴムのような重くて厚く、より弾力性のある材料で
作った場合には、困難に遭遇することが多い。これは、
たいていのステップモータによって与えられるトルクが
低いことによる。したがって、開放チューブあるいは容
易に穿刺できる材料で蓋をした開放チューブのサンプリ
ングに非常に満足できながらも、重い材料で蓋をした容
器を使用する必要があるときにはステップモータは満足
をもって使用することはできない。
【0004】利用できる開放チューブ・サンプラーの代
表的なものが米国特許第3,719,086号、同第3
,756,459号、同第3,759,667号、同第
3,912,452号および同第4,065,973号
に記載されている。
【0005】ストッパ付きの容器を使用するときに遭遇
する2番目の問題は、Vacutainer(登録商標
)の場合におけるように、容器内の真空の存在により抽
気がなされるということにある。これでは、空気の負圧
によりチューブから一定量のサンプルを正確に抽出する
ことが一層困難となる。3番目に、同じサンプル・キャ
リヤ上にストッパ付きとストッパの付いていないチュー
ブを混在させることができると望ましい。
【0006】これらの難しさのうちのいくつかを軽減す
ることを意図するサンプラーの1つがUffenhei
merに発行された米国特許第4,811,611号に
記載されている。Uffenheimerの装置は閉じ
ていようと開いていようとチューブからサンプルを吸引
することができる。圧力平衡室が閉チューブ・サンプラ
ー内で真空度が進むのを防ぎ、そこから一定量のサンプ
ルを確実に供給できるようにしている。不幸にも、この
Uffenheimer装置では、閉チューブを逆さに
してサンプラーの別部分に位置させることが必要である
。これによると、開チューブを閉チューブから離れた別
のところに位置させなければならないので、自動化は難
しい。また、自動化装置を使用しようとしている場合に
は、開チューブ、閉チューブの両方に対してそれぞれサ
ンプル容器および吸引装置を位置決めしなければならな
い。Uffenheimerの別の特許として、米国特
許第4,799,393号、同第4,756,201号
がある。
【0007】米国特許第4,815,325号(Ave
ratte)が、隔膜被覆ガラスびんからサンプリング
することのできる毛管流体インゼクターを開示している
。プローブの移動のためにエアシリンダを利用している
が、各エアシリンダは一定の距離を移動しなければ止め
ることができない。ガラスびんの通気は同軸の針を通し
て行っている。レベル検知機能を持っていないので、吸
引プローブは常にガラスびんの中の一定の深さまで移動
する。
【0008】米国特許第4,311,484号(Fos
slien)が、サンプル採取しよとしている閉チュー
ブを水平に保持することしかできない自動化サンプリン
グ・システムを開示している。通気は、プローブを大気
へ通じさせることによって行われる。水平のチューブ位
置によれば、通気によって、サンプル内に気泡が発生し
、これは吸引作用に影響を与える可能性がある。レベル
検知機能が組み込まれていないので、プローブは常に一
定深さのところまで侵入する。チューブ内へプローブを
進めるのはモータ駆動式カムドライブである。
【0009】米国特許第3,872,730号(Rin
grose等)が、サンプル採取しようとしている閉チ
ューブを水平に保持し、手作業で挿入しなければならな
いサンプリング・システムを開示している。通気は大気
に開いている第2のプローブで行われる。チューブを水
平に保持するので、通気によってサンプル内に気泡が生
じ、これが吸引作用に影響を与える可能性がある。レベ
ル検知機能を備えていないので、プローブは常に一定の
深さまで侵入する。プローブのチューブ内への移動は手
動である。
【0010】AU−A−16756/88(Mawhi
rt等)が、サンプル採取しようとしている閉チューブ
を逆さにする自動化サンプリング・システムを開示して
いる。通気は、プローブを大気に通じさせることによっ
て行われる。チューブが垂直に保持されるので、通気に
