JPH04253666A - 防湿包装体及びこれを内包せる保存体 - Google Patents

防湿包装体及びこれを内包せる保存体

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JPH04253666A
JPH04253666A JP3526391A JP3526391A JPH04253666A JP H04253666 A JPH04253666 A JP H04253666A JP 3526391 A JP3526391 A JP 3526391A JP 3526391 A JP3526391 A JP 3526391A JP H04253666 A JPH04253666 A JP H04253666A
Authority
JP
Japan
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moisture
bag
packaging body
proof
sealed
Prior art date
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Pending
Application number
JP3526391A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Ochiai
落合 幸弘
Shinichiro Funabashi
信一郎 舩橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kureha Corp
Original Assignee
Kureha Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04253666A publication Critical patent/JPH04253666A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸湿を極度に嫌う物品
、例えば半導体チップ部品やフラットパッケージのよう
な物品の防湿包装に適し、該物品の包装体に使用される
防湿包装体及びこれを内包せる保存体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、吸湿を極度に嫌うこの種の物品の
包装のために、酸素透過係数そして窒素透過係数を限定
した防湿性の大きなプラスチックフイルムを種々選定し
、これによって包装袋内に透過してくる水分を最小限に
とどめようとする包装体が、例えば特開平2−1098
83にて提案されている。
【0003】しかしながら、かかる物品の包装体にあっ
ては、何らかの原因で包装袋内に湿気(水分)入ってし
まったり、あるいは長期保存期間中に湿気が包装袋内に
侵入した場合には何の対応策ももたないこととなる。
【0004】そこで、多くの場合、物品の包装袋の内部
に吸湿剤としてシリカゲルを入れて侵入した水分をある
程度吸湿可能としたり、さらには特開昭64−5867
0に開示されているように、湿度インジケータをもつ吸
湿剤を包装袋内に配して外側から包装袋内の吸湿の程度
を視察できるようにした包装袋が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記シ
リカゲル等の多孔質吸湿材がその表面に吸着する水分量
は物品の包装袋内空間の水蒸気分圧によって決まるため
、包装体フイルムを透過してくる水分量が作る包装袋内
空間内の水蒸気分圧の変化に応じて吸・脱着を繰りかえ
し、結局は物品たる半導体チップ部品の方にも、その吸
湿率に応じた吸湿を行なわしめてしまうということにな
り、水蒸気分圧によっては防湿効果が上がらない。
【0006】また、特開昭64−58670ではシリカ
ゲルに湿度インジケータとしての塩化コバルト等物質を
混入せしめ、これが、物品の包装袋体内にあって外から
見える位置に配されているだけであるので、湿度インジ
ケータが見やすくはなったものの上記シリカゲルの吸湿
特性における問題は何ら解決されていない。
【0007】本発明は、かかる従来技術のかかえていた
問題を解決し、物品の包装袋体内の水蒸気分圧に係りな
く優れた吸湿特性を示し、かつ湿度インジケータとして
の機能をも備えた防湿包装体及びこれを内包せる保存体
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は防湿包装体に関して、透湿性フイルムで形成され封
止された袋体の少なくとも片側外面に、透視可能な部分
を有して不織布で覆われて封止された補助袋部を形成し
、上記袋体の内部に水化物を作る無機化合物粉末防湿剤
を封入し、補助袋部の内部に塩化コバルトを添加したシ
リカゲルを封入したことにより達成される。
【0009】また、防湿包装体保存体に関しては、上記
の防湿包装体を、高バリア性フイルムの封止包装体に内
包せることにより達成される。
【0010】
【作用】上述のごとくの本発明の防湿包装体は、不使用
時には防湿包装体保存体として保存される。この保存体
は防湿包装体を高バリア性フイルムの封止袋体に内包さ
れているため、長期間において防湿されてその防湿特性
は低下しない。
【0011】次に使用時にあっては、上記防湿包装体保
存体の封止袋体が開封され、防湿包装体がこれから取り
出されて物品の包装体内に投入される。
【0012】物品の包装体も通常長期にわたり防湿がな
されるが、所定期間経過して該物品の包装体内に水分が
透過した場合には、この水分は透湿性フイルムを透過し
てその内部で、無機化合物粉末の防湿剤と反応して水化
物を生成する。かくして、水化物として化学的に結合さ
れた水分は再び防湿剤から離脱して包装袋内空間の水蒸
気分圧を増加させることはない。
【0013】所定量の水分を吸収して水化物を生成する
と、粉末防湿剤は防湿能力が低下するので、物品を収め
ている包装袋体内の水分はその水蒸気分圧に応じて、上
記透水性フイルムよりも透水性の低い不織布を透過して
シリカゲルに吸着される。吸湿したシリカゲル自体、防
