JPH04254607A - 砕波施設 - Google Patents
砕波施設Info
- Publication number
- JPH04254607A JPH04254607A JP2412570A JP41257090A JPH04254607A JP H04254607 A JPH04254607 A JP H04254607A JP 2412570 A JP2412570 A JP 2412570A JP 41257090 A JP41257090 A JP 41257090A JP H04254607 A JPH04254607 A JP H04254607A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wave
- waves
- lens
- height
- breaking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A10/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
- Y02A10/11—Hard structures, e.g. dams, dykes or breakwaters
Landscapes
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は砕波施設に関し、特に、
波の水深変化による変形を利用して波を所定位置で砕波
させる砕波施設に関する。
波の水深変化による変形を利用して波を所定位置で砕波
させる砕波施設に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、波の屈折現象、すなわち波速
が水深の浅いところで減少し、波の位相遅れが生じて波
向が変化する現象を利用することにより、波を集中して
波浪エネルギーの有効利用を図る波浪制御構造物が知ら
れている。そして、このような波浪制御構造物としては
、平面形状が凸レンズ型の平板を海中に設置した没水平
板や、本願出願人により出願された特願平第2−208
137号に記載する、略円柱状部材又は略円筒状部材を
全体としてレンズ型形状に配置した波浪制御構造物等を
挙げることができる。また、これらの波浪制御構造物に
より波が集中する海域に波力利用施設、例えば波力発電
装置等を設けることによりその波浪エネルギーを吸収利
用するとともに、波を消波して静穏海域を形成するもの
が知られている。
が水深の浅いところで減少し、波の位相遅れが生じて波
向が変化する現象を利用することにより、波を集中して
波浪エネルギーの有効利用を図る波浪制御構造物が知ら
れている。そして、このような波浪制御構造物としては
、平面形状が凸レンズ型の平板を海中に設置した没水平
板や、本願出願人により出願された特願平第2−208
137号に記載する、略円柱状部材又は略円筒状部材を
全体としてレンズ型形状に配置した波浪制御構造物等を
挙げることができる。また、これらの波浪制御構造物に
より波が集中する海域に波力利用施設、例えば波力発電
装置等を設けることによりその波浪エネルギーを吸収利
用するとともに、波を消波して静穏海域を形成するもの
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の波浪制御構造物では、波を砕波するための設備が
全く設けられておらず、波の砕波は浅海変形による自然
の砕波しか期待し得ないためにその砕波海域が一定せず
、また焦点付近で波が集中し波高が増大しても、その位
置で積極的に砕波させる工夫がなされていないため、サ
ーフィン等のレジャーに適した峯高の高い砕波を得るこ
とができないという課題がある。
従来の波浪制御構造物では、波を砕波するための設備が
全く設けられておらず、波の砕波は浅海変形による自然
の砕波しか期待し得ないためにその砕波海域が一定せず
、また焦点付近で波が集中し波高が増大しても、その位
置で積極的に砕波させる工夫がなされていないため、サ
ーフィン等のレジャーに適した峯高の高い砕波を得るこ
とができないという課題がある。
【0004】そこで、本発明は上記課題を解消するため
になされたもで、その目的は、レンズ型波浪制御構造物
の焦点付近の一定海域において、サーフィン等のレジャ
ーに適した峯高の高い砕波を容易に得ることができる砕
波施設を提供することにある。
になされたもで、その目的は、レンズ型波浪制御構造物
の焦点付近の一定海域において、サーフィン等のレジャ
ーに適した峯高の高い砕波を容易に得ることができる砕
波施設を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的に鑑
みてなされたものであり、その要旨は、波の波長との相
関関係による所定水深に設けたレンズ型の没水構造物と
、前記レンズの焦点付近の海域に設けた海中突起物とか
らなる砕波施設にある。