よりサンプル内に気泡が生じ、これが吸引作用に影響を
与える可能性がある。レベル検知機能は組み込まれてい
ないので、プローブは常に一定の深さまで侵入する。プ
ローブのチューブ内への移動はエアシリンダによって行
われる。
【0011】本発明の装置は、従来の自動サンプラーに
伴う問題の多くを克服し、特に開チューブ、閉チューブ
を共に同じ回転トレイあるいはカルーゼル上に設置した
ときに開閉両方のチューブのサンプリングを行える。閉
チューブ内の圧力は補正する。適切な力を加えて、サン
プリング・プローブで閉チューブのキャップを刺し貫く
のを可能とする。本発明の装置は、複数のサンプル容器
をサンプリング位置に移動させるようになっているサン
プル・キャリヤと、サンプリング位置上方に移動経路を
持つように設置した側方並進器と、側方並進器によって
垂直方向に位置決めされるように装着した垂直方向並進
器と、サンプル容器内へ、そして、サンプル容器外へ垂
直方向並進器によって移動させられるようになっている
サンプリング・プローブと、サンプル容器からサンプル
を吸い出すようにプローブに接続した液体ポンプと、両
並進器およびポンプを作動させて吸引を行わせるコント
ローラ手段とを有する。本発明の装置は空気式並進器を
使用すると共に、少なくとも1つのサンプル容器が閉じ
ている直立サンプル容器を使用することによってサンプ
リング装置を改善している。このサンプリング装置は、
プローブのサンプル容器からの引き抜き中にサンプル容
器の上向きの移動を制限するように設けた保持ブラケッ
トを包含する。
【0012】側方並進器の移動経路に沿って移送容器が
設置してあり、コントローラ手段がこの側方並進器を作
動させて移送容器上方にプローブを位置させ、垂直方向
並進器およびポンプが作動して吸い出したサンプルを移
送容器へ放出する。洗浄液容器を側方並進器の移動経路
に沿って設けても良く、コントローラ手段が側方並進器
を作動させて洗浄液容器上方にプローブを位置させる。 本装置は、また、洗浄液源も包含し、ポンプはこの洗浄
液源に接続している。本装置は、さらに、洗浄液を洗浄
液容器内へ放出し、プローブをこの洗浄液容器内に浸し
てプローブを洗浄するように作動する垂直方向並進器、
ポンプを包含する。
【0013】本装置では、またさらに、ポンプを導管で
プローブに接続し、この導管内に弁を設け、この弁はコ
ントローラ手段に応答してサンプル吸引の直前に導管を
大気圧に開き、閉サンプル容器内の圧力を釣り合わせる
ようになっている。
【0014】こうして構成した自動サンプラーは、開い
たあるいは閉じたサンプル・チューブのいずれを収容す
るにしてもハードウェア、ソフトウェア、スイッチ選択
弁を再構成することなくサンプル・ホイールへのサンプ
ルのローディングを便利かつ融通性をもって行える。 開、閉両タイプの容器共に、サンプル容器からキャップ
を取り外すことを必要としないので、危険物質問題を回
避できるため、実験室生産性、特に、実験室の安全性を
かなり高めることができる。
【0015】以下、添付図面を参照しながら詳しく説明
するが、それによって本発明をより良く理解して貰えよ
う。
【0016】同等の設備で開いたあるいは閉じたサンプ
ル容器のいずれからもサンプル採取できるサンプリング
装置が図1、2から最も良くわかる。図1において、こ
のサンプラーはベース部材10を有する。このベース部
材にはサンプル・カルーゼルまたはホイール12が取り
付けてある。サンプル・ホイール12は、普通は、一方
向へのみ回転し、開いた端あるいは閉じた端またはこれ
ら両方のタイプの複数のサンプル容器16を保持するよ
うになっている複数のキャリヤ14を有する。閉じた端
タイプのサンプル容器は、普通、Vacutainer
(登録商標)、Venor  Jet等の商品名で血液
サンプルの収集の目的で販売されているものである。サ
ンプル・ホイール12はプーリ20を介してモータ18
によって駆動されるが、これらはすべて普通の設計のも
のである。
【0017】ベース部材10上にはペデスタル21も装
着してあり、これは移送容器22を保持するようになっ
