JPH0425453A - 積層シート及びその製造方法 - Google Patents
積層シート及びその製造方法Info
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- JPH0425453A JPH0425453A JP2131593A JP13159390A JPH0425453A JP H0425453 A JPH0425453 A JP H0425453A JP 2131593 A JP2131593 A JP 2131593A JP 13159390 A JP13159390 A JP 13159390A JP H0425453 A JPH0425453 A JP H0425453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polypropylene
- laminated sheet
- partially crosslinked
- epdm
- polypropylene resin
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、文具用材料のうち特にファイル。
バインダー、ケース等に好適な防滑性番二優れると共に
、手触り感良好な積層シート及びその製造方法に関する
ものである。
、手触り感良好な積層シート及びその製造方法に関する
ものである。
従来1文具用材料、特にファイル、バインダケース等に
はポリプロピレン樹脂シートが使用されている。これは
、ポリプロピレン樹脂がポリエチレン樹脂やその他のエ
チレン系コポリマー樹脂に比較して、剛性が高く、また
結晶性が高いため耐屈曲性に優れ、ファイル、バインダ
ーやケースのヒンジ部としても好適な性能を有するため
である。
はポリプロピレン樹脂シートが使用されている。これは
、ポリプロピレン樹脂がポリエチレン樹脂やその他のエ
チレン系コポリマー樹脂に比較して、剛性が高く、また
結晶性が高いため耐屈曲性に優れ、ファイル、バインダ
ーやケースのヒンジ部としても好適な性能を有するため
である。
ところが、上記ポリプロピレン樹脂は他の樹脂に比べ摩
擦係数が小さく、また通常シート表面は意匠性、手触り
感を高める等のために、梨地や皮絞のエンボス加工が施
されており、このため更に摩擦係数が減じ、ポリプロピ
レン樹脂製品表面は非常に滑りやすくなっている。たと
えば、書棚から取りだしファイルやバインダーを平置き
に積み重ね机上に置いたり、それらを運搬する際等には
、スリップして床に落下させてしまう支障がしばしば見
受けられ、上記ファイルやバインダー自体の破損、ファ
イリングした書類の飛散及び汚れ等を招来することがあ
った。
擦係数が小さく、また通常シート表面は意匠性、手触り
感を高める等のために、梨地や皮絞のエンボス加工が施
されており、このため更に摩擦係数が減じ、ポリプロピ
レン樹脂製品表面は非常に滑りやすくなっている。たと
えば、書棚から取りだしファイルやバインダーを平置き
に積み重ね机上に置いたり、それらを運搬する際等には
、スリップして床に落下させてしまう支障がしばしば見
受けられ、上記ファイルやバインダー自体の破損、ファ
イリングした書類の飛散及び汚れ等を招来することがあ
った。
一方、最近ではファイルが鞄のように持ち歩かれること
も多く、この際には手触り感の良いものが要求されるが
、従来の技術に記載のように、ファイル、バインダーの
場合には書類を収納保管する場合、自立させるのが一般
的であるため内容物の重量を支えるだけの剛性を必要と
することから、従来のシート材によっては表面硬度も高
いものとせざるを得なかったため、手触り感には欠点が
あった。
も多く、この際には手触り感の良いものが要求されるが
、従来の技術に記載のように、ファイル、バインダーの
場合には書類を収納保管する場合、自立させるのが一般
的であるため内容物の重量を支えるだけの剛性を必要と
することから、従来のシート材によっては表面硬度も高
いものとせざるを得なかったため、手触り感には欠点が
あった。
更に1以上の問題を解決する方法として、ポリプロピレ
ン樹脂シート表面に二液硬化型のウレタン系塗料を塗布
する方法が挙げられるが、この場合、シート材と塗料の
相溶性が悪いため、アンカー処理を必要とし工程が煩雑