みてなされたものであり、その要旨は、波の波長との相
関関係による所定水深に設けたレンズ型の没水構造物と
、前記レンズの焦点付近の海域に設けた海中突起物とか
らなる砕波施設にある。
【0006】ここで、波の波長との相関関係による所定
水深とは、波の波長から算出される、波が海底の影響を
受ける水深で、具体的には波の波長の1/2以浅の水深
を言う。
水深とは、波の波長から算出される、波が海底の影響を
受ける水深で、具体的には波の波長の1/2以浅の水深
を言う。
【0007】また、レンズ型の没水構造物とは、例えば
、焦点を有する凸レンズ型やフレネルレンズ型等の平面
形状をした平板、あるいはこれらの形状となるよう複数
の単位体を組付け、波向を横切って海中に没水設置した
ものである。
、焦点を有する凸レンズ型やフレネルレンズ型等の平面
形状をした平板、あるいはこれらの形状となるよう複数
の単位体を組付け、波向を横切って海中に没水設置した
ものである。
【0008】さらに、レンズの焦点付近の海域に設けた
海中突起物とは、レンズ型の没水構造物の焦点及び/又
はその周囲における海底から突出し、波向を横切る方向
に配置される人工的な構築物や自然岩礁で、その上端が
所定水深、例えば、これを通過する増大した波の波高の
0.5〜3.0倍の水深に位置するものであればよく、
マウンド状、平板状、直方体状、棒状等種々の形状を有
するものである。また、その波向と直角方向の長さは、
砕波の使用目的により適宜設計し、例えばサーフィンに
用いる場合は、20〜30mとすることが好ましい。そ
して、これらの海中突起物は、前記没水構造物の焦点位
置に合わせて構築されるが、自然岩礁等の場合には、こ
れらを焦点付近に位置させるべく、これらの位置を基準
にして前記没水構造物を設置してもよい。
海中突起物とは、レンズ型の没水構造物の焦点及び/又
はその周囲における海底から突出し、波向を横切る方向
に配置される人工的な構築物や自然岩礁で、その上端が
所定水深、例えば、これを通過する増大した波の波高の
0.5〜3.0倍の水深に位置するものであればよく、
マウンド状、平板状、直方体状、棒状等種々の形状を有
するものである。また、その波向と直角方向の長さは、
砕波の使用目的により適宜設計し、例えばサーフィンに
用いる場合は、20〜30mとすることが好ましい。そ
して、これらの海中突起物は、前記没水構造物の焦点位
置に合わせて構築されるが、自然岩礁等の場合には、こ
れらを焦点付近に位置させるべく、これらの位置を基準
にして前記没水構造物を設置してもよい。
【0009】
【作用】本発明では、レンズ型の没水構造物を横切る波
は波の位相遅れを生じて屈折する。屈折した波はレンズ
の焦点に向かって集中するとともにその波高を増大する
。そして、波高が高くなった波は、レンズの焦点付近に
位置する海中突起物による浅水変形によってさらに波高
を増大し、破砕限界波高を超えて砕波する。
は波の位相遅れを生じて屈折する。屈折した波はレンズ
の焦点に向かって集中するとともにその波高を増大する
。そして、波高が高くなった波は、レンズの焦点付近に
位置する海中突起物による浅水変形によってさらに波高
を増大し、破砕限界波高を超えて砕波する。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例を、添付図面を基によ
り詳細に説明する。
り詳細に説明する。
【0011】図1及び図2に示すように、本発明の砕波
施設は、凸レンズ型の没水構造物10と、これの焦点1
3を囲んで位置の海底に設置した海中突起物としてのマ
ウンド状構造物20とにより構成される。
施設は、凸レンズ型の没水構造物10と、これの焦点1
3を囲んで位置の海底に設置した海中突起物としてのマ
ウンド状構造物20とにより構成される。
【0012】没水構造物10は、多数の円柱部材11を
、その軸を波向きXに対し略直角になるようにして組付
け、全体として平面形状を凸レンズ型としたもので、棒
状部材を連結して組み立てた支持台12によって、これ
を横切る波の1/2波長以浅の水深に固定されている。 そして、没水構造物10を横切る波は、水深の変化によ
り波の位相遅れを生じて内方に屈折し、凸レンズとして
の没水構造物10の焦点13に向かって波高を増大しつ
つ集中する。この結果、没水構造物10を横切る波は、
焦点13付近においてその波高が2〜5倍となる。
、その軸を波向きXに対し略直角になるようにして組付
け、全体として平面形状を凸レンズ型としたもので、棒
状部材を連結して組み立てた支持台12によって、これ
を横切る波の1/2波長以浅の水深に固定されている。 そして、没水構造物10を横切る波は、水深の変化によ
り波の位相遅れを生じて内方に屈折し、凸レンズとして
の没水構造物10の焦点13に向かって波高を増大しつ
つ集中する。この結果、没水構造物10を横切る波は、
焦点13付近においてその波高が2〜5倍となる。