ている。移送容器22に隣接してプローブ洗浄ステーシ
ョン24が設けてあり、これらはサンプル容器16のた
めのサンプリング位置と交差する直線に沿ってほぼ整列
している。洗浄ステーション24はドレン・パイプ26
を有し、これは廃液容器28内で終わっている。リテナ
30がサンプル・ホイール12上方に設けてあり、これ
はサンプル容器16がひとたびリテナ30の下に位置し
たならばそれの上向き移動を阻止するように設置してあ
る。リテナ30は、図2で最も良くわかるように、円弧
状であってもよい。サンプル容器16のサンプリング位
置の上方でリテナ30には孔32が形成してあり、これ
らの孔を通して針式プローブ34を進入させ得るように
してある。プローブは、後に説明するように、サンプル
を抽出すると共に、もしあるとしてストッパ17を刺し
貫くのに用いる。
【0018】プローブ34はX軸、Z軸(水平方向、垂
直方向)並進器40、42に取り付けてある。これらの
並進器は、プローブ34を、まずサンプル容器16上方
へ水平方向へ、次いで、移送容器22上方へ、最後に洗
浄ステーション24上方へ位置させるように作動する。 Z軸並進器は、プローブ34をサンプル容器16の内外
、移送容器22の内外、そして、望むならば、最終的に
、洗浄ステーション24の内外へ垂直方向へ移動させる
ように作動する。
【0019】水平方向並進器42は支柱50に装着して
あり、この支柱50はベース10に装着してあり、Z軸
並進器40を取り付けている。並進器42はピストン5
4を有するバングバング制御式流体モータ52を包含す
る。このピストンは、後述するように前後方向に摺動す
る。この流体モータは空気式でも液圧式でもよいが、前
者が好ましい。
【0020】ピストン54は、Z軸並進器40を位置決
めするように連結してあり、また、ピニオン・ラック5
6を駆動する。このラックはX軸エンコーダ58を駆動
する。
【0021】Z軸並進器もまた、バングバング制御式流
体モータ60であり、ピストン62を包含する。Z軸び
におん駆動ラック66がピストン62によって駆動され
る軸に取り付けてあり、これは回転エンコーダ68と噛
み合っている。ピストン62は垂直方向にプローブ34
を駆動するように連結してある。プローブは二方向弁7
0を通してポンプ72に接続したチューブ69を通して
流体を受けるように接続してある。ポンプ72は第2の
二方向弁74を介して洗浄液供給源72に接続している
。第1弁70の第2出口は大気に通じる通気口に接続し
ている。X軸、Z軸の並進器42、40のための圧力管
路は適当なサーボ弁に接続しており、これらのサーボ弁
は図3で最も明確にわかる。図3に行く前に、自動サン
プリング装置がコントローラ80(図3に概略的に示し
てあり、後に特に図3を参照しながら説明する)によっ
て制御されることを述べておく必要がある。図3の制御
システムは、並進器40、42を作動させることに加え
て、エンコーダ58、68から情報を受け取り、それぞ
れ、サーボ弁90(図3)、ポンプおよび液体塩70、
74の動作を制御する。液体弁70、74は普通のソレ
ノイド作動式弁であってもよい。プローブと組み合わせ
て普通の設計のレベル・センサ75が設けてあり、これ
はサンプル容器内の液体レベルを検知するものであり、
コントローラ80に接続していてプローブが移動する深
さを制御する。
【0022】図3でわかるように、自動サンプラーのた
めの制御システムがブロック図で示してある。コントロ
ーラ80は任意のプログラム制御式チップであり、サン
プル量についての情報を記憶し、プローブ・レベル検知
回路75に応答して並進器40、42のうちのいずれか
一方のディジタル位置決めボード92に入力を与える。 簡略化のために、ここでは水平方向並進器42について
のみ説明するが、共に同じ方法で作用することは了解さ
れたい。水平方向エンコーダは塩58で示してあり、バ
ングバング制御式流体モータまたはアクチュエータがブ
ロック52で示してある。サーボ弁90は適当な空気供
給源(図示せず)からアクチュエータ52のいずれかの
端へ流れる空気を制御する。図示した制御システムは、