になるばかりか、有機溶剤を使用することから設備上の
制約を伴う等の支障があった。また、防滑性材料として
、エチレン−プロピレンゴムとポリエチレンとのブレン
ド物またはエチレン−酢酸ビニル共重合体を、ポリオレ
フィン材料に熱融着させる方法(特公昭61−2781
)が開示されているが、耐摩擦性及び耐スクラッチ性が
十分でない外、ポリオレフィン材料がポリプロピレン樹
脂の場合には・、上記防滑性材料とポリプロピレン樹脂
とでは相溶性に支障があり、界面剥離を起す等の欠点を
有し、ファイルやバインター用の防滑性材料としての用
途には適さないという問題があった。
ン樹脂シート表面に二液硬化型のウレタン系塗料を塗布
する方法が挙げられるが、この場合、シート材と塗料の
相溶性が悪いため、アンカー処理を必要とし工程が煩雑
になるばかりか、有機溶剤を使用することから設備上の
制約を伴う等の支障があった。また、防滑性材料として
、エチレン−プロピレンゴムとポリエチレンとのブレン
ド物またはエチレン−酢酸ビニル共重合体を、ポリオレ
フィン材料に熱融着させる方法(特公昭61−2781
)が開示されているが、耐摩擦性及び耐スクラッチ性が
十分でない外、ポリオレフィン材料がポリプロピレン樹
脂の場合には・、上記防滑性材料とポリプロピレン樹脂
とでは相溶性に支障があり、界面剥離を起す等の欠点を
有し、ファイルやバインター用の防滑性材料としての用
途には適さないという問題があった。
そこで、本研究者らは上記欠点に鑑み種々の実験と研究
の結果、遂に上記欠点が解消された積層シートを得るこ
とができ、本発明はこの際の知見に基づき成されたもの
であり、本発明の目的は、ポリプロピレン樹脂シート単
体と同等の剛性を有する外、優れた防滑性及び良好な手
触り感を具備した積層シートを提供すると共に、その製
造方法をも開示することを目的とする。
の結果、遂に上記欠点が解消された積層シートを得るこ
とができ、本発明はこの際の知見に基づき成されたもの
であり、本発明の目的は、ポリプロピレン樹脂シート単
体と同等の剛性を有する外、優れた防滑性及び良好な手
触り感を具備した積層シートを提供すると共に、その製
造方法をも開示することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成による
。
。
本発明に係る積層シートは、軟質層及び硬質層より構成
されるポリオレフィン系積層シートであり、当該軟質層
がエチレン−プロピレン非共役ジエン三成分重合体ゴム
(EPDM)と、ポリプロピレン及び少量の過酸化物を
ブレンドして部分架橋した、即ち部分架橋型EPDMポ
リプロピレンアロイ系熱可塑性エラストマーにより、硬
質層がポリプロピレン樹脂により構成されるポリオレフ
ィン系積層シートであることを第一の要旨とする。ここ
で、上記部分架橋型EPDM−ポリプロピレンアロイ系
熱可塑性エラストマーは、エチレン−プロピレン−非共
役ジエン三成分重合体ゴムを40〜80重量部と、ポリ
プロピレン60〜20重量部及びブレンド物100重量
部に対して0.1〜2重量部の過酸化物をブレンドした
ものを、架橋温度下の動的操作で部分的に架橋したもの
であり、この際非共役ジエンとは、ジシクロペンタジェ
ン、1.4−へキサジエン、シクロオクタジエン、メチ
レンノルボルネン、2−エチリデン−5−ノルボルネン
等をいうが、このうちジシクロペンタジェン及び2−エ
チリデン−5−ノルボルネンを第三成分としたものが好
ましい。また、架橋温度下の動的操作とは、原料エラス
トマーを融解状態で混練するものであり、混線装置とし
ては押出機の外、ミキシングロール、バンバリーミキサ
ニーダ−1連続ミキサー等を用いることができる。更に
、上記部分架構型EPDM−ポリプロピレンアロイ系熱
可塑性エラストマーには、油浴物質、無機または有機充
填材、帯電防止剤、酸化防止剤、着色材、滑剤や紫外線
吸収剤を添加することもできる。
されるポリオレフィン系積層シートであり、当該軟質層
がエチレン−プロピレン非共役ジエン三成分重合体ゴム
(EPDM)と、ポリプロピレン及び少量の過酸化物を
ブレンドして部分架橋した、即ち部分架橋型EPDMポ
リプロピレンアロイ系熱可塑性エラストマーにより、硬
質層がポリプロピレン樹脂により構成されるポリオレフ
