JPH0425437Y2 - - Google Patents

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JPH0425437Y2
JPH0425437Y2 JP6962187U JP6962187U JPH0425437Y2 JP H0425437 Y2 JPH0425437 Y2 JP H0425437Y2 JP 6962187 U JP6962187 U JP 6962187U JP 6962187 U JP6962187 U JP 6962187U JP H0425437 Y2 JPH0425437 Y2 JP H0425437Y2
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JP
Japan
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opening
bay window
closing door
hole
helicopter
Prior art date
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JP6962187U
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JPS63180400U (ja
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  • Glass Compositions (AREA)
  • Wing Frames And Configurations (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、開閉扉の構造を変えたヘリコプタに
関する。
(従来の技術) 一般にヘリコプタは、乗員の乗降口または貨物
の出入れ口に開閉扉を設け、通常の航空時にはこ
れら乗降口または貨物の出入れ口を閉じるように
なつている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、ヘリコプタは、垂直航空写真の撮
影、広告ビラの散布、薬剤の散布、通信筒の投下
など、種々の作業に使用されている。
このような作業を実施するには、前記開閉扉を
閉じた状態では視野が狭いので垂直航空写真の撮
影が困難であり、散布や投下などができない不具
合があつた。
このため、従来では、機体の床面に孔を開け、
この孔から上記各種の作業を行うようにしたもの
があるが、この場合、機体の床面に孔を開けるに
は機体の床を改造をしなければならず、一旦改造
すると元に復旧させるのが容易でないばかりでな
く、改造の結果機内のスペースが制限されるなど
の影響がある。
特に、ヘリコプタの機種によつては、床構造内
に操縦系統のケーブルや油圧配管などが配置され
ているものがあり、このようなものは機体の床に
孔を開けることができない欠点がある。
このようなヘリコプタで垂直航空写真を撮影し
ようとする場合は、機体の外部に撮影器材を取付
け、機内からの遠隔操作で撮影するなどの対応も
していたが、器材を機体外部へ設置するのに費用
が高くつき、また遠隔操作は装置が複雑となつて
これも費用が高くなる。
このようなことから、開閉扉を開いて、または
開閉扉を外して乗降口や貨物の出入れ口から身体
を機外に乗り出して作業をすることが行われてい
るが、作業者が危険があるとともに、器材を落下
させる危険もあり、さらには気温が低い場合には
寒気に身体を晒すので作業がやり難い不具合もあ
る。
本考案はこのような事情にもとづきなされたも
ので、危険性がなく、また寒気に身体を晒すこと
もなく、広い視界が得られて、垂直航空写真の撮
影、広告ビラの散布、薬剤の散布、通信筒の投下
など種々の作業が容易におこなえるヘリコプタを
提供しようとするものである。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 本考案は、ヘリコプタの開閉扉に、透明板によ
り覆われた水平方向に180度以上の視界が得られ
る張出し窓を設け、この張出し窓の床に下方を透
視する孔を設けたことを特徴とする。
(作用) 本考案によると、張出し窓は少なくとも水平方
向に180度以上の視界が得られるものであるから、
開閉扉を開いて身体を機外に乗り出さなくても、
張出し窓から機外の情景や目標物の監視が広い視
界で確認することができる。しかも張出し窓の床
に下方を透視する孔を設けたから、この透視孔を
通じて垂直空港写真の撮影、広告ビラの散布、薬
剤の散布、通信筒の投下など種々の作業を行うこ
とができる。したがつて危険性がないとともに寒
気に身体を晒すこともなく、作業が容易に行なえ
る。
(実施例) 以下本考案について、図面に示す一実施例にも
とづき説明する。
図において1はヘリコプタの本体をなす機体で
あり、2は水平回転翼、3は尾部垂直回転翼を示
す。
4は乗降口を開閉する開閉扉であり、ヒンジ5
…により機体1に対して回動自在に取付けられて
いるとともに、ドアハンドル6により閉止状態が
ロツクされるようになつている。
なお、ヘリコプタの開閉扉は、緊急脱出のため
公知のクイツク・リリーズ・ジエテイソン機構
(quick・release・jettison=図示しない)によつ
て機体1から切り離すことができるようになつて
おり、このジエテイソン機構を採用して本考案の
開閉扉4は従来の開閉扉と交換することができる
ようになつている。
本考案の開閉扉4は、軽量で堅牢なアルミ合金
等からなり、中央部には外側に突出した張出し窓
10を形成してある。
張出し窓10は開閉扉4の外郭線、すなわち機
体1の外郭線よりも外部に突出しており、高さ
800〜900mm、幅800〜900mmおよび開閉扉4の外郭
線からの突出量600〜700mm程度の大きさを有し、
第4図に示すように、作業員の少なくとも上半身
が機内からこの張出し窓10内に乗り出すことが
できる程度の空間を確保している。
張出し窓10の側壁は水平方向に180度以上、
たとえば略270度の範囲の視界が得られる開口部
を有し、この開口部は透明なアクリルガラス11
により覆われている。
張出し窓10の天井および床はアルミ合金にて
覆われているが、その床にはほぼ中央部または外
側に偏位して、垂直方向の透視孔12が開口され
ている。透視孔12は開閉自在な蓋13によつて