エンコーダ58、アクチュエータ52、サーボ弁90、
コントローラ80およびディジタル位置決めボード92
を包含し、バングバング制御式空気圧アクチュエータを
精密位置制御を行えるアクチュエータに変換する。任意
適当な回転エンコーダ、たとえば、Lucas  Le
dex  K3−DM−2500−5SE−4Aであり
得る位置決めエンコーダ58は直角位相状態にある出力
を与える。これらの出力をサンプリングすることによっ
て、ディジタル位置決めボード92はアクチュエータの
方向と共に移動した位置の数を求めることができる。
【0023】サーボ弁90は、任意適当なサーボ弁であ
ってもよいが、Atchley  Controlsの
製造しているモデル204PNというサーボ弁が好まし
い。このサーボ弁は2ステージ・ジェットパイプ式サー
ボ弁である。第1ステージは2つのレシーバ・オリフィ
スのうちの1つに空気流を送るトルク従動式ジェットパ
イプを使用している。各オリフィスは第2ステージ・ス
プールの一端に接続しており、この第2ステージ・スプ
ールは出力ポートに直結している。アクチュエータ位置
が達せられると、弁は中立となり、二重出力ポートが等
しい圧力の平衡状態に到達する。
【0024】ディジタル位置決めボードは、たとえば、
Automation  PlusのモデルDPC−2
56であってもよい。このディジタル位置決めボードは
、データ・ラッチ、エッジ検出回路、カウンタ・チェー
ン、ディジタル減算器、ディジタル・アナログ変換器お
よびサーボ増幅器からなる。2つの8ビット・3状態ラ
ッチが位置プログラミングおよびフィードバックを同じ
バスに生じさせる。4Xエッジ検出回路が用いられてい
てすべての可能性のある直角位相状態に反応し、エンコ
ーダ軸振動による位置決めエラーを排除している。12
ビット・アップダウン・カウンタ・チェーンがエッジ検
出回路からのカウント数を受け取る。このカウンタ・チ
ェーンからの12ビットはディジタル減算回路に送られ
る。4つの最下位ビットがアクチュエータ位置における
任意のドリフトを補正するために使用される。ディジタ
ル減算回路の実施は方向ポインタとして使用される。8
つの最高位ビットがディジタル減算で用いられ、10ビ
ット・ディジタル・アナログ(D/A)変換器を駆動す
る。この10ビットD/A変換器は加算増幅器とサーボ
増幅器と関連して作動する。空気管路の膨張、収縮、空
気の圧縮性、あるいは、サーボ弁におけるオフセットに
よる位置ドリフトについての訂正は、D/A変換器の最
下位ビットを使用することによって自動的に行われる。 コントローラ80は位置データを与え、好ましくは、T
TLコンパチブルである。8ビット並列データがディジ
タル位置決めボードの入力データ・ラッチに送られ、書
き込みパルスが発生したとき、アクチュエータは入力ラ
ッチのところのデータに比例した位置に移動することに
なる。たとえば、アクチュエータが位置255にあると
きに直線移動が6インチであったならば、入力データ・
ラッチに128十進数を送ることによって、アクチュエ
ータを255の先行位置から3インチ戻るように移動さ
せることになる。出力データ・ラッチに読み出しパルス
を送ると、データ源をして位置データを入力するのを許
し、所望のアクチュエータ位置が達成されたかどうかを
確認する。アクチュエータ移動を制御し、維持するのに
緊密なソフトウェア制御は不要である。ひとたびデータ
および書き込みパルスディジタル位置決めボードに送ら
れたならば、コントローラは他の機能を自由に実施でき
る。アクチュエータ52は、Bimba02−3−DX
DE,Bimba  Pneu−Turn  PT−0
17−078、Tolomatic  BC−100−
P−6.5であってもよい。空気をエアシリンダの入力
部に与えると、アクチュエータは、空気がどの入力部に
加えられたかに依存して内方あるいは外方へ移動するこ
とになる。普通は、シリンダとアクチュエータにラック
・ピニオンが取り付けてある。次に、ピニオンに回転エ
ンコーダが取りつけられる。アクチュエータ52が移動