ィン系積層シートであることを第一の要旨とする。ここ
で、上記部分架橋型EPDM−ポリプロピレンアロイ系
熱可塑性エラストマーは、エチレン−プロピレン−非共
役ジエン三成分重合体ゴムを40〜80重量部と、ポリ
プロピレン60〜20重量部及びブレンド物100重量
部に対して0.1〜2重量部の過酸化物をブレンドした
ものを、架橋温度下の動的操作で部分的に架橋したもの
であり、この際非共役ジエンとは、ジシクロペンタジェ
ン、1.4−へキサジエン、シクロオクタジエン、メチ
レンノルボルネン、2−エチリデン−5−ノルボルネン
等をいうが、このうちジシクロペンタジェン及び2−エ
チリデン−5−ノルボルネンを第三成分としたものが好
ましい。また、架橋温度下の動的操作とは、原料エラス
トマーを融解状態で混練するものであり、混線装置とし
ては押出機の外、ミキシングロール、バンバリーミキサ
ニーダ−1連続ミキサー等を用いることができる。更に
、上記部分架構型EPDM−ポリプロピレンアロイ系熱
可塑性エラストマーには、油浴物質、無機または有機充
填材、帯電防止剤、酸化防止剤、着色材、滑剤や紫外線
吸収剤を添加することもできる。
一方、上記構成中の硬質層のポリプロピレン樹脂は、ポ
リプロピレンのホモポリマーまたは耐衝撃性の良好なブ
ロックコポリマーやランダムコポリマー、もしくはこれ
らのブレンド物であり、VFRは特に限定されるもので
はないが、VFRが0.5から6.0の押出シートグレ
ードであることが好ましい。
リプロピレンのホモポリマーまたは耐衝撃性の良好なブ
ロックコポリマーやランダムコポリマー、もしくはこれ
らのブレンド物であり、VFRは特に限定されるもので
はないが、VFRが0.5から6.0の押出シートグレ
ードであることが好ましい。
次に、本発明に係る積層シートの製造方法は、当該積層
シートの軟質層を形成する部分架橋梨EPDM−ポリプ
ロピレンアロイ系熱可塑性エラストマーと、硬質層を形
成するポリプロピレンを、多層化可能な押出機により共
押出して、両シート状物を熱融着することでポリオレフ
ィン系積層シートを製造することを第二の要旨とするも
のである。ここで、上記部分架橋型EPDM−ポリプロ
ピレンアロイ系熱可塑性エラストマーとポリプロピレン
によるシート状物の厚みには、特に制限は無いが、前者
が0.05〜0.5閣、後者が0.2〜3.0−である
ことが好ましい。
シートの軟質層を形成する部分架橋梨EPDM−ポリプ
ロピレンアロイ系熱可塑性エラストマーと、硬質層を形
成するポリプロピレンを、多層化可能な押出機により共
押出して、両シート状物を熱融着することでポリオレフ
ィン系積層シートを製造することを第二の要旨とするも
のである。ここで、上記部分架橋型EPDM−ポリプロ
ピレンアロイ系熱可塑性エラストマーとポリプロピレン
によるシート状物の厚みには、特に制限は無いが、前者
が0.05〜0.5閣、後者が0.2〜3.0−である
ことが好ましい。
また、上記多層化可能な押出機とは、押出機とTダイス
との間に多層化装置を組込んだフィードブロック装置が
付帯されたTダイ押出機であっても、Tダイスの中に多
層化機構を組込んだマルチマニホールドTダイスを有し
たTダイ押出機であっても良い、更に、上記ポリオレフ
ィン系積層シートを引取る引取りロールは、シート成形
に使われるポリッシングロールでよく、金属ロール表面
が絞り加工されていても良い。
との間に多層化装置を組込んだフィードブロック装置が
付帯されたTダイ押出機であっても、Tダイスの中に多
層化機構を組込んだマルチマニホールドTダイスを有し
たTダイ押出機であっても良い、更に、上記ポリオレフ
ィン系積層シートを引取る引取りロールは、シート成形
に使われるポリッシングロールでよく、金属ロール表面
が絞り加工されていても良い。
以下図面を参照しながら、本発明に係る実施例を説明す
るものとする。尚、実施例において各物性評価は以下の
方法によった。
るものとする。尚、実施例において各物性評価は以下の
方法によった。
1、メルトフローレート(MFR)
JIS K−7210
2、抗張力、伸び、ヤング率
JIS K−7113
3、表面硬度
A S TM D2240−68
4、密着強度
180度剥離
5、摩擦係数
JIS K7125
6、衝撃試験
デュポンインパクトテスト