湿機能を有しているがこれに混入されている塩化コバル
トが吸湿の程度に応じて変色する。透湿性フイルムは透
視可能なものとしてあるので、物品の包装体袋をも透視
可能なものとすれば外部から上記防湿包装の防湿能力の
限界時が判断される。
【0014】
【実施例】以下、添付図面の図1にもとづいて本発明の
一実施例を説明する。
【0015】図1において、1が防湿包装体で、2は該
防湿包装体を内包せる防湿包装体保存体である。
【0016】防湿包装体1は二重袋の形態をなしている
。内袋は透湿性フイルムで形成される封止された袋体1
1をなし、その内部には水化物を作る無機化合物粉末1
2が封入されている。
【0017】上記透湿性フイルムとしては、種々採用可
能であるが、例えばPE、PP、ポリアミド等の薄手樹
脂フイルムや不織布が挙げられる。その際、封止に好都
合のように樹脂フイルムはヒートシール可能なもの、不
織布としてはシール側の面にポリオレフィン皮膜を施し
たもの等が良い。
【0018】また、上記水化物を作る無機化合物粉末と
しては酸化カルシウム粉末が好適であるが、塩化カルシ
ウム、塩化マグネシウム、塩化亜鉛、酸化マグネシウム
、酸化バリウム等アルカリ土類金属の塩化物や、酸化物
、硫酸カルシウム等の塩類、あるいは塩化リチウム、塩
化ナトリウム等のアルカリ金属塩化物、合成ゼオライト
に含まれる酸化ナトリウム等も採用可能である。
【0019】上記内側の袋体11の少なくとも片側外面
には透視可能な部分を有して不織布で覆われて封止され
た補助袋部が形成されている。本実施例の場合、該補助
袋部13は上記内側の袋体11の両側に外袋の形態で形
成され、かつその全面にて透視可能となっている。そし
て、上記補助袋部13と袋体11との間の上側空間には
塩化コバルトを添加したシリカゲルが封入されている。 上記不織布は内側面がヒートシール可能なポリオレフィ
ン皮膜が施されていて端部にて上記袋体11とシールさ
れており、上記上側空間に封入された高価な塩化コバル
トを添加したシリカゲルが下側空間に移動しないように
なっている。
【0020】上記不織布としては、PE、PP、ポリア
ミド、ポリエステル等が挙げられるが、易ヒートシール
性という点を考慮すれば、PE、PP等のオレフィン系
が好適である。
【0021】このように構成された防湿包装体1は、使
用時までの保存のために袋状をなす防湿包装体保存体2
の中に入れられている。該保存体2の袋は高バリア性フ
イルムにより形成されている。該フイルムは、透湿度が
できる限り小さいことが求められるので、例えばアルミ
ニウム箔を使用した多層フイルム(例、OPP/Al/
PO、Nylon/Al/PO、PET/Al/PO)
が実用的である。
【0022】かかる構成の本実施例にあっては、先ず、
防湿包装体の不使用時は図1に示される防湿包装体保存
体2として保存される。防湿包装体1は高バリア性フイ
ルムの外袋で覆われているために、少なくとも所定期間
は外部の湿気を吸湿せず、その防湿特性は維持される。
【0023】次に、使用時にあっては、上記防湿包装体
1は防湿包装体保存体2から取り出され、物品の包装体
(図示せず)内に封入される。その際、上記防湿包装体
1は塩化コバルトを添加したシリカゲル12の側が物品
の包装体の透視部分に面するように配置される。
【0024】物品の長期保存中に、該物品の包装体を湿
気が透過してくると、該包装体内の湿気は上記防湿包装
体1の内袋内の無機化合物粉末12により吸湿される。 無機化合物粉末12は吸湿により水化物を生成し、再び
水分を放出することはない。一方補助袋部(外袋)内の
塩化コバルトを添加したシリカゲルは吸湿と共に変色す
る。この色を見ることにより、物品の包装体内の湿度が
限界値に達した時には、これを知ることができ、限界値
に達した物品の包装体から順次物品を取り出して使用に
供する。
【0025】本発明では、二種の防湿剤を使用している
のでその防湿能力が向上することはさることながら、無
機化合物粉末に水蒸気分圧に左右されることなく吸湿を
行うので、安定した吸湿がなされると共に、塩化コバル
トを添加したシリカゲルの変色によって、防湿限界時を
適確に使用できる。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上のように、水蒸気分圧に左
右されることなく安定吸湿が行えるので、物品は従来の
ように吸湿剤が放出する水分を吸湿することなく所定期
間良品質を確実に維持できる。また、防湿限界時も適確
に判かるので、物品は品質低下前に使用に供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての防湿包装体を内包せ
る防湿包装体保存体の断面図である。
【符号の説明】
1  防湿包装体 12  無機化合物粉末 13  補助袋部 14  シリカゲル 2  防湿包装体保存体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  透湿性フイルムで形成され封止された
    袋体の少なくとも片側外面に、透視可能な部分を有して
    不織布で覆われて封止された補助袋部を形成し、上記袋
    体の内部に水化物を作る無機化合物粉末防湿剤を封入し
    、補助袋部の内部に塩化コバルトを添加したシリカゲル
    を封入したこととする防湿包装体。
  2. 【請求項2】  無機化合物粉末は酸化カルシウム粉末
    であることとする請求項1に記載の防湿包装体。
  3. 【請求項3】  補助袋部は袋体の端部にて不織布をシ
    ールして形成されていることとする請求項1に記載の防
    湿包装体。
  4. 【請求項4】  請求項1の防湿包装体を、高バリア性
    フイルムの封止包装体に内包せることとする防湿包装体
    保存体。
JP3526391A 1991-02-05 1991-02-05 防湿包装体及びこれを内包せる保存体 Pending JPH04253666A (ja)

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