するにつれて、エンコーダが回転する。これにより、エ
ンコーダがパルスを発生し、これらのパルスが上述した
ようにディジタル位置決めポード92に送られる。
【0025】作    動 本自動サンプリング装置の動作は図1、2を参照すれば
最も良く理解できる。キャップ17の有無を問わず、サ
ンプル、たとえば、血液を収集するチューブ16はキャ
リヤ14内に置かれ、サンプル・ホイール上に載せられ
る。このサンプル・ホイールは一方向へのみ回転し、各
血液収集チューブを順次にチューブ・リテナ30および
プローブ34の下に移動させる。血液収集チューブ16
が正しい位置にあるとき、コントローラはサンプル・ホ
イール12のモータ18に指令を与えてサンプリング位
置の下で停止させる。次に、電子信号がディジクル位置
決めボード92によってX軸回転エンコーダに送られて
チューブのすぐ上の関連した側方位置を検知する。瞬間
的に、指令信号がディジタル位置決めボードからX軸サ
ーボ弁90に送られてX軸流体モータの正しいポートに
空気を供給し、血液収集チューブに向かって側方へプロ
ーブ34を駆動させる。針式プローブは空気によって血
液収集チューブに向かって動かされるので、ピニオン駆
動ラック56と噛み合った電子回転エンコーダは、直線
ラックを下方に移動するにつれて回転運動によって計数
される。回転エンコーダが適切な血液収集チューブの上
方の正しい位置に到達したとき、この回転エンコーダは
信号をディジタル位置決めボードを通してサーボ弁に送
り、X軸流体モータ42の両ポート(P1、P2)にお
ける空気圧力を平衡させ、適切な血液収集チューブ16
のすぐ上に流体モータを停止させ、その位置を錠止する
。X軸流体モータが平衡した空気圧力によって所定位置
に錠止されると、指令信号がコントローラを介して第2
サーボ・モータに送られて流体をZ軸流体モータの正し
いポートに供給させ、針式プローブを(ゴム製)キャッ
プを貫いて血液収集チューブ内へ下降させる。
【0026】針式プローブの先端がチューブのゴム製キ
ャップを刺し貫き、反対側に現れたとき、血清に入る前
に、指令信号がポンプ72に送られ、ポンプ弁70を通
して針式プローブの導管内のすべての流体を引き戻す。 弁70はコントローラ80によって切り換えられ、導管
68を大気圧と連通させ、血清レベル上方のチューブ内
の真空を平衡させる。この動作のすべては、プローブ3
4が閉チューブに入ったときにほとんど瞬間的に行われ
る。次に、コントローラ80は弁をポンプ72に切り換
え、サンプルを吸引させる。当業者にとって明らかなよ
うに、流体管路上方の閉じた容器内に捕らえられた真空
の解放は、所望のサンプル量の精密な吸引を確実に行う
のに必要である。
【0027】針式プローブが血清サンプル内に入る前に
、コントローラは血清サンプルのレベルに対してレベル
検知論理装置75を獲得する。レベル検知論理装置はコ
ントローラ80に、サンプル・レベルが検出されなかっ
たという信号を戻す。次いで、コントローラはサーボ弁
90に信号を送り、Z軸流体モータに流体圧力を送って
プローブ34をさらにチューブ内へ下降させる。針式プ
ローブ34がさらにチューブ内へ下降すると、レベル検
知論理装置は周波数の変化を検出しようとする。針式プ
ローブが流体に触れると、レベル検知論理装置によって
周波数変化が検出される。そして、レベル検知論理装置
はコントローラ80にサンプルを検出したという信号を
送り、コントローラ80はディジタル位置決めボード9
2を介してサーボ弁に信号を送って、電子回転エンコー
ダによって決まるような10段階に等しい付加的な距離
にわたってZ軸流体モータを下降させる。これにより、
針式プローブがサンプル内へ充分な深さまで浸漬し、孔
を通してプローブ内へサンプルを抽出するのを可能とす
る。
【0028】サンプルが吸引されると、コントローラ8
0はサーボ90に信号を送り、流体をZ軸ポートに供給
してプローブを上昇させる。瞬間的に、コントローラ8
0によって信号がZ軸回転エンコーダに送られて、針式
プローブが上昇するにつれて位置のカウントを行わせる
。針式プローブが適切な位置に達すると、回転エンコー