7、耐スクラッチ性
JIS K5400
実施例 1
第1図は、本発明に使用される多層化装置の概要図であ
る。ここで、ポリプロピレン樹脂〔MFR(230℃、
2.16kg ) 3 g / 10+nin 、密
度= 0.91)を9011I11φ主押出機lに、部
分架橋型EPDM−ポリプロピレンアロイ系熱可塑性エ
ラストマー(MFR(230℃、 10kg) 6.5
g/10m1n 、密度= 0.88)を65III
IIφ副押出機2にそれぞれ投入し、210℃の温度で
押出し、分配アダプター3を通して、2段マニホールド
Tダイス4の上部マニホールドに当該部分架橋型EPD
M−ポリプロピレンアロイ系熱可塑性エラストマーを、
下段マニホールドに当該ポリプロピレン樹脂を流入させ
共押出しして、当該2段マニホールドTダイス4よりシ
ート状物として吐出し、引取りロール5に導き、第2図
に示す積層シート6を得た。
る。ここで、ポリプロピレン樹脂〔MFR(230℃、
2.16kg ) 3 g / 10+nin 、密
度= 0.91)を9011I11φ主押出機lに、部
分架橋型EPDM−ポリプロピレンアロイ系熱可塑性エ
ラストマー(MFR(230℃、 10kg) 6.5
g/10m1n 、密度= 0.88)を65III
IIφ副押出機2にそれぞれ投入し、210℃の温度で
押出し、分配アダプター3を通して、2段マニホールド
Tダイス4の上部マニホールドに当該部分架橋型EPD
M−ポリプロピレンアロイ系熱可塑性エラストマーを、
下段マニホールドに当該ポリプロピレン樹脂を流入させ
共押出しして、当該2段マニホールドTダイス4よりシ
ート状物として吐出し、引取りロール5に導き、第2図
に示す積層シート6を得た。
二こで、第2図において符号7は部分架橋型EPDM−
ポリプロピレンアロイ系熱可塑性エラストマー層7(厚
み0.2m)であり、符号8はポリプロピレン層8(厚
み0.8mm)である。
ポリプロピレンアロイ系熱可塑性エラストマー層7(厚
み0.2m)であり、符号8はポリプロピレン層8(厚
み0.8mm)である。
上記のようにして得られた積層シート6は、第1表に示
すような物性を有し、外観上は単一のポリプロピレン樹
脂シートのようであるが、表面の摩擦係数が一般ボリブ
ロビレン#M指シートより大きく、防滑性に優れ柔らか
くしっとりとした風合で、しかも剛性をはじめ諸物性に
おいては一般ボリプロビレン樹脂シートと殆ど変わらな
い良好な結果が得られた。特に耐衝撃試験においては、
軟質層である部分架橋型EPDM−ポリプロピレンアロ
イ系熱可塑性エラストマー層7との相乗効果により一般
ポリプロピレン樹脂シートより低温での衝撃強度が改善
され、耐寒性が優れていることが確認された。
すような物性を有し、外観上は単一のポリプロピレン樹
脂シートのようであるが、表面の摩擦係数が一般ボリブ
ロビレン#M指シートより大きく、防滑性に優れ柔らか
くしっとりとした風合で、しかも剛性をはじめ諸物性に
おいては一般ボリプロビレン樹脂シートと殆ど変わらな
い良好な結果が得られた。特に耐衝撃試験においては、
軟質層である部分架橋型EPDM−ポリプロピレンアロ
イ系熱可塑性エラストマー層7との相乗効果により一般
ポリプロピレン樹脂シートより低温での衝撃強度が改善
され、耐寒性が優れていることが確認された。
実施例 2
第3図は、本発明に使用されるシート化装置の概要図で
ある。ここで、ポリプロピレン樹脂[MFR(230℃
、 2.16kg ) 1 g / 10+in 、密
度= 0.91)を90m++φ主押出機1に、部分架
橋型EPDM−ポリプロピレンアロイ系熱可塑性エラス
トv−[VFR(230”C,10kg) 53g/1
0m1n 、密度=0.川 を65謹φ副押出機2にそ
れぞれ投入し、210℃の温度で共押出しし、フィード
ブロック9の上部に坐該部分架m坐EPDM−ポリプロ
ピレンアロイ系熱可塑性エラストマーが、下部に当該ポ
リプロピレン樹脂を送りこみ二層を形成せしめ、Tダイ
ス4より吐出し、引取りロール5に導き、第4図に示す
積層シート6を得た。
ある。ここで、ポリプロピレン樹脂[MFR(230℃
、 2.16kg ) 1 g / 10+in 、密
度= 0.91)を90m++φ主押出機1に、部分架
橋型EPDM−ポリプロピレンアロイ系熱可塑性エラス