【0013】なお、前記円柱部材11を組付けた没水構
造物10は、平板等からなる没水構造物と比較した場合
、波が横切る際に反射波を低減してエネルギーのロスを
より少なくし、集波効率を高めることができる。また、
前記円柱部材11を組付けた没水構造物10は、アンカ
ー部材とチェーンとによって、固定することなく所定水
深に係留してもよい。
造物10は、平板等からなる没水構造物と比較した場合
、波が横切る際に反射波を低減してエネルギーのロスを
より少なくし、集波効率を高めることができる。また、
前記円柱部材11を組付けた没水構造物10は、アンカ
ー部材とチェーンとによって、固定することなく所定水
深に係留してもよい。
【0014】マウンド状構造物20は、前記焦点13を
囲む領域において海底から捨石を積上げて構築したもの
で、上端が、これを通過する増大した波の波高の0.5
〜3.0倍の水深に位置するとともに、波向と直角方向
の長さを20〜30mとする。そして、没水構造物10
の焦点13に向かって波高を増大しつつ集中する波は、
マウンド状構造物20による浅水変形によってさらに波
高を増大し、砕波限界波高を超えて砕波する。
囲む領域において海底から捨石を積上げて構築したもの
で、上端が、これを通過する増大した波の波高の0.5
〜3.0倍の水深に位置するとともに、波向と直角方向
の長さを20〜30mとする。そして、没水構造物10
の焦点13に向かって波高を増大しつつ集中する波は、
マウンド状構造物20による浅水変形によってさらに波
高を増大し、砕波限界波高を超えて砕波する。
【0015】このようにして、一定の場所、すなわち没
水構造物10の焦点13付近において積極的に得られる
砕波は、峯高が大きくサーフィン等のレジャーに有効に
利用される。
水構造物10の焦点13付近において積極的に得られる
砕波は、峯高が大きくサーフィン等のレジャーに有効に
利用される。
【0016】図3〜図5には、海中突起物の他の実施態
様を示す。
様を示す。
【0017】図3の海中突起物は、平板21を海底に打
込んだ支持杭22の上端に固定したもので、施工が容易
で安価に製作することができる。
込んだ支持杭22の上端に固定したもので、施工が容易
で安価に製作することができる。
【0018】図4の海中突起物は、マウンド部材23を
、海底に構築したコンクリート基礎24から立設するジ
ャッキ25の上端に取付けたもので、これによれば、波
の高さに応じてジャッキ25を伸縮し、マウンド部材2
3の上端が位置する水深を変化させることにより、波の
形を制御することができる。なお、前記没水構造物10
を横切る波の高さが低くても、マウンド部材23の上端
の水深を浅くすることにより、確実に砕波を起こさせる
ことができる。
、海底に構築したコンクリート基礎24から立設するジ
ャッキ25の上端に取付けたもので、これによれば、波
の高さに応じてジャッキ25を伸縮し、マウンド部材2
3の上端が位置する水深を変化させることにより、波の
形を制御することができる。なお、前記没水構造物10
を横切る波の高さが低くても、マウンド部材23の上端
の水深を浅くすることにより、確実に砕波を起こさせる
ことができる。
【0019】図5の海中突起物は、地上にて構築したケ
ーソン26を曳航し、海底に沈設したもので、水深の深
い海域においても容易に設置することができる。
ーソン26を曳航し、海底に沈設したもので、水深の深
い海域においても容易に設置することができる。
【0020】なお、本実施例では、没水構造物10の焦
点位置に合わせて海中突起物を設ける場合について述べ
たが、自然岩礁等を利用する場合には、これらが焦点位
置にくるように、これらを基準にして没水構造物10の
位置を選定し、没水構造物10を構築してもよい。
点位置に合わせて海中突起物を設ける場合について述べ
たが、自然岩礁等を利用する場合には、これらが焦点位
置にくるように、これらを基準にして没水構造物10の
位置を選定し、没水構造物10を構築してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の砕波施設は
、レンズ型の没水構造物と、これの焦点付近の海域に設
けた海中突起物とからなるので、没水構造物を横切った
後に集中しつつ波高を増大した波は、海中突起物の作用
により焦点位置付近において強制的に砕波される。した
がって、峯高の高い砕波を一定の場所で得ることにより
、サーフィン等のレジャーに有効に利用することができ
る。また、砕波によって波のエネルギーが消散するので
付近の海域の静穏化を図ることができる。
、レンズ型の没水構造物と、これの焦点付近の海域に設
けた海中突起物とからなるので、没水構造物を横切った
後に集中しつつ波高を増大した波は、海中突起物の作用
により焦点位置付近において強制的に砕波される。した
がって、峯高の高い砕波を一定の場所で得ることにより
、サーフィン等のレジャーに有効に利用することができ