ダはコントローラおよびディジタル位置決めボードを経
てサーボ弁に指令を送り、Z軸流体モータの両ポートに
流体を送り、プローブを適切な位置に錠止する。Z軸流
体モータを適切な位置に錠止した際、コントローラはサ
ーボ弁に信号を送って正しいX軸流体モータ・ポートに
流体を供給し、針式プローブを側方へ移動させる。コン
トローラは電子エンコーダに信号を送って、プローブが
移動して吸引したサンプルを移送容器に移すときに位置
を計数させる。所望の側方位置に達すると、エンコーダ
58はコントローラ80を経てサーボ弁90に信号を送
り、流体をX軸流体モータ・ポートに供給し、針式プロ
ーブを移送容器上方に停止させる。次いで、コントロー
ラ80はZ軸流体モータ・ポートに信号を送ってZ軸回
転エンコーダによって決定された通りの指定段数プロー
ブを下降させる。プローブが下降するにつれて、回転エ
ンコーダはプローブの相対位置を計数し、プローブが適
切な位置に到達したときにコントローラ80を通してサ
ーボ弁90に信号を送る。適切な位置、すなわち、適切
なカウント数で、回転エンコーダはコントローラ80を
経てサーボ弁90に信号を送り、両流体モータ・ポート
に流体を供給させてプローブ34を停止させる。次に、
コントローラ80はポンプに信号を送ってサンプルを移
送容器内に給送させる。移送容器22へのサンプルの給
送後、コントローラ80はサーボ弁90および回転エン
コーダに信号を送り、プローブを洗浄ステーション24
に移動させ、針式プローブの先端をきれいにする。
【0029】プローブがコントローラによって洗浄ステ
ーション24内に移動すると、針式プローブ34がコン
トローラ80にようって指定され、Z軸回転エンコーダ
によって決定された通りの適切な位置でドレン内に下降
させられる。コントローラ80は弁70、74に信号を
送り、それらを切り換え、ポンプ72を導管68と連通
させ、次いで、ポンプ72に信号を送つて、洗浄液源7
6からの蒸留水で弁74を経て針式プローブを洗浄させ
る。蒸留水は、プローブ34を出ると、洗浄ステーショ
ンの幾何学形状によって容易にされた通りにプローブ先
端の外面まわりを上昇し、次いで、洗浄ステーションか
ら廃液容器28に流れ下りる。次に、コントローラ80
は先の教示に従ってプローブ34を上昇させ、別のサン
プル・チューブに移動する準備が整う。
【0030】本発明の閉チューブ・サンプリング方法を
代表的な例で説明してきたが、同じ方法がゴム製キャッ
プを穿刺することなく開チューブ・サンプリングを行う
のに用いられる。ゴムを刺し貫くにはより大きな力や針
式プローブの最適な幾何学的形状配置、設計が必要なの
で、開チューブ・サンプリングを同じ方法およびハード
ウェアを用いて相対的に少ない努力で行い得ることは当
業者には明らかであろう。
【0031】水平方向並進器の代わりに、回転並進器を
使用できる。この場合、前述したように、Z軸並進器を
水平面内で作動する回転並進器に装着する。回転並進器
の利点は、或る種の状況下で、スペース削減を行えると
いうことにある。どちらか一方を同等の容易さで使用で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成した自動サンプリング装置
の概略図である。
【図2】図1に示す閉容器サンプリング装置の平面図で
ある。
【図3】図1の装置を制御するのに用いる電子機器のブ
ロック図である。
【符号の説明】
10    ベース部材 12    サンプル・ホイール 14    キャリヤ 16    サンプル容器 18    モータ 20    プーリ 21    ペデスタル 22    移送容器 24    プローブ洗浄ステーション26    ド
レン・パイプ 28    廃液容器 30    リテナ 32    孔 34    針式プローブ 40    X軸(水平方向)並進器 42    Z軸(垂直方向)並進器 50    支柱 52    バングバング制御式流体モータ54   
 ピストン 56    ピニオン・ラック 58    X軸エンコーダ 60    バングバング制御式流体モータ62   