トv−[VFR(230”C,10kg) 53g/1
0m1n 、密度=0.川 を65謹φ副押出機2にそ
れぞれ投入し、210℃の温度で共押出しし、フィード
ブロック9の上部に坐該部分架m坐EPDM−ポリプロ
ピレンアロイ系熱可塑性エラストマーが、下部に当該ポ
リプロピレン樹脂を送りこみ二層を形成せしめ、Tダイ
ス4より吐出し、引取りロール5に導き、第4図に示す
積層シート6を得た。
ここで、第4図において符号7は部分架橋型EPDM−
ポリプロピレンアロイ系熱可塑性エラストマー層7(厚
み0.1+mn)であり、符号8はポリプロピレン層8
(厚み0.9mm)である。
ポリプロピレンアロイ系熱可塑性エラストマー層7(厚
み0.1+mn)であり、符号8はポリプロピレン層8
(厚み0.9mm)である。
上記のようにして得られた積層シート6は。
第1表に示すような物性を有し5文具用材料として良好
な特性を具備していた。
な特性を具備していた。
比較例 I
第1図に示す多層化装置により、ポリプロピレン樹脂[
MFR(230’C,2,16kg) 1 g/10
m1n 、密度= 0.91〕 を9o−φ主押出機1
に、エチレン−αオレフイン共重合樹脂(MFR(19
0℃、 2.16kg ) 2 g / 10m1n
、密度= 0.90)を65−φ副押出機2にそれぞれ
投入し、実施例2と同様に、エチレン−αオレフイン共
重合樹脂層(厚みO,Im)及びポリプロピレン樹脂層
(厚み0.9mm)の積層シートを得た。また、この際
の当該積層シートの物性測定の結果を第1表に示した。
MFR(230’C,2,16kg) 1 g/10
m1n 、密度= 0.91〕 を9o−φ主押出機1
に、エチレン−αオレフイン共重合樹脂(MFR(19
0℃、 2.16kg ) 2 g / 10m1n
、密度= 0.90)を65−φ副押出機2にそれぞれ
投入し、実施例2と同様に、エチレン−αオレフイン共
重合樹脂層(厚みO,Im)及びポリプロピレン樹脂層
(厚み0.9mm)の積層シートを得た。また、この際
の当該積層シートの物性測定の結果を第1表に示した。
比較例 2
第3図に示したシート化装置により、ポリプロピレン樹
脂[MF R(230℃、 2.16kg) l g
/ 10m1n 、密度= 0.911 を90m+n
φ主押出機1に、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂[M
FR(190℃、 2.16kg ) 3 g / 1
0m1n 、密度= 0.93、酢酸ビニル含有量=1
5%]を65閣φ副押出機2にそれぞれ投入し、実施例
2と同様にして、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂層(
厚み0.1mm)ポリプロピレン層(厚み0.9mm)
による積層シートを得、当該積層シートは第1表に示す
ような物性を有していた。
脂[MF R(230℃、 2.16kg) l g
/ 10m1n 、密度= 0.911 を90m+n
φ主押出機1に、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂[M
FR(190℃、 2.16kg ) 3 g / 1
0m1n 、密度= 0.93、酢酸ビニル含有量=1
5%]を65閣φ副押出機2にそれぞれ投入し、実施例
2と同様にして、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂層(
厚み0.1mm)ポリプロピレン層(厚み0.9mm)
による積層シートを得、当該積層シートは第1表に示す
ような物性を有していた。
比較例 3
90mmφ押出機に、ポリプロピレン樹脂CMPR(2
30℃、 2.16kg ) 3 g / 10m1n
、密度=0゜911 を投入し、1,0■厚のポリプ
ロピレン樹脂の単体シートを得た。これより得られた当
該ポリプロピレン樹脂シートにつき物性測定したところ
、第1表のような結果を得た。
30℃、 2.16kg ) 3 g / 10m1n
、密度=0゜911 を投入し、1,0■厚のポリプ
ロピレン樹脂の単体シートを得た。これより得られた当
該ポリプロピレン樹脂シートにつき物性測定したところ
、第1表のような結果を得た。