閉塞されるようになつており、この開閉蓋13透
明性、例えばアクリルガラスにて形成されている
ことが望ましいい。
このような構成による実施例のヘリコプタは、
垂直航空写真の撮影、広告ビラの散布、薬剤の散
布、通信筒の投下などの作業をする場合に、本考
案に係わる張出し窓10を設けた開閉扉4を装備
して航行する。
また、上記作業をしない場合は、張出し窓10
を有しない従来の開閉扉を装着して航行する。
これら扉の交換は、先に説明した緊急脱出のた
めの公知のクイツク・リリーズ・ジエテイソン機
構を利用してつけ代えることができる。
張出し窓10を有しない従来の開閉扉を装着し
て航行する場合は、張出し窓10がない分航行抵
抗が少なく、飛行速度が速くなる。
したがつて、運航目的に即応した開閉扉の選択
が可能である。
上記各作業をする場合、本考案の張出し窓10
を有する開閉扉4を取付け航行すると、機外に直
接作業員が身体を晒すことなく作業をすることが
できる。
すなわち、垂直航空写真を撮影する場合は、第
4図に示すように、カメラマンは開閉扉4に設け
た張出し窓10内に身体を乗り出し、カメラによ
り透視孔12から覗く。この場合、この透視孔1
2に開閉蓋13が装着されている場合は撮影に障
害となるからこの開閉蓋13を開き、透視孔12
から素透視で覗くと良い。
このようにすれば、透視孔12からカメラによ
り垂直航空写真を撮影することができる。
したがつて、カメラマンは機外に身体を乗り出
す必要はなく、張出し窓10で囲われるから安全
であり、撮影器材を誤つて落下させるなどの危険
性はない。しかも、寒風に直接身体を晒すことも
ないので作業が容易になる。
しかも、張出し窓10は側壁がアクリルガラス
11により覆われていることにより水平方向に
180度以上、たとえば略270度の範囲の視界が得ら
れるから、機外の情景を視認しやすく、目標物の
発見、対象物の捜査が容易である。
そして、透視孔12は目標位置まで到着するま
での間は開閉蓋13で閉じておけば、寒い空気が
機内に進入することがない。またこの時、開閉蓋
13が透明であれば、この開閉扉13を通して機
外の情景が見え、目標物の発見、対象物の捜査が
容易である。
このように、航空写真の撮影ばかりでなく、ビ
ラの散布、薬剤の散布、通信筒の投下などの作業
は透視孔12を通じて投下することができ、上記
と同様にその作業が安全でかつ容易になる。
また、このような構成は、機体の床面に孔を開
ける場合に比べて大幅な改造は必要でなく、した
がつて安価に実施できる。そして、操縦系統のケ
ーブルや油圧配管などなどに影響を及ぼす心配は
ない。
なお、上記実施例では乗降口の開閉扉について
説明したが、貨物出入れ口の開閉扉であつても実
施可能であり、また左右それぞれの開閉扉に同時
に実施してもよい。
[考案の効果] 以上説明したように本考案によると、開閉扉に
形成した張出し窓は少なくとも水平方向に180度
以上の視界が得られるものであるから、開閉扉を
開いて身体を機外に乗り出さなくても、張出し窓
から機外の情景や目標物の監視が広い視界で確認
することができる。しかも張出し窓の床に下方を
透視する孔を設けたから、この透視孔を通じて垂
直航空写真の撮影、広告ビラの散布、薬剤の散
布、通信筒の投下など種々の作業を行うことがで
きる。したがつて身体を機外に出すことがないか
ら危険性がないとともに寒気に身体を晒すことも
なく、作業が容易に行なえる。また、張出し窓は
開閉扉に形成したので、本体としての機体の改造
に比べて安価になる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はヘリ
コプタの斜視図、第2図は開閉扉の斜視図、第3
図は正面図、第4図は後面図である。 1……機体、2……水平回転翼、3……垂直回
転翼、4……開閉扉、5……ヒンジ、6……ドア
ハンドル、10……張出し窓、11……ガラス、
12……透視孔、13……蓋。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 機体に形成した乗降口または貨物出入れ口等
    の開口を開閉する開閉扉を備えたヘリコプタに
    おいて、 この開閉扉に、透明板により覆われ水平方向
    に180度以上の視界が得られる張出し窓を設け、
    この張出し窓の床に下方を透視する孔を設けた
    ことを特徴とするヘリコプタ。 (2) 上記張出し窓の床に形成した透視孔は、蓋に
    て開閉可能であることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項記載のヘリコプタ。 (3) 上記透視孔を開閉する蓋は透明板であること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項記
    載のヘリコプタ。
JP6962187U 1987-05-12 1987-05-12 Expired JPH0425437Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6962187U JPH0425437Y2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6962187U JPH0425437Y2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63180400U JPS63180400U (ja) 1988-11-22
JPH0425437Y2 true JPH0425437Y2 (ja) 1992-06-17

Family

ID=30910518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6962187U Expired JPH0425437Y2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12

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JP (1) JPH0425437Y2 (ja)

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JPS63180400U (ja) 1988-11-22

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