る。また、砕波によって波のエネルギーが消散するので
付近の海域の静穏化を図ることができる。
【0022】また、海中突起物の高さを可変とし、その
上端の位置する水深を変化させることにより、砕波の形
を制御してより目的に応じた最適な波を形成することが
できる。さらに、波高の小さな波をも砕波して、より静
穏な海域を得ることができる。
上端の位置する水深を変化させることにより、砕波の形
を制御してより目的に応じた最適な波を形成することが
できる。さらに、波高の小さな波をも砕波して、より静
穏な海域を得ることができる。
【図1】本発明の砕波施設を示す平面図である。
【図2】本発明の砕波施設を示す断面図である。
【図3】本発明の砕波施設を構成する海中突起物の一例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】本発明の砕波施設を構成する海中突起物の一例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図5】本発明の砕波施設を構成する海中突起物の一例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
10 没水構造物
13 焦点
Claims (1)
- 【請求項1】 波の波長との相関関係による所定水深
に設けた平面形状がレンズ型の没水構造物と、前記レン
ズの焦点付近の海域に設けた海中突起物との組合せから
なる砕波施設。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2412570A JP2852564B2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 砕波施設 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2412570A JP2852564B2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 砕波施設 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04254607A true JPH04254607A (ja) | 1992-09-09 |
| JP2852564B2 JP2852564B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=18521395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2412570A Expired - Lifetime JP2852564B2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 砕波施設 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2852564B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1313921A4 (en) * | 2000-08-29 | 2004-07-07 | Artificial Surf Reefs Ltd | COASTAL PROTECTION METHOD |
| WO2016156630A1 (es) * | 2015-04-01 | 2016-10-06 | Fundacion Azti/Azti Fundazioa | Estructura costera y procedimiento para la creación de olas para la práctica del surf |
-
1990
- 1990-12-21 JP JP2412570A patent/JP2852564B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1313921A4 (en) * | 2000-08-29 | 2004-07-07 | Artificial Surf Reefs Ltd | COASTAL PROTECTION METHOD |
| WO2016156630A1 (es) * | 2015-04-01 | 2016-10-06 | Fundacion Azti/Azti Fundazioa | Estructura costera y procedimiento para la creación de olas para la práctica del surf |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2852564B2 (ja) | 1999-02-03 |
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