 ピストン 66    Z軸ピニオン駆動ラック 68    回転エンコーダ 70    二方向弁 72    ポンプ 74    第2二方向弁 76    洗浄液源 80    コントローラ 90    サーボ弁

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のサンプル容器をサンプリング位
    置へ移動させるようになっているサンプル・キャリヤと
    、サンプリング位置上方に移動経路を持つように設置し
    た側方並進器と、この側方並進器によって側方に位置さ
    せられるように装着した垂直方向並進器と、サンプル容
    器内へ、そして、サンプル容器外へ垂直方向並進器によ
    って垂直方向に移動させられるようになっているサンプ
    リング・プローブと、サンプル容器からサンプルを吸い
    出すようにプローブに接続した液体ポンプと、前記両並
    進器およびポンプを作動させて前記の吸い出し操作を実
    施させるコントローラ手段とを有するサンプリング装置
    において、前記両並進器が流体駆動式アクチュエータで
    あり、サンプル容器が直立しており、少なくとも1つの
    サンプル容器が閉じていることを特徴とするサンプリン
    グ装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載のサンプリング装置にお
    いて、サンプル容器のための保持ブラケットがサンプル
    容器からプローブを引き出しているときにサンプル容器
    の上方移動を制限するように設けてあることを特徴とす
    るサンプリング装置。
  3. 【請求項3】  請求項2記載のサンプル容器において
    、側方並進器の移動経路に沿って設置した移送容器を包
    含し、前記コントローラ手段がプローブを移送容器上方
    に位置させるように側方並進器を作動させ、垂直方向並
    進器およびポンプが移送容器に吸い出されたサンプルを
    放出するように作動することを特徴とするサンプリング
    装置。
  4. 【請求項4】  請求項3記載のサンプル容器において
    、側方並進器の移動経路に沿って設置した洗浄液容器を
    包含し、前記コントローラ手段が洗浄液容器上方にプロ
    ーブを位置させるように側方並進器を作動させ、さらに
    、洗浄液源を包含し、ポンプがこの洗浄液源に接続して
    おり、垂直方向並進器およびポンプが洗浄液容器に洗浄
    液を放出すると共に、プローブを洗浄液容器内に浸して
    プローブを洗浄するように作動することを特徴とするサ
    ンプリング装置。
  5. 【請求項5】  請求項4記載のサンプル容器において
    、ポンプがプローブに導管を通じて接続しており、さら
    に、この導管内に弁が設けてあり、この弁がコントロー
    ラ手段に応答して導管を開き、サンプル吸引の直前に導
    管を大気圧に通じさせ、閉じたサンプル容器内の圧力を
    釣り合わせることを特徴とするサンプリング装置。
  6. 【請求項6】  請求項5記載のサンプリング装置にお
    いて、各並進器が位置エンコーダに接続してあり、その
    並進器の位置に応答する流体駆動式アクチュエータと、
    アクチュエータを互いに反対の方向に駆動するさあぼ弁
    と、コントローラ手段および位置エンコーダに応答し、
    コントローラ手段によって指示された位置に従ってプロ
    ーブを位置決めするようにサーボ弁を制御するディジタ
    ル位置決め回路とを包含することを特徴とするサンプリ
    ング装置。
  7. 【請求項7】  請求項1記載のサンプリング装置にお
    いて、側方並進器の移動経路に沿って移送容器が設けて
    あり、前記コントローラ手段が移送容器上方にプローブ
    を位置決めするように側方並進器を作動させ、垂直方向
    並進器およびポンプが吸い出したサンプルを移送容器に
    放出するように作動することを特徴とするサンプリング