第
表
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載する効果を奏する。
下に記載する効果を奏する。
本発明に係るポリオレフィン系積層シートによれば、従
来のポリプロピレン樹脂シート単体と同等の剛性を有し
得ると共に、上記ポリプロピレン樹脂シート単体にはな
かった、防滑性及び手触り感を具備することができると
いう効果がある。
来のポリプロピレン樹脂シート単体と同等の剛性を有し
得ると共に、上記ポリプロピレン樹脂シート単体にはな
かった、防滑性及び手触り感を具備することができると
いう効果がある。
また、上記効果に伴い、本発明に係るポリオレフィン系
積層シートをファイル、バインダーケース等のシート材
として用いれば、たとえば、ファイルやバインダーを書
棚から取りだし机上に平置きに積み重ねて置いたり、あ
るいは、それらを積み重ねて運搬する際、スリップして
床に落下させてしまう等の支障を防止することができる
という効果がある。
積層シートをファイル、バインダーケース等のシート材
として用いれば、たとえば、ファイルやバインダーを書
棚から取りだし机上に平置きに積み重ねて置いたり、あ
るいは、それらを積み重ねて運搬する際、スリップして
床に落下させてしまう等の支障を防止することができる
という効果がある。
更に、本発明に係るポリオレフィン系積層シートによれ
ば、軟質層と硬質層の層間接着性に優れていることから
、界面剥離を起し難いと共に、従来のポリプロピレン樹
脂シート単体に比べ、低温状態での耐衝撃性が改善され
るという効果もある。
ば、軟質層と硬質層の層間接着性に優れていることから
、界面剥離を起し難いと共に、従来のポリプロピレン樹
脂シート単体に比べ、低温状態での耐衝撃性が改善され
るという効果もある。
次に、本発明に係るポリオレフィン系積層シートの製造
方法は、従来の設備による積層シートを製造する工程に
よるので、その製造に煩雑さを伴うことなく、容易に製
造し得るという効果もある。
方法は、従来の設備による積層シートを製造する工程に
よるので、その製造に煩雑さを伴うことなく、容易に製
造し得るという効果もある。
第1図は、本発明に使用される多層化装置の概要図。
第2図は、本発明に係る積層シートの一例の断面図。
第3図は、本発明に使用されるシート化装置の概要図。
第4図は、本発明に係る積層シートの別の断面図。
1.1 主押出機 2.2・副押出機 3 分配アダプ
ター 42段マニホールドTダイス5.5 引取りロー
ル 6.6 積層シート 7.7 部分架橋型EPDM
−ポリプロピレンアロイ系熱可塑性エラストマー層 8
.8 ポリプロピレン層 9 フィードブロック
ター 42段マニホールドTダイス5.5 引取りロー
ル 6.6 積層シート 7.7 部分架橋型EPDM
−ポリプロピレンアロイ系熱可塑性エラストマー層 8
.8 ポリプロピレン層 9 フィードブロック
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エチレン−プロピレン−非共役ジエン三成分重合体
ゴム(EPDM)と、ポリプロピレンを含有する組成物
を主体とし且つ部分的に架橋が成された、部分架橋型E
PDM−ポリプロピレンアロイ系熱可塑性エラストマー
層と、ポリプロピレン樹脂層とが強固に積層して成る、
積層シート。 2、エチレン−プロピレン−非共役ジエン三成分重合体
ゴム(EPDM)とポリプロピレンとが、40:60乃
至80:20の重量比で存在する、特許請求の範囲第1
項記載の積層シート。 3、部分架橋型EPDM−ポリプロピレンアロイ系熱可
塑性エラストマーには、ブレンド物100重量部に対し
て0.1乃至2重量部の過酸化物が配合され、架橋温度
下で動的操作により部分的に架橋されて得られるもので
ある、特許請求の範囲第1項記載の積層シート。 4、エチレン−プロピレン−非共役ジエン三成分重合体
ゴム(EPDM)と、ポリプロピレンを含有する組成物
を主体とし且つ部分的に架橋が成された、部分架橋型E
PDM−ポリプロピレンアロイ系熱可塑性エラストマー
層と、ポリプロピレン樹脂層とを、多層化可能な押出機
により共押出して、両シート状物を熱融着することを特