    装置。
  8. 【請求項8】  請求項1記載のサンプリング装置にお
    いて、側方並進器の移動経路に沿って洗浄液容器が設置
    してあり、前記コントローラ手段が洗浄液容器上方にプ
    ローブを位置させるように側方並進器を作動させ、さら
    に、洗浄液源が設けてあり、ポンプがこの洗浄液源に接
    続してあり、垂直方向並進器およびポンプが洗浄液を洗
    浄液容器内へ放出するように作動すると共に、プローブ
    を洗浄液容器内に浸してそれを洗浄するように作動する
    ことを特徴とするサンプリング装置。
  9. 【請求項9】  請求項2記載のサンプリング装置にお
    いて、側方並進器の移動経路に沿って洗浄液容器が設置
    してあり、前記コントローラ手段が洗浄液容器上方にプ
    ローブを位置させるように側方並進器を作動させ、さら
    に、洗浄液源が設けてあり、ポンプがこの洗浄液源に接
    続してあり、垂直方向並進器およびポンプが洗浄液を洗
    浄液容器内へ放出するように作動すると共に、プローブ
    を洗浄液容器内に浸してそれを洗浄するように作動する
    ことを特徴とするサンプリング装置。
  10. 【請求項10】  請求項1記載のサンプリング装置に
    おいて、ポンプがプローブに導管を通じて接続しており
    、さらに、この導管内に弁が設けてあり、この弁がコン
    トローラ手段に応答して導管を開き、サンプル吸引の直
    前に導管を大気圧に通じさせ、閉じたサンプル容器内の
    圧力を釣り合わせることを特徴とするサンプリング装置
  11. 【請求項11】  請求項10記載のサンプリング装置
    において、各並進器が位置エンコーダに接続してあり、
    その並進器の位置に応答する流体駆動式アクチュエータ
    と、アクチュエータを互いに反対の方向に駆動するさあ
    ぼ弁と、コントローラ手段および位置エンコーダに応答
    し、コントローラ手段によって指示された位置に従って
    プローブを位置決めするようにサーボ弁を制御するディ
    ジタル位置決め回路とを包含することを特徴とするサン
    プリング装置。
  12. 【請求項12】  請求項2記截のサンプリング装置に
    おいて、ポンプがプローブに導管を通じて接続しており
    、さらに、この導管内に弁が設けてあり、この弁がコン
    トローラ手段に応答して導管を開き、サンプル吸引の直
    前に導管を大気圧に通じさせ、閉じたサンプル容器内の
    圧力を釣り合わせることを特徴とするサンプリング装置
  13. 【請求項13】  請求項12記載のサンプリング装置
    において、各並進器が位置エンコーダに接続してあり、
    その並進器の位置に応答する流体駆動式アクチュエータ
    と、アクチュエータを互いに反対の方向に駆動するサー
    ボ弁と、コントローラ手段および位置エンコーダに応答
    し、コントローラ手段によって指示された位置に従って
    プローブを位置決めするようにサーボ弁を制御するディ
    ジタル位置決め回路とを包含することを特徴とするサン
    プリング装置。
  14. 【請求項14】  請求項1記載のサンプリング装置に
    おいて、側方並進器が回転並進器であることを特徴とす
    るサンプリング装置。
  15. 【請求項15】  請求項14記載のサンプリング装置
    において、各並進器が位置エンコーダに接続してあり、
    その並進器の位置に応答する流体駆動式アクチュエータ
    と、アクチュエータを互いに反対の方向に駆動するサー
    ボ弁と、コントローラ手段および位置エンコーダに応答
    し、コントローラ手段によって指示された位置に従って
    プローブを位置決めするようにサーボ弁を制御するディ
    ジタル位置決め回路とを包含することを特徴とするサン
    プリング装置。
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