徴とする、積層シートの製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2131593A JPH0645223B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 積層シート及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2131593A JPH0645223B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 積層シート及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0425453A true JPH0425453A (ja) | 1992-01-29 |
| JPH0645223B2 JPH0645223B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=15061684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2131593A Expired - Lifetime JPH0645223B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 積層シート及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645223B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5403534A (en) * | 1991-09-26 | 1995-04-04 | Tritec International Corporation | Disposable razor |
| WO2000029195A1 (en) * | 1998-11-13 | 2000-05-25 | Borealis Technology Oy | Process for making a rigid polyolefin article with anti-slip surface layer |
| JP2001049132A (ja) * | 1999-08-12 | 2001-02-20 | Mitsui Chemicals Inc | 軟質重合体組成物、該組成物からなる部分を有する複合成形体および該複合成形体の製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS6087047A (ja) * | 1983-10-20 | 1985-05-16 | 三井化学株式会社 | 防滑性ポリオレフイン成形品 |
| US4538380A (en) * | 1983-11-16 | 1985-09-03 | Profile Extrusions Company | Low friction weather seal |
| JPH0274340A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-14 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 積層成形体及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-05-21 JP JP2131593A patent/JPH0645223B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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| JP2001049132A (ja) * | 1999-08-12 | 2001-02-20 | Mitsui Chemicals Inc | 軟質重合体組成物、該組成物からなる部分を有する複合成形体および該複合成形体の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0645223B2 (ja) | 1994-06-15 |
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